JP2012204111A - 車両用灯具のハウジング - Google Patents
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Abstract
【課題】ガスケットの組み込みを容易にしつつ、灯室内の水を排出する。
【解決手段】ハウジング1は、前面が開口した形状に形成されるとともに、この開口を覆うレンズ2がガスケットGを挟みつつ係合される係合溝11を開口の周縁に有する。係合溝11のうち、ハウジング1の下部に位置する部分には、当該係合溝11の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部12が設けられている。拡大溝部12の下面のうち、係合溝11の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、ハウジング1の外部と連通する連通孔12aが穿設されている。
【選択図】図3
【解決手段】ハウジング1は、前面が開口した形状に形成されるとともに、この開口を覆うレンズ2がガスケットGを挟みつつ係合される係合溝11を開口の周縁に有する。係合溝11のうち、ハウジング1の下部に位置する部分には、当該係合溝11の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部12が設けられている。拡大溝部12の下面のうち、係合溝11の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、ハウジング1の外部と連通する連通孔12aが穿設されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、車両用灯具のハウジングに関する。
従来、自動車用ヘッドライトなどの車両用灯具では、前面が開口したハウジングと、ハウジングの前面開口を覆うレンズとによって灯室が形成されている。この灯室は、ハウジングとレンズとが互いの周縁でガスケットを挟んで嵌合されることによって、シールされている。
ところで、車両用灯具においては、各部の隙間を通じて灯室内に水が入り込んだり、灯室内で結露したりすることがあるため、灯室内の水を排出するための水抜き構造が設けられている。
この水抜き構造として、例えば特許文献1に記載のものでは、図8及び図9に示すように、ガスケット60を挟んでレンズ70の係合凸部71と係合するハウジング80の係合溝81に灯室外と連通する排水路を設けるとともに、ガスケット60の一部を切り欠いて当該排水路と灯室内とを連通させている。係合溝81に設けた排水路は、係合溝81の一部を深くした深溝部82と、深溝部82を上側溝部分82a及び下側溝部分82bに仕切るリブ83と、リブ83の一部を切り欠いて上側溝部分82a及び下側溝部分82bを連通させる連通孔84と、下側溝部分82bを灯室外に連通させる排出孔85とから構成されている。また、ガスケット60には、レンズ70の係合凸部71と接触しない上端部を切り欠いた切欠部61が形成されている。
このような水抜き構造によれば、灯室内の水は、ガスケット60の切欠部61から深溝部82の上側溝部分82aに流入し、連通孔84を通じて下側溝部分82bに流れ落ちた後に、排出孔85から灯室外に排出される。
このような水抜き構造によれば、灯室内の水は、ガスケット60の切欠部61から深溝部82の上側溝部分82aに流入し、連通孔84を通じて下側溝部分82bに流れ落ちた後に、排出孔85から灯室外に排出される。
しかしながら、上記の水抜き構造では、ハウジング80に排水路を設けただけでは足りず、ガスケット60にも切欠部61を形成するとともに、当該切欠部61をハウジング80の深溝部82の位置に合わせつつガスケット60を組み込まなければならない。そのため、組立時におけるガスケット60の組み込み作業が煩雑になり、組立時間や組立コストが増加するばかりか、これに伴ってメンテナンス性も悪化してしまう。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、ガスケットの組み込みを容易にしつつ灯室内の水を排出することができる車両用灯具のハウジングの提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
前面が開口した形状に形成されるとともに、この開口を覆うレンズがガスケットを挟みつつ係合される係合溝を開口の周縁に有する車両用灯具のハウジングにおいて、
前記係合溝のうち、当該ハウジングの下部に位置する部分には、当該係合溝の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部が設けられ、
前記拡大溝部の下面のうち、前記係合溝の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、当該ハウジングの外部と連通する連通孔が穿設されていることを特徴とする。
前面が開口した形状に形成されるとともに、この開口を覆うレンズがガスケットを挟みつつ係合される係合溝を開口の周縁に有する車両用灯具のハウジングにおいて、
前記係合溝のうち、当該ハウジングの下部に位置する部分には、当該係合溝の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部が設けられ、
前記拡大溝部の下面のうち、前記係合溝の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、当該ハウジングの外部と連通する連通孔が穿設されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用灯具のハウジングにおいて、
前記拡大溝部のうち、前記係合溝の他の部分よりも上側及び後側に位置する部分には、前記係合溝の内部に配置される前記ガスケットの脱落を防止するためのリブが、前記係合溝の延在方向に沿って当該拡大溝部を仕切るように立設されていることを特徴とする。
前記拡大溝部のうち、前記係合溝の他の部分よりも上側及び後側に位置する部分には、前記係合溝の内部に配置される前記ガスケットの脱落を防止するためのリブが、前記係合溝の延在方向に沿って当該拡大溝部を仕切るように立設されていることを特徴とする。
本発明によれば、ハウジングの開口の周縁に設けられた係合溝には、ハウジングの下部に位置する部分に、当該係合溝の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部が設けられており、この拡大溝部の下面のうち、係合溝の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、ハウジングの外部と連通する連通孔が穿設されているので、係合溝の内部に配置されたガスケットを挟むように当該係合溝にレンズが係合された状態であっても、拡大溝部の上側部分及び後側部分と連通孔とを通じて、ハウジング及びレンズで形成される灯室の内部が外部と連通される。したがって、ガスケットの加工や位置合わせを必要とした従来に比べてガスケットの組み込みを容易にしつつ、拡大溝部と連通孔とを通じて灯室内の水を灯室外へ排出することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態における車両用灯具のハウジング(以下、単にハウジングという)1の正面図であり、図2は、ハウジング1の斜視図であり、図3は、図1のII−II線での断面図であり、図4は、図2のIII部を拡大した図であり、図5は、図3のIV部を拡大した図である。
図1〜図3に示すように、ハウジング1は、前面が開口した形状に形成され、その内部が左右方向に沿って3つのランプ室10,…に区分されている。各ランプ室10では、ハウジング1底面に穿設されたバルブ挿入孔10aが連通されており、このバルブ挿入孔10aの周囲のハウジング1底面が、当該バルブ挿入孔10aに挿入されるバルブ(図示せず)の光を反射させる反射面10bとなっている。
ハウジング1の前面開口の周縁には、前方に開口する断面コ字状の係合溝11が全周に亘って形成されている。この係合溝11は、内部にガスケットGが配置された状態で、ハウジング1の前面開口を覆うレンズ2の係合凸部21と係合される。そのため、係合溝11と係合凸部21とがガスケットGを挟みつつ係合されることにより、ハウジング1とレンズ2とで形成される灯室内がシールされる。
係合溝11のうち、ハウジング1の下部の左右2箇所に位置する部分には、係合溝11の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部12,12が設けられている。また、この拡大溝部12の下面のうち、係合溝11の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、ハウジング1の外部と連通する連通孔12aが穿設されている。
そのため、図4及び図5に示すように、係合溝11の内部にガスケットGが配置されて当該ガスケットGを挟むようにレンズ2が係合溝11に係合された状態、つまり係合溝11がガスケットGで塞がれた状態であっても、拡大溝部12の上側部分及び後側部分と、連通孔12aとを通じて、灯室の内部が外部と連通される。これにより、ハウジング1とレンズ2とを車両用灯具として組み立てた状態において、拡大溝部12と連通孔12aとを通じて灯室内の水を灯室外へ排出することができる。
以上のように、ハウジング1によれば、係合溝11の内部に配置されたガスケットGを挟むように当該係合溝11にレンズ2が係合された状態であっても、拡大溝部12の上側部分及び後側部分と連通孔12aとを通じて、ハウジング1及びレンズ2で形成される灯室の内部が外部と連通される。したがって、ガスケットの加工や位置合わせを必要とした従来に比べてガスケットGの組み込みを容易にしつつ、拡大溝部12と連通孔12aとを通じて灯室内の水を灯室外へ排出することができる。このようにガスケットGの組み込みが容易になることにより、組立時間や組立コストを低減させ、ひいてはメンテナンス性を改善することができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、図6及び図7に示すように、拡大溝部12には、ガスケットGの当該拡大溝部12内への脱落を防止するためのリブ12bを設けてもよい。このリブ12bは、拡大溝部12のうち、係合溝11の他の部分よりも上側及び後側に位置する部分に、係合溝11の延在方向(略左右方向)に沿って拡大溝部12を仕切るように立設するのがよい。但し、当該リブ12bは、ガスケットGの脱落を防止することが可能であれば、拡大溝部12の上部及び/又は後部に部分的に設けることとしてもよい。このようなリブ12bを設けることにより、所望の排水性に応じて拡大溝部12を大きくした場合であっても、ガスケットGの脱落を防止することができる。
1 ハウジング
11 係合溝
12 拡大溝部
12a 連通孔
12b リブ
2 レンズ
21 係合凸部
G ガスケット
11 係合溝
12 拡大溝部
12a 連通孔
12b リブ
2 レンズ
21 係合凸部
G ガスケット
Claims (2)
- 前面が開口した形状に形成されるとともに、この開口を覆うレンズがガスケットを挟みつつ係合される係合溝を開口の周縁に有する車両用灯具のハウジングにおいて、
前記係合溝のうち、当該ハウジングの下部に位置する部分には、当該係合溝の他の部分よりも後方へ深く且つ上側へ幅広に形成された拡大溝部が設けられ、
前記拡大溝部の下面のうち、前記係合溝の他の部分よりも後方に位置する後端部分には、当該ハウジングの外部と連通する連通孔が穿設されていることを特徴とする車両用灯具のハウジング。 - 前記拡大溝部のうち、前記係合溝の他の部分よりも上側及び後側に位置する部分には、前記係合溝の内部に配置される前記ガスケットの脱落を防止するためのリブが、前記係合溝の延在方向に沿って当該拡大溝部を仕切るように立設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具のハウジング。
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| JP2011066877A JP2012204111A (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 車両用灯具のハウジング |
| CN2012100741141A CN102692005A (zh) | 2011-03-25 | 2012-03-20 | 车辆用灯具的壳体 |
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| JP2011066877A JP2012204111A (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 車両用灯具のハウジング |
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|---|---|
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| JP2011066877A Pending JP2012204111A (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 車両用灯具のハウジング |
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| JPS6243402U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-16 | ||
| JPH01150307U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-18 | ||
| JPH11238406A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Honda Motor Co Ltd | 車両用灯火器の水抜き通路構造 |
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| DE102004050744A1 (de) * | 2004-10-19 | 2006-05-24 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Scheinwerfer für Fahrzeuge und Herstellungsverfahren |
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2011
- 2011-03-25 JP JP2011066877A patent/JP2012204111A/ja active Pending
-
2012
- 2012-03-20 CN CN2012100741141A patent/CN102692005A/zh active Pending
Patent Citations (3)
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| JPS6243402U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-16 | ||
| JPH01150307U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-18 | ||
| JPH11238406A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Honda Motor Co Ltd | 車両用灯火器の水抜き通路構造 |
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| CN102692005A (zh) | 2012-09-26 |
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