JP2010077289A - ガス精製装置の運転制御方法及び装置 - Google Patents

ガス精製装置の運転制御方法及び装置 Download PDF

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健太郎 成相
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宏明 大原
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Abstract

【課題】ガス化ガス中の被毒成分の濃度に基づいてガス精製装置の運転を制御することにより化成品製造プロセスの触媒の寿命をコントロールする。
【解決手段】ガス化装置5に供給する原料2の組成を分析して原料中被毒成分濃度41を得る原料組成分析手段40と、ガス化装置5の運転状態43を検出するガス化運転条件検出手段42と、ガス精製装置6出口のガス化ガス3の組成を分析して出口被毒成分濃度47を得る出口組成分析手段46とを備え、原料中被毒成分濃度41とガス化装置5の運転状態43とからガス精製装置6入口の被毒成分濃度を予測し、予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるようにガス精製装置6の性能調節部10a,10b,10cを先行制御し、出口被毒成分濃度47により予測被毒成分濃度を補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス化装置からガス精製装置に供給されるガス化ガス中の被毒成分の濃度に基づいてガス精製装置の運転を制御することにより、化成品製造プロセスにおける触媒の寿命をコントロールするようにしたガス精製装置の運転制御方法及び装置に関する。
近年、石油の枯渇の問題から、石炭やバイオマス等の石油に依存しない資源或いはオイルサンドやペトロコーク等の石油系の未利用資源からの化成品製造プロセスが注目されている。
化成品製造プロセスの1つとして、石炭やバイオマス等をガス化炉でガス化し更に必要な場合には改質炉によりガスの改質を行うガス化装置によりガス化ガス(HとCOの混合ガス)を製造し、このガス化ガスを触媒を備えた化成品製造プロセスに供給して様々な化成品を製造する研究・実用化が進められている。
例えばガス化ガスを用いた液体燃料化プロセスの一つであるFT合成(Fischer-Tropsch合成)は、ガス化ガスから主に直鎖の炭化水素を合成する反応であり、石油に依存せずに液体燃料(軽油,灯油,ガソリン)を生成することが可能である。
FT合成
2nH+nCO → (−CH−)+nH
(−CH−):液体燃料(軽油,灯油,ガソリン等)
ガス化ガスを利用したその他の化成品製造プロセスとしては、メタノールやDME(ジメチルエーテル)合成、水素製造、アンモニア製造など様々なものが研究・実用化されている。
前記ガス化装置で製造されるガス化ガス中には、タール分(芳香族炭化水素等)や硫黄分(HS,COS等)、窒素分(NH,HCN等)といった化成品製造プロセスの触媒の活性を低下させる被毒成分が含まれているため、化成品製造プロセスの前段においてそれらの被毒成分を除去するためのガス精製装置を設置する必要がある。
ガス精製装置では、吸着や反応によって触媒への影響が無視できるほどの濃度(許容濃度)まで被毒成分を除去・低減している。
しかし、ガス化ガスを製造するガス化装置の運転条件やガス化する原料の組成の違いによって製造されるガス化ガス中の被毒成分濃度や組成が大きく変化することが考えられ、このために、ガス精製装置を一定の運転条件で運転した場合には被毒成分を処理しきれずに被毒成分が後段の化成品製造プロセスへ移行し、予期せぬ触媒の劣化を招く恐れがあり、この場合には触媒の寿命が著しく短縮されてしまう。特に近年、質の悪い石炭(劣質炭)やバイオマス、廃棄物等といった不純物や被毒成分が多く含まれ且つ組成が一定ではない資源のガス化が検討されており、よってガス化ガス中の被毒成分が予想以上に大きく変動する可能性がある。
従って、後段の化成品製造プロセスへの被毒成分の混入を避けるために、ガス精製装置での被毒成分の除去性能を高く設定して安全性を高める等の対策が必要となるが、前記被毒成分の変動を考慮してガス精製装置による被毒成分の除去性能を一定の高い値に設定した場合には、被毒成分が低い場合にガス化ガスを処理するための処理水や薬剤が過剰に供給されることになって、ランニングコストが増加するという問題がある。
尚、硫酸プラントの転化器に流入するプロセスガスの温度の制御について技術開示した先行技術情報には特許文献1がある。
特開2002−012413号公報
しかし、特許文献1に記載のものは、硫酸プラントの転化器に供給される二酸化イオウ及び酸素を含む原料ガスの二酸化イオウ濃度及び流量に基づいて転化器の触媒層に流入するプロセスガスの温度を制御するようにしてものであり、ガス化装置で製造されるガス化ガス中の被毒成分の濃度が変動する場合において、ガス化ガス中の被毒成分の濃度に基づいてガス精製装置の運転を制御することにより、化成品製造プロセスの触媒の寿命をコントロールするようにした技術については開示されていない。
本発明は、上記課題に鑑みてなしたもので、ガス化装置からガス精製装置に供給されるガス化ガス中の被毒成分の濃度に基づいてガス精製装置の運転を制御することにより、化成品製造プロセスの触媒の寿命をコントロールするようにしたガス精製装置の運転制御方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明は、ガス化装置からのガス化ガスを触媒が備えられた化成品製造プロセスに供給して化成品を製造する際に、前記ガス化装置からのガス化ガスをガス精製装置に供給し、該ガス精製装置に備えた性能調節部を調節して前記触媒の活性を低下させる被毒成分濃度を低減するようにしているガス精製装置の運転制御方法であって、
ガス化装置に供給する原料の組成を分析して原料中被毒成分濃度を得る原料組成分析手段と、ガス化装置の運転状態を検出するガス化運転条件検出手段と、ガス精製装置出口のガス化ガスの組成を分析して出口被毒成分濃度を得る出口組成分析手段とを備え、
原料組成分析手段により得た原料中被毒成分濃度とガス化運転条件検出手段により検出したガス化装置の運転状態とからガス精製装置入口の被毒成分濃度を予測し、
該予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるように前記性能調節部を先行制御し、且つ出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正するようにした
ことを特徴とするガス精製装置の運転制御方法、に係るものである。
上記ガス精製装置の運転制御方法において、ガス精製装置入口のガス化ガスの組成を分析して入口被毒成分濃度を得る入口組成分析手段を設け、該入口組成分析手段により得た入口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正することは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御方法において、出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度から化成品製造プロセスの触媒の寿命を評価し、該寿命の評価値に基づいて触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出し、該寿命達成濃度を前記設定濃度とすることは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御方法において、化成品製造プロセスが、液体燃料製造装置、メタノール製造装置、DME合成装置、水素製造装置、アンモニア製造装置の少なくとも1つであることは好ましい。
本発明は、ガス化装置からのガス化ガスを触媒が備えられた化成品製造プロセスに供給して化成品を製造する際に、前記ガス化装置からのガス化ガスをガス精製装置に供給し、該ガス精製装置に備えた性能調節部を調節して前記触媒の活性を低下させる被毒成分濃度を低減するようにしているガス精製装置の運転制御装置であって、
ガス化装置に供給する原料の組成を分析して原料中被毒成分濃度を得る原料組成分析手段と、
ガス化装置における運転状態を検出するガス化運転条件検出手段と、
ガス精製装置出口のガス化ガスの組成を分析して出口被毒成分濃度を得る出口組成分析手段と、
原料組成分析手段により得た原料中被毒成分濃度とガス化運転条件検出手段により検出したガス化装置の運転状態とからガス精製装置入口の被毒成分濃度を予測するオンライン予測部と、該オンライン予測部からの予測被毒成分濃度を入力して該予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるよう操作変数を設定して前記性能調節部を先行制御すると共に、前記出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正するようにした運転指令部とからなる制御器と
を有することを特徴とするガス精製装置の運転制御装置、に係るものである。
上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置入口のガス化ガスの組成を分析して入口被毒成分濃度を得、得られた入口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正する入口組成分析手段を有することは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、制御器が、出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度から化成品製造プロセスの触媒の寿命を評価する寿命評価部と、該寿命評価部により得られた寿命の評価値から触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出し、算出した寿命達成濃度を前記設定濃度として前記運転指令部に入力する寿命達成濃度算出部とを有することは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置がタール除去装置であり、性能調節部がタール除去装置のスプレーノズルに冷却水を供給する給水ポンプであることは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置が脱硫装置であり、性能調節部が脱硫装置に硫黄吸収剤を供給する吸収剤供給手段であることは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置が脱硝装置であり、性能調節部が脱硝装置の触媒にアンモニアを供給するアンモニア供給ポンプであることは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置が脱アンモニア装置であり、性能調節部が脱アンモニア装置にアンモニア吸収剤を供給するポンプであることは好ましい。
又、上記ガス精製装置の運転制御装置において、ガス精製装置が脱ベンゼン装置であり、性能調節部が脱ベンゼン装置にベンゼン吸収剤を供給するポンプであることは好ましい。
本発明のガス精製装置の運転制御方法及び装置によれば、原料組成分析手段により得た原料中被毒成分濃度とガス化運転条件検出手段により検出したガス化装置の運転状態とからガス精製装置入口の被毒成分濃度を予測し、該予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるように前記性能調節部を先行制御し、出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正するようにしたので、最小限のガス精製装置の運転によって、化成品製造プロセスに供給されるガス化ガス中の被毒成分を設定濃度に維持することができ、よってガス精製装置のランニングコストを最小限に抑えられる効果がある。
又、出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度から化成品製造プロセスの触媒の寿命を評価し、該寿命の評価値に基づいて触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出し、該寿命達成濃度を前記設定濃度として制御することにより、化成品製造プロセスの触媒を目標寿命まで安定して作用させられる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例を示すブロック図であり、1は石炭、バイオマス等の原料2をガス化してガス化ガス3を製造するガス化炉であり、4は前記ガス化ガス3中のタールを改質してガス化するための必要に応じて設けられる改質炉であり、上記ガス化炉1と改質炉4によってガス化装置5が構成されている。
ガス化装置5で製造されたガス化ガス3はガス精製装置6に供給され、ガス精製装置6では後述する化成品製造プロセスに備えられる触媒の活性を低下させる被毒成分を除去するようにしている。図1のガス精製装置6は、ガス化ガス3中のタール分を除去するタール除去装置7と、ガス化ガス3中の硫黄分を除去する脱硫装置8と、ガス化ガス3中の窒素分を除去する脱硝装置9と、ガス化ガス3中のアンモニアを除去する脱アンモニア装置58と、ガス化ガス3中のベンゼンを除去する脱ベンゼン装置59とを備えた場合を示している。
前記タール除去装置7は、図2に示す如く、給水ポンプ11からの冷却水12をスプレー塔13に設けたスプレーノズル14から噴射してガス化ガス3と接触させることによりガス化ガス3中のタール分を除去するようにしている。ここで、タール除去装置7では冷却水12の供給を調節することによってタール除去性能を調節できるため、前記給水ポンプ11は性能調節部10aとして作用している。又、図2では前記スプレー塔13内のタール混合水15を取り出して分離装置16によりタール分17と水18とに分離しており、分離装置16で分離した水18は前記冷却水12の1部として再利用するようにしている。
前記脱硫装置8は、図3に示す如く、石灰石19と空気20が水に混入された吸収液体21(硫黄吸収剤)を、吸収液体供給ポンプ22(吸収剤供給手段)によって吸収塔23に設けたスプレーノズル24から噴射させてガス化ガス3と接触させることによりガス化ガス3中の硫黄分を湿式脱硫によって除去する場合を示している。ここで、この脱硫装置8では吸収液体21の供給を調節することによって脱硫性能を調節できるため、前記吸収液体供給ポンプ22は性能調節部10bとして作用している。図3では吸収液体供給ポンプ22からの吸収液体21の一部を取り出して石膏を回収するようにしている。
又、図4は前記脱硫装置8の他の例を示すもので、吸収粉体サイロ25に貯留された水酸化カルシウム(Ca(OH))等の吸収粉体26(硫黄吸収剤)を、計量器27を経て空気搬送するようにした吸収粉体搬送ポンプ28(吸収剤供給手段)により吸収塔29に供給してガス化ガス3と接触させることによりガス化ガス3中の硫黄分を乾式脱硫によって除去する場合を示している。ここで、この脱硫装置8では吸収粉体26の供給を調節することによって脱硫性能を調節できるため、前記吸収粉体搬送ポンプ28は性能調節部10bとして作用している。
前記脱硝装置9は、図5に示す如く、脱硝触媒30が内部に装填されている脱硝塔31におけるガス化ガス3の入口部32に、アンモニア供給ポンプ33からのアンモニア(NH)34を噴射して脱硝触媒30を通すことにより、ガス化ガス3中の窒素酸化物(NOx)を窒素(H)と水(HO)とに分解するようにしている。ここで、この脱硝装置9ではアンモニア34の供給を調節することによって脱硝性能を調節できるため、前記アンモニア供給ポンプ33は性能調節部10cとして作用している。
前記脱アンモニア装置58は、図6に示す如く、ラシヒリング等が充填された充填塔60の上部に、ポンプ61によりアンモニア吸収剤58aとして水を供給し、この水と下部から導入されるガス化ガス3とを接触させることによりガス化ガス3中のアンモニアを吸収除去するようにしている。62はミストセパレータである。ここで、脱アンモニア装置58ではアンモニア吸収剤58aの供給を調節することによって脱アンモニア性能を調節できるため、前記ポンプ61は性能調節部10dとして作用している。
前記脱ベンゼン装置59は、図7に示す如く、前記図6と同様に構成された充填塔60の上部に、ポンプ63によりベンゼン吸収剤59aとしてメチルナフタレン等の有機溶媒を供給し、この有機溶媒と下部から導入されるガス化ガス3とを接触させることによりガス化ガス3中のベンゼンを吸収除去するようにしている。ここで、この脱ベンゼン装置59ではベンゼン吸収剤59aの供給を調節することによって脱ベンゼン性能を調節できるため、前記ポンプ63は性能調節部10eとして作用している。
図1のガス精製装置6によって被毒成分が除去されたガス化ガス3は、化成品製造プロセス35に供給されて化成品が製造される。
図1の化成品製造プロセス35には、液体燃料製造装置36a、メタノール製造装置36b、DME(ジメチルエーテル)合成装置36c、水素製造装置36d、アンモニア製造装置36e等が設けられており、各製造装置36a,36b,36c,36d,36eには製造する化成品である液体燃料、メタノール、DME、水素、アンモニア等の夫々に応じた触媒37a,37b,37c,37d,37eが備えられている。又、ガス精製装置6からのガス化ガス3を各製造装置36a,36b,36c,36d,36eに導く流路には切換弁38が備えてあり、ガス精製装置6からのガス化ガス3を1つの製造装置に導いて1種類の化成品を製造したり、或いは複数の製造装置に同時に導いて複数種類の化成品を同時に製造できるようにしている。尚、図1では製造装置36a,36b,36c,36d,36eを備えた場合について例示したが、製造装置は前記の1つのみを備えたり、或いは複数を備えるようにしてもよい。
図1中、39はガス精製装置6の運転を制御する制御器である。40はガス化装置5のガス化炉1に供給する原料2の組成を分析して原料中の被毒成分濃度を得るようにした原料組成分析手段であり、該原料組成分析手段40によって得られた原料中被毒成分濃度41は前記制御器39に入力している。
42は前記ガス化炉1に対する原料2の供給量、ガス化温度、圧力等の運転状態を検出するようにしたガス化運転条件検出手段であり、該ガス化運転条件検出手段42によって得られた運転状態43は前記制御器39に入力している。ここで、ガス化運転条件検出手段42は改質炉4の改質温度、圧力等の運転状態も同時に検出して制御器39に入力するようにしてもよい。
44はガス精製装置6入口のガス化ガス3の組成を分析して入口被毒成分濃度を得るようにした入口組成分析手段であり、該入口組成分析手段44によって得られた入口被毒成分濃度45は前記制御器39に入力している。
46はガス精製装置6出口のガス化ガス3の組成を分析して出口被毒成分濃度を得るようにした出口組成分析手段であり、該出口組成分析手段46によって得られた出口被毒成分濃度47は前記制御器39に入力している。
尚、原料組成分析手段40、入口組成分析手段44、出口組成分析手段46には、GC-TCD,GC-FID,GC-MSなどのガスクロマグラフ装置、電極を用いたガス分析装置等を用いることができる。
又、この形態では説明を簡略化するために、ガス化ガス3の流量を一定とした場合における被毒成分濃度について説明するが、ガス化ガス3の流量が変動してガス精製装置6へ供給される被毒成分の単位時間当たりの量が変動した場合にも触媒37a,37b,37c,37d,37eの活性に影響を及ぼすことになるため、前記被毒成分濃度による制御に加えてガス化ガス3の流量も考慮した制御を行うことが好ましい。
図8は前記制御器39の構成の一例を示すブロック図であり、制御器39はオンライン予測部48を有しており、該オンライン予測部48は、原料組成分析手段40により得た原料中被毒成分濃度41とガス化運転条件検出手段42により検出したガス化装置5の運転状態43とを入力してガス精製装置6入口の被毒成分濃度を予測した予測被毒成分濃度49を出力するようになっている。この時、前記入口組成分析手段44によって得られたガス精製装置6入口における入口被毒成分濃度45を前記オンライン予測部48に入力することにより、前記予測被毒成分濃度49を補正することができる。
更に、制御器39は、前記オンライン予測部48からの予測被毒成分濃度49を入力すると共に設定濃度50が入力された運転指令部51を有している。運転指令部51は、前記予測被毒成分濃度49に基づいてガス精製装置6出口の被毒成分濃度が設定濃度50に維持されるように操作変数を設定した制御信号52を出力し、この制御信号52によって前記ガス精製装置6の各性能調節部10a,10b,10c,10d,10eを先行制御するようにしている。更に、前記出口組成分析手段46によって得られた出口被毒成分濃度47が前記運転指令部51に入力されて前記予測被毒成分濃度49を補正するフィードバック制御を行うようになっている。
次に、上記図示例の作動を説明する。
図1、図6において、ガス化装置5のガス化炉1に供給する石炭、バイオマス等の原料2の組成を原料組成分析手段40により分析して原料中の被毒成分濃度を得、この原料中被毒成分濃度41を制御器39のオンライン予測部48に入力すると共に、前記ガス化装置5に備えたガス化運転条件検出手段42により検出した原料供給量、ガス化温度、圧力等の運転状態43を前記オンライン予測部48に入力する。オンライン予測部48では、前記原料中被毒成分濃度41と前記運転状態43とからガス精製装置6入口での被毒成分濃度を示す予測被毒成分濃度49を得るようにしている。
この時、図9に示すように、原料2中に含まれる微量成分a,b,cの濃度と、ガス化後のガス化ガス3中に含まれる前記微量成分a,b,cの濃度との関係を予め求めておくことにより、原料2を分析して得られた各被毒成分濃度から、ガス化ガス3中の各被毒成分濃度を予測して求めることができる。
前記オンライン予測部48で得られたガス精製装置6出口における予測被毒成分濃度49は、設定濃度50が入力された運転指令部51に入力され、運転指令部51は、図10に示すように、予測被毒成分濃度49に基づいてガス精製装置6出口の被毒成分濃度が設定濃度50に維持されるように操作変数を設定した制御信号52を前記ガス精製装置6の各性能調節部10a,10b,10cに送って先行制御する。
即ち、図2のタール除去装置7では給水ポンプ11に制御信号52を送ってタール除去性能を調節し、図3の脱硫装置8では、吸収液体供給ポンプ22(吸収剤供給手段)に制御信号52を送って脱硫性能を調節し、図4の脱硫装置8では吸収粉体搬送ポンプ28(吸収剤供給手段)に制御信号52を送って脱硫性能を調節し、図5の脱硝装置9ではアンモニア供給ポンプ33に制御信号52を送って脱硝性能を調節し、図6の脱アンモニア装置58ではポンプ61に制御信号52を送って脱アンモニア性能を調節し、図7の脱ベンゼン装置59ではポンプ63に制御信号52を送って脱ベンゼン性能を調節する。
これにより、原料2の種類や性状が変化したり、或いは、ガス化装置5の運転状態が変化することによってガス化ガス3中の被毒成分の濃度が変化するような場合にも、運転指令部51はオンライン予測部48からの予測被毒成分濃度49に基づいて各性能調節部10a,10b,10cを先行制御するので、ガス精製装置6から化成品製造プロセス35に導かれるガス化ガス3の被毒成分濃度は前記設定濃度50に安定して保持される。
更に、運転指令部51には、前記出口組成分析手段46によって得られた出口被毒成分濃度47が入力されて前記予測被毒成分濃度49を補正するようにしているので、このフィードバック制御によってガス精製装置6から化成品製造プロセス35に導かれるガス化ガス3の被毒成分濃度は更に精度良く一定に保持される。このように、化成品製造プロセス35に導かれるガス化ガス3の被毒成分濃度を一定に保持することにより、触媒37a,37b,37c,37d,37eの寿命を延長させることができる。
図11は前記制御器の他の構成を示すブロック図であり、この制御器39'は、出口組成分析手段46によって得られた出口被毒成分濃度47に基づいて化成品製造プロセス35における触媒37a,37b,37c,37d,37eの活性低下による寿命を評価する寿命評価部53を有しており、更に、該寿命評価部53により得られた寿命の評価値54と触媒37a,37b,37c,37d,37eの目標寿命55とが入力される寿命達成濃度算出部56を有している。そして、寿命達成濃度算出部56は、目標寿命55を達成するのに必要な寿命達成濃度57を算出し、この算出した寿命達成濃度57を図8の設定濃度50に代わる設定濃度として前記運転指令部51に入力するようにしている。
触媒に被毒成分が吸着することによる触媒の活性低下は主に以下の式で示される。
Figure 2010077289
r:反応速度(mol/h)
:初期反応速度(mol/h)
:被毒反応の速度定数 (h/m
:反応開始時の触媒表面の全活性サイト数(HもしくはCO吸着法により測定)(mol)
:被毒物質濃度(mol/m
t:時間(h)
参考文献:J. M. Smith, Chemical Engineering Kinetics, McGRAW-HILL 1981, p381-383
例えば、予備試験として、ガス化ガス3中に含まれる既知の物質(被毒成分)を所定の濃度(C)分だけガス化ガス3に添加し、活性測定試験を行う。活性劣化挙動から、aおよびkを算出することにより、物質ごとの被毒成分による設定時間での許容濃度を算出する。可能であれば、全ての物質についての影響を算出すべきであるが、構造が類似する物質に関しては、各物質量(吸着熱や蒸発熱)による近似式より補正して許容濃度を求めることができる。
従って、図12に被毒成分Aと被毒成分Bにおける被毒成分濃度と触媒寿命との関係を示すように、被毒成分濃度が増加すると触媒の活性が急激に低下して寿命が著しく低下することが得られるので、触媒の要求される目標寿命を設定することにより、触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出することができる。
従って、図11の前記寿命達成濃度算出部56に目標寿命55を入力すると、寿命達成濃度算出部56は、出口組成分析手段46によって得られた出口被毒成分濃度47から寿命評価部53により得られた寿命の評価値54に基づき、目標寿命55達成するのに必要な寿命達成濃度57を算出し、この算出した寿命達成濃度57が図8における設定濃度50に代わる設定濃度として前記運転指令部51に入力され、これによりガス精製装置6出口の被毒成分濃度が寿命達成濃度57に維持されるようになり、よって化成品製造プロセス35の触媒37a,37b,37c,37d,37eの寿命は前記目標寿命55にコントロールされるようになる。
上記したように、原料組成分析手段40により得た原料中被毒成分濃度41とガス化運転条件検出手段42により検出したガス化装置5の運転状態43とからガス精製装置6入口の被毒成分濃度を予測し、この予測被毒成分濃度49が設定濃度50に低減されるようにガス精製装置6の性能調節部10a,10b,10cを先行制御し、且つ、出口組成分析手段46により得た出口被毒成分濃度47により前記予測被毒成分濃度49を補正するようにしたので、最小限のガス精製装置6の運転によって、化成品製造プロセス35に供給されるガス化ガス3中の被毒成分を設定濃度50に維持することができ、よってガス精製装置6のランニングコストを最小限に抑えることができる。
又、出口組成分析手段46により得た出口被毒成分濃度47から化成品製造プロセス35の触媒37a,37b,37c,37d,37eの寿命を評価し、該寿命の評価値54に基づいて触媒の目標寿命55を達成するのに必要な寿命達成濃度57を算出し、該寿命達成濃度57を設定濃度として性能調節部10a,10b,10cを制御することにより、化成品製造プロセス35の触媒37a,37b,37c,37d,37eを目標寿命55まで安定して作用させることができる。
なお、上記形態では、被毒成分濃度に基づいた制御を行う場合について説明したが、ガス化ガスの流量も考慮した被毒成分の単位時間当たりの供給量に基づいて制御するようにしてもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示すブロック図である。 タール除去装置の一例を示す概略構成図である。 湿式の脱硫装置の一例を示す概略構成図である。 乾式の脱硫装置の一例を示す概略構成図である。 脱硝装置の一例を示す概略構成図である。 脱アンモニア装置の一例を示す概略構成図である。 脱ベンゼン装置の一例を示す概略構成図である。 本発明における制御器の構成の一例を示すブロック図である。 原料中に含まれる微量成分の濃度とガス化後のガス化ガス中に含まれる前記微量成分の濃度との関係を示す線図である。 予測被毒成分濃度に基づいて性能調節部を制御する制御信号の一例を示す線図である。 本発明における制御器の構成の他の例を示すブロック図である。 被毒成分濃度と触媒寿命との関係の一例を示す線図である。
符号の説明
2 原料
3 ガス化ガス
5 ガス化装置
6 ガス精製装置
7 タール除去装置
8 脱硫装置
9 脱硝装置
10a,10b,10c,10d,10e 性能調節部
11 給水ポンプ(性能調節部10a)
14 スプレーノズル
21 吸収液体(硫黄吸収剤)
22 吸収液体供給ポンプ(吸収剤供給手段)(性能調節部10b)
26 吸収粉体(硫黄吸収剤)
28 吸収粉体搬送ポンプ(吸収剤供給手段)(性能調節部10b)
33 アンモニア供給ポンプ(性能調節部10c)
34 アンモニア
35 化成品製造プロセス
36a 液体燃料製造装置
36b メタノール製造装置
36c DME合成装置
36d 水素製造装置
36e アンモニア製造装置
37a,37b,37c,37d,37e 触媒
39 制御器
39' 制御器
40 原料組成分析手段
41 原料中被毒成分濃度
42 ガス化運転条件検出手段
43 運転状態
44 入口組成分析手段
45 入口被毒成分濃度
46 出口組成分析手段
47 出口被毒成分濃度
48 オンライン予測部
49 予測被毒成分濃度
50 設定濃度
51 運転指令部
53 寿命評価部
54 評価値
55 目標寿命
56 寿命達成濃度算出部
57 寿命達成濃度
58 脱アンモニア装置
59 脱ベンゼン装置
61 ポンプ
62 ポンプ

Claims (12)

  1. ガス化装置からのガス化ガスを触媒が備えられた化成品製造プロセスに供給して化成品を製造する際に、前記ガス化装置からのガス化ガスをガス精製装置に供給し、該ガス精製装置に備えた性能調節部を調節して前記触媒の活性を低下させる被毒成分濃度を低減するようにしているガス精製装置の運転制御方法であって、
    ガス化装置に供給する原料の組成を分析して原料中被毒成分濃度を得る原料組成分析手段と、ガス化装置の運転状態を検出するガス化運転条件検出手段と、ガス精製装置出口のガス化ガスの組成を分析して出口被毒成分濃度を得る出口組成分析手段とを備え、
    原料組成分析手段により得た原料中被毒成分濃度とガス化運転条件検出手段により検出したガス化装置の運転状態とからガス精製装置入口の被毒成分濃度を予測し、
    該予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるように前記性能調節部を先行制御し、且つ出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正するようにした
    ことを特徴とするガス精製装置の運転制御方法。
  2. ガス精製装置入口のガス化ガスの組成を分析して入口被毒成分濃度を得る入口組成分析手段を設け、該入口組成分析手段により得た入口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正する請求項1に記載のガス精製装置の運転制御方法。
  3. 出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度から化成品製造プロセスの触媒の寿命を評価し、該寿命の評価値に基づいて触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出し、該寿命達成濃度を前記設定濃度とする請求項1又は2に記載のガス精製装置の運転制御方法。
  4. 化成品製造プロセスは、液体燃料製造装置、メタノール製造装置、DME合成装置、水素製造装置、アンモニア製造装置の少なくとも1つである請求項1〜3のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御方法。
  5. ガス化装置からのガス化ガスを触媒が備えられた化成品製造プロセスに供給して化成品を製造する際に、前記ガス化装置からのガス化ガスをガス精製装置に供給し、該ガス精製装置に備えた性能調節部を調節して前記触媒の活性を低下させる被毒成分濃度を低減するようにしているガス精製装置の運転制御装置であって、
    ガス化装置に供給する原料の組成を分析して原料中被毒成分濃度を得る原料組成分析手段と、
    ガス化装置における運転状態を検出するガス化運転条件検出手段と、
    ガス精製装置出口のガス化ガスの組成を分析して出口被毒成分濃度を得る出口組成分析手段と、
    原料組成分析手段により得た原料中被毒成分濃度とガス化運転条件検出手段により検出したガス化装置の運転状態とからガス精製装置入口の被毒成分濃度を予測するオンライン予測部と、該オンライン予測部からの予測被毒成分濃度を入力して該予測被毒成分濃度が設定濃度に低減されるよう操作変数を設定して前記性能調節部を先行制御すると共に、前記出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正するようにした運転指令部とからなる制御器と
    を有することを特徴とするガス精製装置の運転制御装置。
  6. ガス精製装置入口のガス化ガスの組成を分析して入口被毒成分濃度を得、得られた入口被毒成分濃度により前記予測被毒成分濃度を補正する入口組成分析手段を有する請求項5に記載のガス精製装置の運転制御装置。
  7. 制御器は、出口組成分析手段により得た出口被毒成分濃度から化成品製造プロセスの触媒の寿命を評価する寿命評価部と、該寿命評価部により得られた寿命の評価値から触媒の目標寿命を達成するのに必要な寿命達成濃度を算出し、算出した寿命達成濃度を前記設定濃度として前記運転指令部に入力する寿命達成濃度算出部とを有する請求項5又は6に記載のガス精製装置の運転制御装置。
  8. ガス精製装置がタール除去装置であり、性能調節部がタール除去装置のスプレーノズルに冷却水を供給する給水ポンプである請求項5〜7のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御装置。
  9. ガス精製装置が脱硫装置であり、性能調節部が脱硫装置に硫黄吸収剤を供給する吸収剤供給手段である請求項5〜7のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御装置。
  10. ガス精製装置が脱硝装置であり、性能調節部が脱硝装置の触媒にアンモニアを供給するアンモニア供給ポンプである請求項5〜7のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御装置。
  11. ガス精製装置が脱アンモニア装置であり、性能調節部が脱アンモニア装置にアンモニア吸収剤を供給するポンプである請求項5〜7のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御装置。
  12. ガス精製装置が脱ベンゼン装置であり、性能調節部が脱ベンゼン装置にベンゼン吸収剤を供給するポンプである請求項5〜7のいずれか1つに記載のガス精製装置の運転制御装置。
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