JP2009201763A - 椅子 - Google Patents
椅子Info
- Publication number
- JP2009201763A JP2009201763A JP2008047680A JP2008047680A JP2009201763A JP 2009201763 A JP2009201763 A JP 2009201763A JP 2008047680 A JP2008047680 A JP 2008047680A JP 2008047680 A JP2008047680 A JP 2008047680A JP 2009201763 A JP2009201763 A JP 2009201763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- slide
- lock body
- longitudinal
- slide lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
【課題】座の前後長さ又は前後位置を調節する調節手段において、操作性を向上させる。
【手段】座を前後動させるためのスライドフレーム11を構成する前後長手部11cに箱状のケース20が固定されている。ケース20の内部にはスライドロック体19が配置されており、スライドロック体19は前後のばね22で中立位置に押されている。ケース20の上板28に上下ストッパー30,29を形成している。座のメインインナーシェル4には上ストッパー30が嵌まる係合凹所33を形成している。例えばレバーを手前に引くと、その初期の段階でスライドロック体19だけが前進してロックが解除され、それからケース20とスライドロック体19とが前進して座の前後長さか調節される。ロック解除とスライドフレーム11の移動とをワンアクションで行える。
【選択図】図7
【手段】座を前後動させるためのスライドフレーム11を構成する前後長手部11cに箱状のケース20が固定されている。ケース20の内部にはスライドロック体19が配置されており、スライドロック体19は前後のばね22で中立位置に押されている。ケース20の上板28に上下ストッパー30,29を形成している。座のメインインナーシェル4には上ストッパー30が嵌まる係合凹所33を形成している。例えばレバーを手前に引くと、その初期の段階でスライドロック体19だけが前進してロックが解除され、それからケース20とスライドロック体19とが前進して座の前後長さか調節される。ロック解除とスライドフレーム11の移動とをワンアクションで行える。
【選択図】図7
Description
本願発明は、座の全体が調節手段によって前後移動調節されるようになっているか、又は、座の前端を調節手段で前後移動させると座の前部が下向きに巻き込まれて座の前後長さを調節できるようになっている、という椅子に関するものである。
使用者の体格に応じて座の前後長さを調節できるようにした椅子が特許文献1,2によって提案されている。すなわち両特許文献では、インナーシェル(座板)の上面にクッションを張った構造の座において、インナーシェルの前部を側面視で下向きに巻かれるように変形可能な強度と成し、インナーシェルの前端部を調節部材で後ろ側に引っ張ることで座の前部を下方に巻き込み変形させ、以って座の前後長さを調節できるようにしている。
座はその前後長さを調節した状態に保持する必要があり、その手段として特許文献2には、インナーシェルの前端に取り付けた牽引具を駆動手段で引っ張ることが開示されているが、その詳細な構造は開示されていない。
他方、特許文献1には、座の左右側部の下方の空間に、左右外側に引っ張ることができると共に回転可能な摘み(ハンドホイール34)を設けて、摘みを外側に引くとロックが解除され、更に、摘みを手前に引いた状態で回転させると座の長さが調節される機構が開示されている。更に述べると、特許文献1では、摘みを回転すると回転軸に設けたピニオンの回転でラックが前後動するようになっていると共に、ラックとインナーシェルの前端とはジョイント部材で連結されており、ラックの前後動によってインナーシェルの引き具合が変化するようになっている。
ドイツ連邦共和国DE19843550A1公開公報
特開2002−119364号公報
特許文献1は摘みを引かない限りロックは解除されないため、座の前後長さは調節した寸法に確実に保持されており、この点は好ましいのであるが、座の前後長さ調節に際しては摘みを引く動作と回転させる動作との2つの動作(2アクション)をせねばならないため、調節作業が面倒であるという問題がある。特に、摘みを外側に引くと手が摘みから滑って外れることがあるため、操作が面倒であった。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、座の長さ調節や座の前後位置調節をできる椅子において、それら長さ調節や前後位置調節を行うに際しての操作性を向上させることを目的とするものである。
本願発明の椅子は、座が調節手段によって前後移動調節されるか、又は、座の前端を調節手段で前後移動させることで座の前部が下向きに巻き込み変形して座の前後長さが調節される、という構成であり、更に、前記調節手段には、座を押し引きする駆動部材と、レバーの操作で前記駆動部材を動き自在なフリー状態と動き不能なロック状態とに切り替えるロック装置とが含まれている、という構成において、前記駆動部材とロック装置とレバーとは、レバーを一方向及び他方向を動かすとその動きの初期においてロック装置のロックが解除されてそれから駆動部材が一緒に動くように関係付けられている。
請求項2の発明はより具体化したものであり、この発明は、請求項1において、前記駆動部材は前後長手部を有するスライドフレームであって前後スライドするように支持体に保持されており、前記スライドフレームの前後長手部に、レバーが設けられたスライドロック体が所定距離だけ前後スライドするように装着されており、前記スライドロック体は前後に配置したばねによって前後中立位置に保持され勝手となるように押されている。
更に、前記スライドロック体の前後長手部には、前記スライドロック体の移動方向と直交した方向にのみ逃げ移動し得るストッパーが設けられており、前記ストッパーとスライドロック体とは、スライドロック体が中立位置にあるときにはストッパーは逃げ移動不能で、前記ばねが縮み切るようにスライドロック体が前後長手部に対して相対動した状態ではストッパーは逃げ移動するように関係しており、更に、前記座の下面又は支持体に、前記ストッパーが嵌ることでスライドフレームを前後動不能に保持する複数の係合凹所が前後適宜間隔形成されており、ストッパーは逃げ移動にて係合凹所から離脱するようになっている。
なお、本願発明においてレバーの形状や動きには特に限定はなく、従って、実施形態のような前後スライド式の他に、回動式や回転式のものも含まれる。従って、回転するつまみ(グリップ)方式のものもレバーの範疇に含まれる。
本願発明では、レバーを一方向に動かすとその動きの初期にロック装置が解除されてから駆動部材の動きに移行するため、特許文献1のようにロックの解除と座の移動とで手の動きを変える必要はない。すなわち、ロック解除と駆動部材の移動とを単純なワンアクションで行えるのであり、このため手の滑りといった問題も無くて操作性が格段に優れている。
座の全体を前後動させるにしても座の前端部だけを前後動させて前後長さを変えるにしても、レバーが前後動するとレバーの動きと座の動きとがマッチしており、使用者はどのようにレバーを動かしたら良いかが一目瞭然でユーザーフレンドリーであると言える。そして、請求項2の構成では、スライドロック体の移動の初期においてロックが解除されて、ロックが解除されてからはスライドロック体とスライドフレームとストッパーとが一緒に移動することで調節が可能になり、かつ、所望の状態でレバーから手を離すとスライドロック体はばねの作用で中立位置に戻ってロック時に自動的に復帰する。従って、請求項2の構成は、使い方が使用者にとって一層分かり易いと共に動きも確実であり、従って、座の調節に特に好適であると言える。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は座の前後長さを調節できる椅子に適用している。図1〜図8では第1実施形態を示し、図9では第2実施形態を示している。以下、順次説明する。
(1).座の構造
先ず、図1及び図2に基づいて座の構造を説明する。図1のうち(A)は要部の縦断側面図で(B)のA−A視断面図、(B)は座の部分的な一部破断平面図、図2は作用を示す図である。
先ず、図1及び図2に基づいて座の構造を説明する。図1のうち(A)は要部の縦断側面図で(B)のA−A視断面図、(B)は座の部分的な一部破断平面図、図2は作用を示す図である。
座1は、前後に一連に延びるクッション2と、クッション2の前部が張られているフロントインナーシェル3と、フロントインナーシェル3の後ろ側に位置して着座した人の荷重の大部分を受けるメインインナーシェル4とを主要要素としており、フロントインナーシェル3とメインインナーシェル4との間はクッション2を支える物がない無支持状態の変形部5になっている。クッション2はウレタンフォームのような軟質多孔材からなっており、その表面にはクロス等の表皮材が張られている。なお、クッション2は両インナーシェル3,4に接着剤やインサート成形によって接着しても良い。
両インナーシェル3,4はポリプロピレン等の樹脂を素材としており、基本的には側面視形状が変形しない厚さになっている(メインインナーシェル4は、正面視では着座によって多少は沈み込み変形し得る。)。図では明示していないが、メインインナーシェル4は正面視で上向き凹状に浅く凹んだ形状になっている。メインインナーシェル4は、その下方に配置したアウターシェル6に取り付けられている。アウターシェル6は支持体の一例である。
フロントインナーシェル3も正面視で上向き凹状に浅く凹んでおり、また、側断面形状は図1(A)に明示するように外向き凸状に緩く湾曲している。フロントインナーシェル3は巻き込み変形には寄与しない保形メンバーであるため、三次元的に湾曲していても一向に差し支えないのであり、このような配慮を自由に成し得るため身体へのフィット性を向上できる。フロントインナーシェル3は平面視で前向き凸状の形態と成すことも可能である。
フロントインナーシェル3には左右複数個(実施形態では3個)のフックリブ7が下向きに突設されている。フックリブ7の下部には側面視で前向きに開口したフック溝8が形成されており、このフック溝8には、前後長さ調節手段を構成するパイプ製スライドフレーム11の前横長部11aが嵌まっている。スライドフレーム11は請求項に記載した駆動部材の一例である。フロントインナーシェル3の後部は、スライドフレーム11の前横長部11aを中心にした曲率の湾曲部3aになっている。
図1(A)はスライドフレーム11を最も前進させた状態を示しており、図2はスライドフレーム11をある程度後退させた状態を示している。スライドフレーム11を後退させることで座1の変形部5が撓み(曲がり)変形して、座1の前部は全体として下向きに巻き込まれた状態になり、その結果、座1の前後長さが短くなる。すなわち、スライドフレーム11の前後位置を調節することで座1の前後長さを調節できる。
(2).調節手段の構造
次に、図3〜図6に基づいて調節手段を説明する。図3は座1を仮想線で示した平面視図、図4は図3のIV−IV視断面図、図5は図3の V-V視断面図、図6は図3及び図4のVI−VI視断面図である。なお、図3以下では座1は簡略して表示していてフロントインナーシェル3とメインインナーシェル4との相違などは明示していないが、座1は実際には図1,2の構造になっている。
次に、図3〜図6に基づいて調節手段を説明する。図3は座1を仮想線で示した平面視図、図4は図3のIV−IV視断面図、図5は図3の V-V視断面図、図6は図3及び図4のVI−VI視断面図である。なお、図3以下では座1は簡略して表示していてフロントインナーシェル3とメインインナーシェル4との相違などは明示していないが、座1は実際には図1,2の構造になっている。
既述のとおりメインインナーシェル4の下方には樹脂製等のアウターシェル6が配置されている。図5,6に示すように、アウターシェル6の左右両側部は上向きにカーブした形状を成しており、このためアウターシェル6とメインインナーシェル4との間に空間が空いており、この空間にスライドフレーム11が配置されている。また、空間の存在により、メインインナーシェル4は下向きに沈むように撓み変形し得る。
メインインナーシェル4はアウターシェル6に取り付けられているが、本実施形態では、その取り付け手段としては、図4及び図5に示すように、アウターシェル6の左右側部に雌型受け部12を形成する一方、メインインナーシェル4には鉤形の雄型係合部13を形成し、両係合部12,13を嵌め合わせている。両係合部12,13は上下に嵌合させてから前後方向にずらすことで上下抜け不能に保持されている。前後の位置決めは、メインインナーシェル4とアウターシェル6との後部に形成した係合爪(符号14を付して模式的に示している)で行っている。いうまでもないが、メインインナーシェル4は他の方法でアウターシェル6に固定しても良い。
スライドフレーム11は左右横長の前横長部11a及びリア横長部11と左右一対の前後長手部(サイド部)11cとで平面視略四角形に形成されている。前横長部11aと前後長手部11cとは1本の丸パイプを曲げることで一連に作られており、他方、リア横長部11bは板材等で形成されていて前後長手部11cに溶接されている。勿論、全体を1本のパイプで製造することも可能である。
図3及び図5に示すように、スライドフレーム11の前後長手部11cは、アウターシェル6に形成した受け部15とこれに上方から重なってねじ16で固定された蓋部17とで前後スライド自在に保持されている。受け部15は前後2箇所に配置しているが、3箇所以上に配置しても良い。また、アウターシェル6とは別体に構成した受け手段をアウターシェル6に固定することも可能である。
スライドフレーム11を調節位置に保持する左右一対のロック装置18が設けられている。図4及び図6に示すように、ロック装置18は、スライドフレーム11の前後長手部11cに前後スライド自在に嵌まったスライドロック体19と、スライドロック体19を囲う状態で前後長手部11cに固定された箱状の樹脂製ケース(ストッパー保持体)20と、ケース20の上方においてアウターシェル6に形成された係合部21と、スライドロック体19の前後両側で前後長手部11cに嵌まったばね22とで構成されている。
図6に示すようにスライドロック体19は略角形でかつ左右のスライドロック体19はジョイント23で連結されており、また、左右のスライドロック体19には人が手で前後動させ得るレバー24を設けている。ジョイント23はスライドロック体19とは別体にしてねじ止め等で締結しても良い。他方、レバー24は図示の形態ではスライドロック体19と別部材に製造しているが、スライドロック体19に一体成形することも可能である。
ケース20は基本的には角形になっており、前後に形成したボス部25をねじ26でスライドフレーム11の前後長手部11cに固定している。従って、ケース20はスライドフレーム11と一緒に前後移動する。スライドロック体19はケース20に規制されて前後長手部11cの軸心回りには回転不能に保持されている。前後のばね22は同じ強さのものでケース20の内部に配置されており、従って、スライドロック体19をケース20の前後中間の中立位置に保持するように押している。
ケース20の上面部には、左右の側板からスリット27を介して分離した前後長手の上板28が一体に形成されており、この上板28の前後中間部に下向きストッパー29と上向きストッパー30とが一体に形成されている。ケース20は樹脂製でかつ上板28は前後に長いため、上板28は弾性に抗して上下方向(スライドロック体19の移動方向と直交した方向)に撓むように変形し得る。両ストッパー29,30は側面視で略円弧形状を成しているが、これは凹所32,33との嵌脱のガイドのためである。ストッパー29,30は例えば三角形や台形のような他の形状でもよい。
なお、上ストッパー30は前後に複数個設けることも可能である。また、ケース20は下向きに開口しているが、これは、上板28を形成しているため下き開口させないと型抜きできないからである。
スライドロック体19の上面には、平坦部31を挟んで下向きストッパー29が嵌まり込み得る前後2つの逃げ凹所32が形成されている。スライドロック体19とケース20とはばね22に抗して前後に相対動可能であるが、ばね22は圧縮し切るとスペーサの状態になってそれ以上にスライドロック体19とケース20とを相対動させることはできない。そして、スライドロック体19をケース20に対して前後相対動させてばね24を圧縮させ切った状態では、下向きストッパー29が前後いずれかの逃げ凹所32の箇所に位置するように設定している。
メインインナーシェル4の係合部21には、上向きストッパー30が嵌まり込み得る下向きの係合凹所33が前後適宜間隔で複数個形成されている。下向きストッパー29と逃げ凹所32との嵌合深さと、上向きストッパー30と係合凹所33との嵌合深さは略同じに設定している。なお、係合部21はメインインナーシェル4とは別体に構成することも可能であり、この場合は、係合部21はアウターシェル6に設けることも可能である(この場合はロック装置18は上下逆の構造になる。)。
(3).動作の説明
次に、図7及び図8を参照して動きを説明する。スライドロック体19は前後のばね22で押されているためケース20の中間部に位置する傾向を呈しており、そして、上向きストッパー30がいずれかの係合凹所33に嵌まった状態では、下向きストッパー29はスライドロック体19の上面に当接または近接している。この状態ではケース20の上板28は撓み変形可能で上向きストッパー30は低号凹所33から離脱不能であるため、スライドフレーム11も前後動不能に保持されている。
次に、図7及び図8を参照して動きを説明する。スライドロック体19は前後のばね22で押されているためケース20の中間部に位置する傾向を呈しており、そして、上向きストッパー30がいずれかの係合凹所33に嵌まった状態では、下向きストッパー29はスライドロック体19の上面に当接または近接している。この状態ではケース20の上板28は撓み変形可能で上向きストッパー30は低号凹所33から離脱不能であるため、スライドフレーム11も前後動不能に保持されている。
そして、人がレバー24に手を掛けて例えば図7(A)のようにスライドロック体19を手前側に前進させると、先ず、上向きストッパー30が係合凹所33に嵌まっている状態ではケース20及びスライドフレーム11は前進不能であるため、スライドフレーム11のみが前進する。
そして、スライドフレーム11が前進し切って手前のばね22を圧縮させ切ると、下向きストッパー29は後ろの逃げ凹所32の箇所に位置する。そして、更にスライドフレーム11を手前に引くと、図7(B)に示すように、下向きストッパー29が逃げ凹所32に逃げ移動することにより、ケース20の上板28が下向き凸状に撓み変形して上向きストッパー30が係合凹所33から離脱して、スライドロック体19とケース20とスライドフレーム11とが一緒に前進動し、次いで、図7(C)に示すように、上向き突起30は上板28の弾性復元力によって上昇動して次の係合凹所33に嵌まり込む。
上向きストッパー30が次の係合凹所33に嵌まった状態でレバー24に対する力を解除すると、図8に示すように、スライドフレーム11は前後のばね22の力がバランスするようにケース20の前後位置に移動し、すると下向きストッパー29はスライドロック体19の平坦面31の箇所に位置して下向き動不能になる。これにより、スライドフレーム11を調節した前後位置に保持して座1の前後長さを所望の長さに保持できる。
以上のように、座1の長さを長くする場合にはレバー24を手前に引くだけで良く、逆に、座1の長さを短くする場合にはレバー24を奥側る引くだけで良い。このようにワンアクションでロック解除とスライドフレーム11の前後移動とを行えるため使用者には非常に分かり易く、操作性にも優れている。
本実施形態では上ストッパー30は上板28の弾性に抗して係合凹所33に嵌脱するため、使用者はカチカチというクリック感を受けることができ、との位置で停止させたら良いかも把握できる利点がある。
(4).第2実施形態(図9)
図9では第2実施形態を示している。この実施形態は第1実施形態の変形例であり、第1実施形態との相違点は、ストッパー35をケース20とは別部材としてこれをケース20に上下動自在に装着した点と、スライドロック体19にストッパー35を下方に逃がすための段部36を形成した点とにある。ケース20にはストッパー35を安定良く保持するため筒部37を形成している点である。動きは第1実施形態と同じである。ストッパー35を上向き又は下向きに押すばねを設けることも可能である。ケース20をスライドフレーム11に固定するねじは省略している。
図9では第2実施形態を示している。この実施形態は第1実施形態の変形例であり、第1実施形態との相違点は、ストッパー35をケース20とは別部材としてこれをケース20に上下動自在に装着した点と、スライドロック体19にストッパー35を下方に逃がすための段部36を形成した点とにある。ケース20にはストッパー35を安定良く保持するため筒部37を形成している点である。動きは第1実施形態と同じである。ストッパー35を上向き又は下向きに押すばねを設けることも可能である。ケース20をスライドフレーム11に固定するねじは省略している。
(5).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。上記の実施形態は座の長さを調節することに適用したが、本願発明は座の前後位置を調節することにも適用できる。この場合は、係合凹所のような固定係合部はアウターシェルのような支持体に設けることになる。調節手段やロック装置の具体的な構造には様々に展開できる。例えば駆動部材は前後スライドするにものである必要はなく、回動式とすることも可能である。
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。上記の実施形態は座の長さを調節することに適用したが、本願発明は座の前後位置を調節することにも適用できる。この場合は、係合凹所のような固定係合部はアウターシェルのような支持体に設けることになる。調節手段やロック装置の具体的な構造には様々に展開できる。例えば駆動部材は前後スライドするにものである必要はなく、回動式とすることも可能である。
1 座
5 変形部部
6 支持体の一例のアウターシェル
11 調節手段を構成する駆動部材の一例であるスライドフレーム
18 調節手段の一部を構成するロック装置
19 スライドロック体
22 ばね
24 レバー
29,30,35 ストッパー
32 逃げ凹所
33 係合凹所
5 変形部部
6 支持体の一例のアウターシェル
11 調節手段を構成する駆動部材の一例であるスライドフレーム
18 調節手段の一部を構成するロック装置
19 スライドロック体
22 ばね
24 レバー
29,30,35 ストッパー
32 逃げ凹所
33 係合凹所
Claims (2)
- 座が調節手段によって前後移動調節されるか、又は、座の前端を調節手段で前後移動させることで座の前部が下向きに巻き込み変形して座の前後長さが調節される、という構成であり、更に、前記調節手段には、座を押し引きする駆動部材と、レバーの操作で前記駆動部材を動き自在なフリー状態と動き不能なロック状態とに切り替えるロック装置とが含まれている、という椅子であって、
前記駆動部材とロック装置とレバーとは、レバーを一方向及び他方向を動かすとその動きの初期においてロック装置のロックが解除されてそれから駆動部材が一緒に動くように関係付けられている、
椅子。 - 前記駆動部材は前後長手部を有するスライドフレームであって前後スライドするように支持体に保持されており、
前記スライドフレームの前後長手部に、レバーが設けられたスライドロック体が所定距離だけ前後スライドするように装着されており、前記スライドロック体は前後に配置したばねによって前後中立位置に保持され勝手となるように押されており、更に、前記スライドロック体の前後長手部には、前記スライドロック体の移動方向と直交した方向にのみ逃げ移動し得るストッパーが設けられており、前記ストッパーとスライドロック体とは、スライドロック体が中立位置にあるときにはストッパーは逃げ移動不能で、前記ばねが縮み切るようにスライドロック体が前後長手部に対して相対動した状態ではストッパーは逃げ移動するように関係しており、
更に、前記座の下面又は支持体に、前記ストッパーが嵌ることでスライドフレームを前後動不能に保持する複数の係合凹所が前後適宜間隔形成されており、ストッパーは逃げ移動にて係合凹所から離脱するようになっている、
請求項1に記載した椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008047680A JP2009201763A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008047680A JP2009201763A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009201763A true JP2009201763A (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=41144614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008047680A Pending JP2009201763A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009201763A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013022080A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Itoki Corp | 椅子及びその座部 |
| JP2015171653A (ja) * | 2015-07-10 | 2015-10-01 | 株式会社イトーキ | 椅子及びその座部 |
| JP2015171652A (ja) * | 2015-07-10 | 2015-10-01 | 株式会社イトーキ | 椅子及びその座部 |
| US9402478B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-08-02 | Itoki Corporation | Rocking chair and spring unit used therein |
| CN106864321A (zh) * | 2017-03-09 | 2017-06-20 | 重庆延锋安道拓汽车部件系统有限公司 | 座椅腿托手动调节机构及汽车座椅 |
| DE102015016487A1 (de) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Verstellvorrichtung zur Verstellung einer Sitztiefe eines Fahrzeugsitzes, Fahrzeugsitz mit der Verstellvorrichtung und Verfahren zur Verstellung der Sitztiefe des Fahrzeugsitzes mit der Verstellvorrichtung |
| JP2018134963A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
| DE102017116010A1 (de) * | 2017-07-17 | 2019-01-17 | Kokinetics Gmbh | Sitztiefenversteller |
| JP2023068583A (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-17 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579251U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | ||
| JPS6341247U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | ||
| JPH0713245U (ja) * | 1993-08-06 | 1995-03-07 | デルタ工業株式会社 | シートのクッション長さ調整装置 |
| JPH0714943U (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | デルタ工業株式会社 | シートのクッション長さ調整装置 |
| DE19843550A1 (de) * | 1998-09-23 | 2000-03-30 | Interstuhl Bueromoebel Gmbh | Stuhl, insbesondere Arbeitsstuhl |
| JP2002119364A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Kokuyo Co Ltd | 椅 子 |
-
2008
- 2008-02-28 JP JP2008047680A patent/JP2009201763A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579251U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | ||
| JPS6341247U (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | ||
| JPH0713245U (ja) * | 1993-08-06 | 1995-03-07 | デルタ工業株式会社 | シートのクッション長さ調整装置 |
| JPH0714943U (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | デルタ工業株式会社 | シートのクッション長さ調整装置 |
| DE19843550A1 (de) * | 1998-09-23 | 2000-03-30 | Interstuhl Bueromoebel Gmbh | Stuhl, insbesondere Arbeitsstuhl |
| JP2002119364A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Kokuyo Co Ltd | 椅 子 |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013022080A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Itoki Corp | 椅子及びその座部 |
| US9402478B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-08-02 | Itoki Corporation | Rocking chair and spring unit used therein |
| JP2015171653A (ja) * | 2015-07-10 | 2015-10-01 | 株式会社イトーキ | 椅子及びその座部 |
| JP2015171652A (ja) * | 2015-07-10 | 2015-10-01 | 株式会社イトーキ | 椅子及びその座部 |
| DE102015016487A1 (de) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Verstellvorrichtung zur Verstellung einer Sitztiefe eines Fahrzeugsitzes, Fahrzeugsitz mit der Verstellvorrichtung und Verfahren zur Verstellung der Sitztiefe des Fahrzeugsitzes mit der Verstellvorrichtung |
| JP2018134963A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
| CN106864321A (zh) * | 2017-03-09 | 2017-06-20 | 重庆延锋安道拓汽车部件系统有限公司 | 座椅腿托手动调节机构及汽车座椅 |
| CN106864321B (zh) * | 2017-03-09 | 2023-11-14 | 安道拓(重庆)汽车部件有限公司 | 座椅腿托手动调节机构及汽车座椅 |
| DE102017116010A1 (de) * | 2017-07-17 | 2019-01-17 | Kokinetics Gmbh | Sitztiefenversteller |
| JP2023068583A (ja) * | 2021-11-02 | 2023-05-17 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
| JP7779702B2 (ja) | 2021-11-02 | 2025-12-03 | 株式会社オカムラ | 椅子 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20190232830A1 (en) | Vehicle Seat | |
| JP4123521B2 (ja) | 車両用コンソール | |
| KR101583952B1 (ko) | 슬라이딩 암레스트 콘솔 개폐장치 | |
| JP6096744B2 (ja) | 車両用シート | |
| JP2009201764A (ja) | 椅子及びその座 | |
| JP2008000364A (ja) | 椅子のランバーサポート装置 | |
| JP6189746B2 (ja) | 乗物用シート | |
| JP5779021B2 (ja) | 椅子及びその座部 | |
| KR101440918B1 (ko) | 의자용 팔걸이 | |
| KR20220102686A (ko) | 차량용 암레스트 | |
| JP6009627B2 (ja) | 椅子及びその座アウターシェル | |
| KR101616738B1 (ko) | 의자의 좌판유닛 | |
| JP5954962B2 (ja) | 椅子 | |
| JP2019010902A (ja) | 車両用シート | |
| JP2015171652A5 (ja) | ||
| JP4255804B2 (ja) | 椅子 | |
| JP5724698B2 (ja) | サイドサポート装置 | |
| JP2015127157A (ja) | 乗物用シート | |
| JP2013106726A (ja) | 椅子 | |
| JP4512916B2 (ja) | 椅子の座 | |
| JP2023136452A (ja) | 座席付き育児器具 | |
| JP6276663B2 (ja) | 乗物用シートの取付構造 | |
| KR20120032201A (ko) | 헤드레스트 이동장치 | |
| JP3789921B2 (ja) | ヘッドレストの表皮一体発泡成形型構造 | |
| JP5213133B2 (ja) | 自動車のシートの調整可能なヘッドレストの上昇および下降の機構において使用するように適合されたブラケットシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091228 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120509 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120516 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120919 |