JP2009091307A - 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料 - Google Patents

紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2009091307A
JP2009091307A JP2007264372A JP2007264372A JP2009091307A JP 2009091307 A JP2009091307 A JP 2009091307A JP 2007264372 A JP2007264372 A JP 2007264372A JP 2007264372 A JP2007264372 A JP 2007264372A JP 2009091307 A JP2009091307 A JP 2009091307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cosmetic
ultraviolet
absorbing powder
ultraviolet absorber
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007264372A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Wada
正良 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP2007264372A priority Critical patent/JP2009091307A/ja
Publication of JP2009091307A publication Critical patent/JP2009091307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】化粧料中に配合したい希望量の難溶性紫外線吸収剤を配合可能であって、優れた紫外線吸収剤を発揮し、なおかつ、安全性、安定性の高い状態で良好な使用感を有する紫外線吸収粉体及びこれを配合する化粧料を提供すること。
【解決手段】デカメチルシクロペンタシロキサンに対して0℃におけるその溶解度が、1gのデカメチルシクロペンタシロキサン当たり0.1g/g以下である難溶性紫外線吸収剤を球状ポリマー粒子に内包させたことを特徴とする紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料である。
【選択図】図1

Description

本発明は、難溶性紫外線吸収剤を球状ポリマー粉末に内包したことを特徴とする紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料に関する。
地表に到達する太陽光線には、人の皮膚へのダメージが大きいとされる約290から400nmの紫外線が全波長中約6%存在する。また、地表に届く紫外線の内、290から320nmの波長領域をUV−B、320から400nmの波長領域をUV−Aと区分している。主にUV−Bは急性反応を惹起しサンバーンや老化、皮膚がんの原因とされ、UV−Aは慢性反応を惹起しサンターンや皮膚老化の原因とされている。
この様な状況において、紫外線による影響を軽減するため紫外線防御素材の開発が盛んに行われている。紫外線散乱効果を利用した素材としては、二酸化チタン、酸化亜鉛などの屈折率の高い無機酸化物が挙げられる。また、紫外線吸収を利用した素材としては、ベンゾフェノン誘導体やパラアミノ安息香酸誘導体など有機物が挙げられる。
紫外線散乱効果を利用した二酸化チタン、酸化亜鉛などは、比較的光安定性が高く人体への安全性も高いことから、多くのサンスクリーン製剤に配合されている。しかし、多量に配合した場合は塗布による白さが目立ち、さらには使用感の低下を招く。
一方、紫外線吸収を利用したベンゾフェノン誘導体やパラアミノ安息香酸誘導体は少量の配合により特定の波長領域を効果的に防御することが可能である。しかし、光劣化による変性などが問題とされている。
有機系紫外線吸収剤の感作低減や安定性向上のための一つの方法として、有機系紫外線吸収剤を樹脂の内部への分散させることが提案されている。例えば、特許文献1においては、内部に小孔を有するコアー形状の紫外線吸収剤封入型非造膜性ビニル系樹脂エマルジョンにより得られた粉末化物を日焼け止め化粧料に配合することが記載されている。
しかし、上記粉末は小孔を有しているため、サンスクリーンに配合した際相溶性を有する油分が共存する場合、樹脂内部に分散した紫外線吸収剤が油分へ溶出してしまい、皮膚の刺激低減効果が低下する懸念があった。
これに対して、特許文献2においては、粉末化物からの紫外線吸収剤の溶出を抑制するために、有機系紫外線吸収剤を含有する(メタ)アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂からなる芯材部と有機系紫外線吸収剤を含有しない(メタ)アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂からなる表層部を設けた構造にしている。
この方法では、二重構造にすることで紫外線吸収剤の溶出抑制効果が期待出来るが、製造工程が増えることによるコストアップの問題が大きい。さらに、粉末化物と共存する油分が紫外線吸収剤と相溶性を有する場合、表層部より芯材部に油分が浸透して粉末外に紫外線吸収剤が溶出する懸念を完全に払拭することは出来ない。
一方、油分に対する難溶性紫外線吸収剤として、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイルヘキシルベンゾエートが特許文献3に、ヒドロキシフェニル−トリアジンが特許文献4に記載され、化粧料に配合されている。
特開昭62−93220 特開平7−291837 特開2000−319628 特開平9−188666
本発明者は上述した背景技術に鑑み鋭意研究を重ねた結果、化粧料配合油分に難溶性の紫外線吸収剤を、重合段階でポリマー粒子内部に内包させることによって、難溶性紫外線吸収剤を化粧料中に多量に含有させることが可能となり、この化粧料中にて優れた紫外線吸収効果を発揮し、なおかつ、安全性、安定性の高い状態で良好な使用感を発揮することを見出した。
一方、化粧料製剤においては、従来、難溶性紫外線吸収剤を十分に溶解させるために、溶解油分を多量に配合しなくてはならなかった。そのため、製剤の調製の幅が制限されるという問題があった。しかしながら、本発明による紫外線吸収粉体を化粧料に配合することで、化粧料製剤調製の幅の拡大が可能となった。
さらに、難溶性紫外線吸収剤と相溶性の悪い油分とでも、化粧料製剤の調製を行うことが可能となり、その結果、紫外線吸収剤の溶出を抑制し、高い安全性、安定性を実現できることを見出して、本発明を完成するに至った。
本発明の目的は、従来の紫外線吸収剤と樹脂とを複合化した粉末よりも、紫外線吸収特性に優れ、かつ、安全性及び安定性の高い状態で優れた使用感を保ち、さらには化粧料製剤の調製の幅を広げることを可能ならしめる紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料を提供することにある。
すなわち、本発明は、デカメチルシクロペンタシロキサンに対して0℃におけるその溶解度が、1gのデカメチルシクロペンタシロキサン当たり0.1g/g以下である難溶性紫外線吸収剤を球状ポリマー粒子に内包させたことを特徴とする紫外線吸収粉体を提供するものである。
また、本発明は、前記紫外線吸収粉体の平均粒径が0.1μm〜100μmであることを特徴とする上記の紫外線吸収粉体を提供するものである。
さらに、本発明は、前記難溶性紫外線吸収剤が紫外線吸収粉体全量に対して0.1〜50質量%含有されたことを特徴とする上記の紫外線吸収粉体を提供するものである。
また、本発明は、前記球状ポリマー粒子が、ポリスチレン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ナイロン樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂からなる群から選択される1種又は2種以上の樹脂からなることを特徴とする上記の紫外線吸収粉体を提供するものである。
さらに、本発明は、前記難溶性紫外線吸収剤が、アミノ置換ヒドロキシベンゾフェノン誘導体及び/又はビス(レソルシニル)トリアジン誘導体であることを特徴とする上記の紫外線吸収粉体を提供するものである。
また、本発明は、上記の紫外線吸収粉体を配合したことを特徴とする化粧料を提供するものである。
さらに、本発明は、前記紫外線吸収粉体を化粧料全量に対して0.1〜30質量%配合したことを特徴とする上記の化粧料を提供するものである。
また、本発明は、前記化粧料が乳化化粧料又は固形化粧料であって、当該化粧料中に配合される紫外線吸収剤に対して溶解性を有する油分の含有量が化粧料全量に対して5質量%以下であることを特徴とする上記の化粧料を提供するものである。
さらに、本発明は、前記難溶性紫外線吸収剤が2、4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−(1、3、5)−トリアジンであることを特徴とする上記の化粧料を提供するものである。
また、本発明は、前記難溶性紫外線吸収剤が2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステルであることを特徴とする上記の化粧料を提供するものである。
本発明によれば、化粧料に配合する油分に対して難溶性の紫外線吸収剤を粉末ポリマー粒子の内部に多量に含有させることが出来る。この紫外線吸収粉体は化粧料中にて優れた紫外線吸収剤を発揮し、なおかつ、安全性、安定性の高い状態で良好な使用感を保つことが出来る。また、化粧料中にて少量の配合量であっても優れた紫外線吸収効果を有するので、その配合量を塗布の際に白くならない程度の少量にすることが可能である。
従来の化粧料においては、難溶性紫外線吸収剤を十分に溶解させるために、溶解油分を多量に配合しなくてはならず、化粧料製剤の調製の幅が制限されるという問題があった。しかしながら、本発明による紫外線吸収粉体を配合することで、化粧料製剤調製の幅の拡大が可能となる。
難溶性紫外線吸収剤を配合させたい場合において、難溶性紫外線吸収剤と相溶性の悪い油分を使用して化粧料製剤の調製を行うことが可能となる。その結果、紫外線吸収剤の溶出を抑制し、高い安全性、安定性を実現できる化粧料を提供できる。
以下、本実施について詳述する。
本発明に用いる難溶性紫外線吸収剤とは、デカメチルシクロペンタシロキサンに対して0℃におけるその溶解度が1gのデカメチルシクロペンタシロキサン当たり0.1g/g以下のものである。
好ましくは、アミノ置換ヒドロキシベンゾフェノン誘導体及び/又はビス(レソルシニル)トリアジン誘導体であり、例えば、特許文献3(特開2000−319628)に記載された下記難溶性紫外線吸収剤を好ましく使用できる。
Figure 2009091307
〔式中、不定項目は互いに独立に以下の意味を有する:R1及びR2は、水素原子、C1〜C20−アルキル、C2〜C10−アルケニル、C3〜C10−シクロアルキル、C3〜C10−シクロアルケニルであるが、この場合、置換基R1及びR2は、これらと結合している窒素原子と一緒になって5員環又は6員環を形成していてもよく;R3及びR4は、C1〜C20−アルキル、C2〜C10−アルケニル、C3〜C10−シクロアルキル、C3〜C10−シクロアルケニル、C1〜C12−アルコキシ、C1〜C20−アルコキシカルボニル、C1〜C12−アルキルアミノ、C1〜C12−ジアルキルアミノ、アリール、ヘテロアリールであるが、ニトリル基、カルボキシレート基、スルホネート基又はアンモニウム基からなるグループから選択された水溶性する置換基で置換されていてもよく;Xは、水素原子、COOR5、CONR67であり;R5〜R7は、水素原子、C1〜C20−アルキル、C2〜C10−アルケニル、C3〜C10−シクロアルキル、C3〜C10−シクロアルケニル、−(Y−O)o−Z、アリールであり;Yは、−(CH22−、−(CH23−、−(CH24−、−CH(CH3)−CH2−であり;Zは、−CH2−CH3、−CH2−CH2−CH3、−CH2−CH2−CH2−CH3、−CH(CH3)−CH3であり;mは、0〜3であり;nは、0〜4であり;oは、1〜20である〕
また、特許文献4(特開平9−188666)に記載された下記難溶性紫外線吸収剤を好ましく使用できる。
Figure 2009091307
式中、R1およびR2は互いに独立的にC3−C18アルキル、C2−C18アルケニル、式−CH2−CH(OH)−CH2−O−T1の基であるか;またはR1およびR2は式(4a)の基であり
Figure 2009091307
〔式中、R12は直接結合、直鎖または枝分かれC1−C4アルキレン基または式−Cm12m1−または−Cm12m1−O−の基であり;R13、R14およびR15は互いに独立的にC1−C18アルキル、C1−C18アルコキシまたは次式の基であり
Figure 2009091307
(式中、R16はC1−C5アルキルであり;m1は1乃至4である)、p1は0または1乃至5の数である;A1は(1b)、(1c)または(1d)の基である
Figure 2009091307
〔式中、R3は水素、C1−C10アルキル、−(CH2CHR5−O)n1−R4または−CH2−CH(OH)−CH2−O−T1の基であり;R4は水素、M、C1−C5アルキルまたは式
Figure 2009091307
の基である(R5は水素またメチルであり;T1は水素またC1−C8アルキルであり;Q1はC1−C18アルキルであり;Mは金属陽イオンであり;m2は1乃至4であり;n1は1乃至16である)〕。
本発明においては、デカメチルシクロペンタシロキサンに対して0℃におけるその溶解度が1gのデカメチルシクロペンタシロキサン当たり0.1g/g以下のものであって、それが化粧料に配合可能な油分であれば、上記の紫外線吸収剤に限定されず、当該難溶性紫外線吸収剤を適宜選択して、球状ポリマー粒子に内包させれば良い。
具体的な難溶性紫外線吸収剤としては、アミノ置換ヒドロキシベンゾフェノン誘導体及び/又はビス(レソルシニル)トリアジン誘導体を用いることが好ましい。さらに具体的には2、4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−(1、3、5)−トリアジン及び/又は2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステルである。これらの難溶性紫外線吸収剤を内包する紫外線吸収粉体は、化粧料に配合すると極めて優れたUV−Aの吸収効果を発揮する。
上記難溶性紫外線吸収剤を球状ポリマー粒子に内包された紫外線吸収粉体を製造する方法は限定されない。内包とは、難溶性紫外線吸収剤が球状ポリマー粒子の表面に偏在する状態ではなく、ポリマーマトリックス中に均一に分散している、あるいはポリマーをシェルとし難溶性紫外線吸収剤をコアとするいわゆるコア−シェル構造であることを意味する。
難溶性紫外線吸収剤をポリマーに内包化した粉末を製造する方法としては、モノマーから乳化重合や懸濁重合などにより内包化し粉末化する方法と、予め合成されたポリマーに練りこみなどで内包化し粉末化する方法とに大別される。
モノマーから製造する方法の一様態として、特開2001−151626に記載されているアクリル共重合体の製造方法が挙げられる。(メタ)アクリレートモノマー、エチルアクリレートモノマー、多官能基ビニルモノマー混合物を懸濁重合させる際、モノマー中に内包させたい難溶性紫外線吸収剤を溶解させ、ポリマー化することで難溶性紫外線吸収剤を内包化した球状樹脂粉末が得られる。
特許文献2(特開平7−291837)に記載されている、有機系紫外線吸収剤を(メタ)アクリル系樹脂あるいはスチレン系樹脂を形成するモノマーに予め溶解させた後、水性媒体に分散させて重合反応を行い、次いで水性媒体中にモノマーを追加して添加して重合させることで、有機系紫外線吸収剤を含有する(メタ)アクリル系樹脂あるいはスチレン系樹脂からなる芯材部と、該芯材部の表面に形成された有機系紫外線吸収剤を含有しない(メタ)アクリル系樹脂あるいはスチレン系樹脂からなる表層部とを有する構造をとることで、紫外線吸収剤の溶出は好適に抑制することができる。
この他にも、乳化重合、ソープフリー重合、分散重合、シード重合など、難溶性紫外線吸収剤が内包できる球状ポリマー粒子が生成可能な方法であれば特に限定するものではない。
モノマーから内包化する方法としては、製造コストが安く、10μm程度の球状粒子が容易に製造できる懸濁重合法が好適である。
また、ポリマーから製造する方法の一様体として、特開2006−328208に記載されている非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、特定の条件下で冷却固化した後水洗することにより、真球度の高い真球状熱可塑性樹脂微粒子を得る方法が挙げられる。上記製法において非水溶性の熱可塑性樹脂中に紫外線吸収剤を分散あるいは溶解させることで内包化が可能であり、特にモノマーからの重合の際、相分離するような組み合わせに対しても混練により分散させることで内包化することが可能である。
紫外線吸収粉体の平均粒径は0.1μm〜100μmであることが好ましい。さらに好ましくは、1〜20μmである。平均粒径が小さすぎると製剤中での分散性が悪くなり、効果的に紫外線防御能を発揮することが出来ず、逆に平均粒径が大きすぎると紫外線吸収粉末が均一に肌を覆うことが出来なくなり、紫外線防御能が低下する。
難溶性紫外線吸収剤は紫外線吸収粉体全量に対して0.1〜50質量%含有されることが好ましい。さらに好ましくは、1〜30質量%である。難溶性紫外線吸収剤の配合量が低すぎると、紫外線防御能を発揮するには多量の粉末を配合する必要が生じ、逆に難溶性紫外線吸収剤の配合量が高すぎると、紫外線吸収剤の内包化が難しくなる。
この含有量は、紫外線吸収粉体製造の重合系へのモノマーと紫外線吸収剤との混合量、あるいはポリマーと紫外線吸収剤の混合量で調整される。
前記球状ポリマー粒子は、ポリスチレン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ナイロン樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂からなる群から選択される1種又は2種以上の樹脂からなることが好ましい。特に好ましくは、ポリスチレン樹脂、メタクリル樹脂である。
上記の紫外線吸収粉体は化粧料に配合して用いることが好ましい。化粧料のとり得る形態は特に限定されず、例えば、粉末状、クリーム状、スティック状、ペンシル状、液体状等、その用途に応じて各種形態をとることが可能である。製品としては、化粧下地、ファンデーション、白粉、頬紅、口紅、マスカラ、アイシャドー、アイライナー、クリーム、乳液、ローション等各種化粧料を提供することが可能である。これら化粧料は、本発明の紫外線吸収粉体とともに通常化粧料に配合可能な成分を用いて、公知の方法により製造することができる。
紫外線吸収粉体の化粧料中への配合量は、化粧料の各種用途、剤型、製品形態によって自由に選択することが可能である。通常は、組成物に対して0.1〜30質量%程度の範囲で含有させることが可能である。好ましくは、化粧料全量に対して1〜15質量%である。配合量が低すぎると効果的に紫外線を防御することが出来ず、逆に配合量が高すぎると製剤中の他の配合成分を制限してしまう。
本発明の化粧料は乳化化粧料又は固形化粧料であることが好ましい。固形化粧料とは、口紅、マスカラ、アイシャドー、固形ファンデーション等である。さらに当該化粧料中に配合される紫外線吸収剤に対して溶解性を有する油分の含有量が化粧料全量に対して5質量%以下であることが好ましい。
紫外線吸収剤はサンスクリーン製剤に多く使用されているが、サンスクリーン製剤は耐水性や耐皮脂性を向上させるため、現在はシリコーン油を多量に配合している。しかし、紫外線吸収剤はそのほとんどが炭化水素系であり、極性が高い油分が多いことから、溶解性を確保するために、耐水性や耐皮脂性を犠牲にして、紫外線吸収剤を溶解させる油分を配合することも少なくなかった。
しかし、本発明のごとく難溶性の紫外線吸収剤をポリマーに内包化し球状粉末とすることで、溶解性油分を配合すること無く難溶性紫外線吸収剤を高配合することが可能となり、耐水性や耐皮脂性に優れ、使用性も滑らかなサンスクリーン製剤を提供できる。
また、固形ファンデーションやおしろいなどの多くは、製剤中の油分が10質量%以下であり、難溶性の紫外線吸収剤を溶解させる油分の配合も限られる。しかし、本発明の紫外線吸収粉末を従来配合されている球状粉末と単純に置換するだけで、使用性の低下もなく高い紫外線吸収効果を実現することが可能となる。
本発明の化粧料は上記した必須構成成分の他に通常化粧品に用いられる他の成分、例えば、油分(液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油)、粉末成分、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、水溶性高分子、増粘剤、皮膜剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、香料、水等を必要に応じて適宜配合し、目的とする剤形に応じて常法により製造することが出来る。
本発明の化粧料に配合可能な油分は限定されない。例えば、オリーブ油、ヒマシ油等の植物油;ミツロウ、キャンデリラロウ、木ロウ等のロウ類;流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、パラフィンワックス等の炭化水素;セタノール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール;ジメチコン、フェニルメチコン、アルキルメチコン、シクロメチコン等のシリコーン油;パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油;長鎖脂肪酸エステル、ジカルボン酸ジエステル、グリセリン脂肪酸エステル、トリグリセライド等のエステル油;ラノリン等を挙げることができる。
難溶性紫外線吸収剤との相溶性を考慮すると、シリコーン油やフッ素系油、極性の低い油分などを配合する場合に本発明の効果が好ましく発揮される。
本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。本発明は以下の実施例のみに限定されない。
「実施例1」
1質量%の部分けん化PVA水溶液(けん化度87.3%)100重量部にスチレン2.25重量部にジビニルベンゼン0.25重量部、2−2’アゾビスイソブチロニトリル0.05重量部、2、4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−(1、3、5)−トリアジン(商品名 チノソーブS、チバガイギー製)0.5重量部を溶解させたものをホモミキサー(商品名 TKホモミクサ、特殊機化工業(株)製)にて3000r.p.mで2分間攪拌した。これをフラスコに移しアルゴンガスを30分バブリングさせた後250rpmで攪拌を行い、80℃で6時間反応した後90℃で1時間重合を完結させた。混合液は遠心分離後、デカンテーションを繰り返し、分離された粉末を50℃で12時間真空乾燥し、めのう乳鉢で粉砕することで紫外線吸収粉体を得た。
「実施例2」
1質量%の部分けん化PVA水溶液(けん化度87.3%)100重量部にスチレン2.25重量部にジビニルベンゼン0.25重量部、2−2’アゾビスイソブチロニトリル0.05重量部、2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステル (商品名 ユビナールA+、BASF製)0.75重量部を溶解させたものをホモミキサー(商品名 TKホモミクサ、特殊機化工業(株)製)にて3000r.p.mで2分間攪拌した。これをフラスコに移しアルゴンガスを30分バブリングさせた後250rpmで攪拌を行い、80℃で6時間反応した後90℃で1時間重合を完結させた。混合液は遠心分離後、デカンテーションを繰り返し、分離された粉末を50℃で12時間真空乾燥し、めのう乳鉢で粉砕することで紫外線吸収粉体を得た。
「比較例1」
1質量%の部分けん化PVA水溶液(けん化度87.3%)100重量部にスチレン2.25重量部にジビニルベンゼン0.25重量部、2−2’アゾビスイソブチロニトリル0.05重量部を溶解させたものをホモミキサー(商品名 TKホモミクサ、特殊機化工業(株)製)にて3000r.p.mで2分間攪拌した。これをフラスコに移しアルゴンガスを30分バブリングさせた後250rpmで攪拌を行い、80℃で6時間反応した後90℃で1時間重合を完結させた。混合液は遠心分離後、デカンテーションを繰り返し、分離された粉末を50℃で12時間真空乾燥し、めのう乳鉢で粉砕することでポリスチレン粉体を得た。
「試験例1 透明性及び紫外線防御効果」
上記の紫外線吸収粉体について、以下の方法により透過率を測定し、可視域での透明性と紫外線防護効果を評価した。
すなわち、粉体2重量部をシリコーンオイル3重量部中、3本ローラーで十分に粉砕・分散し、得られた分散体をさらにシリコーンオイルで粉体濃度5重量%に希釈した。この分散物を石英ガラス上に膜厚10μmで塗布し、室温にて30分間乾燥した。形成された塗布膜について、分光光度計にて280〜800nmの透過率を測定し、下記基準で評価した。
<可視域での透明性の評価基準>
◎:450nmでの透過率が90%以上
○:450nmでの透過率が85%以上90%未満
△:450nmでの透過率が80%以上85%未満
×:450nmでの透過率が80%未満
<紫外線防御効果の評価基準>
UV−A防御性
◎:360nmでの透過率が50%未満
○:360nmでの透過率が50%以上75%未満
△:360nmでの透過率が75%以上90%未満
×:360nmでの透過率が90%以上
UV−B防御性
◎:280nmでの透過率が50%未満
○:280nmでの透過率が50%以上75%未満
△:280nmでの透過率が75%以上90%未満
×:280nmでの透過率が90%以上
Figure 2009091307
以下に紫外線吸収粉体を配合した化粧料の実施例を示す。
実施例3:W/O型乳液タイプサンスクリーン
油相部
(1)シリコーンオイル 29.0 質量%
(2)オクチルメトキシシンナメート 5.0
(3)4−tertブチル−4’メトキシベンゾイルメタン 1.0
(4)オキシベンゾン 3.0
(5)ジイソステアリン酸グリセリン 2.0
(6)有機変性モンモリロナイト 0.5
(7)防腐剤 適量
(8)香料 適量
粉末部
(9)シリコーン処理酸化亜鉛 10.0
(10)実施例1の紫外線吸収粉体 15.0
水相部
(11)精製水 28.5
(12)1,3−ブチレングリコール 5.0
(製法)
油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解させる。油相部に粉末部を添加しホモミキサーで分散後、70℃に加熱した水相を粉末が分散した油相にホモミキサーで攪拌しながら徐々に添加し乳化し、これを冷却して目的のW/O型乳液タイプサンスクリーンを得た。
実施例3により得られたW/O型乳液タイプサンスクリーンは滑らかな使用感と高い紫外線防御効果を示した。
比較例2:W/O型乳液タイプサンスクリーン
油相部
(1)シリコーンオイル 29.0 質量%
(2)オクチルメトキシシンナメート 5.0
(3)4−tertブチル−4’メトキシベンゾイルメタン 1.0
(4)オキシベンゾン 3.0
(5)ジイソステアリン酸グリセリン 2.0
(6)有機変性モンモリロナイト 0.5
(7)防腐剤 適量
(8)香料 適量
(9)実施例1に使用した難溶性紫外線吸収剤(チノソーブS)
2.5
粉末部
(10)シリコーン処理酸化亜鉛 10.0
(11)球状粉体 12.5
水相部
(12)精製水 28.5
(13)1,3−ブチレングリコール 5.0
(製法)
油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解させる。油相部に粉末部を添加しホモミキサーで分散後、70℃に加熱した水相を粉末が分散した油相にホモミキサーで攪拌しながら徐々に添加し乳化し、これを冷却して目的のW/O型乳液タイプサンスクリーンを得た。
比較例2により得られたW/O型乳液タイプサンスクリーンは難溶性紫外線吸収剤に由来するブツが確認され、使用時にざらつきが感じられた。
実施例4:固形両用ファンデーション
粉末部
(1)シリコーン処理タルク 15.50 質量%
(2)シリコーン処理マイカ 40.0
(3)シリコーン処理二酸化チタン 15.0
(4)シリコーン処理超微粒子二酸化チタン 5.0
(5)シリコーン処理ベンガラ 1.0
(6)シリコーン処理黄酸化鉄 3.0
(7)シリコーン処理黒酸化鉄 0.2
(8)ステアリン酸亜鉛 0.1
(9)実施例2の紫外線吸収粉体 5.0
(10)エチルパラベン 適量
油相部
(11)スクワラン 4.0
(12)固形パラフィン 0.5
(13)ジメチルポリシロキサン 4.0
(14)トリイソオクタン酸グリセリン 5.0
(15)オクチルメトキシシンナメート 1.0
(16)酸化防止剤(ビタミンE) 適量
(17)香料 適量
(製法)
(1)〜(7)を粉砕機で粉砕混合し、これに残りの粉末部(8)〜(10)を添加してよく混合する。前記粉末部に油相成分(11)〜(17)を均一になじませた後、粉砕機で粉砕混合した。さらに篩を通して中皿に圧縮成型し、目的の固形両用ファンデーションを得た。
実施例4により得られた固形両用ファンデーションは滑らかな使用性と高い紫外線防御効果を示した。
比較例3:固形両用ファンデーション
粉末部
(1)シリコーン処理タルク 15.50 質量%
(2)シリコーン処理マイカ 40.0
(3)シリコーン処理二酸化チタン 15.0
(4)シリコーン処理超微粒子二酸化チタン 5.0
(5)シリコーン処理ベンガラ 1.0
(6)シリコーン処理黄酸化鉄 3.0
(7)シリコーン処理黒酸化鉄 0.2
(8)ステアリン酸亜鉛 0.1
(9)球状樹脂粉体 3.85
(10)エチルパラベン 適量
油相部
(11)固形パラフィン 0.5
(12)スクワラン 4.0
(13)トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン 4.0
(14)トリイソオクタン酸グリセリン 5.0
(15)オクチルメトキシシンナメート 1.0
(16)実施例2に使用した難溶性紫外線吸収剤(ユビナールA+)
1.15
(17)酸化防止剤(ビタミンE) 適量
(18)香料 適量
(製法)
(1)〜(7)を粉砕機で粉砕混合し、これに残りの粉末部(8)〜(10)を添加してよく混合する。前記粉末部に油相成分(11)〜(18)を均一になじませた後、粉砕機で粉砕混合した。さらに篩を通して中皿に圧縮成型し、目的の固形両用ファンデーションを得た。
比較例3により得られた固形両用ファンデーションは高い紫外線防御効果を示したものの、難溶性紫外線吸収剤を溶解するために使用した油分に由来する塗布時の使用性低下と肌に塗布した際経時での化粧崩れが見られた。
実施例5:固形白粉
粉末部
(1)タルク 48.0
(2)セリサイト 15.0
(3)カオリン 10.0
(4)二酸化チタン 5.0
(5)ミリスチン酸亜鉛 5.0
(6)炭酸マグネシウム 5.0
(7)実施例2の紫外線吸収粉体 5.0
(8)着色顔料 適量
油相部
(9)スクワラン 3.0
(10)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0
その他
(11)防腐剤、酸化防止剤 適量
(12)香料 適量
(製法)
タルクと着色顔料をブレンダーで混合する。これに残りの粉体を添加してよく混合してから油分、防腐剤を加え、調色した後、香料を噴霧し、均一に混合する。これを粉砕機で粉砕した後、中皿に圧縮成型する。
実施例5により得られた白粉は滑らかな使用性と紫外線防御効果を示した。
比較例4:固形白粉
粉末部
(1)タルク 48.0
(2)セリサイト 15.0
(3)カオリン 10.0
(4)二酸化チタン 5.0
(5)ミリスチン酸亜鉛 5.0
(6)炭酸マグネシウム 5.0
(7)球状粉体 3.85
(8)着色顔料 適量
油相部
(9)スクワラン 2.85
(10)トリイソオクタン酸グリセリン 1
(11)実施例2に使用した難溶性紫外線吸収剤(ユビナールA+)
1.15
その他
(12)防腐剤、酸化防止剤 適量
(13)香料 適量
(製法)
タルクと着色顔料をブレンダーで混合する。これに残りの粉体を添加してよく混合してから油分、防腐剤を加え、調色した後、香料を噴霧し、均一に混合する。これを粉砕機で粉砕した後、中皿に圧縮成型する。
比較例4により得られた白粉は配合する油分量が少ないため、難溶性紫外線吸収剤を溶解することが出来ずブツが確認され、また使用時にざらつきが感じられた。
本発明によれば、化粧料に配合する油分に対して難溶性の紫外線吸収剤を粉末ポリマー粒子の内部に多量に配合可能な紫外線吸収粉体を提供できる。この紫外線吸収粉体は化粧料中にて優れた紫外線吸収剤を発揮し、なおかつ、安全性、安定性の高い状態で良好な使用感を保つことが出来る。また、優れた紫外線吸収効果を有するのでその配合量を塗布の際に白くならない程度の少量にすることが可能である。
従来の化粧料においては、難溶性紫外線吸収剤を十分に溶解させるために、溶解油分を多量に配合しなくてはならず、化粧料製剤の調製の幅が制限されるという問題があった。しかしながら、本発明による紫外線吸収粉体を配合することで、化粧料製剤調製の幅の拡大が可能となる。
また、本発明によれば、難溶性紫外線吸収剤と相溶性の悪い油分とでも、化粧料製剤の調製を行うことが可能となり、その結果、紫外線吸収剤の溶出を抑制し、高い安全性、安定性を実現できる化粧料を提供できる。
本発明の製造例1の紫外線吸収粉体の走査電子顕微鏡(SEM)による写真図である。 本発明の製造例2の紫外線吸収粉体の走査電子顕微鏡(SEM)による写真図である。

Claims (10)

  1. デカメチルシクロペンタシロキサンに対して0℃におけるその溶解度が、1gのデカメチルシクロペンタシロキサン当たり0.1g/g以下である難溶性紫外線吸収剤を球状ポリマー粒子に内包させたことを特徴とする紫外線吸収粉体。
  2. 前記紫外線吸収粉体の平均粒径が0.1μm〜100μmであることを特徴とする請求項1記載の紫外線吸収粉体。
  3. 前記難溶性紫外線吸収剤が紫外線吸収粉体全量に対して0.1〜50質量%含有されたことを特徴とする請求項1又は2記載の紫外線吸収粉体。
  4. 前記球状ポリマー粒子が、ポリスチレン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ナイロン樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレン樹脂からなる群から選択される1種又は2種以上の樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の紫外線吸収粉体。
  5. 前記難溶性紫外線吸収剤が、アミノ置換ヒドロキシベンゾフェノン誘導体及び/又はビス(レソルシニル)トリアジン誘導体であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の紫外線吸収粉体。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項記載の紫外線吸収粉体を配合したことを特徴とする化粧料。
  7. 前記紫外線吸収粉体を化粧料全量に対して0.1〜30質量%配合したことを特徴とする請求項6記載の化粧料。
  8. 前記化粧料が乳化化粧料又は固形化粧料であって、当該化粧料中に配合される紫外線吸収剤に対して溶解性を有する油分の含有量が化粧料全量に対して5質量%以下であることを特徴とする請求項7記載の化粧料。
  9. 前記難溶性紫外線吸収剤が2、4−ビス−{[4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2ヒドロキシ]フェニル}−6−(4−メトキシフェニル)−(1、3、5)−トリアジンであることを特徴とする請求項9記載の化粧料。
  10. 前記難溶性紫外線吸収剤が2−[4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル]安息香酸ヘキシルエステルであることを特徴とする請求項9記載の化粧料。
JP2007264372A 2007-10-10 2007-10-10 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料 Pending JP2009091307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007264372A JP2009091307A (ja) 2007-10-10 2007-10-10 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007264372A JP2009091307A (ja) 2007-10-10 2007-10-10 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009091307A true JP2009091307A (ja) 2009-04-30

Family

ID=40663640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007264372A Pending JP2009091307A (ja) 2007-10-10 2007-10-10 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009091307A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011129290A2 (ja) 2010-04-13 2011-10-20 株式会社 資生堂 油中水型乳化組成物
WO2011129289A2 (ja) 2010-04-13 2011-10-20 株式会社 資生堂 水中油型乳化組成物
US9384267B2 (en) 2008-07-10 2016-07-05 Google Inc. Providing suggestion and translation thereof in accordance with a partial user entry
WO2024106407A1 (ja) * 2022-11-15 2024-05-23 キリンホールディングス株式会社 ポリマー粒子を含む組成物およびポリマー粒子を含む組成物の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267140A (ja) * 1990-03-14 1991-11-28 Pias Arise Kk 色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤を内包したマイクロカプセル、及びそのマイクロカプセルの製造方法、並びにそのマイクロカプセルを配合した化粧料
JP2001106612A (ja) * 1999-02-05 2001-04-17 Seiwa Kasei:Kk 内包済微小カプセルを配合した化粧料
JP2005504750A (ja) * 2001-07-31 2005-02-17 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 日焼け止め剤組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267140A (ja) * 1990-03-14 1991-11-28 Pias Arise Kk 色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤を内包したマイクロカプセル、及びそのマイクロカプセルの製造方法、並びにそのマイクロカプセルを配合した化粧料
JP2001106612A (ja) * 1999-02-05 2001-04-17 Seiwa Kasei:Kk 内包済微小カプセルを配合した化粧料
JP2005504750A (ja) * 2001-07-31 2005-02-17 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 日焼け止め剤組成物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9384267B2 (en) 2008-07-10 2016-07-05 Google Inc. Providing suggestion and translation thereof in accordance with a partial user entry
WO2011129290A2 (ja) 2010-04-13 2011-10-20 株式会社 資生堂 油中水型乳化組成物
WO2011129289A2 (ja) 2010-04-13 2011-10-20 株式会社 資生堂 水中油型乳化組成物
KR101395635B1 (ko) 2010-04-13 2014-05-16 가부시키가이샤 시세이도 유중수형 유화 조성물
US9034375B2 (en) 2010-04-13 2015-05-19 Shiseido Company, Ltd. Water-in-oil emulsion composition
WO2024106407A1 (ja) * 2022-11-15 2024-05-23 キリンホールディングス株式会社 ポリマー粒子を含む組成物およびポリマー粒子を含む組成物の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2954068B2 (ja) 微小顔料を含有する化粧品組成物
JP6734786B2 (ja) 高い湿潤点を有する粒子を含むマイクロカプセルを含む組成物
CN104023696B (zh) 具有包含至少一种亲脂性有机紫外线屏蔽剂和疏水性二氧化硅气凝胶颗粒的连续油相的组合物
JP4994640B2 (ja) 紫外線吸収性複合粉体
US20070183992A1 (en) Cosmetic composition comprising porous particles incorporating optically active substances
US6123927A (en) Cosmetic composition containing spindle shaped fine particles of titanium dioxide
EP2575741A2 (en) Anhydrous composition comprising a dibenzoylmethane compound and a color pigment
US8071078B2 (en) Encapsulated colorants for natural skin appearance
JP2007161648A (ja) 微粒子酸化亜鉛分散物及びそれを含む化粧料
JP5260060B2 (ja) 微粒子酸化チタン分散物及びそれを含む化粧料
JP2009091307A (ja) 紫外線吸収粉体及びこれを配合した化粧料
US9072918B2 (en) Method of formulating zinc oxide powder blends for balanced UVA/UVB attenuation
EP1596814B1 (en) Particulate colored compositions and their use in personal care products
JP2005232068A (ja) 油中水型乳化日焼け止め化粧料
EP2719372A1 (en) Emulsion-type make-up base and method for producing same
JP2003212711A (ja) メーキャップ化粧料
US20160346176A1 (en) Method of formulating zinc oxide powder blends for balanced uva/uvb attenuation
JPH08259419A (ja) 化粧料
US20070264293A1 (en) Encapsulated Fluorescent Whitening Compositions and Their Use in Personal Care Applications
JP2008214267A (ja) 粉末化粧料の製造方法
KR102830937B1 (ko) 고함량의 징크옥사이드 분산물이 함유된 자외선 차단용 화장료 조성물
JP2007182382A (ja) 透明性に優れる紫外線遮蔽性酸化亜鉛の製造方法
JP4516729B2 (ja) リン酸鉄含有複合体及びそれを含む化粧料
JP7761992B2 (ja) 油中水型化粧料
JP4675608B2 (ja) 固形粉末化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130913