JP2010202811A - 収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単官能のスチレン系モノマー50〜80重量%とアクリル酸系モノマー50〜20重量%からなる単量体混合物に由来し、50000〜500000の重量平均分子量であり、ジアリルフタレートと不飽和ポリエステル樹脂とを含む成形体材料の硬化時の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子により上記課題を解決する。
【選択図】なし
Description
不飽和ポリエステル樹脂を硬化させると、成形体に6〜10容量%の収縮が発生することが知られている。この収縮を放置すると、成形体にヒケ、窪み、クラック、その他の変形が生じやすい。これらの変形を抑制するために、繊維状の強化材を成形体に含有させることが提案されている。この含有により変形はある程度抑制されるものの、強化材が表面に浮き出すことにより、外観の低下、ピンホールの発生による塗装性の低下、寸法安定性の低下が生じるという課題がある。
ところで、収縮抑制剤用樹脂は、収縮を抑制する観点から、成形体材料中で、不飽和ポリエステル樹脂とできるだけ均一に混合されていることが要求される。そのため、収縮抑制剤用樹脂を溶解しうる溶剤が必要である。また、不飽和ポリエステル樹脂を架橋させるための架橋剤が成形体材料中には必要であり、通常エチレン性不飽和単量体が使用される。上記公報には、種々のエチレン性不飽和単量体が記載されており、この内、スチレンは、溶剤とエチレン性不飽和単量体の両方の機能を果たすので、当該分野で好適に使用され、上記公報の実施例でも使用されている。
かくして本発明によれば、単官能のスチレン系モノマー50〜80重量%とアクリル酸系モノマー50〜20重量%からなる単量体混合物に由来し、50000〜500000の重量平均分子量であり、ジアリルフタレートと不飽和ポリエステル樹脂とを含む成形体材料の硬化時の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子が提供される。
収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子を構成する樹脂は、ガラス転移温度が特定の範囲であること、ジアリルフタレート溶液が特定の粘度範囲であること及びジアリルフタレート溶液が特定の溶解性を有すること、により、ジアリルフタレートへの溶解性を向上でき、VOCを更に低減でき、スチレン臭を抑制できる。加えて、収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子が特定の平均粒子径を有することで、成形時の混合物の取り扱い性を向上できる。
本発明の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子は、ジアリルフタレートと不飽和ポリエステル樹脂とを含む成形体材料の硬化により得られる成形体の収縮を抑制するために使用され、スチレン系モノマーとアクリル酸系モノマーのみからなる単量体混合物に由来する共重合樹脂からなる。
スチレン系モノマーとアクリル酸系モノマーの使用割合は、50〜80重量%と50〜20重量%である。スチレン系モノマーが50〜80重量%であることにより、ジアリルフタレートへの溶解性が高くなる。より好ましいスチレン系モノマーの使用割合は、65〜75重量%である。
収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子には、それによる効果を阻害しない範囲で、着色剤、強化繊維、酸化防止剤、帯電防止剤等の他の成分が含まれていてもよい。
また、収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子は、その10重量部をジアリルフタレート60重量部に溶解した場合、80ポイズ以下の粘度の溶液に与えることが作業性を向上させる観点から好ましい。より好ましい粘度は60ポイズ以下である。
更に、収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子は、その30重量部をジアリルフタレート100重量部と、65〜80℃で攪拌した場合、80分以内に溶解することが作業性を向上させる観点から好ましい。
収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子の製造方法は、特に限定されず、塊状重合、懸濁重合等の公知の方法により製造できる。この内、均一な平均粒子径の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子を得やすい懸濁重合が好ましい。
懸濁重合は、水性媒体に単量体混合物及び任意に他の成分を分散させて油滴を形成し、油滴を重合させる方法である。単量体混合物の重合には、必要に応じて、重合開始剤を用いてもよい。
また、水性媒体中に懸濁させた油滴を安定化させるため、水性媒体中に無機系懸濁安定剤を含ませてもよい。無機系懸濁安定剤としては、リン酸三カルシウム、ヒドロキシアパタイト等のリン酸カルシウム、ピロリン酸マグネシウムのようなリン酸塩、酸化チタン、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、コロイダルシリカ等の難水溶性無機化合物等が挙げられる。この内、ピロリン酸マグネシウム、コロイダルシリカが好ましい。無機系懸濁安定剤は、単量体混合物100重量部に対して、0.2〜15重量部の範囲で使用することが好ましい。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、オレイン酸ナトリウムのような高級脂肪酸、ラウリル硫酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等のアルキル硫酸エステル塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのようなアルキルベンゼンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルリン酸エステル塩等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、ラウリルアミンアセテートのようなアルキルアミン塩、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドのような第四級アンモニウム塩等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、グリセリン脂肪酸エステル、オキシエチレン−オキシプロピレンブロックポリマー等が挙げられる。上記界面活性剤は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。無機系懸濁安定剤として難水溶性リン酸塩を用いる場合、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウムが好ましい。
界面活性剤の使用量は、収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子の平均粒子径によって適宜調製され、一般的には、水性媒体中に0.001〜0.1重量%の範囲で使用することが好ましい。
前記重合工程に続いて未反応のモノマーを低減させる工程をとることが好ましい。未反応モノマーの低減工程の温度は、100〜130℃であることが好ましく、105〜125℃であることがより好ましい。未反応モノマーの低減工程の時間は、1〜5時間が好ましく、1.5〜3.5時間がより好ましい。
また、重合は、通常、単量体混合物の油滴が破壊されない程度の攪拌下で行われる。攪拌条件としては、例えば、攪拌羽根の周速度が150〜400rpmで規定される条件が挙げられる。
得られた収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子は、例えば、吸引ろ過、遠心脱水、遠心分離、加圧脱水、水洗、乾燥等の工程を経ることで、水性媒体から単離できる。
本発明の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子が使用される成形体材料は、例えば、ヘッドランプリフレクター、ブレーカー、コネクター、プリント基板、壁材のような化粧板等の成形体の原料である。成形体材料は、少なくとも収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子、ジアリルフタレート及び不飽和ポリエステル樹脂とを含んでいる。
成形体材料への収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子の使用量は、ジアリルフタレート及び不飽和ポリエステル樹脂の総量100重量部に対して、5〜50重量部であることが好ましい。5重量部より少ないと、成型時の不飽和ポリエステル樹脂の収縮の抑制が不十分となることがある。50重量部より多いと、粘度が高くなり、配合時の作業性が悪くなることがある。
不飽和ポリエステル樹脂(固形エステル樹脂)は、1500〜4000の数平均分子量を有していることが好ましい。この範囲の重量平均分子量であれば、成形体の良好な物性を得ることができる。より好ましい数平均分子量の範囲は、2000〜3000である。
更に、組成物には、必要に応じて、ガラス繊維、炭酸カルシウム、アルミナ等の充填剤、水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、酸化カルシウム等の増粘剤、各種有機過酸化物等の硬化触媒、ステアリン酸のような離型剤、各種染料及び顔料等の着色剤等が添加されていてもよい。
上記成形体材料を硬化処理に付すことで成形体が得られる。
成形体は、例えば、所定の金型内に、上記成形体材料を充填し、金型を加熱及び加圧する方法で成形できる。成形条件としては、例えば、130〜180℃の成形温度、3〜30分間の成形時間、30〜100kg/cm2の成形圧力の条件が挙げられる。
成形体の形状は、特に限定されず、使用用途に応じて適宜決定できる。
(重量平均分子量の測定)
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて、重量平均分子量を測定する。その測定方法は次の通りである。なお、重量平均分子量は、ポリスチレン(PS)換算重量平均分子量を意味する。
測定装置:東ソー社製 GPC HLC−8020
ガードカラム:TOSOH TSKguardcolumn HHR(S)×1(7.5mmID×7.5cm)
カラム:TOSOH TSK−GEL GMHHR−H(S)×3(7.8mmID×30cm)
測定条件:カラム温度(40℃)、移動相(一級THF/45℃)、
S.PUMP/R.PUMP流量(0.8/0.5mL/min)、RI温度(35℃)、
INLET温度(35℃)、測定時間(55min)、検出器(UV254nm、RI)
測定方法:試料50mgを10mL一級THF(移動相)で一晩放置して溶解し、0.45μm又は0.20μmのフィルターで濾過をする。
検量線用標準ポリスチレン:昭和電工社製、商品名「shodex」重量平均分子量:1030000と、東ソー社製、重量平均分子量:5480000、3840000、355000、102000、37900、9100、2630、495
試料約50gを、ロータップ型篩振とう機(飯田製作所社製)を用いて、ふるい目開き目開き4.00mm、目開き3.35mm、目開き2.80mm、目開き2.36mm、目開き2.00mm、目開き1.70mm、目開き1.40mm、目開き1.18mm、目開き1.00mm、目開き0.85mm、目開き0.71mm、目開き0.60mm、目開き0.50mm、目開き0.425mm、目開き0.355mm、目開き0.300mm、目開き0.250mm、目開き0.212mm、目開き0.180mm、目開き0.150mmのJIS標準ふるい10分間で分級し、ふるい網上の試料重量を測定し、その結果から得られた累積重量分布曲線を基にして累積重量が50%となる粒子径(メディアン径)を平均粒子径とする。
樹脂粒子1gに二硫化炭素25ml及び内部標準液1mlとを加えて12時間以上放置したものを測定試料とする。なお、内部標準液は、二硫化炭素75mlにトルエンを0.1ml加えることにより作製する。この測定試料を用いて下記条件にてガスクロマトグラフ(島津製作所社製CG−7A)からスチレンのチャートを得、予め測定しておいたスチレンの検量線に基づいて、上記チャートからスチレン重量を算出し、得られたスチレン重量から樹脂粒子中に含まれる残存スチレン量を得る。
カラム充填剤:液相PEG−20M
担体:Chromasorb W
検出器:FID
キャリアーガス:窒素
カラム温度:105℃
示差熱熱重量同時測定装置(セイコーインスツルメント社製TG/DTA6200)を用い、試料15mgを空気雰囲気中、30〜200℃の温度範囲、7.5℃/分の昇温速度からなる条件下で、ガラス転移温度を測定する。得られた低温側の変曲点をガラス転移温度とする。
内容積5Lのオートクレーブ中の水2000gに、懸濁安定剤としてピロリン酸マグネシウムを7.2g、アルキルベンゼンスルホン酸塩(第一工業製薬社製ネオゲンSL−200)を0.47g入れ分散させた。これに、予め調製しておいたスチレン(St)1200g、アクリル酸ブチル(BA)400g、重合開始剤として過酸化ベンゾイル(日本油脂社製ナイパーBW、純分74.2%)12.9gを溶解させた混合液を入れた。次いで、85℃に加熱して、170rpmで攪拌しながら、85℃で5時間重合させ、続いて未反応モノマー低減のため110℃で3時間反応させた。ここで得られた粒子を塩酸にて処理し、洗浄濾過した後、乾燥することで樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は110000であり、残存スチレンモノマー量は0.2%であり、平均粒子径は0.3mmであり、ガラス転移温度は61℃であった。
過酸化ベンゾイルを6.9g使用し、85℃での反応時間を9時間とすること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は190000であり、残存スチレンモノマー量は0.3%であり、平均粒子径は0.3mmであり、ガラス転移温度は61℃であった。
(実施例3)
過酸化ベンゾイルを4.7g使用し、85℃での反応時間を12時間とすること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は260000であり、残存スチレンモノマー量は0.7%であり、平均粒子径は0.3mmであり、ガラス転移温度は60℃であった。
(実施例4)
過酸化ベンゾイルを28.0g使用すること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は56000であり、残存スチレンモノマー量は0.2%であり、平均粒子径は0.4mmであり、ガラス転移温度は60℃であった。
内容積5Lのオートクレーブ中の水2000gに、懸濁安定剤としてピロリン酸マグネシウム5.0g及びドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ0.1gを入れ分散させた。これに予め調整しておいたスチレン1500g、アクリル酸ブチル500g、開始剤としてt−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート3.0gを溶解させた混合液を入れた。次に、80℃で20時間重合、続いて未反応モノマー低減工程として110℃で4時間反応すること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は1000000であり、残存スチレンモノマー量は0.6%であり、平均粒子径は0.7mmであり、ガラス転移温度は61℃であった。
スチレン及びアクリル酸ブチルの単量体混合物に代えてスチレンのみを1600g使用し、過酸化ベンゾイルを28.0g使用し、重合時の攪拌速度を150rpmとすること以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は57000であり、残存スチレンモノマー量は0.2%であり、平均粒子径は0.6mmであり、ガラス転移温度は100℃であった。
(比較例3)
スチレン及びアクリル酸ブチルの単量体混合物に代えてスチレンのみを1600g使用し、過酸化ベンゾイルを4.3g使用し、85℃で10時間重合させたこと以外は実施例1と同様にして樹脂粒子を得た。得られた樹脂粒子の重量平均分子量は340000であり、残存スチレンモノマー量は0.2%であり、平均粒子径は0.3mmであり、ガラス転移温度は105℃であった。
表1に実施例及び比較例の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子の製造に使用した単量体の配合割合、樹脂粒子の重量平均分子量(Mw)、平均粒子径及びガラス転移温度を示す。
実施例及び比較例で得られた収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子を以下の方法により評価した。
(1)溶解性
収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子30重量部とジアリルフタレート(ダイソー社製ダップモノマー)100重量部とを300mlのフラスコに入れ、85rpmで攪拌しながら70℃に加温し、70℃で80分間攪拌を維持した後の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子の溶解性を以下のように判定する。
○:完全に溶解し、溶液は透明である。
×:十分に溶解しておらず、収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子がままこになっている。
収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子10gをジアリルフタレート(ダイソー社製ダップモノマー)60gに、常温(約25℃)で完全に溶解させたものを測定試料とする。粘度は、B型粘度計(トキメック社製B8H型)、ローター(No.5)を用い、粘度計の所定の位置に測定試料をセットし、20rpm及び10rpmで回転させた後、粘度計の針が安定したときの目盛りを読み取り、目盛りの値を算出表に照らし合わせることにより、粘度を得る。粘度が80P以下のとき、その評価は○であり、80Pより大きい場合×とする。
不飽和ポリエステル樹脂(日本ユピカ社製8524)10.5重量部、実施例及び比較例の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子4.5重量部、ジアリルフタレート(ダイソー社製ダップモノマー)15重量部、硬化剤としてt−ブチルパーベンゾエート0.45重量部、その他の添加剤(ガラス繊維、離型剤等)71重量部をニーダーにて20分混練した。次いで、混練物を、40℃で24時間熟成(静置)後、155℃の金型にて成型を行い、金型から取り出して成形体を得た。
得られた成形体について表面状態を以下の基準で目視判定した。
○:表面が平滑で光沢があり、色むらもない。
△:表面の光沢又は色ムラが見られる。
×:表面の光沢がなく、色むらも見られる。
評価結果を表2に示す。
(スチレン系モノマーとアクリル酸系モノマーの使用割合について)
スチレン系モノマー50〜80重量%とアクリル酸系モノマー50〜20重量%の範囲内の実施例では、範囲外の比較例2及び3に比べて、溶解性及び外観の観点がいずれも優れている。
(重量平均分子量について)
重量平均分子量が50000〜500000の範囲内の実施例は、範囲外の比較例1に比べて、粘度評価の観点から優れている。
Claims (5)
- 単官能のスチレン系モノマー50〜80重量%とアクリル酸系モノマー50〜20重量%からなる単量体混合物に由来し、50000〜500000の重量平均分子量であり、ジアリルフタレートと不飽和ポリエステル樹脂とを含む成形体材料の硬化時の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子。
- 前記スチレン−アクリル系樹脂粒子が、40〜80℃のガラス転移温度を有する樹脂を含む請求項1に記載の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子。
- 前記スチレン−アクリル系樹脂粒子は、その10重量部をジアリルフタレート60重量部に溶解した場合、80P以下の粘度の溶液を与える請求項1又は2に記載の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子。
- 前記スチレン−アクリル系樹脂粒子は、その30重量部をジアリルフタレート100重量部と、65〜80℃で攪拌した場合、80分以内に溶解する請求項1〜3のいずれか1つに記載の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子。
- 前記スチレン−アクリル系樹脂粒子が、0.1〜0.8mmの平均粒子径の粒子からなる請求項1〜4のいずれか1つに記載の収縮抑制剤用スチレン−アクリル系樹脂粒子。
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