JP2009094947A - 補正演算回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ルックアップテーブルの面積を減少する。
【解決手段】所定の上位ビットに該当する所定間隔おきの入力データに対応する補正データを記憶するルックアップテーブルとして、入力データに対応する補正データを交互に記憶する複数の1ポートの分割ルックアップテーブル22a,22bを設ける。アドレス生成部は、入力データから、対応する複数の分割ルックアップテーブル22a,22bについてのアドレスを生成する。補間演算部26、2つのルックアップテーブルから読み出された読み出しデータについて、入力データの下位ビットを利用して補間演算を行う。
【選択図】図2

Description

所定の上位ビットに該当する所定間隔おきの入力データに対応する補正データを記憶するルックアップテーブルを利用して、補正後のデータをえる補正回路に関する。
従来より、映像信号について、表示する場合には、ガンマ曲線に基づいたガンマ補正が行われる。そして、このガンマ曲線を利用する補正には、ルックアップテーブルが利用されている。ルックアップテーブルを利用する場合、入力データに対応する全ての補正データを記憶すると容量が非常に大きくなってしまう。そこで、ルックアップテーブルには、所定間隔毎の入力データについての補正データを記憶する。このため、入力に対する補正データが保存されている場合には、そのデータを読み出して出力すればよいが、保存されていない場合にはしておき、補間演算を行い、ガンマ補正後の映像データを得ている。
従って、ルックアップテーブルからは、1つの入力データに対し、隣接する2つの補正データを出力する必要がある。そこで、1つの入力データに対し、2つのアドレスを生成、隣接する補正データを出力している。例えば、入力データが8ビットであって、上位5ビットの入力データに対応する補正データがルックアップテーブルに格納されている。この場合、入力データの上位5ビットに対応するアドレス1と、上位5ビットの値+1に対応するアドレス2の2つのアドレスを発生し、この2つのアドレスの補正データをルックアップテーブルから出力する。
従って、ルックアップテーブルとして、2つのアドレスを同時に指定して、2つの出力データを得る2ポートのメモリが利用されている。
特開2005−323137号公報
しかし、2ポートのメモリは、同時アクセスのためにそのための回路が必要となり、ルックアップテーブルの面積が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、所定の上位ビットに該当する所定間隔おきの入力データに対応する補正データを記憶するルックアップテーブルであって、入力データに対応する補正データを交互に記憶する複数の1ポートの分割ルックアップテーブル有するルックアップテーブルと、入力データから、対応する複数の分割ルックアップテーブルについてのアドレスを生成するアドレス生成部と、生成されたアドレスにより複数の分割ルックアップテーブルから読み出された読み出しデータについて、入力データの下位ビットを利用して補間演算を行う補間演算部と、を有することを特徴とする。
また、前記ルックアップテーブルは、奇数番目の補正データを記憶する第1ルックアップテーブルと、偶数番目の補正データを記憶する第2ルックアップテーブルとの2つの分割ルックアップテーブルを含み、前記アドレス生成部は、前記下位ビットの大きさに応じて、第1ルックアップテーブルと、第2ルックアップテーブルの読み出しアドレスを同一とするか、異なるものとするかを変更することが好適である。
また、前記入力データは、映像データであり、補間演算部においてガンマ補正後の映像データを得ることが好適である。
以上のように、本発明のよれば、1ポートのルックアップテーブルを用いたため、全体として面積を小さく効率的な補正演算回路を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、システムの全体構成を示す図である。テレビ放送をアンテナで受信され、受信波はチューナ10において受信処理され、アナログの映像信号が得られる。アナログの映像信号は、A/D変換器12によりデジタルの映像データに変換され、デジタル映像変換回路14に供給される。このデジタル映像変換回路14では、表示パネルに供給するためのデータに変換する処理の他、コントラスト、ブライトネス、色バランス、等の各種の処理を行う。
そして、デジタル映像変換回路14の出力は、ガンマ補正回路16に供給される。ガンマ補正回路16では、表示パネルにおける表示が見る者に正しい階調として認識されるように、供給される映像データについてガンマ補正を行う。ガンマ補正回路16の出力は表示パネル18に供給され、ここで表示される。
図2には、ガンマ補正回路16の構成が示されている。デジタル映像変換回路14の出力である映像データ(入力データ)は、アドレス生成部20に供給される。アドレス生成部20は、入力データに基づき、2つのアドレスデータ(アドレス1,アドレス2)を発生する。そして、このアドレス1,アドレス2がルックアップテーブル22に供給される。ルックアップテーブル22は、分割ルックアップテーブルとして、第1LUT22aと、第2LUT22bを有しており、アドレス1は第1LUT22aに、アドレス2は第2LUT22bに供給される。そして、第1および第2LUT22a,22bからの出力である2つの補正データは補間演算部24に供給される。
また、入力データは、補間係数生成部26にも供給される。この補間係数生成部26は、入力データの下位ビットの値から補間係数を発生しこれをガンマ補正回路16に供給する。補間演算部24は、ルックアップテーブル22から供給される2つの補正データと、補間係数生成部26から供給される補間係数に基づいて補間演算を行い、補間後のデータを出力する。
図3に、ルックアップテーブル22に記憶される補正データを示す。入力データが8ビットデータであったとして、上位5ビットデータに対応する補正データがルックアップテーブル22に記憶される。この例では、入力データの0,4,8,12,・・・252に対応する64の補正データr1,r2,r3,・・・r63がルックアップテーブル22に記憶される。ここで、図に●で示した0,8,・・・という入力に対応するr0,r2,・・・という偶数番目の補正データが第1LUT22aに記憶され、図に○で示した4,12,・・・という入力に対応するr1,r3,・・・という奇数番目の補正データが第2LUT22aに記憶される。すなわち、第1LUT22aのアドレス0,1,2,・・・、31には、r0,r2,r4,・・・、r62が記憶され、第2LUT22aのアドレス0,1,2,・・・、31には、r1,r3,r5,・・・、r63が記憶される。
ここで、補間演算の場合には、入力データを挟む2つのデータに対応する2つの補正データが必要になる。このため、アドレス生成部20は、入力データに対し、次のようにしてアドレス1,2を発生する。
(i)入力データのbit[2]が0の時は、アドレス1=入力の上位5bit、アドレス2=入力の上位5bitとする。
(ii)入力データのbit[2]が1の時は、アドレス2=入力の上位5bit、アドレス1=入力の上位5bit+1とする。
このようなアドレスを発生することによって、例えば入力データが「11」であれば、入力は「00001011」である。従って、bit[2]=0であり、アドレス1=1(補正データ1=r2)、アドレス2=1(補正データ2=r3)となる。また、「14」であれば、入力は「00001110」である。従って、bit[2]=1であり、アドレス1=2(補正データ1=r4)、アドレス2=1(補正データ2=r3)となる。
このように、第1および第2LUT22a,22bのアドレスについては、上位ビットで特定するが、下位ビットの値によって、両アドレスを同一とするか、1つずらすかを制御して2つの読み出しアドレスを発生する。
また、補間係数生成部26は、下位3ビットの値に応じた補間係数を発生する。例えば、下位3ビットの値を「111」で割り算した値でもよいが、2次曲線で近似してもよい。そして、補間演算部24は、2つの補正データの差を補間係数生成部26からの補間係数で分配して、補間後のデータを得て出力する。
本実施形態によれば、2つの1ポートLUT22a,22bを用いている。1ポートのメモリは、ポートが1つであり、効率的な配線などが可能であり、これを2つも受ける方が2ポートメモリを用いるよりかえって面積を小さくできる。また、広く用いられる汎用のものであり、効率的設計がなされてものが多くあり、安価である。
そして、アドレス生成部20において、上述のようなアドレス発生を行うだけで、2つのLUT22a,22bに効率よくアクセスすることが可能となる。
さらに、1ポートLUT22を3以上設けることも好適である。図4には、4つの1ポートLUT(第1〜第4LUT)22a〜22dを設ける例が示されている。この例では、アドレス生成部20において、1つの入力データに応じて第1〜第4LUT22a〜22dのアドレスを発生する。そして、これによって、1つの入力データに近接する4つのガンマ変換後の補正データが第1〜第4LUT22a〜22dの出力に得られる。1つの入力に対し、2つのデータに基づく補間では基本的に直線補間となるが、4つのデータがあれば、2次の補間が可能になる。すなわち、例えば、入力データが8ビットで、この入力データの4ビットごとに補正データが入力されている場合であれば、図5に示すように、入力データの4ビット毎に補正データが第1〜第4LUT22a〜22dに記憶されている。すなわち、下記表1に示すように、上位4ビットで決定されるアドレス0〜15には、それぞれ対応する補正データが表1に示すように、記憶されている。
Figure 2009094947
この表1に従い、アドレス生成回路20は、次のようなアドレスを発生する。
・入力のbit[3:2](LSBが0ビットとして、3ビット−2ビットを意味する)が0の時
第1LUT22aのアドレス=入力の上位4bit
第2LUT22bのアドレス=入力の上位4bit
第3LUT22cのアドレス=入力の上位4bit
第4LUT22dのアドレス=入力の上位4bit
・入力のbit[3:2]が1の時
第1LUT22aのアドレス=入力の上位4bit+1
第2LUT22bのアドレス=入力の上位4bit
第3LUT22cのアドレス=入力の上位4bit
第4LUT22dのアドレス=入力の上位4bit
・入力のbit[3:2]が2の時
第1LUT22aのアドレス=入力の上位4bit+1
第2LUT22bのアドレス=入力の上位4bit+1
第3LUT22cのアドレス=入力の上位4bit
第4LUT22dのアドレス=入力の上位4bit
・入力のbit[3:2]が3の時
第1LUT22aのアドレス=入力の上位4bit+1
第2LUT22bのアドレス=入力の上位4bit+1
第3LUT22cのアドレス=入力の上位4bit+1
第4LUT22dのアドレス=入力の上位4bit
このようなアドレス発生によって、入力データに対応する4つの補正データが4つの第1〜第4LUT22a〜22dから発生され、これがガンマ補正演算部24に供給される。従って、ガンマ補正演算部24において、4つの補正データを用いた補間演算を行うことができる。なお、8ビットの入力データに該当する1つの補正データがある場合には、その該当データのみ出力するようにしてもよい。さらに、入力データに隣接する前後2つのデータに該当する4つの補正データから補間を行うことが好ましいが、必ずしも前後が同数でなくてもよい。
このように、上位4ビットの値が同じでも、下位4ビット[3−2]ビットの値に応じて読み出しアドレスを変更することで、常に入力データを中心とした4つの補正データを得ることができ、これを利用して補間演算が可能になる。
システムの全体構成を示す図である。 ガンマ補正回路の構成を示す図である。 ルックアップテーブルの内容を示す図である。 他のガンマ補正回路の構成例を示す図である。 ルックアップテーブルの内容を示す図である。
符号の説明
10 チューナ、12 A/D変換器、14 デジタル映像変換回路、16 ガンマ補正回路、18 表示パネル、20 アドレス生成部、22 ルックアップテーブル、24 補間演算部、26 補間係数生成部。

Claims (3)

  1. 所定の上位ビットに該当する所定間隔おきの入力データに対応する補正データを記憶するルックアップテーブルであって、入力データに対応する補正データを交互に記憶する複数の1ポートの分割ルックアップテーブル有するルックアップテーブルと、
    入力データから、対応する複数の分割ルックアップテーブルについてのアドレスを生成するアドレス生成部と、
    生成されたアドレスにより複数の分割ルックアップテーブルから読み出された読み出しデータについて、入力データの下位ビットを利用して補間演算を行う補間演算部と、
    を有することを特徴とする補正演算回路。
  2. 請求項1に記載の補正演算回路において、
    前記ルックアップテーブルは、奇数番目の補正データを記憶する第1ルックアップテーブルと、偶数番目の補正データを記憶する第2ルックアップテーブルとの2つの分割ルックアップテーブルを含み、
    前記アドレス生成部は、前記下位ビットの大きさに応じて、第1ルックアップテーブルと、第2ルックアップテーブルの読み出しアドレスを同一とするか、異なるものとするかを変更することを特徴とする補正演算回路。
  3. 請求項1または2に記載の補正演算回路において、
    前記入力データは、映像データであり、補間演算部においてガンマ補正後の映像データを得ることを特徴とする補正演算回路。
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