JP2009031832A - 配線設計装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線設計にあたり、貫通孔を容易に配置することがきる配線設計装置の提供
【解決手段】配線設計装置のCPU211は、終了層指定情報の値として開始層指定情報の値を設定し(S506)、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報から「1」を減算する(S509)。CPU211は、マウス215から獲得した情報が右ボタンRBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報に「1」を加算する(S511)。CPU211は、開始層(第1配線層)、終了層(第6配線層)、及び位置情報に基づいて、多層プリント基板PにビアホールV1を配置する(S523)。これにより、マウスのボタンを操作するだけで容易にビアホールを配置することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】配線設計装置のCPU211は、終了層指定情報の値として開始層指定情報の値を設定し(S506)、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報から「1」を減算する(S509)。CPU211は、マウス215から獲得した情報が右ボタンRBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報に「1」を加算する(S511)。CPU211は、開始層(第1配線層)、終了層(第6配線層)、及び位置情報に基づいて、多層プリント基板PにビアホールV1を配置する(S523)。これにより、マウスのボタンを操作するだけで容易にビアホールを配置することができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線を設計をするための配線設計装置であって、特に、貫通孔を容易に配置することがきるものに関する。
従来の配線設計装置を説明する。配線設計装置は、最上層から最下層までを貫通するビアホール(以下、貫通ビアホールとする。)以外のビアホール(以下、非貫通ビアホールとする。)を使用する多層プリント基板や、ビアホールを持たないビルドアップ基板の配線設計を行うものである。配線設計装置は、層間を接続する際の層名を入力することにより、これに必要な複数の、特定の層間を接続するビアホールを選択し、ビアホール同士を接続する形のランドを生成し、指定した形式で積上げ、これを新たな一つのビアホールデータとして格納する。
層間をビアホールで接続する際の層名の入力については、ビアホールを形成する両端の層の層番号を、キーボードを介して、数字で入力する。
前述の配線設計装置には、次のような問題点がある。一般的に、配線設計では、マウスで行う作業が多い。よって、ビアホールを形成する両端の層の層番号をキーボードを介して入力するのでは、マウスから手を離して作業を行う必要があり、作業の連続性が途切れてしまう。このため、ビアホールの形成作業が煩雑になり、また、時間がかかる、という問題点がある。
本発明は、複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線設計にあたり、貫通孔を容易に配置することがきる配線設計装置の提供を目的とする。
本発明に関する課題を解決するための手段および発明の効果を以下に示す。
本発明に係る配線設計装置、配線設計装置プログラム、及び配線設計方法では、前記プリント基板又は半導体部品に属する層のうち、任意の複数の層を貫く貫通孔を配置する作業である貫通孔配置作業を開始することを示す貫通孔配置作業開始情報を獲得し、前記貫通孔配置作業開始情報を獲得した後の貫通孔配置作業状態にある際に、前記プリント基板又は前記半導体部品の平面構成の表示において、前記貫通孔を配置する平面上の位置を指定する平面位置指定情報を獲得し、前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である終了層を指定する前記終了層指定情報を生成するための終了層生成情報を前記ポインタ移動指示手段が有する終了層生成情報入力部を介して獲得し、前記終了層生成情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を生成し、前記未確定状態である終了層指定情報を確定状態とする確定情報を取得し、前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とし、前記平面位置情報、前記開始層指定情報、及び確定状態の前記終了層指定情報を用いて、前記平面位置情報に対応する平面上の位置に、前記開始層指定情報及び前記終了層指定情報に対応する前記開始層から前記終了層までの層を貫通する貫通孔を配置する。
これにより、ポインタ移動指示手段を用いて、容易に貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、ポインタ移動指示手段を用いるだけで容易に貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置及び配線設計装置プログラムでは、前記終了層生成情報入力部の操作量に基づく前記終了層生成情報を獲得する。
これにより、ポインタ移動指示手段の終了層生成情報入力部を操作するだけで、貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、ポインタ移動指示手段のみを用いて容易に貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置及び配線設計装置プログラムでは、前記開始層より前記操作量だけ下に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成する。
これにより、ポインタ移動指示手段の終了層生成情報入力部を操作するだけで、開始層から下層に向かって貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、ポインタ移動指示手段を操作するだけで容易に開始層から下層に向かう貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置及び配線設計装置プログラムでは、前記開始層より前記操作量だけ上に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成する。
これにより、ポインタ移動指示手段の終了層生成情報入力部を操作するだけで、開始層から上層に向かって貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、ポインタ移動指示手段を操作するだけで容易に開始層から上層に向かう貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置では、前記ポインタ移動指示手段は、前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記終了層生成情報入力部は前記マウスが有するボタンである。よって、ユーザは、配線設計において、マウスを操作するだけで容易に貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置では、前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記終了層生成情報入力部は前記マウスが有するスクロール部である。よって、ユーザは、配線設計において、マウスを操作するだけで容易に貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置では、前記開始層より当該第1の終了層生成情報入力ボタンの操作回数分だけ下に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成し、前記開始層より当該第2の終了層生成情報入力ボタンの操作回数分だけ上に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成する。
これにより、終了層指定情報入力手段の第1の終了層生成情報入力ボタン若しくは第2の終了層生成情報入力ボタンを操作するだけで、開始層から上層若しくは下層に向かう貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、容易に開始層から上層若しくは下層に向かう貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置では、前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記第1の終了層生成情報入力ボタンはマウスの左ボタンであり、前記第2の終了層生成情報入力ボタンは前記マウスの右ボタンである。よって、ユーザは、配線設計において、マウスを操作するだけで容易に開始層から上層若しくは下層に向かう貫通孔を配置することができる。
本発明に係る配線設計装置では、前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記第1の終了層生成情報入力部及び前記第2の終了層生成情報入力部は前記マウスのスクロール部である。って、ユーザは、配線設計において、マウスを操作するだけで容易に開始層から上層若しくは下層に向かう貫通孔を配置することができる。
ここで、請求項に記載されている要素と実施例における要素との対応関係を示す。配線設計装置は配線設計装置21に、配線設計装置プログラムはCD−ROM210に記録されている配線設計装置プログラムに、それぞれ対応する。ポインタ移動指示手段はマウス215に、終了層指定情報入力部はマウス215の右ボタンRB及び左ボタンLB、若しくはスクロールボタンSBに、第1の終了層指定情報入力部は左ボタンLB又はスクロールボタンSBに、第2の終了層指定情報入力部は右ボタンRB又はスクロールボタンSBに、それぞれ対応する。貫通孔配置作業開始情報獲得手段はCPU211及びメモリ212に、平面位置指定情報獲得手段はCPU211及びメモリ212に、開始層指定情報獲得手段はCPU211及びメモリ212に、終了層生成情報獲得手段はCPU211及びメモリ212に、終了層指定情報生成手段はCPU211及びメモリ212に、確定情報獲得手段はCPU211及びメモリ212に、終了層指定情報確定手段はCPU211及びメモリ212に、貫通孔配置手段はCPU211及びメモリ212に、それぞれ対応する。
確定情報は、指定終了情報に対応する。
貫通孔は、多層プリント基板に設けられるビアホールに対応し、配線層の最上層から最下層までの全ての層を貫通するもの、及び、配線層の最上層から最下層までの層のうちいずれかの層を貫通するものを含む。
本発明における配線設計装置の実施例を以下において説明する。
1. 概要
本発明に係る配線設計装置の実施例1に係る機能ブロック図を図1に示す。配線設計装置M1は、ポインタ移動指示手段m101、貫通孔配置作業開始情報獲得手段m103、平面位置指定情報獲得手段m105、開始層指定情報獲得手段m107、終了層生成情報獲得手段m109、終了層指定情報生成手段m111、確定情報獲得手段m113、終了層指定情報確定手段m115、及び貫通孔配置手段m117を有している。
本発明に係る配線設計装置の実施例1に係る機能ブロック図を図1に示す。配線設計装置M1は、ポインタ移動指示手段m101、貫通孔配置作業開始情報獲得手段m103、平面位置指定情報獲得手段m105、開始層指定情報獲得手段m107、終了層生成情報獲得手段m109、終了層指定情報生成手段m111、確定情報獲得手段m113、終了層指定情報確定手段m115、及び貫通孔配置手段m117を有している。
ポインタ移動指示手段m101は、表示手段に表示するポインタの移動を指示する。また、ポインタ移動指示手段m101は、第1の終了層指定情報入力ボタン及び第2の終了層指定情報入力ボタンを有している。
貫通孔配置作業開始情報獲得手段m103は、前記プリント基板又は半導体部品に属する層のうち、任意の複数の層を貫く貫通孔を配置する作業である貫通孔配置作業を開始することを示す貫通孔配置作業開始情報を獲得する。
平面位置指定情報獲得手段m105は、前記貫通孔配置作業開始情報を獲得した後の貫通孔配置作業状態にある際に、前記プリント基板又は前記半導体部品の平面構成の表示において、前記貫通孔を配置する平面上の位置を指定する平面位置指定情報を獲得する。
開始層指定情報獲得手段m107は、前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である開始層を指定する開始層指定情報を獲得する。
終了層生成情報獲得手段m109は、前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である終了層を指定する前記終了層指定情報を生成するための終了層生成情報を前記ポインタ移動指示手段が有する終了層生成情報入力部を介して獲得する。
終了層指定情報生成手段m111は、前記終了層生成情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を生成する。
確定情報獲得手段m113は、前記未確定状態である終了層指定情報を確定状態とする確定情報を獲得する
終了層指定情報確定手段m115は、前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とする。
終了層指定情報確定手段m115は、前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とする。
貫通孔配置手段m117は、前記平面位置情報、前記開始層指定情報、及び確定状態の前記終了層指定情報を用いて、前記平面位置情報に対応する平面上の位置に、前記開始層指定情報及び前記終了層指定情報に対応する前記開始層から前記終了層までの層を貫通する貫通孔を配置する。
これにより、ポインタ移動指示手段を用いて、容易に貫通孔を配置することができる。よって、ユーザは、配線設計において、ポインタ移動指示手段を用いるだけで容易に貫通孔を配置することができる。
2. ハードウェア構成
配線設計装置21のハードウェア構成を図2を用いて説明する。配線設計装置21は、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、キーボード214、マウス215、ディスプレイ216、及びCD−ROMドライブ217を有している。
配線設計装置21のハードウェア構成を図2を用いて説明する。配線設計装置21は、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、キーボード214、マウス215、ディスプレイ216、及びCD−ROMドライブ217を有している。
CPU211は、ハードディスク213に記録されているオペレーティング・システム(OS)、配線設計プログラム等その他のアプリケーションに基づいた処理を行う。メモリ212は、CPU211に対して作業領域を提供する。ハードディスク213は、オペレーティング・システム(OS)、配線設計プログラム等その他のアプリケーションを記録保持する。また、ハードディスク213は、配線設計プログラムに必要なデータを記憶保持する。マウス215は、ディスプレイ216に表示するポインタの移動を指示する。また、マウス215は、右ボタンRB及び左ボタンLBを有している。
CD−ROMドライブ217は、配線設計プログラムが記録されているCD−ROM210から配線設計プログラムを、また、他のCD−ROMからその他のアプリケーションのプログラムを読み取る等、CD−ROMからのデータの読み取りを行う。
キーボード214は、ユーザがキートップを打鍵することによる入力信号を受け付ける。ディスプレイ216は、ユーザインターフェイス等を表示する。
3. 配線設計装置21のビアホール配置処理
3.1. 前提
以下で説明する配線設計装置21におけるビアホール配置処理を具体的に説明するために、ビアホールの配置作業を開始する前の段階で、図5Aに示す段階まで配線設計が終了しており、最終的に図5Bに示す状態に至る配線設計を行うものとする。図5Aに示すように、多層プリント基板Pは、5つの絶縁体の板(以下、絶縁板とする。)P1、P2、P3、P4、P5によって構成されている。ここで、多層プリント基板Pを絶縁板毎に分解した分解図を図7に示す。絶縁板P1、P2、P3、P4は、表面及び裏面のうち表面(図7における上側)に配線を有している。絶縁板P1には配線J11が、絶縁板P2には配線J32が、絶縁板P3には配線J13、J33が、絶縁板P4には配線J34が、それぞれ施されている。
3.1. 前提
以下で説明する配線設計装置21におけるビアホール配置処理を具体的に説明するために、ビアホールの配置作業を開始する前の段階で、図5Aに示す段階まで配線設計が終了しており、最終的に図5Bに示す状態に至る配線設計を行うものとする。図5Aに示すように、多層プリント基板Pは、5つの絶縁体の板(以下、絶縁板とする。)P1、P2、P3、P4、P5によって構成されている。ここで、多層プリント基板Pを絶縁板毎に分解した分解図を図7に示す。絶縁板P1、P2、P3、P4は、表面及び裏面のうち表面(図7における上側)に配線を有している。絶縁板P1には配線J11が、絶縁板P2には配線J32が、絶縁板P3には配線J13、J33が、絶縁板P4には配線J34が、それぞれ施されている。
一方、絶縁板P5は、表面及び裏面の両面に配線を有している。絶縁板P5の表面には配線J15、J35が、裏面には配線J16、J36が、それぞれ施されている。
絶縁板P1の裏面と絶縁板P2の表面との接合、絶縁板P2の裏面と絶縁板P3の表面との接合、絶縁板P3の裏面と絶縁板P4の表面との接合、及び絶縁板P4の裏面と絶縁板P5の表面との接合は、例えば、接着用の絶縁材を表面に塗布した上で圧着することによって実現される。
絶縁板P1〜P5が接合された多層プリント基板Pにおいては、絶縁板P1の表面に第1配線層が、絶縁板P1の裏面と絶縁板P2の表面との間に第2配線層が、絶縁板P2の裏面と絶縁板P3の表面との間に第3配線層が、絶縁板P3の裏面と絶縁板P4の表面との間に第4配線層が、絶縁板P4の裏面と絶縁板P5の表面との間に第5配線層が、絶縁板P5の裏面に第6配線層が、それぞれ形成される(図5A参照)。つまり、多層プリント基板Pは、6層の配線層により構成されている。
なお、図5A、図5B及び図7においては、各配線層に施されている配線が上側に存在する絶縁板を浸食するように描写されているが、これは作図における簡略化のためである。実際には、配線が上下双方向の絶縁板に食い込む場合、絶縁板の間の隙間(配線の厚さと同じ厚さ)が接着用の絶縁体によって埋められる場合等がある。
3.2. ビアホール配置処理
配線設計装置21におけるビアホール配置処理を図3及び図4に示す。以下において、図5BにおけるビアホールV1を配置するものとして説明する。
配線設計装置21におけるビアホール配置処理を図3及び図4に示す。以下において、図5BにおけるビアホールV1を配置するものとして説明する。
配線設計装置21のCPU211は、配線設計プログラムが起動している状態で、多層プリント基板にビアホールを配置する作業であるビアホール配置作業を開始することを示すビアホール配置作業開始情報を獲得すると、ビアホール配置処理を開始する。ここで、ビアホール配置開始情報は、ディスプレイ216に表示されているビアホール配置作業の開始を指示するアイコンやメニュー内のビアホール配置作業の開始を表す項目を、ユーザが、キーボード214やマウス215を用いて選択することによって生成される。
図3に示すように、ビアホール配置作業を開始すると、CPU211は、平面位置指定情報を獲得したか否かを判断する(S501)。平面位置情報は、図5Aで示した多層プリント基板Pを矢印A1側から見た平面構成が表示されている平面図上でユーザによって入力される。平面構成が表示されている平面図が表示されている状態を図6に示す。なお、図6においては、第1配線層、第3配線層、及び第5配線層が表示されており、他の配線層については表示されていない。濃い実線で示されている配線が施されている配線層が第1配線層に、点線で示されている配線が施されている配線層が第3配線層に、薄い実線で示されている配線が施されている配線層が第5配線層に、それぞれ対応する。
ユーザは、ビアホールを配置しようとする配線層を所定の操作によりアクティブとする。図6においては、第1配線層をアクティブとしている。そして、ユーザは、マウス215等を利用して、ビアホールを配置する多層プリント基板Pの平面におけるビアホールの配置位置(x−y座標値)を指定する。例えば、ユーザは、図6における点Q1を指定する。
図3に戻って、CPU211は、指定された点Q1のx−y座標値を平面位置情報として獲得したと判断すると、獲得した平面位置情報をメモリ212へ記憶する(S502)。そして、CPU211は、現在アクティブになっている層に対応する数字を開始層指定情報として、メモリ212へ記憶する(S503)。例えば、第1配線層がアクティブとなっている場合には、CPU211は、数字「1」を開始層指定情報として記憶する。
CPU211は、ビアホールの終了層をを示す終了層指定情報を初期化し(S505)、終了層指定情報の値として開始層指定情報の値を設定する(S506)。CPU211は、マウス215から獲得した情報が右ボタンRBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報の値に「1」を加算する(S509)。CPU211は、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると(S507)、終了層指定情報の値から「1」を減算する(S511)。
ユーザは、ビアホールを形成するにあたり何層を貫通するビアホールを形成するのかをマウス215を用いて入力する。例えば、図5BにおけるビアホールV1を形成するにあたって、第1配線層を開始層として5層の配線層を貫通させることによってビアホールV1を形成しようとすれば、マウス215の左ボタンLBを5回操作する。第6配線層を開始層として5層の配線層を貫通させることによってビアホールV1を形成しようとすれば、マウス215の右ボタンRBを5回操作する。
なお、CPU211は、ステップS507において、マウス215から獲得した情報が左ボタンLB若しくは右ボタンRBに関するものでない場合には、対応する処理を行う(S512)。
図4に移って、CPU211は、終了層の指定が終了することを示す指定終了情報を獲得したと判断すると(S513)、プリント基板の配線層の数Nをメモリ212若しくはハードディスク213から取得する(S515)。本実施例におけるプリント基板は第1配線層から第6配線層までの6層の配線層を有しているので、Nの値は「6」となる。
そして、CPU211は、終了層指定情報の値が1以上N以下の範囲に収まっているか否かを判断する(S517)。CPU211は、終了層指定情報の値が1以上N以下の範囲に収まっていると判断すると、開始層指定情報に対応する配線層を開始層、終了層指定情報に対応する配線層を終了層と判断する(S519)。
なお、CPU211は、ステップS515において終了層指定情報の値が1以上N以下の範囲に収まっていないと判断すると、所定のエラー処理を行う(S521)。また、ステップS513における指定終了情報は、マウス215の左ボタンLBのダブルクリックに対応する。
CPU211は、開始層(第1配線層)、終了層(第6配線層)、及び位置情報に基づいて、多層プリント基板Pに開始層(第1配線層)から終了層(第6配線層)までを貫通するビアホールV1を配置する(S523)。このようにビアホールを配置する配線層の指定を行うことによってビアホールV1が配置された状態が図5Bとなる。
なお、図5Bに示すように、ビアホールV1の両端の第1配線層、第6配線層を除く第2配線層〜第5配線層のような中間層には、スルーホールH1のまわりに受けランドL12、L13、L14が形成される。ただし、形成したビアホールV1に与えられる電位と中間層においてビアホールV1が通過する位置にある配線に与えられる電位とが同じ場合、例えば、図5Aにおける第5配線層にある配線J15をビアホールV1が通過する場合、受けランドは形成されない。
また、形成したビアホールに与えられる電位と中間層においてビアホールV1が通過する位置にある配線に与えられる電位とが異なる場合、例えば、図5Aにおけるグランド層である第3配線層にある配線J13をビアホールV1が通過する場合、中間層の配線J13に窓Kを設けて、その中に受けランドL13が形成される。このような配線設計における窓K及び受けランドL13の形成処理は、従来から用いられている技術を使用する。
ここまでの説明では、図5Bの左側に示すような多層プリント基板Pの第1配線層から第6配線層まで貫通するビアホールV1を配置する場合を示したが、図5Bの右側に示すような多層プリント基板Pの第3配線層から第5配線層のような中間層にビアホールV3を配置する場合も可能である。以下においては、ビアホールV1の配置に連続して、ビアホールV3を配置するものとする。
ユーザは、図6に示す平面図において、第5配線層をアクティブとして、ビアホールの配置位置(x−y座標値)、例えば点Q3を、マウス215等で指定する。
CPU211は、指定された点Q3のx−y座標値を平面位置情報として獲得したと判断すると(図3:S501)、獲得した平面位置情報をメモリ212へ記憶する(図3:S502)。そして、CPU211は、現在アクティブになっている配線層(第5配線層)に対応する数字「5」を開始層指定情報として、メモリ212へ記憶する(図3:S503)。CPU211は、ビアホールの終了層をを示す終了層指定情報を初期化し(図3:S505)、終了層指定情報の値として開始層指定情報の値「5」を設定する(図3:S506)。
ユーザは、現在、第5配線層がアクティブであることから、アクティブとなっている配線層である第5配線層からみて上層に向かってビアホールを形成する必要がある。よって、ユーザは、マウス215の右ボタンRBを2回操作し、左ボタンLBをダブルクリックする。
CPU211は、ステップS507、ステップS511の処理を2回行うことになるので、指定終了情報である左ボタンLBのダブルクリックを獲得した時点では(図3:S513)、終了層指定情報の値として「3」が設定されている。
CPU211は、プリント基板の配線層の数「6」をメモリ212若しくはハードディスク213から取得する(図4:S515)。CPU211は、終了層指定情報の値「3」が1以上6以下の範囲に収まっているので(図4:S517)、開始層指定情報「5」に対応する第5配線層を開始層、終了層指定情報「3」に対応する第3配線層を終了層と判断する(図4:S519)。そして、CPU211は、開始層(第5配線層)、終了層(第3配線層)、及び位置情報に基づいて、多層プリント基板Pに第5配線層から第3配線層までを貫通するビアホールV3を配置する(図4:S523)。ビアホールV3が配置された状態が図5Bとなる。
前述の実施例1における配線設計装置21では、ユーザによるマウス215の左ボタンLB若しくは右ボタンRBによって、開始層からどの配線層までのビアホールを形成するのかを判断した。本実施例における配線設計装置31では、ユーザによるマウス215のスクロールボタンSBを用いて開始層からどの配線層までのビアホールを形成するのかを判断する。
なお、以下の説明においては、実施例1と異なる部分を中心に説明し、実施例1と同様の構成については、実施例1と同じ符号を付す。配線設計装置31のハードウェア構成を図8を用いて説明する。配線設計装置21は、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、キーボード214、マウス215、ディスプレイ216、及びCD−ROMドライブ217を有している。マウス215は、上下方向に回転可能なスクロールボタンSBを有している。
配線設計装置31のビアホール配置処理を図9に示すフローチャートを用いて説明する。CPU211は、スッテプS506において終了層指定情報の値として開始層指定情報の値を設定すると、マウス215から獲得した情報がスクロールボタンSBの下方向への所定量の操作を示すものであると判断すると(S907)、終了層指定情報の値に「1」を加算する(S509)。CPU211は、マウス215から獲得した情報がスクロールボタンSBの上方向への所定量の操作を示すものであると判断すると(S907)、終了層指定情報の値から「1」を減算する(S511)。他の処理については、実施例1と同様である。
前述の実施例2における配線設計装置31では、ユーザによるマウス215のスクロールボタンSBを用いて終了層指定情報を生成し確定したが、開始層指定情報については、ステップS503において設定した後は固定されていた。本実施例における配線設計装置41では、開始層指定情報についても、スクロールボタンSBを用いて再設定することを可能としている。
なお、以下の説明においては、実施例1、実施例2と異なる部分を中心に説明し、実施例1、実施例2と同様の構成については、実施例1、実施例2と同じ符号を付す。
配線設計装置41のハードウェア構成については実施例2と同様である。
配線設計装置41のビアホール配置処理を図10、図11に示すフローチャートを用いて説明する。図10において、CPU211は、スッテプS1007においてマウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると、図11に示すように、次にマウス215から獲得する情報の種類を判断する(S1107)。
CPU211は、マウス215から獲得した情報がスクロールボタンSBの下方向への所定量の操作を示すものであると判断すると(S1107)、開始層指定情報の値に「1」を加算する(S1109)。CPU211は、マウス215から獲得した情報がスクロールボタンSBの上方向への所定量の操作を示すものであると判断すると(S1107)、開始層指定情報の値から「1」を減算する(S1111)。また、CPU211は、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると、開始層指定情報の値を再設定する処理を抜けて、ステップS1007(図10参照)へ戻る。
なお、CPU211は、ステップS1107において、マウス215から獲得した情報がスクロールボタンSBの操作、若しくは、左ボタンLBの操作に関するものでない場合には、対応する処理を行う(S1112)。
[その他の実施形態]
(1)多層プリント基板
前述の実施例1においては、ビアホールを配置する対象として複数の配線層を有する多層プリント基板を例示したが、複数の層を有する半導体部品であってもよい。例えば、複数の層を有するLSIパッケージ等の半導体部品であってもよい。
(1)多層プリント基板
前述の実施例1においては、ビアホールを配置する対象として複数の配線層を有する多層プリント基板を例示したが、複数の層を有する半導体部品であってもよい。例えば、複数の層を有するLSIパッケージ等の半導体部品であってもよい。
(2)マウス215
前述の実施例1においては、ポインタ移動指示手段としてマウス215を例示したが、表示手段に表示するポインタの移動を指示するもので、第1の終了層指定情報入力ボタン、第2の終了層指定情報入力ボタンを有するものであれば例示のものに限定されない。例えば、トラックボール、タッチペン等であってもよい。
前述の実施例1においては、ポインタ移動指示手段としてマウス215を例示したが、表示手段に表示するポインタの移動を指示するもので、第1の終了層指定情報入力ボタン、第2の終了層指定情報入力ボタンを有するものであれば例示のものに限定されない。例えば、トラックボール、タッチペン等であってもよい。
(3)左ボタンLB、右ボタンRB
前述の実施例1においては、左ボタンLBの操作回数によって階層から下層に向かうビアホールを形成するとし、一方、右ボタンRBの操作回数によって階層から上層に向かうビアホールを形成するとしたが、例示のものに限定されない。例えば、左ボタンLBであれ右ボタンRBであれ、ボタンが操作されれば、開始層から下層に向かうビアホールを形成するようにしてもよい。また、ボタンが操作されれば、開始層から上層へ向かうビアホールを形成するようにしてもよい。
前述の実施例1においては、左ボタンLBの操作回数によって階層から下層に向かうビアホールを形成するとし、一方、右ボタンRBの操作回数によって階層から上層に向かうビアホールを形成するとしたが、例示のものに限定されない。例えば、左ボタンLBであれ右ボタンRBであれ、ボタンが操作されれば、開始層から下層に向かうビアホールを形成するようにしてもよい。また、ボタンが操作されれば、開始層から上層へ向かうビアホールを形成するようにしてもよい。
さらに、左ボタンLB、若しくは、右ボタンRBのいずれかの操作だけを処理の対象とするようにしてもよい。
(4)平面構成、断面構成の表示
前述の実施例1においては、平面構成の表示として平面図を例示したが、平面構成を表示できるものであれば例示のものに限定されない。例えば、多層プリント基板等の表面や中間面を含む3D表示図であってもよい。断面構成についても同様である。
前述の実施例1においては、平面構成の表示として平面図を例示したが、平面構成を表示できるものであれば例示のものに限定されない。例えば、多層プリント基板等の表面や中間面を含む3D表示図であってもよい。断面構成についても同様である。
(5)ビアホール配置処理
前述の実施例1においては、ビアホール配置処理を実行する際に、マウス215の左ボタンLB若しくは右ボタンRBの操作に基づいて終了層指定情報の値を直接的に生成するものとしたが、マウス215の左ボタンLB若しくは右ボタンRBの操作に基づいてパラメータnの値を設定し、当該パラメータnを用いて終了層指定情報を間接的に生成するものとしてもよい。例えば、CPU211は、マウス215から獲得した情報が右ボタンRBの操作を示すものであると判断すると、パラメータnに「1」を加算し、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると、パラメータnから「1」を減算する。そして、CPU211は、終了層の指定が終了することを示す指定終了情報を獲得したと判断すると、パラメータnを開始層指定情報に加算することによって、終了層指定情報を生成するようにしてもよい。実施例2及び実施例3についても同様である。
前述の実施例1においては、ビアホール配置処理を実行する際に、マウス215の左ボタンLB若しくは右ボタンRBの操作に基づいて終了層指定情報の値を直接的に生成するものとしたが、マウス215の左ボタンLB若しくは右ボタンRBの操作に基づいてパラメータnの値を設定し、当該パラメータnを用いて終了層指定情報を間接的に生成するものとしてもよい。例えば、CPU211は、マウス215から獲得した情報が右ボタンRBの操作を示すものであると判断すると、パラメータnに「1」を加算し、マウス215から獲得した情報が左ボタンLBの操作を示すものであると判断すると、パラメータnから「1」を減算する。そして、CPU211は、終了層の指定が終了することを示す指定終了情報を獲得したと判断すると、パラメータnを開始層指定情報に加算することによって、終了層指定情報を生成するようにしてもよい。実施例2及び実施例3についても同様である。
(6)指定終了情報
前述の実施例1においては、ステップS513における指定終了情報は、マウス215の左ボタンLBのダブルクリックに対応するものとしたが、例示のものに限定されない。例えば、新たに別の場所にビアホールを配置するためにx−y座標値を設定するためのマウス215の左ボタンLBの操作や、ビアホール配置処理とは異なる処理を実行するコマンドの操作であってもよい。
前述の実施例1においては、ステップS513における指定終了情報は、マウス215の左ボタンLBのダブルクリックに対応するものとしたが、例示のものに限定されない。例えば、新たに別の場所にビアホールを配置するためにx−y座標値を設定するためのマウス215の左ボタンLBの操作や、ビアホール配置処理とは異なる処理を実行するコマンドの操作であってもよい。
(7)配線設計プログラム
前述の実施例1〜実施例3においては、ビアホールを配置する機能を配線設計プログラムの一部として提供していたが、ビアホールを配置する機能を提供できるものであれば、配線設計プログラムの一部でなくともよい。例えば、基本的な配線設計プログラムに対する追加モジュール、プラグイン、アドオン等による機能の提供であってもよい。
前述の実施例1〜実施例3においては、ビアホールを配置する機能を配線設計プログラムの一部として提供していたが、ビアホールを配置する機能を提供できるものであれば、配線設計プログラムの一部でなくともよい。例えば、基本的な配線設計プログラムに対する追加モジュール、プラグイン、アドオン等による機能の提供であってもよい。
(8)配線設計装置21の構成
前述の実施例1〜実施例3においては、配線設計装置21は、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、キーボード214、マウス215、ディスプレイ216、及びCD−ROMドライブ217を有しているとしたが、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、及びマウス215のみを有しているとしてもよい。
前述の実施例1〜実施例3においては、配線設計装置21は、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、キーボード214、マウス215、ディスプレイ216、及びCD−ROMドライブ217を有しているとしたが、CPU211、メモリ212、ハードディスク213、及びマウス215のみを有しているとしてもよい。
(9)フローチャートにおける処理の順番
前述の実施例1〜実施例3においては、図に示した各フローチャートに基づいて、各処理を実現するようにした。しかし、各処理を実現できるものであれば、各フローチャート内における処理の順番は例示のものに限定されない。
前述の実施例1〜実施例3においては、図に示した各フローチャートに基づいて、各処理を実現するようにした。しかし、各処理を実現できるものであれば、各フローチャート内における処理の順番は例示のものに限定されない。
M1・・・・・配線設計装置
m101・・・・・ポインタ移動指示手段
m103・・・・・貫通孔配置作業開始情報獲得手段
m105・・・・・平面位置指定情報獲得手段
m107・・・・・開始層指定情報獲得手段
m109・・・・・終了層生成情報獲得手段
m111・・・・・終了層指定情報生成手段
m113・・・・・確定情報獲得手段
m115・・・・・終了層指定情報確定手段
m117・・・・・貫通孔配置手段
21・・・・・配線設計装置
210・・・・・CD−ROM
211・・・・・CPU
212・・・・・メモリ
213・・・・・ハードディスク
214・・・・・キーボード
215・・・・・マウス
LB・・・・・左ボタン
RB・・・・・右ボタン
216・・・・・ディスプレイ
217・・・・・CD−ROMドライブ
31・・・・・配線設計装置
SB・・・・・スクロールボタン
41・・・・・配線設計装置
m101・・・・・ポインタ移動指示手段
m103・・・・・貫通孔配置作業開始情報獲得手段
m105・・・・・平面位置指定情報獲得手段
m107・・・・・開始層指定情報獲得手段
m109・・・・・終了層生成情報獲得手段
m111・・・・・終了層指定情報生成手段
m113・・・・・確定情報獲得手段
m115・・・・・終了層指定情報確定手段
m117・・・・・貫通孔配置手段
21・・・・・配線設計装置
210・・・・・CD−ROM
211・・・・・CPU
212・・・・・メモリ
213・・・・・ハードディスク
214・・・・・キーボード
215・・・・・マウス
LB・・・・・左ボタン
RB・・・・・右ボタン
216・・・・・ディスプレイ
217・・・・・CD−ROMドライブ
31・・・・・配線設計装置
SB・・・・・スクロールボタン
41・・・・・配線設計装置
Claims (11)
- 複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線を設計をするための配線設計装置であって、
表示手段に表示するポインタの移動を指示するポインタ移動指示手段、
前記プリント基板又は半導体部品に属する層のうち、任意の複数の層を貫く貫通孔を配置する作業である貫通孔配置作業を開始することを示す貫通孔配置作業開始情報を獲得する貫通孔配置作業開始情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業開始情報を獲得した後の貫通孔配置作業状態にある際に、前記プリント基板又は前記半導体部品の平面構成の表示において、前記貫通孔を配置する平面上の位置を指定する平面位置指定情報を獲得する平面位置指定情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である開始層を指定する開始層指定情報を獲得する開始層指定情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である終了層を指定する前記終了層指定情報を生成するための終了層生成情報を前記ポインタ移動指示手段が有する終了層生成情報入力部を介して獲得する終了層生成情報獲得手段、
前記終了層生成情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を生成する終了層指定情報生成手段、
前記未確定状態である終了層指定情報を確定状態とする確定情報を獲得する確定情報獲得手段、
前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とする終了層指定情報確定手段、
前記平面位置情報、前記開始層指定情報、及び確定状態の前記終了層指定情報を用いて、前記平面位置情報に対応する平面上の位置に、前記開始層指定情報及び前記終了層指定情報に対応する前記開始層から前記終了層までの層を貫通する貫通孔を配置する貫通孔配置手段、
を有する配線設計装置。 - 複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線を設計をするための配線設計プログラムであって、
前記配線設計プログラムは、
表示手段に表示するポインタの移動を指示するポインタ移動指示手段を有するコンピュータを、
前記プリント基板又は半導体部品に属する層のうち、任意の複数の層を貫く貫通孔を配置する作業である貫通孔配置作業を開始することを示す貫通孔配置作業開始情報を獲得する貫通孔配置作業開始情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業開始情報を獲得した後の貫通孔配置作業状態にある際に、前記プリント基板又は前記半導体部品の平面構成の表示において、前記貫通孔を配置する平面上の位置を指定する平面位置指定情報を獲得する平面位置指定情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である開始層を指定する開始層指定情報を獲得する開始層指定情報獲得手段、
前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である終了層を指定する前記終了層指定情報を生成するための終了層生成情報を前記ポインタ移動指示手段が有する終了層生成情報入力部を介して獲得する終了層生成情報獲得手段、
前記終了層生成情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を生成する終了層指定情報生成手段、
前記未確定状態である終了層指定情報を確定状態とする確定情報を取得する確定情報取得手段、
前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とする終了層指定情報確定手段、
前記平面位置情報、前記開始層指定情報、及び確定状態の前記終了層指定情報を用いて、前記平面位置情報に対応する平面上の位置に、前記開始層指定情報及び前記終了層指定情報に対応する前記開始層から前記終了層までの層を貫通する貫通孔を配置する貫通孔配置手段、
を有する配線設計装置として機能させる配線設計プログラム。 - 請求項1にかかる配線設計装置又は請求項2にかかる配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記終了層生成情報獲得手段は、さらに、
前記終了層生成情報入力部の操作量に基づく前記終了層生成情報を獲得すること、
を特徴とするもの。 - 請求項3にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記終了層指定情報生成手段は、さらに、
前記開始層より前記操作量だけ下に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成すること、
を特徴とするもの。 - 請求項3にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記終了層指定情報生成手段は、さらに、
前記開始層より前記操作量だけ上に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成すること、
を特徴とするもの。 - 請求項1〜請求項5にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記終了層生成情報入力部は前記マウスが有するボタンであること、
を特徴とするもの。 - 請求項1〜請求項5にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記終了層生成情報入力部は前記マウスが有するスクロール部であること、
を特徴とするもの。 - 請求項1〜請求項3にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記終了層生成情報入力部は、さらに、
第1の終了層生成情報入力部及び第2の終了層生成情報入力部、
を有し、
前記終了層指定情報生成手段は、さらに、
前記開始層より当該第1の終了層指定情報入力部の操作量だけ下に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成し、前記開始層より当該第2の終了層指定情報入力部の操作量だけ上に存在する前記層を前記終了層とする前記終了層指定情報を生成すること、
を特徴とするもの。 - 請求項8にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記第1の終了層生成情報入力部はマウスの左ボタンであり、前記第2の終了層生成情報入力部は前記マウスの右ボタンであること、
を特徴とするもの。 - 請求項9にかかる配線設計装置又は配線設計プログラムのいずれかにおいて、
前記ポインタ移動指示手段はマウスであり、前記第1の終了層生成情報入力部及び前記第2の終了層生成情報入力部は前記マウスのスクロール部であること、
を特徴とするもの。 - 表示手段に表示するポインタの移動を指示するポインタ移動指示手段を有するコンピュータを用いて、複数の層を有するプリント基板又は半導体部品の配線を設計をする配線設計方法において、
前記コンピュータは、前記プリント基板又は半導体部品に属する層のうち、任意の複数の層を貫く貫通孔を配置する作業である貫通孔配置作業を開始することを示す貫通孔配置作業開始情報を獲得し、
前記貫通孔配置作業開始情報を獲得した後の貫通孔配置作業状態にある際に、前記プリント基板又は前記半導体部品の平面構成の表示において、前記貫通孔を配置する平面上の位置を指定する平面位置指定情報を獲得し、
前記貫通孔配置作業状態にある際に、前記貫通孔を配置する層である終了層を指定する前記終了層指定情報を生成するための終了層生成情報を前記ポインタ移動指示手段が有する終了層生成情報入力部を介して獲得し、
前記終了層生成情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を生成し、
前記未確定状態である終了層指定情報を確定状態とする確定情報を取得し、
前記確定情報に基づき、未確定状態の前記終了層指定情報を確定状態とし、
前記平面位置情報、前記開始層指定情報、及び確定状態の前記終了層指定情報を用いて、前記平面位置情報に対応する平面上の位置に、前記開始層指定情報及び前記終了層指定情報に対応する前記開始層から前記終了層までの層を貫通する貫通孔を配置すること、
を特徴とする配線設計方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007191827A JP2009031832A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 配線設計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007191827A JP2009031832A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 配線設計装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009031832A true JP2009031832A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40402311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007191827A Pending JP2009031832A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 配線設計装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009031832A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4856269B1 (ja) * | 2010-09-06 | 2012-01-18 | 株式会社東芝 | 配線設計支援装置及び配線設計支援方法 |
| CN104462629A (zh) * | 2013-09-25 | 2015-03-25 | 台达电子工业股份有限公司 | 用于绘/制图的连线方法 |
| JP2016081176A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 株式会社ダイテック | 設計支援プログラム、及び、設計支援装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06348785A (ja) * | 1993-06-14 | 1994-12-22 | Nec Corp | 配線層およびヴィア種類選択表示システム |
| JPH0844894A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Brother Ind Ltd | モンタージュ作成装置 |
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| JP2000047785A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Nec Corp | ウィンドウ操作装置および方法 |
-
2007
- 2007-07-24 JP JP2007191827A patent/JP2009031832A/ja active Pending
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