JP2009199425A - 論理検証装置、論理検証支援装置及び論理検証方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 論理検証装置10は、基板1上に実装され、動的に内部回路を書き換え可能なFPGA2と、基板1上に実装され、FPGA2に対応してFPGA2の内部回路を動的に再構成するデータとなるRTL及びラッパーRTLからなるコンフィグレーションデータ300が格納されるコンフィグレーションメモリ3と、基板1上にFPGAに対応して実装され、FPGA2に一意に対応するPLD識別情報をFPGA2に対して出力するPLD識別情報保持部4と、基板1上にFPGA2に対応して実装され、PLD識別情報に基づくFPGA2による判定結果を出力する第1の出力部6と、を備え、コンフィグレーションデータ300のラッパーRTLが、コンフィグレーションデータ300のRTLに一意に対応するRTL識別情報を有すると共に、RTL識別情報とPLD識別情報とを比較して相違の有無を判定する判定機能を有する。
【選択図】 図2
Description
先ず、製品仕様からASIC(特定用途向けIC)のスペックを取得する(g1)。次に、回路アーキテクチャを検討する(g2)。次に、回路アーキテクチャ検討結果に基づいて回路設計を行なう(g3)。この回路設計は、論理検証(g4)を行ないながら行なう。
また、プロトタイピング用基板に搭載するFPGAの個数は、近年、数十個を搭載する場合があり、FPGA毎のROMデータの管理が複雑化している。
なお、この場合に、ターゲットデザインRTLを評価するためにFPGAを立上げた時には、CPUI/Fが立ち上がっていないことが多い。
しかしながら、初期のデバッグに要する時間が莫大なものになり、効率的なデバッグを達成するために支障をきたしているという課題があった。
図1は本実施形態に係る論理検証装置の主要な構成を示す概略図、図2(a)は図1に示すFPGA内部におけるRTLの構成を示す概念図、図2(b)は図2(a)に示すラッパーRTLの構成を示す概念図、図3はPLD識別情報及びRTL識別情報を説明するための説明図、図4は本実施形態に係る論理検証装置の動作を示すフローチャートである。なお、この第1の実施形態では、プログラマブル・ロジック・デバイスの1種であるFPGAを用いる場合について説明する。
PLD識別情報保持部4は、PLD識別情報であるコードのうち、「1」を電源Vcc、「0」をグランドGNDにより表現した信号を、I/O(Input/Output)ピンを介してFPGA2内の識別情報比較部322に対して出力する。
まず、論理検証装置10の電源を投入すると(ステップS1)、論理検証装置10は、各FPGA2に対して、対応するコンフィグレーションメモリ3からコンフィグレーションデータ300が読み出されてコンフィグレーションを開始する(ステップS2)。
図5は第2の実施形態に係るFPGA及びASICのコンカレント開発の概要を示す説明図、図6は図5に示す論理検証支援装置の概略構成を示すブロック図、図7は本実施形態に係る論理検証支援装置におけるデザインサービスを利用した処理手順を示すフローチャート、図8は図7に示すフローチャートの続きを示すフローチャート、図9は再合成依頼メールの内容の一例を示す説明図、図10は本実施形態に係る論理検証支援装置におけるデザインサービスの付加機能を説明するための説明図である。図5〜図10において、図1〜図4と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
RTL版数監視サーバ140は、FTPサーバ130及び後述する合成管理サーバ150からのRTL版数情報を格納するコンピュータである。
なお、ユーザ端末装置200から入力されるブロック間の接続情報及びブロックのゲート規模をインプット情報(以下、顧客インプット情報と称す)として、合成端末装置160にて、コア(論理コア)を生成し、論理検証装置10に搭載するべきFPGA2の個数の決定を行なうまでの処理(図12におけるS102までの処理)については、前述した従来のFPGA及びASICのネットリストを作成する方法と同様の処理を行なうために、説明を省略する。
ステップS205において、製造性試験に合格した場合には、試験に合格した論理検証装置10をユーザに提供する(ステップS206)。
ユーザは、提供された論理検証装置10を用いて、ターゲットデザインのハードデバッグを実施する(ステップS207)。
ステップS207において、提供された論理検証装置10に論理ミスを発見しない場合には、論理検証支援装置100の処理を終了する。
そして、合成端末装置160は、再合成の対象である論理検証装置10のFPGA2に対して、修正ターゲットデザインRTL310並びにパラメータ化したRTL識別情報及びRTL版数情報に基づき、再合成を行なう(ステップS218)。この場合には、図2に示すように、修正ターゲットデザインRTL310及び当該修正ターゲットデザインRTL310の上位階層にあたるラッパーRTL320を含むRTLを生成することになる。
P&R端末装置170は、合成端末装置160からの再合成結果に基づき、ライブラリ(図12に示すFPGA合成結果ライブラリに相当)に登録された各ゲートを隙間なく並べ(Place)、ゲートの端子と端子を接続する(Route)、レイアウトを実施して、FPGAの配置配線情報を作成するフィッティング及び回路要素間の配線を生成するルーティングされたネットリスト情報であるコンフィグレーションデータ300を生成する(ステップS220)。
そして、ユーザは、図4に示すフローチャートによる処理を行なう(ステップS223)。
そして、ユーザは、各FPGA2に対応する第1の出力部6及び第2の出力部7の出力状態(ここでは、発光ダイオードの点灯状態)をそれぞれ確認する。なお、発光ダイオードが点灯しているのであれば、点灯した発光ダイオードに対応するFPGA2のコンフィグレーションメモリ3に、再合成を依頼した修正ターゲットデザインRTL310が書き込まれていないことを意味する。
(付記1) 基板上に実装され、動的に内部回路を書き換え可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、前記基板上に実装され、前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して前記プログラマブル・ロジック・デバイスの内部回路を動的に再構成するコンフィグレーションデータをRTL及びラッパーRTLとして格納されるコンフィグレーションメモリと、前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに一意に対応するPLD識別情報を当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対して出力するPLD識別情報保持部と、前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、前記PLD識別情報に基づく当該プログラマブル・ロジック・デバイスによる判定結果を出力する第1の出力部と、を備え、前記コンフィグレーションデータのラッパーRTLが、当該コンフィグレーションデータのRTLに一意に対応するRTL識別情報を有すると共に、当該RTL識別情報と前記PLD識別情報とを比較して相違の有無を判定する判定機能を有することを特徴とする論理検証装置。
2 FPGA
3 コンフィグレーションメモリ
4 PLD識別情報保持部
5 PLD版数情報保持部
6 第1の出力部
7 第2の出力部
10 論理検証装置
100 論理検証支援装置
110 メールサーバ
120 メール管理サーバ
130 FTPサーバ
140 RTL版数監視サーバ
150 合成管理サーバ
160 合成端末装置
170 R端末装置
180 ボード設計者端末装置
200 ユーザ端末装置
300 コンフィグレーションデータ
321 RTL識別情報保持部
322 識別情報比較部
323 RTL版数情報保持部
324 版数情報比較部
Claims (5)
- 基板上に実装され、動的に内部回路を書き換え可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、
前記基板上に実装され、前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して前記プログラマブル・ロジック・デバイスの内部回路を動的に再構成するコンフィグレーションデータをRTL及びラッパーRTLとして格納されるコンフィグレーションメモリと、
前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに一意に対応するPLD識別情報を当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対して出力するPLD識別情報保持部と、
前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、前記PLD識別情報に基づく当該プログラマブル・ロジック・デバイスによる判定結果を出力する第1の出力部と、
を備え、
前記コンフィグレーションデータのラッパーRTLが、当該コンフィグレーションデータのRTLに一意に対応するRTL識別情報を有すると共に、当該RTL識別情報と前記PLD識別情報とを比較して相違の有無を判定する判定機能を有することを特徴とする論理検証装置。 - 前記請求項1に記載の論理検証装置において、
前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに設定されるコンフィグレーションデータのバージョンを示すPLD版数情報を、前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対して出力するPLD版数情報保持部と、
前記基板上に前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して実装され、前記PLD版数情報に基づく当該プログラマブル・ロジック・デバイスによる判定結果を出力する第2の出力部と、
を備え、
前記ラッパーRTLが、前記RTLに一意に対応し且つRTLのバージョンを示すRTL版数情報を有すると共に、当該RTL版数情報と前記PLD版数情報とを比較して相違の有無を判定する判定機能を有することを特徴とする論理検証装置。 - 前記請求項1又は2に記載の論理検証装置を接続するユーザ側の端末装置とデザインサービス側の端末装置とが通信網を介して接続可能とし、前記論理検証装置の論理検証を支援する論理検証支援装置であって、
前記RTLが修正された修正RTLを格納する格納手段と、
前記格納手段における修正RTLの格納場所の情報並びに当該修正RTLに一意に対応する前記RTL識別情報及び/又はRTL版数情報を含むメールによる、前記論理検証装置のプログラマブル・ロジック・デバイスに対する論理合成の依頼メールを受信する受信手段と、
前記修正RTLの格納場所情報並びにRTL識別情報及び/又はRTL版数情報を前記依頼メールから抽出する抽出手段と、
前記抽出された修正RTLの格納場所情報に基づき前記格納手段から修正RTLを読み出すと共に、当該修正RTL並びに前記抽出されたRTL識別情報及び/又はRTL版数情報を含む前記ラッパーRTLから前記コンフィグレーションデータを生成するコンフィグレーションデータ生成手段と、
を備えていることを特徴とする論理検証支援装置。 - 前記請求項3に記載の論理検証支援装置において、
前記コンフィグレーションデータは、前記修正RTL及びラッパーRTLが、論理合成され、前記プログラマブル・ロジック・デバイスの配置配線情報を作成するフィッティング及び回路要素間の配線を生成するルーティングされたネットリスト情報であることを特徴とする論理検証支援装置。 - 動的に内部回路を書き換え可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して当該プログラマブル・ロジック・デバイスの内部回路を動的に再構成するデータとなるRTL及びラッパーRTLからなるコンフィグレーションデータが格納されるコンフィグレーションメモリと、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して当該プログラマブル・ロジック・デバイスに一意に対応するPLD識別情報を当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対して出力するPLD識別情報保持部と、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに対応して当該PLD識別情報に基づく当該プログラマブル・ロジック・デバイスによる判定結果を出力する第1の出力部と、が基板上に実装された論理検証装置を用いた、当該コンフィグレーションメモリに書き込まれるコンフィグレーションデータの誤書き込みを検証する論理検証方法であって、
前記論理検証装置の電源投入により、前記プログラマブル・ロジック・デバイスに対して、前記RTLにおける所望の論理回路、並びに前記ラッパーRTLにおける当該RTLに一意に対応するRTL識別情報が組み込まれたRTL識別情報保持部並びに当該RTL識別情報及び前記PLD識別情報を比較する識別情報比較部がそれぞれ設定されるステップと、
前記識別情報比較部に対して前記PLD識別情報が出力されるステップと、
前記識別情報比較部に対して前記RTL識別情報が出力されるステップと、
前記PLD識別情報及びRTL識別情報が比較され、当該PLD識別情報及びRTL識別情報の相違の有無が判定されるステップと、
前記識別情報比較部による判定結果が出力されるステップと、
を含むことを特徴とする論理検証方法。
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