JP2010142821A - 内径座屈防止治具 - Google Patents
内径座屈防止治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010142821A JP2010142821A JP2008320137A JP2008320137A JP2010142821A JP 2010142821 A JP2010142821 A JP 2010142821A JP 2008320137 A JP2008320137 A JP 2008320137A JP 2008320137 A JP2008320137 A JP 2008320137A JP 2010142821 A JP2010142821 A JP 2010142821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe material
- base plate
- moving
- frame
- blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
【解決手段】パイプ材の内側に挿入するシャフトと、シャフトに固定したベース板及びベース板から所定の間隔を隔てストッパ板を有し、ベース板とストッパ板との間に複数のガイド部材を設けるとともに、各ガイド部材に沿って移動するコマを有し、コマは相互にテーパ面で接触する、移動コマと当該移動コマよりも移動距離が短くなるように制限された移動制限コマとからなり、コマがベース板側に位置する場合には移動コマと移動制限コマとでパイプ材の内径を拘束し、コマがガイド部材に沿ってストッパ板側に移動すると、移動コマと、それより移動距離が短く制限された移動制限コマとのズレによりコマが内側に縮径するものであることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
例えば本願出願人は、特許文献1に開示し、その加工例を図6に示すようなフランジ加工方法をこれまでに提案している。
この内容を図6に基づいて説明すると、パイプ材1を上クランプ2aと下クランプ2bとで挟持保持し、パイプ材1の端部1aに一次ローラ3を公転及び自転させて約40〜45°まで拡径曲げ加工する。
次に、一次ローラ3よりも先端角が大きい二次ローラ4を公転及び自転させて端部1aを90°まで曲げ加工することでパイプ材の端部に一体的にフランジ部を成形する加工方法である。
この場合に、端部が拡径するように塑性変形させる際にパイプ材の曲げ起点より、やや奥側の内側が座屈しやすい。
そこで従来は、図6に示すように外径円板状の芯金治具110をパイプ内側に挿入セッティングしていた。
これにより、パイプ材の曲げ起点付近の座屈を抑えることができるものの、パイプ材の内面が芯金治具の外周面にくい付き、フランジ加工後にパイプ内から芯金治具を抜き取るのに非常に大きな力が必要であり、シャフト111が破損しやすいという課題があった。
従って、治具の外径が小さくなるのでパイプ材の内周面と、この治具のコマ外周面との間に隙間が生じることになり、パイプ材の内側から治具を容易に抜き取ることができる。
なお、本実施例は、パイプ材1の端部1aにフランジ部を塑性加工成形する工程を一次ローラと二次ローラによる連続加工装置を用いて説明するが、本発明に係る治具はこれに限定されるものでなく、パイプ材の内周面を拘束するための治具として広く展開できる。
図3は移動コマ14と移動制限コマ15との動きを説明した図であり、その各断面図を図2及び図4に示す。
ベース板12とストッパ板13との間には、ガイド部材17とストッパ板13からベース板12側に所定の高さ、突出させたストッパピン16を有している。
本実施例では、図4に示すようにストッパ板13とシャフト11との連結及びガイド部材17、ストッパピン16の固定をボルト11a、16a、17aオンになっているが、これに限定されない。
ガイド部材17に沿って、図では左右に移動する移動コマ14と移動制限コマ15とを有し、この移動コマ14と移動制限コマ15とは図2及び図4に示すように、中心から外側に向けて長孔のガイド孔14a、15aにより、ベース部12とストッパ板13との間及び中心方向に移動可能になっている。
移動制限コマ15はストッパピン16に干渉し、移動距離が移動コマ14よりも短くなるように設定してある。
これに対して、分割円錐台部14e,15eの接触面は、移動コマが内側に縮径移動する方向のテーパ面14c,15cとなっていて、移動コマ14と移動制限コマ15は、ガイド部材17に取り付けたコイルばねからなる弾性部材18にてベース板12側に向けて弾性付勢されている。
なお、移動制限コマ15のテーパ面15eは、移動コマ14が図4(d)で、紙面手前側に移動しつつ、内側に縮径移動可能になるように、紙面手前側の幅が狭くなる方向のテーパ面となっている。
従って移動コマ14のテーパ面14eは、その逆方向のテーパ面となる。
治具10をパイプ材1の内側に挿入する段階では、図1(a)に示すように、移動コマ14及び移動制限コマ15が弾性部材18にてベース板12側に押圧されるので、移動コマ14の内側円筒部14b、及び移動制限コマ15の内側円筒部15bがベース板12bの外周部に位置し、コマ全体の外径(14d,15d)が円筒状になり、パイプの内周面に合致するように保持されている。
この状態では、移動コマ14及び移動制限コマ15はストレート面14f,15fとで相互に接触拘束されて円筒部を形成するので、パイプ材の内径が座屈するのを防止できる。
また、移動コマ14と移動制限コマ15とで全体として円筒部を形成するので縮径することはなく、ベース板12の外周面に食いつくこともない。
相対的に移動コマ14と移動制限コマ15は図2に示すように、ストッパ板13側に移動する。
ベース板12のベース部12bの厚みに相当する長さだけコマが移動すると図2(b)に示すように、移動コマ14及び移動制限コマ15の内側円筒部14b、15bがベース板12の縮径部12a側に移動する。
この際に、移動制限コマ15はストッパピン16に当接し、それ以上移動できないが、ストッパピン16を有しない移動コマ14は、さらにストッパ板側に移動する。
この状態では図1(b)に示すように、移動コマ14と移動制限コマ15の分割円錐台部14e,15eの接触面(分割面)はテーパ面14c、15cになっているので、S1及びS2の方向のみならず縮径するSrの方向にも移動する。
これによりパイプ材1の拘束面1bとコマの外周面(14d,15d)に隙間が生じ、治具10が外側に抜き出される。
抜き出された治具10は図3(a)に示すように、元の状態に復帰する。
パイプ材1は図5(a)に示すように、フランジ部となる端部1aを突出させて上クランプ2aと下クランプ2bとでクランプ保持されている。
シャフト11の先端部に保持した治具10を、このパイプ材1の端部開口部から内側に挿入する。
次に図5(b)に示すように公転及び自転する一次ローラ3にて端部1aの曲げ角度約40〜45°まで拡径曲げ加工する。
上記一次ローラ3にて一次加工が終了すると、一次ローラ3で曲げ起点部を押圧しながら、公転及び自転する二次ローラ4にてフランジ部を90°まで曲げ加工する。
フランジ部の塑性加工が終了すると一次及び二次ローラが後退し、シャフト11を後退させることで治具10を取り外す。
加工が終了したパイプ材は上下クランプ2a、2bが上下方向にアンクランプし、加工装置から取り外される。
2a 上クランプ
2b 下クランプ
10 内径座屈防止治具
11 シャフト
12 ベース板
12a 縮径部
13 ストッパピン
14 移動コマ
14d 分割円筒部
14e 分割円錐台部
15 移動制限コマ
15d 分割円筒部
15e 分割円錐台部
17 ガイド部材
18 弾性部材
Claims (3)
- 加工されるパイプ材の内径を拘束し、内側への座屈を防止するための治具であって、
パイプ材の内側に挿入するシャフトと、シャフトに固定したベース板及びベース板から所定の間隔を隔てストッパ板を有し、
ベース板とストッパ板との間に複数のガイド部材を設けるとともに、各ガイド部材に沿って移動するコマを有し、
コマは相互にテーパ面で接触する、移動コマと当該移動コマよりも移動距離が短くなるように制限された移動制限コマとからなり、コマがベース板側に位置する場合には移動コマと移動制限コマとでパイプ材の内径を拘束し、
コマがガイド部材に沿ってストッパ板側に移動すると、移動コマと、それより移動距離が短く制限された移動制限コマとのズレによりコマが内側に縮径するものであることを特徴とする内径座屈防止治具。 - 移動コマ及び移動制限コマは、ガイド部材に沿ってベース板側に弾性付勢がされていることを特徴とする請求項1記載の内径座屈防止治具。
- ベース板は、円板状のベース部と当該円板状のベース部のストッパ板側に設けた円錐台状の縮径部とを有していることを特徴とする請求項1又は2記載の内径座屈防止治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008320137A JP5078860B2 (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 内径座屈防止治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008320137A JP5078860B2 (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 内径座屈防止治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010142821A true JP2010142821A (ja) | 2010-07-01 |
| JP5078860B2 JP5078860B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=42563796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008320137A Expired - Fee Related JP5078860B2 (ja) | 2008-12-16 | 2008-12-16 | 内径座屈防止治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5078860B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106111767A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-16 | 佛山市南海九洲普惠风机有限公司 | 一种法兰盘自动翻边机 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102312U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-30 | ||
| JPS6216824A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フランジの絞り加工方法と装置 |
| JPS62212026A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Yutaka Giken:Kk | 内曲げフランジ成形装置 |
| JPH08206745A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-13 | Nisshin Steel Co Ltd | 管端の圧縮加工方法及び装置 |
| JPH10216893A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 管材のフランジ加工装置及びその方法 |
| JP2001205367A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-31 | Ck Kinzoku Kk | 管端フランジ部の曲げ加工方法 |
-
2008
- 2008-12-16 JP JP2008320137A patent/JP5078860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61102312U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-30 | ||
| JPS6216824A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フランジの絞り加工方法と装置 |
| JPS62212026A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Yutaka Giken:Kk | 内曲げフランジ成形装置 |
| JPH08206745A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-13 | Nisshin Steel Co Ltd | 管端の圧縮加工方法及び装置 |
| JPH10216893A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 管材のフランジ加工装置及びその方法 |
| JP2001205367A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-31 | Ck Kinzoku Kk | 管端フランジ部の曲げ加工方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106111767A (zh) * | 2016-08-22 | 2016-11-16 | 佛山市南海九洲普惠风机有限公司 | 一种法兰盘自动翻边机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5078860B2 (ja) | 2012-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010184296A (ja) | 予め穿孔された中空ブロックから管状工作物を製造する方法と装置 | |
| JP2020040073A (ja) | パイプ端部の拡縮径装置 | |
| US10369717B2 (en) | Method of machining plate-like workpieces | |
| US10589343B2 (en) | Apparatus and method for forming an antipollution device housing | |
| JP5078860B2 (ja) | 内径座屈防止治具 | |
| US10888912B2 (en) | Slew-actuated piercing of radial wall | |
| JP5333281B2 (ja) | Uoe鋼管の拡管時湾曲防止方法 | |
| JP2015136703A (ja) | 鋼管の拡管機 | |
| EP3216605A1 (en) | Printing plate molding method and cylindrical molding apparatus for printing plate | |
| JP2005279701A (ja) | 筒体の溶接方法及び溶接装置 | |
| JP6751571B2 (ja) | エンドミルを用いた穴加工方法 | |
| JP5219541B2 (ja) | ころ軸受の保持器の製造方法 | |
| JP6578176B2 (ja) | パイプ加工機およびその方法並びにそのコンピュータプログラム | |
| JP6756215B2 (ja) | 接合方法 | |
| JP2017109269A (ja) | パイプ加工装置 | |
| EP2595777B1 (de) | Vorrichtung zum bearbeiten von rohren mittels eines laserstrahls | |
| JP5920129B2 (ja) | 中空材の転造加工方法 | |
| JP2013237073A (ja) | Uoe鋼管製造用の拡管機 | |
| JP6071186B2 (ja) | 軸肥大加工装置を用いた軸肥大加工方法 | |
| JP2009142888A (ja) | 引抜き加工用ダイス | |
| JP4514539B2 (ja) | パイプ切断装置及び切断方法 | |
| JP6999515B2 (ja) | パイプ材の成形方法および成形装置 | |
| JP2018039014A (ja) | 鋼管の拡管方法 | |
| CN211489656U (zh) | 一种浮动刀架 | |
| US20140373332A1 (en) | Manufacturing method for stage tube |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110826 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120810 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120828 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |