JP2012007458A - 壁下地構築ユニット、壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット - Google Patents

壁下地構築ユニット、壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット Download PDF

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Abstract

【課題】 室内の天井高さや間仕切りの施工幅が異なる場合にも対応が可能で、また施工作業を高度な技術を要しない程度まで容易化することができ、しかも、浴室脱衣所のリフォームを低予算で迅速に行える間仕切り壁構築ユニット、及びこのユニットを含む間仕切り壁構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キットを提供すること。
【解決手段】 間仕切り壁構築ユニットを、平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設され、かつ、分割された左片Eと右片E’が対応する接合部位で連結された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1・1’の上端部の内側側面と最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とを含んで構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、壁下地構築ユニットの改良、詳しくは、室内の天井高さや壁下地の施工幅が異なる場合でも対応が可能で、また施工作業の容易化も図れ、しかも、浴室脱衣所のリフォームも低予算で迅速に行える壁下地構築ユニット、及びこのユニットを含む壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キットに関するものである。
近年、一般住宅において新築するよりも遙かに低予算で内装を一新できるリフォームの人気は依然として高い。また、リフォームを行う際には室内の間取りを変えるために間仕切り壁を再構築することもよく行われる。
そして、上記間仕切り壁の施工に関しては、まず土台と頭継ぎを床と天井に固定した後、この頭継ぎと土台に柱材を所定間隔で取り付け、更にこれらの柱材に横架材を架け渡して行うのが一般的である(例えば、特許文献1参照)
しかしながら、上記の施工方法では、長く重い土台や柱材等の部材を運んだり組み付けたりする作業に高度な技術が必要となったため、間仕切り壁の施工を大工等の専門職に頼らねばならなかった。
またそれにより、浴室脱衣所のリフォームにおいて、ユニットバス等を設置する設備業者と、間仕切り壁を施工する大工とを別々に雇う必要が生じたことから、人件費が嵩んでリフォームの予算が高く付くだけでなく、作業日程を別々に割り振ることで時間も余計にかかり易かった。
一方、従来においては、柱材と横架材を梯子状に組み立てたユニット部材を予め作製しておき、このユニット部材を複数並べて床や天井に固定することにより簡単に間仕切り壁を施工できるようにした技術も提案されている(特許文献2参照)。
しかしながら、この従来技術に関しても、ユニット部材の幅や高さが固定されていたため、施工する室内の天井高さや間仕切りの施工幅に応じてユニット部材を毎回設計する必要がある等、コストパフォーマンスの面で問題があった。
特開平6−257240号公報(第2頁、第11―12図) 特開平8−74357号公報(第2−8頁、第1―9図)
本発明は、上記の如き問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、室内の天井高さや壁下地の施工幅が異なる場合にも対応が可能で、また施工作業を高度な技術を要しない程度まで容易化することができ、しかも、浴室脱衣所のリフォームを低予算で迅速に行える壁下地構築ユニット、及びこのユニットを含む壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キットを提供することにある。
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本発明は、壁下地構築ユニットを、平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設され、かつ、分割された左片Eと右片E’が対応する接合部位で連結された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1・1’の上端部の内側側面と最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とを含んで構成し、
前記左片Eと右片E’をスライドさせて任意の位置で接合部位を止着することにより幅調節を可能とする一方、連結片3・3’の側柱部材1・1’に対する取着位置を上下に移動させることで高さ調節も可能とした点に特徴がある。
また本発明では、必要に応じて上記技術的手段に加え、最上部と最下部の横桟部材P・Pの左辺Eと右辺E’に、接合面が上下方向を向く相欠き部21・21’を形成する一方、中間部位の横桟部材Q・Q…の左辺Eと右辺E’には、接合面が横向きの相欠き部21・21’を形成するという技術的手段を採用することもできる。
そしてまた、本発明においては、上記技術的手段に加え、連結片3・3’の側柱部材1・1’への当接部位に上下方向に伸びたスリット34・34を設け、更にこのスリット34・34に頭付き止着部材32・32を差し込んで連結片3・3’を側柱部材1・1’に固定可能としたことにより、前記止着部材32・32を緩めた状態で連結片3・3’を側柱部材1・1’に対し上下方向にスライドできるようにすることもできる。
また本発明では、平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1の上端部の内側側面および最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とから成る幅固定型の第二ユニット部材U2と上記構成から成る幅調節型の第一ユニット部材U1とから壁下地構築キットを構成することもできる。
そしてまた、本発明においては、脱衣所側に突出した側壁部分Sを有するユニットバスBを設置した浴室脱衣所における間仕切り壁の構築キットを、上記構成から成る幅調節型の第一ユニット部材U1と幅固定型の第二ユニット部材U2に加え、
左右一対の側柱部材1・1’と;この左右の側柱部材1・1’に所定間隔で配設される横桟部材2・2…と;一方の側柱部材1の内側側面と最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3とから成る、前記第二ユニット部材U2よりも幅が狭い幅固定型の第三ユニット部材U3を含んで構成し、
前記第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2をユニットバスBの突出した側壁部分Sに沿って並設すると共に、前記第三ユニット部材U3を突出した側壁の段差部分Rに沿って配設することもできる。
また本発明においては、必要に応じて上記技術的手段に加え、左右一対の側柱部材1・1の上下端部が、側柱部材1・1よりも長い横桟部材2・2によって連結され、更にこの側柱部材1・1と横桟部材2・2の内側に縦桟部材4・4…が所定間隔で配設されると共に、一方の側柱部材1と横桟部材2とが連結片3で連結されて成る幅調節型の第四ユニット部材U4を含んで構成して、この第四ユニット部材U4をユニットバスBのドアDの上方に配設することもできる。
そして更に本発明では、必要に応じて上記技術的手段に加え、ユニットバスBのドアD前方に設置する外付けドア枠Wを含んで構成して、この外付けドア枠Dの上方に第四ユニット部材U4が配設することもできる。
本発明では、壁下地構築ユニットを、側柱部材と横桟部材とを梯子状に組んで構成すると共に、横桟部材を左右に分割して対応する接合部位を間隔調節自在に連結可能としたことにより、左右の横桟片をスライドさせて任意の位置で接合部位を止着すればユニット部材の幅を自由に調整することが可能となる。
また、本発明では、最上部或いは最下部の横桟部材と側柱部材とをL型板材で連結してユニット部材を構成しているため、L型板材の側柱部材に対する取着位置を上下させればユニット部材の高さも調節が可能となる。
そしてこれにより、間仕切り壁を施工する室内の天井高さや間仕切りの施工幅が異なる場合でも、ユニット部材の幅と高さを調節して対応することが可能となるため、共通のユニット部材を多くの現場で使用することができ、また大量生産によるコストパフォーマンスの向上も図れる。
また、上記梯子状のユニット部材は、比較的軽量でサイズを抑えて作製することができるため、部材の持ち運びや組み付けに高度な技術が不要となり、間仕切りの施工作業を容易化できる。そして、浴室脱衣所のリフォームにおいては、設備業者でも間仕切りの施工を行うことが可能となるため、人件費の削減および工期の短縮を図ることができる。
したがって、本発明により、間仕切り壁および内外壁の壁下地の施工作業の容易化と施工コストの削減を実現できる機能性に優れた壁下地構築ユニットを提供できることから、本発明の実用的利用価値は頗る高い。
本発明の実施例1における第一ユニット部材を表わす全体斜視図である。 本発明の実施例1における第一ユニット部材の構造を表わす分解図である。 本発明の実施例1における横桟片の接合構造を表わす拡大斜視図である。 本発明の実施例1におけるL型板材による側柱部材と横桟部材の連結構造を表わす拡大斜視図である。 本発明の実施例1における第一ユニット部材の幅・高さの調節機能を表わす全体正面図である。 本発明の実施例1における第二ユニット部材を表わす全体上面図である。 本発明の実施例1における壁下地構築ユニットの設置状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例1における間仕切りの施工状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例2における浴室脱衣所の間仕切り壁構築キットを表わす分解斜視図である。 本発明の実施例2における第三ユニット部材を表わす全体正面図である。 本発明の実施例2における第四ユニット部材を表わす全体上面図である。 本発明の実施例2における間仕切り壁の施工手順を表わす工程説明図である。 本発明の実施例2における間仕切り壁の施工状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例3における第一ユニット部材を表わす全体斜視図である。 本発明の実施例3における第一ユニット部材の構造を表わす分解図である。 本発明の実施例3における第一ユニット部材の使用状態を表わす全体正面図である。 本発明の実施例4における第一ユニット部材を表わす全体斜視図である。 本発明の実施例4における第一ユニット部材の構造を表わす分解図である。 本発明の実施例4における連結片のスライド状態を表わす状態説明図である。
『実施例1』
まず本発明の実施例1について、図1から図8に基いて説明する。同図において、符号1で指示するものは側柱部材であり、符号2で指示するものは横桟部材である。また、符号3で指示するものは連結片である。
「第一ユニット部材の構成」
この実施例1では、平行に直立する左右の側柱部材1・1’(材質:集成材)に対し、これらの側柱部材1・1’を繋ぐように横桟部材2・2…(材質:集成材)を上端部から下端部まで所定間隔で配設して梯子型の第一ユニット部材U1を構成している(図1参照)。
また、上記第一ユニット部材U1の横桟部材2・2…は、左片Eと右辺E’に分割して構成すると共に、これらの対応する接合部位を相欠き状に形成して、この相欠き部21・21’を止着部材21aで連結している(図2参照)。
なお実施例1では、図3(a)に示すように、最上部と最下部の横桟部材P・Pの相欠き部21・21’を、接合面が上下方向を向くように形成する一方、中間部位の横桟部材Q・Q…の相欠き部21・21’は、図3(b)に示すように接合面が横向きとなるように形成している。
また、上記第一ユニット部材U1においては、図4に示すように左右の側柱部材1・1’の上端部の内側側面と最上部の横桟部材Pの両側下面に、L型金具31・31’ (材質:ステンレス)から成る連結片3・3’を止着部材32・32…で取り付けることにより横桟部材Pと側柱部材1・1’を連結している。
そして、第一ユニット部材U1を上記のように構成したことにより、図5(a)に示す状態から左辺片Eと右辺E’をスライドさせて任意の位置で相欠き部21・21’を止着すれば、図5(b)に示すように第一ユニット部材U1の幅を自由に調節することが可能となる。しかも、連結片3・3’の側柱部材1・1’に対する固定位置を上下に移動させれば第一ユニット部材U1の高さも調節できる。
「間仕切り壁の施工方法」
次に、上記第一ユニット部材U1を用いた間仕切り壁の施工方法について説明する。なお、本実施例に係る施工方法では、第一ユニット部材U1と一緒に横桟部材2を分割せずに設けた幅固定型の第二ユニット部材U2を使用する(図6参照)。ちなみに、この第二ユニット部材U2における、梯子型の形態や連結片3・3’による連結構造、材質などは第一ユニット部材U1と同じである。
まず、間仕切り壁を施工する前の準備として、室内の天井Cと床Fの間隔を測定しこれに合わせて第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2の高さを連結片3・3’の取り付け位置によって調節する。
また同様に、間仕切り壁の施工幅も測定し、この測定結果から第二ユニット部材U2のみを並べた場合に生じる余り幅を算出して、この余り幅が解消されるように第一ユニット部材U1の幅を横桟部材2の相欠き部21・21の止着位置によって調節する。
なお、上記の第一ユニット部材U1の幅を調節する作業は、中間部位の横桟部材Q・Q…の相欠き部21・21’を、接合面が横向きとなるように形成しているため、第一ユニット部材U1を寝かせた状態でも相欠き部21・21’のビス打ちが簡単に行える。また、最上部と最下部の横桟部材P・Pについては、下記の設置段階で止着を行ってもよい。
そして、上記準備を終えた後は、図7に示すように、第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2・U2…を、横桟部材P・Pを天井Cと床Fに順次固定して設置していく。なおこの際、最上部と最下部の横桟部材P・Pの相欠き部21・21’は、接合面が上下方向を向くように形成されているため、相欠き部21・21’を貫通してビス止めを行うことができる。
また、上記最上部の横桟部材Pを天井Cに固定する際には、ビス止めに加えてボードアンカーを使用することによってより強固に固定することもできる。そして、上記第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2・U2…を並べて設置した後は、隣り合うユニット部材の側柱部材1・1’をビス止めしてユニット部材同士を連結一体化する。
そして、上記第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2・U2…を室内に設置した後、図8に示すようにユニット部材に内壁パネルN・N…を取り付けて間仕切り壁を施工する。これにより、施工作業の容易化が図れるため、大工等の高度な技術を要せず間仕切り壁の施工を行うことができる。
『実施例2』
次に、本発明の実施例2について図9〜図13に基いて以下に説明する。図中、符号4で指示するものは、縦桟部材である。この実施例2では、浴室脱衣所の間仕切り壁を構築するための施工キットに、第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2を使用する(図9参照)。
また実施例2では、上記第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2に加え、図10(a)に示す、連結片3が左右の側柱部材1の一方側のみに設けられた、第二ユニット部材U2よりも幅が狭い第三ユニット部材U3も使用する。なお、この第三ユニット部材U3は、図10(b)に示すように連結片3により高さ調節が可能であり、また上記以外の構造や材質については、第二ユニット部材U2と共通している。
また更に実施例2では、図11(a)に示す、左右の側柱部材1・1’の上下端部を、側柱部材1・1’よりも長い横桟部材2・2によって連結し、更にこの側柱部材1・1’と横桟部材2・2の内側に縦桟部材4・4…を所定間隔で配設すると共に、一方の側柱部材1と横桟部材2とを連結片3で連結して作製した第四ユニット部材U4も使用する。
なお、上記第四ユニット部材U4は、図11(b)に示すように横桟部材2に対する連結片3の取り付け位置により幅調節が可能である。また併せて、ユニットバスBのドアDの前方に設置する外付けドア枠Wも使用する。
「間仕切り壁の施工方法」
次に、図12(a)に示す脱衣所側に突出した側壁部分Sを有するユニットバスを設置した浴室脱衣所における間仕切り壁の施工方法について説明する。まず、実施例1に係る施工方法と同様に、浴室脱衣所の室内の高さを測って第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2、第三ユニット部材U3の高さを連結片3により調節する。また、ユニットバスBの突出した側壁部分Sに沿って設ける間仕切り壁の全幅Xも測定し、余り幅を算出して第一ユニット部材U1の幅調整も行う。
そして、図12(b)に示すように、第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2をユニットバスBの突出した側壁部分Sに沿って並設した後、突出した側壁の段差部分Rに沿って第三ユニット部材U3を第二ユニット部材U2と連続するように立設する。
その後、図12(c)に示すように、ユニットバスBのドアD前方に外付けドア枠Wを設置する。そして、図12(d)に示すように、このドア枠Wの上方に第四ユニット部材U4を固定し、外付けドア枠Wと浴室脱衣所の内壁の間に生じる隙間には、適当な太さの棒材Aを挿入する。
そして最後に、図13に示すように、第一ユニット部材U1、第二ユニット部材U2、第三ユニット部材U3、第四ユニット部材U4に対し内壁パネルN・N…を取り付けて間仕切り壁を施工する。これにより、実施例1と同じく施工作業を容易化できるため、設備業者でも簡単に施工を行うことができる。
『実施例3』
次に、本発明の実施例3について図14〜図16に基いて以下に説明する。この実施例3では、第一ユニット部材U1の中間域の横桟部材Q・Q…を、相欠き部21・21’を有する左辺Eと右辺E’から構成すると共に、左辺Eと右辺E’の相欠き部21・21’の形状が上下の横桟部材Q・Qで逆になるように作製している(図14、図15参照)。
これにより、図16に示すように、横桟部材Q・Q…の左辺Eと右辺E’を連結する際、横桟部材2の中心を割り出してビス等の止着部材21a・21a…を打たなくとも、左辺Eまたは右辺E’の端部から一定の距離を打てば止着位置を左右交互に均等に寄せることができるため、強度等の問題が生じることなく第一ユニット部材の組立て作業を容易化できる。
『実施例4』
次に、本発明の実施例4について図17〜図19に基いて以下に説明する。この実施例4では、側柱部材1・1’と最上部の横桟部材Pとを連結するための連結片3・3’に、下側に切欠部33aを有する棒部材33(材質;木材)を使用しており、更にこの棒部材33の下側側面部には上下方向に伸びたスリット34を設けている(図17、図18参照)。
これにより、上記連結片3・3’を側柱部材1・1’に当接させた状態でスリット34・34’に頭付きの止着部材32・32を差し込み緊締すれば連結片3・3’を側柱部材1・1’に固定することができ、また、前記止着部材32・32を緩めることで、図19(a)及び(b)に示すようにスリット34・34’に沿って連結片3・3’を上下方向にスライドさせることも可能となる。
そしてこれにより、第一ユニット部材U1、第二ユニット部材U2、及び第三ユニット部材U3の高さ調節、並びに第四ユニット部材U4の幅調節を容易に行うことが可能となるため、施工作業の迅速化を図れる。
本発明は、概ね上記のように構成されるが、本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、第一ユニット部材U1における横桟部材2の左辺Eと右辺E’の連結構造は、間隔調節が自在であればスライダ構造や嵌合い式の伸縮構造などを採用してもよい。
また、各ユニット部材の側柱部材1や横桟部材2、縦桟部材4の材質には、木材や木質プラスチック、金属材料などを採用することもできる。また同様に、連結片3の材質に、他の金属材料やプラスチック材料を採用することもできる。
そしてまた、第一ユニット部材U1、第二ユニット部材U2、第三ユニット部材U3の連結片3は、上側のコーナーに取り付けなくとも、側柱部材1の下端部の内側側面と、最下部の横桟部材Pの上面に取着して下側のコーナーに取り付けてもよい。
また、本発明に係る壁下地構築ユニットは、間仕切り壁に限らず内外壁の壁下地にも使用することができ、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
最近では、ユニットバスを用いた浴室脱衣所のリフォームが主流となっており、このリフォーム工事では既存の間仕切り壁を取り壊してユニットバスを設置した後、間仕切り壁を再度構築する工程が必須となる。また、浴室脱衣所のリフォーム工事では、施工を迅速かつ低予算に行う必要がある。
そのような中で、本発明の壁下地構築ユニット、壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キットは、経済的で施工性にも優れた有用な技術であることから、その産業上の利用価値は非常に高い。
1 側柱部材
2 横桟部材
21 相欠き部
21a 止着部材
3 連結片
31 L型金具
32 止着部材
33 棒部材
33a 切欠部
34 スリット
4 縦桟部材
1 第一ユニット部材
2 第二ユニット部材
3 第三ユニット部材
4 第四ユニット部材
C 天井
F 床
N 内壁パネル
B ユニットバス
D ドア
W 外付けドア枠
S 突出した側壁部分
R 段差部分
A 棒材

Claims (7)

  1. 平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設され、かつ、分割された左片Eと右片E’が対応する接合部位で連結された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1・1’の端部の内側側面と最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とを含んで構成され、
    前記左片Eと右片E’をスライドさせて任意の位置で接合部位を止着することにより幅調節が可能である一方、連結片3・3’の側柱部材1・1’に対する取着位置を上下に移動させることで高さ調節も可能であることを特徴とする壁下地構築ユニット。
  2. 最上部と最下部の横桟部材P・Pの左辺Eと右辺E’に、接合面が上下方向を向く相欠き部21・21’が形成される一方、中間部位の横桟部材Q・Q…の左辺Eと右辺E’には、接合面が横向きの相欠き部21・21’が形成されていることを特徴とする請求項1記載の壁下地構築ユニット。
  3. 連結片3・3’の側柱部材1・1’への当接部位に上下方向に伸びたスリット34・34を設け、更にこのスリット34・34に頭付き止着部材32・32を差し込んで連結片3・3’を側柱部材1・1’に固定可能としたことにより、前記止着部材32・32を緩めた状態で連結片3・3’を側柱部材1・1’に対し上下方向にスライド可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の壁下地構築ユニット。
  4. 平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設され、かつ、分割された左片Eと右片E’が対応する接合部位で連結された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1・1’の端部の内側側面と最上部の横桟部材2・2’の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とから成る幅調節型の第一ユニット部材U1と、
    平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1の端部の内側側面および最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とから成る幅固定型の第二ユニット部材U2とを含んで構成されていることを特徴とする壁下地構築キット。
  5. 脱衣所側に突出した側壁部分Sを有するユニットバスBを設置した浴室脱衣所における間仕切り壁の構築キットであって、
    平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;これらの側柱部材1・1’を繋ぐように上端部から下端部まで所定間隔で配設され、かつ、分割された左片Eと右片E’が対応する接合部位で連結された横桟部材2・2…と;前記側柱部材1・1’の端部の内側側面と最上部の横桟部材2・2’の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3・3’とから成る幅調節型の第一ユニット部材U1と、
    平行に直立する左右の側柱部材1・1’と;この左右の側柱部材1・1’を繋ぐように所定間隔で配設される横桟部材2・2…と;前記側柱部材1の内側側面および最上部の横桟部材2の下面に取着されて側柱部材1と横桟部材2とを連結可能な連結片3・3’とから成る幅固定型の第二ユニット部材U2と、
    左右一対の側柱部材1・1’と;この左右の側柱部材1・1’に所定間隔で配設される横桟部材2・2…と;一方の側柱部材1の内側側面と最上部の横桟部材2の下面、或いは最下部の横桟部材2の上面に取着されて両者を連結可能な連結片3とから成る、前記第二ユニット部材U2よりも幅が狭い幅固定型の第三ユニット部材U3とを含んで構成され、
    前記ユニットバスBの突出した側壁部分Sに沿って第一ユニット部材U1と第二ユニット部材U2が並設されると共に、前記突出した側壁の段差部分Rに沿って第三ユニット部材U3が配設されることを特徴とする浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット。
  6. 左右の側柱部材1・1’の上下端部が横桟部材2・2によって連結され、更にこの側柱部材1・1と横桟部材2・2の内側に縦桟部材4・4…が所定間隔で配設されると共に、一方の側柱部材1と横桟部材2とが連結片3で連結されて成る幅調節型の第四ユニット部材U4を含んで構成され、この第四ユニット部材U4がユニットバスBのドアDの上方に配設されることを特徴とする請求項5記載の浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット。
  7. ユニットバスBのドアD前方に設置する外付けドア枠Wを含んで構成され、この外付けドア枠Dの上方に第四ユニット部材U4が配設されることを特徴とする請求項6記載の浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット。
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