JP2012173119A - 摩擦試験方法および摩擦試験装置 - Google Patents

摩擦試験方法および摩擦試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012173119A
JP2012173119A JP2011034999A JP2011034999A JP2012173119A JP 2012173119 A JP2012173119 A JP 2012173119A JP 2011034999 A JP2011034999 A JP 2011034999A JP 2011034999 A JP2011034999 A JP 2011034999A JP 2012173119 A JP2012173119 A JP 2012173119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test body
test
friction
rolling
rolled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011034999A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Iida
純生 飯田
Kunio Goto
邦夫 後藤
Masami Imamura
正美 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2011034999A priority Critical patent/JP2012173119A/ja
Publication of JP2012173119A publication Critical patent/JP2012173119A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

【課題】継目無鋼管の製造で用いる工具に生じる損傷を模擬することができ、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価できる摩擦試験方法を提供する。
【解決手段】継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験方法であって、
当該摩擦試験方法は、
円柱状の第1試験体1の端面に、円柱状の第2試験体2の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体1と第2試験体2を各々の軸心1X、2Xが互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体1と第2試験体2を各々の軸心1X、2Xを中心に回転させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、鉄鋼や非鉄金属などの圧延時に工具と被圧延材との間に生じる摩耗、焼付き、肌荒れなどの損傷を実際の圧延条件に近い状態で模擬する摩擦試験方法および摩擦試験装置に関し、特に、継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験方法および摩擦試験装置に関する。
継目無鋼管、鋼板、形鋼、条鋼、線材などの圧延に使用される工具は、圧延時に被圧延材と接触しながら激しく擦れ合うので、耐摩耗性や耐焼付き性や耐肌荒れ性を有することが要求される。そのため、圧延時の工具と被圧延材との摩擦を実際の圧延条件に近い状態で模擬する摩擦試験を行い、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価することが必要である。
このような摩擦試験に関する従来の技術は、下記のものがある。
従来の代表的な摩擦試験としては、例えば、特許文献1に開示されるように、いわゆる転動式摩擦試験がある。
図1は、転動式摩擦試験で用いる試験装置の概要を模式的に示す斜視図である。同図に示すように、転動式摩擦試験では、被圧延材に相当する円板状の加熱片101と、圧延ロール材(工具)に相当する円板状の試験片102を準備し、各々の軸心101X、102Xが互いに平行となるように保持しつつ、各々の外周面を互いに接触させ押し付けた状態で、加熱片101と試験片102を各々の軸心101X、102Xを中心に回転させる。試験の際、加熱片101と試験片102の回転速度を個別に調整して、加熱片101と試験片102の間の接触部に適度なスリップを付与し、これにより、摩擦を発生させる。
さらに、上記の特許文献1には、被圧延材に相当するリングと、圧延ロール材に相当するリング状試験材を準備し、高温に加熱したリングの内面とリング状試験材の外面を接触させ、その接触部に摩擦その他の摩耗する条件を与える摩擦試験方法も開示されている。
しかし、上記特許文献1に開示されるいずれの摩擦試験方法も、摩耗に対する性能を評価することは可能であるが、例えば、継目無鋼管の穿孔圧延で使用されるロールに生じる損傷や、鋼板の圧延で使用されるロールのエッジ部に生じる損傷、特に肌荒れについて、的確に模擬することは不可能である。
また、特許文献2には、一対のロールを用いて被圧延材を圧延することによりロール材の摩擦試験を行うに際し、被圧延材に圧延方向となる前方に向けて張力を負荷しながら、一方のロールのみを駆動して他方のロールを従動させることにより、非対称圧延を行う摩擦試験方法が開示されている。この試験方法を用いた場合、実際の鋼板の圧延に近い圧延条件で試験を行えるため、鋼板の圧延で使用するロールに生じる損傷を模擬することは可能である。
しかし、上記特許文献2に開示される摩擦試験方法でも、継目無鋼管の製造で用いる工具、例えば、穿孔圧延で使用するロールに生じる肌荒れなどの損傷を的確に模擬することは不可能である。
特開昭56−150326号公報 特開平1−210848号公報
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、次の特性を有する摩擦試験方法および摩擦試験装置を提供することである:
継目無鋼管の製造で用いる工具に生じる損傷を模擬することができ、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価できること。
本発明の要旨は、次の通りである。
(I)継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験方法であって、
当該摩擦試験方法は、
円柱状の第1試験体の端面に、円柱状の第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させること、
を特徴とする摩擦試験方法。
この試験方法においては、第1試験体と第2試験体を回転させる前に、第1試験体および第2試験体のうちの少なくとも第1試験体を加熱する構成とすることが好ましい。
また、上記の試験方法では、第1試験体および第2試験体のうちの少なくとも一方に回転の駆動力を与えることにより、第1試験体と第2試験体を回転させる構成とすることができる。
(II)継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験装置であって、
当該摩擦試験装置は、
円柱状の第1試験体と、
円柱状の第2試験体と、を備え、
第1試験体の端面に第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させる駆動機構を備えること、
を特徴とする摩擦試験装置。
本発明の摩擦試験方法および摩擦試験装置は、下記の顕著な効果を有する:
継目無鋼管の製造で用いる工具に生じる損傷を模擬することができ、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価できること。
転動式摩擦試験で用いる試験装置の概要を模式的に示す斜視図である。 実際の穿孔圧延で使用したロールの外周面を拡大して示す外観図である。 本発明の摩擦試験方法を適用できる摩擦試験装置の概要を模式的に示す図であり、同図(a)は斜視図を、同図(b)は平面図をそれぞれ示す。 実施例で比較のために用いた摩擦試験装置の概要を模式的に示す図であり、同図(a)は斜視図を、同図(b)は平面図をそれぞれ示す。 実施例での摩擦試験結果をまとめた図である。
本発明者らは、上記目的を達成するため、継目無鋼管の製造工程のうちの穿孔圧延で使用したロール、および熱間で転動式摩擦試験を行った試験片を詳細に観察したところ、それぞれの損傷形態が相違することから、その原因について鋭意検討を重ねた。その結果、下記の知見を得た。
(A)転動式摩擦試験の場合、工具としてのロール材に相当する試験片の回転方向と、被圧延材に相当する加熱片の回転方向が一致する。そのため、例えば、試験片(ロール)上に生成した焼付き物によって加熱片(被圧延材)上に生じる疵は、同一円周上に繰り返し生じることになる。これにより、加熱片上および試験片上の疵は、線状に繋がったような形態になるか、または先の周回で生じた疵が次の周回で生じる疵により掻き消される形態となる。
これに対し、穿孔圧延の場合は、ロールの回転方向と被圧延材の延伸方向が異なる。そのため、例えば、ロール上に生成した焼付き物によって被圧延材上に疵が生じ、この疵の箇所が次の周回で擦れ合う確率は極めて低くなり、被圧延材上およびロール上に生じる疵の方向は、ロールの回転方向と大きくずれる。これにより、実際のロールでは、疵は一つ一つ独立した形態で生じる。
図2は、実際の穿孔圧延で使用したロールの外周面を拡大して示す外観図である。同図に示すように、穿孔圧延で使用したロールの外周面には、被圧延材との著しい接触によって肌荒れの損傷が生じている。この損傷(肌荒れ)は、ロールの回転方向(図2では上下方向)より傾斜して一つ一つが独立したすじ状の疵の集合である。
これらのことから、穿孔圧延で使用するロールのように、工具の回転方向が被圧延材の延伸方向と異なる場合に生じる損傷は、転動式摩擦試験のように、各試験片の回転方向が一致する場合に生じる損傷とは異なった形態となる。
(B)実際の穿孔圧延では、被圧延材とロールの接触時間が長いため、ロールの表面温度が高温になる。そのため、ロール表層の強度および硬度が低下し、損傷を受けやすい状態になる。これに対し、摩擦試験の場合、評価対象の試験片の寸法が小さく接触時間が短いため、ロールに相当する試験片の温度は実際のロールほど上昇しない。このことから、摩擦試験でロールに相当する試験片の表面に生成する損傷は、実際の場合と比較して軽微になりやすく、実際のロールの損傷を模擬しているとは言い難い。
本発明は、上記の(A)および(B)の知見に基づき完成させたものである。すなわち、本発明の摩擦試験方法は、継目無鋼管の製造を前提とし、穿孔圧延、延伸圧延、定径圧延などで用いるロールのような工具の損傷を模擬するため、上記の通り、被圧延材を想定した円柱状の第1試験体の端面に、工具を想定した円柱状の第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させることを特徴とする。
また、本発明の摩擦試験装置は、同じく継目無鋼管の製造を前提とし、その製造工程で用いる工具の損傷を模擬するため、被圧延材を想定した円柱状の第1試験体と、工具を想定した円柱状の第2試験体と、を備え、第1試験体の端面に第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させる駆動機構を備えることを特徴とする。
以下に、本発明の摩擦試験方法および摩擦試験装置の好ましい態様について説明する。
図3は、本発明の摩擦試験方法を適用できる摩擦試験装置の概要を模式的に示す図であり、同図(a)は斜視図を、同図(b)は平面図をそれぞれ示す。同図に示すように、摩擦試験装置は、いずれも円柱状に形成された第1試験体1と第2試験体2を評価対象とする。第1試験体1は、継目無鋼管の製造で圧延される被圧延材、例えば穿孔圧延で圧延されるビレットを想定したものである。第2試験体2は、継目無鋼管の製造で用いる工具、例えば、穿孔圧延でビレットの外周面を拘束するロールを想定したものである。
摩擦試験装置は、第1試験体1の端面に第2試験体2の外周面を接触させた状態に保持し、さらに、第1試験体1の軸心1Xと第2試験体2の軸心2Xが互いに交差しないように、第1試験体1の径方向に対し、第2試験体2の軸心2Xを所定の角度θで傾けた状態に保持する。なお、ここでいう軸心1X、2Xとは、それぞれの試験体1、2の存在領域のみならず、試験体1、2からの延長線上も含む概念である。そして、摩擦試験装置は、第1試験体1と第2試験体2を互いに接触する方向に押し付け、この状態で、第1試験体1を自身の軸心1Xを中心に回転させ、第2試験体2を自身の軸心2Xを中心に回転させる。これにより、第1試験体1と第2試験体2は互いの接触部で摺動し、摩擦が発生する。このとき、第1試験体1と第2試験体2との接触部においては、第2試験体2の軸心2Xが第1試験体1の径方向に対し傾斜して配置されていることに伴って、第1試験体1と第2試験体2は、各々の回転方向がずれた状態で摺動するようになる。
このような摩擦試験装置を用いた摩擦試験方法によれば、第1試験体1(被圧延材)と第2試験体2(工具)との接触部で各々の回転方向がずれていることから、工具としてのロールの回転方向と被圧延材の延伸方向が異なる穿孔圧延の場合と同様に、接触部に生じる疵は、一つ一つ独立した形態で生じるようになる。このため、継目無鋼管の製造で用いる工具に生じる損傷を模擬することができ、その結果として、実際の圧延条件に近い状態で、実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価することが可能になる。
本発明では、第1試験体1の径方向に対する第2試験体2の軸心2Xの傾斜角度θは、実際の圧延条件を考慮して、自由に設定することができる。ただし、傾斜角度θが0°の場合は、第1試験体1の軸心1Xと第2試験体2の軸心2Xが互いに交差し、第1試験体1と第2試験体2との接触部で各々の回転方向が一致することから、接触部に生じる疵は、従来の転動式摩擦試験の場合と同様の形態で生じる。このため、傾斜角度θは、0°に設定するのは適当でなく、好ましくは、5〜90°の範囲内に設定する。傾斜角度を5°未満に設定すると、0°に設定した場合と同様、疵の形態が独立したものとならない場合があるためである。一方、上限は規定する理由はないが、90°を超える傾斜角度に設定しても摺動方向が変わるだけなのでロールの回転方向を変更すれば同じ結果となることから、装置が大きくなるだけで無意味である。
また、摩擦試験に際し、第1試験体1と第2試験体2を互いに押し付けるためには、いずれか一方に外力を加えてもよいし、両方に外力を加えてもよい。この押し付け荷重も、実際の圧延条件を考慮して、自由に設定することができ、試験中に増減させることもできる。さらに、摩擦試験に際し、第1試験体1と第2試験体2を回転させるためには、いずれか一方に回転の駆動力を与えて他方を従動させてもよいし、両方に回転の駆動力を与えてもよい。
また、本発明では、実際の圧延条件を考慮し、第1試験体1と第2試験体2を回転させる試験を実施する前に、第1試験体1(被圧延材)を所定の温度に加熱しておくことが好ましい。実際の圧延条件に近づくからである。これに加え、第2試験体2(工具)も加熱しておくことが好ましい。より一層、実際の圧延条件に近づくからである。
その他に、上記の実施形態では、第1試験体は被圧延材を想定し、第2試験体は工具を想定したものとして説明したが、逆に第1試験体が工具を想定し、第2試験体が被圧延材を想定したものであっても構わない。
本発明による効果を確認するため、前記図3に示す摩擦試験装置を用いて摩擦試験を行った。また、比較のために、下記の図4に示す摩擦試験装置を用いて摩擦試験を行った。
図4は、実施例で比較のために用いた摩擦試験装置の概要を模式的に示す図であり、同図(a)は斜視図を、同図(b)は平面図をそれぞれ示す。同図に示す比較例で用いた摩擦試験装置は、前記図3に示す本発明例で用いた摩擦試験装置と比較し、第1試験体1の端面に第2試験体2の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体1と第2試験体2を各々の軸心1X、2Xを中心に回転させる点で共通するが、第1試験体1の軸心1Xと第2試験体2の軸心2Xが互いに交差する点、すなわち第1試験体1の径方向に対する第2試験体2の軸心2Xの傾斜角度が0°である点で相違する。
[試験体]
第1試験体の材質および寸法形状は、下記の通りである。
・材質:SUS304
・寸法:直径100mm、厚さ30mm
第2試験体の材質および寸法形状は、下記の通りである。
・材質:特開平10−81937号公報に記載された鍛造ロール用高炭素合金
・寸法:直径70mm、厚さ20mm
[試験条件]
下記の表1に試験条件を示す。
Figure 2012173119
同表に示すように、第1試験体は、予め高周波加熱により1000℃に加熱して試験に供した。第2試験体は、予め高周波加熱により800℃に加熱して試験に供するか、または加熱することなく室温状態のままで試験に供した。また、第1試験体と第2試験体との押し付け荷重は、200Nから始めて30秒毎に200Nずつ増加させ、最終的に最大で3000Nまで増加させた場合と、初期から3000Nを一定に負荷する場合の2条件とした。第1試験体の径方向に対する第2試験体の軸心の傾斜角度は、本発明例1〜4では30°とし、比較例1、2では上記の通りに0°とした。
そして、本発明例1〜4および比較例1、2の各条件での摩擦試験後に、それぞれの第1試験体と第2試験体の接触部を観察し、その外観から損傷の状況を調査した。
[試験結果]
図5は、実施例での摩擦試験結果をまとめた図である。同図では、本発明例1〜4および比較例1、2の各試験条件に区分し、それぞれ試験後における第1試験体と第2試験体の接触部の外観を拡大して示している。同図中で、「評価」の欄の記号の意味は次の通りである。
◎:優。継目無鋼管の圧延で実際に生じる損傷と似た大きな損傷が認められたことを示す。
○:良。継目無鋼管の圧延で実際に生じる損傷と似た軽微な損傷が認められたことを示す。
×:不可。継目無鋼管の圧延で実際に生じる損傷と似た損傷が認められなかったことを示す。
図5に示す結果から次のことが示される。比較例1の場合は、試験中に、第1試験体と第2試験体との接触部で各々の回転方向が一致し、さらに、第1試験体と第2試験体の相対速度差が小さいこともあいまって、焼付きが発生することなく、損傷が生じなかった。
比較例2の場合は、比較例1の場合よりも第1試験体と第2試験体の相対速度差が大いため、焼付きが発生し、第1試験体の接触部が摩耗したものの、第2試験体は接触部に材料が凝着しただけであり、損傷が生じなかった。
これに対し、本発明例1〜4の場合は、いずれも第2試験体の接触部に、実際のロールに生じる肌荒れと似た損傷が生じた。特に、本発明例1〜4のうちで、第2試験体を加熱した実施例2、4の場合は、それを加熱しなかった本発明例1、3の場合よりも、第2試験体の接触部に生じた損傷が大きく、より実際の圧延に近い損傷状態であった。
本発明は、継目無鋼管の製造で実際に使用する工具や潤滑剤の性能を評価することに有効に利用できる。
1:第1試験体、 1X:第1試験体の軸心、
2:第2試験体、 2X:第2試験体の軸心

Claims (4)

  1. 継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験方法であって、
    当該摩擦試験方法は、
    円柱状の第1試験体の端面に、円柱状の第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させること、
    を特徴とする摩擦試験方法。
  2. 第1試験体と第2試験体を回転させる前に、第1試験体および第2試験体のうちの少なくとも第1試験体を加熱すること、
    を特徴とする請求項1に記載の摩擦試験方法。
  3. 第1試験体および第2試験体のうちの少なくとも一方に回転の駆動力を与えることにより、第1試験体と第2試験体を回転させること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の摩擦試験方法。
  4. 継目無鋼管の製造における工具と被圧延材との摩擦を模擬する摩擦試験装置であって、
    当該摩擦試験装置は、
    円柱状の第1試験体と、
    円柱状の第2試験体と、を備え、
    第1試験体の端面に第2試験体の外周面を接触させて両者を互いに押し付けつつ、第1試験体と第2試験体を各々の軸心が互いに交差しないように保持した状態で、第1試験体と第2試験体を各々の軸心を中心に回転させる駆動機構を備えること、
    を特徴とする摩擦試験装置。
JP2011034999A 2011-02-21 2011-02-21 摩擦試験方法および摩擦試験装置 Pending JP2012173119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011034999A JP2012173119A (ja) 2011-02-21 2011-02-21 摩擦試験方法および摩擦試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011034999A JP2012173119A (ja) 2011-02-21 2011-02-21 摩擦試験方法および摩擦試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012173119A true JP2012173119A (ja) 2012-09-10

Family

ID=46976160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011034999A Pending JP2012173119A (ja) 2011-02-21 2011-02-21 摩擦試験方法および摩擦試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012173119A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104677764A (zh) * 2015-03-04 2015-06-03 中国石油大学(北京) 一种摩擦磨损试验装置
CN108267376A (zh) * 2017-12-15 2018-07-10 江苏师范大学 一种滚滑扭实验装置
CN108827811A (zh) * 2018-06-14 2018-11-16 江苏师范大学 四杆滚滑扭实验装置
CN109883873A (zh) * 2019-03-27 2019-06-14 辽宁科技大学 一种侧封板摩擦磨损检测试验台及实验方法
CN111929234A (zh) * 2020-09-24 2020-11-13 成都理工大学 一种钻井堵漏材料摩擦系数的测量装置
CN114813425A (zh) * 2022-04-07 2022-07-29 中国科学院金属研究所 一种圆周表面往复摩擦磨损的配副方式和装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3034333A (en) * 1958-06-30 1962-05-15 Marsh Wall Products Inc Gauging device
JPS56150326A (en) * 1980-04-22 1981-11-20 Kubota Ltd Method and device for high-temperature abrasion test
JPH01210848A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Hitachi Metals Ltd ロール材の摩耗試験方法及び装置
JPH0555045U (ja) * 1991-12-25 1993-07-23 三井造船株式会社 ころがり摩耗試験機
JPH0634507A (ja) * 1992-07-17 1994-02-08 Yokohama Rubber Co Ltd:The 摩耗試験装置
JPH08233715A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Isuzu Motors Ltd 摩耗試験方法及び摩耗試験機
JPH1081937A (ja) * 1996-06-28 1998-03-31 Taiheiyo Seiko Kk 継目無鋼管圧延用鍛造ロール及びその製造方法
JP2000002640A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Hitachi Ltd 摩耗試験法および摩耗試験機及び摩耗評価設備
JP2004053482A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤの摩耗試験方法
JP2006300725A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ摩耗試験方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3034333A (en) * 1958-06-30 1962-05-15 Marsh Wall Products Inc Gauging device
JPS56150326A (en) * 1980-04-22 1981-11-20 Kubota Ltd Method and device for high-temperature abrasion test
JPH01210848A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Hitachi Metals Ltd ロール材の摩耗試験方法及び装置
JPH0555045U (ja) * 1991-12-25 1993-07-23 三井造船株式会社 ころがり摩耗試験機
JPH0634507A (ja) * 1992-07-17 1994-02-08 Yokohama Rubber Co Ltd:The 摩耗試験装置
JPH08233715A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Isuzu Motors Ltd 摩耗試験方法及び摩耗試験機
JPH1081937A (ja) * 1996-06-28 1998-03-31 Taiheiyo Seiko Kk 継目無鋼管圧延用鍛造ロール及びその製造方法
JP2000002640A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Hitachi Ltd 摩耗試験法および摩耗試験機及び摩耗評価設備
JP2004053482A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤの摩耗試験方法
JP2006300725A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤ摩耗試験方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104677764A (zh) * 2015-03-04 2015-06-03 中国石油大学(北京) 一种摩擦磨损试验装置
CN108267376A (zh) * 2017-12-15 2018-07-10 江苏师范大学 一种滚滑扭实验装置
CN108827811A (zh) * 2018-06-14 2018-11-16 江苏师范大学 四杆滚滑扭实验装置
CN108827811B (zh) * 2018-06-14 2021-02-19 江苏师范大学 四杆滚滑扭实验装置
CN109883873A (zh) * 2019-03-27 2019-06-14 辽宁科技大学 一种侧封板摩擦磨损检测试验台及实验方法
CN111929234A (zh) * 2020-09-24 2020-11-13 成都理工大学 一种钻井堵漏材料摩擦系数的测量装置
CN111929234B (zh) * 2020-09-24 2020-12-15 成都理工大学 一种钻井堵漏材料摩擦系数的测量装置
CN114813425A (zh) * 2022-04-07 2022-07-29 中国科学院金属研究所 一种圆周表面往复摩擦磨损的配副方式和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012173119A (ja) 摩擦試験方法および摩擦試験装置
JP4853514B2 (ja) ドライブシャフト用冷間仕上継目無鋼管の製造方法
JP6701675B2 (ja) リング状部材の真円度矯正方法、リング状部材の製造方法、及び機械装置の製造方法
CN109366090B (zh) 重载万向轴辊端轴套的再制造修复工艺
CN105396895A (zh) 一种钛及钛合金无缝油管的热轧加工方法
US20180154410A1 (en) Method for producing seamless metal tube
CN109909314A (zh) 合金板的加工方法
JP2013169563A (ja) リングローリング加工方法
CN110842120B (zh) 一种大锥度复杂异形环盘类构件的轧旋成形方法
DS et al. Preparation of plasticine material for analogue modelling
JP5785526B2 (ja) 棒鋼製品の製造方法
JPH1058013A (ja) 小径継目無金属管の製造方法
JP2009233732A (ja) 軸方向断面の表面形状が複雑なリング状製品のリングローリング方法
JP2014040894A (ja) 軸受部品用リング部材、軌道輪、転がり軸受および軸受部品用リング部材の製造方法
PL223468B1 (pl) Sposób obciskania odkuwek drążonych
JP4487847B2 (ja) 延伸圧延による継目無金属管の熱間製造方法。
JP2016112611A (ja) 継目無鋼管の製造方法
CN104968450A (zh) 锻造装置以及锻造方法
JP2014054644A (ja) 中空材の転造加工方法
JPH06269842A (ja) コイル状鋼管の伸管方法
JP5907961B2 (ja) ベアリングリングの製造方法、ベアリングリング、及びベアリング
JP2019206986A (ja) 転がり軸受及び転がり軸受の製造方法
PL238842B1 (pl) Sposób walcowania odkuwek wałów
JP3484334B2 (ja) 冷間輪体圧延方法
JP4453082B2 (ja) ピアサ穿孔方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121011

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121011

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140228

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141202