JP2009290167A - 発光モジュール - Google Patents
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【効果】本発明によれば、放熱効率がよく、さらに電気を光に変換する効率がよい。また、多数のLEDを一括してボンディングすることにより効率よく製造することができる。
【選択図】図2
Description
略語であり、電気を流すと発光する半導体の一種あり、最近、白熱灯、蛍光灯などの従来の発光体とは別の光源として着目されている。
しかしながら、こうした小型の発光ダイオードは、ワイヤーボンディングにより配線パターンと電気的接続を確立するタイプのものである。従って、発光ダイオードに通電することにより発熱した熱を有効に放出する手段がなく、上述のように小型化した発光ダイオードを高密度で実装することが困難である場合が多い。
つの発光量はそれほど多くはないために、新たな光源として採用するためには多数の発光ダイオードをまとめて使用する必要がある。しかしながら、こうした発光ダイオードを多数集積させると、個々の発光ダイオードの発熱量が少なくても発光ダイオードの数が多くなることにより、全体としての発熱量が多くなる。一旦集積された熱を放出させるのには、極めて大がかりは放熱手段を設ける必要があり、多数の発光ダイオードを集積することは難しいと考えられており、この点が発光ダイオードを新たな光源として採用する際のネックになっている。
プが利用されている。現在のTABテープにおいては、、インナーリードの幅が30μmを下回るようなTABテープの開発が行われておりが。10年ほど前には、絶縁基板を形成する
ポリイミドフィルムの厚さは70μmを超え、また、ここで配線パターンを形成する電解
銅箔の厚さも70μmを超えるものが使用されており、インナーリードの線幅も100μm程度であった。
なTABテープを形成する絶縁基板は大変耐熱性の高いポリイミドフィルムであり、配線パ
ターンは、極めて熱伝導性の高い銅で形成されている。
で形成されてはいるが、発光ダイオードを実装するための構成は有しておらず、従来のTABテープをそのまま発光ダイオードを実装するための実装基板とすることはできない。
装することができるとともに、こうして小型化された発光ダイオードからの熱を放熱性インナーリードを介して配線パターンに逃がして配線パターンを介して外部に効率よく放熱することができる。
を高密度で実装することができ、白熱灯、蛍光灯に続く第三の光源として使用することができる。
よく排熱することができるとともに、LEDからの光がデバイスホール内で効率よく反射されるので、LEDを実装した際に高い輝度が得られる。
発光モジュールが得られ、しかもこの発光モジュールは、放熱性がよいので、数多くの発光ダイオードを集積させることができる。
ができるので、極めて効率的に発光モジュールを製造することができる。
また、この発光モジュールは、TABテープの製造で採用されてきた技術および設備をそ
のまま使用することができるので、非常に低コストで製造することができる。
図1は、本発明の発光モジュールを形成するTABテープを利用した配線パターンを有す
る配線基板であり、図2は、この配線基板に発光ダイオードを実装した状態の例を示す平面図であり、図3は、図2におけるX−X断面図である。
B),(G),(R),(B),(G)・・・・・のように発色光の異なるLEDを順次配置されている。また、左から二列目では、最も左列のLEDの配列と同じ順序でLEDが配置されているが、位相が一つだけずらしてLEDが配置されており、同様にこれに隣接する列のLEDも隣接する列のLEDと位相をずらしてLEDが配置されている。
てもよいし、任意の一列を(R)の列とし、これに隣接する一列を(B)列、とし、さらにこの(B)列に隣接する列を(G)列とするように列ごとに異なる発色光の発光ダイオードを配列することもできる。
とえば配線パターン21(−)あるいは配線パターン21(+)からは、デバイスホール
14内部に、それぞれ放熱性インナーリード22(−)あるいは放熱性インナーリード22(+)が延設されている。ここで、配線パターン21(+)あるいは21(−)からの
放熱性インナーリード22(+)あるいは22(−)の長さT2は、LED30からの光の放出を妨げず、かつLED30が発光することにより生ずる熱を効率よく吸熱して配線パターン21(+)あるいは21(−)を介して排熱するように設定されるが、通常、LE
D30の長さ(W)は0.1〜0.4mmであり、LED30の中央部にある発光部(図示
なし)の幅は0.05〜0.30mmであることから、放熱性インナーリード22(+)あ
るいは22(−)は、できるだけ線幅が広い方が望ましいが、過度に線幅を広くすると、LEDの開口部を不割くため、熱伝導と放射面積の関係で最適値の範囲を設定することが望ましい。この放熱性インナーリード22(+)あるいは22(−)の長さT2は、できるだけ端に形成され、できるだけ小さく設計して、LED電極に届くぎりぎりの長さであればよく、通常は、0.01〜0.2mm、好ましくは0.05〜0.15mmの範囲内に設定される。
ーンを介して放熱すると共に、LED30を物理的に保持し、かつLED30を確実に電気的に接続するために、従来のフライングインナーリードとは異なり、非常に太くしかも堅牢に形成されている。通常の場合、LED30の端部には接点部が形成されており、放熱性インナーリードは、この接点部を含めたLED30の端部(片側)の60%以上と接触させることにより、非常に効率的にLED30で発生した熱を放熱性インナーリードから配線パターンへと移行させて排熱することができる。
面に形成されたメッキ層から供給される金属と、LED30のバンプ電極32,33から供給される金属とによって、LED30と放熱性インナーリード22(−)および放熱性インナーリード22(+)とが電気的に接続される。ここでバンプ電極32.33を形成
する金属としては、金、銀、半田金属、鉛フリー半田金属などを挙げることができ、また放熱性インナーリードの表面に形成されているメッキ層としては、金メッキ層、銀メッキ層、金-ニッケルメッキ層、錫メッキ層、ニッケルメッキ層、半田メッキ層、鉛フリー半
田メッキ層などを挙げることができる。特に本発明においては、LED30のバンプ32,33を形成する金属が金または金合金であることが好ましく、放熱性インナーリードの表面に形成されているメッキ層としては、錫メッキ層が好ましい、このように金バンプを有するLED30を用い、錫メッキ層を有する放熱性インナーリードから錫を溶出させることにより、接合点で金錫共晶物が形成され、多数のLED30と多数の放熱性インナーリードとを一括して強固にボンディングすることができる。
としたときに、このLED30の幅T0に対して通常は20〜100%の範囲内、好まし
くは30〜70%の範囲内になるように形成する。また、この放熱性インナーリード22のデバイスホールからの長さは、デバイスの一片の長さLを100%としたときにデバイスを覆う長さは30%以下、好ましくは10〜30%、特に好ましくは10〜20%の範囲内に設定される。本発明の発光モジュールにおいて、図3に示すように、放熱性インナーリード22(−)、22(+)と接合しているLED30面が発光面となるために、放
熱性インナーリード22(−)、22(+)によって覆われる面を上記のようにすること
により、LED30で発光した光をより有効に外部に取り出すことができる。
度も高くなる。
図5に示す例では、先ず、図5(a)に示すように接着剤層12付き絶縁基板10を用意する。
図1には、幅35mmのポリイミドフィルムを用いた例が示されており、図1は、このポリイミドフィルムの両側にはスプロケットホール8が形成され、この両側のスプロケットホール8との間の25mmの幅を有する絶縁基板に直径0.5mmの円形のデバイスホール14が多数形成され、デバイスホール14の間に配線パターン21(−)、21(+)が形
成された配線基板の例である。
と接続して、このLED30を保持する際に、上記のような厚さの電解銅箔を使用することにより、LED30を実装したことによって、放熱性インナーリード22(+)、22
(−)が折れ曲がることながなく、また変形すらも生じない非常に強靭なインナーリードを形成することができる。
び配線パターン21(−)に接続した放熱性インナーリード22(−)と配線パターン21(+)に接続した放熱性インナーリード22(−)を形成する。
成して、このマスキング材23から露出した電解銅箔20および無電解銅メッキ層をエッチングする。ここで使用するエッチング剤としては、塩化第2鉄、塩化第2銅、硫酸第2鉄、硫酸第2銅などを主剤とする通常のエッチング剤を使用することができる。
して金属箔20が除去され、LED30からの光が出る開口部24が形成される。
こうしてマスキング材23が除去された配線基板を図5(f)に示す。
上記のようにして錫メッキ層を形成した後、LED30を実装する。LED30には、通常は、プラス極に金バンプが形成され、マイナス極にも金バンプが形成されている。また、インナーリードの表面には、錫が存在することから、金錫共晶が形成されて、LED30が強固に一括してインナーリードに接合する。
した後、複数のLED30を、それぞれのデバイスホール14に形成された放熱性インナーリード22に一括して接合させることができる。
21を介して放出するとともに、デバイスホール14内に配置されたLED30から発生してデバイスホールの熱エネルギーを、底部に貼り合わせた反射板36である金属シートを介して排出することができる。
にLEDが挿入された多数のデバイスホールとLEDとに、デバイスホールの数に対応した個数のボンダーを当接して、超音波をかけながら加熱し、さらに必要により加圧することにより、多数のLEDを一回のボンディング操作で実装することができる。従って、非常に効率よくLEDを実装することができる。
厚さ75μmのポリイミドフィルムの一方の面にポリイミド前駆体からなる接着剤層を有する接着剤層付きポリイミドフィルムを用意した。
ルを多数形成した。
次に、デバイスホール層の内周面、配線パターンを形成する電解銅箔面に、感光性樹脂を用いて得して、露光・現像してマスキング材を形成した。
こうしてマスキング材を除去した後、無電解錫メッキを行い、金属の表面に錫メッキ層を形成した。
さらに、インナーリードが形成されている側に、熱硬化性アクリル樹脂で封止して出光樹脂部を形成した。
市販のLED素子9個を並べて、同様にして発光モジュールを形成して、光量、および温度を対比した。結果を次表に記載する。
10・・・絶縁基板
12・・・接着剤層
14・・・デバイスホール
18・・・錫メッキ層
20・・・銅箔(電解銅箔)
21・・・配線パターン
22・・・放熱性インナーリード
23・・・マスキング材
24・・・開口部
30・・・発光ダイオード(LED)
32・・・バンプ電極
33・・・バンプ電極
36・・・反射板(金属シート)
38・・・出光樹脂部
Claims (9)
- 多数のデバイスホールが穿設された絶縁基板の一方の表面に配線パターンが形成されてなり、該配線パターンから各デバイスホール内に一対の放熱性インナーリードが延設され、該デバイスホール内に嵌装された発光ダイオードの電極端子が、デバイスホール内に延設された放熱性インナーリードと電気的に接続すると共に、発光ダイオードが発光する際に発生する熱の少なくとも一部が、該デバイスホール内に延設されて発光ダイオードと電気的に接続する放熱性インナーリードから配線パターンを介して外部に排熱されることを特徴とする発光ダイオードを用いた発光モジュール。
- 上記絶縁基板が、平均厚が50〜300μmの範囲内にあるポリイミドフィルムである
ことを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。 - 上記配線パターンおよび放熱性インナーリードが、接着剤層付きポリイミドフィルムに貼着された平均厚さが12〜120μmの銅箔をエッチングすることにより形成されてな
ることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。 - 上記デバイスホール中に嵌挿されている発光ダイオードが、赤(R)、青(B)、緑(G)の三種類の発光ダイオードであり、隣合せの縦方向および横方向に位置する発光ダイオードの色が同一ではないことを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
- 上記デバイスホール中に嵌挿されている発光ダイオードが、青(B)色発光ダイオードおよび/または紫外線発光ダイオードであり、発光ダイオードからの光を白色に変換する蛍光体が該発光ダイオード上に充填されていることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
- 上記放熱性インナーリードが、発光ダイオードの端子が形成された端部の60%以上と接触していることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
- 上記発光ダイオードが実装されたデバイスホール内に、透明樹脂が充填されていることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
- 上記発光ダイオードが実装された放熱性インナーリードを含む配線パターンの裏面側に反射板が配置されていることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
- 上記発光ダイオードと放熱性インナーリードが、発光ダイオード側に形成された金属バンプから供給される金属と、放熱性インナーリードの表面に形成されたメッキ層から供給される金属とによって接合されていることを特徴とする請求項第1項記載の発光モジュール。
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- 2008-06-02 JP JP2008144316A patent/JP2009290167A/ja active Pending
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