JPH07102685A - 壁パネル及び壁パネル用枠体 - Google Patents
壁パネル及び壁パネル用枠体Info
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- JPH07102685A JPH07102685A JP24566093A JP24566093A JPH07102685A JP H07102685 A JPH07102685 A JP H07102685A JP 24566093 A JP24566093 A JP 24566093A JP 24566093 A JP24566093 A JP 24566093A JP H07102685 A JPH07102685 A JP H07102685A
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の寸法の壁に充分に対応することができ
るとともに、構成材料の一括加工による多量生産が可能
な壁パネル及び壁パネル用枠体を提供する。 【構成】 上下位置に配置された一対の横枠組材1,2
の両端には一対の縦枠組材3,4が設けられ、縦枠組材
3は上枠組材3U及び下枠組材3Lに分割され、両者は
相欠き部3a,3bの接触面S1で当接されている。
又、縦枠組材4は上枠組材4U及び下枠組材4Lに分割
され、両者は相欠き部4a,4bの接触面S1で当接さ
れている。又、横枠組材1,2の中央に設けられた間柱
5は上柱5U及び下柱5Lに分割され、両者は相欠き部
5a,5bの接触面S2で当接されている。横枠組材1
に接続された上枠組材3U,4U及び上柱5Uにより上
枠体6が構成されている。又、横枠組材2に接続された
下枠組材3L,4L及び下柱5Lにより下枠体7が構成
されている。上枠体6と下枠体7により枠体8が構成さ
れる。
るとともに、構成材料の一括加工による多量生産が可能
な壁パネル及び壁パネル用枠体を提供する。 【構成】 上下位置に配置された一対の横枠組材1,2
の両端には一対の縦枠組材3,4が設けられ、縦枠組材
3は上枠組材3U及び下枠組材3Lに分割され、両者は
相欠き部3a,3bの接触面S1で当接されている。
又、縦枠組材4は上枠組材4U及び下枠組材4Lに分割
され、両者は相欠き部4a,4bの接触面S1で当接さ
れている。又、横枠組材1,2の中央に設けられた間柱
5は上柱5U及び下柱5Lに分割され、両者は相欠き部
5a,5bの接触面S2で当接されている。横枠組材1
に接続された上枠組材3U,4U及び上柱5Uにより上
枠体6が構成されている。又、横枠組材2に接続された
下枠組材3L,4L及び下柱5Lにより下枠体7が構成
されている。上枠体6と下枠体7により枠体8が構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家屋等の壁内部を構成す
る壁パネル及び壁パネル用枠体に関するものである。
る壁パネル及び壁パネル用枠体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木造の軸組に内装材と外装材とを
取り付けてなる家屋においては、通常、その壁内部に壁
パネルが設置されるようになっている。この壁パネルは
外装材及び内装材を壁面に取り付ける際の基礎となると
ともに、内部に断熱材を備えた場合は断熱層として機能
するようになっている。
取り付けてなる家屋においては、通常、その壁内部に壁
パネルが設置されるようになっている。この壁パネルは
外装材及び内装材を壁面に取り付ける際の基礎となると
ともに、内部に断熱材を備えた場合は断熱層として機能
するようになっている。
【0003】壁パネルは矩形状に組付けられた木製の枠
体を基本構造としており、必要に応じて、この枠体の一
面側に面材が固定されたり、枠体内部に断熱材が充填さ
れるようになっている。
体を基本構造としており、必要に応じて、この枠体の一
面側に面材が固定されたり、枠体内部に断熱材が充填さ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、壁パネルを
設置する壁部分の寸法は必ずしも一定ではなく、階の高
さ、梁等により種々の値をとる。従って、壁パネルを設
置する場合、予め用意された寸法の長い枠組材を壁部分
の大きさに合わせて切断し、この枠組材を矩形状に組ん
で所望の寸法の枠体を作り、この枠体で壁パネルを構成
する必要があった。
設置する壁部分の寸法は必ずしも一定ではなく、階の高
さ、梁等により種々の値をとる。従って、壁パネルを設
置する場合、予め用意された寸法の長い枠組材を壁部分
の大きさに合わせて切断し、この枠組材を矩形状に組ん
で所望の寸法の枠体を作り、この枠体で壁パネルを構成
する必要があった。
【0005】しかしながら、従来においては、その度毎
に壁パネルを枠組材から製作しなければならなかったた
め、壁パネルを構成する部材の寸法を規格化することに
よる多量生産や作り置き等も不可能であった。それゆ
え、作業の合理化及び製品コストの低減を図ることがで
きなかった。
に壁パネルを枠組材から製作しなければならなかったた
め、壁パネルを構成する部材の寸法を規格化することに
よる多量生産や作り置き等も不可能であった。それゆ
え、作業の合理化及び製品コストの低減を図ることがで
きなかった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は種々の寸法の壁に充分に
対応することができるとともに、構成材料の一括加工に
よる多量生産が可能な壁パネル及び壁パネル用枠体を提
供することにある。
れたものであって、その目的は種々の寸法の壁に充分に
対応することができるとともに、構成材料の一括加工に
よる多量生産が可能な壁パネル及び壁パネル用枠体を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、二組の枠組材を矩形状に
組付けてなる枠体と、面材及び断熱材のうち少なくとも
いずれかとによって構成される壁パネルにおいて、前記
二組の枠組材のうち少なくとも一組の枠組材が分割され
てなり、前記枠組材の分割端には欠損部を設けることに
より相対する分割端同士を互いに当接させるための接触
面が形成されてなることをその要旨とする。
め、請求項1に記載の発明は、二組の枠組材を矩形状に
組付けてなる枠体と、面材及び断熱材のうち少なくとも
いずれかとによって構成される壁パネルにおいて、前記
二組の枠組材のうち少なくとも一組の枠組材が分割され
てなり、前記枠組材の分割端には欠損部を設けることに
より相対する分割端同士を互いに当接させるための接触
面が形成されてなることをその要旨とする。
【0008】又、請求項2に記載の発明は、分割された
間柱が設けられてなり、前記間柱の分割端には欠損部を
設けることにより相対する分割端同士を互いに当接させ
るための接触面が形成されてなることをその要旨とす
る。
間柱が設けられてなり、前記間柱の分割端には欠損部を
設けることにより相対する分割端同士を互いに当接させ
るための接触面が形成されてなることをその要旨とす
る。
【0009】又、請求項3に記載の発明は、矩形状に組
付けられた二組の枠組材のうち少なくとも一組の枠組材
が分割されてなり、前記枠組材の分割端には欠損部を設
けることにより相対する分割端同士を互いに当接させる
ための接触面が形成されてなることをその要旨とする。
付けられた二組の枠組材のうち少なくとも一組の枠組材
が分割されてなり、前記枠組材の分割端には欠損部を設
けることにより相対する分割端同士を互いに当接させる
ための接触面が形成されてなることをその要旨とする。
【0010】又、請求項4に記載の発明は、分割された
間柱をその内部に備えてなり、前記間柱の分割端には欠
損部を設けることにより相対する分割端同士を互いに当
接させるための接触面が形成されてなることをその要旨
とする。
間柱をその内部に備えてなり、前記間柱の分割端には欠
損部を設けることにより相対する分割端同士を互いに当
接させるための接触面が形成されてなることをその要旨
とする。
【0011】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、枠体
を構成する二組の枠組材の内、少なくとも一組が分割さ
れ、この分割された各枠組材が、その分割端に設けられ
た欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互いに相
反する方向に所定量ずらされると、この方向に長さが所
定量だけ延長された枠体が形成される。この状態の枠体
に面材及び断熱材のうち少なくともいずれかが設けられ
て、壁パネルが構成される。この結果、この枠組材によ
り種々の寸法の壁パネルが構成される。このとき、枠組
材をずらすことができる長さは、それぞれの欠損部の接
触面同士が接触する長さにより決定される。
を構成する二組の枠組材の内、少なくとも一組が分割さ
れ、この分割された各枠組材が、その分割端に設けられ
た欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互いに相
反する方向に所定量ずらされると、この方向に長さが所
定量だけ延長された枠体が形成される。この状態の枠体
に面材及び断熱材のうち少なくともいずれかが設けられ
て、壁パネルが構成される。この結果、この枠組材によ
り種々の寸法の壁パネルが構成される。このとき、枠組
材をずらすことができる長さは、それぞれの欠損部の接
触面同士が接触する長さにより決定される。
【0012】従って、種々の寸法の壁に設置するため
に、多種の寸法の枠体を作り置きする必要がなく、一括
処理による大量生産が可能となる。又、請求項2に記載
の発明によれば、請求項1の作用において、間柱を分割
して設けた場合も、前記枠組材と同様に、分割された間
柱が、その分割端に設けられた欠損部同士を接触面で互
いに当接する状態で互いに相反する方向に所定量ずらさ
れると、この方向に長さが所定量だけ延長された枠体が
形成される。この状態で面材及び断熱材のうち少なくと
もいずれかが設けられて、壁パネルが構成される。この
結果、この枠組材及び間柱により種々の寸法の壁パネル
が構成される。このとき、間柱をずらすことができる長
さは、欠損部同士の接触面の長さにより決定される。
に、多種の寸法の枠体を作り置きする必要がなく、一括
処理による大量生産が可能となる。又、請求項2に記載
の発明によれば、請求項1の作用において、間柱を分割
して設けた場合も、前記枠組材と同様に、分割された間
柱が、その分割端に設けられた欠損部同士を接触面で互
いに当接する状態で互いに相反する方向に所定量ずらさ
れると、この方向に長さが所定量だけ延長された枠体が
形成される。この状態で面材及び断熱材のうち少なくと
もいずれかが設けられて、壁パネルが構成される。この
結果、この枠組材及び間柱により種々の寸法の壁パネル
が構成される。このとき、間柱をずらすことができる長
さは、欠損部同士の接触面の長さにより決定される。
【0013】又、請求項3に記載の発明によれば、枠体
を構成する二組の枠組材の内、少なくとも一組が分割さ
れ、この分割された各枠組材が、その分割端に設けられ
た欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互いに相
反する方向に所定量ずらされると、この方向に長さが所
定量だけ延長された枠体が形成される。この結果、この
枠組材により種々の寸法の壁パネル用枠体が構成され
る。このとき、枠組材をずらすことができる長さは、欠
損部同士の接触面の長さにより決定される。
を構成する二組の枠組材の内、少なくとも一組が分割さ
れ、この分割された各枠組材が、その分割端に設けられ
た欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互いに相
反する方向に所定量ずらされると、この方向に長さが所
定量だけ延長された枠体が形成される。この結果、この
枠組材により種々の寸法の壁パネル用枠体が構成され
る。このとき、枠組材をずらすことができる長さは、欠
損部同士の接触面の長さにより決定される。
【0014】又、請求項4に記載の発明によれば、請求
項3の作用において、間柱を分割して設けた場合も、前
記枠組材と同様に、分割された間柱が、その分割端に設
けられた欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互
いに相反する方向に所定量ずらされると、この方向に長
さが所定量だけ延長された枠体が形成される。この結
果、この枠組材及び間柱により種々の寸法の壁パネル用
枠体が構成される。このとき、間柱をずらすことができ
る長さは、欠損部同士の接触面の長さにより決定され
る。
項3の作用において、間柱を分割して設けた場合も、前
記枠組材と同様に、分割された間柱が、その分割端に設
けられた欠損部同士を接触面で互いに当接する状態で互
いに相反する方向に所定量ずらされると、この方向に長
さが所定量だけ延長された枠体が形成される。この結
果、この枠組材及び間柱により種々の寸法の壁パネル用
枠体が構成される。このとき、間柱をずらすことができ
る長さは、欠損部同士の接触面の長さにより決定され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
5に従って説明する。図1,2に示すように、本実施例
の壁パネルPは一対の横枠組材1,2が上下位置に平行
に配置されている。上下の横枠組材1,2の両端には上
下方向に一対の縦枠組材3,4が取り付けられている。
縦枠組材3は、そのほぼ中央において上枠組材3U及び
下枠組材3Lに分割されている。そして、縦枠組材3の
分割された上枠組材3U,下枠組材3Lの端部には、そ
れぞれ欠損部としての相欠き部3a,3bが形成されて
いる。図3に示すように、各相欠き部3a,3bは、そ
れぞれ端部の見附幅の半分の厚さで形成され、互いにそ
の接触面S1にて当接するようになっている。この接触
面S1は縦枠組材3の側面と平行に形成されている。従
って、相欠き部3a,3bが当接する部分の幅は縦枠組
材3の幅と等しくなっている。そして、上枠組材3Uと
下枠組材3Lは相欠き部3a,3bが接触面S1の一部
にて互いに接触する状態で矢印A1で示す長手方向に、
相欠き部3a,3bの長さだけ連続的にずれることが可
能となっている。この結果、縦枠組材3の全長が変化す
るようになっている。
5に従って説明する。図1,2に示すように、本実施例
の壁パネルPは一対の横枠組材1,2が上下位置に平行
に配置されている。上下の横枠組材1,2の両端には上
下方向に一対の縦枠組材3,4が取り付けられている。
縦枠組材3は、そのほぼ中央において上枠組材3U及び
下枠組材3Lに分割されている。そして、縦枠組材3の
分割された上枠組材3U,下枠組材3Lの端部には、そ
れぞれ欠損部としての相欠き部3a,3bが形成されて
いる。図3に示すように、各相欠き部3a,3bは、そ
れぞれ端部の見附幅の半分の厚さで形成され、互いにそ
の接触面S1にて当接するようになっている。この接触
面S1は縦枠組材3の側面と平行に形成されている。従
って、相欠き部3a,3bが当接する部分の幅は縦枠組
材3の幅と等しくなっている。そして、上枠組材3Uと
下枠組材3Lは相欠き部3a,3bが接触面S1の一部
にて互いに接触する状態で矢印A1で示す長手方向に、
相欠き部3a,3bの長さだけ連続的にずれることが可
能となっている。この結果、縦枠組材3の全長が変化す
るようになっている。
【0016】又、縦枠組材4も同様に上枠組材4U及び
下枠組材4Lに分割されている。そして、縦枠組材4の
分割された上下枠材4U,4Lの端部には、それぞれ欠
損部としての相欠き部4a,4bが形成されている。図
3に示すように、各相欠き部4a,4bは、それぞれ端
部の見附幅の半分の厚さで形成され、互いにその接触面
S1にて当接するようになっている。この接触面S1は
縦枠組材4の側面と平行に形成されている。従って、相
欠き部4a,4bが当接する部分の幅は縦枠組材4の幅
と等しくなっている。そして、上枠組材4Uと下枠組材
4Lは相欠き部4a,4bが接触面S1の一部にて互い
に接触する状態で矢印A1で示す長手方向に、相欠き部
4a,4bの長さだけ連続的にずれることが可能となっ
ている。この結果、縦枠組材4の全長が変化するように
なっている。
下枠組材4Lに分割されている。そして、縦枠組材4の
分割された上下枠材4U,4Lの端部には、それぞれ欠
損部としての相欠き部4a,4bが形成されている。図
3に示すように、各相欠き部4a,4bは、それぞれ端
部の見附幅の半分の厚さで形成され、互いにその接触面
S1にて当接するようになっている。この接触面S1は
縦枠組材4の側面と平行に形成されている。従って、相
欠き部4a,4bが当接する部分の幅は縦枠組材4の幅
と等しくなっている。そして、上枠組材4Uと下枠組材
4Lは相欠き部4a,4bが接触面S1の一部にて互い
に接触する状態で矢印A1で示す長手方向に、相欠き部
4a,4bの長さだけ連続的にずれることが可能となっ
ている。この結果、縦枠組材4の全長が変化するように
なっている。
【0017】上下の枠組材1,2の中間には間柱5が設
けられている。この間柱5はそのほぼ中央において上柱
5U及び下柱5Lに分割されている。そして、その分割
された上下柱5U,5Lの端部には、それぞれ欠損部と
しての相欠き部5a,5bが形成されている。各相欠き
部5a,5bは相欠き部3a,3b、4a,4bと同様
に、それぞれ端部の見附幅の半分の厚さで形成され、互
いにその接触面S2にて当接するようになっている。こ
の接触面S2は間柱5の側面と平行に形成されている。
従って、相欠き部5a,5bが当接する部分の幅は間柱
5の幅と等しくなっている。そして、上柱5Uと下柱5
Lは相欠き部5a,5bが接触面S2の一部にて互いに
接触する状態で長手方向に、相欠き部5a,5bの長さ
だけ連続的にずれることが可能となっている。この結
果、間柱5の全長が変化するようになっている。
けられている。この間柱5はそのほぼ中央において上柱
5U及び下柱5Lに分割されている。そして、その分割
された上下柱5U,5Lの端部には、それぞれ欠損部と
しての相欠き部5a,5bが形成されている。各相欠き
部5a,5bは相欠き部3a,3b、4a,4bと同様
に、それぞれ端部の見附幅の半分の厚さで形成され、互
いにその接触面S2にて当接するようになっている。こ
の接触面S2は間柱5の側面と平行に形成されている。
従って、相欠き部5a,5bが当接する部分の幅は間柱
5の幅と等しくなっている。そして、上柱5Uと下柱5
Lは相欠き部5a,5bが接触面S2の一部にて互いに
接触する状態で長手方向に、相欠き部5a,5bの長さ
だけ連続的にずれることが可能となっている。この結
果、間柱5の全長が変化するようになっている。
【0018】各相欠き部3a,3b,4a,4b、5
a,5bの長さは全て等しく形成されている。従って、
縦枠組材3,4及び間柱5が延長することができる長さ
は等しくなっている。
a,5bの長さは全て等しく形成されている。従って、
縦枠組材3,4及び間柱5が延長することができる長さ
は等しくなっている。
【0019】そして、上側の横枠組材1に接続された上
枠組材3U,4U及び上柱5Uにより、上枠体6が構成
されている。又、下側の横枠組材2に接続された下枠組
材3L,4L及び下柱5Lにより、下枠体7が構成され
ている。さらに、この上枠体6及び下枠体7とにより枠
体8が構成されている。これら上枠体6及び下枠体7は
3組の相欠き部3a,3b、4a,4b及び5a,5b
のそれぞれの接触面S1,S2の一部が当接する状態で
高さ方向に延長が可能となっている。
枠組材3U,4U及び上柱5Uにより、上枠体6が構成
されている。又、下側の横枠組材2に接続された下枠組
材3L,4L及び下柱5Lにより、下枠体7が構成され
ている。さらに、この上枠体6及び下枠体7とにより枠
体8が構成されている。これら上枠体6及び下枠体7は
3組の相欠き部3a,3b、4a,4b及び5a,5b
のそれぞれの接触面S1,S2の一部が当接する状態で
高さ方向に延長が可能となっている。
【0020】次に、本実施例の枠体8の使用方法につい
て述べる。本実施例の上枠体6及び下枠体7からなる枠
体8は、枠体8が所定の高さ寸法となるように、上枠体
6と下枠体7とが高さ方向に離されることにより調節さ
れる。そして、調節後、各相欠き部3a,3b、4a,
4b及び5a,5bの重なった部分に釘が打たれて上枠
体6及び下枠体7が接続されることにより、枠体8が固
定される。さらに、この枠体8の一面側に、枠体8と同
じ大きさに切断された面材9が取着されて壁パネルPが
形成される。
て述べる。本実施例の上枠体6及び下枠体7からなる枠
体8は、枠体8が所定の高さ寸法となるように、上枠体
6と下枠体7とが高さ方向に離されることにより調節さ
れる。そして、調節後、各相欠き部3a,3b、4a,
4b及び5a,5bの重なった部分に釘が打たれて上枠
体6及び下枠体7が接続されることにより、枠体8が固
定される。さらに、この枠体8の一面側に、枠体8と同
じ大きさに切断された面材9が取着されて壁パネルPが
形成される。
【0021】以上のように構成された壁パネルPは家屋
の壁に以下のように設置される。図4,5は、壁パネル
Pを設置する軸組工法の家屋を施工する際における外壁
部Wを示している。土台21の室内側には根太22が取
り付けられ、上側には管柱23の上に桁24が取付られ
ている。桁24の室内側には根太25が接続されてい
る。
の壁に以下のように設置される。図4,5は、壁パネル
Pを設置する軸組工法の家屋を施工する際における外壁
部Wを示している。土台21の室内側には根太22が取
り付けられ、上側には管柱23の上に桁24が取付られ
ている。桁24の室内側には根太25が接続されてい
る。
【0022】本実施例の壁パネルPは、外壁Wを形成す
る土台21と桁24及び隣り合う管柱23の間の施工部
W1に設置される。設置される壁パネルPは、予め枠組
材1,2の長さ、枠組材3,4の長さ、面材9の種類、
断熱材の有無等で規格化されて用意されている。その中
からその幅及び高さが施工部W1の寸法に合致するとと
もに、その他の条件が適当な壁パネルPが選択されて使
用される。
る土台21と桁24及び隣り合う管柱23の間の施工部
W1に設置される。設置される壁パネルPは、予め枠組
材1,2の長さ、枠組材3,4の長さ、面材9の種類、
断熱材の有無等で規格化されて用意されている。その中
からその幅及び高さが施工部W1の寸法に合致するとと
もに、その他の条件が適当な壁パネルPが選択されて使
用される。
【0023】選択された壁パネルPは、施工部W1に面
材9を外側にしてはめ込まれる。そして、横枠組材1,
2及び縦枠組材3,4がそれぞれ土台21、桁24及び
管柱23に釘等で固着されると設置が完了する。さら
に、この壁パネルPを覆うようにして外装材26、内装
材27が取り付けられて壁Wが形成される。
材9を外側にしてはめ込まれる。そして、横枠組材1,
2及び縦枠組材3,4がそれぞれ土台21、桁24及び
管柱23に釘等で固着されると設置が完了する。さら
に、この壁パネルPを覆うようにして外装材26、内装
材27が取り付けられて壁Wが形成される。
【0024】以上のように、本実施例の壁パネルPによ
れば、上枠体6及び下枠体7の相欠き部3a,3b、4
a,4b及び5a,5bの接触面S1,S2の接触する
長さを調節することにより、構成する枠体8の高さを変
更することができる。そして、この規格化された上枠体
6及び下枠体7により種々の高さの施工部W1に施工で
きる枠体8、そして壁パネルPを構成することができ
る。
れば、上枠体6及び下枠体7の相欠き部3a,3b、4
a,4b及び5a,5bの接触面S1,S2の接触する
長さを調節することにより、構成する枠体8の高さを変
更することができる。そして、この規格化された上枠体
6及び下枠体7により種々の高さの施工部W1に施工で
きる枠体8、そして壁パネルPを構成することができ
る。
【0025】さらに、規格化された枠体6,7を一括処
理、大量生産することによる作り置きが可能となる。こ
の結果、設置作業の合理化及び製品コストの低減を図る
ことができる。
理、大量生産することによる作り置きが可能となる。こ
の結果、設置作業の合理化及び製品コストの低減を図る
ことができる。
【0026】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに構成することもできる。 (1) 上記実施例では、各縦枠組材3,4及び間柱5
の分割された端部にそれぞれ相欠き部3a,3b、4
a,4b及び5a,5bを形成した。そして、上枠組材
4Uと下枠組材4L、上枠材5Uと下枠材5L及び上柱
5Uと下柱5Lとがそれそれ互いに重なって当接するよ
うにした。これを、例えば、図6に示すように、端部1
0a,10bが3枚ほぞ継ぎを構成する上枠組材10U
及び下枠組材10Lとしてもよい。
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに構成することもできる。 (1) 上記実施例では、各縦枠組材3,4及び間柱5
の分割された端部にそれぞれ相欠き部3a,3b、4
a,4b及び5a,5bを形成した。そして、上枠組材
4Uと下枠組材4L、上枠材5Uと下枠材5L及び上柱
5Uと下柱5Lとがそれそれ互いに重なって当接するよ
うにした。これを、例えば、図6に示すように、端部1
0a,10bが3枚ほぞ継ぎを構成する上枠組材10U
及び下枠組材10Lとしてもよい。
【0027】又、この他、例えば図7,8に示すよう
に、端部10c,10d又10e,10fを複雑な形状
の継手として構成することもできる。これらの継手によ
れば、形成される枠体の構造的な強度が高くなるため、
壁パネル用枠体の使用に適している。
に、端部10c,10d又10e,10fを複雑な形状
の継手として構成することもできる。これらの継手によ
れば、形成される枠体の構造的な強度が高くなるため、
壁パネル用枠体の使用に適している。
【0028】(2) 図9に示すように、縦枠組材1
1,12だけでなく、横枠組材13,14を分割するよ
うに構成してもよい。この構成によれば、種々の高さ及
び幅の施工部W1に対して規格化された枠組材11,1
2,13,14で対応することができる。
1,12だけでなく、横枠組材13,14を分割するよ
うに構成してもよい。この構成によれば、種々の高さ及
び幅の施工部W1に対して規格化された枠組材11,1
2,13,14で対応することができる。
【0029】(3) 上記実施例では、枠体8の一面側
に面材9を取り付けたが、面材9を取り付けない壁パネ
ル用枠体としてもよい。又、両面に面材9を取り付けた
構成としてもよい。
に面材9を取り付けたが、面材9を取り付けない壁パネ
ル用枠体としてもよい。又、両面に面材9を取り付けた
構成としてもよい。
【0030】(4) 間柱5を設けない構成としてもよ
い。又、間柱5を複数本設けた構成としてもよい。 (5) 縦枠組材3,4及び間柱5の高さ方向の分割位
置を互いに異なる位置に設けた構成としてもよい。この
ような構成によれば、枠体8の強度を向上させることが
できる。
い。又、間柱5を複数本設けた構成としてもよい。 (5) 縦枠組材3,4及び間柱5の高さ方向の分割位
置を互いに異なる位置に設けた構成としてもよい。この
ような構成によれば、枠体8の強度を向上させることが
できる。
【0031】(6) 図10に示すように、枠体8内に
硬質ウレタンフォーム等の断熱材15を充填した構成と
してもよい。この場合、枠体8の面材9が取り付けられ
た側と反対側はクラフト紙16等で塞ぐようにする。こ
の際、相欠き部3a,3b、4a,4b及び5a,5b
同士が接触面S1,S2で当接しているため、充填した
断熱材が枠体8の外側に漏れ出すことがない。
硬質ウレタンフォーム等の断熱材15を充填した構成と
してもよい。この場合、枠体8の面材9が取り付けられ
た側と反対側はクラフト紙16等で塞ぐようにする。こ
の際、相欠き部3a,3b、4a,4b及び5a,5b
同士が接触面S1,S2で当接しているため、充填した
断熱材が枠体8の外側に漏れ出すことがない。
【0032】(7) 面材9としては、例えば、繊維
板、シージングボード、石膏ボード、パルプセメント
板、フレキシブル板、MDF、パーチクルボード、炭酸
マグネシウム板等のいずれを用いてもよい。
板、シージングボード、石膏ボード、パルプセメント
板、フレキシブル板、MDF、パーチクルボード、炭酸
マグネシウム板等のいずれを用いてもよい。
【0033】(8) 縦枠組材3,4又は間柱5の分割
端の形状は、相対する分割端が同じ形状でなくともよ
い。例えば、図11に示すように、枠組材17の分割さ
れた相欠き部17a,17bのそれぞれの長さ又は厚さ
が異なってもよい。
端の形状は、相対する分割端が同じ形状でなくともよ
い。例えば、図11に示すように、枠組材17の分割さ
れた相欠き部17a,17bのそれぞれの長さ又は厚さ
が異なってもよい。
【0034】(9) 縦枠組材3,4又は間柱5の分割
端の形状は、相対する分割端の接触面S1,S2が各枠
組材3,4又は間柱5の側面に平行でなくてもよい。例
えば、図12に示すように、枠組材18の相欠き部18
a,18bの接触面S3を互いに噛合する三角形の山形
形状としてもよい。この場合、上枠組材18U及び下枠
組材18Lは、実施例と異なり、その長手方向に段階的
にずれる。
端の形状は、相対する分割端の接触面S1,S2が各枠
組材3,4又は間柱5の側面に平行でなくてもよい。例
えば、図12に示すように、枠組材18の相欠き部18
a,18bの接触面S3を互いに噛合する三角形の山形
形状としてもよい。この場合、上枠組材18U及び下枠
組材18Lは、実施例と異なり、その長手方向に段階的
にずれる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、種
々の寸法の壁に充分に対応することができるとともに、
構成材料の一括加工による多量生産が可能であるという
優れた効果を奏する。
々の寸法の壁に充分に対応することができるとともに、
構成材料の一括加工による多量生産が可能であるという
優れた効果を奏する。
【図1】(a)は、本実施例を具体化した一実施例とし
ての壁パネルの正面図であり、(b)は、そのA−A線
における断面図である。
ての壁パネルの正面図であり、(b)は、そのA−A線
における断面図である。
【図2】図1(a)のB−B線における断面図である。
【図3】相欠き部の斜視図である。
【図4】壁パネルを設置した状態の施工中の壁部分の正
面図である。
面図である。
【図5】壁パネルを設置した状態の施工中の壁部分の縦
断面図である。
断面図である。
【図6】別例の分割端の形状を示す斜視図である。
【図7】同じく、別例の分割端の形状を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】同じく、別例の分割端の形状を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】別例の壁パネルの正面図である。
【図10】別例の壁パネルの一部破断正面図である。
【図11】別例の枠組材の分割端の正面図である。
【図12】別例の枠組材の分割端の正面図である。
1…縦枠組材、2…縦枠組材、3…横枠組材、3a…欠
損部としての相欠き部、3b…欠損部としての相欠き
部、4…横枠組材、4a…欠損部としての相欠き部、4
b…欠損部としての相欠き部、5…間柱、5a…欠損部
としての相欠き部、5b…欠損部としての相欠き部、8
…枠体、9…面材、15…断熱材、S1,S2,S3…
接触面。
損部としての相欠き部、3b…欠損部としての相欠き
部、4…横枠組材、4a…欠損部としての相欠き部、4
b…欠損部としての相欠き部、5…間柱、5a…欠損部
としての相欠き部、5b…欠損部としての相欠き部、8
…枠体、9…面材、15…断熱材、S1,S2,S3…
接触面。
Claims (4)
- 【請求項1】 二組の枠組材(1,2,3,4)を矩形
状に組付けてなる枠体(8)と、面材(9)及び断熱材
(15)のうち少なくともいずれかとによって構成され
る壁パネルにおいて、 前記二組の枠組材(1,2,3,4)のうち少なくとも
一組の枠組材(3,4)が分割されてなり、前記枠組材
(3,4)の分割端には欠損部(3a,3b,4a,4
b)を設けることにより相対する分割端同士を互いに当
接させるための接触面(S1)が形成されてなることを
特徴とした壁パネル。 - 【請求項2】 分割された間柱(5)が設けられてな
り、前記間柱(5)の分割端には欠損部(5a,5b)
を設けることにより相対する分割端同士を互いに当接さ
せるための接触面(S2)が形成されてなることを特徴
とした請求項1に記載の壁パネル。 - 【請求項3】 矩形状に組付けられた二組の枠組材
(1,2,3,4)のうち少なくとも一組の枠組材
(3,4)が分割されてなり、前記枠組材(3,4)の
分割端には欠損部(3a,3b,4a,4b)を設ける
ことにより相対する分割端同士を互いに当接させるため
の接触面(S1)が形成されてなることを特徴とした壁
パネル用枠体。 - 【請求項4】 分割された間柱(5)をその内部に備え
てなり、前記間柱(5)の分割端には欠損部(5a,5
b)を設けることにより相対する分割端同士を互いに当
接させるための接触面(S2)が形成されてなることを
特徴とした請求項3に記載の壁パネル用枠体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24566093A JPH07102685A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 壁パネル及び壁パネル用枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24566093A JPH07102685A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 壁パネル及び壁パネル用枠体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102685A true JPH07102685A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17136931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24566093A Pending JPH07102685A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 壁パネル及び壁パネル用枠体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102685A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003105909A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 住宅インフィルシステムを構成する壁パネル、天井パネル及びそれらの設置方法 |
| JP2012007458A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-01-12 | 3Q House System:Kk | 壁下地構築ユニット、壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット |
| WO2020259695A1 (zh) * | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 边框连接结构及显示器 |
| JP2024111990A (ja) * | 2023-02-07 | 2024-08-20 | ミサワホーム株式会社 | 壁パネル及び壁の施工方法 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24566093A patent/JPH07102685A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003105909A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Tokyo Gas Co Ltd | 住宅インフィルシステムを構成する壁パネル、天井パネル及びそれらの設置方法 |
| JP2012007458A (ja) * | 2010-05-25 | 2012-01-12 | 3Q House System:Kk | 壁下地構築ユニット、壁下地構築キット、及び浴室脱衣所の間仕切り壁構築キット |
| WO2020259695A1 (zh) * | 2019-06-27 | 2020-12-30 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 边框连接结构及显示器 |
| EP3971873A4 (en) * | 2019-06-27 | 2022-07-13 | Guangzhou Shiyuan Electronics Co., Ltd. | Bezel connection structure and display |
| US11991839B2 (en) | 2019-06-27 | 2024-05-21 | Guangzhou Shiyuan Electronic Technology Company Limited | Bezel connection structure and display |
| JP2024111990A (ja) * | 2023-02-07 | 2024-08-20 | ミサワホーム株式会社 | 壁パネル及び壁の施工方法 |
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