JP2011237407A - 可燃性ガス検出装置および可燃性ガス検出素子の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。
【選択図】図6
Description
この種の被検出雰囲気中に存在する可燃性ガスのガス濃度を検出する可燃性ガス検出装置としては、被検出雰囲気内に配置されて、可燃性ガスの濃度に応じて自身の抵抗値が変化する発熱抵抗体を使用するものが知られている。具体的には、この発熱抵抗体の抵抗値が、予め設定された温度に対応した抵抗値となるように、ブリッジ回路によって制御し、その時の制御電圧(発熱抵抗体の両端電圧)を、ガス濃度に対応した検出値として出力している。
これに対して、近接配置された二つの発熱抵抗体を用い、その一方を基準検出用素子、他方を常用検出用素子として、常用検出用素子の劣化診断を行う時に、両素子を用いて同時にガス濃度を検出して、両検出結果を比較するものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
このため、第1発熱抵抗体と第2発熱抵抗体とは、同一基板上に配置されていることが望ましい。この場合、装置を小型化できると共に、製造時の組み付け作業等を簡略化することができる。
また、第1算出値および第2算出値は、可燃性ガスのガス濃度との対応関係が明らかな値であればよく、例えば、第1発熱抵抗体や第2発熱抵抗対の両端電圧そのものであってもよいし、両端電圧から測定可能なインピーダンスや、ガス濃度の演算結果(ガス濃度に換算した値)であってもよい。更に、これら両端電圧やインピーダンス、ガス濃度に換算した値等の、ある一定時間の間における平均値(区間平均、移動平均、加重平均等)であってもよい。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された可燃性ガス検出装置1の全体構図である。図2は、可燃性ガス検出装置の主要部となるガス検出素子3の構成を示す説明図であり、(a)が平面図(但し、内部構成も一部示す)、(b)が(a)におけるA−A断面図である。
可燃性ガス検出装置1は、熱伝導式のガス検出素子3を用いて、可燃性ガスの濃度を検出するものであり、例えば、燃料電池自動車に設置され、水素の漏れを検出する目的等に用いられる。
<ガス検出素子>
次に、ガス検出素子3について説明する。
<制御回路>
次に、制御回路5の構成について説明する。
第1通電制御回路50は、第1発熱抵抗体341を含んで構成されたブリッジ回路(ホイーストーンブリッジ)51と、ブリッジ回路51で検出される電位差を増幅する増幅回路53と、増幅回路53の出力に従って、ブリッジ回路51に流れる電流を増減調整する電流調整回路55と、ブリッジ回路51への電源供給を制御するスイッチング回路57とを備えている。
電流調整回路55は、上記電源ラインにおいてスイッチング回路57と直列接続され、増幅回路53の出力である調整信号Cに従って通電状態(オン抵抗)が変化するトランジスタからなる。具体的には、調整信号Cが大きいほど、オン抵抗が大きくなって、ブリッジ回路51に流れる電流が減少し、逆に、調整信号Cが小さいほど、オン抵抗が小さくなって、ブリッジ回路51に流れる電流が増大するように構成されている。
次に第2通電制御回路60は、第1発熱抵抗体341の代わりに第2発熱抵抗体342を用いている点、通電信号S1,切替信号CG1の代わりに通電信号S2,切替信号CG2を用いる点、検出信号V1の代わりに検出信号V2が出力される点以外は、第1通電制御回路50と同様に構成され、これと同様に動作する。従って、第2通電制御回路60についての説明は省略する。
次に、温度測定回路80は、測温抵抗体35を含んで構成されたブリッジ回路(ホイーストーンブリッジ)81と、ブリッジ回路81から得られる電位差を増幅する増幅回路83とを備えている。
そして、被検出雰囲気の温度変化に伴って、測温抵抗体35の抵抗値が変化することにより、基準温度との差に応じた電位差が生じ、この電位差を増幅したものが温度検出信号VTとして出力される。
マイコン7は、少なくとも、ガス濃度演算処理を実行するためのプログラムや各種データを格納する記憶装置(ROM,RAM等)、この記憶装置に記憶されたプログラムを実行するCPU、各種信号を入出力するためのIOポート、計時用タイマー等を備えた周知のものである。
また、マイコン7は、起動スイッチ9がオンされることによって直流電源から給電が開始されると起動して、マイコン7内の各部を初期化後、ガス濃度演算処理を開始する。
ここで、マイコン7のCPUが実行するガス濃度演算処理を、図3に示すフローチャートに沿って説明する。
具体的には、切替信号CG1によりブリッジ回路51の抵抗値、即ち、第1発熱抵抗体341の設定温度を、一定時間TWの間(以下「低温測定期間」という)、第2設定温度CLに保持した後、設定を切り替えて、再び一定時間TWの間(以下「高温測定期間」という)、第1設定温度CHに保持する制御を行う(図4参照)。これと並行して、低温測定期間中に低温時電圧VL1、高温測定期間中に高温時電圧VH1、両期間のいずれかのタイミングで温度電圧VTを検出し、その検出結果VL1,VH1,VTを用いて、ガス濃度X1を求める演算を実行する。なお、一定時間TWは、例えば、温度設定を切り替えた後、検出信号V1の出力が十分に安定するのに要する時間以上であればよく、数百ms程度(例えば200ms)に設定される。
また、時間T1は、その時間中に必要な測定精度が得られないほど劣化が進んでしまうことがないように設定すればよく、例えば1日〜数百日のオーダの値である。また、判定用測定時間ΔTは、例えば、時間2×ΔTの間に、被検出雰囲気中の可燃性ガスのガス濃度が大きく変化してしまう可能性ができるだけ低くなるような時間に設定すればよく、数秒オーダの値である。
この処理は、S130と同様に、切替信号CG2によりブリッジ回路の抵抗値、即ち、第2発熱抵抗体342の設定温度を切り替える制御を行うと共に、その制御と並行して、低温測定期間中に低温時電圧VL2、高温測定期間中に高温時電圧VH2、両期間のいずれかのタイミングで温度電圧VTを検出し、その検出結果VL2,VH2,VTを用いて、ガス濃度X2を求める演算を実行し、その算出結果(環境温度Tと湿度Hとを用いて補正されたガス濃度X2)を、濃度記憶領域に記憶する。
一方、S180にて、時間T3が経過していると判断した場合は、S190にて、濃度記憶領域の記憶内容に基づき、期間T2〜T3の間に第2発熱抵抗体342を用いて算出されたガス濃度X2の平均値X2ΔTを算出する。
なお、この閾値THyは、ガス濃度X1の検出結果を利用する各種処理において、必要となるガス濃度の検出精度に応じて適宜設定すればよく、例えば、THy=0.4%H2 とすることが考えられる。
一方、|Y|>THyであり、S220にて否定判断した場合は、第1発熱抵抗体341に異常があるものとして、S230にて、その旨を装置の外部に通知するための異常検知信号を出力し、更に、S240にて、起動スイッチ9をオフすることで、可燃性ガス検出装置1の作動を停止して、本処理を終了する。
図5は、発熱抵抗体34の特性の経時変化を測定した結果を示すグラフであり、(a)が第1発熱抵抗体341を連続して長期間動作させつつ時間0,T1,2×T1で測定した結果を示し、(b)は第2発熱抵抗体342を、時間0,T1,2×T1の時に、判定用測定時間ΔTの間だけ動作させて測定した結果を示す。なお、図5,図6の測定にあたっては、T1として400日を設定した。
また、図6は、可燃性ガス検出装置1の動作例を示すグラフである。
そして、時間T3’では、濃度差の絶対値|Y|が閾値THyを越えているため、第1発熱抵抗体341に異常があるものとして、そのまま、可燃性ガス検出装置1の動作自体を停止する。
以上説明したように、可燃性ガス検出装置1は、通常動作期間は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定するようにされている。
次に第2実施形態について説明する。
本実施形態では、マイコン7が実行するガス濃度演算処理の一部が、第1実施形態とは異なるだけであるため、この異なる部分を中心に説明する。
図7は、本実施形態におけるガス濃度演算処理の内容を示すフローチャートである。但し、図7において、図3のフローチャートとステップ番号が同じものは、その処理内容も全く同じであり、また、S110〜S200は、図3と全く同じであるため、記載も省略している。
このように構成された本実施形態の可燃性ガス検出装置1によれば、第1発熱抵抗体341に異常が発生するとガス濃度の検出自体を止めてしまう第1実施形態の場合とは異なり、第1発熱抵抗体341に異常が発生しても、その時点ではほとんど劣化していない第2発熱抵抗体342を用いてガス濃度の検出を継続して行うことができる。
次に第3実施形態について説明する。
本実施形態では、マイコン7が実行するガス濃度演算処理の一部が、第1実施形態とは異なるだけであるため、この異なる部分を中心に説明する。なお、マイコン7には、ガス濃度X1を記憶する濃度記憶領域と、高温時電圧VH1,VH2を記憶する高温時電圧記憶領域とが確保されている。
図8は、本実施形態におけるガス濃度演算処理の内容を示すフローチャートである。
図8からわかるように、本実施形態では、図3に示したS130,S150,S170,S190,S200,210,S220の処理が、それぞれ、S135,S155,S175,S195,S205,215,S225に置き換わっているだけである。
S195では、高温時電圧領域の記憶内容に基づき、期間T2〜T3の間に第2発熱抵抗体342を用いて算出される高温時電圧VH2の平均値VH2ΔTを算出する。
なお、この閾値TVzは、ガス濃度X1の検出結果を利用する各種処理において、必要となるガス濃度の検出精度に応じて適宜設定すればよく、例えば、TVz=15mVとすることが考えられる。
図9は、本実施形態における可燃性ガス検出装置1の動作例を示すグラフである。
但し、図6では、時間経過と共に出力が減少する場合を示したが、ここでは逆に、時間経過と共に、出力が増大する場合を示す。
そして、時間T3’では、電圧差の絶対値|Z|が閾値TVzを越えているため、第1発熱抵抗体341に異常があるものとして、そのまま、可燃性ガス検出装置1の動作自体を停止する。
以上説明したように、本実施形態の可燃性ガス検出装置1は、ガス濃度の平均値X1ΔT,X2ΔTではなく、その算出に使用される高温時電圧の平均値VH1ΔT,VH2ΔTを比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定するようにされている。
次に、第4実施形態について説明する。
<全体構成>
図10は、本実施形態の可燃性ガス検出装置1aの全体構成図である。
制御回路5は、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342のいずれかを択一的に選択して通電制御を行い、第1発熱抵抗体341または第2発熱抵抗体342の両端電圧に対応する検出信号V1/V2を出力する第3通電制御回路50aと、測温抵抗体35への通電を行い、被検出雰囲気の温度を表す温度検出信号VTを出力する温度測定回路80とを備えている。
<<第3通電制御回路>>
第3通電制御回路50aは、図1に示した第1通電制御回路50と比較して、スイッチング回路57が省略されている点、およびブリッジ回路51の代わりにブリッジ回路51aが設けられている点が異なっている。
この抵抗体切替部58は、第1発熱抵抗体341,第2発熱抵抗体342と、マイコン7からの素子切替信号CEに従って、両発熱抵抗体341,342のいずれか一方を有効に動作させる切替スイッチ581とからなり、発熱抵抗体341,342のいずれかが択一的にブリッジの構成要素となるよう、接続が切り替わるように構成されている。
なお、第3通電制御回路50aにおいてスイッチング回路57が省略されているのは、第3通電制御回路50aは、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342のいずれを通電制御する時にも使用され、常時通電されている必要があるからである。
マイコン7が実行するガス濃度演算処理の内容は、通電制御の対象となる発熱抵抗体341,342を切り替える時に、通電信号S1,S2の代わりに、素子切替信号CEを用い、設定温度を切り替える時に、いずれの発熱抵抗体341,342の通電制御時にも、切替信号CG1を用いること以外は、第1実施形態の場合と全く同様である。
以上説明したように、本実施形態の可燃性ガス検出装置1aは、制御回路5が、発熱抵抗体341,342のそれぞれに個別の通電制御回路50,60を設け、作動させる通電制御回路を択一的に切り替えるのではなく、単一の第3通電制御回路50aを用い、ブリッジに接続する発熱抵抗体341,342を択一的に切り替えることによって、両発熱抵抗体341,342の通電制御を行うようにされている。
[他の実施形態]
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採ることができる。
上記実施形態では、発熱抵抗体34が二つである場合について説明したが、発熱抵抗体34は三つ以上であってもよい。この場合、二つ以上の発熱抵抗体34が同時に通電されることがないように制御すればよい。
Claims (12)
- 可燃性ガスのガス濃度を検出する可燃性ガス検出装置において、
被検出雰囲気内に配置されて、可燃性ガスの濃度に応じて自身の抵抗値が変化する第1発熱抵抗体と、
被検出雰囲気内に配置されて、可燃性ガスの濃度に応じて自身の抵抗値が変化する第2発熱抵抗体と、
前記第1発熱抵抗体および前記第2発熱抵抗体のうちいずれかを制御対象として択一的に通電を行い、前記制御対象の抵抗値が予め設定された目標温度に対応した大きさとなるように前記制御対象の通電状態を制御する通電制御手段と、
前記通電制御手段の制御対象が前記第1発熱抵抗体である時に検出される当該第1発熱抵抗体の両端電圧から前記可燃性ガスのガス濃度に応じた値を示す第1算出値を算出する第1算出手段と、
前記通電制御手段の制御対象が前記第2発熱抵抗体である時に検出される当該第2発熱抵抗体の両端電圧から前記可燃性ガスのガス濃度に応じた値を示す第2算出値を算出する第2算出手段と、
前記第1算出手段および第2算出手段にて算出される、前記第1算出値と前記第2算出値とを比較することにより、前記第1発熱抵抗体の異常の有無を判定する異常判定手段と、
を設けたことを特徴とする可燃性ガス検出装置。 - 前記第1発熱抵抗体と前記第2発熱抵抗体とは、同一基板上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記異常判定手段は、予め設定された判定条件が成立する毎に作動することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記判定条件が成立すると、前記第2算出手段による前記第2算出値の算出に必要なデータを取得する期間だけ前記第2発熱抵抗体を制御対象とし、それ以外の期間では前記第1発熱抵抗体を制御対象とするように、前記通電制御手段を作動させる通常時作動手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記異常判定手段が異常ありと判定した場合、前記通電制御手段による前記第1発熱抵抗体および前記第2発熱抵抗体への通電を停止する第1異常時作動手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記異常判定手段が異常ありと判定した場合、前記通電制御手段による前記第2発熱抵抗体への通電、および前記第2算出手段による前記第2算出値の算出を行わせる第2異常時作動手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記異常判定手段は、前記第1算出値と前記第2算出値との差または比が、予め設定された許容範囲を超えた場合に異常有りと判定することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記第1算出手段は、前記第1発熱抵抗体の両端電圧に基づいてガス濃度に換算した値を前記第1算出値として算出すると共に、前記第2算出手段は、前記第2発熱抵抗体の両端電圧に基づいてガス濃度に換算した値を前記第2算出値として算出することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記第1算出手段は、前記第1発熱抵抗体の両端電圧または該両端電圧の平均値を前記第1算出値として算出すると共に、前記第2発熱抵抗体の両端電圧または該両端電圧の平均値を前記第2算出値として算出することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の可燃性ガス検出装置。
- 前記通電制御手段は、
前記第1発熱抵抗体の抵抗値が前記目標温度に対応する大きさとなるように当該第1発熱抵抗体への通電状態を制御する第1通電制御手段と、
前記第2発熱抵抗体の抵抗値が前記目標温度に対応する大きさとなるように当該第2発熱抵抗体への通電状態を制御する第2通電制御手段と、
からなり、前記第1通電制御手段および前記第2通電制御手段のいずれかを択一的に作動させることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の可燃性ガス検出装置。 - 前記通電制御手段は、
前記第1発熱抵抗体および前記第2発熱抵抗体のいずれか一方を制御対象として選択する素子選択手段と、
前記素子選択手段にて選択された制御対象の抵抗値が前記目標温度に対応する大きさとなるように前記制御対象への通電状態を制御する第3通電制御手段と、
からなることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の可燃性ガス検出装置。 - 被検出雰囲気内に配置されて、可燃性ガスのガス濃度に応じて自身の抵抗値が変化する発熱抵抗体を複数備え、予め設定された目標温度に対応する抵抗値となるように通電状態が制御された前記発熱抵抗体の両端電圧から可燃性ガスのガス濃度に応じた値を示す算出値を算出する可燃性ガス検出素子の制御方法であって、
前記複数の発熱抵抗体のうち一つを、前記被検出雰囲気中の状態を前記算出値として算出するのに用いる測定用抵抗体とし、前記複数の発熱抵抗体のうち前記測定用抵抗体以外の一つを前記測定用抵抗体の異常の有無を判断するのに必要な比較情報の取得に用いる比較用抵抗体として、
前記測定用抵抗体への通電時には、前記比較用抵抗体を含む他の全ての発熱抵抗体を非通電とし、前記比較用抵抗体への通電時には、前記測定用抵抗体を含む他の全ての発熱抵抗体を非通電とすることを特徴とする可燃性ガス検出素子の制御方法。
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