JP2012502204A - 床施工装置 - Google Patents

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Abstract

本発明に係る床施工装置は、施工面に配置されるガイドユニットと、ガイドユニットに案内されて移動しながら施工面を平坦化する平坦化ユニットと、を含んで構成されるので、施工面を平坦化するための施工時間及び費用を低減することができる。

Description

本発明は、施工面を仕上げ処理するために施工面を平坦化する床施工装置に関するものである。
一般に、室内の床や歩道、道路のような室外の床面は実用性及び審美性の要求水準に応じて多様な材料、例えば、タイル、歩道ブロックまたは仕上げ材などで仕上げ処理され、それらタイル、歩道ブロックまたは仕上げ材の種類によって適切な施工方法が採用されている。
このように施工面をタイル、歩道ブロックまたは仕上げ材等で仕上げ処理するためには施工面の平坦化が先行される。
従来の場合は施工面を平坦化するために作業者が手作業で所定の工具を利用して施工面全体を直接平らにする方式で行われていた。
そのため、従来は施工面の平坦化作業を速やかに遂行することができず長時間が掛かるという不都合な点があった。また、大面積の施工面を平坦化するためには多数の作業者が必要とされるので人件費が大幅に上昇するなど、施工面の平坦化過程に必要な費用が上昇するという不都合な点があった。
本発明は、前記した従来技術の問題点を解決するためのもので、本発明の目的は、施工面に配置されるガイドユニットと、ガイドユニットに案内されて移動しながら施工面を平坦化する平坦化ユニットと、を含んで構成されることで、施工面を平坦化するための施工時間及び費用を低減することが可能で、欠陥補修による諸費用を画期的に節減し得る床施工装置を提供しようとする。
また、本発明は施工面の形状に合せて平坦化ユニットの下面の形状を調節し得る床施工装置を提供しようとする。
前記目的を達成するため本発明に係る床施工装置は、施工面の平坦化のためにその下側エッジが前記施工面に塗布された物質に接触するプレートを含む平坦化ユニットと、前記施工面上での前記平坦化ユニットの移動を案内するガイドユニットと、を包含して構成される。
ここで、前記平坦化ユニットは、前記施工面の平坦化過程中、前記施工面に塗布された物質の残余分が前記プレートの一方側へ移動することを防止するように、前記プレートの一面に付着され前記プレートの一面から延長される案内プレートを更に包含して構成される。
一方、施工面にリッジなどを形成するために前記プレートの下側エッジには前記施工面に対して開放されるノッチが形成され、前記平坦化ユニットは、前記プレートにスライド可能に設置されて前記プレートのノッチの開放された形状を調節するサブプレートを更に包含して構成される。
前記プレートが長さ方向に延長または収縮できるように、前記プレートは、第1プレートと、前記第1プレートに長さ方向へ移動可能に連結される第2プレートと、を含んで構成される。
一方、前記ガイドユニットは一つ以上のレールにより構成され、前記平坦化ユニットには、前記レール上に移動可能に配置されて前記平坦化ユニットと連結されるフレームが具備される。
ここで、前記レールには、前記レールを前記施工面に固定させると共に前記レールの前記施工面からの高さを調節し得る固定装置が具備される。
また、前記レールの下側には車輪が設置され、前記レールと前記車輪間には上汽車輪の高さを調節する乗降装置が具備され、前記レールと前記車輪間には前記車輪を上側方向及び下側方向に回転させる回転装置が具備される。
一方、前記レールには前記フレームの移動位置を測定できるように目盛りが形成されることが好ましい。
そして、前記平坦化ユニットには、前記平坦化ユニットの前記レールに対する高低を調節する高さ調節装置が具備されることが好ましい。
また、前記レールは、前記施工面に設置される少なくとも一つの第1レールと、前記第1レール上にスライド可能に配置され、前記平坦化ユニットが載置される少なくとも一つの第2レールと、を包含して構成される。
一方、前記ガイドユニットは一つのレールにより構成され、前記平坦化ユニットは前記フレームを通して前記一つのレールと連結されて、前記平坦化ユニットの前記レールと連結される側の反対側には取っ手が具備される。
また、前記ガイドユニットは一つのレールにより構成され、前記平坦化ユニットは前記フレームを通して前記一つのレールと連結されて、前記平坦化ユニットの前記レールと連結される側の反対側には車輪が具備される。
前記レールは少なくとも一部分が折畳みできるように構成される。
本発明に係る床施工装置は、前記ガイドユニットの少なくとも一つが装着されて前記ガイドユニットを移動させる移動ユニットを更に包含し、作業物が配置される作業が具備され、作業者が位置するサドルを具備し、前記施工面に水を供給する給水装置を具備することができる。
一方、前記プレートは一列配置される複数のプレートにより構成され、前記平坦化ユニットは、前記複数のプレートが配置される方向に延長されて、前記複数のプレートを支持して前記複数のプレートの配置形状を維持する支持部材と、前記支持部材の位置を固定させる固定部材と、を含んで構成される。
ここで、前記複数のプレートが相互連結される部位には凹溝部及び突出部が形成される。
また、前記複数のプレートには、前記複数のプレートの長さ方向に延長される溝が形成され、前記支持部材には前記複数のプレートの溝に挿入される突起が形成される。
一方、前記プレートの下端部は前記プレートの一面から水平方向に延長され、前記複数のプレートには上下方向に目盛りが形成される。
そして、前記複数のプレートの一方側には前記複数のプレートが連結された形態の高さよりも高い基準プレートが具備され、前記基準プレートの前記複数のプレートに対向する面には目盛りが形成される。
本発明に係る床施工装置は、施工面に配置されるガイドユニットと、ガイドユニットに案内されて移動しながら施工面を平坦化する平坦化ユニットと、を含んで構成されるので、施工面を平坦化するための施工時間及び費用を低減し得るという効果がある。
また、本発明に係る床施工装置は、平坦化ユニットのプレートに対して上下方向または左右方向への位置調節ができるように設置されるサブプレートを具備して、サブプレートの上下方向または左右方向の位置を調節しながらプレートのノッチの開放形状を調節することができるので、施工作業の種類によって施工面に形成されるパターン、例えば、リッジ形状などを多様に調節することができるという効果がある。
更に、本発明に係る床施工装置は、プレートの施工面に対する高さを調節する高さ調節装置を具備するので、プレートと施工面間の間隔及び水平度を容易に調節して、作業の種類によって施工面に対するプレートの角度を調節することができるという効果がある。
また、本発明に係る床施工装置は、平坦化ユニットの移動を案内するガイドユニットが施工面に配置される複数の第1レールと、平坦化ユニットが移動可能に載置される第2レールと、により構成されるので、平坦化する施工面の面積に対応してレールの幅を自由に調節することができるという効果がある。
また、本発明に係る床施工装置は、プレートが複数の部材が相互長さ方向に相対変位できるように設置された構造で構成されるので、プレートの長さを容易に調節することができる。従って、施工面の施工面積によってレールの幅が変化する場合、多様な長さを有する複数のプレートを備えてレール間の幅に対応して複数のプレートを交替するといった短所を除去することができる。
また、本発明に係る床施工装置は、施工面に設置されるタイル、仕上げ材または工具などの作業物が配置される作業台と作業者が位置されるサドルが具備されるので作業者の作業効率をより向上し得るという効果がある。
また、本発明に係る床施工装置は、平坦化ユニットの複数のプレートが個別的に上下方向へ位置調節することが可能で、それに従って、施工面の高低に合せて複数のプレートの上下方向への位置を調節することで平坦化ユニットの下面の形状を施工面に合せて調節することができるので、正確な量の物質を施工面に塗布して施工面の品質を向上し得るという効果がある。
本発明の第1実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 図1の床施工装置の他の例を示した斜視図である。 図1の床施工装置のその他の例を示した斜視図である。 図1の床施工装置の平坦化ユニットを示した斜視図である。 図1の床施工装置の平坦化ユニットの下側を示した斜視図である。 図1の床施工装置の平坦化ユニットを自動移動させる自動移動装置の一例を示した斜視図である。 図1の床施工装置の平坦化ユニットを拡大して示した斜視図である。 図1の床施工装置を使用して施工面を処理する使用状態図である。 本発明の第2実施例に係る床施工装置であって、平坦化ユニットの両方端の高さを調節する高さ調節装置を示した斜視図である。 本発明の第2実施例に係る床施工装置であって、平坦化ユニットの両方端の高さを調節する高さ調節装置を示した斜視図である。 本発明の第3実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 図11の床施工装置において第1レール上で移動する第2レールの状態を示した作動状態図である。 図11の床施工装置において第1レール上で移動する第2レールの状態を示した作動状態図である。 本発明の第4実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 本発明の第5実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 本発明の第6実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 本発明の第6実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 本発明の第7実施例に係る床施工装置のレールを示した側面図である。 本発明の第7実施例に係る床施工装置のレールを示した側面図である。 本発明の第8実施例に係る床施工装置を示した斜視図及び側面図である。 本発明の第8実施例に係る床施工装置を示した斜視図及び側面図である。 本発明の第8実施例に係る床施工装置を示した斜視図及び側面図である。 本発明の第9実施例に係る床施工装置を示した斜視図である。 本発明の第10実施例に係る床施工装置の平坦化ユニットを示した斜視図である。 図24の平坦化ユニットの他の例を示した斜視図である。 図25の平坦化ユニットにおいてサブプレートの上下方向の位置によってプレートのノッチの開放された形状が調節される状態を示した作動状態図である。 図25の平坦化ユニットにおいてサブプレートの上下方向の位置によってプレートのノッチの開放された形状が調節される状態を示した作動状態図である。 図25の平坦化ユニットにおいてサブプレートの左右方向の位置によってプレートのノッチの開放された形状が調節される状態を示した作動状態図である。 図24の平坦化ユニットの他の例として複数のプレートにより構成されたプレートを示した分解図である。 図29のプレートの長さが変化される状態を示した作動状態図である。 本発明の第11実施例に係る床施工装置の平坦化ユニットを示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットの分解斜視図である。 図31の平坦化ユニットのプレートの連結構造を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのプレートの他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのプレートのその他の例を示した斜視図である。 図35の平坦化ユニットのプレートの他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのプレートのその他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのプレートのその他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのその他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットの使用状態図である。 図31の平坦化ユニットの使用状態図である。 図31の平坦化ユニットのその他の例を示した斜視図である。 図31の平坦化ユニットのその他の例を示した斜視図である。
添付された図面を参照して本発明に係る床施工装置の好ましい実施例に関して説明すると次の通りである。
<第1実施例>
以下、図1乃至図8を参照して、本発明の第1実施例に係る床施工装置に対して説明する。
図1乃至図4に示したように、本発明の第1実施例に係る床施工装置は、施工面に塗布された物質を平坦化するために長さ方向に延長されてその下側エッジが施工面に塗布された物質に接触されるプレート100を含む平坦化ユニット10と、施工面上における前記平坦化ユニット10の移動を案内するガイドユニット20と、を含んで構成される。
前記プレート100は、平板状に形成され、その中心が彎曲された形に形成されるなど多様な形状に形成される。また、プレート100の下側エッジはプレート100の長さ方向に直線形状に形成される。
前記ガイドユニット20は、レール21と、レール21を施工面に固定させる固定装置22と、を含んで構成される。ここで、固定装置22は、レール21の両方端部または中間部に配置され、施工面からのレール21の高さを調節し得る構造を適用することが好ましい。例えば、固定装置22は、図1に示したように、レール21に固定されて雌ねじ山が形成される少なくとも一つの貫通孔を有するブラケット221と、ブラケット221の貫通孔に挿入され垂直方向に延長されて外周に貫通孔の雌ねじ山と歯合される雄ねじ山が形成されて下端が施工面に支持されるロード222と、ロード222の上端に結合されるハンドル103と、を含んで構成される。このような構成によって作業者がハンドル103を廻してロード222を回転させると、ブラケット221と施工面間の間隔が調節されながらレール21の高さが調節される。従って、レール21の各部分に設置された固定装置22を利用してレール21を施工面に固定させると共にレール21の水平調節を含む施工面に対する勾配を調節することができる。一方、ガイドユニット20の固定装置22は前記構成に限定されず、レール21の高さを調節し得る多様な構成を適用することができる。また、固定装置22はレール21の長さ方向に沿って複数配置することができる。
一方、図2及び図3に示したように、レール21を施工面に支持させると同時にレール21の移動が容易にできるように、レール21の下側には回転可能に設置される車輪231を含む固定機構23が具備される。このような構成によって、作業者がレール21を容易に運搬して作業能率を向上させる効果がある。図3に示したように、このような車輪231は、レール21の下側面に沿って所定間隔に配置される。車輪231は少なくとも一つ以上のベアリングで構成される。
図4及び図5に示したように、平坦化ユニット10とガイドユニット20とを連結するために、レール21上に移動可能に配置されて平坦化ユニット10の両側に連結される一対のフレーム15を含んで構成することができる。ここで、図3に示したように、レール21にはフレーム15の移動位置を測定できるように目盛り217が形成されることが好ましい。図5に示したように、フレーム15の下側、即ち、フレーム15とレール21の間には、フレーム15が移動するときレール21との摩擦を低減するように、少なくとも一つ以上の車輪151が設置されることが好ましい。車輪151は少なくとも一つ以上のベアリングで構成される。
一方、フレーム15は、作業者が押す力によってレール21に沿って手動で移動される。ただし、本発明はそれに限定されず、フレーム15を自動移動させる自動移動装置240を備わることができる。
自動移動装置240を適用する場合、図6に示したように、自動移動装置240は、電源を供給するために外部電源またはバッテリーと連結される電源供給装置(未図示)と、電源供給装置から電源を発生させるモーター241と、モーター241の動力を車輪151に伝達する動力伝達装置242と、このような自動移送を制御するためにスイッチ243などを具備する制御装置(未図示)と、を含んで構成される。本発明の第1実施例ではモーター241の動力を伝達するための動力伝達装置242としてタイミングベルトが備わる構造を提示しているが、本発明はこれに限定されず、モーター241の動力を車輪151に伝達するためにギアにより連結する構成、または、モーター241の動力を車輪151に直接伝達する構成など多様な構成を適用することができる。また、スイッチ243はリモコン(未図示)と遠隔連結することが可能で、そのため、作業者が遠隔からフレーム15を自動移動させることができる。図7に示したように、フレーム15には、プレート100の両方端が乗下降可能に固定されるように、一端がフレーム15に固定されて他端はプレート100の一面と接触する面を有する連結部材19が具備される。連結部材19のプレート100と接触する面には貫通孔191が形成され、プレート100の両方端に隣接した部位には上下側方向に延長される長孔119が形成される。従って、締結部材191が連結部材19の貫通孔191とプレート100の長孔119とが相互対応するように締結されることによって、プレート100が連結部材19に固定される。このような構成によって、プレート100は施工面と所定間隔を維持した状態でその両方端がフレーム15に連結部材19を通して固定される。
一方、平坦化ユニット10には、施工面の平坦化過程中、施工面に塗布された物質の残余分がプレート100の一方側へ移動することを防止するように、プレート100の一面に付着されてプレート100の一面から延長される案内プレート14が具備される。
案内プレート14は、一端がプレート100に固定されて、他端はプレート100のほぼ垂直方向、即ち、プレート100が移動する方向に延長される。ただし、本発明はこのような構成に限定されず、プレート100の一面と案内プレート14の一面が形成する角度が直角になることが可能で、施工条件によって鋭角または鈍角になる。また、本発明の実施例では、二つの案内プレート14がプレート100に固定された構成を提示しているが、本発明はこれに限定されず、一つの案内プレート14がプレート100に装着された構成を適用することが可能で、プレート100の一面に複数の案内プレート14を装着した構成を適用することもできる。
複数個の案内プレート14間の空間にはプレート100が移動しながら砂、セメント、アスファルトコンクリートなどの物質が塗布された志行面を平坦化する間、物質の残余分が存在する。したがって、案内プレート14は、物質の残余分がプレート100の両側へ移動することを防止しながら物質の残余分を除去する役割を行う。案内プレート14は、プレート100の長さ方向に沿ってほぼ一定の間隔で複数設置されることが好ましい。プレート100の一面に複数の案内プレート14が装着される場合は、複数の案内プレート14が形成する各空間に物質の残余分が均等に分配されるので、プレート100の移動時に発生する抵抗を低減することができる。
案内プレート14は、プレート100に長さ方向に形成された長孔227に締結される締結部材370を通してプレート100の長さ方向への位置が調節されるようにプレート100に結合される。
一方、複数個の案内プレート14がプレート100の一方側面にだけ結合された構造が提示されているが、本発明はこれに限定されず、複数個の案内プレート14をプレート100の両側面に結合することもできる。このような場合はプレート100がレール21の長さ方向に沿って往復移動する場合に平坦化されて残った物質の残余分を両方向から除去することができる。また、本発明は案内プレート14がプレート100に固定される構成に限定されず、案内プレート14がフレーム15に固定される構成を適用することもできる。
以下、図8を参照して前記のように構成される本発明の第1実施例に係る床施工装置を使用して施工面を処理する施工過程に対して説明する。
施工面にはセメントまたはアスファルトコンクリートが塗布されたりタイルまたは歩道ブロックが設置されたりするが、例えば、タイルを設置する作業の場合には、セメント、砂またはアスファルトコンクリートと水が混合された混合物を施工面に塗布し、施工面を平坦化した後、タイルを設置する湿式方式または砂が塗布された施工面を平坦化して所定の接着剤が塗布されたタイルを設置する乾燥式方式で進行される。
本発明に係る床施工装置は、砂、セメント、アスファルトコンクリートなどの物質を塗布した施工面を平坦化する装置であって、まず、砂、セメント、アスファルトコンクリートなどの物質が塗布された施工面に一対のレール21を所定間隔で配置させ、レール21の固定装置22を利用してレール21を施工面に固定させると共にレール21の施工面に対する勾配、例えばレール21の水平を調節する。このようにレール21を設置して水平を合せる過程で水平計を使用することが可能で、このような水平計はレール21に装着することができる。
レール21の設置が終了すると、プレート100が装着された平坦化ユニット10をレール21上に配置する。そして、図8に示したように、平坦化ユニット10を手動または自動でレール21に沿って移動させると、プレート100の移動によって砂、セメントまたはアスファルトコンクリートなどの物質が平坦化される。この時、物質が塗布された施工面を平坦化する間に発生する物質の残余分は、案内プレート14によってプレート100の両側へ移動せずプレート100の移動によって移動されながら除去される。
そして、平坦化ユニット10によって平坦化された施工面にタイルを設置したり所定の追加作業を行った後、レール21及び平坦化ユニット10を施工面から撤去することによって、施工面を処理する施工過程を終了するようになる。
前記した本発明の第1実施例に係る床施工装置は、ガイドユニット20上の平坦化ユニット10を単に移動させる簡単な作業だけで大面積の施工面を平坦化することができるので、従来のように作業者が手作業によって施工することに比べて施工時間及び費用を低減することが可能で、欠陥補修による諸費用を画期的に節減し得るという効果がある。
<第2実施例>
以下、図9及び図10を参照して本発明の第2実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例で説明した内容と同一部分に対しては同一図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図9に示したように、本発明の第2実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10に平坦化ユニット10のレール21に対する高低を調節する高さ調節装置18を包含して構成される。
図10に示したように、高さ調節装置18は、プレート100の両側に上下方向に長く形成された長孔119に挿入される締結部材191を通してプレート100に連結されてフレーム15の一方側面に固定される連結部材19と、プレート100の両側に固定されて内部に雌ねじ山が形成された孔を有する第1部材181と、第1部材181の孔に挿入され垂直方向に延長されて外周に雄ねじ山が形成される第2部材182と、を含んで構成される。第2部材182の上端には作業者の便宜上のハンドル183が備われ、第2部材182の下端はフレーム15に支持される。従って、締結部材191をプレート100の長孔119から解除した状態で、高さ調節装置18の第2部材182が回転すると、第1部材181とフレーム15間の間隔が調節されるので、平坦化ユニット10と施工面間の高さを調節することができる。
更に、高さ調節装置18は平坦化ユニット10の両側に具備されるので、平坦化ユニット10の両方端の高低を個別的に調節することができる。従って、レール21の水平設置が円滑でない場所でレール21の水平を補完してより精密な水平合わせを行うことができる。また、レール21の設置面に対して施工面を所定角度に傾ける場合にも高さ調節装置18を利用することができる。
一方、本発明の第2実施例では平坦化ユニット10の高さ調節装置18を手動操作する構成を提示したが、本発明はこのような構成に限定されず、油圧または空圧によって作動するシリンダーのように、平坦化ユニット10の高さを自動調節できる構成を適用することができる。
本発明の第2実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10のレール21に対する高さを調節する高さ調節装置18を具備するので、平坦化ユニット10と施工面間の間隔及び水平度を容易に調節することが可能で、作業の種類によって施工面に対する平坦化ユニット10の角度を調節し得るという効果がある。
<第3実施例>
以下、図11乃至図13を参照して本発明の第3実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例及び第2実施例で説明した内容と同一部分に対しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図11に示したように、本発明の第3実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10の移動を案内するガイドユニット20が、複数の第1レール410と、第1レール410上にスライド可能に配置される複数の第2レール420と、を含んで構成される。
第1レール410は施工面に設置され、第2レール420には平坦化ユニット200が載置される。ここで、複数の第1レール410と複数の第2レール420は相互直交するように配置される。
第1レール410と第2レール420の間には、第2レール420が第1レール410上で円滑に移動できるように案内装置430が設置されることが好ましい。案内装置430は、本発明の第1実施例で説明したフレーム15のように、第1レール410と第2レール420間の摩擦を低減するように内部に少なくとも一つ以上の車輪が設置されることが好ましい。第2レール420は第1レール410上で手動移動され、本発明の第1実施例で提示した自動移動装置240を適用して自動移動することもできる。
一方、第1レール410には第1レール410を施工面に固定させる固定装置を具備することが可能で、この固定装置は本発明の第1実施例で説明した固定装置22と同様に施工面から第1レール410の高さを調節し得る構造を適用することができる。
このような構成によって、図12に示したように、複数の第2レール420がそれら間の幅(W)を一定に維持した状態で一緒に移動することが可能で、図13に示したように、複数の第2レール420がそれら間の幅(W)が減少または増加するように相互隣接する方向または離隔する方向へ個別的に移動することができる。
前記のように構成される本発明の第3実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10の移動を案内するガイドユニット20が相互直交するように配置される複数の第1レール410及び第2レール420により構成されるので、平坦化する施工面の面積に対応してレールの幅を自由に調節することができるという効果がある。
<第4実施例>
以下、図14を参照して本発明の第4実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第3実施例で説明した内容と同一部分に対しては同一図面符号を付して詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10に脱着可能に設置される作業台600と、平坦化ユニット10に脱着可能に設置されて作業者が位置されるサドル700と、を含んで構成される。
作業台600はフレーム15に設置され、または、フレーム15とフレーム15を連結する構造物上に設置される。作業台600上には施工作業に必要なタイル、仕上げ材または工具などの作業物610が在置される。従って、作業者は作業台600上の作業物610を容易に利用して底面の施工作業を遂行することができる。
サドル700はフレーム15に設置され、または、フレーム15とフレーム15を連結する構造物上に設置される。作業者はサドル700に座って片足でレール21を押しながら平坦化ユニット10を移動させることができるので、施工面の平坦化作業と同時に施工面にタイル、仕上げ材などを設置する施工作業を行うことができる。
本発明の第4実施例に係る床施工装置は、施工面に設置されるタイル、仕上げ材または工具などの作業物610が配置される作業台600と作業者が位置されるサドル700とが具備されるので、作業者の作業効率をより向上し得る効果がある。一方、本発明の第4実施例では作業台600とサドル700が具備される構造を提示しているが、本発明はこれに限定されず、作業台600またはサドル700中何れ一つだけを具備する構造を適用することもできる。
<第5実施例>
以下、図15を参照して本発明の第5実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第4実施例で説明した内容と同一部分に対しては同一図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図15に示したように、本発明の第5実施例に係る床施工装置には、施工面に向かって水を噴射する給水装置800が具備される。
給水装置800は、所定圧力を有して内部に水が貯蔵される給水ケース820と、施工面に向かって設置されて水が吐出されるノズル810と、給水ケース820とノズル810とを連結する連結管830と、を含んで構成される。
給水ケース820及びノズル810は、フレーム15またはプレート100に連結されてフレーム15またはプレート100の移動によって移動される。図15ではノズル810がプレート100に連結された構成が提示される。ここで、プレート100にはノズル810が設置されるようにノズル装着部228が具備される。
前記した本発明の第5実施例に係る床施工装置は、水を供給する給水装置800を一体具備することによって、施工面の平坦化作業と同時に施工面に水を供給することができるので、施工作業を容易に行うと同時に施工に必要とされる時間を短縮し得る効果がある。
<第6実施例>
以下、図16及び図17を参照して本発明の第6実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第5実施例で説明した内容と同じ部分に関しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図16及び図17に示したように、本発明の第6実施例に係る床施工装置は、一つのレール21からなるガイドユニット20と、フレーム15を通して一つのレール21と連結されるプレート100を有する平坦化ユニット10と、を包含して構成される。
この場合、プレート100のレール21と連結される側の反対側を補完するために、図16に示したように、プレート100のレール21と連結される側の反対側には取っ手30が具備され、図17に示したように、プレート100に具備される支持体41及び支持体41に回転可能に連結されその外周面が施工面に接触する車輪42により構成される移動機構が設置される。
前記した本発明の第6実施例に係る床施工装置は、一つのレール21を利用して施工面を平坦化する作業を行うことができるので、複数のレール21を全て設置しきれない狭い面積の施工面を平坦化する作業を容易に実施することが可能で、レール21の数を減少させて費用も節減し得る効果がある。
<第7実施例>
以下、図18及び図19を参照して本発明の第7実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第6実施例で説明した内容と同じ部分に関しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
本発明の第7実施例に係る床施工装置において、ガイドユニット20のレール21は少なくとも一つの部門が折畳みできるように構成される。そのために、二つのレール21間には長孔を有する連結部材52と、連結部材52の長孔内に挿入されて二つのレール21を相互隣接した位置に固定させる連結ピン51と、を備えて構成される。
このような構成によって、図18及び図19に示したように、レール21は広まったり折畳まれたりすることができる。
本発明の第7実施例に係る床施工装置は、レール21の運搬及び設置作業が容易になるという効果がある。
<第8実施例>
以下、図20乃至図22を参照して、本発明の第8実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第7実施例で説明した内容と同じ部分に関しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図20に示したように、本発明の第8実施例に係る床施工装置は、ガイドユニット20のレール21が四角形の連続した形状に形成され、平坦化ユニット10はガイドユニット20の内部に配置された構成を有する。このような構成で、ガイドユニット20のレール21の下側には車輪231が具備されるので、ガイドユニット20は施工面上で移動することができる。また、作業者がガイドユニット20を容易に移動し得るように、レール21には取っ手24が連結される。
図21に示したように、レール21の下側と車輪231間には、車輪231のレール21の下側からの高さを調節する乗降装置25が具備される。このような乗降装置25を利用して車輪231のレール21からの高さを調節することができるので、ガイドユニット20の施工面に対する高さ及び施工面に対する角度を調節することができる。このような乗降装置25は、油圧または空圧によって作動するシリンダーのように、レール21の高さを自動調節できる構成が適用される。
更に、図22に示したように、レール21と車輪231間には車輪231を上側方向及び下側方向へ回転させるための回転装置28が具備される。このような、回転装置28の動作によって、車輪231がレール21の下側に位置する場合に車輪231を上側方向に回転させることで、レール21を直接施工面に支持させることが可能で、車輪231がレール21の上側に位置する場合、車輪231を下側方向へ回転させることによって、レール21を車輪231を通して施工面に支持させることができる。
また、レール21の一方側には、施工面に対する水平程度を測定する水平計26が設置され、施工面に対する角度を測定する角度計27が設置される。
本発明の第8実施例に係る床施工装置は、施工面上で移動可能で、レール21と車輪231間の高さを調節する乗降装置25を具備するので、施工面からの高さ及び角度を調節し得る効果がある。
<第9実施例>
以下、図23を参照して、本発明の第9実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第8実施例で説明した内容と同じ部分に関しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図23に示したように、本発明の第9実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10及びガイドユニット20の組立体を移動し得るように、ガイドユニット20が固定される移動ユニット60を備える。移動ユニット60には平坦化ユニット10及びガイドユニット20の組立体が複数連結される。
移動ユニット60の本体61には車輪611が具備され、ガイドユニット20と連結されてガイドユニット20を乗降させるリフト装置62が具備される。また、リフト装置62は、ガイドユニット20を所定の高さに持ち上げた状態でガイドユニット20を回転させる構成が適用される。移動ユニット60が移動する場合、リフト装置62が駆動してガイドユニット20が施工面から所定の高さを維持する。また、リフト装置62はガイドユニット20を回転させる構成が適用されるので、所定角度に傾斜した施工面に対して平坦化作業を行うことができる。
本発明の第9実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10及びガイドユニット20の組立体を移動させる移動ユニット60が具備されるので、大面積の施工面に対する平坦化作業を容易に行うことができる。
<第10実施例>
以下、図24乃至図30を参照して、本発明の第10実施例に係る床施工装置に関して説明する。本発明の第1実施例乃至第9実施例で説明した内容と同じ部分に関しては同じ図面符号を付して詳細な説明は省略する。
図24に示したように、本発明の第10実施例に係る床施工装置は、プレート100の下側面に施工面に向かって開放される一つ以上のノッチ101が形成される。ノッチ101は施工面に砂、セメント、アスファルトコンクリートなどの物質が塗布された場合、このような物質上に所定の大きさ及び形状を有するリッジを形成する役割をする。
一方、プレート100の一面には施工面に塗布された物質の高さまたは平坦化高さを測定できる物差しを具備することが好ましい。このような構成によって作業者が作業途中で物差しを利用して平坦化高さを測定することができるので、施工過程上の平坦化不良などの問題を予め遮断することができる。
また、本発明の第10実施例に係る床施工装置は、図25に示したように、平坦化ユニット10に、プレート100に上下左右方向にスライド可能に設置されてプレート100のノッチ101の開放された形状を調節するサブプレート70を更に包含して構成される。
サブプレート70は、その上下側がサブプレート70の長さ方向に直線形状を有する構成が適用されるが、本発明はこれに限定されず、サブプレート70にはその幅方向の一方側に向かって開放される一つ以上のスリット71が形成される。
サブプレート70は、プレート100を基準に上下方向または左右方向へ移動しながらプレート100のノッチ101の形状を調節する。
サブプレート70がプレート100に上下方向へ移動可能に設置されるようにサブプレート70には上下方向に延長される長孔73が形成され、プレート100にはサブプレート70の長孔73に対応する貫通孔103が形成される。サブプレート70の長孔73及びプレート100の貫通孔103には締結部材320が挿入され、それによってサブプレート70が所定の上下方向位置を維持した状態でプレート100に固定される。
従って、図26に示したように、サブプレート70はプレート100に対して上下方向へ移動可能で、サブプレート70が下側方向へ移動する分だけプレート100のノッチ101の開放面積が縮小されるので、ノッチ101の形状を調節することができる。一方、図27に示したように、サブプレート70はスリット71が形成されてない面が下側に位置するようにプレート100に装着され、プレート100に対して上下方向への位置を調節することによってプレート100のノッチ101の開放形状を調節することができる。
また、サブプレート70がプレート100に左右方向へ移動可能に設置されるようにサブプレート70には左右方向に延長される長孔74が形成され、プレート100にはサブプレート70の長孔74に対応する貫通孔104が形成される。サブプレート70の長孔74及びプレート100の貫通孔104には締結部材330が挿入されて、よって、サブプレート70が所定の左右方向位置を維持した状態でプレート100に固定される。
従って、図28に示したように、サブプレート70はプレート100に対して左右方向へ移動可能であるので、サブプレート70の左右方向の位置を調節することによってプレート100のノッチ222の開放形状を調節することができる。
前記したように構成される平坦化ユニット10は、プレート100に関して上下方向または左右方向へ移動可能に設置されるサブプレート70を備え、サブプレート70の上下方向または左右方向の位置を調節しながらプレート100のノッチ101の開放形状を調節することができるので、施工面の施工作業の種類に応じて施工面に形成されるパターン、例えば、リッジの形状などを多様に調節できる効果がある。
一方、図29に示したように、平坦化ユニット10のプレート100は、第1プレート110と、第1プレート110に長さ方向へ移動可能に連結される第2プレート120と、を備えて構成される。第1プレート110及び第2プレート120は各々他のフレーム15に連結され、長さ方向に延長される各長孔111、121が形成される。第1プレート110及び第2プレート120の各長孔111、112には所定の締結部材340が挿入されるので、第1プレート110と第2プレート120は相互連結される。
したがって、図30に示したように、第1プレート110及び第2プレート120の長さ方向への相対的な位置によってプレート100の全体長さが変化される。即ち、第1プレート110と第2プレート120が相互重なる面積が大きくなる方向へ移動する場合はプレート100の長さが順次減少され、その反対の場合にはプレート100の長さが増加する。
一方、本発明ではプレート100が第1プレート110及び第2プレート120の二つに具備される構成を提示したが、本発明はこれに限定されず、プレート100が二つ以上の複数に構成されることもできる。
前記のように構成される平坦化ユニット10は、プレート100が複数のプレート110、120が相互長さ方向へ相対変位できるように設置された構造により構成されるので、プレート100の長さを容易に調節することができる。従って、施工面の面積によってレール21の幅が変化する場合、多様な長さを有する複数のプレートを具備してレール21間の幅に対応して複数のプレートを交替するといった短所が解決される。
前記の通りに構成される平坦化ユニット10は、プレート100が施工面に位置した状態で、作業者がプレート100の一方側または両方側を把持した後、施工面上でプレート100を移動させながら施工面の平坦化作業を行う。
本発明に係る床施工装置は、多様な形状を有するノッチ101が形成された複数のプレート100を備え、作業者が作業の種類に応じて複数のプレート100を交替しながら作業を行うことができる。
このような、本発明の第10実施例に係る床施工装置の平坦化ユニット10は、第1実施例乃至第9実施例で説明したガイドユニット20に設置され、即ち、平坦化ユニット10はガイドユニット20に案内されて移動しながら施工面を平坦化する。
<第11実施例>
以下、図31乃至図43を参照して、本発明の第11実施例に係る床施工装置に関して説明する。
図31及び図32に示したように、本発明の第11実施例に係る床施工装置は、平坦化ユニット10が、施工面に塗布された物質を平坦化するために一列に配置される複数のプレート11と、複数のプレート11が配置される方向へ延長されて複数のプレート11を支持して複数のプレート11の配置形状を維持する支持部材12と、支持部材12の位置を固定させる固定部材13と、を含んで構成される。
複数のプレート11は各々平板状に形成されて、各プレート11の狭い面が隣接するプレート11に連結される形態で配置される。各プレート11の長さ及び幅は施工面の種類に応じて適切に変更される。一方、本発明は複数のプレート11が平板状に形成されることに限定されず、複数のプレート11はその水平方向への断面形状が三角形、多角形、円形または流線型の形状に形成される。このような複数のプレート11の水平方向への断面形状は、物質を施工面に塗布する過程で圧力を分散できるように適切に選択される。
図33に示したように、複数のプレート11が相互連結される両側部分には突出部11a及び凹溝部11bが形成される。従って、何れか一つのプレート11の突出部11aが隣接するプレート11の凹溝部11bに挿入される方式で複数のプレート11が相互連結される。このような構成によって複数のプレート11が前方側へ移動しながら施工面に塗布された物質を平坦化する過程で、複数のプレート11が配置された形状を一層堅固に維持させる。
また、図34及び図35に示したように、複数のプレート11の各下端部113は施工面に塗布された物質に接触する部分の面積が大きく形成される。即ち、図34に示したように、複数のプレート11は各下端部113へ行くほど厚さが順次増加する形状に形成され、図35に示したように、複数のプレート11の各下端部113はプレート11の一面から水平方向へ延長される。即ち、プレート11の下端部113は、プレート11の一面と形成する角度がほぼ直角になるように延長されて、プレート11の形状がアルファベット“L”字状になる。このような構成によって複数のプレート11が施工面と接触する面積を大きくなるようにして施工面をより均一に平坦化させる。
また、図36に示したように、プレート11の下端部113の施工面に対向する面、即ち、施工面と接触する面には所定の溝113aが形成される。このような溝113aの形成によってプレート11と施工面間の圧力による摩擦を低減することが可能で、従って、プレート11を施工面に対して円滑に移動させることができる。
一方、複数のプレート11は、支持部材12及び固定部材13による固定が解除された場合、複数のプレート11は各々個別的に上下方向へ位置調節される。従って、平坦化される施工面の高低に合せてプレート11の上下方向への位置調節を行って、施工面に塗布された物質を施工面の高低に合せて平坦化することができる。このように、複数のプレート11は個別的に上下方向への位置が調節されるが、各プレート11の上下方向への調節位置を正確に判断できるように、図37に示したように、各プレート11の少なくとも一面には上下方向に目盛り114が形成されることが好ましい。
支持部材12は、複数のプレート11の配置方向に延長されて複数のプレート11が相互連結された形態の全体幅に対応する長さを有する。支持部材12は、複数のプレート11の前方側面及び後方側面に各々一つ以上配置され、支持部材12の一面は複数のプレート11の前方側面及び後方側面に密着される。支持部材12は磁石で形成され、従って、複数のプレート11の前方側面に配置された支持部材12と後方側面に配置された支持部材12が磁力によって相互引っ張るようにして複数のプレート11の配置形状を維持させる。
一方、図38に示したように、各プレート11にはプレート11の長さ方向に延長される溝11cが形成され、支持部材12の複数のプレート11に密着される面にはプレート11の溝11cに対応する形状の突起12cが形成される。このような構成によって、支持部材12が複数のプレート11の前方側面及び後方側面を密着する時、プレート11の溝に支持部材12の突起12cが挿入されることによって、支持部材12が複数のプレート11をより堅固に支持することができる。一方、本発明は前記したような構成に限定されず、支持部材12に溝が形成されプレート11にその長さ方向に延長されて支持部材12の溝に挿入される突起が形成される構成を適用することができる。
固定部材13は、複数のプレート11の前方側及び後方側に配置されて、支持部材12を複数のプレート11の前方側面及び後方側面に密着させた状態で固定する役割をする。このような固定部材13は、ほぼプレート11の長さ方向に延長され、支持部材12が複数のプレート11の前方側面及び後方側面を加圧する方向に締結される。固定部材13の締結のためには固定部材13及びプレート11を貫通するねじ131が具備される。
図39に示したように、固定部材13には、施工面の平坦化過程中で施工面に塗布された物質の残余分がプレートの一方側へ移動することを防止するように、固定部材13から延長される案内プレート14が具備される。案内プレート14は、一端が固定部材13に固定されて、他端はプレート11のほぼ垂直方向、即ち、プレート11が移動する前方側方向へ延長される。ただし、本発明はこのような構成に限定されず、プレート11の一面と案内プレート14の一面が形成する角度が直角になり、施工条件によって鋭角または鈍角になるように構成することができる。また、案内プレート14がプレート11の一面に固定される構成を適用することもできる。案内プレート14間の空間には複数のプレート11が移動しながら砂、セメント、アスファルトコンクリートなどの物質が塗布された施工面を平坦化する間、物質の残余分が存在する。したがって、案内プレート14は物質の残余分が複数のプレート11の両側へ移動することを防止しながら物質の残余分を除去する役割を行う。案内プレート14は複数のプレート11の配置形状に沿ってほぼ一定の間隔で複数設置されることが好ましい。このような場合複数の案内プレート14が形成する空間に物質の残余分が等しく分配されるので、複数のプレート11の移動時に発生する抵抗を低減することができる。
前記の通りに構成される平坦化ユニット10は、複数のプレート11が施工面に位置された状態で移動しながら施工面の平坦化作業を行う。ここで、平坦化ユニット10は、複数のプレート11が個別的に上下方向に位置調節される。したがって、図40に示したように、施工される面の高低を少しずつ変化させる場合と、図41に示したように、施工される面内に段差部を形成させる場合、複数のプレート11の上下方向位置(H)を調節して、平坦化ユニット10の下の面が形成する形状を調節することによって、設計に適合した形状の施工面を形成することができる。
一方、図42に示したように、プレート11の前方側または後方側にはプレート11の長さよりも長くプレート11の幅よりも大きい幅を有する基準プレート16を更に備える。基準プレート16は、複数のプレート11の一方側に配置され、複数のプレート11が連結された形態の幅と対応されて、複数のプレート11が連結された形態の高さよりも高い。このような基準プレート16の複数のプレート11に対向する面には垂直及び水平方向への目盛り161が形成される。このような構成によって複数のプレート11中一つ以上のプレート11の高さが調節される場合、基準プレート16の目盛り161を利用してプレート11の上下方向高さ及び長さがどの程度調節されたかを正確に測定することが可能で、測定された高さからプレート11とプレート11間の高さ差及び角度を測定することができる。
一方、図43に示したように、作業者が複数のプレート11を移動させる力を低減し得るように、複数のプレート11の両側には複数のプレート11を移動させるための移動機構が具備されることが好ましく、このような移動機構は、複数のプレート11の両側に具備される支持体116と、支持体116に回転可能に連結されてその外周面が施工面に接触する車輪117と、を含んで構成される。かつ、作業者が平坦化ユニット10を容易に移動させるように移動機構には取っ手17が連結されることが好ましい。このような構成によって、作業者は車輪117の回転を通して複数のプレート11を小力で移動し得るので、施工面の平坦化作業を容易に行って施工時間を短縮させる効果がある。
このような、本発明の第11実施例に係る床施工装置の平坦化ユニット10は、第1実施例乃至第9実施例で説明したガイドユニット20に設置することが可能で、これに従って、平坦化ユニット10はガイドユニット20に案内されて移動しながら施工面を平坦化する。
本発明に係る床施工装置は、建物の室内の施工面及び道路や歩道のような室外の施工面を平坦化する作業に適用することが可能で、建物の内壁及び外壁を平坦化する作業にも適用される。
10 ・・・平坦化ユニット
14 ・・・案内プレート
15 ・・・フレーム
19 ・・・連結部材
20 ・・・ガイドユニット
21 ・・・レール
22 ・・・固定装置
100・・・プレート

Claims (27)

  1. 施工面の平坦化のためにその下側エッジが前記施工面に塗布された物質に接触するプレートを含む平坦化ユニットと、
    前記施工面上での前記平坦化ユニットの移動を案内するガイドユニットと、
    を包含することを特徴とする、床施工装置。
  2. 前記平坦化ユニットは、前記施工面の平坦化過程中、前記施工面に塗布された物質の残余分が前記プレートの一方側へ移動することを防止するように、前記プレートの一面に付着され前記プレートの一面から延長される案内プレートを更に含むことを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  3. 前記プレートの下側エッジには前記施工面に対して開放されるノッチが形成され、
    前記平坦化ユニットは、前記プレートにスライド可能に設置されて前記プレートのノッチの開放された形状を調節するサブプレートを更に含むことを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  4. 前記プレートは、
    第1プレートと、
    前記第1プレートに長さ方向へ移動可能に連結される第2プレートと、を含むことを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  5. 前記ガイドユニットは、一つ以上のレールで構成され、
    前記平坦化ユニットには、前記レール上に移動可能に配置されて前記平坦化ユニットと連結されるフレームが具備されることを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  6. 前記レールには、前記レールを前記施工面に固定させると共に前記レールの前記施工面からの高さを調節する固定装置が具備されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  7. 前記レールの下側には車輪が設置されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  8. 前記レールと前記車輪間には前記車輪の高さを調節する乗降装置が具備されることを特徴とする、請求項7記載の床施工装置。
  9. 前記レールと前記車輪間には前記車輪を上側方向及び下側方向に回転させる回転装置が具備されることを特徴とする、請求項7記載の床施工装置。
  10. 前記レールには前記フレームの移動位置を測定できるように目盛りが形成されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  11. 前記平坦化ユニットには、前記平坦化ユニットの前記レールに対する高さを調節する高さ調節装置が具備されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  12. 前記レールは、
    前記施工面に設置される少なくとも一つの第1レールと、
    前記第1レール上にスライド可能に配置されて、前記平坦化ユニットが載置される少なくとも一つの第2レールと、
    を含むことを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  13. 前記ガイドユニットは一つのレールにより構成され、
    前記平坦化ユニットは前記フレームを通して前記一つのレールと連結され、前記平坦化ユニットの前記レールと連結される側の反対側には取っ手が具備されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  14. 前記ガイドユニットは一つのレールにより構成され、
    前記平坦化ユニットは前記フレームを通して前記一つのレールと連結され、前記平坦化ユニットの前記レールと連結される側の反対側には車輪が具備されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  15. 前記レールは、少なくとも一部分が折り畳まれるように構成されることを特徴とする、請求項5記載の床施工装置。
  16. 前記ガイドユニットの少なくとも一つが装着されて前記ガイドユニットを移動させる移動ユニットを更に含むことを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  17. 作業物が配置される作業台が具備されることを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  18. 作業者が位置するサドルが具備されることを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  19. 前記施工面に水を供給する給水装置が具備されることを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  20. 前記平坦化ユニットの下側には車輪が具備されることを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  21. 前記プレートは一列配置される複数のプレートにより構成され、
    前記平坦化ユニットは、前記複数のプレートが配置される方向に延長され、それら複数のプレートを支持してそれら複数のプレートの配置形状を維持する支持部材と、前記支持部材の位置を固定させる固定部材と、を含むことを特徴とする、請求項1記載の床施工装置。
  22. 前記複数のプレートが相互連結される部位には凹溝部及び突出部が形成されることを特徴とする、請求項21記載の床施工装置。
  23. 前記複数のプレートには、それら複数のプレートの長さ方向に延長される溝が形成され、
    前記支持部材には、前記複数のプレートの溝に挿入される突起が形成されることを特徴とする、請求項21記載の床施工装置。
  24. 前記プレートの下端部は、前記プレートの一面から水平方向に延長されることを特徴とする、請求項21記載の床施工装置。
  25. 前記プレートの下端部の施工面に対向する面には溝が形成されることを特徴とする、請求項24記載の床施工装置。
  26. 前記複数のプレートには、上下方向に目盛りが形成されることを特徴とする、請求項21記載の床施工装置。
  27. 前記複数のプレートの一方側にはそれら複数のプレートが連結された形態の高さよりも高い基準プレートが具備され、
    前記基準プレートの前記複数のプレートに対向する面には目盛りが形成されることを特徴とする、請求項21記載の床施工装置。
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