JP2009121069A - 防護柵 - Google Patents

防護柵 Download PDF

Info

Publication number
JP2009121069A
JP2009121069A JP2007293792A JP2007293792A JP2009121069A JP 2009121069 A JP2009121069 A JP 2009121069A JP 2007293792 A JP2007293792 A JP 2007293792A JP 2007293792 A JP2007293792 A JP 2007293792A JP 2009121069 A JP2009121069 A JP 2009121069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
cap
column
bolt
support member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007293792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5100320B2 (ja
Inventor
Yasushi Hashimoto
泰志 橋本
Shige Ueda
樹 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2007293792A priority Critical patent/JP5100320B2/ja
Publication of JP2009121069A publication Critical patent/JP2009121069A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5100320B2 publication Critical patent/JP5100320B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

【課題】誘導標識等の安全設備を安定よく載置することができる共に、景観性にも配慮した防護柵を提供する。
【解決手段】間隔を置いて立設された支柱1に支持部材3を介してビーム材2が取付けられ、支柱1の上端に取付けられた支柱キャップ5の頭部6の上面は、中央に平坦な平坦部63が形成されると共に、平坦部63から頭部6の周縁に向けて傾斜状に下がる傾斜部66が形成されるように防護柵Pを構成すれば、平坦部63に誘導標識等の安全設備Sを安定よく載置することができ、しかも傾斜部66により、雨天時においては雨水が傾斜部66を伝って下方に落下し、雨水の溜まる恐れをなくすことができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、歩車道境界などに設置される防護柵に関し、特に支柱の上端開口部に支柱キャップが取付けられた防護柵に関するものである。
一般に、防護柵、ガードフェンス等に用いられる支柱は、筒状の鋼材が多く用いられ、この支柱上部の開口部を塞ぐために、様々な支柱キャップが提案されている。支柱キャップは、一般には、溶接等により支柱上部に固定するものや、支柱上部に嵌合させるもの等が用いられている。
そして、支柱キャップの頭部の形状として、例えば、意匠性を考慮してドーム状や球面状に形成された支柱キャップに関する柵支柱のキャップ取付構造が提案されている(例えば、特許文献1)。
又、円筒支柱の上部にレール受け頭部を設け、このレール受け頭部と円筒レールとの交差連結部において、レール受け頭部に樋状レール受けを取付けると共に、樋状レール受け内部に円筒支柱間に架設する円筒レールの端部を固定した道路用防護柵が提案されている(例えば、特許文献2)。
特開平9−31932号公報 特開平11−122718号公報
しかしながら、特許文献1のように、このような支柱キャップを取付ると、一般的に支柱、横ビーム等はパイプ状のものを用いるため柵全体として平坦な箇所が少ないため、防護柵に誘導標識等の安全設備を後付けで取付ける場合に、取付ける場所を確保するのが困難であった。又、この柵において水平方向に延びる横ビーム材に対して、支柱キャップが飛び出した形状となるため、走行中の車等からこの柵越しに風景を眺める場合、この支柱キャップのために却って景観性を損ねる場合があった。
又、特許文献2のように、円筒支柱の上部に設けたレール受け頭部によって円筒レールを支持する構造であると、円筒レールの高さに対してレール受け頭部の高さを合わせることができるので、景観性を向上させることは可能であるが、円筒レールに車等が衝突した場合、レール受け頭部が円筒支柱から外れ、衝突荷重を十分吸収できない恐れがあった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、誘導標識等の安全設備を安定よく載置することができる共に、景観性にも配慮した防護柵を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る防護柵は、間隔を置いて立設された支柱に支持部材を介してビーム材が取付けられ、該支柱の上端に取付けられた支柱キャップの頭部上面は、中央に平坦な平坦部が形成されると共に、該平坦部から頭部周縁に向けて傾斜状に下がる傾斜部が形成されている特徴とするものである。
本発明によれば、「支柱キャップの頭部中央に平坦な平坦部が形成されているので、該平坦部に誘導標識等の安全設備を安定よく載置することができ、しかも前記平坦部から頭部周縁に向けて傾斜状に下がる傾斜部が形成されているので、雨天時においては雨水が傾斜部を伝って下方に落下し、雨水の溜まる恐れが無く、さらに平坦部は傾斜部の上端に位置するので、これに載置する安全設備も見えやすく、支柱キャップが必要以上に上方に向けて突出することがない」等と言った顕著な効果を期待することができる。
本発明に係る防護柵において、支持部材の幅と同じ帯状部が平坦部から前記支持部材に向けて形成されるようになされれば、支柱キャップの平坦部、帯状部及び支持部材の上面を跨ぐようにして、比較的大きな誘導標識等の安全設備を載置することができ、又帯状部によって、支柱キャップと支持部材とが連続することにより、見た目において両者の一体感が出、意匠的にも優れたものとなる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
すなわち、図1は本発明に係る防護柵の実施の一形態を示す平面図、図2は図1の主要部の拡大縦断面図、図3は本発明に係る支柱キャップの実施の第一形態を示す斜視図、図4は図3の支柱キャップの説明図、図5は本発明に係る支柱キャップの取付方法の一形態を示す説明図、図6は本発明に係る支柱キャップの取付状態の一形態を示す説明図、図7は本発明に係る支柱キャップの変形を示す斜視図、図8は本発明に係る防護柵の実施の第二形態を示す拡大部分側面図、図9は本発明に係る防護柵の実施の第三形態を示す拡大部分側面図である。
図面において、1は支柱、2は支柱1の間に架設されたビーム材、3は支柱1にビーム材2を支えるための支持部材、4は支柱を横方向に貫通した貫通ボルト、5は支柱の上部に取付けられる支柱キャップであり、本形態に係る防護柵Pは、支柱1、ビーム材2、支持部材3、貫通ボルト4、支柱キャップ5とから主に構成され、支持部材3及び支柱キャップ5は、貫通ボルト4を介して支柱1に取付けられたものである。
先ず、図1は、本発明に係る防護柵Pの実施の一形態を示す正面図である。支柱1は、断面円形状の鋼管であり、地面に適宜間隔を開けて立設されている。この支柱1の間にビーム材2が架設されている。本実施形態において、支柱1は、直径114.3mm、厚さ4.5mmの鋼管あり、ビーム材2は、直径48.6mm、厚さ3.2mmの鋼管であり、いずれも防蝕性下地処理に耐候性塗装仕上げがなされたものである。ビーム材2の地上高さは600mmを中心として上下それぞれ150mmの高さ位置に3段取付けられている。又、ビーム材2は、互いに隣接する側端部の接続部において、図2に示すように、それぞれのビーム材2の端部に挿入固定される接続金具21を介して接続されたものである。
次に、図2は、図1の縦断面の部分拡大図であり、(a)は図1のA−A断面の主要部、(b)は図1のB−B断面の主要部、(c)は(a)の縦断面の主要部を示すものである。支持部材3は、(a)に示すように、支柱1に固定される平板状の垂直板部31と、ビーム材2が支えられる支え部32とからなる。この垂直板部31は、背面側で支柱1に当接されると共に、支柱1を横方向に貫通する貫通ボルト4が貫通され、この貫通ボルト4に螺合されたナットAを締め付けることにより、垂直板部31が支柱1の外周面に固定され、これにより、支持部材3は支柱1に取付けられる。
支持部材3の支え部32は、図1及び図2の(a)に示すように、垂直板部31の前面側の上端部及び下端部から前方に向けて突設された上板部33、下板部34とによりビーム材2を支えるものである。本実施形態では、ビーム材2を接続する接続部21が上板部33と下板部34との間に配置され、上板部33、接続部21、及び下板部34を上下に貫通する固定ボルトBのナットCを締め付けて、上板部33と下板部34とにより接続部21を挟持するものである。そして、上板部33と下板部34の端部はそれぞれ内側に曲折された湾曲部35、36が形成され、この湾曲部35、36の外径は、ビーム材2の外径と同程度となされている。これらの構造により、接続金具21が支え部32の内側に隠蔽されると共に、ビーム材2の前面側と支え部32の前面側とが略面一となされ、意匠性を高めることができる。尚、上板部33と下板部34との間にビーム材2を挿入挟持される形態でもよい。
又、支柱1の間の距離が比較的長い場合は、本実施形態のように、支柱1と支柱1との間に支柱1Aを設け、ビーム材2の中間部を支柱1Aに取付けた支持部材3Aで支えるようにしてもよい。すなわち、図2の(b)に示すように、支持部材3Aにおいて、垂直板部31の上部から上板部33を突設し、この上板部33の端部を下方に曲折し、さらにその先端を前方に向けて円弧状に折り返して縦断面J字状に形成し、このJ字状部の上にビーム材2を載置し、ビーム材2とJ字状部とを固定ボルトBで連結して固定してもよい。
図3〜4は、図1において、支柱1の上部に取付けられた支柱キャップ5の実施の一形態を示す説明図であり、図3は支柱キャップ5の斜視図、図4の(a)は、支柱キャップ5の正面図、(b)は底面図、(c)は(a)のC−C断面を示す縦断面図である。尚、(b)において、支柱1の上端12が配置される箇所を合わせて示している。支柱キャップ5は、支柱1の上部を隠蔽する頭部6と、支柱1の上端部から内部に挿入される挿入部7とを備えている。頭部6は略円盤状に形成されると共に、頭部6の周端部から下方に向けてリング状の裾部61が形成されている。
図2の(c)及び図4の(b)に示すように、支柱1(支柱1の上端12)の外周面と前記裾部61の内周面との間には隙間S1が設けられている。これにより、例えば、支柱1を地面等に取付ける際に、ハンマー等の工具で支柱1の上部を叩いて支柱1の高さを調整すると、支柱1の上端部が潰れて外径が大きくなる場合があり、この場合でも、裾部61と支柱1とが干渉せずに、支柱キャップ5を支柱1に取付けることができる。
次に、支持部材3と支柱キャップ5の頭部6との関係について詳しく説明する。図6は、図1の支柱1付近の拡大平面図であり、(a)は支柱キャップ5を取付ける前、(b)は支柱キャップ5を取付けた後の一実施形態をそれぞれ示すものである。図3に示すように、頭部6の裾部61には下端から切欠部62が設けられている。これにより、(a)に示すように、支柱1と支持部材3の垂直板部31との当接部11に前期切欠部62を差し込めば、支柱キャップ5を支柱1に取付けることが可能となる。従って、支持部材3を支柱1の側面に直接的に固定できるので、支持部材3と支柱1との間に支柱キャップ5の裾部61が挟み込まれて、裾部61に割れや破損等の不具合が起こるような恐れがなく、又、支柱1に支持部材3を取付けた後に支柱キャップ5を取付けることが可能であり、逆に、支柱1に支柱キャップ5を取付けた後に支持部材3を取付けることも可能となる。
又、図4、図6、図7に示すように、支柱キャップ5の頭部6上面は、中央に平坦な平坦部63が形成されている。これにより、図8に示すように、平坦部63に安全設備Sを安定よく載置することができる。そして、この平坦部63から支持部材3に向けて延びる帯状部64が形成され裾部61に達し、この裾部61から支持部材3に向けて厚肉部65が形成され、支柱1と支持部材3との間に生じた平面視三角形状の隙間S2が埋められている。この厚肉部65により、支柱1に対する支柱部材3の前後方向のがたつきを抑えることができる。加えて、支柱キャップ5の頭部6は、支持部材3を介して支柱1に取付けられるビーム材2に対する上方への突出を抑えることができ、防護柵全体としての景観性を高めることができる。
更に、平坦部63から厚肉部65に掛けて平面視略U字状に形成されていると共に、平坦部63から厚肉部65に掛けての幅寸法H1は、支持部材3の幅寸法H2と一致している。これにより、平面視において支持部材3と平坦部63とが同幅で繋がっている外観となり意匠性を高めることができる。又、図9に示すように、平坦部63から帯状部64を通って支持部材3に掛けて平坦に形成されている。これにより、平坦部63、帯状部64及び支持部材3の上面を跨ぐようにして、比較的大きな安全設備Sを載置することができる。尚、幅寸法H1と幅寸法H2とは意匠としては一致している方が好ましいが、少なくとも安全設備Sを安定よく載置できる幅寸法が確保されていればよい。又、帯状部64の上面は幅方向において断面直線上の平坦であればよく、長手方向には傾斜が生じていてもよい。これにより、帯状部64の上面が球面状に形成される場合に比べて、安全設備Sの下面を帯状部64の傾斜に合わせて加工する際に、その加工が比較的容易である。そして、両面テープ等を介して安全装置Sを載置する際に、両面テープ等の貼付作業において、両面テープ等の浮きやしわ等の不具合が発生しにくくなる。尚、安全装置Sは、支持部材3及び支柱キャップ5上に載置固定可能であれば、特に限定されるものではなく、再帰反射性標識体や太陽電池等を利用した自発光標識体を取付けてもよい。又、安全装置Sと支持部材3、平坦部63、帯状部64とを接着させる手段は、両面テープ、接着剤等を適宜選択することができる。
更に支柱キャップ5の頭部6上面は、平坦部63及び帯状部64以外の箇所は、平坦部63から頭部6の周縁に向けて傾斜状に下がる傾斜部66が形成されている。これにより、雨天時においては雨水が傾斜部66を伝って下方に落下し、雨水の溜まる恐れが無く、又平坦部は傾斜部の上端に位置するので、これに載置する安全設備Sも見えやすくすることができる。
又、支持部材3の垂直板部31の背面は垂直方向に平坦に形成されていると共に、この平坦部と向き合う厚肉部65の前面も同様に平坦に形成されている。これにより、支持部材3は、垂直板部31を貫通する貫通ボルト4を軸にして回動可能であり、設置場所が傾斜地であっても、その傾斜に応じて支持部材3を回動させてビーム材2を取付けることが可能であり、更に、支持部材3を回動させた状態であっても、支柱キャップ5を取付けることが可能となる。
次に、支柱キャップ5の挿入部7について説明する、挿入部7は、頭部6の下面に設けられ裾部61と同円心の円筒状に形成された垂下片8を備えている。本実施形態では、図4の(b)、(c)に示すように、垂下片8の内部において、頭部6の下面から下方に向けて垂下片8と同円心の円筒状リブ71が複数設けられ、更に中心部の円筒状リブ71から垂下片8の内周面に向けて放射状に補強リブ72が設けられている。これにより、頭部41及び垂下片43の剛性を高めることができる。
垂下片8は、図3〜4に示すように、円筒状部の下端から上方に向けて収納溝81が形成されている。収納溝81は、貫通ボルト4が横から差し込まれる差込口82と、差込口82の奥部に形成され、貫通ボルト4が横方向で収納されるボルト収納部83とからなる。
収納溝81の両側には、垂下片8の外周面から支柱1の内周面に向けて縦リブ84が設けられている。そして、垂下片8を支柱1の内部に挿入した際に、縦リブ84の先端が支柱1の内周面に当接するようになされている。又、収納溝81と縦リブ84との間には、貫通ボルト4の螺子部41が横から差込口82に差し込まれた際に、押圧変形して貫通ボルト4の螺子部41をボルト収納部83に導く変形部85が形成されている。
次に、支柱1に対する支柱キャップ5の取付方法について詳しく説明する。図5に示すように、まず、支柱キャップ5の挿入部7(垂下片8)を支柱1の上端部から内部に挿入し、支柱1を横方向に貫通する貫通ボルト4の螺子部41が垂下片8の収納溝81の差込口82に横から差し込まれるようにする。本実施形態では、差込口82は、開口端部の幅寸法が貫通ボルト4の螺子部41の幅寸法より大きく、奥部の幅寸法は螺子部41の幅寸法より小さい略二等辺三角形状となされている。従って、螺子部41は、差込口82の奥部に進みにつれて両側の変形部85に当接し、更に奥部に進むと変形部85を押圧変形させ、最奥部のボルト収納部83に達すると、変形部85は貫通ボルト4から受ける押圧がなくなり、変形前の元の状態に戻る。これにより、貫通ボルト4の螺子部41がボルト収納部83に収納され、支柱キャップ5が貫通ボルト4に係止される。ボルト収納部83の大きさは螺子部41の外形と同程度かやや大きい程度で、支柱キャップ5が貫通ボルト4に係止された状態において、上下方向に不必要に移動しない程度が好ましい。
次に、垂下片8における変形部85と縦リブ84との関係について詳しく説明する。本実施形態では、変形部85は横断面円弧状に形成されているため、貫通ボルト4の螺子部41から押圧を受けると、差込口82の幅を広げるように外方に向けて変形する。この際、縦リブ84は支柱1の内周面に当接されているため、この変形部85の変形を抑制するように作用する。先ず、貫通ボルト4が差込口82に挿入される際は、差込口82が略三角形状であり、押圧に伴う変形が徐々に生じるため、垂下片8全体でその変形を分散して受けることが比較的容易であり、貫通ボルト4をボルト収納部83に導くことが可能となる。一方、貫通ボルト4をボルト収納部83から引き出す場合は、最初に差込口82において最も幅狭の箇所を広げる必要があるため、比較的大きな変形が必要となるが、この際、縦リブ84が支柱1の内周面に向けて押圧され、そしてこの内周面に当接されることによりこの変形が抑制され、容易には抜け出さなくなる。従って、変形部85と縦リブ84とによって、貫通ボルト4をボルト収納部83に安定的に収納され、支柱キャップ5が支柱1から容易に抜け出さなくなる。
垂下片8は、本形態では円筒状に形成されており、収納溝81は垂下片8において相対して2個形成されている。これにより、支柱キャップ5は2個の収納溝81に貫通ボルト4が収納されるので、支柱1に対して支柱キャップ5をより強固に取付けることができる。
このように、垂下片8の収納溝81と縦リブ84との相乗的効果により、支柱キャップ5を支柱1に強固に取付けることができ、本発明に係る防護柵Pに自動車等の車両が衝突しても、支柱キャップ5は支柱1から容易に外れず、周囲に飛散して2次災害を起こすような可能性を低くすることができる。
又、貫通ボルト4の貫通方向と、支柱キャップ5の頭部6において頭部平坦部63の延設方向とが一致している。これにより、支柱1に貫通ボルト4が貫通され、更に支持部材3が支柱1に取付けられた状態で支柱キャップ5を取付ける際、支柱キャップ5の頭部6の向きは支持部材3によって規制されるので、その向きで支柱キャップ5を挿入した際に、貫通ボルト4と係止するように垂下片8の収納溝81を予め設定しておけば、支柱キャップ5の頭部6の向き合わせは不要となり、取付作業が容易となる。
支柱キャップ5の取付方法は上記に限定されるものではなく、例えば、支柱1に支柱キャップ5の挿入部7(垂下片8)を挿入した後に、支柱1に貫通ボルト4を横方向に貫通させ、この際に、貫通ボルト4が収納溝81のボルト収納部83を貫通するように取付けてもよい。
支柱1は、ビーム材2を支えることを考慮すると金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
ビーム材2は、防護柵Pとしての必要な強度を考慮すると支柱1と同様に金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。又、本実施形態においては、ビーム材2は上下に3段取付けられているが、必要に応じて適宜設定することができる。又、ビーム材2の間に縦ビームを配置した縦格子状のものでもよく、同様にメッシュパネルを配置したものでもよい。
支持部材3は、ビーム材2を支えることを考慮すると金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等の金属板をプレス成形加工したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。又、支持部材3に取付けられる連結ボルトBの頭部を隠蔽するために、支持部材3の上部にカバー材を取付けてもよい。カバー材において、防護柵Pの長手方向に向けて略垂直に配置した反射材を取付けてもよい。カバー材は支持部材3のそれぞれに取付けてもよく、又、自動車のヘッドライトの位置を考慮して下部の支持部材3のみに取付けてもよい。
支柱キャップ5は、一般には合成樹脂を射出成形して一体的に形成されたものであり、合成樹脂としては、ポリカーボネート、ウレタン樹脂、ポリアセタール、ポリエステル、AAS樹脂、ABS樹脂、ポリアミド等を単独で用いてもよく、これらを適宜組み合わせて用いてもよい。又、複数の部材を組み合わせて形成してもよい。
支柱キャップ5の実施形態において、本実施形態では、景観性を高めるために、支柱1の上端と略同じ高さに支持部材3が配置され、防護柵Pを正面から見て横ビーム2の上方に支柱キャップが目立たないように配置されている。この場合は、支柱1と支持部材3との間に支柱キャップ5の頭部6の裾部61が挿入されるようになされるのが好ましい。又、図7に示すように、垂下片8の一部が切り欠かれたものでもよい。
本発明に係る防護柵は、誘導標識等の安全設備を安定よく載置することができるので、例えば、交通事項等が発生して、臨時で安全設備の設置が必要になった場合の載置場所を確保でき、又、同様に比較的大きな安全設備を取付ける場合でも、支柱キャップの平坦部から支持部材にかけて載置することができ、このような場合に好適に利用することができる。
本発明に係る防護柵の実施の第一形態を示す平面図である。 図1の主要部の拡大縦断面図である。 本発明に係る支柱キャップの実施の第一形態を示す斜視図である。 図3の支柱キャップの説明図である。 本発明に係る支柱キャップの取付方法の一形態を示す説明図である。 本発明に係る支柱キャップの取付状態の一形態を示す説明図である。 本発明に係る支柱キャップの変形を示す斜視図である。 本発明に係る防護柵の実施の第二形態を示す拡大部分側面図である。 本発明に係る防護柵の実施の第三形態を示す拡大部分側面図である。
符号の説明
1 支柱
11 当接部
2 横ビーム
21 接続部
3 支持部材
31 垂直板部
32 支え部
4 貫通ボルト
41 螺子部
5 支柱キャップ
6 頭部
61 裾部
62 切欠部
63 平坦面
64 帯状部
65 厚肉部
66 傾斜部
7 挿入部
8 垂下片
81 収納溝
82 差込口
83 ボルト収納部
84 縦リブ
85 変形部
A、C ナット
B ボルト
P 防護柵
S 安全設備

Claims (2)

  1. 間隔を置いて立設された支柱に支持部材を介してビーム材が取付けられ、該支柱の上端に取付けられた支柱キャップの頭部上面は、中央に平坦な平坦部が形成されると共に、該平坦部から頭部周縁に向けて傾斜状に下がる傾斜部が形成されている特徴とする防護柵。
  2. 前記平坦部から前記支持部材に向けて延びる帯状部が形成され、帯状部の幅と支持部材の幅とは同じであることを特徴とする請求項1に記載の防護柵。
JP2007293792A 2007-11-13 2007-11-13 防護柵 Active JP5100320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007293792A JP5100320B2 (ja) 2007-11-13 2007-11-13 防護柵

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007293792A JP5100320B2 (ja) 2007-11-13 2007-11-13 防護柵

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009121069A true JP2009121069A (ja) 2009-06-04
JP5100320B2 JP5100320B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40813516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007293792A Active JP5100320B2 (ja) 2007-11-13 2007-11-13 防護柵

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5100320B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017145638A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 Jfe建材株式会社 防護柵支柱用反射部材

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513794U (ja) * 1978-07-14 1980-01-29
JP2001214640A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 C I Kasei Co Ltd 柵の構造
JP2006057399A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Nobi Sash Co Ltd 手摺り柵
JP2006104756A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Nippon Steel Metal Prod Co Ltd 防護柵

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513794U (ja) * 1978-07-14 1980-01-29
JP2001214640A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 C I Kasei Co Ltd 柵の構造
JP2006057399A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Nobi Sash Co Ltd 手摺り柵
JP2006104756A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Nippon Steel Metal Prod Co Ltd 防護柵

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017145638A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 Jfe建材株式会社 防護柵支柱用反射部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP5100320B2 (ja) 2012-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5226996B2 (ja) 防護柵
JP2008031824A (ja) 柵のビーム取付構造
US20040083659A1 (en) Automobile protection system
JP5100320B2 (ja) 防護柵
KR100875276B1 (ko) 도로용 강관유닛
JP5046880B2 (ja) 防護柵
JP5046900B2 (ja) 防護柵
JP4767779B2 (ja) 柵のビーム取付構造
JP2008208523A (ja) フェンス
JP5020194B2 (ja) 防風雪柵
JP6231853B2 (ja) 防護柵及びその組立方法
JP3178349U (ja) 親綱金具
JP6725330B2 (ja) 取付金具及び柵のビーム取付構造
JP5191349B2 (ja) 防護柵のビームパイプ継手構造
CN210049143U (zh) 一种轻量化可升降型材信号灯杆组件
JP2014058862A (ja) フェンス
KR101395720B1 (ko) 안전 펜스
KR101474720B1 (ko) 데크용 가드레일포스트
US20140217346A1 (en) Support for a roof hatch rail
JP3998256B2 (ja) 防護柵
JP2869334B2 (ja) 道路用防護柵
JP6383531B2 (ja) 防護柵
JP5702612B2 (ja) 支柱キャップ及び防護柵
JP5485768B2 (ja) 防護柵及び防護柵の改修方法
JP2025022360A (ja) 取付金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5100320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150