JP2009122192A - 情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネル - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な方法で電極間の距離を部分的に短くすることのできるセル中央部凸状の電極付き基板を備える情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネルを提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、表示媒体に電界を付与することによって、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造方法において、少なくとも背面側の基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得る。
【選択図】図3
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、表示媒体に電界を付与することによって、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造方法において、少なくとも背面側の基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得る。
【選択図】図3
Description
本発明は、少なくとも一方が透明な2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、表示媒体に電界を付与することによって、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネルに関するものである。
従来、帯電粒子を表示媒体として用いる駆動方式の情報表示用パネルでは、基板間空間を隔壁で仕切って形成した各セルに帯電粒子からなる表示媒体を封止し、基板に設けた電極で形成した対電極に電圧を印加し電極間に電界を形成し、電界により表示媒体駆動を行うが、電極間の距離が同じなので形成される電界の強さも同じため、表示媒体駆動に大きな電圧(100V程度)を印加する必要があった。この帯電粒子駆動方式の情報表示用パネルとしては、気体中セル空間に表示媒体を封止したもの(例えば粉流体駆動方式)と、マイクロカプセル(セルの一種)に絶縁性液体とともに表示媒体を封止したもの(電気泳動方式)と、がよく知られている。
大きな駆動電圧を避けるための方法として、セル内で形成する電界の大きさに分布を持たせるために電極間距離をセル内で異なるようにする目的で、基板間空間を隔壁で仕切って形成する各セルにおいて隔壁の一部をセル内部方向に沿在させてセル内に基板間距離を小さくする部分を形成後、基板に電極を形成して電極付き基板とすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上述した特許文献1に記載した技術では、電極付き背面基板を平面状ではなく所定の箇所を屈曲させて、電極間の距離を部分的に短くしている。しかしながら、隔壁を形成後にこのような形状に電極を形成することは困難を要するという問題があった。
本発明の目的は上述した問題点を解消して、簡単な方法で電極間の距離を部分的に短くすることのできるセル中央部凸状の電極付き基板を備える情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネルを提供しようとするものである。
本発明の情報表示用パネルの製造方法は、少なくとも一方が透明な2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、表示媒体に電界を付与することによって、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造方法において、少なくとも背面側の基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得ることを特徴とするものである。
本発明の情報表示用パネルの製造方法の好適例としては、電極付き基板が、ライン状電極付き基板、または、個別電極をドット状またはセグメント状に配置した基板、であること、電極付き基板に用いる電極材料が金属であること、がある。
また、本発明の情報表示用パネルは、上述した情報表示用パネルの製造方法に従って作製した、少なくとも背面側の基板としてセル中央部が凸状の電極付き基板を備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、情報表示用パネルの電極付き基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得ることで、簡単な方法で電極間の距離を部分的に短くすることのできるセル中央部凸状の電極付き基板を少なくとも背面側に備える情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネルを得ることができる。
まず、本発明の製造方法の製造対象となる情報表示用パネルの基本的な構成について説明する。本発明の対象となる情報表示用パネルでは、対向する2枚の基板間に封入した帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体に電界が付与される。付与された電界方向にそって、表示媒体が電界による力やクーロン力などによって引き寄せられ、表示媒体が電界方向の変化によって移動することにより、画像等の情報表示がなされる。従って、表示媒体が、均一に移動し、かつ、繰り返し表示を書き換える時あるいは表示情報を継続して表示する時の安定性を維持できるように、情報表示用パネルを設計する必要がある。ここで、表示媒体を構成する粒子にかかる力は、粒子同士のクーロン力により引き付けあう力の他に、電極や基板との電気鏡像力、分子間力、液架橋力、重力などが考えられる。
本発明の対象となる情報表示用パネルの例を、図1(a)、(b)〜図2(a)、(b)に基づき説明する。
図1(a)、(b)に示す例では、光学的反射率と帯電性とを有する粒子を含む少なくとも1種以上の粒子からなる粒子群として構成される、互いに光学的反射率および帯電特性が異なる表示媒体3を少なくとも2種以上(ここでは白色表示媒体用粒子3Waの粒子群からなる白色表示媒体3Wと黒色表示媒体用粒子3Baの粒子群からなる黒色表示媒体3Bを示す)基板間に封入し、隔壁4で形成された各セル7において、基板1に設けた電極5(個別電極)と基板2に設けた電極6(個別電極)との間に電圧を印加することにより発生する電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させる。そして、図1(a)に示すように白色表示媒体3Wを観察者に視認させて白色ドット表示を行うか、あるいは、図1(b)に示すように黒色表示媒体3Bを観察者に視認させて黒色ドット表示を行っている。なお、図1(a)、(b)において、手前にある隔壁は省略している。
図2(a)、(b)に示す例では、光学的反射率と帯電性とを有する粒子を含む少なくとも1種以上の粒子からなる粒子群として構成される、互いに光学的反射率および帯電特性の異なる表示媒体3を2種以上(ここでは白色表示媒体用粒子3Waの粒子群からなる白色表示媒体3Wと黒色表示媒体用粒子3Baの粒子群からなる黒色表示媒体3Bを示す)基板間に封入し、隔壁4で形成された各セル7において、基板1に設けた電極5(ライン電極)と基板2に設けた電極6(ライン電極)との間に電圧を印加することにより発生する電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させる。そして、図2(a)に示すように白色表示媒体3Wを観察者に視認させて白色ドット表示を行うか、あるいは、図2(b)に示すように黒色表示媒体3Bを観察者に視認させて黒色ドット表示を行っている。なお、図2(a)、(b)において、手前にある隔壁は省略している。
本発明の情報表示用パネルの製造方法の特徴は、上述した構成の情報表示用パネルの製造方法において、電極付き基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得ることである。
以下、本発明の製造方法の特徴であるセル中央部が凸状の電極付き基板の作製工程を含む、情報表示用パネル全体の製造方法を、図面を参照して説明する。ここではセル中央部が凸状の電極付き基板を背面側基板として用いた情報表示用パネルの例を示している。
図3(a)〜(g)はそれぞれ本発明の情報表示用パネルの製造方法の全体の流れを説明するための図である。まず、図3(a)に示すように、観察側の透明基板2上に所定の隔壁4および電極6(ライン電極または個別電極:ここではライン電極)を形成する。次に、図3(b)に示すように、隔壁4で形成されたセル7内に、白色表示媒体3Wと黒色表示媒体3Bとを充填する。一方、図3(c)に示すように、非導電性(絶縁性を含む)樹脂等のエンボス加工が可能なシート11に、圧延性に優れた金属材料で電極5(ライン電極または個別電極:ここではライン電極)を形成する。次に、図3(d)に示すように、型付け用のローラ12を利用して、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型し、凸状部分13と平坦部14とを形成し、セル中央部が凸状の電極付き背面基板1を得る。その後、図3(e)に示すように、セル中央部に凸状部分13を有する基板1の平坦部14と、観察側の基板2に形成された隔壁4の頂上とを貼り合わせて、図3(f)に示すような、エンボス加工した電極付きシートをそのまま基板とした情報表示用パネルを得ることができる。また、図3(g)に示すように、エンボス加工した電極付きシートを基板15に接着剤16による貼り合わせて情報表示用パネルを得ることもできる。
なお、図4に、図3(d)におけるエンボス加工の説明を示す。図4に示す例において、電極5を形成した基板2を、2つの型付け用ローラ(15と12)との間を通過させることで、所定の凸状部分13と平坦部14とを有する、本発明のセル中央部が凸状の電極付き基板1を得ることができる。非導電性(絶縁性を含む)樹脂等のエンボス加工が可能なシート11として透明なものを用い、圧延性のある導電性材料として透明なものを用いれば、得られたセル中央部が凸状の電極付き基板を、観察側の前面基板として用いることもできる。
上述したように本発明の製造方法に従って得られた、セル中央部の凸状の電極付き基板1を備える情報表示用パネルでは、2枚の電極付き基板間空間に帯電性粒子を含んだ粒子群で構成した表示媒体を封止した構造の情報表示用パネルにおいて、基板間距離が小さい部分を設けて、帯電性粒子を含んだ粒子群で構成した表示媒体を低電圧で駆動できる情報表示用パネルを容易に得ることができる。
セル内において対電極間距離が小さい部分を有する情報表示用パネルでは、間隔の狭い対電極部分に形成された大きな電界によって、その部分にあった表示媒体が移動(駆動)するのを引きがねにして、間隔の広い対電極部分にあった表示媒体を含めたセル内の表示媒体すべてを移動させることとなり、間隔の広い場合に必要な駆動電圧より低電圧印加で表示媒体駆動ができるようになる。
セル中央部の凸状部分の底面にある電極と、対向基板側電極とは平行対向しているが、セル中央部の凸状部分の側面にある電極と、対向基板側電極とは角度をもって対向しているので、形成される電界方向が異なる。これも表示媒体を低電圧印加で駆動できるようになるひとつの要因と考えられ、凸状部分側面にある表示媒体(粒子)がやや外側に向かって移動する時に、凸状部分の底面にある表示媒体(粒子)にぶつかり、これら表示媒体が移動し易くしていることが推察される。
次に、本発明の製造方法の対象となる情報表示用パネルの各構成部材について説明する。
基板1、2としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルサルフォン(PES)、アクリル等のプラスチック系基板やガラス基板を用いる。表示面(観察面)側の基板2には、このうち透明なものを用いる。背面側の基板1は透明でなくても良い。基板材料としてエンボス加工が可能な材料を用いれば、基板そのものをエンボス加工して、セル中央部が凸状の電極付き基板を作製できる。
セル中央の凸状部分13は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルサルフォン(PES)、アクリル等のプラスチック系シート11を基板とは別に準備しエンボス加工することで容易に形成できる。この場合エンボス加工等による凸状部分13の形成は、プラスチック系シート11にフォトリソ法やプリンティング法あるいはスパッタリング法、真空蒸着法、CVD(化学蒸着)法、塗布法や金属箔(例えば圧延銅箔)をラミネートする方法を用いて電極5の形成を行った電極付きシートに対して行い、エンボス加工された電極付きシートを基板に貼り合わせて行うことができる。中央凸状部分13を形成するプラスチック系シート11としては、圧延性に優れたアクリル、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)シートが特に好ましい。
電極5および中央凸状部分13が形成されたプラスチック系シート11を、別のシートに貼り付けて背面側基板1としたり、前記プラスチック系シート11をそのまま背面側基板1としたりすることができる。
背面基板1側にはセル毎にセル中央凸状部分13を設ける。セルに封入した表示媒体のうち背面側に移動した表示媒体はこの凸状部分13に移動する。
セル中央凸状部分13を設ける位置はセル中央部であればよく、セル壁の四辺を空けるようにしたり、一辺、二辺、三辺を空けるようにしてセル壁との隙間を設けないようにしたりする。セル壁(隔壁)は、このセル中央凸状部分の周囲となる平坦部分で貼り合わされるので、この平坦部分の幅は隔壁幅よりも大きくする。
情報表示用パネルは、ドットマトリックス表示ができるように、表示媒体を収納した複数のセル(小部屋)を基板間に封入し、2枚の基板それぞれに形成したライン電極を直交配置して形成したマトリックス状対向電極対によって表示媒体を駆動するようにできる。
情報表示用パネルは、ドットマトリックス表示ができるように、表示媒体を収納した複数のセル(小部屋)を基板間に封入し、2枚の基板それぞれに形成したマトリックス状対向個別電極対によって表示媒体を駆動するようにすることもできる。
セルは格子状に配置するが、形状としては三角形、四角形、五角形、六角形等の多角形や、円形、楕円形、レーストラック形などいずれでもよいし、異なる形状を組合わせてもよい。このうち表示媒体が移動しやすいものとして角丸付きの多角形(特には角丸付き四角形)、円形、楕円形、レーストラック形が好ましい。
セル中央凸状部分の形状は、セル形状と同じにすることが好ましいが、セル形状とは異なる形状であっても三角形、四角形、五角形、六角形等の多角形や、円形、楕円形、レーストラック形などの形状であればいずれでもよいし、異なる形状を組合わせてもよい。このうち表示媒体が移動しやすいものとして角丸付きの多角形(特には角丸付き四角形)、円形、楕円形、レーストラック形等のセル形状と同じ形状が好ましい。
電極の位置はセルに対して中央部に配置されていればよく、セル中央凸状部分からはみ出していても良いし、はみ出していなくても良い。
図5〜図8はそれぞれ本発明の製造方法により得た情報表示用パネルの構成の一例を説明するための図である。
図5および図6はそれぞれ1セルに白色表示媒体と黒色表示媒体との2色の表示媒体を封入した情報表示用パネルの構成を示している。図5に示す例はライン電極5、6を利用した例であり、ライン電極5、6から電界を付与し、白地に黒ドットで表示されている様子を示している。図6に示す例は個別電極5、6を利用した例であり、個別電極5、6から電界を付与し、白地に黒ドットで表示されている様子を示している。
図7および図8はそれぞれ1セルに白色表示媒体と黒色表示媒体との2色の表示媒体を封入した情報表示用パネルの構成を示している。図7に示す例はライン電極5、6を利用した例であり、ライン電極5、6から電界を付与し、3セルで1表示単位(1画素:1ドット)とし、それぞれにRGBカラーフィルター21R、21G、21BLを配置し、1表示単位で赤色ドット表示されている様子を示す。図8に示す例は個別電極5、6を利用した例であり、個別電極5、6から電界を付与し、3セルで1表示単位(1画素:1ドット)とし、それぞれにRGBカラーフィルター21R、21G、21BLを配置し、1表示単位で白色ドット表示されている様子を示す。
図9〜図12および図13〜図16はそれぞれ本発明における1セルの構成の一例を説明するための図である。
図9〜図12に示す例はそれぞれ対応するライン電極で対電極を構成したセルの一例を説明するための図である。図9に示す例では、中央凸状部分13が断面台形で柱状の状態を示している。図10に示す例では、中央凸状部分13が断面三角形で柱状の状態を示している。図11に示す例では、中央凸状部分13が断面円弧状でドーム状の状態を示している。図12に示す例では、中央凸状部分13が断面円弧状で柱状の状態を示している。
図13〜図16に示す例はそれぞれ対応する個別電極で対電極を構成したセルの一例を説明するための図である。図13に示す例では、中央凸状部分13が断面台形で柱状の状態を示している。図14に示す例では、中央凸状部分13が断面三角形で柱状の状態を示している。図15に示す例では、中央凸状部分13が断面円弧状でドーム状の状態を示している。図16に示す例では、中央凸状部分13が断面円弧状で柱状の状態を示している。
以下、本発明の実施例を示して、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
以下の工程によって、情報表示用パネルを製作した。
(1)観察側透明基板への隔壁(リブ)および電極パターンの作製工程
(2)セル中央凸状部分付き背面側基板の作製工程
(3)観察側透明基板に形成されたセルへの表示媒体の充填工程
(3)隔壁上の不要な表示媒体の除去工程
(4)隔壁への接着剤層形成工程
(5)2枚の基板の貼り合わせ工程
(1)観察側透明基板への隔壁(リブ)および電極パターンの作製工程
(2)セル中央凸状部分付き背面側基板の作製工程
(3)観察側透明基板に形成されたセルへの表示媒体の充填工程
(3)隔壁上の不要な表示媒体の除去工程
(4)隔壁への接着剤層形成工程
(5)2枚の基板の貼り合わせ工程
《隔壁の形成、表示媒体の充填および基板の貼り合せ》 :各実施例、比較例に共通
ITO電極を形成した基板1に、フォトレジスト法によって、320μm□の四角形開口部(この部分が表示セルとなる)を有する線幅30μの格子状の隔壁パターンを作製して、隔壁付基板1とした。
隔壁の高さは、貼り合せる相手側となる基板2に形成した中央凸状部分底面と基板1とのギャップが40μmとなるようにレジスト膜厚を調整して作製した。
それぞれ帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した白色表示媒体(負帯電)と黒色表示媒体(正帯電)とを合せて25vol%になるよう同容積量で基板1に形成されたセルに配置した後、2枚の基板を貼り合せてA4サイズの表示部パネルを得た。
ITO電極を形成した基板1に、フォトレジスト法によって、320μm□の四角形開口部(この部分が表示セルとなる)を有する線幅30μの格子状の隔壁パターンを作製して、隔壁付基板1とした。
隔壁の高さは、貼り合せる相手側となる基板2に形成した中央凸状部分底面と基板1とのギャップが40μmとなるようにレジスト膜厚を調整して作製した。
それぞれ帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した白色表示媒体(負帯電)と黒色表示媒体(正帯電)とを合せて25vol%になるよう同容積量で基板1に形成されたセルに配置した後、2枚の基板を貼り合せてA4サイズの表示部パネルを得た。
<実施例1>
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面短辺方向に、30Ω/□のITO膜(厚さ:1μm)にフォトレジスト法を行って、長さ195mm、幅300μmのライン状ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シートにスパッタ法によって、長さ295mm、幅300μm、厚さ1μmのライン状銅電極をパターン形成した。
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面短辺方向に、30Ω/□のITO膜(厚さ:1μm)にフォトレジスト法を行って、長さ195mm、幅300μmのライン状ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シートにスパッタ法によって、長さ295mm、幅300μm、厚さ1μmのライン状銅電極をパターン形成した。
《セル中央凸状部分付き基板シートの形成》
この電極付きPETシートを電極が形成されていない面側から角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートを作製した。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向の一部および長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
次に、この、セル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートをガラス基板2の表示画面領域(290mm×200mm)表面長辺方向にライン状銅電極が並ぶように貼り合せて背面側基板とした。
この電極付きPETシートを電極が形成されていない面側から角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートを作製した。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向の一部および長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
次に、この、セル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートをガラス基板2の表示画面領域(290mm×200mm)表面長辺方向にライン状銅電極が並ぶように貼り合せて背面側基板とした。
<比較例1>
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面短辺方向に、30Ω/□のITO膜(厚さ:1μm)にフォトレジスト法を行って、長さ195mm、幅300μmのライン状ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのガラス基板2にスパッタ法によって、長さ295mm、幅300μm、厚さ1μmのライン状銅電極をパターン形成した。
その他は実施例1と同様にして、隔壁の形成、表示媒体の充填および基板の貼り合せを行いA4サイズの表示部パネルを得た。
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面短辺方向に、30Ω/□のITO膜(厚さ:1μm)にフォトレジスト法を行って、長さ195mm、幅300μmのライン状ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのガラス基板2にスパッタ法によって、長さ295mm、幅300μm、厚さ1μmのライン状銅電極をパターン形成した。
その他は実施例1と同様にして、隔壁の形成、表示媒体の充填および基板の貼り合せを行いA4サイズの表示部パネルを得た。
<実施例2>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ10μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向および長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ10μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向および長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
<実施例3>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(300μm×300μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向はすべて凸状部分にあり、電極パターン長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(300μm×300μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向はすべて凸状部分にあり、電極パターン長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
<実施例4>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において円形ドーム型(300μmφ)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmのドーム型凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向はすべて凸状部分にあり、電極パターン長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において円形ドーム型(300μmφ)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmのドーム型凸状部分を有するライン状銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートのライン状銅電極は、電極パターン幅方向はすべて凸状部分にあり、電極パターン長さ方向の一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
<実施例5>
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面に、30Ω/□のITO膜(厚さ:200nm)にフォトレジスト法を行って、300μm×300μmの四角形状個別ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シートにスパッタ法によって、300μm×300μmで厚さ1μmの四角形状個別銅電極をパターン形成した。
《電極パターンの形成》
厚さ200μmでA4サイズのガラス基板1の表示画面領域(290mm×200mm)表面に、30Ω/□のITO膜(厚さ:200nm)にフォトレジスト法を行って、300μm×300μmの四角形状個別ITO電極をパターン形成した。
一方、厚さ100μmでA4サイズのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シートにスパッタ法によって、300μm×300μmで厚さ1μmの四角形状個別銅電極をパターン形成した。
《セル中央凸状部分付き基板シートの形成》
この電極付きPETシートを電極が形成されていない面側から角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートを作製した。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
次に、この、セル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートをガラス基板2の表示画面領域(290mm×200mm)表面に貼り合せて背面側基板とした。
上記した以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。
この電極付きPETシートを電極が形成されていない面側から角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートを作製した。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
次に、この、セル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートをガラス基板2の表示画面領域(290mm×200mm)表面に貼り合せて背面側基板とした。
上記した以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。
<実施例6>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ10μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例4と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(250μm×250μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ10μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例4と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
<実施例7>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(300μm×300μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例4と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極はすべて凸状部分にあり、基板シートの平坦部分にはかかっていないものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において角丸付き四角形(300μm×300μm)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmの凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例4と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極はすべて凸状部分にあり、基板シートの平坦部分にはかかっていないものとして得られた。
<実施例8>
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において円形ドーム型(300μmφ)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmのドーム型凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンは凸状部分すべてにあり、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
セル中央凸状部分付き基板シートの形成において円形ドーム型(300μmφ)凸状押し型にてエンボス加工して、シートのセル位置対応部分に高さ20μmのドーム型凸状部分を有する個別銅電極パターン付き基板シートとした以外は実施例1と同様にしてA4サイズの表示部パネルを得た。この基板シートの個別銅電極は、電極パターンは凸状部分すべてにあり、電極パターンの一部が凸状部分からはみ出した、基板シートの平坦部分にもかかっているものとして得られた。
<各実施例および比較例の評価>
上記のようにして作製したA4サイズの表示部パネルを駆動装置と接続して駆動させてテストパターン(白黒べた画像)を表示させる駆動性評価試験を行った。
駆動性評価試験としては、印加電圧を100Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、印加電圧を70Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、印加電圧を40Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、を目視にて評価した。
結果を以下の表1に示す。
上記のようにして作製したA4サイズの表示部パネルを駆動装置と接続して駆動させてテストパターン(白黒べた画像)を表示させる駆動性評価試験を行った。
駆動性評価試験としては、印加電圧を100Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、印加電圧を70Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、印加電圧を40Vとした場合に表示媒体が駆動するかどうか、を目視にて評価した。
結果を以下の表1に示す。
表1の結果から、本発明のセル中央の凸状部分付き背面基板を利用した実施例1〜8は、凸状部分を背面基板に設けなかった比較例1と比べて、40Vという低電圧でも駆動でき、本発明のセル中央の凸状部分付き背面基板は駆動電圧の低減に効果があることがわかった。
本発明の製造方法の対象となる情報表示用パネルは、ノートパソコン、PDA、携帯電話、ハンディターミナル等のモバイル機器の表示部、電子書籍、電子新聞、電子マニュアル(取扱説明書)等の電子ペーパー、看板、ポスター、黒板等の掲示板、電卓、家電製品、自動車用品等の表示部、ポイントカード、ICカード等のカード表示部、電子広告、電子POP(Point of presnece, Point of Purchase advertising)、電子値札、電子棚札、電子楽譜、RF−ID機器の表示部として好適に用いられる。
1、2 基板
3 表示媒体(粒子群)
3W 白色表示媒体
3Wa 白色表示媒体用粒子(白色負帯電性粒子)
3B 黒色表示媒体
3Ba 黒色表示媒体用粒子(黒色正帯電性粒子)
4 隔壁
5、6 電極
7 セル
11 シート
12 型付用のローラ
13 凸状部分
14 平坦部
15 基板
16 接着剤
17 送り用のローラ
21R 赤色カラーフィルター
21G 緑色カラーフィルター
21BL 青色カラーフィルター
3 表示媒体(粒子群)
3W 白色表示媒体
3Wa 白色表示媒体用粒子(白色負帯電性粒子)
3B 黒色表示媒体
3Ba 黒色表示媒体用粒子(黒色正帯電性粒子)
4 隔壁
5、6 電極
7 セル
11 シート
12 型付用のローラ
13 凸状部分
14 平坦部
15 基板
16 接着剤
17 送り用のローラ
21R 赤色カラーフィルター
21G 緑色カラーフィルター
21BL 青色カラーフィルター
Claims (4)
- 少なくとも一方が透明な2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、表示媒体に電界を付与することによって、表示媒体を移動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの製造方法において、少なくとも背面側の基板を作製するにあたり、エンボス加工が可能なシートに、圧延性のある導電性材料で電極を形成後、各セル中央部に対応する位置をエンボス加工して凸状に成型して、セル中央部が凸状の電極付き基板を得ることを特徴とする情報表示用パネルの製造方法。
- 前記セル中央部の凸状の電極付き基板が、ライン状電極付き基板、または、個別電極をドット状またはセグメント状に配置した電極付き基板、であることを特徴とする請求項1に記載の情報表示用パネルの製造方法。
- 前記セル中央部が凸状の電極付き基板に用いる電極材料が金属であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示用パネルの製造方法。
- 少なくとも背面側の基板としてセル中央部が凸状の電極付き基板を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示用パネルの製造方法に従って作製した情報表示用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007293554A JP2009122192A (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007293554A JP2009122192A (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009122192A true JP2009122192A (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=40814460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007293554A Withdrawn JP2009122192A (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 情報表示用パネルの製造方法および情報表示用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009122192A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7927294B2 (en) | 2006-02-28 | 2011-04-19 | Twinbird Corporation | Massaging device |
| JP2012002924A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置 |
| CN106054489A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-10-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 电子油墨密封腔体及其制作方法、显示装置 |
-
2007
- 2007-11-12 JP JP2007293554A patent/JP2009122192A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7927294B2 (en) | 2006-02-28 | 2011-04-19 | Twinbird Corporation | Massaging device |
| JP2012002924A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置 |
| CN106054489A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-10-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 电子油墨密封腔体及其制作方法、显示装置 |
| WO2018032803A1 (zh) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 京东方科技集团股份有限公司 | 电子油墨密封腔体及其制作方法、显示装置 |
| US10502984B2 (en) | 2016-08-19 | 2019-12-10 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Electronic ink sealing chamber, manufacturing method thereof and display device |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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