JP2008508902A - 定められた弛緩特性を有するペットフード組成物 - Google Patents

定められた弛緩特性を有するペットフード組成物 Download PDF

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Abstract

本明細書では、定められた最大弛緩力及び最大弛緩応力を示すペットフード組成物が開示されている。本ペットフード組成物は、ペットによる長時間に渡る咀嚼時間を呈する。任意の実施形態では、本ペットフード組成物は、水、湿潤剤、穀物源、又は架橋剤のうちの一以上を含む。

Description

本発明は、ペットが組成物を咀嚼するのに必要な時間の長さと関連があると考えられる定められた特性を有するペットフード組成物を対象とする。
既知のペットフード組成物は、様々な形態及び質感で入手可能である。これらのペットフード組成物の大部分は、ペットによって効率的に咀嚼され摂取される押出成形されたペットフードキブル(kibbles)のように、非可撓性である傾向にある。組成物の意図された用途又は機能によって、非可撓性であることは望ましい特性であることも、又は望ましくない特性であることもある。例えば、キブルは、生命を維持するために必要な栄養素を提供するなど、ペットが栄養バランスのよい食品を容易に摂取できるようにするという望ましい利点を提供する。別の例では、これもまた容易に摂取される歯応えのあるトリーツ(treat)は、好ましい振る舞いに応えて褒美を与えるために有用である効果的な形態である。
しかし、ペットによってあまり効率よく咀嚼されないペットフード組成物を提供することは有利である。これらの組成物は様々な目的のために有用であり得る。例えば、長時間の咀嚼行為が、歯との一貫した及び長時間に渡る接触を通した有利な歯の機械的洗浄、又はいずれかの治療的な活性物質の持続放出をもたらすことがある。追加的に又は別の方法として、絶えず不適切な物体を噛むといった行動の問題が、組成物の(咀嚼を通した)長時間の楽しみを通して改善される場合がある。
あいにく、既知の噛み物(chew)は、上述の目的を達成するために望まれるよりも速くペットによって摂取される傾向にあり、あるいは又はそれに加えて、既知の噛み物は硬いか若しくは脆い。なお更に、他の既知の噛み物はかなりの濃度の生皮を含有し、又は完全に生皮で作られており、生皮は(ペットによる嘔吐につながる可能性のある)その消化性の悪さに関連する問題を考えるとペットにとって望ましくない。
理論によって制限されることはないが、ペットが組成物を咀嚼するために必要な時間の長さと関連があると考えられる特性を示す一方で、硬い又は脆い組成物によっては示されない可撓性をなお示すペットフード組成物を、本発明者らは発見した。この発見を考慮すると、本発明者らは今や、上述した目的を達成し、それによって任意に、歯の機械的洗浄、いずれかの治療的活性物質の持続放出、又は行動的問題の改善のような特定の利益を提供する場合のある、ペットフード組成物を提供することができる。本発明のこれらの、及びその他の利益が本明細書に記載される。
本明細書では定められた最大弛緩応力及び最大弛緩力を示すペットフード組成物が開示されている。詳細には、ペットフード組成物は、少なくとも約2.5MPaの最大弛緩力を示す。詳細には、ペットフード組成物は、少なくとも約1kNの最大弛緩力を示す。本ペットフード組成物は、ペットによる長時間に渡る咀嚼時間を呈する。
例えば刊行物及び特許を含む様々な文書が、本開示を通して引用されてよい。すべてのこのような文書は参考として本明細書に組み込まれる。所与のいかなる文献の引用も、それが本発明に関する先行技術であるとの承認として解釈されるべきではない。
百分率及び比率はすべて、特に指示がない限り、重量で計算される。百分率及び比率はすべて、特に指示がない限り、組成物全体を基準にして計算される。
本明細書の組成物は、本明細書中に記載する特徴又は実施形態のいずれかを含み、それらから本質的になり、又はそれらからなってもよい。
本発明の種々の実施形態及び個々の特徴について例示し説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく他の様々な変更及び修正を実施することができる。更に明らかな様に、上記の開示にて教示された実施形態及び特徴のすべての組み合わせが可能であり、本発明の好ましい手法となることができる。
本明細書で使用するとき、用語「ペット」は、好ましくは(例えば)犬、猫、馬、牛、豚、兎等を含む家畜を意味する。家庭で飼われる犬又は猫、とりわけ犬が、特に好ましいペットである。
本発明の組成物
本発明で記載されるペットフード組成物は、様々な目的のために有用であり得る。長時間に渡る咀嚼時間は、例えば、歯との向上した接触による歯の有利な機械的洗浄のための機会の提供(特にブラッシング若しくは他の予防的処置が望ましくない若しくは実用的でない場合)、いずれかの治療的活性物質の持続放出、又は組成物の長時間に渡る楽しみ(このことはペットの一般的な健康、若しくはそのように噛むことが意図されていない家庭用品を噛むというような破壊的な行為から気をそらすことにつながる場合がある)を含む様々な理由のために特に有利であると考えられる。
理論によって制限されるものではないが、ペットによる咀嚼時間を長期化することは、組成物の弾力性又は弾性と関連する組成物の特定の特性と関連があると考えられ、これを本明細書では便宜上、組成物の「弛緩(relaxation)」と記述する。したがって、こうした弛緩は組成物の「咀嚼性」を表す一つの要因として特徴付けてよいと考えられる。再び理論に制限されないが、それは本明細書で、ペットによって摂取されるときの組成物の長時間に渡る咀嚼時間と関連すると考えられる最大弛緩力及び/又は最大弛緩応力により定められる、ペットフード組成物の向上した弛緩強度である。この考えられる関連に基づいて、本明細書の発明者らは、本明細書では便宜上組成物によって示される最大弛緩力として定義される弛緩力の特質と関連させて、本組成物を特徴付けた。
本明細書で定義される最大弛緩力によって、本明細書のペットフード組成物の一回の供給量(例えば、約15g〜約70gの質量を有する)が、任意に、少なくとも約5分間、又は少なくとも約10分間、又は少なくとも約20分間、又は少なくとも約30分間かけてペットによって摂取される場合があるということが分かる。小さいブリード犬のような比較的小さなサイズのペットは、比較的大きなサイズのものに比べ、より長い時間をかけてペットフード組成物を摂取する傾向がある場合がある。
本ペットフード組成物は、少なくとも約1kN、好ましくは少なくとも約1.5kN、より好ましくは少なくとも約1.8kN、なお更により好ましくは少なくとも約2kN、なお更により好ましくは少なくとも約2.5kNの最大弛緩力を示す。
本ペットフード組成物は、少なくとも約2.5MPa、好ましくは少なくとも約2.8MPa、より好ましくは少なくとも約3MPa、更により好ましくは少なくとも約3.5MPaの最大弛緩応力を示す。
本明細書のペットフード組成物は、ペットによって使用されるように適合されている。この点において、当業者によってよく理解されるように、本明細書に記載される組成物の主な用途はペットによって使用されるためのものであり、したがって組成物はそのような用途のために配合される。本明細書で使用するとき、用語「ペットフード組成物」とは、ペットによって摂食されるように意図された組成物を意味する。これらは有利には、必要な食事要件(例えば栄養バランスのとれた食品(生命を維持するための既知の必要とされる栄養素を、ペットの栄養学の分野で認められている当局の推奨に基づいた適切な量及び割合で有するそれらの組成物))を供給するように意図された食品を含み、並びに本明細書で使用するとき、サプリメントはトリーツ及び/又は噛み物を意味する。当業者が本開示を考慮して認識するように、本ペットフード組成物は有利には、犬のようなペットのための噛み物であり、(本明細書で以下により十分に記載される)最大弛緩力及び(本明細書で以下により十分に記載される)最大弛緩応力によって示されるような組成物によって与えられる、長時間に渡る咀嚼時間が、歯の有利な機械的洗浄、いずれかの治療的活性物質の持続放出、組成物の長時間に渡る楽しみ等を提供する。
これらのペットフード組成物の非限定例は、ペットによって長時間に渡り咀嚼されるように意図された、ペットフード産業において噛み物として分類されてよいものである。噛み物は、焼成成形(baking)、押出成形、射出成形、トランスファー成形、及び/又は圧縮成形によって調製されるものを含む様々な形態で提供されることができる。咀嚼行為は、ペットが咀嚼可能な組成物に穏やかに入り込み、例えば、清潔で健康な歯及び/又は爽やかな息を促進できるようにする。
ペットフード組成物は、その組成物が定められた最大弛緩力及び/又は最大弛緩応力を示す限りにおいて、様々な構成成分のいかなるものも含んでよい。理論によって制限されるものではないが、このような最大弛緩力及び/又は最大弛緩応力を示す組成物は、任意に、水、湿潤剤、豆果源、穀物源、又は架橋剤を含む場合があると考えられ、そのようなものとして、本明細書のペットフード組成物は、任意に、定められた最大弛緩力及び/又は最大弛緩応力を示す組成物を与える、少なくとも一つのこのような構成成分又はこのような他の構成成分を含む。本ペットフード組成物のこれらの及び他の任意成分は次のように説明される。
本明細書の任意の実施形態では、ペットフード組成物は少なくとも一つの湿潤剤を含む。理論によって制限されるものではないが、一以上の湿潤剤の存在は組成物が水(水分)を保持する能力に寄与し、水(水分)が更に、組成物の弛緩に寄与すると考えられ、したがって、咀嚼時間との関連が考えられる。湿潤剤は、多価アルコール類(例えば、グリセロール(しばしばグリセリンとも称される)、プロピレングリコール、グリセロールジグリセロール、プロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、ソルビトール、マンニトール、マルチトールなど)、脂肪酸エステル類(例えば、グリセリルモノステアレート)、糖類(例えば、コーンシロップ類、スクロースなど)及びこれらの混合物から選択されるもののように、広く当該技術分野で既知である。本明細書の一実施形態では、組成物は少なくとも一つのこのような湿潤剤、又は少なくとも二つのこのような湿潤剤を含む。特に有用であり得る湿潤剤としては、多価アルコール類(例えば、グリセロール)及び糖類(例えば、高フルクトースコーンシロップのようなコーンシロップ)が挙げられる。
本明細書の実施形態では、組成物は、すべて組成物の重量で、少なくとも約1重量%の湿潤剤、又は少なくとも約10重量%、又は少なくとも約15重量%、又は少なくとも約20重量%、又は少なくとも約25重量%の湿潤剤であって、すべて任意に約35重量%又は50重量%までの濃度の湿潤剤を含んでもよい。湿潤剤のこのような濃度は、組成物中に存在するすべての湿潤剤の総量を参照する。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は水を含む。理論に制限されるものではないが、比較的高濃度の水の存在は、ペットフード組成物の独特の特性、特に本明細書に記載される弛緩特性を示すその能力に寄与する要因であり得ると考えられる。
本明細書の任意の実施形態では、組成物は、すべて組成物の重量で少なくとも約5重量%の水、又は少なくとも約10重量%、又は少なくとも約14重量%、又は少なくとも約15重量%、又は少なくとも約18重量%、又は少なくとも約20重量%の水であって、すべて任意に約25重量%又は30重量%までの濃度の水を含んでもよい。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は少なくとも約0.5の水分活性(A)、好ましくは少なくとも約0.6、好ましくは約0.75、好ましくは約0.8の水分活性を示すことができる。水分活性は、当該技術分野で極めて標準的な技術にしたがって測定される。ペットフード組成物が比較的高濃度の水を含む場合、ソルビン酸カリウム、プロピオン酸カルシウムなどのような一以上のカビ防止剤を含むことが望ましい場合がある。
本明細書で用いられる組成物に含めるのに任意に有益である他の構成成分としては、タンパク質源、炭水化物、及び/又は脂質、好ましくは少なくともタンパク質及び炭水化物が挙げられる。
粗タンパク質物質は、大豆、綿種子及び落花生のような植物性タンパク質、又はカゼイン、アルブミン及び食肉タンパク質のような動物性タンパク質を含んでもよい。本明細書で有用な食肉タンパク質の非限定的な例としては、牛肉、豚肉、ラム肉、鶏肉、魚、野菜及びこれらの混合物からなる群から選択されるタンパク源が挙げられる。組成物はまた、乾燥乳清及び他の乳製品副産物のような他の物質も含有してもよい。
炭水化物は、穀物又は豆果源を含むことにより、有利に供給され得る。理論に制限されるものではないが、こうした穀物の存在は、ペットフード組成物の独特の特性、特に本明細書に記載される弛緩特性を示すその能力に寄与する要因であり得ると考えられる。本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は少なくとも一つの穀物源を含む。トウモロコシ、オート麦、米、ミロ、サトウモロコシ(sorghum)、大麦、小麦、及びこれらの混合物から選択されるもののような穀物源は、当該技術分野で広く知られている。本明細書の一実施形態では、組成物は少なくとも一つの穀物源、又は少なくとも二つの穀物源、又は少なくとも三つの穀物源を含んでもよい。
小麦は有利に使用され得る。小麦の供給源としては、例えば、全粒小麦、小麦粉、小麦グルテン、小麦ふすま(wheat bran)、小麦穀粉(wheat farina)、小麦麦芽、小麦デンプン、及びこれらの混合物などを挙げることができる。小麦粉及び小麦グルテン、並びにこれらの混合物は、特に有利な小麦の供給源であり得る。
大豆などの豆果源は、当該技術分野で広く知られている。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は一以上の架橋剤を含んでもよい。理論に制限されるものではないが、このような架橋剤はペットフード組成物の三次元構造に寄与し、それによって、このような組成物によって示される最大弛緩力及び/又は最大弛緩応力に寄与し得ると考えられる。例えば、イオウ、DL−メチオニン、及びメタ重亜硫酸ナトリウムなどの架橋剤は、当該技術分野で広く知られている。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は、特にカロリー負荷(caloric load)が比較的低いことが望ましいことに関するのと同様の理由で、比較的低い脂質含有量を有する。脂質含有量は、例えば、脂質の濃度に対する炭水化物及び/又はタンパク質の濃度を増加させることによって、有利に操作されてよい。例えば、任意に、ペットフード組成物は脂質を実質的に含んでいなくてもよく、それは組成物の約4重量%未満の脂質を含むことを意味する。他の実施形態では、ペットフード組成物は、組成物の約3重量%未満、又は約2重量%未満の脂質を含むことができる。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は比較的低いカロリー負荷を有する。このことは組成物が食品サプリメントである場合に特に有利であり得、それは、完全でバランスのとれた食品を通して提供されるものに付加されるカロリー負荷が、特に毎日、又は他の定められた基準でペットに供給される組成物の量によっては、ペットにとって望ましくない場合があるためである。例えば、任意に、ペットフード組成物は、組成物1g当たり約10カロリー未満、又は組成物1グラム当たり約5カロリー未満のカロリー負荷を有することができる。
本明細書の一実施形態では、ペットフード組成物は一以上の治療的活性物質を含む。例えば、ペットフード組成物は、カルシウムを捕捉する能力、細菌の成長を阻害する能力、歯垢を防ぐ能力、歯石(本明細書では結石を含むとして定義される)を防ぐ能力、口腔の悪臭を改善する能力などを有してもよい。ペットフード組成物は、歯周病、歯肉炎、口臭などを防止するために更に有利である場合がある。
口腔の健康のために有用な一実施形態では、ペットフード組成物は、任意に可溶性のミネラル構成成分を含んでもよい。本明細書で使用するとき、ミネラル構成成分に関する用語「可溶性」とは、ミネラル構成成分の重量で、少なくとも約50重量%のミネラル構成成分が、水のサンプル(咀嚼中に典型的に存在する量)中に周囲温度で溶解することを意味する。任意に、ミネラル構成成分に関する用語「可溶性」とは、再びミネラル構成成分の重量で、少なくとも約75重量%、又は少なくとも約90重量%のミネラル構成成分が、水のこのサンプル(咀嚼中に典型的に存在する量)中に25℃で溶解することを意味する。可溶性のミネラル構成成分が提供されてもよいが、この際ホスフェート構成成分の少なくとも一部は組成物の表面上にコーティングされる、組成物内に統合される、又はその両方である。
組成物は、本明細書の上記に定義されたような、口腔用薬剤として使用するのに有効な量である量の可溶性ミネラル構成成分を含んでもよい。例として、組成物は任意に、組成物の少なくとも約0.01重量%、又は少なくとも約0.02重量%、又は少なくとも約0.05重量%、又は少なくとも約0.1重量%、又は少なくとも約0.15重量%のミネラル構成成分を含んでもよい。更なる例として、組成物は任意に、組成物の約0.01重量%〜約10重量%、又は約0.02重量%〜約5重量%、又は約0.05重量%〜約5重量%、又は約0.1重量%〜約2重量%、又は約0.15重量%〜約1重量%のミネラル構成成分を含んでもよい。ミネラル構成成分中に任意に使用されてもよい各ミネラルの具体的な実例となる量は、下記に記載される。
可溶性ミネラル構成成分は、任意で、亜鉛、マンガン、スズ、銅及びこれらの混合物から選択される一以上のミネラルを含んでもよい。本明細書に記載される様々な実施形態は、例えば、これらのミネラルの二以上、又は三、又は四つすべてを含んでもよい。その上、選択がなされてもよいミネラルは変性されてもよく、例えばミネラルはマンガン、スズ、銅及びこれらの混合物から選択される。例示のミネラルは、代表的な供給源及び量を含み、次のように説明される。
可溶性のミネラル構成成分は、任意に亜鉛を含んでもよい。可溶性ミネラル構成成分に寄与する亜鉛の供給源は、当業者に周知である。亜鉛の実例となる供給源には、硫酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、塩化亜鉛、クエン酸亜鉛、乳酸亜鉛、リンゴ酸亜鉛、酒石酸亜鉛及びこれらの混合物が挙げられる。硫酸亜鉛一水和物は特に有用な亜鉛源である場合がある。クエン酸亜鉛は、シトレートによるキレート化のために、一部の他の亜鉛源と比べて美味性の向上を付与する場合がある。組成物が亜鉛を含む場合には、組成物は任意に、組成物の少なくとも約0.001重量%の亜鉛イオン、少なくとも約0.01重量%の亜鉛イオン、少なくとも約0.05重量%の亜鉛イオン、又は少なくとも約0.07重量%の亜鉛イオン、又は少なくとも約0.1重量%の亜鉛イオンを含んでもよい。更なる例として、組成物が亜鉛を含む場合には、組成物は任意に、すべて組成物の重量で、約0.001重量%〜約1重量%、又は約0.005重量%〜約0.75重量%、又は約0.05重量%〜約0.5重量%、又は約0.1重量%〜約0.4重量%の亜鉛イオンを含んでもよい。
可溶性のミネラル構成成分は、任意にスズを含んでもよい。可溶性ミネラル構成成分に寄与するスズの供給源は、当業者に周知である。スズの実例となる供給源には、乳酸スズ、グルコン酸スズ、酢酸スズ、硫酸スズ、リンゴ酸スズ及びこれらの混合物が挙げられる。組成物がスズを含む場合には、組成物は任意に、組成物の少なくとも約0.0001重量%のスズイオン、少なくとも約0.0005重量%のスズイオン、又は少なくとも約0.001重量%のスズイオン、又は少なくとも約0.0015重量%のスズイオンを含んでもよい。更なる例として、組成物がスズを含む場合には、組成物は任意に、すべて組成物の重量で、約0.0001重量%〜約0.5重量%、又は約0.0005重量%〜約0.1重量%、又は約0.001重量%〜約0.05重量%、又は約0.001重量%〜約0.25重量%のスズイオンを含んでもよい。
可溶性のミネラル構成成分は、任意に銅を含んでもよい。可溶性ミネラル構成成分に寄与する銅の供給源は、当業者に周知である。銅の実例となる供給源には、塩化銅、グルコン酸銅、硫酸銅、ビスグリシン酸銅、乳酸銅、リンゴ酸銅、酢酸銅、クエン酸銅、酒石酸銅及びこれらの混合物が挙げられる。グルコン酸銅が本明細書で特に好ましい。組成物が銅を含む場合には、組成物は任意に、すべて組成物の重量で、少なくとも約0.0005重量%、又は少なくとも約0.01重量%、又は少なくとも約0.015重量%、又は少なくとも約0.02重量%の銅イオンを含んでもよい。更なる例として、組成物が銅を含む場合には、組成物は任意に、すべて組成物の重量で、約0.0005重量%〜約0.5重量%、又は約0.0005重量%〜約0.1重量%、又は約0.01重量%〜約0.1重量%、又は約0.015重量%〜約0.05重量%、又は約0.02重量%〜約0.25重量%の銅イオンを含んでもよい。
可溶性のミネラル構成成分は、任意にマンガンを含んでもよい。可溶性ミネラル構成成分に寄与するマンガンの供給源は、当業者に周知である。マンガンの実例となる供給源には、塩化マンガン、硫酸マンガン、グルコン酸マンガン、酢酸マンガン、リンゴ酸マンガン、酒石酸マンガン、クエン酸マンガン、乳酸マンガン、グリシン酸マンガン及びこれらの混合物が挙げられる。硫酸マンガン一水和物は特に有用である場合がある。組成物がマンガンを含む場合には、組成物は任意に、組成物の少なくとも約0.0001重量%のマンガンイオン、又は少なくとも約0.001重量%、又は少なくとも約0.01重量%、又は少なくとも約0.015重量%、又は少なくとも約0.02重量%のマンガンイオンを含んでもよい。更なる例として、組成物がマンガンを含む場合には、組成物は任意に、すべて組成物の重量で、約0.0001重量%〜約1重量%、又は約0.001重量%〜約0.5重量%、又は約0.01重量%〜約0.5重量%、又は約0.05重量%〜約0.4重量%のマンガンイオンを含んでもよい。
ミネラル構成成分が使用される本明細書の任意の実施形態では、ミネラル構成成分の少なくとも一部が、組成物の表面上にコーティングされる。この実施形態に従うと、ミネラル構成成分は、組成物の感覚刺激性の又は他の重要な特性を実質的に損なうことなく、組成物の表面上に提供されることができる。このようにして、組成物は、ペットに満足できるように投与される一方で、ミネラル構成成分が容易に利用可能でありペットの口腔内で迅速に可溶化されるため、最適化された有効性を提供し得る。更に任意の実施形態では、すべてミネラル構成成分の重量で、少なくとも約50重量%のミネラル構成成分、又は少なくとも約75重量%のミネラル構成成分、又は少なくとも約90重量%のミネラル構成成分、又は少なくとも約95重量%のミネラル構成成分が組成物の表面上にコーティングされる。
本明細書の別の実施形態では、ミネラル構成成分の少なくとも一部が、食用組成物内に統合される。このことは、ペットが長時間に渡って組成物を咀嚼する本発明の関連においては、特に望ましい。この実施形態では、長時間に渡るミネラル構成成分の利用可能性を通して有効性が高められることを、本発明者らは発見した。
本明細書の別の実施形態では、組成物はミネラル構成成分及びホスフェート構成成分を含んでもよい。このホスフェート構成成分は、使用されるホスフェートの鎖長に制限されるのではなく、むしろホスフェート構成成分の効果は、ミネラル構成成分と組み合わされる場合、鎖長に関係なく高められ得る。本組成物は、本明細書の上記に定義されたような、口腔用薬剤として使用するのに有効な量である量のホスフェート構成成分を任意に含んでもよい。任意に、米国特許第5,000,944号に記載された錯体とは異なり、ミネラル構成成分及びホスフェート構成成分、又はそれらのいかなる個々の構成成分も、組成物中に錯体として存在しない。
ホスフェート構成成分は、少なくとも二つのリン原子を含有する構成成分を含んでもよい。ホスフェート構成成分として使用されてもよい実例となる化合物には、ピロホスフェート類、ポリホスフェート類、又はこれらの混合物が挙げられる。カーク・アンド・オスマー(Kirk & Othmer)の工業化学百科事典(Encyclopedia of Chemical Technology)、第2版、15巻(1965年)、232〜276ページは、多くの水溶性無機ピロリン酸塩を開示している。
本明細書の別の実施形態では、ホスフェート構成成分の少なくとも一部はピロホスフェートである。例えば、酸性ピロリン酸ナトリウム(SAPP)及びピロリン酸四カリウム(TKPP)を含むアルカリ金属ピロホスフェート類のような無機のピロホスフェートを使用してもよい。SAPPの実例となる例には、約222の分子量を有するSAPPが挙げられる。また有用なのは、ピロリン酸四リチウムのような四アルカリ金属ピロホスフェート(tetraalkali metal pyrophosphate)であってもよい。二アルカリ金属ピロホスフェート類(dialkaline metal pyrophosphates)の例は、ピロリン酸二カルシウム、ピロリン酸二バリウム及びピロリン酸二マグネシウムである。ピロリン酸水素三ナトリウムのような、三アルカリ金属一酸ピロホスフェート類(Trialkali metal monoacid pyrophosphates)もまた使用してもよい。
別の実施形態では、ホスフェート構成成分の少なくとも一部はポリホスフェートである。当該技術分野において容易に理解されるように、ポリホスフェートの鎖長が増えると、ポリホスフェートは平均鎖長を有する複数の長さの種として提供される。三以上の平均鎖長を有するポリホスフェート類のようなポリホスフェート類もまた本明細書で使用してもよい。例には、トリポリホスフェート類、例えばトリポリリン酸ナトリウム(STPP)、ソーダフォス(SODAPHOS)(平均鎖長7)、ヘキサフォス(HEXAPHOS)(平均鎖長13)(FMC社(FMC Corporation)から市販される)、その他のヘキサメタホスフェート(例えば平均鎖長21)及び酸性メタリン酸ナトリウムが挙げられる。ヘキサメタホスフェートの実例となる例には、約2200の分子量を有するヘキサメタリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸カリウムが挙げられる。
ホスフェート構成成分は任意で提供されてもよいが、この際ホスフェート構成成分の少なくとも一部は組成物の表面上にコーティングされる、組成物内に統合される、又はその両方である。
更なる実施形態には、ミネラル構成成分の少なくとも一部が組成物の表面上にコーティングされホスフェート構成成分の少なくとも一部が組成物内に統合されるか、又はホスフェート構成成分の少なくとも一部が組成物の表面上にコーティングされミネラル構成成分の少なくとも一部が組成物内に統合されるか、又はミネラル及びホスフェート構成成分の両方の少なくとも一部が組成物の表面上にコーティングされるか、又はミネラル及びホスフェート構成成分の両方の少なくとも一部が組成物内に統合される、ペットフード組成物(例えば、噛み物)が挙げられる。
例として、組成物は任意に、組成物の少なくとも約0.05重量%、又は少なくとも約0.1重量%、又は少なくとも約0.2重量%、又は少なくとも約0.5重量%、又は少なくとも約1重量%のホスフェート構成成分を含んでもよい。更なる例として、組成物は任意に、組成物の約0.05重量%〜約10重量%、又は約0.1重量%〜約5重量%、約0.2重量%〜約4重量%、又は約0.5重量%〜約4重量%のホスフェート構成成分を含んでもよい。
更に他の実施形態では、本ペットフード組成物は一以上の発酵性繊維を含んでもよい。発酵性繊維は、ペットに存在する腸内細菌がそれを発酵させて短鎖脂肪酸又はその他の代謝構成成分を生成できるいかなる繊維供給源であってもよい。こうした発酵性繊維の非限定例には、イヌリン、チコリー、ビートパルプ(甜菜から)、アラビアゴム、タルハガム(gum talha)、オオバコ、コメヌカ、イナゴマメガム、シトラスパルプ、ペクチン、フラクトオリゴ糖類、ガラクトオリゴ糖、オリゴフルクトース類、マンナンオリゴ糖類、大豆繊維、アラビノガラクタン、アラビノキシラン、及びこれらの混合物が挙げられる。
一例として、ペットフード組成物は任意に、すべて組成物の重量で、少なくとも約0.001重量%、又は少なくとも約0.01重量%、又は少なくとも約0.1重量%、又は少なくとも約0.5重量%、又は少なくとも約1重量%、又は少なくとも約2重量%の発酵性繊維の総量であって、すべて任意に約10重量%、25重量%、又は50重量%までの濃度の発酵性繊維を含んでもよい。
本明細書の別の実施形態では、ペットフード組成物は、生皮を実質的に含まない。用語「生皮を実質的に含まない」とは、言及された組成物が、すべて組成物の重量で、約1重量%未満の生皮、好ましくは約0.5重量%未満、最も好ましくは約0.2重量%未満の生皮を含むことを意味する。
本明細書の別の実施形態では、ペットフード組成物は、合成ポリマーを実質的に含まない。用語「合成ポリマーを実質的に含まない」とは、言及された組成物が、すべて組成物の重量で、約1重量%未満の合成ポリマー、好ましくは約0.5重量%未満、最も好ましくは約0.2重量%未満の合成ポリマーを含むことを意味する。合成ポリマーの非限定例としては、ポリウレタン、ゴム(rubber)、又はナイロンが挙げられる。
方法
最大弛緩力の方法/最大弛緩応力の算出
最大弛緩力は、次の方法によって決定される。
インストロン(INSTRON)(登録商標)4502型をこの方法のために使用する(本明細書では「インストロン(INSTRON)」と呼ばれ、インストロン社(Instron Corporation)(米国マサチューセッツ州カントン(Canton))から市販されている)。インストロン(INSTRON)を力測定のために10kNロードセルを用い動的圧縮モードで作動させる。上部圧盤が移動し、下部圧盤は固定されている。特性評価のために選択された試験サンプルは、必要ならば、断面に渡って切断して、それぞれ長さ1インチ(2.54cm)のサンプルを形成する。
試験サンプルの弛緩測定は、温度25℃及び相対湿度30%で実施され、当業者に極めて周知の技術に従って測定される。インストロン(INSTRON)がこれらの測定のために使用される。インストロン(INSTRON)コントローラのスイッチを入れる。コントローラは、これもまたインストロン社(INSTRON)から入手可能なシリーズIXソフトウェアインターフェース(Series IX software interface)によってデータを得るためにパソコン装置と交信する。シリーズIXを用いる「方法」の作成において、パソコン装置は、データ獲得のためにインストロンコントローラ入力によって起動され、シリーズIX内のコンピュータ入力によって停止するように、構成される。これが咀嚼のシミュレーションのために所望されるような反復される循環運動を可能にする。インストロン(INSTRON)は荷重測定に先立ち較正される。これを行うために、適切なロードセルをインストロンに取り付ける。ロードセルは、予想されるデータ範囲にしたがって選択される必要がある。これに基づき、対象となるデータ範囲のために適切であるように10kNのロードセルを選択する。試験サンプルを下方圧盤の上に配置して、上方圧盤がサンプルに接触しているが測定可能な力を全く付加しないように上方圧盤を調節する。50mm/分の一定のクロスヘッド速度を使用し、試験中の上方圧盤の位置を精密に制御するように、コントローラパネル上に設定する。測定開始時における試験サンプルの直径を、コントローラパネルで最大延伸として設定する。効果的に咀嚼を模擬するために、試験サンプルをその元の平均幅の80%まで圧縮する。これを最小延伸限界として設定する。次に上部圧盤を作動させる。この動きの始動により、パソコン装置のシリーズIXソフトウェアによるデータ獲得も開始される。圧縮の増加が力の読み出しの増加に変換され、80%の圧縮時にピークが得られる。最大圧縮に続き、上方圧盤がコントローラによって同じ速度で最初の位置へと回帰される。可撓性サンプルは、最大延伸において動きが停止した後に上方圧盤において測定された力の増加から観測されるように、弛緩する。各サイクルは、一回の圧縮及び完全な後退行程として定義される。サンプルは弛緩される前に、2サイクル及び最終の圧縮行程を循環する。噛むごとにサンプルの更なる平板化が引き起こされる。三回目の圧縮行程の終わりに、上部圧盤が80%の圧縮限界で停止される。可撓性サンプルは弛緩し膨張するので、上部圧盤を押し、これがロードセルに力のフィードバックを与える。次いでサンプルを15分間又はデータ収集に適切な時間、弛緩させる。弛緩の程度に依存して、異なるサンプルが様々な力応答をもたらす。理論に制限されるものではないが、より「咀嚼する必要のある」サンプルは、この弛緩期間に渡る圧縮の逆戻りにおいてより顕著な増加を引き起こす。このデータから力対時間の曲線が作り出され、結果として測定可能な平坦部となる。平坦部におけるkNで表されるこの力が、試験サンプルにより示される最大弛緩力である。図1は、本発明の三つの実例となる発明ペットフード組成物に対して得られた曲線及び平坦部を図示している。
この力はサンプルの水平断面上に作用する。サンプルの寸法(長さ=1インチ(2.54cm)及び直径)が分かれば、水平断面積及び次の等式Iによってサンプル内で生ずる最大弛緩応力を算出することが可能となる。
等式I:
最大弛緩応力(MPa)=力(kN)×1000/面積(mm
図2は、異なる寸法のサンプルを比較することができるように形状−独立応力測定結果、即ち最大弛緩応力に関してもたらされたサンプル対比を図示したものである。
製造方法
本明細書のペットフード組成物は、当業者に周知の方法によって製造される。例えば、本発明の組成物は、すべての構成成分を単独で又は適した組み合わせで、一緒に、及び適切な場合は水中で、混合又は粉砕し、すべての成分が、可溶化されるか、分散されるか、ないしは別の態様で混合されるまで、適切に機械的に攪拌することにより調製されてよい。押出成形(例えば、噛み物を形成するため)又は焼成成形(baking)のような特定のプロセスが使用される場合、こうしたプロセスは当該技術分野において周知である。
本明細書全体に渡って記載されるあらゆる最大数値限定は、それより小さいあらゆる数値限定を、そのようなより小さい数値限定が本明細書に明示的に記載されているかのように含むことを理解すべきである。本明細書全体に渡って記載されるあらゆる最小数値限定は、それより大きいあらゆる数値限定を、そのようなより大きい数値限定が本明細書に明示的に記載されているかのように含む。本明細書全体に渡って記載されるあらゆる数値範囲は、そのようなより広い数値範囲内にあるあらゆるより狭い数値範囲を、そのようなより狭い数値範囲が本明細書にすべて明示的に記載されているかのように含む。
他に指定がない限り、本明細書の明細、実施例、及び請求の範囲における全ての部分、比率、及び百分率は重量に基づき、全ての数値限定は、当該技術分野において許容される通常の程度の精度で使用される。
以下は、任意に従来の方法を利用して調製されてよい本ペットフード組成物の非限定的な実施例である。以下の諸実施例は、本発明を例示するために提供するものであり、いかなる形でも本発明の範囲を制限しようとするものではない。
実施例1
家庭で飼われる犬によって使用されるようになされた噛み物製品を、以下の構成成分をおよその示された量で用いて調製する。
Figure 2008508902
噛み物製品は、上記で概略的に記載した方法によって調製できる。具体的に言うと、すべての乾燥構成成分を秤量し、混合し、所望の微粒子の大きさまで粉砕する。次いで、混合され粉砕された乾燥構成成分を、単軸押出機のプレコンディショナー(pre-conditioner)中で液体構成成分と混合する。次に、通常条件に従い、プレコンディショナー(pre-conditioner)に蒸気を加える。次に、得られる混合物を、適切に設置した押出スクリューによって押出成形する。押出品を回転ナイフ又は間欠ナイフ(intermittent knives)を用いて所望の長さに切断する。次いで、製品を室温に冷却し、空気不透過性の容器内に詰める。
実施例2
家庭で飼われる犬によって使用されるようになされた噛み物製品を、以下の構成成分をおよその示された量で用いて調製する。
Figure 2008508902
噛み物製品は通常、本明細書の実施例1で記載した方法によって調製され詰められる。
「発明を実施するための最良の形態」の説明で引用したすべての文献は、その関連部分において本明細書に参考として組み込まれ、いかなる文献の引用も、それが本発明に対する従来技術であることを認めるものと解釈すべきではない。
本発明の特定の実施形態を例示し記載したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、他の様々な変更及び修正を実施できることが、当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を、添付の特許請求の範囲で扱うものとする。
本明細書で詳述した最大弛緩力方法によって試験された三つの実例となる発明ペットフード組成物に関する力(kN)対時間(秒)のプロット。 異なる寸法のサンプルを比較することができるように形状−独立応力測定結果、即ち最大弛緩応力(MPa)に関してもたらされたサンプル対比。

Claims (7)

  1. 少なくとも2.5MPa、好ましくは少なくとも2.8MPa、より好ましくは少なくとも3MPaの最大弛緩応力を有する、ペットフード組成物。
  2. 少なくとも1kN、好ましくは少なくとも1.5kN、より好ましくは少なくとも2kNの最大弛緩力を有する、ペットフード組成物。
  3. サプリメントであり、好ましくは前記サプリメントは噛み物(chew)であり、好ましくは前記サプリメントはトリーツ(treat)である、請求項1又は2に記載のペットフード組成物。
  4. 更に水を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  5. 多価アルコール類、糖類及びこれらの混合物からなる群から選択される湿潤剤を含み、好ましくは少なくとも一つの湿潤剤が、コーンシロップである、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  6. 主成分を組成物の重量に基づいて含み、該主成分が少なくとも一つの穀物源であり、該穀物源が、トウモロコシ、オート麦、米、ミロ、サトウモロコシ、大麦、小麦及びこれらの混合物からなる群から選択され、好ましくは少なくとも一つの穀物源が小麦である、請求項1〜5のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  7. ペットフード組成物を調製するための方法であって、前記方法が、
    (a)すべての構成成分を混合すること、
    (b)すべての構成成分を混合されるまで攪拌すること、及び
    (c)前記ペットフード組成物を押出成形すること
    を含む方法。
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