JP2010071402A - 衝撃吸収構造および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される空隙とは異なる。
【選択図】図2

Description

本発明は、高い衝撃吸収能力を有する衝撃吸収構造とこれを用いた車両に関する。
従来、走行する車両に衝突物が衝突する際には、車両との衝突によって衝突物は衝撃を受ける。たとえば、歩行者と車両の衝突の際には、歩行者は車両から衝撃を受ける。このため、車両と衝突物との衝突の際には、衝突物の衝撃を緩和する必要がある。このような衝突物と車両との衝突の際に、衝突物の衝撃を緩和する方法としては、例えばエアバッグ等の安全装置の装備がある。
しかし、環境問題や資源問題等への対応のために、このような安全装置の小型化や軽量化の要求がある。また、従来のエアバッグに代わり、軽微な衝突の際には、繰り返し利用可能な安全装置が要求されている。
このような安全装置としては、複数の中空球体を用い、衝突面の表面から内部に向けて、球体の強度を変化させ、衝突初期は柔らかく、その後徐々に硬くなる変形部材がある(特許文献1)。
また、粒状体の吸収体を高分子フィルムに充填し、衝突時に吸収体同士の摩擦で衝撃のエネルギを吸収し、その後、変形が進むと高分子フィルムが破断して、中の吸収体が空間へ広がる際の摩擦によって、衝撃を吸収する衝撃吸収装置がある(特許文献2)。
WO2005/028261号公報 特開2000−274471号公報
しかし、特許文献1のような方法では、衝撃を吸収するのは主に中空球体の変形であるため、十分な衝撃吸収能力を得られない恐れがあるという問題がある。たとえば、図14は、衝撃吸収構造50の断面概念図である。図14(a)に示すように、衝撃吸収構造50は保持部材53内に密に充填されている。図14(b)は衝撃吸収構造50へ衝突物55が衝突した状態を示す図である。
衝突物55が衝撃吸収構造50へ衝突すると(図中矢印N方向)、衝撃吸収構造50は衝突物55の衝突に伴い変形する。このため、衝撃吸収構造50内部の衝撃吸収部材51は大きく変形する。この際、衝突物との衝突位置の外方に位置する衝撃吸収部材51は、外方にわずかに移動するが、衝突位置の衝撃吸収部材51は移動ができずにその位置で変形する(つぶれる)。
すなわち、衝撃吸収構造50は、主に衝撃吸収部材51の変形に伴い衝突物55からの衝撃エネルギーを吸収する。したがって、従来の衝撃吸収構造50では、衝撃吸収部材51は衝突物55の衝突の際に、保持部材53内部で衝撃吸収部材51が移動が十分に起こらない。このため、衝撃吸収部材51同士の摩擦による衝撃エネルギーの吸収効果はほとんど得ることができない。
また、特許文献2のような衝撃吸収装置では、吸収体が高分子フィルム内に充填されるため、高分子フィルム内においては吸収体の移動空間が十分ではない。このため、特許文献1と同様に、高分子フィルム内では、吸収体の移動よりも吸収体自体の変形が優先的に生じる。したがって、衝突初期では主に吸収体の変形による効果が大きくなる。また、高分子フィルム破断後は、吸収体は空間に広がる。しかし、多くの吸収体が一度に大きな空間へ広がるため、個々の吸収体同士の摩擦よりも吸収体全体の移動が優先的に生じる。また、高分子フィルムが破断するまでの衝撃を制御することも困難である。したがって、衝突初期から効率良く吸収体同士の摩擦を利用して衝撃を吸収するものではない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、第1の発明は、衝突物の衝撃を吸収する衝撃吸収構造であって、前記衝突物の衝突により変形可能な複数の衝撃吸収部材と、前記衝撃吸収部材が収容されて保持される保持部材と、を具備し、前記保持部材は内部に前記衝撃吸収部材の一部が移動可能な空隙を有し、前記衝突物が衝突した際に、前記衝撃吸収部材の一部が前記空隙に移動することを特徴とする衝撃吸収構造である。
前記空隙は前記保持部材内部に分散していることが望ましく、前記衝撃吸収部材が収容された前記保持部材内部の空隙率が45〜70%であることが望ましい。
少なくとも一部の前記衝撃吸収部材同士が接合されていてもよく、前記衝撃吸収部材は球体形状であり、複数の前記衝撃吸収部材は、少なくとも第1の球体と、前記第1の球体よりも径の小さな第2の球体とを有してもよい。
第1の発明によれば、衝撃吸収構造は、摩擦による衝撃吸収を効率良く行うことができる。衝撃吸収構造は、衝撃吸収部材が保持部材内に収容された際に、保持部材内部に空隙が形成される。このため、衝突物が衝突した際に、衝撃吸収部材が空隙に移動することができる。したがって、衝撃吸収部材の空隙に移動する際に、他の衝撃吸収部材との摩擦が生じ、衝突初期から効率良く衝撃を吸収することができる。
また、空隙が保持部材内部に分散していれば、衝撃部材の移動とこれに伴う摩擦による衝撃吸収が効率良く行われる。特に、空隙率が45〜75%の範囲内であれば、衝撃吸収効果が大きい。
また、衝撃吸収部材同士を接合すれば、空隙をより確実に保持できる。また、球形の衝撃吸収部材を用い、径の異なる2種以上の衝撃吸収部材を用いれば、空隙の形成が容易であり、衝撃吸収効果が大きい。
第2の発明は、衝突物の衝撃を吸収する衝撃吸収構造を有する車両であって、前記衝突物の衝突により変形可能な複数の衝撃吸収部材と、前記衝撃吸収部材が収容されて保持される保持部材と、を具備し、前記保持部材は内部に前記衝撃吸収部材の一部が移動可能な空隙を有する衝撃吸収構造が設けられることを特徴とする車両である。
前記空隙は前記保持部材内部に分散していることが望ましく、前記衝撃吸収部材が収容された前記保持部材内部の空隙率が45〜75%であることが望ましい。
少なくとも一部の前記衝撃吸収部材同士が接合されていてもよく、前記衝撃吸収部材は球体形状であり、複数の前記衝撃吸収部材は、少なくとも第1の球体と、前記第1の球体よりも径の小さな第2の球体とを有してもよい。
前記衝撃吸収構造の近傍に、エアバッグと、前記衝突物の衝突を検出する検出部とを更に具備し、前記検出部が、前記衝撃構造による衝撃吸収能力よりも大きな衝突を検出すると、前記エアバッグを作動させてもよい。
第2の発明によれば、車両に衝撃吸収構造が設けられ、衝撃吸収構造は、摩擦による衝撃吸収を効率良く行うことができる。衝撃吸収構造は、衝撃吸収部材が保持部材内に収容された際に、保持部材内部に空隙が形成される。このため、衝突物が衝突した際に、衝撃吸収部材が空隙に移動することができる。このため、衝撃吸収部材の空隙に移動する際に、他の衝撃吸収部材との摩擦が生じ、衝突初期から効率良く衝撃を吸収することができる。
また、空隙が保持部材内部に分散していれば、衝撃部材の移動とこれに伴う摩擦による衝撃吸収が効率良く行われる。特に、空隙率が45〜75%の範囲内であれば、衝撃吸収効果が大きい。
また、衝撃吸収部材同士を接合すれば、空隙をより確実に保持できる。また、球形の衝撃吸収部材を用い、径の異なる2種以上の衝撃吸収部材を用いれば、空隙の形成が容易であり、衝撃吸収効果が大きい。
また、エアバッグとともに用いれば、軽微な衝突時には衝撃吸収構造により衝撃を緩和し、衝撃吸収構造の衝撃吸収能力を超える衝突を検知した際にエアバッグを作動させることで、必要に応じて衝撃吸収能力を2段階に選択することができる。したがって、衝撃吸収構造のみで対応可能な衝突であれば、エアバッグを作動する必要がなく、繰り返し利用可能である。また、エアバッグは衝撃吸収構造に対して補助的な衝撃吸収能力のみを具備すれば良いため、エアバッグ装置を小型化でき、軽量である。
本発明によれば、衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる衝撃吸収構造1について説明する。図1は、衝撃吸収構造1a、1b、1cが設けられた車両17等を示す概略図であり、図1(a)は車両17の外観斜視図、図1(b)は車両17のステアリング19をしめす斜視図である。
本発明にかかる衝撃吸収構造1(1a、1b、1c)は、例えば、車両17の前端部や、Aピラーなどに設けられる。衝撃吸収構造1を車両17の前端部やAピラーへ設けることで、例えば歩行者等との衝突の際に歩行者への衝撃を緩和することができる。また、衝撃吸収構造1をステアリング19に設けることで、乗員に対する衝撃を緩和することができる。
なお、衝撃吸収構造1の設置場所は、図1の例に限られない。衝突物や乗員が車両17に衝突して衝撃を受ける部位であれば、車両17の内外どこにでも取り付けることができる。衝撃吸収構造1は、衝突物等が衝突した際に、衝撃エネルギーを吸収して、衝突物等への衝撃を緩和することができる。
次に、衝撃吸収構造1の詳細を説明する。図2は、衝撃吸収構造1の概略図である。衝撃吸収構造1は主に、保持部材3と衝撃吸収部材5等から構成される。
保持部材3は、衝撃吸収部材5を保持するための箱体、袋体等の部材である。保持部材3は、衝突物が衝突した際に破損して、内部の衝撃吸収部材5が保持部材3の外部に散乱することがなく、また、過剰に大きな強度を有さず容易に変形可能であればよい。保持部材3としては、例えば布や薄肉の金属などが使用できる。
衝撃吸収部材5は、数mm〜10mm程度の大きさの、例えば中空の球体である。衝撃吸収部材5は、変形可能な材料であり、例えばポリプロピレンなどの樹脂製である。なお、衝撃吸収部材5の形状は、球体に限られない。例えば、立方形などの多面体であってもよく、楕円断面や不定形断面形状を有する形状であってもよい。また、衝撃吸収部材5は、衝撃を受けた際に変形が可能であればよく、中実であってもよい。
複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。したがって、衝撃吸収部材5が保持部材3からこぼれ落ちることはない。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。
移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。したがって、衝撃吸収部材5は、保持部材3内に密に充填されるのではなく、所定の空隙率(保持部材3内部の空間体積に対して、衝撃吸収部材5により形成される空隙体積の大きさの比)が形成される。なお、衝撃吸収部材5が球形であれば、不可避的に所定の空隙率が生じる。しかし、本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される不可避的な空隙とは異なる。
なお、保持部材3内部の空隙率は、45%〜65%程度が望ましい。空隙率が45%よりも小さいと、移動可能空間7が十分に形成されず、衝撃吸収部材5同士の摩擦による効果が得られにくい。また、空隙率が65%を超えると、衝撃吸収部材5自体が少なすぎ、摩擦が生じないばかりか、変形による衝撃吸収効果も著しく小さくなるためである。なお、さらに望ましくは、空隙率が50〜60%程度である。
次に、衝撃吸収構造1の衝撃吸収時の挙動について説明する。図3は衝撃吸収構造1の概略断面図である。図3(a)に示すように、衝撃吸収構造1は、保持部材3内部に移動可能空間7が分散して形成される。移動可能空間7は衝撃吸収部材1とほぼ同一の大きさの空間である。
図3(b)に示すように、衝突物9が衝撃吸収構造1へ衝突すると(図中矢印A方向)、衝突にともない、衝撃吸収構造1は変形する。保持部材3は衝突物9の衝突により即座に変形し、内部の衝撃吸収部材5に衝撃を伝達する。
保持部材3内部では、隣接する位置に移動可能空間7を有する衝撃吸収部材5は移動可能空間7への移動により、保持部材3の変形に追従する。また、衝突物9の正面の衝撃吸収部材5や周囲に移動可能空間7がない(または他の衝撃吸収部材5が既に隣接する移動可能空間7へ移動していて、周囲に移動可能な空間が形成されない)場合には、衝撃吸収部材5は変形して、保持部材3の変形に追従する。
図3(b)の状態では、衝撃吸収部材5の移動可能空間7への移動が積極的に起こり、衝撃吸収部材5同士の摩擦が生じる。すなわち、この状態では、主に衝撃吸収部材5同士の摩擦による衝撃エネルギーの吸収が行われる。また、同時に衝撃吸収部材5の変形が生じる。このため衝撃吸収部材5の変形による衝撃エネルギーの吸収も行われる。
図3(c)は、さらに衝突物9が矢印A方向へ移動した状態を示す図である。この状態では、当初存在した移動可能空間7には衝撃吸収部材5が移動を完了し、移動可能空間7は消滅する(または極めて小さくなる)。したがって、この状態では、衝撃吸収部材5の変形が進行する。
したがって、図3(c)の状態では、主に衝撃吸収部材5の変形により衝撃エネルギーの吸収が行われる。以上により、衝撃吸収構造1は、衝突物9が衝突した際の衝撃エネルギーを吸収し、衝突物へのダメージを低減する。
次に、衝撃吸収構造1の製造方法について説明する。図4は衝撃吸収構造1の製造過程の一部を示す概念図である。まず、図4(a)に示すように、衝撃吸収部材5を並べて接合する。衝撃吸収部材5同士の接合は、例えば接着剤などにより行われる。衝撃吸収部材5が複数結合された例えば板状に接合された塊を衝撃吸収部材群11aとする。
次に、図4(b)に示すように、衝撃吸収部材群11a上に衝撃吸収部材5を積層して接合する。たとえば、衝撃吸収部材群11a上に接着剤を塗布して、衝撃吸収部材5を積層すれば良い。この際、衝撃吸収部材5は、完全に密に敷き詰められず、ある程度の間隔をあけて接合される。なお、図4(b)では、下段の衝撃吸収部材5上に1個飛びで衝撃吸収部材5が設けられるが、この形態には限られない。たとえば、2個飛びで接合されてもよく、ランダムに設置されてもよい。衝撃吸収部材5同士の間に形成される空間が移動可能空間7となる。
次に、図4(c)に示すように、2段目の衝撃吸収部材5上に衝撃吸収部材5(衝撃吸収部材群11b)を接合する。衝撃吸収部材群11bは別途形成した板状のものを積層してもよく、直接2段目の衝撃吸収部材5上に移動可能空間7が埋まらないように積層してもよい。
以上を繰り返し、移動可能空間7を有する衝撃吸収部材5が形成される。形成された衝撃吸収部材5を保持部材3内に入れて衝撃吸収構造1が製造される。なお、衝撃吸収部材5同士の接合は、接着剤以外にも静電気や融着など種々の方法で行ってもよい。いずれにしても、衝撃吸収部材5を密に積層せずに、移動可能空間7が形成されるように積層して衝撃吸収構造1が製造される。ただし、衝撃吸収部材5同士の接合は、衝撃時に容易に分離し、衝撃吸収部材5単独で移動可能になる必要がある。
図5は、衝撃吸収構造1の別の製造方法を示す概念図である。まず、図5(a)、図5(b)に示すように、複数の衝撃吸収部材5を所定の形状に接合して、衝撃吸収部材群11b、11cを形成する。たとえば、図5(a)に示す衝撃吸収部材群11bは、5個の衝撃吸収部材5をL字状に接合したものである。また、図5(b)に示すように、衝撃吸収部材群11cは、5個の衝撃吸収部材5を段差形状に接合したものである。
衝撃吸収部材5同士の接合は、図5(c)に示すように一方の衝撃吸収部材5aに設けられた凹部13に他の衝撃吸収部材5bをはめ込み、接着剤等で接合してもよい。また、図5(d)に示すように、衝撃吸収部材5c同士を接続部材15で接合してもよい。接合部材15は衝撃吸収部材5c同士に突き刺さり、互いに接合する部材であり、樹脂製、金属製などが使用できる。なお、接合部材15は衝撃により容易に折損し、衝撃吸収部材5同士が分離する。
このように形成された衝撃吸収部材群11b、11cを積層して接合すると、衝撃吸収部材群11b、11cは所定の形状を維持するため、衝撃吸収部材群11b、11cは完全に密に充填されず、空間が形成される。衝撃吸収部材群11b、11cにより生じる空間が移動可能空間7となる。
したがって、衝撃吸収部材群11b、11c等によれば、容易に移動可能空間7を形成することができる。なお、衝撃吸収部材群11b、11cはこの形態に限られない。たとえば、衝撃吸収部材5が2個以上接合されれば良く、接合された形状はL字、段差形状に限られず、直線状等でも良い。また、衝撃吸収部材群11b、11cの2種類である必要はなく、1種類または3種類以上の衝撃吸収部材群であってもよい。なお、衝撃吸収部材群は、衝突時に容易に分離し、衝撃吸収部材5単独で移動できる。
以上説明したように、本発明の実施形態にかかる衝撃吸収構造1によれば、簡易な構造で衝撃を効率良く吸収可能である。特に、保持部材3内部には衝撃吸収部材5が移動可能な移動可能空間7が形成されるため、衝撃吸収部材5の移動時における衝撃吸収部材5同士の摩擦により衝撃エネルギーの吸収を効率良く行うことができる。
また、移動可能空間7は保持部材3内部に分散しているため、衝撃吸収部材5の移動が保持部材3内部全体で起こるためエネルギー吸収効率が良い。たとえば、大きな移動可能空間7が一つある場合には、隣接する衝撃吸収部材5はまとまって移動可能空間7へ移動するため、衝撃吸収部材5同士の摩擦が生じにくい。一方、細かな移動可能空間7が分散していれば、隣接する衝撃吸収部材5が移動する際に、隣の衝撃吸収部材5との摩擦が必ず生じ、エネルギーが吸収される。
また、衝撃吸収部材5同士を接合することで、容易に衝撃吸収構造1を製造でき、移動可能空間7を容易に形成させることができる。衝撃吸収構造1は、衝撃吸収部材5同士が接合されるため、移動可能空間7が形成された状態で保持部材3内部に保持され、衝突時には各衝撃吸収部材5が分離して個々に移動可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は衝撃吸収構造20を示す概略図である。なお、以下の実施の形態において、図2〜図6に示す衝撃緩吸収構造1と同一の機能を果たす構成要素には、図2〜図6と同一番号を付し、重複した説明を避ける。第2の実施の形態にかかる衝撃吸収構造20は、衝撃吸収構造1と、大きさの異なる衝撃吸収部材21、23が用いられる点で異なる。
衝撃吸収構造20は、保持部材3内部に衝撃吸収部材21、23が収容される。衝撃吸収部材21、23は球体形状であり、衝撃吸収部材23は衝撃吸収部材21よりも径が小さい。なお、衝撃吸収部材21、23は球状に限られず、いずれの形態でも良い。また、衝撃吸収部材21と衝撃吸収部材23とが同一の形態でなくてもよい。
衝撃吸収部材23の径は、例えば衝撃吸収部材21の径の40%以上が良い。40%よりも小さいと、衝撃吸収部材21同士が接触した際に空隙に衝撃吸収部材23がはまり込み易く、衝撃吸収部材21が移動するための移動可能空間7が形成され難くなる。また、衝撃吸収部材23の径が衝撃吸収部材21の径と同程度に近付くと移動可能空間7が形成され難くなり、一律の径の衝撃吸収部材を用いた場合との効果の差は得られ難くなる。
径の大きな衝撃吸収部材21には、衝撃吸収部材21が接合される。図8は衝撃吸収部材21と23との接合形態を示す図である。
たとえば、図8(a)に示すように、衝撃吸収部材21a、21bそれぞれの凹部13に衝撃吸収部材23aがはめられて接着剤等で接合してもよい。
また、図8(b)に示すように、衝撃吸収部材21cに挟まれるように衝撃吸収部材23bを配置し、衝撃吸収部材23cと衝撃吸収部材21cとを接合部材15により接合してもよい。
また、図8(c)に示すように、衝撃吸収部材21cの間に衝撃吸収部材23bを配置し、衝撃吸収部材23bの周囲に規制部材25を設けてもよい。規制部材25は衝撃吸収部材21c同士を接合するように突き刺さり、例えば4本設けられる。衝撃吸収部材23bは規制部材25および衝撃吸収部材21cで囲まれた空間に保持される。規制部材25は衝撃時に容易に折損し、衝撃吸収部材23bの規制が解かれる。なお規制部材25としては樹脂製、金属製などが使用できる。
衝撃吸収部材21、23が接合された状態で保持部材3内に収容されると、径の小さな衝撃吸収部材23の近傍には、移動可能空間7が形成される。すなわち、径の大きな衝撃吸収部材21同士が接触しても、径の小さい衝撃吸収部材23同士は容易に接触しないため、衝撃吸収部材23の近傍には移動可能空間7が多く形成される。
したがって、衝撃吸収構造20に衝突物が衝突した際には、衝撃吸収部材21、23同士は分離し、特に衝撃吸収部材23が隣接する移動可能空間7へ移動する。このため、衝撃吸収部材23同士または衝撃吸収部材21と23の間に摩擦が生じ、効率良く衝撃エネルギーを発生させることができる。
第2の実施形態にかかる衝撃吸収構造20によれば、第1の実施の形態にかかる衝撃吸収構造1と同様の効果を得ることができる。また、径の異なる衝撃吸収部材21、23を用いることで、より確実に移動可能空間7を形成可能である。このため、衝撃吸収構造20は摩擦により効率良く衝撃エネルギーの吸収を行うことができる。
次に、衝撃吸収構造31を用いた、第3の実施形態にかかる衝撃吸収装置30について説明する。図9(a)は衝撃吸収装置30を示す概略図であり、図9(b)は図9(a)のB−B線断面図である。衝撃吸収装置30は、主に衝撃吸収部材31、エアバッグ33から構成される。
衝撃吸収構造31は、内部に移動可能空間7および衝撃吸収部材が収容されており、前述の衝撃吸収構造1または衝撃吸収構造20と同様の構造である。衝撃吸収構造31は円形であり周囲にエアバッグ33が設けられる。エアバッグ33が閉じた状態では、衝撃吸収構造31のみであるが、エアバッグが作動すると、衝撃吸収構造31の周囲にエアバッグが膨れ、衝突物の衝撃を吸収する。
図10は、衝撃吸収装置30の構成を示す概略図である。衝撃吸収構造30が設けられた近傍には、衝突検出部37が設けられる。衝突検出部37は、車両速度検出部39と接続されており、車両速度検出部39から衝突検出部37へ車両の速度信号が入力される。
衝突検出部37は、車両に衝突する衝突物35の衝撃の大きさを検出する。たとえば、衝突検出部37に設けられたカメラまたは距離計により、衝突物35の大きさや相対速度(図中矢印C方向)を検出することができ、衝突物35の質量等を衝突物の大きさから算出し、車両の質量から衝撃の大きさを算出することができる。
衝突検出部37で算出された衝撃の大きさは、エアバッグ制御部41に送信される。エアバッグ制御部は、エアバッグを作動させるどうかを判断する。たとえば、衝撃の大きさが所定値以下であれば、エアバッグ制御部は、衝撃吸収構造31のみで十分に衝撃を吸収できると判断し、エアバッグを作動しない。
衝撃の大きさが所定値を超えると、エアバッグ制御部41はエアバッグを作動し、衝突物35への衝撃を緩和する。すなわち、エアバッグ制御部41は2段階ある衝撃吸収能力を必要に応じて選択する。
図11は衝突時の衝撃の大きさと衝撃吸収装置30による衝撃吸収能力(保護性能)との関係を示す図である。従来のエアバッグのみによる衝撃吸収装置(図中点線)では、所定の衝撃(図中E点)以上の衝撃でエアバッグが作動し、最大の保護性能(図中G点)を発揮する。
一方、本願発明にかかる衝撃吸収装置30によれば、衝撃吸収構造31による保護性能(図中F点)は常に発揮される。したがって、衝撃の大きさが衝撃吸収構造31によって吸収できない程度の大きさの衝撃(図中D点)以上となるまではエアバッグは作動しない。
したがって、小さな衝突(D点以下)では、エアバッグは作動しないためエアバッグの交換を行う必要がない。また、衝撃吸収装置30におけるエアバッグは従来のエアバッグに比べて、衝撃吸収構造31による保護性能だけ低い能力でよい。すなわちエアバッグによる保護性能は、最大保護性能(G点)から衝撃吸収構造31による保護性能(F点)を減じた能力で良い。このため、エアバッグの小型化が可能である。なお、衝撃吸収構造31の保護性能が従来のエアバッグと同等であれば、エアバッグを使用せずに衝撃吸収構造のみでも十分な保護性能を得ることができる。
次に、本願発明にかかる衝撃吸収構造について、衝突物を衝突させた際の衝撃エネルギーの吸収量を計算した。計算は、衝突物および衝撃吸収構造をそれぞれモデル化し、衝撃吸収構造に対して衝突物が衝突した際の、衝撃吸収部材の移動および変形とこれに伴う衝撃エネルギーの吸収量を算出した。なお、衝撃吸収構造としては、2種類の大きさの衝撃吸収部材を用いた。また、空隙率の小さい領域では、衝撃吸収部材の形状を立方体として、空隙を小さくした。
図12は、保持部材内部での空隙率とエネルギー吸収量との関係を示す図である。図中Iの領域は、空隙率の上昇に伴い、エネルギー吸収量が増加した。これは、保持部材内部に移動可能空間が増加し、衝撃吸収部材の移動が可能となったためである。すなわち、衝撃吸収部材同士の摩擦によるエネルギーの吸収が増加している領域である。
一方、図中IIの領域は、空隙率の上昇に伴い、エネルギー吸収量が減少した。これは、衝撃吸収部材の量が少なくなり、衝撃吸収部材同士の摩擦がかえって少なくなり、また、衝撃吸収部材の変形によるエネルギー吸収量が減ったためである。
空隙率が図中J点(空隙率約55%)の時に、エネルギー吸収量はピークとなった。効率良くエネルギー吸収を行うためには、空隙率は45%〜65%(図中K〜L)が望ましい。この場合。空隙率0%の際の約2倍のエネルギー吸収能力を発揮する。更に望ましくは、空隙率が50%〜60%である。
図13は、衝撃吸収構造において、移動可能空間7の配置によるエネルギー吸収量を計算した結果である。図13(a)の配列(配列1)は、衝撃吸収部材5の間に移動可能空間7が分散して設けられる。一方、図13(b)の配列(配列2)は、配列1と同様の空隙率であるが、移動可能空間7がすべてつながっている。
図13(c)に示すように、配列1は配列2よりも30%程度高いエネルギー吸収量となった。配列2では、衝撃吸収部材5が互いに相対的な移動をせずにまとまって移動可能空間7に移動可能であるのに対し、配列1では、個々の移動可能空間7に衝撃吸収部材5がそれぞれ移動するため、この際に衝撃吸収部材同士が相対的に移動し、摩擦が生じるためである。したがって、移動可能空間7は保持部材内部に分散して設けられる方が高いエネルギー吸収能力を得ることができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
衝撃吸収構造1a、1b、1cの設置場所について示した図で、(a)は車両17の斜視図、(b)はステアリング19を示す図。 衝撃吸収構造1を示す断面斜視図。 衝撃吸収構造1に衝突物9が衝突した際の挙動を示す概念図。 衝撃吸収構造1の製造方法を示す図。 衝撃吸収構造1の他の製造方法を示す図。 衝撃吸収構造1dを示す模式図。 衝撃吸収構造20を示す模式図。 衝撃吸収部材21、23の接合方法を示す模式図。 衝撃吸収装置30を示す模式図。 衝撃吸収装置30の構成を示す模式図。 衝撃吸収装置30の衝撃の大きさと保護性能の関係を示す概念図。 空隙率とエネルギー吸収量との関係を示す図。 移動可能空間7の配置によるエネルギー吸収量の違いを示す図。 衝撃吸収構造50に衝突物55が衝突した際の挙動を示す概念図。
符号の説明
1、20………衝撃吸収構造
3………保持部材
5………衝撃吸収部材
7………移動可能空間
9………衝突物
11a、11b、11c………衝撃吸収部材群
13………凹部
15………接続部材
17………車両
19………ステアリング
21………衝撃吸収部材
23………衝撃吸収部材
25………規制部材
30………衝撃吸収装置
31………衝撃吸収構造
33………エアバッグ
35………衝突物
37………衝突検出部
37………車両速度検出部
41………エアバッグ制御部
50………衝撃吸収構造
51………衝撃吸収部材
53………保持部材
55………衝突物

Claims (11)

  1. 衝突物の衝撃を吸収する衝撃吸収構造であって、
    前記衝突物の衝突により変形可能な複数の衝撃吸収部材と、
    前記衝撃吸収部材が収容されて保持される保持部材と、
    を具備し、
    前記保持部材は内部に前記衝撃吸収部材の一部が移動可能な空隙を有し、前記衝突物が衝突した際に、前記衝撃吸収部材の一部が前記空隙に移動することを特徴とする衝撃吸収構造。
  2. 前記空隙は前記保持部材内部に分散していることを特徴とする請求項1記載の衝撃吸収構造。
  3. 前記衝撃吸収部材が収容された前記保持部材内部の空隙率が45〜65%であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の衝撃吸収構造。
  4. 少なくとも一部の前記衝撃吸収部材同士が接合されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の衝撃吸収構造。
  5. 前記衝撃吸収部材は球体形状であり、複数の前記衝撃吸収部材は、少なくとも第1の球体と、前記第1の球体よりも径の小さな第2の球体とを有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の衝撃吸収構造。
  6. 衝突物の衝撃を吸収する衝撃吸収構造を有する車両であって、
    前記衝突物の衝突により変形可能な複数の衝撃吸収部材と、前記衝撃吸収部材が収容されて保持される保持部材と、を具備し、前記保持部材は内部に前記衝撃吸収部材の一部が移動可能な空隙を有する衝撃吸収構造が設けられることを特徴とする車両。
  7. 前記空隙は前記保持部材内部に分散していることを特徴とする請求項6記載の車両。
  8. 前記衝撃吸収部材が収容された前記保持部材内部の空隙率が45〜75%であることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の車両。
  9. 少なくとも一部の前記衝撃吸収部材同士が接合されることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれかに記載の車両。
  10. 前記衝撃吸収部材は球体形状であり、複数の前記衝撃吸収部材は、少なくとも第1の球体と、前記第1の球体よりも径の小さな第2の球体とを有することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれかに記載の車両。
  11. 前記衝撃吸収構造の近傍に、エアバッグと、前記衝突物の衝突を検出する検出部とを更に具備し、前記検出部が、前記衝撃構造による衝撃吸収能力よりも大きな衝突を検出すると、前記エアバッグを作動させることを特徴とする請求項6から請求項10のいずれかに記載の車両。
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