JP2012155457A - 船舶接近監視装置 - Google Patents
船舶接近監視装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012155457A JP2012155457A JP2011012978A JP2011012978A JP2012155457A JP 2012155457 A JP2012155457 A JP 2012155457A JP 2011012978 A JP2011012978 A JP 2011012978A JP 2011012978 A JP2011012978 A JP 2011012978A JP 2012155457 A JP2012155457 A JP 2012155457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ship
- transmission line
- power transmission
- alarm
- wave height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係る船舶接近監視装置50は、両岸に設置された鉄塔5に架設された送電線12と、夫々の鉄塔5に設置された複数の警報ランプ6と、警報信号を受信して警報ランプ6を点灯する警報受信機7と、送電線12から所定の距離に離間した位置で、両岸に設置された監視塔1と、を備えて構成されている。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2には、警報を受けるものから遠距離の地点に存在する電磁界発生体に対して、接触回避対象の接近を感知して警報を発する無線式接近警報装置について開示されている。
また、特許文献3には、クレーン先端部に取り付けられたセンサと、クレーン操作室に配置された監視装置を備え、クレーンが送電線に対して一定距離まで接近すると警報を発する接近警報装置について開示されている。
また、特許文献4には、クレーン等の重機が送電線に対して接近したことを検知するレーザ光利用接近検知システムについて開示されている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、水路の上方に水路を横断して架設された送電線がある場合に、水路を通過する船舶の上部が送電線に接触する虞の有無を検知する装置を備えない不特定多数の船舶に対しても正確に、且つ、確実に送電線への接触の危険性を警告することができる船舶接近監視装置を提供することを目的とする。
本発明は、送電線に接近する船舶の高さを、船体長と波高変化に基づいて警報を発するか否かを判定するものである。即ち、送電線よりも船舶の進行方向上流側に船舶の通過を検知するセンサを設置し、このセンサにより船舶を検知すると、船舶の通過時間と速度から当該船舶の船体長を計算する。船体長が所定の長さ以上である場合に、そのときの波高と風速に基づいて波高変化値を判断して、この変化値が所定値を超えた場合に当該船舶に警報を発する。これにより、不特定多数の船舶に対しても正確に、且つ、確実に送電線への接触の危険性を警告することができる。
船舶は、その船体長に比例して船舶の高さが高くなる傾向にある。そこで本発明では、船舶がセンサを通過する時間と速度の積により船体長を計算する。そして予め設定した船体長以上である場合に、送電線に接触する虞の有無を判断する。そのとき、波高は常に一定とは限らない。即ち、周辺に大きな船舶が通過すると波高の変化値が大きくなり、また、風速が大きいほど高くなる。従って、風速に基づいて設定した波高の動作域が設定値以上になると警報信号を発する。これにより、船体長だけでなく、波高変化による船舶の高さ変動を正確に捉えることができる。
船舶に対して警報を発することにより、当該船舶を停船させるか、或いは後退させて送電線の接触事故を未然に回避するように働きかける。しかし、警報を無視して通過する船舶もある。そのとき、必ずしも送電線に接触するとは限らないが、警報の精度を後で検証するために、警報発生時の通過時間、風速、及び波高データを記録しておく。これにより、警報の精度の検証と、事故発生時の船舶に対する証拠データとして利用することができる。
船舶に対して警報を発した場合、船舶が送電線に接触して、送電線を切断する虞がある。そこで本発明では、そのような事故を想定して、送電線を運用管理する制御所にも警報を発した旨を送信する。これにより、不測の事態が発生した場合にも即座に対処できる体制を準備することができる。
本発明は、船舶の実際の高さを、送電線が設置された場所の手前で検知するために、送電線の最下点に相当する位置に、光ビームの発光手段と受光手段を設け、船舶を検知すると、発光手段から光ビームを発光する。船舶が送電線の最下点より低い場合は、受光手段により光を検知するが、船舶が送電線の最下点より高い部分が存在する場合は、光ビームを遮るように働く。これにより、送電線に接触する虞のある船舶を即座に判定することができる。
本発明は、カメラ等の撮影手段を送電線の鉄塔に備え、船舶を検知すると当該船舶の撮影を開始し、その画像に基づいて、画像処理等により船舶と送電線の基準線(送電線の最下点)との距離を測定して、所定値より小さい場合に警報を発する。これにより、船舶の記録と警報を発するか否かの判定を同時に行うことができる。
また、風速に基づいて設定した波高の動作域が設定値以上になると警報信号を発するので、船体長だけでなく、波高変化による船舶の高さ変動を正確に捉えることができる。
また、警報発生時の通過時間、風速、及び波高データを記録しておくので、警報の精度の検証と、事故発生時の船舶に対する証拠データとして利用することができる。
また、送電線の切断事故を想定して、送電線を運用管理する制御所にも警報を発した旨を送信するので、不測の事態が発生した場合にも即座に対処できる体制を準備することができる。
また、送電線の最下点に相当する位置に、光ビームの発光手段と受光手段を設け、船舶を検知すると、発光手段から光ビームを発光する。船舶が送電線の最下点より低い場合は、受光手段により光を検知するが、船舶が送電線の最下点より高い部分が存在する場合は、光ビームを遮るように働くので、送電線に接触する虞のある船舶を即座に判定することができる。
また、船舶を検知すると当該船舶の撮影を開始し、その画像に基づいて、画像処理等により船舶と送電線の基準線(送電線の最下点)との距離を測定して、所定値より小さい場合に警報を発するので、船舶の記録と警報を発するか否かの判定を同時に行うことができる。
船舶3が監視塔1を通過する時に、速度と通過時間から船舶3の船体長を計算する。船体長は、通過時間と速度から容易に計算できる。ここでは、船体長が所定の規定値を越える場合には、船上に搭載された設備の最高位置が送電線に干渉する虞があるものと推定を行う。計算の結果、船体長が規定の船体長より大きい場合には、船舶3の最高所の高さが送電線12に接触する虞があると判断し、波高値と風速から船舶3の最高所の高さが所定値以上になると判断した場合に、監視塔1から警報信号の電波10を送信する。その電波10は、鉄塔5に備えられた警報受信機7のアンテナ23により受信され、警報ランプ6を一斉に点灯すると同時に、船舶3に対しても警報が発せられている旨を連絡する。船舶3は警報ランプ6が点灯していることを確認すると、船舶3を停止する。この場合、クレーン4を下げて、一旦後退して再び監視塔1を通過して、通過可能か否かを確認してもよい。また、監視塔1からは、警報信号の電波10を警報受信機7に送信すると共に、送電線12を管理する制御所にもその旨を連絡する。
Claims (6)
- 船舶の進行経路の上方に架設された送電線に該船舶が接触する虞がある場合に、該船舶に対して警報を発する船舶接近監視装置であって、
前記送電線よりも前記船舶の進行方向上流側に配置されて該船舶の通過を検知する船舶検知手段と、
該船舶検知手段により検知された船舶周辺の風速を検知する風速計測手段と、
前記船舶検知手段により検知された船舶の速度を検知する速度計測手段と、
他の船舶が通過したときの波高変化を測定する波高変化値測定手段と、
前記船舶が前記船舶検知手段を通過開始してから通過終了するまでの時間を計時する計時手段と、
前記速度計測手段及び前記計時手段により計測された値に基づいて該船舶の船体長を計算し、該船体長及び前記波高変化値測定手段により計測された波高動作値に基づいて前記船舶が前記送電線に接触する虞があるか否かを判定する制御手段と、
前記制御手段が前記船舶が前記送電線に接触する虞があると判断した場合に、該船舶に警報信号を送信する信号送信手段と、
前記送電線を張架する鉄塔に備えられ、前記信号送信手段から送信された前記警報信号を受信する信号受信手段と、
前記鉄塔に備えられ、前記信号受信手段により前記警報信号を受信したときに前記船舶に対して警報を発する警報手段と、
を備えたことを特徴とする船舶接近監視装置。 - 前記制御手段は、計算された前記船体長が設定値以上であり、且つ前記波高変化値測定手段により計測された波高変化の動作値が設定値以上である場合に、前記信号送信手段に対して前記警報信号を送信するように指示することを特徴とする請求項1に記載の船舶接近監視装置。
- 前記制御手段は、前記船舶に対して警報を発した場合、その時点での前記船舶の通過時間、風速、及び波高データを記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の船舶接近監視装置。
- 前記制御手段は、前記船舶に対して警報を発した場合、該警報を前記送電線を運用管理する制御所にも同時に送信することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の船舶接近監視装置。
- 前記送電線の最下点に相当する高さ位置から水平に光ビームを発光する発光手段、及び該光ビームを受光する受光手段を備え、
前記制御手段は、前記船舶検知手段により船舶を検知すると前記発光手段により光ビームを発光し、所定の時間継続して前記受光手段が該光ビームを受光しない場合に、前記船舶に対して警報を発することを特徴とする請求項1に記載の船舶接近監視装置。 - 前記送電線の鉄塔に備えられ、前記送電線の最下点を基準線として前記船舶を撮影する船舶撮影手段を更に備え、
前記制御手段は、前記船舶検知手段により船舶を検知すると前記船舶撮影手段により該船舶の撮影を開始し、撮影した画像に基づいて前記送電線の基準線と前記船舶の離間距離を測定し、該離間距離が所定値以下の場合に、前記船舶に対して警報を発することを特徴とする請求項1に記載の船舶接近監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011012978A JP2012155457A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 船舶接近監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011012978A JP2012155457A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 船舶接近監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012155457A true JP2012155457A (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=46837142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011012978A Pending JP2012155457A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 船舶接近監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012155457A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017536919A (ja) * | 2014-12-10 | 2017-12-14 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 監視システムを調整するための方法及び装置 |
| CN109064776A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-21 | 广东省交通规划设计研究院股份有限公司 | 预警方法、系统、计算机设备和存储介质 |
| WO2020005152A1 (en) * | 2018-06-28 | 2020-01-02 | Ncs Pte. Ltd. | Vessel height detection through video analysis |
| CN111784974A (zh) * | 2019-04-04 | 2020-10-16 | 桑尼环保(江苏)有限公司 | 多参数实时提取方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58124893U (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-25 | 株式会社浅羽製作所 | 踏切架線防護用警報装置 |
| JPH11161900A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Fuji Hensokuki Co Ltd | 駐車場における車両判別装置及び車両分配方法 |
| JP2001076292A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-23 | Tokyu Car Corp | 最低地上高規格外車両検知装置 |
| JP2007145518A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電線接触回避装置 |
-
2011
- 2011-01-25 JP JP2011012978A patent/JP2012155457A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58124893U (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-25 | 株式会社浅羽製作所 | 踏切架線防護用警報装置 |
| JPH11161900A (ja) * | 1997-11-28 | 1999-06-18 | Fuji Hensokuki Co Ltd | 駐車場における車両判別装置及び車両分配方法 |
| JP2001076292A (ja) * | 1999-09-07 | 2001-03-23 | Tokyu Car Corp | 最低地上高規格外車両検知装置 |
| JP2007145518A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電線接触回避装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017536919A (ja) * | 2014-12-10 | 2017-12-14 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 監視システムを調整するための方法及び装置 |
| WO2020005152A1 (en) * | 2018-06-28 | 2020-01-02 | Ncs Pte. Ltd. | Vessel height detection through video analysis |
| CN109064776A (zh) * | 2018-09-26 | 2018-12-21 | 广东省交通规划设计研究院股份有限公司 | 预警方法、系统、计算机设备和存储介质 |
| CN111784974A (zh) * | 2019-04-04 | 2020-10-16 | 桑尼环保(江苏)有限公司 | 多参数实时提取方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5627048B1 (ja) | 道路作業領域の警告システム及び警告方法 | |
| CN104269075B (zh) | 基于多种传感器的航标碰撞监测系统 | |
| KR100933982B1 (ko) | 선박 감시 시스템 | |
| KR101163734B1 (ko) | 선박 충돌 방지 및 인지 시스템 | |
| US9977127B2 (en) | Ship draught detection apparatus and its detection method | |
| CN106971631A (zh) | 一种铁路桥梁防撞雷达预警系统 | |
| EP3556438A1 (en) | Distance-learning safety retraction lanyard | |
| JP2012155457A (ja) | 船舶接近監視装置 | |
| CN104200542A (zh) | 车辆预警方法、车辆预警装置、终端和行车记录仪 | |
| CN107358818A (zh) | 一种桥梁防撞预警系统及方法 | |
| KR102477539B1 (ko) | 조선소의 크레인 충돌방지 시스템 및 방법 | |
| CN205176269U (zh) | 一种基于雷达与分布式振动光纤传感技术的海缆锚损监测装置 | |
| CN207129105U (zh) | 一种具有雷达预警与航标导向功能的装置 | |
| CN109633556A (zh) | 一种海缆监测保护系统 | |
| CN105775794A (zh) | 装船机防碰撞系统及方法 | |
| CN104269076A (zh) | 一种船舶防撞预警系统中的冗余控制系统 | |
| CN103129720A (zh) | 一种船舶防碰撞信号装置及方法 | |
| JP2013140537A (ja) | 船舶の停泊監視システム及びその方法 | |
| KR101686043B1 (ko) | 해양 구조물의 선박 충돌 모니터링 시스템 | |
| KR20200133876A (ko) | 건설장비의 장애물 충돌방지시스템 | |
| CN113299119A (zh) | 一种用于通航船舶桥梁防撞的预警方法及装置 | |
| KR101043055B1 (ko) | 초음파 선박 항로 유도 시스템 및 장치 | |
| JP2011141668A (ja) | 海底ケーブル損傷船舶探知システム | |
| KR20220011879A (ko) | 레이더 장비와 연동되는 전자해도 기반 해안감시 모니터링 시스템 | |
| KR20200033818A (ko) | 소리 기반의 열차 운행 상황 모니터링 시스템 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130122 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130313 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131022 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140520 |