JP2010056594A - パルス生成装置 - Google Patents

パルス生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010056594A
JP2010056594A JP2008216255A JP2008216255A JP2010056594A JP 2010056594 A JP2010056594 A JP 2010056594A JP 2008216255 A JP2008216255 A JP 2008216255A JP 2008216255 A JP2008216255 A JP 2008216255A JP 2010056594 A JP2010056594 A JP 2010056594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
duty ratio
pulse
output
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008216255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5319986B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Fujiwara
泰幸 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2008216255A priority Critical patent/JP5319986B2/ja
Priority to US12/461,771 priority patent/US8174302B2/en
Publication of JP2010056594A publication Critical patent/JP2010056594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5319986B2 publication Critical patent/JP5319986B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/017Adjustment of width or dutycycle of pulses
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

【課題】パルス信号の周期及びデューティ比を、相互に影響を与えることなく独自に設定可能にしたパルス生成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるパルス生成装置は、パルス周期を設定する信号を入力し、パルス周期を制御する周期制御信号を出力する周期設定手段11を備える。また、パルスのデューティ比を設定するデューティ比設定信号を入力するとともに、周期設定手段において設定されるパルス周期を含む信号を入力し、当該パルス周期とデューティ比設定信号に基づいて、パルスのデューティ比を制御するデューティ比制御信号を生成するデューティ比設定手段12を備える。さらに、周期制御信号とデューティ比制御信号に基づいて、設定された周期及びデューティ比を有するパルス信号を生成するPWM出力発生手段13を備えることを特徴とする。それにより、パルス周期に影響されることなくパルスのデューティ比を決定することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、パルス生成装置に関するものであり、特にパルス信号の制御に関する。
近年、照明や液晶用バックライト等の調光制御のために、PWM(Pulse Width Modulation)信号が多く用いられている。この用途でパルス信号を使用する場合、インバータの共振周波数や画面のリフレッシュレート等に応じて、パルス信号の周期を変更する必要がある。このとき、パルス信号の周期を変更した場合でも、デューティ比やそのステップ数は保持される必要がある。他方、製品の高機能化に伴い、CPUの負荷を軽減することが求められているため、パルス信号の周期を変更した際、CPUに負荷をかけることなく、デューティ比やそのステップ数を保持できるパルス生成装置が求められている。
その解決策の一例が特許文献1に提案されている。図13に、特許文献1に記載されたパルス生成回路を説明するブロック図を示す。図13に示すパルス生成回路は、カウンタ回路1、2及びRSフリップフロップ3で構成されている。そして、カウンタ1及びカウンタ2はCPUによって制御されている。
この特許文献1における説明によると、CPUによってカウンタ1が選択された場合、カウンタ1には、カウント目標設定値として、パルスOFF時間(t1)/基準クロック周期が設定される。同様にして、CPUによってカウンタ2が選択された場合、カウンタ2には、カウント目標設定値として、パルス周期(t1+t2)/基準クロック周期が設定される。なお、パルスOFF時間とは、パルス信号が1周期あたりにロウレベルを出力する時間のことである。
また、カウンタ1、2のカウント動作は、基準クロックに基づいて実行される。各カウンタのカウント動作は、各カウンタの入力端子STに入力されたSTART信号がアクティブになることによって開始される。
図14に、特許文献1に記載されたパルス生成回路のタイミングチャートを示す。図14の上図には、縦軸がカウンタ値、横軸が時間のタイミングチャートを示す。図14の下図には、上図と同じ時間軸における出力信号OUTの信号変化を示す。まず、RSフリップフロップ3の出力信号の初期状態は、ロウレベルに設定される。カウンタ1において、基準クロックによってカウントされた値がカウント目標設定値に達すると、カウント完了信号がカウンタ1の出力端子O1から出力される。カウンタ1から出力された信号は、RSフリップフロップ3の入力端子Sに入力される。それにより、RSフリップフロップ3の出力信号がロウレベルからハイレベルに切り替わる。
同様に、カウンタ2において、基準クロックによってカウントされた値がカウント目標設定値に達すると、カウント完了信号がカウンタ2の出力端子O2から出力される。カウンタ2から出力された信号は、RSフリップフロップ3の入力端子Rに入力される。それにより、RSフリップフロップ3の出力信号がハイレベルからロウレベルに切り替わる。
このように、カウンタ1の設定値及びカウンタ2の設定値に応じて、任意のパルスOFF時間のデューティ比と周波数を有するパルスを生成することができる。ここで、パルスの周期及び周波数はカウンタ2によって決定される。また、パルス出力信号のOFF時間のデューティ比は、カウンタ1の設定値/カウンタ2の設定値で決定される。
しかし、特許文献1に開示されたパルス生成回路では、パルスOFF時間のデューティ比がカウンタ1の設定値/カウンタ2の設定値で決定されるため、パルス信号の周期、即ちカウンタ2の設定値を変更すると、デューティ比も変化するという問題を有している。この背景技術において、デューティ比を保持したままパルス信号の周期を変更するためには、デューティ比を演算により求める処理、あるいは対応する値をテーブルから参照する処理等が必要である。そのため、例えば、プログラムを実行することによってCPUに負荷がかかるという問題が発生する。
他方、特許文献2には、パルス信号のデューティ比のみを変化させることができる回路構成が記載されている。図15に、特許文献2に記載されたステッピングモータのトルク制御回路のブロック図を示す。図15に示すブロック図は、ノコギリ波生成回路501、D/Aコンバータ505、コンパレータ502、ドライバ503、ステッピングモータ504で構成されている。ここで、図15に示すブロック図において、本発明の背景技術に関連する部分についてのみ説明する。
図15に示すブロック図では、ノコギリ波発生回路501から出力された一定周期のノコギリ波が、コンパレータ502の非反転入力端子に入力される。また、D/Aコンバータ505から出力された制御信号が、コンパレータ502の反転入力端子に入力される。
このとき、非反転入力信号の電圧レベルが反転入力信号の電圧レベルよりも大きい場合は、コンパレータ502からハイレベルの信号が出力される。また、非反転入力信号の電圧レベルが反転入力信号の電圧レベルよりも小さい場合は、コンパレータ502からロウレベルの信号が出力される。つまり、D/Aコンバータ505から出力される制御信号の電圧レベルを制御することによって、コンパレータ502から出力されるパルス信号のデューティ比のみを変更することが可能である。
しかし、特許文献2では、パルス信号の周期を変更した場合、即ち、ノコギリ波発生回路501から出力される信号の周期を変更した場合、ノコギリ波の最大出力電圧値も変化する。そのため、コンパレータ502から出力されるパルス信号のデューティ比が変化してしまい、特許文献1と同様の問題が発生する。
特開2002−141787号公報 特開平5-260798号公報
上述のように、これらの特許文献1、2に開示された回路では、パルス信号の周期を変更すると、デューティ比が変化するという問題があった。また、パルス信号のデューティ比を保持したまま周期を変更しようとすると、CPUに負荷がかかるという問題があった。
本発明にかかるパルス生成装置は、パルスの周期を設定する周期設定信号を入力し、前記パルスの周期を制御する周期制御信号を出力する周期設定部(例えば、本発明の実施の形態1における周期設定手段11)と、前記パルスのデューティ比を設定するデューティ比設定信号を入力するとともに、前記周期設定部において設定されるパルス周期を含む信号を入力し、当該パルス周期とデューティ比設定信号に基づいて、前記パルスのデューティ比を制御するデューティ比制御信号を生成し、出力するデューティ比設定部(例えば、本発明の実施の形態1におけるデューティ比設定手段12)と、前記周期制御信号と前記デューティ比制御信号に基づいて、設定された周期及びデューティ比を有するパルス信号を生成するパルス生成部(例えば、本発明の実施の形態1におけるPWM出力発生手段13)とを備えることを特徴とする。
上述のような特徴を有することにより、パルス信号のデューティ比が常に「デューティ用レジスタに設定されたデューティ設定値/デューティ用レジスタの最大設定値」であることを実現できる。したがって、デューティ用レジスタに設定されたデューティ設定値を調整することによって、パルス信号の周期に影響されることなくパルス信号のデューティ比を決定することが可能である。また、これらの動作は、CPUに負荷をかけずに実行することが可能である。
本発明により、パルス信号の周期及びデューティ比を、相互に影響を与えることなく独自に設定可能にしたパルス生成装置を提供することができる。
発明の実施の形態1
図1に本実施の形態1にかかるパルス生成装置であるPWM出力発生装置10の概略図を示す。PWM出力発生装置10は、周期設定手段(周期設定部)11とデューティ比設定手段(デューティ比設定部)12、PWM出力発生手段(パルス生成部)13から構成される。なお、周期設定手段11は、主としてパルス信号の周期を設定する機能を有する。デューティ比設定手段12は、主としてパルス信号のデューティ比を設定する機能を有する。PWM出力発生手段13は、主として、設定された周期とデューティ比に基づいて、パルス信号を生成し、出力するパルス生成部として機能する。
周期設定手段11には、パルス信号の周期を設定する周期設定信号と、カウントクロック信号が入力され、周期制御信号をPWM出力発生手段13に出力し、かつ周期設定値をデューティ比設定手段12に出力する。また、デューティ比設定手段12には、デューティ比設定信号と、周期設定手段11から出力された周期設定値が入力され、デューティ比制御信号を出力する。PWM出力発生手段13には、周期設定手段11から出力された周期制御信号と、デューティ比設定手段12から出力されたデューティ比制御信号が入力され、パルス信号を出力する。PWM出力発生手段13から出力されるパルス信号は、カウントクロック信号に同期して出力される。
このように、図1に示すPWM出力発生装置10では、デューティ比設定信号のみならず、周期設定手段11から出力された周期設定値がデューティ比設定手段12に入力される。デューティ比設定手段12は、周期設定手段11から出力された周期設定値により特定されるパルス周期に応じて、最終的にPWM出力発生手段13においてデューティ比設定信号に応じたデューティ比を有するパルス信号が出力されるようにデューティ比制御信号を生成し、PWM出力発生手段13に対して出力することによって、パルス周期とデューティ比を同時に制御することを可能としている。
次に、図2を用いて、発明の実施の形態1にかかるPWM出力発生装置10の詳細について説明する。図2に示すPWM出力発生装置10は、図1の概略図でも示したように、周期設定手段11a、デューティ比設定手段12a及びPWM出力発生手段13aから構成される。
周期設定手段11aは、周期用レジスタ110と比較器112とカウンタ111から構成される。周期用レジスタ110には、パルス信号の周波数を設定する周期設定信号が入力される。周期用レジスタ110から、周期設定信号に基づいて設定された信号が、周期設定値として出力される。一方、カウンタ111にはカウントクロック信号が入力される。カウンタ111から、カウントクロック信号に応じて出力された信号が、カウント値として出力される。
比較器112には、カウンタ111から出力された信号(カウント値)と周期用レジスタ110から出力された信号(周期設定値)が入力される。比較器112によって、カウント値と周期設定値が比較される。カウント値が周期設定値まで達すると、比較器112から一致信号(パルス)が出力される。この一致信号は、カウンタ111に対してリセット信号として入力されるとともに、PWM出力発生手段13aに対して周期制御信号として入力される。カウンタ111に対してリセット信号として一致信号が入力されるため、一致信号が出力されるたびに、カウンタ111のカウント値はリセットされる。このようにして、比較器112から一定の周期を持った一致信号が出力される。
デューティ比設定手段12aは、デューティ用レジスタ120と、本発明を特徴付ける2段構造の第1のD/Aコンバータ121及び第2のD/Aコンバータ122から構成される。デューティ用レジスタ120には、パルス信号のデューティ比を設定するデューティ比設定信号が入力される。デューティ用レジスタ120から、デューティ比設定信号に基づいて設定された信号が、デューティ設定値として出力される。
周期設定手段11aの周期用レジスタ110から出力された周期設定値が、第1のD/Aコンバータ121に入力される。また、デューティ用レジスタ120から出力されたデューティ設定値が第2のD/Aコンバータ122に入力される。さらに、第1のD/Aコンバータ121から出力された信号が、第2のD/Aコンバータ122の高電位側の電源端子に入力される。
2段構造の第1のD/Aコンバータ121及び第2のD/Aコンバータ122の回路構成の例を図7に示す。図7の回路は、周期用レジスタ110とデューティ用レジスタ120が8ビットの場合を例に示している。周期設定手段11aの周期用レジスタ110から出力された周期設定値が、第1のD/Aコンバータ121に入力される。
図7の例では、第1のD/Aコンバータ121は、高電位側の電源端子に、電源電圧端子VCCが接続され、低電位側の電源端子に、接地電圧端子GNDが接続される。高電位側の電源端子と低電位側の電源端子は、ノードN1に接続される。高電位側の電源端子とノードN1の間及び低電位側の電源端子とノードN1の間には、周期用レジスタ110のビット幅に応じた抵抗素子が直列に接続される。図7の例では、周期用レジスタ110のビット幅が8ビットであるため、それぞれ8個の抵抗素子が直列に接続されている。
また、各抵抗素子は、抵抗素子の両端をショートするスイッチをそれぞれ備える。このスイッチは、周期用レジスタ110から出力される信号によって制御される。図7の例では、スイッチの制御信号がロウレベルのときスイッチがONになり、対応する抵抗素子の両端はショートする。なお、周期用レジスタ110の各レジスタから出力される信号は、高電位側の電源端子とノードN1との間に接続される抵抗素子に応じたスイッチと、低電位側の電源端子とノードN1との間に接続される抵抗素子に応じたスイッチの、2つのスイッチを同時に制御するが、それぞれお互いに異なる電圧レベルの信号値を伝搬する。
また、各抵抗素子の抵抗値は、周期用レジスタ110の最下位ビットの信号に応じた抵抗素子を基本単位として、下位ビット順に、2の階乗分の抵抗値が各抵抗素子に設定される。ノードN1は電圧バッファ(アンプ)の非反転入力端子に接続される。電圧バッファの出力端子は、自己の電圧バッファの反転入力端子、及び第2のD/Aコンバータ122の高電位側の電源端子に接続される。このような回路構成により、第1のD/Aコンバータ121は、周期用レジスタ110に設定された周期設定値に応じた電圧レベルVcの信号が出力される。
第2のD/Aコンバータ122の回路構成は、第1のD/Aコンバータ121と同様である。デューティ用レジスタ120から出力されるデューティ設定値が第2のD/Aコンバータ122に入力される。第1のD/Aコンバータ121の場合と同様に、デューティ設定値に応じた電圧レベルVdの信号が出力される。
ただし、第2のD/Aコンバータ122の高電位側の電源端子には、第1のD/Aコンバータ121から出力された信号が入力されている。そのため、第2のD/Aコンバータ122から出力される信号の最大電圧レベルはVcである。この電圧Vcは、「デューティ設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」で分圧され、電圧Vdとして第2のD/Aコンバータ122から出力される。したがって、「Vd=Vc×デューティ設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」で示すことができる。
このように、2段構造のD/Aコンバータを備えたデューティ比設定手段12aから出力される信号の電圧Vdは、周期用レジスタ110に設定された周期設定値に比例する電圧Vcを反映した値となる。
PWM出力発生手段13aは、ノコギリ波発生器(積分器)130と、コンパレータ131と、インバータ132とから構成される。ノコギリ波発生器130には、周期設定手段11aから出力された一致信号が入力される。そして、ノコギリ波発生器130の出力端子から積分波形の信号が出力される。ここで、積分波形が線形であることから、ノコギリ波発生器130から出力された信号の最大電圧は、一致信号の周期、すなわち、周期用レジスタ110に設定された周期設定値に比例する。また、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcも周期用レジスタ110に設定された周期設定値に比例する。したがって、ノコギリ波発生器130の出力の最大電圧と、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcを、周期設定値の変動に応じて同時に変化させることが可能である。
ここで、ノコギリ波発生器130の具体的な回路例を図6に示す。R1>>R2、Vin(最小値)<Vref<Vin(最大値)とすることにより、一致信号の発生前(Vin=ロウレベル)に、抵抗R1に電流が流れて電圧が上昇し、一致信号の短いアクティブ幅(Vin=ハイレベル)で抵抗R2に電流が流れて急峻に電圧を降下し、ノコギリ波を生成することが可能となる。
コンパレータ131の非反転入力端子にノコギリ波発生器130から生成されたノコギリ波が入力され、反転入力端子にデューティ比設定手段12aからのアナログ電圧Vdが入力される。なお、本実施例では、ノコギリ波発生器130から出力される信号の最大電圧と、第1のD/Aコンバータ121から出力される信号の電圧Vcが、同じ電圧レベル値になるように調整されている。
ここで、ノコギリ波の最大電圧がVc、アナログ電圧Vdは「Vd=Vc×デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」で示される。したがって、コンパレータ131の出力端子から、デューティ用レジスタ120で設定されたデューティ比のPWM波形が出力される。
このとき、コンパレータ131の出力をインバータ132で論理反転することにより、ハイレベルのデューティ比を、デューティ用レジスタ120の設定値に比例させることが可能である(図2の例)。なお、コンパレータ131から出力された信号を論理反転しなければ、ロウレベルのデューティ比を、デューティ用レジスタ120の設定値に比例させることが可能である。
図9に本実施の形態1のタイミングチャートを示す。ここでは、デューティ用レジスタ120が8ビット(設定値=0〜255)の場合を例に具体的な数値により説明する。
図9(a)は、デューティ用レジスタ値=192の場合、すなわちデューティ比=192/255×100≒75%の場合のタイミングチャートを示している。このとき、Vd=Vc×0.75となる。
まず、ノコギリ波について、一致信号の発生前は、一致信号のロウレベルによりノコギリ波の電圧が上昇し、一致信号の発生時は一致信号のハイレベルによりノコギリ波の電圧が急峻に下降する。これにより、一致信号の周期に同期したノコギリ波が生成される。
次に、コンパレータ131の出力については、ノコギリ波<Vdのときにロウレベル出力を行い、ノコギリ波>Vdのときにハイレベル出力を行う。したがって、コンパレータ131から出力される信号のロウレベル時間とパルス1周期の比は、VdとVcの比、すなわちデューティ比に等しくなり、この場合75%となる。
このコンパレータ131から出力される信号を論理反転することで、ハイレベルのデューティ比が75%を占めるPWM波形が出力される。
図9(b)は、図9(a)と周期用レジスタ値は同値で、デューティ用レジスタ値=85に変更した場合、すなわちデューティ比=85/255×100≒33%とした場合のタイミングチャートを示している。このとき、Vd=Vc×0.33となるので、図9(a)と同様の原理により、ハイレベルのデューティ比が33%を占めるPWM波形が出力される。
図9(c)は、周期用レジスタ値を1/2とした場合のタイミングチャートを示している。ここで、図9(c)と図9(b)は、デューティ用レジスタに設定されたデューティ設定値は同値である。このとき、周期用レジスタ値が1/2になることによって、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcが1/2になる。それと同時に、一致信号の周期が1/2になることによってノコギリ波の最大電圧も1/2となる。したがって、ノコギリ波の最大電圧と第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcを常に等しくすることが可能である。さらに、Vdの値は、常にVc(ノコギリ波の最大電圧)をデューティ比で分圧した値になることを可能にしている。したがって、図9(c)のように周期用レジスタ値を変更しても、図9(b)と同様に、ハイレベルのデューティ比が33%を占めるPWM信号を出力することが可能である。
本発明が背景技術における問題点を解決できるメカニズムについて説明する。まず、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcとノコギリ波発生器130の最大電圧は、ともに周期用レジスタ110の設定値に比例する。これにより、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vc=ノコギリ波発生器130の最大電圧、とすることが可能である。
そして、第2のD/Aコンバータ122の出力電圧Vdは、第1のD/Aコンバータ121の出力電圧Vcを「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」で分圧したものである。これにより、周期レジスタ110の設定値に関わらず、第2のD/Aコンバータ122の出力電圧Vdは、「Vd=Vc×デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」を実現することが可能である。
さらに、前述のノコギリ波(最大電圧Vc)と第2のD/Aコンバータ122の出力電圧Vdをそれぞれコンパレータ131の非反転入力端子、反転入力端子に入力する。これにより、コンパレータ131の出力からは、「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」をデューティ比とするPWM出力を生成することが可能である。このとき、デューティ比が周期用レジスタ110の設定値に依存しないことから、周期用レジスタ110の設定値を変更しても、デューティ用レジスタ120の設定値を変更することなくPWM出力のデューティ比を保持することが可能である。
また、背景技術では、周期を変更すると設定可能なデューティ比のステップ数が変化するという問題と同時に、これにより同じデューティ比を保持できるとは限らないという問題が存在した。しかし、本発明においてステップ数は常にデューティ用レジスタの最大設定値であるため、周期に依存せず設定可能なデューティ比のステップ数が一定であると同時に、全く同じデューティ比を保持できるという特徴も有している。
発明の実施の形態2
発明の実施の形態1において精度の良いデューティ比を実現するためには、理想的なノコギリ波が必要であり、そのためにはアクティブ幅が限りなく0秒に近い一致信号と、最大電圧から最小電圧まで0秒で到達するノコギリ波が最適である。しかし、実際のデバイスにおいてこれらの実現は困難であり、一致信号のアクティブ幅が長いほど、そしてノコギリ波の電圧降下時間が長いほど、PWM出力のデューティ比の精度は悪くなる。
この問題を解決するべく、本実施の形態2では、図3に示されるように、ノコギリ波を三角波に変更した。これにより、積分器出力(実施の形態1のノコギリ波発生器130の出力)が0秒で電圧降下する必要がなく、また、立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを一致信号とすることで、アクティブ幅が限りなく0に近い一致信号を必要としない。したがって、これらが原因でPWM出力のデューティ比の精度が悪くなるという、実施の形態1の問題を解決することができる。
図3に、本実施の形態2にかかるPWM出力発生装置の構成を示す。なお、本実施の形態2において、発明の実施の形態1と同一の構成部は、同一の符号を付してその説明を省略する。
周期設定手段11bは、実施の形態1の構成に加えてT−FF(Toggle Flip Flop)113を有する。これに比較器112から出力される信号を入力することによって、比較器112が一致を検出する度に、T−FF113の出力レベルが反転する。これにより、周期設定手段11bは、発明の実施の形態1とは異なり、比較器112が一致を検出する毎に論理が反転する一致信号を生成する。
デューティ比設定手段12bは、発明の実施の形態1の構成に加えて、XORゲート123を有しており、一致信号がロウレベルかハイレベルかに応じて第2のD/Aコンバータ122の出力が変化する。より詳細な回路構成例を図8に示す。実施の形態1とは、第2のD/Aコンバータ122の入出力が異なり、入力はデューティ用レジスタ120の設定値と一致信号のXOR(排他的論理和)により決定するので、出力は一致信号のレベルが反転する毎に変化する。つまり、一致信号がロウレベルのときは実施の形態1と同様に「Vd=Vc×デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」となるが、一致信号がハイレベルのときは、「Vd=Vc×{1−(デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値)}」となり、Vdの電圧レベルが電圧1/2Vcを中心に反転することを特徴とする。
PWM出力発生手段13bは、積分器として三角波発生器133を有し、そのほかコンパレータ131とXNORゲート134を有する。コンパレータ131から出力される信号と一致信号の排他的論理和否定をXNOR134から出力する。このXNORゲート134から出力される信号がPWM出力となる。
ここで、三角波発生器133の具体的な回路構成例を図6に示す。Vin(最小値)<Vref<Vin(最大値)とすることにより、一致信号Vinがロウレベルのときは三角波発生器133の出力電圧が上昇し、一致信号Vinがハイレベルのときは三角波発生器133の出力電圧が下降する。ここで、三角波が昇圧しているときは「Vd=Vc×デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」であり、降圧しているときは「Vd=Vc×{1−(デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値)}」で示されることを特徴とする。そして、コンパレータ131の出力と一致信号の排他的論理和否定をXNOR134から出力することにより、ハイレベルのデューティ比を「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」としたPWM波形が出力される。ここで、実施の形態1と同様に、最終段で論理反転せず、コンパレータ131の出力と一致信号の排他的論理和否定をXOR134から出力した場合、ロウレベルのデューティ比を「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」としたPWM波形が出力される。
図10に本実施の形態2のタイミングチャートを示す。実施の形態1と同様に、デューティ用レジスタ120が8ビット(設定値=0〜255)の場合を例に具体的な数値により説明する。
図10(a)は、デューティ用レジスタ値=192の場合、すなわちデューティ比=192/255×100≒75%の場合のタイミングチャートを示している。このとき、一致信号がロウレベルのときはVd=Vc×0.75となり、一致信号がハイレベルのときはVd=Vc×(1−0.75)=Vc×0.25となる。
まず三角波については、一致信号のロウレベルにより電圧が上昇し、一致信号のハイレベルにより電圧が下降する。これにより、一致信号2周期で1周期の三角波が生成される。
次に、コンパレータ131の出力については、三角波<Vdのときにロウレベル出力を行い、三角波>Vdのときにハイレベル出力を行う。ここで、三角波の昇圧時はVd=Vc×0.75であり、降圧時はVd=(1−0.75)=Vc×0.25であることから、コンパレータ131の出力は、どちらの場合にも1周期の75%で反転することになる。したがって、コンパレータ131の出力は一致信号を1周期の75%分だけ位相を遅らせてレベルを反転した波形となる。
このコンパレータ131の出力と一致信号のXNORにより、ハイレベルのデューティ比が75%のPWM出力を生成することができる。XNORではなくXORとした場合は、ロウレベルのデューティ比が75%のPWM出力を生成することができる。
図10(b)は、図10(a)と周期用レジスタ値は同値で、デューティ用レジスタ値=85に変更した場合、すなわちデューティ比=85/255×100≒33%とした場合のタイミングチャートを示している。このとき、図10(a)と同様の原理により、三角波昇圧時はVd=Vc×0.33となり、三角波降圧時はVd=Vc×(1−0.33)≒Vc×0.66となる。そして図10(a)と同様の原理により、ハイレベルのデューティ比が33%のPWM波形が出力される。
図10(c)は図10(b)とデューティ用レジスタ値は同値で、周期用レジスタ値を1/2とした場合のタイミングチャートを示している。このとき、実施の形態1と同様の原理により、周期を変更してもハイレベルのデューティ比が33%のPWM出力を実現している。
本実施の形態2にかかる構成によって背景技術の問題点を解決できるメカニズムは、発明の実施の形態1と同様である。
本実施の形態2の特徴としては、三角波を用いることで、一致信号のロウレベルとハイレベルの反転により周期を変更する構成とし、実施の形態1の問題点であった、アクティブ幅が限りなく0に近い一致信号を不要とした。また、ノコギリ波が最大電圧から最小電圧まで0秒で降圧しない場合にPWM出力のデューティ比の精度が悪くなるという問題についても、三角波を用いることでこの問題が発生しない構成とした。その他、周期を変更しても設定可能なデューティ比のステップ数が変わらない、全く同じデューティ比を保持できるといった特徴は発明の実施の形態1と同様である。
発明の実施の形態3
発明の実施の形態2においては、三角波1周期で2周期分のPWM出力を行うため、PWM出力は2周期毎にしか変更できないという問題が生じる。これは、三角波は1周期毎にその電圧が元に戻るという性質から、三角波半周期で次の半周期(PWM出力の1周期)を変更すると、半周期後に三角波が元の電圧に戻らず、これを繰り返すことで三角波の電圧値が出力可能な上限または下限の電圧に到達してしまう可能性があるためである。
この問題を解決するべく、本実施の形態3では、図4に示されるように、三角波発生器を使用せず、積分器(ノコギリ波発生器)2つで実現することとした。ノコギリ波が昇圧中の電圧を交互に利用するため、PWM出力を1周期毎に変更可能となる。また、実施の形態1の問題点であった、アクティブ幅0秒の一致信号や、電圧が0秒で電圧降下するという条件についても、この構成では必要としないことを特徴とする。以上から、実施の形態1や2の問題を解決することができる。
図4に、本実施の形態3に係るPWM出力発生装置を示す。なお、図4の実施の形態3において、実施の形態1や2と同一の構成部は、同一の符号を付してその説明を省略する。
周期設定手段11bは、実施の形態2の構成と同様である。デューティ比設定手段12aは、実施の形態1の構成と同様であり、実施の形態2のように一致信号を入力する必要はない。
PWM出力発生手段13cでは、積分器としてノコギリ波発生器2つ(第1のノコギリ波発生器135及び第2のノコギリ波発生器136)とコンパレータ2つ(第1のコンパレータ138及び第2のコンパレータ139)を有することを特徴とする。第1のノコギリ波発生器135及び第2のノコギリ波発生器136の構成例は、実施の形態1と同様に図5に示す通りである。
一致信号を第1のノコギリ波発生器135に、インバータ137により論理反転した一致信号を第2のノコギリ波発生器136に入力する。これにより、第1のノコギリ波発生器135及び第2のノコギリ波発生器136からは交互にノコギリ波が出力される。このノコギリ波をそれぞれ第1のコンパレータ138及び第2のコンパレータ139に入力することで、実施の形態1と同様に「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」をデューティ比とするPWM波形が第1のコンパレータ138と第2のコンパレータ139から交互に出力される。
ここで、ノコギリ波が最大電圧から最小電圧まで0秒で降圧しない場合においてもPWM出力のデューティ比の精度が悪化しないよう、第1のコンパレータ138の出力と一致信号を論理反転した信号の論理積をANDゲート140から出力する。また、第2のコンパレータ139の出力と一致信号の論理積をAND141から出力する。そして、AND140の出力信号とAND141の出力信号の否定論理和をNOR142から出力する。
これにより、ハイレベルのデューティ比を、「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」としたPWM波形が出力される。ここで、NOR142の代わりにOR(論理和)を使用すると、ロウレベルのデューティ比を、「デューティ用レジスタ120の設定値/デューティ用レジスタ120の最大設定値」としたPWM波形が出力される。
図11に実施の形態3のタイミングチャートを示す。実施の形態1や2と同様に、デューティ用レジスタ120が8ビット(設定値=0〜255)の場合を例に具体的な数値により説明する。
図11(a)は、デューティ用レジスタ値=192の場合、すなわちデューティ比=192/255×100≒75%の場合のタイミングチャートを示している。
まず、ノコギリ波については、一致信号がロウレベルのときはノコギリ波1(第1のノコギリ波発生器135の出力)の電圧が上昇し、ノコギリ波2(第2のノコギリ波発生器136の出力)はロウレベル固定である。一致信号がハイレベルのときは、ノコギリ波2の電圧が上昇し、ノコギリ波1はロウレベル固定である。これにより、一致信号1周期毎に交互にノコギリ波が発生する。
次に、第1のコンパレータ138及び第2のコンパレータ139の出力については、実施の形態1と同様の原理により、ロウレベルのデューティ比が75%のPWM波形が、第1のコンパレータ138及び第2のコンパレータ139の各々から交互に出力される。
この第1のコンパレータ138及び第2のコンパレータ139の各々の出力に基づいて生成された信号のNORにより、ハイレベルのデューティ比が75%のPWM出力を生成することができる。NORではなくORとした場合は、ロウレベルのデューティ比が75%のPWM出力を生成することができる。
図11(b)は、図11(a)と周期用レジスタ値は同値で、デューティ用レジスタ値=85に変更した場合、すなわちデューティ比=85/255×100≒33%に設定した場合のタイミングチャートを示している。このとき、図11(a)と同様の原理により、ハイレベルのデューティ比が33%のPWM波形が出力される。
図11(c)は図11(b)とデューティ用レジスタ値は同値で、周期用レジスタ値を1/2とした場合のタイミングチャートを示している。このとき、実施の形態1や2と同様の原理により、周期を変更してもハイレベルのデューティ比が33%のPWM出力を実現している。
本実施の形態3にかかる構成によって背景技術の問題点を解決できるメカニズムは、発明の実施の形態1と同様である。
実施の形態3の特徴としては、ノコギリ波2つを用いることで、一致信号のロウレベルとハイレベルの反転により周期を変更する構成とし、実施の形態1の問題点であった、アクティブ幅が限りなく0に近い一致信号を不要とした。また、ノコギリ波と一致信号(または論理反転した一致信号)の論理積を出力信号とすることにより、ノコギリ波が最大電圧から最小電圧まで0秒で降圧しない場合においてもPWM出力のデューティ比の精度が悪くならない構成を実現した。
これを具体的に表すため、図12にノコギリ波の降圧波形が理想的でない場合における実施の形態3のタイミングチャートを示す。ここではデューティ比を50%に設定した場合を例に示している。一致信号がハイレベルとなり、次のPWM周期が開始すると同時に第1のノコギリ波発生器135の出力は降圧する。
この時、降圧波形に傾きがあると、その電圧がVdに到達するまで第1のコンパレータ138の出力は、図12(a)のようにしばらくハイレベルになり、この時間が長いほどデューティ比50%から遠ざかることになる。しかし、この第1のコンパレータ138の出力と論理反転した一致信号の論理積を出力信号とすることにより、図12(b)に示すように論理ゲート141の出力から余分なハイレベルを除去し、所望のデューティ比(この場合50%)とすることができる。
同様に、第2のコンパレータ139の出力と一致信号の論理積を出力信号とするにより、論理ゲート142の出力は余分なハイレベルが除去された波形を得ることができる。それにより、所望のデューティ比(この場合50%)とすることを可能にしている。以上のメカニズムにより、実施の形態1のノコギリ波が最大電圧から最小電圧まで0秒で降圧しない場合において、PWM出力のデューティ比の精度が悪くなるという問題を解決することができる。そして、ノコギリ波1周期でPWM波形1周期を出力するので、1周期毎にPWM出力の周期を変更することが可能となり、実施の形態2の2周期毎にしかPWM出力の周期を変更できないという問題を解決することができる。
その他、周期を変更しても設定可能なデューティ比のステップ数が変わらない、全く同じデューティ比を保持できるといった特徴は実施の形態1や2と同様である。
周期設定手段からデューティ比設定手段に信号出力を行うとともに、デューティ比設定手段において2段構造のD/Aコンバータを搭載することを特徴としており、これによりデューティ比が常に「デューティ用レジスタの設定値/デューティ用レジスタの最大設定値」となることを実現した。したがって、PWM出力の周波数の変更に関わらず、デューティ比がデューティ用レジスタの設定値のみで決定され、CPUへの負荷なしにデューティ比を保持できる構成を実現した。
以上説明したように、本発明によれば以下の効果がもたらされる。PWM出力の周期を変更しても、CPU処理といった負荷をかけることなく同じデューティ比が保持され、そのデューティ比を常に「デューティ用レジスタの設定値/デューティ用レジスタの最大設定値」に保持ことができる。また、PWM出力の周期を変更しても、設定可能なデューティ比のステップ数は変わらず、常にデューティ用レジスタの最大設定値となる。これにより常に同じデューティ比を保持することができる。
本発明の実施の形態1にかかるPWM出力発生装置の概略図である。 本発明の実施の形態1にかかるPWM出力発生装置を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかるPWM出力発生装置を示す図である。 本発明の実施の形態3にかかるPWM出力発生装置を示す図である。 本発明のノコギリ波発生器130、135、136の構成例を示す図である。 本発明の三角波発生器133の構成例を示す図である。 本発明のデューティ比設定手段12aの構成例を示す図である。 本発明のデューティ比設定手段12bの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかるタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施の形態2にかかるタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施の形態3にかかるタイミングチャートを示す図である。 本発明の実施の形態3にかかるノコギリ波の降圧波形が理想的でない場合のタイミングチャートを示す図である。 背景技術1にかかるパルス発生装置の構成を示す図である。 背景技術1にかかるパルス発生装置のタイミングチャートを示す図である。 背景技術2にかかるパルス発生装置の構成を示す図である。
符号の説明
1、2 カウンタ
3 RSフリップフロップ
10 PWM出力発生装置
11、11a、11b 周期設定手段
12、12a、12b デューティ比設定手段
13、13a、13b、13c PWM出力発生手段
110 周期用レジスタ
111 カウンタ
112 比較器
113 T−FF
120 デューティ用レジスタ
121 第1のD/Aコンバータ
122 第2のD/Aコンバータ
123 XORゲート
130 ノコギリ波発生器
131 コンパレータ
132、137 インバータ
133 三角波発生器
134 XNORゲート
135 第1のノコギリ波発生器
136 第2のノコギリ波発生器
138 第1のコンパレータ
139 第2のコンパレータ
140 ANDゲート
141 ANDゲート
142 NORゲート
501 ノコギリ波発生回路
502 コンパレータ
503 ドライバ
504 ステッピングモータ
505 D/Aコンバータ
N1 ノード

Claims (11)

  1. パルスの周期を設定する周期設定信号を入力し、前記パルスの周期を制御する周期制御信号を出力する周期設定部と、
    前記パルスのデューティ比を設定するデューティ比設定信号を入力するとともに、前記周期設定部において設定されるパルス周期を含む信号を入力し、当該パルス周期とデューティ比設定信号に基づいて、前記パルスのデューティ比を制御するデューティ比制御信号を生成し、出力するデューティ比設定部と、
    前記周期制御信号と前記デューティ比制御信号に基づいて、設定された周期及びデューティ比を有するパルス信号を生成するパルス生成部とを備えたパルス生成装置。
  2. 前記デューティ比設定部は、前記パルス生成部において生成されるパルス信号のデューティ比が、前記デューティ比設定信号によって設定されるデューティ比と等しくなるように、前記デューティ比制御信号を生成することを特徴とする請求項1記載のパルス生成装置。
  3. 前記パルス生成部は、
    前記周期制御信号により特定されるパルス周期毎に、電圧レベル値が連続的に増加又は減少する積分信号を生成する積分信号生成部と、
    前記積分信号と、前記デューティ比設定部より出力されたデューティ比制御信号を比較し、比較結果信号をパルス信号として出力する比較部とを有することを特徴とする請求項1又は2記載のパルス生成装置。
  4. 前記デューティ比設定部は、前記デューティ比制御信号が前記積分信号生成部において生成される積分信号の電圧変化幅に相当する電圧変化幅を有するように、前記デューティ比制御信号を生成することを特徴とする請求項3記載のパルス生成装置。
  5. 前記デューティ比設定部は、前記パルス周期に応じて前記デューティ比制御信号の最大電圧レベルを決定することを特徴とする請求項3記載のパルス生成装置。
  6. 前記デューティ比設定部は、
    前記周期設定部において設定されるパルス周期に応じて前記デューティ比制御信号の最大電圧レベルを決定する第1のD/Aコンバータと、
    前記デューティ比設定信号に応じて前記デューティ比制御信号の電圧レベルを制御する第2のD/Aコンバータを備えたことを特徴とする請求項3記載のパルス生成装置。
  7. 前記周期設定部は、
    カウントクロック信号に応じてカウント値を出力するカウンタと、
    前記カウンタより出力されたカウント値と前記周期設定信号の値を比較し、一致信号を出力する比較器とを備え、
    前記パルス生成部の積分信号生成部は、前記一致信号を入力してノコギリ波を生成し、積分信号として出力することを特徴とする請求項3記載のパルス生成装置。
  8. 前記周期設定部は、
    前記一致信号毎に信号値の電圧レベルを反転出力させる反転信号生成部をさらに備え、
    前記パルス生成部は、
    前記反転信号生成部から出力された周期制御信号により、電圧レベル値が連続的に増加または減少する積分信号を生成する積分信号生成部と、
    前記積分信号と、前記デューティ比設定部より出力されたデューティ比制御信号を比較する比較部とを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のパルス生成装置。
  9. 前記積分信号生成部は、前記周期設定部の反転信号生成部から出力された周期設定信号を入力して三角波を生成し、積分信号として出力することを特徴とする請求項8記載のパルス生成装置。
  10. 前記周期設定部は、
    前記一致信号毎に信号値の電圧レベルを反転出力させる反転信号生成部を備え、
    前記パルス生成部は、
    前記周期設定部の反転信号生成部から出力された周期制御信号により、電圧レベル値が連続的に増加または減少する積分信号をそれぞれ生成する2つの積分信号生成部と、
    前記2つの積分信号生成部からそれぞれ生成された積分信号と、前記デューティ比設定部より出力されたデューティ比制御信号を比較する2つの比較部を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のパルス生成装置。
  11. 前記パルス生成部の2つの積分信号生成部は、前記周期設定部の反転信号生成部から出力された周期制御信号を入力して、それぞれ異なる信号値の電圧レベルでノコギリ波を生成し、1つの積分信号として出力することを特徴とする請求項10記載のパルス生成装置。
JP2008216255A 2008-08-26 2008-08-26 パルス生成装置 Expired - Fee Related JP5319986B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008216255A JP5319986B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 パルス生成装置
US12/461,771 US8174302B2 (en) 2008-08-26 2009-08-24 Pulse signal generator, and method of generating pulse signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008216255A JP5319986B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 パルス生成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010056594A true JP2010056594A (ja) 2010-03-11
JP5319986B2 JP5319986B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=41724429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008216255A Expired - Fee Related JP5319986B2 (ja) 2008-08-26 2008-08-26 パルス生成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8174302B2 (ja)
JP (1) JP5319986B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156709A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Advantest Corp 信号発生装置および試験装置
JP2013097496A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Seiko Epson Corp 半導体集積回路装置及びそれを用いた電子機器
JP2015520985A (ja) * 2012-05-11 2015-07-23 ヨーロピアン スペース エージェンシー 周波数調節可能なデジタル信号の生成方法及び装置、並びにこれらを用いた周波数シンセサイザー
US9154121B2 (en) 2013-03-14 2015-10-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Pulse width modulation signal generator
JP2015220537A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 Pwm制御装置、電源装置および照明器具
WO2020100673A1 (ja) * 2018-11-15 2020-05-22 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 信号処理装置及び信号処理方法
JP2021052229A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 Pwm制御回路及び医用画像診断装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9306546B2 (en) * 2012-02-06 2016-04-05 Finisar Corporation Integrated power supply for fiber optic communication devices and subsystems
TWI521883B (zh) * 2012-05-16 2016-02-11 點晶科技股份有限公司 可具有兩種刷新速度的脈寬調變電路以及脈寬調變訊號產生方法
US8754690B2 (en) * 2012-10-26 2014-06-17 International Business Machines Corporation Programmable duty cycle setter employing time to voltage domain referenced pulse creation
WO2020211059A1 (zh) * 2019-04-18 2020-10-22 华为技术有限公司 一种多相信号控制电路及方法
US10530344B1 (en) * 2019-04-30 2020-01-07 Texas Instruments Incorporated Multi-phase multi-frequency pulse width modulation
CN116584042A (zh) * 2021-12-09 2023-08-11 华为技术有限公司 一种电机的脉冲宽度调制pwm信号的生成方法及装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296775A (ja) * 1986-06-13 1987-12-24 Canon Inc 画像処理装置用の電子制御装置
JPS6320912A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Oki Electric Ind Co Ltd コンパレ−タ回路
JPH0283597U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28
JPH05260798A (ja) * 1992-03-12 1993-10-08 Nec Corp ステッピングモータトルク制御回路
JPH08330916A (ja) * 1995-05-29 1996-12-13 Ricoh Co Ltd タイミング発生器
JPH1197989A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Toyota Autom Loom Works Ltd 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置
JP2002141787A (ja) * 2000-08-25 2002-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd パルス列生成方法とその装置およびこれを用いたモ−タ回転速度指令生成装置
JP2004364366A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Seiko Epson Corp Pwm制御システム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5673192U (ja) * 1979-11-12 1981-06-16
US5675297A (en) * 1996-04-29 1997-10-07 Delco Electronics Corporation Integrated pulse-width modulation circuit with thermal shutdown circuit
JP3817958B2 (ja) * 1999-03-16 2006-09-06 セイコーエプソン株式会社 Pwm制御回路、マイクロコンピュータ、及び電子機器
JP3350010B2 (ja) * 1999-11-26 2002-11-25 エヌイーシーマイクロシステム株式会社 3相パルス幅変調波形発生装置
US6342822B1 (en) * 2000-11-28 2002-01-29 Fairchild Semiconductor Corporation Method and apparatus for implementing improved pulse width modulation
US6552919B1 (en) * 2001-09-10 2003-04-22 Douglas A. Bors Converter utilizing pulse duration modulation and ripple control
BRPI0213586B1 (pt) * 2001-09-27 2017-06-20 Monsanto Technology Llc Compositions, method of protecting a plant or its propagation materials against fungus disease or damage, as a controlled release formulation
KR100899057B1 (ko) * 2004-11-01 2009-05-25 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 보이스 코일 모터 제어 장치 및 그 구동 방법, 촬상 장치
JP2006303863A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Fujitsu Ltd パルス信号生成装置
US7646808B2 (en) * 2006-04-04 2010-01-12 Microchip Technology Incorporated Allowing immediate update of pulse width modulation values
US7714626B2 (en) * 2007-06-28 2010-05-11 Microchip Technology Incorporated System, method and apparatus having improved pulse width modulation frequency resolution
US7791386B2 (en) * 2008-01-23 2010-09-07 Microchip Technology Incorporated Externally synchronizing multiphase pulse width modulation signals

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62296775A (ja) * 1986-06-13 1987-12-24 Canon Inc 画像処理装置用の電子制御装置
JPS6320912A (ja) * 1986-07-15 1988-01-28 Oki Electric Ind Co Ltd コンパレ−タ回路
JPH0283597U (ja) * 1988-12-16 1990-06-28
JPH05260798A (ja) * 1992-03-12 1993-10-08 Nec Corp ステッピングモータトルク制御回路
JPH08330916A (ja) * 1995-05-29 1996-12-13 Ricoh Co Ltd タイミング発生器
JPH1197989A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Toyota Autom Loom Works Ltd 誤動作防止機能を有するパルス信号生成装置
JP2002141787A (ja) * 2000-08-25 2002-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd パルス列生成方法とその装置およびこれを用いたモ−タ回転速度指令生成装置
JP2004364366A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Seiko Epson Corp Pwm制御システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012156709A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Advantest Corp 信号発生装置および試験装置
JP2013097496A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Seiko Epson Corp 半導体集積回路装置及びそれを用いた電子機器
JP2015520985A (ja) * 2012-05-11 2015-07-23 ヨーロピアン スペース エージェンシー 周波数調節可能なデジタル信号の生成方法及び装置、並びにこれらを用いた周波数シンセサイザー
US9379723B2 (en) 2012-05-11 2016-06-28 European Space Agency Method and apparatus for generating a digital signal of tunable frequency and frequency synthesizer employing same
US9154121B2 (en) 2013-03-14 2015-10-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Pulse width modulation signal generator
JP2015220537A (ja) * 2014-05-15 2015-12-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 Pwm制御装置、電源装置および照明器具
WO2020100673A1 (ja) * 2018-11-15 2020-05-22 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 信号処理装置及び信号処理方法
JP2021052229A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 Pwm制御回路及び医用画像診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20100052760A1 (en) 2010-03-04
US8174302B2 (en) 2012-05-08
JP5319986B2 (ja) 2013-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5319986B2 (ja) パルス生成装置
CN105790738B (zh) 脉宽调变信号产生电路与方法
KR20090051143A (ko) 자기 교정 디지털 펄스-폭 변조기(dpwm)
CN106067787B (zh) 一种应用于电荷泵系统的时钟产生电路
KR101561372B1 (ko) Pwm 신호 생성 회로, 프린터, 및 pwm 신호 생성 방법
JP4787712B2 (ja) Pwm信号生成回路およびそれを備えた電源装置
JP2013141385A (ja) Dc/dc変換器のためのコントローラ
CN203278777U (zh) 用于生成具有相位角配置的信号的装置、处理器与系统
JP4704260B2 (ja) Pwm出力回路
JP2010124454A (ja) パルス発生回路およびパルス幅変調器、遅延回路ならびにそれらを利用したスイッチング電源の制御回路
CN116707497B (zh) 可调谐的低速时钟占空比偏斜修调电路及方法、计时电路
JP2009010623A (ja) 発振回路およびパルス信号の生成方法
JP5303761B2 (ja) タイミング発生回路および位相シフト回路
JP4271505B2 (ja) 電圧変換回路ならびにそれを備える半導体集積回路装置および携帯端末
JP7220401B2 (ja) パルス幅変調回路
JP6863789B2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP5760784B2 (ja) 電圧生成回路、半導体装置及び電圧生成回路の制御方法
KR101813767B1 (ko) 레귤레이터 회로 및 레귤레이터 회로를 동작시키는 방법
JP2009005100A (ja) パルス幅変調回路
JP2011109524A (ja) 半導体装置
KR101632037B1 (ko) 고속 전류 모드 로직 제어 장치 및 방법
JP5516683B2 (ja) 電源装置
JP2013211682A (ja) パルス信号生成回路、パルス信号生成方法
JP2013162152A (ja) 発振器
TWI419613B (zh) 一種用於生成時鐘時脈的方法及其振盪器系統

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130625

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees