JP2012108969A - 光学素子、プリズム、偏光変換素子、光ピックアップ装置及び投射装置 - Google Patents

光学素子、プリズム、偏光変換素子、光ピックアップ装置及び投射装置 Download PDF

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Abstract

【課題】広範囲の波長領域で光学特性の優れたプリズムを提供する。
【解決手段】互いに隣り合う第一透光性基材11及び第二透光性基材12を偏光分離膜13と接合層14とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させるプリズム10。第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを、1.73<n<2.0(d線における)とし、入射角αを、61°≦α≦82°に設定し、接合層14の膜厚tを、15nm≦t<60nmとした。そのため、プリズム10を容易に製造することができるとともに、光学特性が良好となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学素子、プリズム、偏光変換素子、光ピックアップ装置及び投射装置に関する。
光記録媒体である光ディスクを記録・再生する光ディスク装置に使用する光ピックアップ装置、投射装置、その他の電子機器には、プリズム、偏光変換素子等の光学物品が利用されている。
例えば、光ピックアップ装置にはプリズムが利用されている。
図19は一般的な光ピックアップ装置の構造が示されている。
図19において、光ピックアップ装置は、レーザー光を出射する半導体レーザー等からなる光源100から出射された直線偏光PLは、グレーティング101により3ビーム等の回折光となって、プリズム102へ入射すると、プリズムの接合面102Cに配置された偏光分離膜へ入射する。このとき接合面102Cに対する法線と前記回折光である入射光の入射光軸とを含む面に対して前記直線偏光の偏光面が平行である場合、当該直線偏光はP偏光として作用し、当該P偏光である前記直線偏光は前記偏光分離膜を透過して、1/4波長板103へ入射する。1/4波長板103へ入射した前記P偏光は、位相が90°ずれることにより円偏光に変換されて対物レンズ104へ入射し、当該対物レンズ104で集光されて光ディスクDのデータピットに入射することとなる。前記円偏光は前記データピットで逆回転の円偏光SL1となって反射され、対物レンズ104を経て1/4波長板103へ入射する。ここで、前記円偏光SL1は、1/4波長板103により位相が90°ずれてS偏光SL2となってプリズム102へ入射する。前記S偏光SL2は前記偏光分離膜で反射されて光検出部105で受光され、検出される構造である。
ここで、プリズム102は、それぞれ三角柱状のガラス基材102A,102Bの間に偏光分離膜と接合層からなる層102Cを挟んで接合された構造である。プリズム102は偏光ビームスプリッターとして用いられる。
プリズム102で使用される接合層は、一般的に接着剤が用いられており、接着剤とガラス基材とは屈折率が異なるので、通常、接着剤と一方のガラス基材102Aとの間には所謂マッチングコート(マッチング膜)が設けられている。前記マッチング膜とは、複数の光学素子を接着剤で接着してある積層体において、前記接着剤の屈折率と前記光学素子の屈折率との違いに起因して前記積層体を透過する光の透過率が低下することを防止する為の膜である
ところで、隣り合うガラス基材同士を接合するために、接着剤に代えてプラズマ重合法により成膜された接合膜を用いる技術がある(特許文献1)。そして、特許文献1の接合膜を用いて、互いに対向する2つの三角柱状ガラス基材の対向面にそれぞれ多層膜の偏光分離膜を成膜し、これらの膜をプラズマ重合膜で接合する偏光ビームスプリッター(特許文献2)がある。
図19の従来例及び特許文献2で示される従来例では、偏光分離膜に対して入射光が45°の入射角で入射するものであるが、従来例として、入射角60°で入射する光学素子がある(特許文献3)。
この特許文献3には、光学素子に無偏光(ランダム光)の光が入射すると、入射角60°で入射した前記光をP偏光とS偏光に分離して、S偏光を透過し、P偏光を反射する偏光分離膜を有する六角柱状プリズムが提案されている。通常、光が高屈折率媒質から低屈折率媒質に臨界角以上で入射すると全反射が起こり、この全反射の際に波長程度の領域においてエバネッセント波がしみ出し、このエバネッセント波がしみ出している領域に別の媒質が存在すると、光が透過して全反射減衰現象が生じるという事実に鑑みて考えられたものである。特許文献3のプリズムは多層膜が形成されたプリズム基材に他のプリズム基材を接着剤で貼り合わせることで製造される。
特許第4337935号公報 特開2010−60770号公報 特開2008−20892号公報
図19の従来例では、ガラス基材の間に接着剤、マッチングコートが設けられているので、接着剤塗布工程やマッチングコート成膜工程が不可欠となり、特に、接着剤塗布工程では、接着剤をガラス基材の一面に均一に成膜しなければならないので、製造工程が煩雑となる。そして、所定の波長領域では、偏光分離膜での反射効率や透過効率が悪くなり、光学特性が不良となる。
特許文献1,2で示される従来例では、接着剤を使用することに伴う製造工程の煩雑さという課題は改善される。しかし、昨今、使用されるガラス基材の屈折率nは高いものが要求されるようになり、屈折率nが1.5程度のガラス基材を使用する特許文献1,2では、高屈折率のガラス基材を利用して、光学特性が良好な光学素子を提供するという課題を十分に解決することはできなかった。
特許文献3で示される従来例では、接着剤を使用するため、接着剤使用に伴う課題、例えば、製造工程が煩雑になるという課題は残る。
本発明の目的は、広範囲の波長領域で光学特性の優れた光学素子、プリズム、偏光変換素子、光ピックアップ装置及び投射装置を提供することにある。
[適用例1]
本適用例の光学素子は、複数の透光性基材と、これらの透光性基材のうち隣り合う透光性基材を偏光分離膜と接合層とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させる光学素子であって、前記透光性基材の屈折率nは、1.73<n<2.0であり、前記入射光の入射角αは、61°≦α≦82°であり、前記接合層の膜厚tは、15nm≦t<60nmであることを特徴とする。
この構成の本適用例では、1.73<n<2.0(d線における屈折率)という高屈折率であって製造可能な透光性基材を複数形成し、これらのうち隣り合う透光性基材の一方に偏光分離膜を成膜し、この偏光分離膜と透光性基材の他方とを接合層を介して接合する。この光学素子において、入射角αが、61°≦α≦82°の範囲で入射光を光学素子に入射すると、入射光は偏光分離膜でP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させる。
本発明では、入射角αが82°より大きい場合には入射光が偏光分離膜に対して全反射することになり、透過光を得ることができず、入射角αが61°未満の場合には、偏光分離膜での透過率や反射率が特定の波長で低下することになる。
そして、屈折率nが1.73以下であると、偏光分離膜の特性が不十分となり、nが2.0以上であると、透光性基材自体を製造することが困難となる。
さらに、接合層の膜厚tが15nm未満であると、接合強度の信頼性が低下し、膜厚tが60nm以上であると、偏光分離膜での透過率や反射率が特定の波長で低下することになる。
[適用例2]
本適用例の光学素子では、前記接合層は、前記隣り合う透光性基材のうち一方の透光性基材の上にプラズマ重合法により成膜され、シロキサン(Si−O)結合を含み、結晶化度が45%以下であるSi骨格と、このSi骨格に結合する有機基からなる脱離基とを含む第1の接合膜とを有する第1の被着体と、前記隣り合う透光性基材のうち他方の透光性基材の上にプラズマ重合法により成膜され、前記第1の接合膜と同じ材料の第2の接合膜とを有する第2の被着体とを有し、前記第1の接合膜の少なくとも一部の領域及び前記第2の接合膜の少なくとも一部の領域にそれぞれエネルギーを付与し、前記第1の接合膜及び前記第2の接合膜の少なくとも表面付近に存在する前記脱離基が前記Si骨格から脱離することにより、前記第1の接合膜の表面の前記領域及び前記第2の接合膜の表面の前記領域にそれぞれ発現した接着性を有する。
この構成の本適用例では、接合層がプラズマ重合膜から形成されることで、接合層の膜厚tを、15nm≦t<60nmの範囲で容易に実現することができ、しかも、接着剤を接合層として用いないことにより、接合部分の厚みの均一化を図り、光学特性を良好なものにできる。
[適用例3]
本適用例のプリズムは、前記複数の透光性基材は第一透光性基材と第二透光性基材であり、前記第一透光性基材は、前記入射光が入射する入射面と、前記P偏光が出射するP波出射面と、これらの入射面と出射面との端部同士を接続し前記偏光分離膜と平行とされる主面とが形成され、前記第二透光性基材は、前記S偏光が出射するS波出射面と、前記入射面と隣接する側面と、この側面と前記S波出射面との端部同士を接続し前記偏光分離膜と平行とされる主面とが形成されている。
この構成の本適用例では、広範囲の波長領域で光学特性の優れたプリズムを提供することができる。
[適用例4]
本適用例の偏光変換素子は、前述の光学素子と、前記偏光分離膜で反射されたP偏光をS偏光に偏光する波長板とを備えている。
この構成の本適用例では、広範囲の波長領域で光学特性の優れた偏光変換素子を提供することができる。
[適用例5]
本適用例の光ピックアップ装置は、前述のプリズムを備えている。
この構成の本適用例では、プリズムが広範囲の波長領域で光学特性の優れたものとなるので、検出精度の高い光ピックアップ装置を提供することができる。
[適用例6]
本適用例の投射装置は、前述の偏光変換素子を備えている。
この構成の本適用例では、偏光変換素子が広範囲の波長領域で光学特性の優れたものとなるので、投影精度の高い投射装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態にかかる光ピックアップ装置を示す概略図。 第1実施形態のプリズムを示す概略図。 (A)はプラズマ重合膜の接合層にエネルギーを付与する前の分子構造を説明する概略図、(B)はプラズマ重合膜の接合層にエネルギーを付与した後の分子構造を説明する概略図。 入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 接合膜の膜厚tを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 屈折率nが1.83の場合において入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 屈折率nが1.77の場合において入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 屈折率nが1.75の場合において入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 屈折率nが1.73の場合において入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 屈折率nが1.71の場合において入射角αを変化させた場合の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 本発明の第2実施形態にかかる投射装置を示す概略図。 第2実施形態の偏光変換素子を示す概略図。 実施例1の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 比較例1の偏光分離膜の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 比較例1のマッチングコートの波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 実施例1と比較例1とのP偏光とS偏光との波長と透過率との関係を示すグラフ。 実施例2の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 比較例2の波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す図。 従来のプリズムを内蔵した光ピックアップ装置の概略図。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1から図10は本発明の第1実施形態が示されている。
図1は第1実施形態にかかる光ピックアップ装置の概略構成を示す。
図1において、光ピックアップ装置1は、レーザー発信機100と、このレーザー発信機から照射されたS偏光SLが透過するグレーティング101と、このグレーティング101で透過されたS偏光SLを透過する第1実施形態にかかるプリズム10と、このプリズム10で透過されたS偏光SLを楕円偏光に変える1/4波長板103と、この1/4波長板103で偏光された楕円偏光をディスクDに照射する対物レンズ104とを備えている。プリズム10はディスクDで反射されてP偏光PLとなった光を検出部105に向けて反射する偏光ビームスプリッターである。
図2にはプリズム10の概略構成が示されている。
図2において、プリズム10は、第一透光性基材11及び第二透光性基材12と、これらの第一透光性基材11と第二透光性基材12との互いに対向する面に挟んで設けられ入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させる偏光分離膜13と接合層14とを備えている。
第一透光性基材11と第二透光性基材12とは、端面が台形状とされ、その屈折率nが1.73<n<2.0である高屈折ガラスである。このガラスは、添加剤を加えた光学ガラスである。
第一透光性基材11は、入射光が入射する入射面11Aと、P偏光が出射するP波出射面11Bと、これらの入射面11AとP波出射面11Bとの端部同士を接続し偏光分離膜13と平行とされる主面11Cとが形成された断面台形状である。
第二透光性基材12は、S偏光が出射するS波出射面12Aと、入射面11Aと隣接する側面12Bと、この側面12BとS波出射面12Aとの端部同士を接続し偏光分離膜13と平行とされる主面12Cとが形成された断面台形状である。
偏光分離膜13は、高屈折率の無機材料からなる薄膜、例えば、酸化タンタル(Ta)又は酸化チタン(TiO)の薄膜と、低屈折率の無機材料からなる薄膜、例えば、SiOの薄膜とが交互に配置される構成である。
偏光分離膜13は、真空蒸着、イオンアシスト蒸着、イオンプレーティング法、スパッタ法等の従来と同様の方法を用いて形成される。
偏光分離膜13の層構成として、表1に記載のものが例示できる。
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接合層14は、図3(B)に示される通り、第一透光性基材11と第二透光性基材12の一方にプラズマ重合法により成膜され、シロキサン(Si−O)結合を含み、結晶化度が45%以下であるSi骨格14Aと、このSi骨格14Aに結合する有機基からなる脱離基とを含む第1の接合膜とを有する第1の被着体と、第一透光性基材11と第二透光性基材12の他方にプラズマ重合法により成膜され、第1の接合膜と同じ材料の第2の接合膜とを有する第2の被着体とを有し、第1の接合膜の少なくとも一部の領域及び第2の接合膜の少なくとも一部の領域にそれぞれエネルギーを付与し、第1の接合膜及び第2の接合膜の少なくとも表面付近に存在する前記脱離基がSi骨格14Aから脱離することにより、第1の接合膜の表面の領域及び第2の接合膜の表面の領域にそれぞれ発現した接着性を有するものである。
具体的には、エネルギーが付与される前のプラズマ重合膜からなる接合層14は、図3(A)に示される通り、シロキサン(Si−O)結合を含み、ランダムな原始構造を有するSi骨格14Bと、このSi骨格14Bに結合する脱離基14Cとを有し、変形し難い強固な膜となる。これは、Si骨格14Bの結晶性が低くなるため、結晶粒界における転位移やずれ等の欠陥が生じがたいためと考えられる。このようなプラズマ重合膜の接合層14にエネルギーが付与されると、図3(B)に示される通り、接合層14の表面及び内部に、活性手14Dが生じる。これにより、接合層14の表面に接着性が発現する。このような接着性が発現すると、接合層14同士は強固に接合可能となる。なお、接合層14のSi骨格14Bの結晶化度は前述の通り45%以下であり、好ましくは、40%以下である。これにより、Si骨格14Bは十分のランダムな原始構造を含むものとなり、これにより、前述した通り、Si骨格14Bの特性が顕在化する。
プラズマ重合膜の接合層14の表面が活性化された第一透光性基材11と第二透光性基材12とを貼り合わせて一体化する。
本実施形態のプリズム10では、入射光の入射角αは、61°≦α≦82°である。
表2から表11には、入射角αを変化させた場合のシミュレート例1からシミュレート例10までの例が示されている。これらの表2〜11では、接合層14及び偏光分離膜13の層構成並びに屈折率nが示されている。そして、これらのシミュレート例1〜10では、第一透光性基材11と第二透光性基材12として高屈折ガラス(オハラ株式会社製商品名LAH55)を使用し、設計波長が500nmとされる。
Figure 2012108969
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以上のシミュレート例において、波長(nm)と透過率T(%)との関係が図4に示されている。なお、図4では、上部にまとまって記載されているのがS偏光の透過率Tであり、下部にまとまって記載されているのがP偏光の透過率である。
図4において、入射角αが58°のシミュレート例1では、S偏光の透過率Tが波長の全域、特に、波長が1300nm以上の領域で低く、P偏光の透過率が波長の全域、特に、波長が1300nm以上の領域で高くなり、光学特性がよくないものとなる。入射角αが85°のシミュレート例10では、P偏光の透過率Tが波長の全域、特に、波長が400〜1000nmの領域で低く、シミュレート例1と同様に、光学特性がよいものとはならない。
これに対して、シミュレート例2〜9で示される入射角αが61°、64°、67°、70°、73°、76°、79°、82°の例では、S偏光の透過率が90%以上であり、P偏光の透過率が10%未満であるので、光学特性が良好であって、実用上、問題のない範囲となった。
従って、入射角αは、61°≦α≦82°が好ましい範囲である。
表12から表17には、接合層14の膜厚tを変化させた場合のシミュレート例11からシミュレート例16までの例が示されている。これらの表12〜17では、接合層14及び偏光分離膜13の層構成並びに屈折率nが示されている。そして、これらのシミュレート例11〜16では、第一透光性基材11と第二透光性基材12として高屈折ガラス(オハラ株式会社製商品名LAH55)を使用し、設計波長が500nmとされ、さらに、入射角αが70°である。
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以上のシミュレート例において、波長(nm)と透過率T(%)との関係が図5に示されている。なお、図5では、上部にまとまって記載されているのがS偏光の透過率Tであり、下部にまとまって記載されているのがP偏光の透過率である。
図5において、P偏光の透過率はシミュレート例11〜16の間で大きな相違はないが、S偏光の透過率でシミュレート例11〜16の間で相違がある。つまり、接合層14の膜厚tが75nmのシミュレート例11では、S偏光の透過率Tが波長の全域、特に、波長が400〜600nmの領域で低く、接合層14の膜厚tが60nmのシミュレート例12では、シミュレート例11ほどではないが、S偏光の透過率Tが波長400〜600nmの領域で低くなり、光学特性に問題が残る。
これに対して、膜厚tが50nm以下のシミュレート例13〜16では、S偏光の透過率Tが極めて高い値にあるので、光学特性が良好であり、実用上、問題がない。
従って、接合層14の膜厚tは、15nm≦t<60nmである。なお、接合層14の膜厚tは光学特性の点から小さければ小さいほどよいが、接合層14の強度を考慮すると、膜厚tは15nm未満のものが除かれる。
表18から表22には、第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを変化させた場合のシミュレート例17からシミュレート例21までが示されている。
これらの表18〜22では、接合層14及び偏光分離膜13の層構成並びに屈折率nが示されている。そして、これらのシミュレート例17〜21では、設計波長が400nmとされ、さらに、入射角αが70°である。
Figure 2012108969
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以上のシミュレート例において、波長(nm)と透過率T(%)との関係が図6から図10に示されている。なお、これらの図では、入射角αを0°、+3°、−3°の3つのパターンにおいて、P偏光とS偏光との透過率と波長との関係が示されおり、上部にまとまって記載されているのがS偏光の透過率Tであり、下部にまとまって記載されているのがP偏光の透過率である。
図6は屈折率nが1.83としたシミュレート例17において波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す。
図6において、入射角αを0°、+3°、−3°の3つのパターンのいずれであっても、波長が400nm以上の範囲において、S偏光の透過率が高く、P偏光の透過率が低い。
図7は屈折率nが1.77としたシミュレート例18において波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す。
図7において、入射角αを0°、+3°、−3°の3つのパターンのいずれであっても、波長が400nm以上の範囲において、S偏光の透過率が高く、P偏光の透過率が低い。
図8は屈折率nが1.75としたシミュレート例19において波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す。
図8において、入射角αを0°、+3°、−3°の3つのパターンのいずれであっても、波長が400nm以上の範囲において、S偏光の透過率が高く、P偏光の透過率が低い。
図9は屈折率nが1.73としたシミュレート例19において波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す。
図9において、入射角αを−3°とした場合に、波長が400nm以上であってもP偏光の透過率が高いものとなり、実用上、問題が残る。
図10は屈折率nが1.71としたシミュレート例20において波長(nm)と透過率T(%)との関係を示す。
図10において、入射角αを−3°とした場合に、波長が400nm以上であってもP偏光の透過率が高いものとなり、実用上、問題が残る。
従って、第一透光性基材11と第二透光性基材12との屈折率nは、1.73<nが好ましい。但し、n=2.1は現在あるガラスの屈折率の上限値であるため、n<2.0である。つまり、屈折率nは、1.73<n<2.0である。
以上の構成の第1実施形態では、次の作用効果を奏することができる。
(1)互いに隣り合う第一透光性基材11及び第二透光性基材12を偏光分離膜13と接合層14とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させるプリズム10において、第一透光性基材11及び第二透光性基材12の屈折率nを、1.73<n<2.0とし、入射角αを、61°≦α≦82°に設定し、接合層14の膜厚tを、15nm≦t<60nmとした。そのため、プリズム10を容易に製造することができるとともに、光学特性が良好となる。
(2)接合層14をプラズマ重合膜から形成したので、15nm≦t<60nmの範囲のある膜厚tを容易に実現することができる。その上、接着剤を接合層として用いないから、接合部分の厚みの均一化を図り、光学特性を良好なものにできる。
(3)プリズム10を備えて光ピックアップ装置1を構成したから、光ピックアップ装置1を光の検出精度を高いものにできる。
図11及び図12は本発明の第2実施形態が示されている。第2実施形態は光学素子として投射装置に設けられる偏光変換素子を光学素子とした例である。
図11は第2実施形態にかかる投射装置の概略構成を示す。
図11において、投射装置2は、インテグレーター照明光学系110と、色分離光学系120と、リレー光学系130と、光源から射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置140と、光変調装置140で変調された光を拡大投射する投射光学装置150とを備える。
インテグレーター照明光学系110は、3枚の透過型液晶パネル141R,141G,141Bの画像形成領域をほぼ均一に照明するための光学系であり、光源装置111と、第1レンズアレイ112と、偏光変換ユニット200と、重畳レンズ113とを備える。
光源装置111は、光源ランプ114から射出された輻射状の光線をリフレクター115で反射して略平行光線とし、この略平行光線を外部へと射出する。
偏光変換ユニット200は、第2レンズアレイ210と、遮光板220と、偏光変換素子20とを備える。
色分離光学系120は、2枚のダイクロイックミラー121,122と、反射ミラー123とを備え、ダイクロイックミラー121、122によりインテグレーター照明光学系110から射出された複数の光を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する。ダイクロイックミラー121で分離された青色光は、反射ミラー123によって反射され、フィールドレンズ142を通って、青色用の透過型液晶パネル141Bに到達する。
ダイクロイックミラー121を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光は、ダイクロイックミラー122によって反射され、フィールドレンズ142を通って、緑色用の透過型液晶パネル141Gに到達する。
リレー光学系130は、入射側レンズ131と、リレーレンズ133と、反射ミラー132、134とを備える。色分離光学系120で分離された赤色光は、ダイクロイックミラー122を透過して、リレー光学系130を通り、さらにフィールドレンズ142を通って、赤色光用の透過型液晶パネル141Rに到達する。
光変調装置140は、透過型液晶パネル141R,141G,141Bと、クロスダイクロイックプリズム143とを備える。このクロスダイクロイックプリズム143は、各色光毎に変調された光学像を合成してカラーの光学像を形成するものである。
偏光変換素子20は、第2レンズアレイ210からの光(P偏光及びS偏光)を1種類のS偏光に変換するものであり、その具体的な構成が図12に示されている。
図12において、偏光変換素子20は、素子本体20Aと、素子本体20Aに選択的に接合された波長板20Bとを備える。
素子本体20Aは、複数の透光性基材21と、これらの透光性基材21のうち隣り合う透光性基材21の間に設けられた偏光分離膜23及び接合層24とを備える。
複数の透光性基材21は、互いに略平行な光入射面21Aと光出射面21Bとが形成される。
偏光分離膜23は、第2レンズアレイ210からの光(S偏光及びP偏光)のうち、S偏光を選択的に透過させ、P偏光を反射させる。
波長板20Bは、透光性基材21の光出射面21Bに接合される。この波長板20Bは、水晶により形成された1/2波長板であり、偏光分離膜23から反射されたP偏光をS偏光に変換する。
第2実施形態では、複数の透光性基材21は、第1実施形態の第一透光性基材11及び第二透光性基材12と同じ材質及び屈折率nである。つまり、透光性基材21の屈折率nは1.73<n<2.0である。そして、入射光の入射角αは、61°≦α≦82°である。
接合層24は、第1実施形態の接合層14と同じ材料並びに厚さとされる。つまり、接合層24は、分子接合するプラズマ重合膜であり、その膜厚tは、15nm≦t<60nmである。
偏光分離膜23は、高屈折率の無機材料からなる薄膜、例えば、酸化タンタル(Ta)又は酸化チタン(TiO)の薄膜と、低屈折率の無機材料からなる薄膜、例えば、SiOの薄膜とが交互に配置される構成である。積層される数は適宜設定される。
従って、第2実施形態では、第1実施形態の(1)(2)と同じ作用効果を奏することができる他、次の作用効果を奏することができる。
(4)屈折率nが1.73<n<2.0の複数の透光性基材21と、これらの透光性基材21の間に設けられた偏光分離膜23及び膜厚tが15nm≦t<60nmの接合層24とを備え、入射角αを61°≦α≦82°とした素子本体20Aに、波長板20Bを設けて偏光変換素子20を構成したから、広範囲の波長領域で光学特性の優れた偏光変換素子20を提供することができる。
(5)前述の偏光変換素子20を備えて投射装置2を構成したから、投射装置2の投影精度を高いものにできる。
第1実施形態及び第2実施形態の効果を確認する実施例について説明する。
実施例1及び従来例1は第1実施形態に対応するものである。
実施例1の接合層14及び偏光分離膜13の層構成並びに屈折率nが表23に示され、比較例1の接合層及び偏光分離膜の層構成並びに屈折率nが表24及び表25に示されている。
表23において、実施例1は、第一透光性基材11と第二透光性基材12として高屈折n=1.87のガラスを使用し、設計波長が400nmとされる。
比較例1は図19に示される従来例の構成であり、互いに対向するガラス基材の間に偏光分離膜、接着剤層及びマッチングコートが挟まれる。接着剤層に隣接する偏光分離膜の層構成が表24に示され、マッチングコートの層構成が表25に示されている。表24で示される偏光分離膜は設計波長が900nmとされる。表25で示されるマッチングコートは設計波長が500nmとされる。
Figure 2012108969
Figure 2012108969
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実施例1は、入射角αを70°、67°、73°に変えて、波長と透過率との関係をシミュレートしたものである。実施例1のシミュレート結果を図13に示す。比較例1は、入射角αを45°、42°、48°に変えて、波長と透過率との関係をシミュレートした。比較例1のシミュレート結果を図14及び図15に示す。
実施例1では、図13に示される通り、入射角αを70°、67°、73°のいずれにしても、波長400nm以上の領域で、S偏光の透過率が高く、P偏光の透過率が低いので、良好な光学特性であった。
これに対して、比較例1では、図14で示される通り、偏光分離膜のP偏光並びにS偏光の透過率の波長依存性が大きい。そして、図15で示されるように、マッチングコートでのP偏光並びにS偏光の透過率が高い。しかし、成膜工程が1つ増えるため、コスト面でも不利であることがわかる。
また、偏光分離波長の領域を比較したシミュレート結果を図16に示す。図16では、比較例1のP偏光の透過率が高いものとなっているものの、S偏光が波長800nm以上の領域で透過率が極めて高いものとなっているので、偏光分離波長域Roは400nmから800nmの範囲となる。これに対して、実施例1のP偏光の透過率が広い領域で低くなっているともにS偏光の広い範囲で高いものとなっているので、偏光分離波長域Rは400nmから1500nmの広範囲となる。
実施例2及び従来例2は第2実施形態に対応するものである。
実施例2の接合層14及び偏光分離膜13の層構成並びに屈折率nが表26に示され、比較例2の接合層及び偏光分離膜の層構成並びに屈折率nが表27に示されている。
表26において、実施例2は、透光性基材21として高屈折n=1.87のガラスを使用し、設計波長が400nmとされる。
比較例1は従来例の構成であり、出射面及び入射面に対して偏光分離膜が45°に傾斜して設けられている。偏光分離膜はガラス基材に対して接着剤からなる接合層で接合される。なお、設計波長は760nmである。
Figure 2012108969
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実施例2は、入射角αを70°、67°、73°に変えて、波長と透過率との関係をシミュレートしたものである。実施例2のシミュレート結果を図17に示す。比較例2は、入射角αを45°、42°、48°に変えて、波長と透過率との関係をシミュレートした。比較例2のシミュレート結果を図18に示す。
実施例2では、図17に示される通り、入射角αを70°、67°、73°のいずれにしても、波長400nm以上の領域で、S偏光の透過率が高く、P偏光の透過率が低いので、良好な光学特性であった。
これに対して、比較例2では、図18で示される通り、P偏光の透過率が波長450nmを超える領域で低くなり、S偏光の反射率も350nmから400nmの領域で高いものとなっている。従って、比較例2では、光学特性が不良であることがわかる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的および効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。
例えば、前記実施形態では、接合層をプラズマ重合膜から形成したが、本発明では、これに限定されるものではなく、接合層14,24の膜厚tを、15nm≦t<60nmに設定できるのであれば、接合層14,24自体の構成は限定されない。
例えば、接合層14,24を、透光性基材に設けられた微結晶連続薄膜と、前記位相差板に設けられた微結晶連続薄膜とを接触させて、前記透光性基材の微結晶連続薄膜と前記位相差板の微結晶連続薄膜との接触界面及び結晶粒界に原子拡散を生じさせる原子拡散接合法により形成される、又は、前記透光性基材及び前記位相差板のうちのいずれか一方に設けられた微結晶連続薄膜と、いずれか他方に設けられた微結晶構造とを接触させて、前記微結晶連続薄膜と前記微結晶構造との接触界面及び結晶粒界に原子拡散を生じさせる原子拡散接合法により形成されるものであってもよい。
また、本発明の光学素子は、プリズムや偏光変換素子以外の光学素子にも利用することができる。
さらに、本発明に適用されるプリズムや偏光変換素子は、テレビ、その他の電子機器に利用することができる。
本発明は、複数の透光性基材のうち隣り合う透光性基材を偏光分離膜と接合層とを挟んで構成されるプリズム、偏光変換素子、その他の光学素子に利用することができる。
1…光ピックアップ装置、2…投射装置、10…プリズム、11…第一透光性基材、11A…入射面、11B…P波出射面、11C…主面、12…第二透光性基材、12A…S波出射面、12B…側面、12C…主面、13,23…偏光分離膜、14,24…接合層、14A,14B…Si骨格、14C…脱離基、20…偏光変換素子、20B…波長板、21…透光性基材、21A…光入射面、21B…光出射面

Claims (6)

  1. 複数の透光性基材と、これらの透光性基材のうち隣り合う透光性基材を偏光分離膜と接合層とを挟んで接合し入射光をP偏光とS偏光とに分離するとともにP偏光を反射しS偏光を透過させる光学素子であって、
    前記透光性基材の屈折率nは、1.73<n<2.0(d線における)であり、
    前記入射光の入射角αは、61°≦α≦82°であり、
    前記接合層の膜厚tは、15nm≦t<60nmである
    ことを特徴とする光学素子。
  2. 請求項1に記載された光学素子において、
    前記接合層は、前記隣り合う透光性基材のうち一方の透光性基材の上にプラズマ重合法により成膜され、シロキサン(Si−O)結合を含み、結晶化度が45%以下であるSi骨格と、このSi骨格に結合する有機基からなる脱離基とを含む第1の接合膜とを有する第1の被着体と、前記隣り合う透光性基材のうち他方の透光性基材の上にプラズマ重合法により成膜され、前記第1の接合膜と同じ材料の第2の接合膜とを有する第2の被着体とを有し、前記第1の接合膜の少なくとも一部の領域及び前記第2の接合膜の少なくとも一部の領域にそれぞれエネルギーを付与し、前記第1の接合膜及び前記第2の接合膜の少なくとも表面付近に存在する前記脱離基が前記Si骨格から脱離することにより、前記第1の接合膜の表面の前記領域及び前記第2の接合膜の表面の前記領域にそれぞれ発現した接着性を有する
    ことを特徴とする光学素子。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された光学素子を備え、
    前記複数の透光性基材は第一透光性基材と第二透光性基材であり、前記第一透光性基材は、前記入射光が入射する入射面と、前記P偏光が出射するP波出射面と、これらの入射面と出射面との端部同士を接続し前記偏光分離膜と平行とされる主面とが形成され、前記第二透光性基材は、前記S偏光が出射するS波出射面と、前記入射面と隣接する側面と、この側面と前記S波出射面との端部同士を接続し前記偏光分離膜と平行とされる主面とが形成されたことを特徴とするプリズム。
  4. 請求項1又は請求項2に記載された光学素子と、前記偏光分離膜で反射されたP偏光をS偏光に偏光する波長板とを備えたことを特徴とする偏光変換素子。
  5. 請求項3に記載されたプリズムを備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  6. 請求項4に記載された偏光変換素子を備えたことを特徴とする投射装置。
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