JP2012155446A - 精算システム及び容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】精算システム1は、購入するために登録された商品の精算をする登録精算装置50と、登録精算装置50で精算された商品を運ぶためのカゴ40と、を少なくとも含んで構成される。カゴ40は、登録精算装置50による一取引の精算が済んでいるか否かを示す表示部42を備える。登録精算装置50は、一取引の精算の完了後、表示部42の表示を精算済を示す表示に変えるよう制御する。
【選択図】図1
Description
請求項1に係る精算システムによれば、精算装置で精算された商品を運ぶための容器の表示部に、精算装置による一取引の精算が済みか否かが表示されるため、店員は、容器の外観を見れば、精算を済ませた顧客であるか、精算を済ませていない顧客であるかを直ちに判断することができるので、顧客自身により精算される場合であっても大掛かりな店舗改造等を必要とせず、容易に未精算のまま顧客がお店を出てしまうことを防止することができる。
また、容器の表示部に、精算装置による一取引の精算が済みか否かが表示されるため、不正精算をしようとする顧客に心理的に訴えることができるので、顧客による不正精算を未然に防止することができる。また、精算装置による一取引の精算が済みか否かが表示される表示部を設けた容器を顧客に使用させることにより、きちんと精算をするという意識が高まり、不正を未然に防止することができる。
請求項2に係る精算システムによれば、一取引で複数の容器が使用された場合に、使用された全ての容器の表示を制御する。従って、上述のような場合においても、顧客による不正精算を防止することができる。つまり、例えば二つの精算済み容器を持つお客がいる場合、一方の容器は精算済みを示し、他方の容器は精算済みを示さないということが無く、店員はそのお客が持つどの容器を見ても精算されたと判断できるので、容易の当該お客が精算を済んだか否かを確認することができる。
容器IDを入力する方法としては、例えば、容器IDをバーコード化したバーコードを各容器に予め付しておき、一取引の登録の際に、該登録した商品を別の空の容器に移すための容器に付されているバーコードをスキャナで読み取ることで容器IDを入力する。また、バーコードをスキャナで読み取る以外、例えば容器を識別する番号が容器毎に付されており、該番号をキー入力する方法でもよい。そして、上述の如く入力した容器IDと、当該一取引で登録された商品に関する情報とを対応付けて記憶(記録)する。商品に関する情報の一例は、当該取引を識別する取引ID、登録された複数あるいは単数の商品コードである。なお、容器IDと登録された商品に関する情報とを対応付けた情報は、電子データとして、例えば、カゴの自身に備えられている記憶部に記憶させ、精算装置に設けられた特定部により登録された商品に関する商品コードや容器IDを、前記カゴの記憶部から読み出すようにしてもよい。あるいは、カゴの記憶部には取引を識別する取引IDのみを記憶し、商品登録装置、精算装置と通信可能なストアコントローラを設け、該ストアコントローラに取引ID毎の登録された商品に関する商品コードや容器IDを記憶し、精算装置の特定部で取引IDが読み出された際、ストアコントローラから該当する取引IDの商品に関する商品コードや容器IDを読み出すようにしてもよい。また、あるいは、商品登録装置で、登録された商品のコード情報、容器IDを例えば二次元バーコード化してシートに印刷して記録し(記憶し)、精算装置でのスキャナにより該バーコードを読み取ることで、商品コードや容器IDを特定してもよい。
つまり、請求項3に係る精算システムによれば、登録に関する情報と容器IDとを対応付けて記憶するため、登録された商品が詰められる容器が複数になるような場合であっても、精算の際に、該登録に関する情報が特定されると、対応付けられている容器IDの容器全てについて精算済みと表示させることができるようになるので、確実に全ての容器を精算済みと表示させることができる。
請求項4に係る精算システムによれば、登録された商品を詰める容器を利用して、精算装置で登録された商品が読み出されて精算されるようになるので、従来のように登録装置で登録された商品を精算装置で特定するためのカード等が不要になる。
請求項5に係る容器によれば、上記精算システムと同様、精算が済んでいるか否かをその容器を見れば外観上容易に把握することができるので、顧客による不正精算等を迅速に把握することができるので、顧客が未精算のまま退店することを防ぐことができる。
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係る精算システム1が稼働している様子を表す模式図である。なお、図1(a)に示す模式図は、精算システム1を設置する店舗フロアを上面から見下ろしたものである。精算システム1は、図1(a)に示すように、登録精算装置50と、登録精算装置50と通信可能なカゴ40とを含んで構成される。なお、登録精算装置50は、商品の登録と精算とを一箇所で実行する装置であり、いずれも顧客の操作により実行される装置である。
なお、当該店舗フロア内には、登録精算カウンタ51、サッカー台(袋詰台)61が設置されている。また、精算システム1は、登録精算装置50及びカゴ40と通信可能なストアコントローラ(非図示)を更に含む構成であってもよい。
表示部42は、無線通信部412を介して通信する登録精算装置50によって制御され、登録精算装置50による一取引の精算が済みか否かを精算済みランプ405の点灯、消灯により、周囲の店員に表示(報知)する。なお、表示部42の制御に関する詳細は後述する。
つまり、登録精算装置50は、精算処理の完了後、登録後の商品が詰められたカゴ40の表示部42の表示が精算済みを示すように制御する(詳細は後述)。なお、登録された商品を詰めるカゴ40は、登録精算カウンタ51の脇に準備されている。
なお、カゴ40の表示部42の表示は、上述の精算済情報に基づいて制御される(詳細は後述)。つまり、CPU501は、一取引の精算の完了後、精算済情報をカゴ40に出力することによって、カゴ40の表示部42の表示を制御する。
また、上記では、精算済みの状態で精算済ランプ405が点灯し、顧客の使用後、店舗側の操作により該ランプが消灯され、新たなに来店した顧客は精算済ランプ405が消灯したカゴ40を用いて、自分が購入したい商品を当該カゴ40に詰めるようになり、その顧客の精算が済むと、カゴ40の精算済ランプ405が点灯するようになる。これに限らず、未精算の状態にランプを点灯し、精算がされると、該ランプの点灯を消灯するようにしてもよい。つまり、精算済みのカゴ40を店員が目視したときに、当該カゴは精算済みか否かを容易に判断できる形態であればよく、表示部42での表示形態は問わない。
ステップS12:スキャナ部504により商品に付されたバーコードをスキャンし、商品コードを読み取る。
ステップS14:商品登録の完了キーが押下されたか否かを判断する。つまり、一取引の登録を完了させる旨の宣言があったか否かを判断する。ステップS14がYESの場合はステップS16に進む。ステップS14がNOの場合はステップS12に戻る。
ステップS18:精算処理を実行する。具体的には、当該取引の合計買上金額を算出し、表示部505に表示する。次いで、釣銭機511の現金投入口から預り金額の投入を受け付けた後、お会計キーの押下を受け付ける。次いで、合計買上金額と預り金額とから釣銭額を算出し、釣銭額を釣銭機511の現金排出口から排出する。
そして、カゴ40が表示部42として消灯していた精算済ランプ405が点灯する。
ステップS22:明細レシート情報を生成し、印刷部110によって印刷、発行する。そして、本フローチャートは終了する。
続いて、本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。図1(b)は、本発明の第2の実施形態に係る精算システム2が稼働している様子を表す模式図である。精算システム2は、図1(b)に示すように、登録装置10と、精算装置20と、カゴ40とを含んで構成される。つまり、精算システム2は、第1の実施形態の精算システム1における登録精算装置50に代えて、前記のように、商品登録処理を行う登録装置10と、精算処理を行う精算装置20とが離れた位置に備わっている。そして、登録操作を迅速に行うために登録装置は店員により操作され、精算装置での精算操作は顧客により行われる形態の実施例である。
また、精算システム2は、精算システム1と同様、上記に加え、登録装置10、精算装置20通信可能なストアコントローラ(非図示)を更に含む構成であってもよい。
精算装置20の表示部(非図示)に表示される精算を終了することを宣言するキー(お会計キー)が押されると、精算装置20のCPU(非図示)は、精算を開始し、明細レシートの発行、釣銭があれば釣銭の排出を制御する。つまり、精算装置20のCPUは、カゴ40の記憶部403から読み出された取引ID、商品コード、カゴID、精算装置20のRAM(非図示)に記憶されている商品ファイルに基づき、当該取引の精算処理を行い、また、明細レシートの発行、釣銭があれば釣銭の排出を制御する。
更に、精算装置20のCPUは、登録精算装置50と同じように、当該取引IDに対応付けたカゴIDのカゴ40の無線通信部412と通信し、カゴ40の表示部42の精算済みランプ405を点灯するよう制御する。
また、カゴIDが記憶されているので、該カゴIDにて確実に精算済みランプ405を点灯させるカゴ40を特定することができる。
また、図1(b)の形態であっても、精算カウンタ21の決められた位置に精算するカゴ40をおくように、精算カウンタ21上に目印をつけておく。これにより、登録精算装置50の無線通信部512と、カゴ40の位置との距離、精算装置20の無線通信部212とカゴ40との距離は一定であるので、カウンタ上の通信可能な範囲のカゴ40へ精算済情報を送信することで、精算済みとすべきカゴ40の表示部の精算済みランプ405を点灯させることができる。つまり、この場合でも精算後は、該通信が可能となったカゴへ精算済情報が送信されるので、カゴIDを登録の際に特定しなくても該当するカゴの表示部の精算済みランプ405を点灯させるようにしてもよい。
また、登録精算装置50の無線通信部512が、カゴの表示部の精算済みランプ405を点灯させるための通信部、カゴ40の記憶部403に記憶されているデータの読み出し、あるいは該記憶部への書き込みをするための通信部、として両方の機能を有する例で説明したが、登録精算装置50にて、精算済みランプ405を点灯させるための通信部、記憶部403に記憶されているデータの読み出し、あるいは該記憶部への書き込みをするための通信部を別々の備えるようにしてもよい。また、精算装置20でも同様に、精算済みランプ405を点灯させるための通信部、記憶部403に記憶されているデータの読み出し、あるいは該記憶部への書き込みをするための通信部を別々に備えるようにしてもよい。
そして、記憶部403としては、例えばカゴの所定位置にICタグを備え、該ICタグに商品データや、容器IDを記憶し、登録精算装置50にICタグと通信するためのリーダライタ部を備えることで、カゴ40と通信するようにしてもよい。また、登録装置10、精算装置20においても同様にリーダライタを備え、該ICタグと通信し所定のデータを読み出すようにしてもよい。
Claims (5)
- 購入するために登録された商品の精算をする精算装置と、該精算装置で精算された商品を運ぶための容器と、を少なくとも含んで構成される精算システムであって、
前記精算装置による一取引の精算が済んでいるか否かを示す前記容器に設けられた表示部と、
前記精算装置での一取引の精算の完了後、前記表示部の表示を精算済を示す表示に変えるよう制御する制御部と、
を備えることを特徴とする精算システム。 - 前記制御部は、
通信可能な複数の容器の前記表示部の表示を制御することを特徴とする請求項1に記載の精算システム。 - 前記精算システムは、
前記登録をする商品登録装置に、商品登録後の商品を投入するための容器に付された容器を識別する容器IDを入力する入力部を設け、
前記商品登録装置での登録の際、登録された商品に関する情報と入力された容器IDとを対応づけて記憶し、
前記精算装置に、前記登録の際に生成された商品に関する情報を特定する特定部を設け、
前記制御部は、前記特定部により特定された前記商品に関する情報に対応付けられた容器IDの容器と通信し、該容器の表示部の表示を精算済みを示すように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の精算システム。 - 前記商品を登録する登録装置と、前記精算装置とが別体であり離れた位置に配置され、
前記容器は、
前記登録装置の際に生成された商品に関するデータを記憶する記憶部を有し、
前記登録装置は、
一取引にて登録された商品に関する情報を前記記憶部に書き込む書き込み部と、
前記精算装置は、
前記容器の前記記憶部に記憶されている前記商品に関する情報を読み出し、登録された商品の買上金額を精算することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の精算システム。 - 購入するために登録された商品の精算をする精算装置で精算された商品を運ぶための容器であって、
前記精算装置による一取引の精算が済みか否かを示す表示部と、
前記精算装置による一取引の精算が済んだ精算済み情報を受信する受信部と、
該受信した精算済情報に基づき前記表示部の表示を精算済みを示す表示に制御する制御部と、
を備えることを特徴とする容器。
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