JP2013018497A - 飲料缶 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】塞ぎ部材300には、円形に形成され容器本体200の上部に形成された開口210を覆うとともに外周縁が容器本体200のカール部に接着される基部310が設けられている。また、基部310の外周縁から外側方向に突出するように設けられ塞ぎ部材300が容器本体200から剥がされる際にユーザにより把持される把持部320が設けられている。また塞ぎ部材300には、基部310の外周縁から外側方向に向かって突出するように設けられ容器本体200の外周面に対向配置されるとともにこの外周面に接着される接着部330が設けられている。
【選択図】図7
Description
本発明の目的は、開口を塞ぐ塞ぎ部材の離脱が起きにくい飲料缶を提供することにある。
また、前記接着片の根元の幅が当該接着片の先端の幅よりも小さいことを特徴とすることができる。
さらに、前記覆い片は円形に形成され、前記操作片は、円形に形成された前記覆い片の中心を通る仮想直線を挟んで相対する二つの領域のうちの一方の領域側に配置されるとともに、当該覆い片の一端部であって当該仮想直線と直交する方向における一端部に接続され、前記接着片は、前記二つの領域のうちの他方の領域側に配置されるとともに、当該覆い片の他端部であって前記仮想直線と直交する方向における他端部に接続され、前記塞ぎ部材は、前記仮想直線を対称軸として線対称となるように形成されていることを特徴とすることができる。
また、前記接着片は、前記環状の縁部の径方向における一端部にて、前記覆い片の前記他端に接続されるとともに、当該環状の縁部の径方向における当該一端部から、当該環状の縁部の径方向における中央部にかけて配置されていることを特徴とすることができる。
さらに、前記接着片は、前記覆い片の脇を通過するように設けられるとともに当該覆い片の縁部に接するように設けられ、当該覆い片の当該縁部に沿うように設けられるとともに当該縁部に接する第1の辺と、当該第1の辺よりも当該縁部から離れた側に位置し当該第1の辺に沿うように設けられた第2の辺と、当該接着片の先端部に位置するとともに当該覆い片の当該縁部とのなす角度が鋭角となるように配置され当該第1の辺と当該第2の辺とを接続する第3の辺と、を備えていることを特徴とすることができる。
また、前記接着片は、前記缶本体の前記環状の縁部に接着されるとともに当該環状の縁部の内側に向かって延びるように配置され、前記覆い片がユーザにより操作されることによって、前記缶本体に形成された前記開口の一部が露出した際、当該開口の他の部分が前記接着片により覆われていることを特徴とすることができる。
図1は、本実施の形態が適用される飲料缶100を説明するための図である。なお同図(A)は塞ぎ部材300が剥がされる前の飲料缶100の上面図および正面図であり、同図(B)は塞ぎ部材300が剥がされた後の飲料缶100の上面図および正面図である。また、図2は、塞ぎ部材300が容器本体200に接着される直前の飲料缶100の上面図および正面図である。なお図2における飲料缶100の正面図では、飲料缶100の上部を断面で表示している。
上記にて説明した塞ぎ部材300では、塞ぎ部材300のうちの第1スリット351よりも外側に位置する部位(第1外側部位)が、把持部320が設けられている一端部側からこの一端部側とは反対側の他端部側にかけて設けられていた。また、第2スリット352よりも外側に位置する部位(第2外側部位)についても、塞ぎ部材300の一端部側から他端部側にかけて設けられていた。付言すると、開口210を取り囲む容器本体200の環状の縁部のうちの、径方向における一端部から他端部にかけて設けられていた。
図5(A)に示す飲料缶100の塞ぎ部材300では、塞ぎ部材300の他端部側にて、第1スリット351と第2スリット352との離間距離を、塞ぎ部材300の一端部側から他端部側に向かうに従い拡げている。付言すると、本実施形態では、第1スリット351および第2スリット352のうち、塞ぎ部材300の一端部側に位置する部位については、上記と同様に、直線状且つ互いに平行となるように配置している。その一方で、第1スリット351および第2スリット352のうち、塞ぎ部材300の他端部側に位置する部位については、他端部側に向かって第1スリット351および第2スリット352が進行するに従い第1スリット351と第2スリット352との離間距離が次第に大きくなっている。
その後、本実施形態では、シリンダ610のロッド611が容器本体200に向かって進出する。これにより、ホルダ620およびシーラー630が容器本体200に向かって進出し、同図(B)に示すように、シーラー630に形成された凹部632の内部に容器本体200の上部が入り込む。また、シーラー630の凹部632の底面634(同図(A)参照)が塞ぎ部材300を介して容器本体200に接触し、シーラー630によって塞ぎ部材300が容器本体200に向けて押圧されるとともに、シーラー630によって塞ぎ部材300が加熱される。
本実施形態における塞ぎ部材300には、上記と同様、円形に形成され容器本体200の上部に形成された開口210を覆うとともに、外周縁が容器本体200のカール部220に接着される覆い片の他の一例としての基部310が設けられている。また、基部310の縁部(外周縁)311から外側方向に突出するように設けられ塞ぎ部材300が容器本体200から剥がされる際にユーザにより把持(操作)される把持部320が設けられている。また本実施形態における塞ぎ部材300では、図7にも示すように、基部310の縁部311から外側方向に向かって突出するように設けられ容器本体200の外周面に対向配置されるとともにこの外周面に接着される接着片の他の一例としての接着部330が設けられている。なお、この接着部330は、基部310を挟み把持部320が設けられている側とは反対側に設けられている。
同図(A)に示す塞ぎ部材300では、接着部330の幅Wを、図7、図8で示した接着部330の幅よりも大きくしている。付言すると、容器本体200の周方向に沿って容器本体200の外周面に接着される接着部330のこの周方向における幅Wを、図7、図8で示した接着部330の幅よりも大きくしている。ここで、このように接着部330の幅を大きくした場合、容器本体200と塞ぎ部材300との分離が更に起きにくくなる。
本図における塞ぎ部材300では、接着部330の形状と把持部320の形状とが同じとなるように接着部330および把持部320が形成されている。さらに説明すると、基部310を挟んだ一方側に接着部330が配置され、基部310を挟んだ他方側に把持部320が配置されている。さらに説明すると、把持部320は、円形に形成された基部310の中心を通る仮想直線9Bを挟んで相対する二つの領域のうちの一方の領域側に配置されるとともに、基部310の一端部であって仮想直線9Bと直交する方向における一端部に接続されている。また、接着部330は、上記二つの領域のうちの他方の領域側に配置されるとともに、基部310の他端部であって上記仮想直線9Bと直交する方向における他端部に接続されている。また本実施形態では、上記仮想直線9Bを対称軸として、塞ぎ部材300は線対称となるように形成されている。
Claims (9)
- 筒状に形成され、軸方向における一端部に設けられた環状の縁部の内側に開口が形成され、内部に飲料が収容される缶本体と、
前記缶本体の前記一端部に接着され、当該缶本体に形成された前記開口を塞ぐ塞ぎ部材と、
を備え、
前記塞ぎ部材は、
前記缶本体の前記環状の縁部に接着され、当該缶本体に形成された前記開口を覆う覆い片と、
前記覆い片の外周縁から突出するように設けられ、当該覆い片が前記缶本体から剥がされる際にユーザにより操作される操作片と、
前記覆い片の前記外周縁から突出するように設けられるとともに前記缶本体の外周面に対向するように配置され、且つ、当該外周面に接着された接着片と、
を備える飲料缶。 - 前記接着片は、前記覆い片を挟み前記操作片が設けられている側とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の飲料缶。
- 前記接着片の根元の幅が当該接着片の先端の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の飲料缶。
- 前記覆い片は円形に形成され、
前記操作片は、円形に形成された前記覆い片の中心を通る仮想直線を挟んで相対する二つの領域のうちの一方の領域側に配置されるとともに、当該覆い片の一端部であって当該仮想直線と直交する方向における一端部に接続され、
前記接着片は、前記二つの領域のうちの他方の領域側に配置されるとともに、当該覆い片の他端部であって前記仮想直線と直交する方向における他端部に接続され、
前記塞ぎ部材は、前記仮想直線を対称軸として線対称となるように形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の飲料缶。 - 筒状に形成され、軸方向における一端部に設けられた環状の縁部の内側に開口が形成され、内部に飲料が収容される缶本体と、
前記缶本体の前記一端部に接着され、当該缶本体に形成された前記開口を塞ぐ塞ぎ部材と、
を備え、
前記塞ぎ部材は、
一端を有するとともに、当該一端から一方向に向かって延びるように設けられ当該一方向における下流側に他端を有し、前記缶本体に形成された前記開口の少なくとも一部を覆うように設けられ、当該他端が位置する側に向かって当該一端が移動するようにユーザにより操作されることで当該開口が露出するようになる覆い片と、
前記覆い片の前記他端に接続されるとともに、前記一方向とは反対方向に延びるように設けられ、前記缶本体の前記環状の縁部に接着された接着片と、
を備える飲料缶。 - 前記接着片は、前記環状の縁部の径方向における一端部から当該環状の縁部の径方向における他端部にかけて設けられていることを特徴とする請求項5記載の飲料缶。
- 前記接着片は、前記環状の縁部の径方向における一端部にて、前記覆い片の前記他端に接続されるとともに、当該環状の縁部の径方向における当該一端部から、当該環状の縁部の径方向における中央部にかけて配置されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の飲料缶。
- 前記接着片は、前記覆い片の脇を通過するように設けられるとともに当該覆い片の縁部に接するように設けられ、当該覆い片の当該縁部に沿うように設けられるとともに当該縁部に接する第1の辺と、当該第1の辺よりも当該縁部から離れた側に位置し当該第1の辺に沿うように設けられた第2の辺と、当該接着片の先端部に位置するとともに当該覆い片の当該縁部とのなす角度が鋭角となるように配置され当該第1の辺と当該第2の辺とを接続する第3の辺と、を備えていることを特徴とする請求項5乃至7の何れかに記載の飲料缶。
- 前記接着片は、前記缶本体の前記環状の縁部に接着されるとともに当該環状の縁部の内側に向かって延びるように配置され、
前記覆い片がユーザにより操作されることによって、前記缶本体に形成された前記開口の一部が露出した際、当該開口の他の部分が前記接着片により覆われていることを特徴とする請求項5乃至8の何れかに記載の飲料缶。
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