JP2012202070A - コンクリート構造物の構築方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】型枠内におけるコンクリートの連結部に中間部位に上下方向にスリットを形成した目地材を設置するとともに、当該目地材の前記スリットに目地材と直交する方向に止水部をはめ込んで止水部を組み付けた目地材を設置するに際し、目地材の止水部の板面に突き合わせる部分に、コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に形成した接合片を所定の接着手段を用いて貼付し、該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。
【選択図】 図1
Description
しかも止水部と目地材との組付けが面倒であり、また組付けにも多大の時間や人手を要していた。
より詳しく述べると次の通りである。
1)小型構造物から大型構造物まで対応できる。
2)止水部と目地部を併せ持つ構造により、左右同時打設、工期短縮が可能である。
3)止水部と目地部の組立が容易である。
4)止水部と目地部が別々であるため運搬・保管しやすい。
この発明における目地材11は、その中間部位に上下方向にスリット15を形成し、当該目地材11の前記スリット15に目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込んで一体的に取り付けている点を特徴とするものである。
この発明において使用される前記目地材11はアスファルトを主成分とする瀝青タイプの目地材、アスファルトに繊維質素材を配合した瀝青繊維質目地材、PVCその他の樹脂もしくはゴム発泡体目地材等の素材を用いてシート状に成形されている。もちろん、この発明は市販の目地材にも適用できる。この目地材11は、押出成形等によって所定幅の長尺材に成形されている。
また、上記素材に代えて他の合成樹脂、あるいは硬質ゴム等を上記形状に成形したものを使用することもできる。いずれにしても止水部12はその取り扱い上、目地材11に取り付ける際に所定の剛性や硬度等を備えていることが望ましい。
その状態で型枠100内にコンクリートを打設し、養生して脱型したのが図2に示すコンクリート構造物10である。このコンクリート構造物10は長さ方向のほぼ中ほどに目地材11が介在し、さらに目地材11の中ほど両面に、止水部12が打設したコンクリート内に入り込むよう配設されているので、長期間の経年変化により目地材11がコンクリート構造物の膨張や収縮に対応できなくなっても、止水部12が存在することによってその止水作用が損なわれることがない。
第1の実施例を示す図3において、所定の型枠100内に設置した小型のコンクリート構造物の連結部には、所定のサイズに切断した目地材11が介在され、該目地材11の中間部位に上下方向に形成したスリット15に、目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込むことにより取り付けてある。そして、止水部12はコンクリート構造物の連結部において、コンクリート構造物の端面から所定の深さまで入り込むように組込まれるものである。
前記止水部12は、目地材11を止水部12の板面に突き合わせる部分に止水部12と平行に形成した接合片13を介して目地材11に固着したものである。このような接合片13の素材としては、ポリ塩化ビニルやABS樹脂等が好適に利用できる。
もちろん、あらかじめ止水部12に接合片13を取り付けた状態で現場に搬入しても、施工前に現場で接合片13を止水部12に取り付けてもよい。
なお、目地材11は接合片13の外面に形成したコ字状の凹部16にはめ込んだ上、その長さ方向に沿って順次ボルト及びナット19を取り付けることによってより強固に固着しておくことが望ましい。
基本的には止水部12に孔を開けることは望ましいことではないが、接着面101に弾性のある接着剤を使用することにより、ボルト及びナット21によって止水部12の両面の一対の接合片13を強固に接合することができるとともに、止水の目的を損なうおそれもほとんどない。
図8(a)は第1の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図、(b)は第2の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図である。
(b)は第2の実施例における目地材と止水部との組付構造を示している。この例では第1の実施例の組付構造に加えて、さらに止水部12の両面の一対の接合片13をも、その長さ方向に沿って取り付けたボルト及びナット21で止水部12に強固に固着しているのである。
(c)は(a)の実施例の変形例を、また(d)は(b)の変形例をそれぞれ示し、接合片13の端面を面取りした例を示している。
まず、図10のフローチャートにおける小型コンクリート構造物の構築方法の工程は次の通りである。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように目地材を取り付ける。型枠内への目地材の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)目地材の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。目地材への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ目地材を取り付ける前に、目地材の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の目地材の両側に、ほぼ同時にコンクリートを打設する。目地材および止水部は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
6)コンクリート構造物が完成する。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように仕切型枠を取り付ける。型枠内への仕切型枠の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)仕切型枠の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。仕切型枠への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ仕切型枠を取り付ける前に、仕切型枠の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の仕切型枠の片側にコンクリートを打設する。止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠内の仕切型枠を外し、その位置に目地材を設置する。その際、止水部の中間位置に、目地材のスリットがはめ込まれる。
6)型枠内の目地材の片側にコンクリートを打設する。目地材、止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
7)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
8)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
9)コンクリート構造物が完成する。
11 目地材
12 止水部
13 接合片
14 膨頭部
15 スリット
16 凹部
19 ボルト及びナット
21 ボルト及びナット
100 型枠
101 接着面
しかも止水部と目地材との組付けが面倒であり、また組付けにも多大の時間や人手を要していた。
該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするものである。
より詳しく述べると次の通りである。
1)小型構造物から大型構造物まで対応できる。
2)止水部と目地部を併せ持つ構造により、左右同時打設、工期短縮が可能である。
3)止水部と目地部の組立が容易である。
4)止水部と目地部および接合片が別々であるため運搬・保管しやすい。
この発明における目地材11は、その中間部位に上下方向にスリット15を形成し、当該目地材11の前記スリット15に目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込んで一体的に取り付けている点を特徴とするものである。
この発明において使用される前記目地材11はアスファルトを主成分とする瀝青タイプの目地材、アスファルトに繊維質素材を配合した瀝青繊維質目地材、PVCその他の樹脂もしくはゴム発泡体目地材等の素材を用いてシート状に成形されている。もちろん、この発明は市販の目地材にも適用できる。この目地材11は、押出成形等によって所定幅の長尺材に成形されている。
また、上記素材に代えて他の合成樹脂、あるいは硬質ゴム等を上記形状に成形したものを使用することもできる。いずれにしても止水部12はその取り扱い上、目地材11に取り付ける際に所定の剛性や硬度等を備えていることが望ましい。
その状態で型枠100内にコンクリートを打設し、養生して脱型したのが図2に示すコンクリート構造物10である。このコンクリート構造物10は長さ方向のほぼ中ほどに目地材11が介在し、さらに目地材11の中ほど両面に、止水部12が打設したコンクリート内に入り込むよう配設されているので、長期間の経年変化により目地材11がコンクリート構造物の膨張や収縮に対応できなくなっても、止水部12が存在することによってその止水作用が損なわれることがない。
第1の実施例を示す図3において、所定の型枠100内に設置した小型のコンクリート構造物の連結部には、所定のサイズに切断した目地材11が介在され、該目地材11の中間部位に上下方向に形成したスリット15に、目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込むことにより取り付けてある。そして、止水部12はコンクリート構造物の連結部において、コンクリート構造物の端面から所定の深さまで入り込むように組込まれるものである。
前記止水部12は、目地材11を止水部12の板面に突き合わせる部分に止水部12と平行に形成した接合片13を介して目地材11に固着したものである。このような接合片13の素材としては、ポリ塩化ビニルやABS樹脂等が好適に利用できる。
もちろん、あらかじめ止水部12に接合片13を取り付けた状態で現場に搬入しても、施工前に現場で接合片13を止水部12に取り付けてもよい。
なお、目地材11は接合片13の外面に形成したコ字状の凹部16にはめ込んだ上、その長さ方向に沿って順次ボルト及びナット19を取り付けることによってより強固に固着しておくことが望ましい。
基本的には止水部12に孔を開けることは望ましいことではないが、接着面101に弾性のある接着剤を使用することにより、ボルト及びナット21によって止水部12の両面の一対の接合片13を強固に接合することができるとともに、止水の目的を損なうおそれもほとんどない。
図8(a)は第1の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図、(b)は第2の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図である。
(b)は第2の実施例における目地材と止水部との組付構造を示している。この例では第1の実施例の組付構造に加えて、さらに止水部12の両面の一対の接合片13をも、その長さ方向に沿って取り付けたボルト及びナット21で止水部12に強固に固着しているのである。
(c)は(a)の実施例の変形例を、また(d)は(b)の変形例をそれぞれ示し、接合片13の端面を面取りした例を示している。
まず、図10のフローチャートにおける小型コンクリート構造物の構築方法の工程は次の通りである。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように目地材を取り付ける。型枠内への目地材の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)目地材の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。目地材への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ目地材を取り付ける前に、目地材の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の目地材の両側に、ほぼ同時にコンクリートを打設する。目地材および止水部は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
6)コンクリート構造物が完成する。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように仕切型枠を取り付ける。型枠内への仕切型枠の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)仕切型枠の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。仕切型枠への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ仕切型枠を取り付ける前に、仕切型枠の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の仕切型枠の片側にコンクリートを打設する。止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠内の仕切型枠を外し、その位置に目地材を設置する。その際、止水部の中間位置に、目地材のスリットがはめ込まれる。
6)型枠内の目地材の片側にコンクリートを打設する。目地材、止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
7)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
8)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
9)コンクリート構造物が完成する。
11 目地材
12 止水部
13 接合片
14 膨頭部
15 スリット
16 凹部
19 ボルト及びナット
21 ボルト及びナット
100 型枠
101 接着面
しかも止水部と目地材との組付けが面倒であり、また組付けにも多大の時間や人手を要していた。
当該目地材の前記スリットに目地材と直交する方向に止水部をはめ込んで止水部を組み付けた目地材を設置するに際し、
目地材の止水部の板面に突き合わせる部分に、止水部とは別体であり、コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に形成した接合片を、止水部の板面の目地材をつき合わせる部分に所定の接着手段を用いて貼付し、
該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、
型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするものである。
より詳しく述べると次の通りである。
1)小型構造物から大型構造物まで対応できる。
2)止水部と目地部を併せ持つ構造により、左右同時打設、工期短縮が可能である。
3)止水部と目地部の組立が容易である。
4)止水部と目地部および接合片が別々であるため運搬・保管しやすい。
この発明における目地材11は、その中間部位に上下方向にスリット15を形成し、当該目地材11の前記スリット15に目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込んで一体的に取り付けている点を特徴とするものである。
この発明において使用される前記目地材11はアスファルトを主成分とする瀝青タイプの目地材、アスファルトに繊維質素材を配合した瀝青繊維質目地材、PVCその他の樹脂もしくはゴム発泡体目地材等の素材を用いてシート状に成形されている。もちろん、この発明は市販の目地材にも適用できる。この目地材11は、押出成形等によって所定幅の長尺材に成形されている。
また、上記素材に代えて他の合成樹脂、あるいは硬質ゴム等を上記形状に成形したものを使用することもできる。いずれにしても止水部12はその取り扱い上、目地材11に取り付ける際に所定の剛性や硬度等を備えていることが望ましい。
その状態で型枠100内にコンクリートを打設し、養生して脱型したのが図2に示すコンクリート構造物10である。このコンクリート構造物10は長さ方向のほぼ中ほどに目地材11が介在し、さらに目地材11の中ほど両面に、止水部12が打設したコンクリート内に入り込むよう配設されているので、長期間の経年変化により目地材11がコンクリート構造物の膨張や収縮に対応できなくなっても、止水部12が存在することによってその止水作用が損なわれることがない。
第1の実施例を示す図3において、所定の型枠100内に設置した小型のコンクリート構造物の連結部には、所定のサイズに切断した目地材11が介在され、該目地材11の中間部位に上下方向に形成したスリット15に、目地材11と直交する方向に止水部12をはめ込むことにより取り付けてある。そして、止水部12はコンクリート構造物の連結部において、コンクリート構造物の端面から所定の深さまで入り込むように組込まれるものである。
前記止水部12は、目地材11を止水部12の板面に突き合わせる部分に止水部12と平行に形成した接合片13を介して目地材11に固着したものである。このような接合片13の素材としては、ポリ塩化ビニルやABS樹脂等が好適に利用できる。
もちろん、あらかじめ止水部12に接合片13を取り付けた状態で現場に搬入しても、施工前に現場で接合片13を止水部12に取り付けてもよい。
なお、目地材11は接合片13の外面に形成したコ字状の凹部16にはめ込んだ上、その長さ方向に沿って順次ボルト及びナット19を取り付けることによってより強固に固着しておくことが望ましい。
基本的には止水部12に孔を開けることは望ましいことではないが、接着面101に弾性のある接着剤を使用することにより、ボルト及びナット21によって止水部12の両面の一対の接合片13を強固に接合することができるとともに、止水の目的を損なうおそれもほとんどない。
図8(a)は第1の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図、(b)は第2の実施例における目地材に止水部を組み付けた状態の側面図である。
(b)は第2の実施例における目地材と止水部との組付構造を示している。この例では第1の実施例の組付構造に加えて、さらに止水部12の両面の一対の接合片13をも、その長さ方向に沿って取り付けたボルト及びナット21で止水部12に強固に固着しているのである。
(c)は(a)の実施例の変形例を、また(d)は(b)の変形例をそれぞれ示し、接合片13の端面を面取りした例を示している。
まず、図10のフローチャートにおける小型コンクリート構造物の構築方法の工程は次の通りである。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように目地材を取り付ける。型枠内への目地材の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)目地材の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。目地材への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ目地材を取り付ける前に、目地材の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の目地材の両側に、ほぼ同時にコンクリートを打設する。目地材および止水部は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
6)コンクリート構造物が完成する。
1)田んぼの畦の側溝や道路の路側帯の排水溝ないし側溝、道路や水路の擁壁部分、あるいはその他のコンクリート構造物の連結部等の構築現場において、型枠を組み立てる。
2−1)型枠内の適所に、型枠内を交差するように仕切型枠を取り付ける。型枠内への仕切型枠の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
2−2)仕切型枠の適所に設けたスリットに、その上下方向に沿って止水部を取り付ける。仕切型枠への止水部の取付位置や角度は、適宜決定することができる。
この止水部は、型枠内へ仕切型枠を取り付ける前に、仕切型枠の所定位置にスリットを形成して取り付けておくことも可能である。
3)型枠内の仕切型枠の片側にコンクリートを打設する。止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
4)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
5)型枠内の仕切型枠を外し、その位置に目地材を設置する。その際、止水部の中間位置に、目地材のスリットがはめ込まれる。
6)型枠内の目地材の片側にコンクリートを打設する。目地材、止水部、補強材やセパ等は打設したコンクリート内に埋設されて一体化する。
7)打設したコンクリートを所定の時間養生する。
8)型枠を分解してコンクリートを脱型する。
9)コンクリート構造物が完成する。
11 目地材
12 止水部
13 接合片
14 膨頭部
15 スリット
16 凹部
19 ボルト及びナット
21 ボルト及びナット
100 型枠
101 接着面
Claims (2)
- 型枠内におけるコンクリートの連結部に中間部位に上下方向にスリットを形成した目地材を設置するとともに、当該目地材の前記スリットに目地材と直交する方向に止水部をはめ込んで止水部を組み付けた目地材を設置するに際し、目地材の止水部の板面に突き合わせる部分に、コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に形成した接合片を所定の接着手段を用いて貼付し、該コ字状の凹部に目地材をはめ込むことにより当該目地材のスリットに沿って目地材と交差するよう止水部を組み付け、型枠内の目地材の両側に同時にコンクリートを打設し、打設したコンクリート内に目地材と止水部とが埋設されるようにしたことを特徴とするコンクリート構造物の構築方法。
- 前記コ字状の凹部を形成しかつ止水部と平行に配置した接合片が、止水部の所定位置に所定の接着手段を用いて貼付され、コ字状の凹部に目地材をはめ込んだ上、固着手段によって目地材に固着することを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物の構築方法。
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Cited By (3)
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| CN112160346A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-01 | 江苏凯伦建材股份有限公司 | 一种底板后浇带结构及施工方法 |
| KR20230090554A (ko) * | 2021-12-15 | 2023-06-22 | 신기황 | 콘크리트 구조물용 신축이음시스템 |
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| JPH10159060A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-16 | Aoki Gijiyutsushi Jimusho:Kk | 止水板とその施工方法 |
| JP2009024346A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Yamaichi Kensetsu:Kk | コンクリート構造物の構築方法 |
-
2011
- 2011-03-24 JP JP2011066193A patent/JP5260699B2/ja active Active
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Also Published As
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| JP5260699B2 (ja) | 2013-08-14 |
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