JP2009190884A - 乗客コンベアの照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トリガ信号に応じて、発光状態を自在に制御することができる乗客コンベアの照明装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの欄干に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置において、LED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路9と、LED光源部と電源回路9との間に設けられ、トリガ信号を受けてLED光源部を制御する制御回路10とを備えた。制御回路10は、トリガ信号に応じて、LED光源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色を制御可能になっている。LED光源部は、例えば1個の発光素子6と、導光板7とから成り、導光板7の片端に発光素子6を設けた構成にしてある。
【選択図】図1
【解決手段】乗客コンベアの欄干に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置において、LED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路9と、LED光源部と電源回路9との間に設けられ、トリガ信号を受けてLED光源部を制御する制御回路10とを備えた。制御回路10は、トリガ信号に応じて、LED光源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色を制御可能になっている。LED光源部は、例えば1個の発光素子6と、導光板7とから成り、導光板7の片端に発光素子6を設けた構成にしてある。
【選択図】図1
Description
本発明は、乗客コンベアの欄干部に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置に関する。
この種の従来技術として、特許文献1に示されるものがある。この従来の乗客コンベアの照明装置は、乗客検出信号を捉えて、乗客コンベアを起動、停止させる制御装置のトリガ信号と同期させて、一定期間乗客を検知しないと照明装置の照度を減少させ、ランプ寿命を延ばそうとするものである。
特開2004−1926公報
上述した従来の乗客コンベアの照明装置は、光源に蛍光灯を用いており、制御回路によって照度の増減を実現させることは困難であった。また、蛍光灯の点滅を行なうとランプの寿命が短くなってしまう問題があった。このように従来技術は、発光状態の制御に制約を受けやすかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、トリガ信号に応じて、発光状態を自在に制御することができる乗客コンベアの照明装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る乗客コンベアの照明装置は、乗客コンベアの欄干部に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置において、LED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路と、前記LED光源部と前記電源回路との間に設けられ、トリガ信号を受けて前記LED光源部を制御する制御回路とを備えたことを特徴としている。
また、本発明に係る乗客コンベアの照明装置は、前記発明において、前記制御回路は、前記トリガ信号に応じて、前記LED光源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色を制御可能であることを特徴としている。
また、本発明に係る乗客コンベアの照明装置は、前記発明において、前記LED光源部は、複数個の発光素子と、導光板とから成り、前記導光板の片端若しくは両端に、複数個の前記発光素子を設けたことを特徴としている。
また、本発明に係る乗客コンベアの照明装置は、前記発明において、前記LED光源部は、少なくとも2色の発光が可能な前記発光素子を含むことを特徴としている。
本発明によれば、従来の照明装置では困難であったトリガ信号に応じて、発光状態を自在に制御することが可能となり、従来に比べて照明機能を向上させることができる。また、消費電力を抑制することが可能となり、これにより経済性を向上させることができ、また装置の長寿命化を実現させることができる。
以下、本発明の乗客コンベアの照明装置に関する実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の乗客コンベアの照明装置の一実施形態を示す構成図、図2は本実施形態を乗客コンベアに取り付けた状態を示す斜視図、図3は本実施形態に備えられるLED光源部の一例を示す斜視図である。
図2に示すように、本実施形態に係る照明装置2,3は、欄干1の下部の乗降口4付近や、移動手摺5の下部に配置される。これらの照明装置2,3に備えられるLED光源部は、図3に示すように、発光素子6と、導光板7と、この導光板7に貼付若しくは刻印した反射ドット8とから構成されている。発光素子6は、例えば導光板7の片端に1個設けてある。発光素子6から出た光は、導光板7の側面部から入射され、導光板7に入射された光は、導光板7内において反射を繰り返しながら広がる。この際に、反射ドット8に光が当たると、そこで光が散乱し、導光板7の表面から光が放射される。
本実施形態は、図1に示すように、反射ドット8を有する導光板7、及び発光素子6から成るLED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路9との間に制御回路10を設けてあり、この制御回路10に入力されるトリガ信号11に応じてLED光源部が制御されるようになっている。例えば制御回路10によって、LED電源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色が制御可能になっている。
なお、電源回路9には、図示しないコンセントに接続される電気プラグ12が付設されている。また、発光素子6と導光板7とから成るLED光源部は、乗客コンベアの欄干1部分に取り付けられる窓13に対向するように配置させてある。LED光源部の光は、窓13を通して乗降口4及び踏段を照らすようになっている。
このように構成した本実施形態に係る照明装置2,3は、図1に示すトリガ信号、例えば乗客コンベアへの乗客の乗り込み検知信号に応じて、制御回路10が、LED光源部の発光素子6の点滅回数や点滅周期、照度の増減、及び発光色を制御可能であるので、LED光源部の発光状態を自在に制御することができ、照明機能を向上させることができる。また、消費電力を抑制することが可能になり、これにより経済性を向上させることができ、また装置の長寿命化を実現させることができる。
なお、図3に示すLED光源部は、1個の発生素子6を導光板7の片端に設けた構成にしてあるが、導光板7の他の片端にも別の1個の発光素子6を設けた構成にしてもよい。
なお、トリガ信号として、故障検知信号や、いたずら検知信号を選定し、これらのトリガ信号に関連づけて点滅回数や点滅周期、照度の増減、及び発光色を予め設定しておけば、本実施形態の照明装置2,3の点灯状態を見るだけで、故障状況や、いたずらの種類を容易に把握することができ、保全の簡易化を実現させることができる。
図4は本実施形態に備えられるLED光源部の他の例を示す斜視図である。この図4に示すLED光源部は、導光板7の両端に複数個の発光素子6を設けてある。発光素子6は、少なくとも2色のものから構成されている。例えば、この図4に示す発光素子6は、赤、青、緑の光の3原色の発光が可能になっている。
この図4に示すようにLED光源部を構成したものは、制御回路10によって発光素子6の点灯数を制御することにより照度の増減を制御できる。また、発光素子6の各発光色の発光強度と、発光タイミングとを組み合わせて発光させることで、様々な発色が可能となり、意匠性を向上させることができる。また、注意喚起機能を向上させることができ、これによって優れた安全性の確保に貢献する。
なお、図4に示すLED光源部は、複数の発光素子6を導光板6の両端に設けた構成にしてあるが、複数の発光素子6を片端のみに設けた構成にしてもよい。
1 欄干
2 照明装置
3 照明装置
4 乗降口
5 移動手摺
6 発光素子
7 導光板
8 反射ドット
9 電源回路
10 制御回路
11 トリガ信号
12 電気プラグ
13 窓
2 照明装置
3 照明装置
4 乗降口
5 移動手摺
6 発光素子
7 導光板
8 反射ドット
9 電源回路
10 制御回路
11 トリガ信号
12 電気プラグ
13 窓
Claims (4)
- 乗客コンベアの欄干部に配設され、乗降口、及び踏段を照らす乗客コンベアの照明装置において、
LED光源部と、このLED光源部に電源を供給する電源回路と、前記LED光源部と前記電源回路との間に設けられ、トリガ信号を受けて前記LED光源部を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする乗客コンベアの照明装置。 - 前記請求項1記載の乗客コンベアの照明装置において、
前記制御回路は、前記トリガ信号に応じて、前記LED光源部の点滅回数や点滅周期、LED照度の増減、及び発光色を制御可能であることを特徴とする乗客コンベアの照明装置。 - 前記請求項1記載の乗客コンベアの照明装置において、
前記LED光源部は、複数個の発光素子と、導光板とから成り、前記導光板の片端若しくは両端に、複数個の前記発光素子を設けたことを特徴とする乗客コンベアの照明装置。 - 請求項3記載の乗客コンベアの照明装置において、
前記LED光源部は、少なくとも2色の発光が可能な前記発光素子を含むことを特徴とする乗客コンベアの照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008036022A JP2009190884A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 乗客コンベアの照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008036022A JP2009190884A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 乗客コンベアの照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009190884A true JP2009190884A (ja) | 2009-08-27 |
Family
ID=41073242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008036022A Pending JP2009190884A (ja) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | 乗客コンベアの照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009190884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013129498A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアシステムおよび乗客コンベアの照明制御方法 |
| JP2016172618A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| JP2023011112A (ja) * | 2021-07-12 | 2023-01-24 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベヤの欄干照明装置 |
| JP7529115B1 (ja) | 2023-09-21 | 2024-08-06 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ |
-
2008
- 2008-02-18 JP JP2008036022A patent/JP2009190884A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013129498A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアシステムおよび乗客コンベアの照明制御方法 |
| JP2016172618A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
| JP2023011112A (ja) * | 2021-07-12 | 2023-01-24 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベヤの欄干照明装置 |
| JP7716915B2 (ja) | 2021-07-12 | 2025-08-01 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | 乗客コンベヤの欄干照明装置 |
| JP7529115B1 (ja) | 2023-09-21 | 2024-08-06 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ |
| JP2025047172A (ja) * | 2023-09-21 | 2025-04-03 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ |
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