JP2012156954A - 局側装置、宅側装置および通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することが可能な局側装置、宅側装置および通信システムを提供する。
【解決手段】1または複数の宅側装置と光信号を送受信するための局側装置であって、各宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部36,22と、状態情報取得部36,22によって取得された状態情報が、局側装置と通信可能な宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、状態情報取得部36,22以外の局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部51とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】1または複数の宅側装置と光信号を送受信するための局側装置であって、各宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部36,22と、状態情報取得部36,22によって取得された状態情報が、局側装置と通信可能な宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、状態情報取得部36,22以外の局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部51とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、局側装置、宅側装置および通信システムに関し、特に、局側装置の低消費電力化を図る局側装置、宅側装置および通信システムに関する。
近年、インターネットが広く普及しており、利用者は世界各地で運営されているサイトの様々な情報にアクセスし、その情報を入手することが可能である。これに伴って、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)およびFTTH(Fiber To The Home)等のブロードバンドアクセスが可能な装置も急速に普及してきている。
IEEE Std 802.3ah(登録商標)−2004(非特許文献1)には、複数の宅側装置(ONU:Optical Network Unit)が光通信回線を共有して局側装置(OLT:Optical Line Terminal)とのデータ伝送を行なう媒体共有形通信である受動的光ネットワーク(PON:Passive Optical Network)の1つの方式が開示されている。すなわち、PONを通過するユーザ情報およびPONを管理運用するための制御情報を含め、すべての情報がイーサネット(登録商標)フレームの形式で通信されるEPON(Ethernet(登録商標) PON)と、EPONのアクセス制御プロトコル(MPCP(Multi-Point Control Protocol))およびOAM(Operations Administration and Maintenance)プロトコルとが規定されている。局側装置と宅側装置との間でMPCPフレームをやりとりすることによって、宅側装置の加入、離脱、および上りアクセス多重制御などが行なわれる。
なお、1ギガビット/秒の通信速度を実現するEPONであるGE−PONの次世代の技術として、IEEE802.3av(登録商標)−2009として標準化が行なわれた10G−EPONすなわち通信速度が10ギガビット/秒相当のEPONにおいても、アクセス制御プロトコルはMPCPが前提となっている。
このようなPONシステムにおける宅側装置の消費電力を低減する技術として、たとえば、特開2010−114830号公報(特許文献1)には、以下のような構成が開示されている。すなわち、局側装置と複数の宅側装置との間で光分岐器を介して光通信を行なうPON光通信システムにおいて、上記局側装置の送信部は、各宅側装置に順次送信するユーザフレームを蓄積する下りバッファ部と、省電力モード制御部とを有する。上記省電力モード制御部は、上記下りバッファ部の中の送信するユーザフレームが空の宅側装置に対して、当該宅側装置に上り帯域割当用制御フレームを送信してから他の宅側装置に順次送信して当該宅側装置に上り帯域割当用制御フレームを送信するまでの一巡時間よりも短い時間に設定されている省電力モード時間を記述した省電力モード設定フレームを送信する。そして、上記宅側装置のPON受信部は、上記局側装置から受信した自局宛のフレームを解析するフレーム解析部を有し、上記フレーム解析部は、上記省電力モード設定フレームを受信した場合には、その省電力モード設定フレーム内に記述された省電力モード時間にわたって当該PON受信部を省電力モードに設定する。
IEEE Std 802.3ah(登録商標)-2004
特許文献1では、宅側装置へ送信すべきフレームが無いときに、当該宅側装置を省電力モードに設定して消費電力を低減する構成が開示されている。他方、局側装置においても同様に、電力供給制御を適切に行ない、消費電力を低減する技術が望まれる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することが可能な局側装置、宅側装置および通信システムを提供することである。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる局側装置は、1または複数の宅側装置と光信号を送受信するための局側装置であって、上記宅側装置と光信号を送受信するための光送受信部と、上記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が、上記局側装置と通信可能な上記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、上記状態情報取得部以外の上記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを備える。
このような構成により、自己と通信可能な宅側装置の有無に応じて電力供給を適切に制御することができる。また、局側装置において自動的に電力供給を停止する構成により、通信すべき宅側装置が存在しない場合に、局側装置に実装された基板を抜く等の作業をすることなく、局側装置の消費電力を低減することができる。したがって、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することができる。
好ましくは、上記局側装置は、さらに、電力を受けて、上記光送受信部に上記電力を供給するか否かを切り替えるための電力切り替え部を備え、上記電力制御部は、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が上記無通信状態であることを示す場合には、上記電力切り替え部を制御して、上記光送受信部への電力供給を停止する。
このように、消費電力の大きい光送受信部への電力供給を停止する構成により、局側装置の消費電力を簡易な構成で効率良く低減することができる。
好ましくは、上記状態情報取得部は、上記宅側装置からの光信号を検出するための光入力検知部を含み、上記電力制御部は、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が上記無通信状態であることを示す場合には、さらに、上記光入力検知部以外の上記状態情報取得部における1または複数の回路への電力供給を停止する制御を行なう。
このように、宅側装置からの上り光信号を検出して通信可能状態への遷移を検知するための光入力検知部を設ける構成により、宅側装置が起動したか否かを検知するために、ディスカバリメッセージ等の制御フレームを局側装置から宅側装置へ送信し、かつ宅側装置からのディスカバリ応答の到着を待ち受けてこれを処理する部分への電力供給を停止することができる。このため、局側装置における消費電力をさらに低減することができる。
好ましくは、上記光送受信部は、上記宅側装置と共通の光回線経由で光信号を送受信し、上記状態情報取得部は、上記無通信状態を示す上記状態情報を取得した後、上記光回線から受けた光信号のレベルを検出し、検出したレベルが所定の閾値以上である場合には、上記無通信状態から上記局側装置と通信可能な上記宅側装置が存在する通信可能状態へ遷移したと判断し、上記電力制御部は、上記状態情報取得部が上記通信可能状態へ遷移したと判断した場合には、上記対象回路への電力供給を再開する制御を行なう。
このように、各宅側装置間で共通の光回線から受けた上り光信号のレベルを検出する構成により、起動通知が同時に複数の宅側装置から局側装置へ送信されても、局側装置において宅側装置の起動を簡易な構成で確実に検出することができる。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる宅側装置は、1または複数の宅側装置と、各上記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備える通信システムにおける上記宅側装置であって、上記局側装置は、上記宅側装置へ通信情報を定期的に送信するための通信情報送信部と、上記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が、上記局側装置と通信可能な上記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、上記状態情報取得部以外の上記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを備え、上記宅側装置は、上記局側装置から上記通信情報を受信するための通信情報受信部と、所定のタイミングから所定時間上記通信情報受信部において上記通信情報が受信されない場合には、上記局側装置へ起動通知を送信するための起動通知送信部とを備え、上記電力制御部は、上記電力供給を停止した状態において、上記起動通知送信部から上記起動通知を受信した場合には、上記局側装置における上記対象回路への電力供給を再開する。
このように、宅側装置から自律的に起動通知を送信する構成により、省電力モードへ遷移し、通信可能な宅側装置の存在を確認するためのディスカバリメッセージ等の通信情報を送信しなくなった局側装置に対して、宅側装置が起動した旨を検知させることが可能となる。したがって、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することができる。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる通信システムは、1または複数の宅側装置と、各上記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備え、上記局側装置は、上記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が、上記局側装置と通信可能な上記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、上記状態情報取得部以外の上記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを含む。
このような構成により、自己と通信可能な宅側装置の有無に応じて電力供給を適切に制御することができる。また、局側装置において自動的に電力供給を停止する構成により、通信すべき宅側装置が存在しない場合に、局側装置に実装された基板を抜く等の作業をすることなく、局側装置の消費電力を低減することができる。したがって、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することができる。
またこの発明の別の局面に係わる通信システムは、1または複数の宅側装置と、各上記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備え、上記局側装置は、上記宅側装置へ通信情報を定期的に送信するための通信情報送信部と、上記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、上記状態情報取得部によって取得された上記状態情報が、上記局側装置と通信可能な上記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、上記状態情報取得部以外の上記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを含み、上記宅側装置は、上記局側装置から上記通信情報を受信するための通信情報受信部と、所定のタイミングから所定時間上記通信情報受信部において上記通信情報が受信されない場合には、上記局側装置へ起動通知を送信するための起動通知送信部とを含み、上記電力制御部は、上記電力供給を停止した状態において、上記起動通知送信部から上記起動通知を受信した場合には、上記局側装置における上記対象回路への電力供給を再開する。
このような構成により、自己と通信可能な宅側装置の有無に応じて局側装置における電力供給を適切に制御することができる。また、局側装置において自動的に電力供給を停止する構成により、通信すべき宅側装置が存在しない場合に、局側装置に実装された基板を抜く等の作業をすることなく、局側装置の消費電力を低減することができる。また、宅側装置から自律的に起動通知を送信する構成により、省電力モードへ遷移し、通信可能な宅側装置の存在を確認するための通信情報を送信しなくなった局側装置に対して、宅側装置が起動した旨を検知させることが可能となる。したがって、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することができる。
本発明によれば、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態に係るPONシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態に係るPONシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1を参照して、PONシステム301は、局側装置201と、光ファイバであるN本のPON回線1〜N(203−1〜203−N)と、N個の光カプラ204−1〜204−Nと、複数の宅側装置(ONU)202とを備える。局側装置201は、光回線ユニット(以下、OSU(Optical Subscriber Unit)とも称する)1〜N(12−1〜12−N)と、局側装置201の全体的な制御を行なう全体制御部11とを含む。ここで、Nは1以上の整数である。また、宅側装置から上位ネットワーク(以下「アップリンク」とも称する。)への方向を上り方向と称し、アップリンクから宅側装置への方向を下り方向と称する。
たとえば、PONシステム301において、各PON回線は1ギガビット/秒の通信速度を実現するEPONであるGEPONに対応しており、アップリンクは10ギガビット/秒の通信速度を実現するイーサネット(登録商標)に対応する。また、MPCPフレームによってONUの登録、離脱、ONUへの帯域割り当て、ONUからの帯域要求およびONUへのスリープ(動作停止)指示などが行なわれる。
局側装置201は、GEPONに対応するPON回線を複数回線収容する。1本のPON回線には1または複数のONUが接続される。局側装置201は、これらのPON回線からのデータをアップリンクにおける複数の通信回線にそれぞれ送信する。また、局側装置201は、アップリンクにおける各通信回線からのデータを対応のPON回線における各宅側装置へ送信する。また、局側装置201は、PON回線の上り帯域および下り帯域を各宅側装置に割り当てる。また、たとえば、各宅側装置から局側装置201への上り光信号はバースト信号であり、局側装置201から各宅側装置への下り光信号は連続的な信号である。
より詳細には、局側装置201は、N本のPON回線1〜Nに接続され、このN本のPON回線を終端する。各OSUは、PON回線に対応して設けられ、対応のPON回線に接続された1または複数のONUとフレームを送受信する。PON回線1〜Nは、光カプラ204−1〜204−Nにそれぞれ接続されており、これらの光カプラを介して各ONU202に接続されている。
図2は、本発明の実施の形態に係る局側装置におけるOSUの構成を示す図である。
図2を参照して、OSU12は、電力制御部51と、光入力検知部(状態情報取得部)52と、電力切り替え部53と、アップリンクIF(Interface)部31と、制御IF部32と、受信処理部33と、送信処理部34と、PON送受信部(光送受信部)35と、PON制御部(状態情報取得部、通信情報送信部)36と、上りフレームを蓄積するFIFO37と、下りフレームを蓄積するFIFO38とを含む。OSU12における各ユニットおよび各回路は、1枚の基板に実装されていてもよいし、複数の基板に分かれて実装されていてもよい。
PON送受信部35は、共通のPON回線経由で各ONUと光信号を送受信する。すなわち、PON送受信部35は、PON線路の親局側起点として、PON回線である1本の光ファイバと接続される。PON送受信部35は、この光ファイバを介して各ONUと双方向通信が行なえるように、特定の波長、たとえば1310nm帯の上り光信号を受信し、電気信号に変換して受信処理部33に出力するとともに、送信処理部34から受けた電気信号を別波長の下り光信号に変換して送信する。たとえば、PON送受信部35は、送信処理部34から受けた1Gbpsの電気信号を1490nm帯の下り光信号に変換して送信する。
受信処理部33は、PON送受信部35から受けた電気信号からフレームを再構成するとともに、フレームの種別に応じてPON制御部36またはFIFO37にフレームを振り分ける。具体的には、データフレームをFIFO37に出力し、制御フレームをPON制御部36に出力する。
アップリンクIF部31は、FIFO37に蓄積された上りフレームをアップリンクへ出力する。また、アップリンクIF部31は、アップリンクからフレームを受けると、当該フレームが通常のデータフレームである場合にはFIFO38に出力し、当該フレームが制御フレームである場合にはPON制御部36に出力する。
アップリンクIF部31は、PON制御部36から制御フレームを受けた場合には、FIFO37からのフレーム列の合間において、当該制御フレームをFIFO37からのフレームよりも優先してアップリンクへ出力する。
送信処理部34は、FIFO38またはPON制御部36が送信すべきフレームを有する場合、優先順位に従ってそのフレームを受け取り、PON送受信部35に出力する。
PON制御部36は、MPCPおよびOAMなど、PON回線の制御および管理に関する局側処理を行なう。すなわち、PON回線に接続されている各ONUとMPCPメッセージおよびOAMメッセージをやりとりすることによって、ONUの登録、離脱および上り帯域割り当てを含めた上りアクセス制御、下り帯域割り当てを含めた下りアクセス制御、ならびにONUへのスリープ指示を含めたONUの運用管理などを行なう。
制御IF部32は、全体制御部11からの指示に基づいて、アップリンクIF部31、受信処理部33、送信処理部34、およびPON制御部36への設定を行ない、これら各ユニットの状態を全体制御部11に通知する。また、これら各ユニットに異常が発生した場合は、全体制御部11からの指示に依らず、異常が発生したユニットの状態を全体制御部11に通知する。PON送受信部35への設定および状態通知は、受信処理部33を経由して行なわれる。
光入力検知部52は、各ONUの状態を示す状態情報として、たとえばPON回線からの上り光信号のレベルを検出する。
電力切り替え部53は、たとえばスイッチであり、電力すなわち電源電圧VCCを受けて、光入力検知部52以外のOSUにおける各回路、たとえばPON送受信部35に電源電圧VCCを供給するか否かを切り替える。
電力制御部51は、制御信号を電力切り替え部53へ出力することにより、電力切り替え部53によるPON送受信部35への電力供給の有無を制御する。
図3は、本発明の実施の形態に係る宅側装置の構成を示す図である。
図3を参照して、宅側装置202は、PONポート21と、光受信処理部22と、バッファメモリ23と、送信処理部24と、UNIポート25と、受信処理部26と、バッファメモリ27と、光送信処理部28と、制御部(通信情報受信部、起動通知送信部)29とを備える。
光受信処理部22は、局側装置201から送信される下り光信号をPONポート21経由で受信して電気信号に変換し、当該電気信号からフレームを再構成するとともに、フレームの種別に応じてバッファメモリ23経由で制御部29または送信処理部24にフレームを振り分ける。具体的には、光受信処理部22は、データフレームを送信処理部24に出力し、制御フレームを制御部29に出力する。
送信処理部24は、光受信処理部22から受けたデータフレームをUNIポート25経由で図示しないパーソナルコンピュータ等のユーザ端末へ送信する。
受信処理部26は、UNIポート25経由でユーザ端末から受信したデータフレームをバッファメモリ27経由で光送信処理部28へ出力する。
制御部29は、MPCPおよびOAM等、PON回線の制御および管理に関する宅側処理を行なう。すなわち、PON回線に接続されている局側装置201とMPCPメッセージおよびOAMメッセージをやりとりすることによって、アクセス制御等の各種制御を行なう。制御部29は、各種制御情報を含む制御フレームを生成し、バッファメモリ27経由で光送信処理部28へ出力する。
光送信処理部28は、受信処理部26から受けたデータフレームおよび制御部29から受けた制御フレームを光信号に変換し、PONポート21経由で局側装置201へ送信する。
[動作]
次に、本発明の実施の形態に係る局側装置が電力制御を行なう際の動作について図面を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態に係る局側装置が電力制御を行なう際の動作について図面を用いて説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係るPONシステムにおける局側装置および宅側装置間のデータの流れ、ならびに局側装置における電力制御のシーケンスを示す図である。図4では、1つのPON回線についてのシーケンス、すなわち1つのOSUと複数のONUとの間の処理について説明する。また、OSUの配下のONUがONU1〜nである、すなわち当該OSUに対応するPON回線にONU1〜nが接続されている場合について説明する。この場合、OSUにおけるPON制御部36は、ONU1〜nを通信相手として登録している。なお、以下の説明においては、適宜図2および図3を参照する。
図4を参照して、まず、OSUにおけるPON制御部36は、定期的に、ディスカバリメッセージを示す制御フレームを生成し、送信処理部34およびPON送受信部35を介してONU1〜nへ送信する(ステップS1)。
次に、ONU1〜nにおける制御部29は、PONポート21、光受信処理部22およびバッファメモリ23を介してOSUからディスカバリメッセージを示す制御フレームを受信する。そして、制御部29は、ディスカバリ応答を示す制御フレームを生成し、バッファメモリ27、光送信処理部28およびPONポート21を介してOSUへ送信する(ステップS2)。
次に、OSUにおけるPON制御部36は、各ONUの状態を示す状態情報を取得する。より詳細には、PON制御部36は、ONU1〜nからのディスカバリ応答を示す制御フレームをPON送受信部35および受信処理部33経由で受信し、登録されたONU1〜nの中で、自己のOSUと通信可能なONUが存在する通信可能状態であることを確認する(ステップS3)。
この場合、PON制御部36は、通信可能状態であることを示すたとえば論理ハイレベルの信号を電力制御部51へ出力する。また、光入力検知部52は、対応のPON回線から上り光信号を受信している状態を示すたとえば論理ハイレベルの信号を電力制御部51へ出力する。そうすると、電力制御部51は、PON送受信部35への電力供給を行なう指示を示すたとえば論理ハイレベルの信号を電力切り替え部53へ出力する。これにより、電力切り替え部53は、電源電圧VCCをPON送受信部35へ出力する。
次に、PON制御部36は、ディスカバリメッセージを示す制御フレームを前回送信してから所定時間経過すると、ディスカバリメッセージを示す制御フレームを生成してONU1〜nへ再び送信する(ステップS4)。
ここで、ONU1〜nが、電源がオフされた等、何らかの理由でディスカバリ応答を示す制御フレームをOSUへ送信しなかったとする。この場合、OSUにおけるPON制御部36は、ディスカバリメッセージを示す制御フレームを前回送信してから所定時間経過後に、タイムアウトを検出する。すなわち、PON制御部36は、登録されたONU1〜nの中で、自己のOSUと通信可能なONUが存在しない無通信状態であることを検知する(ステップS5)。
ここで、無通信状態が生じる状況としては、全ONUが何らかの原因で偶然動作を停止した場合の他、たとえば、マンション等の集合住宅の各部屋にONUが備え付けられており、入居者のいるいずれの部屋でもONUが使用されていない場合、あるいは全部屋が未入居である場合が考えられる。
次に、電力制御部51は、光入力検知部52以外のOSUにおける各回路への電力供給を停止する制御を行なう。すなわち、電力制御部51は、PON制御部36によって取得された状態情報が無通信状態であることから、電力切り替え部53を制御して、対象回路、たとえばPON送受信部35への電力供給を停止する。なお、対象回路は、1回路であってもよいし、複数回路であってもよい。
具体的には、PON制御部36は、タイムアウトを検出すると、無通信状態であることを示すたとえば論理ローレベルの信号を電力制御部51へ出力する。また、光入力検知部52は、対応のPON回線から上り光信号を受信していない状態であることを示すたとえば論理ローレベルの信号を電力制御部51へ出力する。そうすると、電力制御部51は、PON送受信部35への電力供給を停止する指示を示すたとえば論理ローレベルの信号を電力切り替え部53へ出力する。これにより、電力切り替え部53は、電源電圧VCCのPON送受信部35への出力を停止する。このとき、OSUからはディスカバリメッセージを示す制御フレームがONU1〜nへ送信されない状態となる(ステップS6)。
なお、各ONUからの上り光信号が局側装置において間欠的に到着するようなPONシステムでは、電力制御部51は、PON制御部36から通信可能状態であることを示す論理ハイレベルの信号を受けている場合には、光入力検知部52から受信する信号の論理レベルに関わらず、PON送受信部35への電力供給を行なう指示を示す論理ハイレベルの信号を電力切り替え部53へ出力する構成であってもよい。すなわち、電力制御部51は、PON制御部36から無通信状態であることを示す論理ローレベルの信号を受けている状態において、光入力検知部52からの信号を有効にする構成であってもよい。
次に、たとえばONU1の電源がオンされ、ONU1が起動したとする(ステップS7)。
次に、ONU1における制御部29は、所定のタイミングたとえば起動時から所定時間ディスカバリメッセージを示す制御フレームを受信できない場合には、OSUへ起動通知を送信する。すなわち、ONU1は、起動してから所定時間経過してもOSUからディスカバリメッセージを示す制御フレームが到着しない場合には(ステップS8)、起動通知を示す制御フレームを生成してOSUへ送信する(ステップS9)。
次に、OSUにおける光入力検知部52は、ONU1からの起動通知を示す制御フレームを受信して、自己のOSUと通信可能なONUが存在する通信可能状態へ遷移したことを検知する。たとえば、光入力検知部52は、PON送受信部36によって無通信状態を示す状態情報が取得された後、PON回線から受けた上り光信号のレベルを検出し、検出したレベルが所定の閾値以上である場合には、無通信状態から通信可能状態へ遷移したと判断する。
そうすると、電力制御部51は、電力供給を停止した後、制御部29から起動通知を受信したので、OSUにおける各回路への電力供給を再開する。すなわち、電力制御部51は、光入力検知部52が通信可能状態へ遷移したと判断したことから、電力切り替え部53を制御して、たとえばPON送受信部35への電力供給を再開する。
具体的には、PON制御部36は、引き続き、無通信状態であることを示す論理ローレベルの信号を電力制御部51へ出力したままの状態である。一方、光入力検知部52は、対応のPON回線からの起動通知を検出し、通信可能状態であることを示す論理ハイレベルの信号を電力制御部51へ出力する。そうすると、電力制御部51は、PON送受信部35への電力供給を行なう指示を示す論理ハイレベルの信号を電力切り替え部53へ出力する。これにより、電力切り替え部53は、電源電圧VCCのPON送受信部35への出力を再開する(ステップS10)。
そして、PON制御部36は、PON送受信部35への電力供給が再開された後、各ONUへのディスカバリメッセージ送信を再開し、ONU1とのリンクを確立するための処理を行なう。
なお、電力制御部51は、通信可能状態において、光入力検知部52への電力供給を停止する構成であってもよい。これにより、通信可能状態において、光入力検知部52による電力消費を防ぎ、かつPON送受信部35における上り光信号の受信レベルの低下を防ぐことができる。
以上のように、本発明の実施の形態に係る局側装置では、PON制御部36は、各ONUの状態を示す状態情報を取得する。そして、電力制御部51は、PON制御部36によって取得された状態情報が、自己のOSUと通信可能なONUが存在しない無通信状態であることを示す場合には、光入力検知部52以外のOSUにおける1または複数の回路、たとえばPON送受信部35への電力供給を停止する制御を行なう。
すなわち、OSUと通信可能なONUが存在しない無通信状態において、各ONUの状態を取得する部分、たとえば各ONUからの上り光信号を検出する部分だけ電力を供給し、他の回路への電力供給を停止する。このような構成により、自己と通信可能なONUの有無に応じて電力供給を適切に制御することができる。
また、局側装置において自動的に電力供給を停止する構成により、通信すべきONUが存在しない場合に、たとえばPON送受信部35が実装された基板を局側装置201から抜く等の作業をすることなく、局側装置201の消費電力を低減することができる。
また、本発明の実施の形態に係る局側装置では、電力切り替え部53は、電力すなわち電源電圧VCCを受けて、PON送受信部35に電力を供給するか否かを切り替える。そして、電力制御部51は、PON制御部36によって取得された状態情報が無通信状態であることを示す場合には、電力切り替え部53を制御して、PON送受信部35への電力供給を停止する。
このように、消費電力の大きいPON送受信部35への電力供給を停止する構成により、局側装置201の消費電力を簡易な構成で効率良く低減することができる。
また、本発明の実施の形態に係る局側装置では、OSU12は、状態情報取得部として、各ONUからの光信号を検出するための光入力検知部52を含む。
このように、ONUからの上り光信号を検出して通信可能状態への遷移を検知するための光入力検知部52をPON送受信部35およびPON制御部36とは別個に設ける構成により、ONUが起動したか否かを検知するために、ディスカバリメッセージ等の制御フレームをOSUからONUへ送信し、かつONUからのディスカバリ応答の到着を待ち受けてこれを処理する必要がなくなり、PON送受信部35およびPON制御部36への電力供給を停止することができる。このため、OSUにおける消費電力をさらに低減することができる。
この場合、たとえば電力制御部51が、無通信状態を示すPON制御部36からの論理ローレベルの信号を受けて、この信号を保持しておく構成とする。このような構成により、無通信状態において、PON送受信部35に加えて、PON制御部36への電力供給を停止する制御を行なうことが可能となる。この場合、光入力検知部52がONUからの起動通知を検出すると、電力切り替え部53は、PON送受信部35およびPON制御部36の電力供給を再開すればよい。
ここで、ONUが生成する起動通知は、各ONUから送信される通常の上りフレームとは異なり、OSUおよび各ONU間の通信が行なわれていない状態で送信されるため、時分割制御されずにONUからOSUへ送信される。このため、起動通知が同時に複数のONUからOSUへ送信される場合がある。
これに対して、本発明の実施の形態に係る局側装置では、光入力検知部52は、PON制御部36によって無通信状態を示す状態情報が取得された後、各ONU間で共通のPON回線から受けた上り光信号のレベルを検出し、検出したレベルが所定の閾値以上である場合には、無通信状態から自己のOSUと通信可能なONUが存在する通信可能状態へ遷移したと判断する。そして、電力制御部51は、光入力検知部52が通信可能状態へ遷移したと判断した場合には、光入力検知部52以外のOSUにおける各回路、たとえばPON送受信部35への電力供給を再開する制御を行なう。
このように、各ONU間で共通のPON回線から受けた上り光信号のレベルを検出する構成により、起動通知が同時に複数のONUからOSUへ送信されても、OSUにおいてONUの起動を簡易な構成で確実に検出することができる。
また、本発明の実施の形態に係る宅側装置では、制御部29は、OSUから通信情報たとえばディスカバリメッセージを受信する。制御部29は、所定のタイミングから所定時間、ディスカバリメッセージが受信されない場合には、OSUへ起動通知を送信する。そして、OSUにおける電力制御部51は、電力供給を停止した状態において、制御部29から起動通知を受信した場合には、OSUにおける各回路への電力供給を再開する。
このように、ONUから自律的に起動通知を送信する構成により、省電力モードへ遷移し、通信可能なONUの存在を確認するためのディスカバリメッセージを送信しなくなったOSUに対して、ONUが起動した旨を検知させることが可能となる。
また、本発明の実施の形態に係るPONシステムでは、OSUにおけるPON制御部36は、各ONUへディスカバリメッセージ等の通信情報を定期的に送信する。ONUにおける制御部29は、OSUから通信情報を受信する。制御部29は、所定のタイミングから所定時間、通信情報を受信できない場合には、OSUへ起動通知を送信する。そして、OSUにおける電力制御部51は、無通信状態であるために電力供給を停止した状態において、制御部29から起動通知を受信した場合には、OSUにおける各回路への電力供給を再開する。
このような構成により、自己と通信可能なONUの有無に応じて局側装置における電力供給を適切に制御することができる。また、局側装置において自動的に電力供給を停止する構成により、通信すべきONUが存在しない場合に、たとえばPON送受信部35が実装された基板を局側装置201から抜く等の作業をすることなく、局側装置201の消費電力を低減することができる。
また、ONUから自律的に起動通知を送信する構成により、省電力モードへ遷移し、通信可能なONUの存在を確認するための通信情報を送信しなくなったOSUに対して、ONUが起動した旨を検知させることが可能となる。
なお、本発明の実施の形態に係る局側装置では、電力制御部51は、無通信状態において、PON送受信部35への電力供給を停止する制御を行なう構成であるとしたが、これに限定するものではない。電力制御部51は、無通信状態において、受信処理部33および送信処理部34等、光入力検知部52以外の回路への電力供給を停止する制御を行なう構成であればよい。
また、本発明の実施の形態に係るPONシステムでは、OSUに対応するPON回線に複数のONUが接続されている場合を例示して説明したが、OSUに対応するPON回線に1つのONUが接続されている場合であっても、局側装置における電力供給を適切に制御することにより、消費電力を低減するという本発明の目的を達成することが可能である。
また、本発明の実施の形態に係る局側装置では、OSUにおいて光入力検知部52を設ける構成であるとしたが、これに限定するものではない。光入力検知部52を設ける構成に限らず、PON送受信部35およびPON制御部36が光入力検知部52の役割を兼ね、無通信状態において、ONUからの上り光信号を受信する部分以外のPON送受信部35における各回路への電力供給を停止する構成であってもよい。
また、ONUが生成する起動通知は、何らかの情報を含んだものであってもよいし、情報を有していない単に所定値以上のレベルを有する光信号であってもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 全体制御部
12,12−1〜12−N 光回線ユニット(OSU)
21 PONポート
22 光受信処理部
23 バッファメモリ
24 送信処理部
25 UNIポート
26 受信処理部
27 バッファメモリ
28 光送信処理部
29 制御部(通信情報受信部、起動通知送信部)
31 アップリンクIF部
32 制御IF部
33 受信処理部
34 送信処理部
35 PON送受信部(光送受信部)
36 PON制御部(状態情報取得部、通信情報送信部)
37,38 FIFO
51 電力制御部
52 光入力検知部(状態情報取得部)
53 電力切り替え部
201 局側装置(OLT)
202 宅側装置(ONU)
203−1〜203−N PON回線
204−1〜204−N 光カプラ
301 PONシステム
12,12−1〜12−N 光回線ユニット(OSU)
21 PONポート
22 光受信処理部
23 バッファメモリ
24 送信処理部
25 UNIポート
26 受信処理部
27 バッファメモリ
28 光送信処理部
29 制御部(通信情報受信部、起動通知送信部)
31 アップリンクIF部
32 制御IF部
33 受信処理部
34 送信処理部
35 PON送受信部(光送受信部)
36 PON制御部(状態情報取得部、通信情報送信部)
37,38 FIFO
51 電力制御部
52 光入力検知部(状態情報取得部)
53 電力切り替え部
201 局側装置(OLT)
202 宅側装置(ONU)
203−1〜203−N PON回線
204−1〜204−N 光カプラ
301 PONシステム
Claims (7)
- 1または複数の宅側装置と光信号を送受信するための局側装置であって、
前記宅側装置と光信号を送受信するための光送受信部と、
前記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、
前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が、前記局側装置と通信可能な前記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、前記状態情報取得部以外の前記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを備える、局側装置。 - 前記局側装置は、さらに、
電力を受けて、前記光送受信部に前記電力を供給するか否かを切り替えるための電力切り替え部を備え、
前記電力制御部は、前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が前記無通信状態であることを示す場合には、前記電力切り替え部を制御して、前記光送受信部への電力供給を停止する、請求項1に記載の局側装置。 - 前記状態情報取得部は、前記宅側装置からの光信号を検出するための光入力検知部を含み、
前記電力制御部は、前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が前記無通信状態であることを示す場合には、さらに、前記光入力検知部以外の前記状態情報取得部における1または複数の回路への電力供給を停止する制御を行なう、請求項1または請求項2に記載の局側装置。 - 前記光送受信部は、前記宅側装置と共通の光回線経由で光信号を送受信し、
前記状態情報取得部は、前記無通信状態を示す前記状態情報を取得した後、前記光回線から受けた光信号のレベルを検出し、検出したレベルが所定の閾値以上である場合には、前記無通信状態から前記局側装置と通信可能な前記宅側装置が存在する通信可能状態へ遷移したと判断し、
前記電力制御部は、前記状態情報取得部が前記通信可能状態へ遷移したと判断した場合には、前記対象回路への電力供給を再開する制御を行なう、請求項1から請求項3のいずれかに記載の局側装置。 - 1または複数の宅側装置と、各前記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備える通信システムにおける前記宅側装置であって、
前記局側装置は、
前記宅側装置へ通信情報を定期的に送信するための通信情報送信部と、
前記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、
前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が、前記局側装置と通信可能な前記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、前記状態情報取得部以外の前記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを備え、
前記宅側装置は、
前記局側装置から前記通信情報を受信するための通信情報受信部と、
所定のタイミングから所定時間前記通信情報受信部において前記通信情報が受信されない場合には、前記局側装置へ起動通知を送信するための起動通知送信部とを備え、
前記電力制御部は、前記電力供給を停止した状態において、前記起動通知送信部から前記起動通知を受信した場合には、前記局側装置における前記対象回路への電力供給を再開する、宅側装置。 - 1または複数の宅側装置と、各前記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備え、
前記局側装置は、
前記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、
前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が、前記局側装置と通信可能な前記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、前記状態情報取得部以外の前記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを含む、通信システム。 - 1または複数の宅側装置と、各前記宅側装置と光信号を送受信するための局側装置とを備え、
前記局側装置は、
前記宅側装置へ通信情報を定期的に送信するための通信情報送信部と、
前記宅側装置の状態を示す状態情報を取得するための状態情報取得部と、
前記状態情報取得部によって取得された前記状態情報が、前記局側装置と通信可能な前記宅側装置が存在しない無通信状態であることを示す場合には、前記状態情報取得部以外の前記局側装置における対象回路への電力供給を停止する制御を行なうための電力制御部とを含み、
前記宅側装置は、
前記局側装置から前記通信情報を受信するための通信情報受信部と、
所定のタイミングから所定時間前記通信情報受信部において前記通信情報が受信されない場合には、前記局側装置へ起動通知を送信するための起動通知送信部とを含み、
前記電力制御部は、前記電力供給を停止した状態において、前記起動通知送信部から前記起動通知を受信した場合には、前記局側装置における前記対象回路への電力供給を再開する、通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011016677A JP2012156954A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 局側装置、宅側装置および通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011016677A JP2012156954A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 局側装置、宅側装置および通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012156954A true JP2012156954A (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=46838180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011016677A Pending JP2012156954A (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 局側装置、宅側装置および通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012156954A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013153356A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 宅側装置、通信システム、局側装置および通信制御方法 |
| JP2015213227A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 日本電信電話株式会社 | 光アクセスシステム及び通信方法 |
| JP2020191571A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 三菱電機株式会社 | 親局側光回線終端装置、子局側光回線終端装置及び光通信システム |
| WO2025134370A1 (ja) * | 2023-12-22 | 2025-06-26 | 日本電信電話株式会社 | 光通信システム |
-
2011
- 2011-01-28 JP JP2011016677A patent/JP2012156954A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013153356A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 宅側装置、通信システム、局側装置および通信制御方法 |
| JP2015213227A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 日本電信電話株式会社 | 光アクセスシステム及び通信方法 |
| JP2020191571A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 三菱電機株式会社 | 親局側光回線終端装置、子局側光回線終端装置及び光通信システム |
| JP7170584B2 (ja) | 2019-05-23 | 2022-11-14 | 三菱電機株式会社 | 親局側光回線終端装置、子局側光回線終端装置及び光通信システム |
| WO2025134370A1 (ja) * | 2023-12-22 | 2025-06-26 | 日本電信電話株式会社 | 光通信システム |
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