JP2013075855A - イオン交換樹脂の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イオン交換樹脂と、イオン性薬物が溶解している非水系溶媒とを接触させることを特徴とするイオン性薬物が担持されているイオン交換樹脂の製造方法。
【選択図】なし
Description
TTSとしては、例えば、電気泳動を利用したイオン性薬物のイオントフォレシス法が知られているが、これは、通常電圧を印加するための電極や電源を備えた複雑な構造の投与装置を必要とする。このため、携帯性、小型化が難しく、また、装置が高価なものとなるという問題があった。
したがって、本発明の課題は、イオン性薬物が安定に担持されているイオン交換樹脂の製造方法を提供することにある。
また、3)本発明は、上記1)の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換樹脂が、粘着基剤層に積層されている貼付剤を提供するものである。
また、6)本発明は、上記4)の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換膜が、粘着基剤層の面上に積層されている貼付剤を提供するものである。
また、本発明の貼付剤は、優れた薬物透過量を示し、また、イオン交換樹脂に担持させたイオン性薬物が粘着基剤を介して生体の皮膚等へ透過するため、薬物投与が簡便である。
本発明で用いるイオン性薬物とは、何らかの溶媒(例えば水等)に溶解させたときにイオン化する薬物をいう。斯様なイオン性薬物としては、例えば、バルプロ酸(pKa値:4.6)、レボドパ(pKa値:2.1、8.9、9.9、12.2)、ビタミンB2(pKa値:1.12、3.25)、ビタミンC(pKa値:4.17、11.57)、アンフェナクナトリウム(pKa値:6.1)、インドメタシン(pKa値:4.5)、エトドラク(pKa値:4.5)、ケトプロフェン(pKa値:3.9)、ザルトプロフェン(pKa値:3.8)、ジクロフェナクナトリウム(pKa値:4)、スリンダク(pKa値:4.5)、チアプロフェン酸(pKa値:3)、ナプロキセン(pKa値:4.9)、プラノプロフェン(pKa値:3.5、2.4)、フルルビプロフェン(pKa値:3.78)、メフェナム酸(pKa値:4.2)、モフェゾラク(pKa値:3.3)、ロキソプロフェンナトリウム水和物(pKa値:4.2)、ロベンザリット二ナトリウム(pKa値:3.2、5.1)、トラネキサム酸(pKa値:4.33、10.65)、レボフロキサシン(pKa値:5.5、8.0)、スマトリプタンコハク酸塩(pKa値:9.63)、ゾルミトリプタン(pKa値:9.51)、エレトリプタン臭化水素塩(pKa値:9.82)、リザトリプタン安息香酸塩(pKa値:9.54)、ナラトリプタン(pKa値:9.7)、カルバマゼピン(pKa値:7)、ブロモクリプチンメシル酸塩(pKa値:4.86)、ペルゴリドメシル酸塩(pKa値:7.8)、カベルゴリン(pKa値:6.9、8.9)、ブラミペキゾール塩酸塩水和物(pKa値:5.0、9.6)、タリペキソール塩酸塩(pKa値:4.5、8.2)、ロペニロール塩酸塩(pKa値:10.2、12)、ビペリデン塩酸塩(pKa値:9.74)、ドネペジル塩酸塩(pKa値:8.9)、ガランタミン臭化水素酸塩(pKa値:7.97)、オンダンセトロン塩酸塩(pKa値:7.4)、アザセトロン塩酸塩(pKa値:8.9)、ラモセトロン塩酸塩(pKa値:7.4)、トロピセトロン(pKa値:9.46)、アプレピタント(pKa値:9.7)、モルヒネ塩酸塩(pKa値:8.21)、モルヒネ硫酸塩(pKa値:8.21)、フェンタニルクエン酸塩(pKa値:8.6)、フェンタニル(pKa値:8.6)、プロカイン(pKa値:8.8)、リドカイン(pKa値:7.9)、ジブカイン(pKa値:8.5)等が挙げられる。なお、上記pKa値はいずれも25℃で測定した値である。
上述のようなイオン性薬物の中でも、塩基性で不安定な酸性イオン性薬物(カルボン酸等の酸性官能基をもち、かつ塩基性で不安定であるイオン性薬物)、酸性で不安定な塩基性イオン性薬物(アミン等の塩基性官能基をもち、かつ酸性に不安定であるイオン性薬物)が好ましい。
これらの中でも、1価のアルコールが好ましい。斯かる1価のアルコールの炭素数は好ましくは1〜25であり、より好ましくは2〜18であり、更に好ましくは2〜11であり、特に好ましくは2〜4である。
また、上記エステル系溶媒としては、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジイソプロピル、グリセリン脂肪酸エステル、酢酸n−ブチル、サリチル酸エチレングリコール等が挙げられる。
また、イオン性薬物が塩基性で不安定な酸性イオン性薬物の場合は、カルボン酸基などの弱酸性イオン交換基、1〜3級アミノ基などの弱塩基性のイオン交換基を用いることが好ましい。
一方、イオン交換樹脂がアニオン交換樹脂の場合は、ハロゲン化物イオン、無機オキソ酸アニオン、有機酸アニオン、有機スルホン酸アニオン、水酸化物イオン、炭酸水素イオン、炭酸イオン等アニオン性のものであれば特に限定されないが、薬物との交換反応が容易な点や取扱いの容易さ、生体への影響などを考慮すると、塩化物イオン、リン酸イオン、硫酸イオン、炭酸水素イオン等の無機アニオン、酢酸イオン、安息香酸イオン、クエン酸イオン、アスコルビン酸アニオン、トルエンスルホン酸イオン、ベンゼンスルホン酸イオン等薬学的に許容されるアニオンが好適である。
以上のような対イオンを持つイオン交換樹脂は、所望の対イオンを持つ塩の水溶液にイオン交換樹脂を接触させて、必要に応じて複数回、イオン交換を行なうことで得ることができる。
なお、これら単量体を重合させる際に用いる重合開始剤としては、特に限定されるものではなく、例えば、オクタノイルパーオキシド、t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、ジ−t−ブチルパーオキシド、t−ヘキシルパーオキシベンゾエート、t−ブチルパーオキシラウレート、ベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド等の有機過酸化物が挙げられる。この他、イオン交換樹脂(膜)を製造するために用いられる公知の添加剤を用いることもできる。
このような固定イオン濃度を有するイオン交換樹脂を得るためには、イオン交換容量を調整すればよく、また、イオン交換膜を得るためには、イオン交換容量及び含水率を調整すればよい。固定イオン濃度は、イオン交換容量/含水率であるから、イオン交換容量が大きいほど固定イオン濃度も大きくなる。イオン交換容量は一般に、イオン交換基の量を多くするほど大きくなる。
上述の固定イオン濃度のイオン交換膜を得るには、イオン交換容量で0.1〜6.0mmol/g−乾燥膜、特に0.3〜4.0mmol/g−乾燥膜であるものを用いることが好ましい。また、膜中の含水率が低いほど、固定イオン濃度は高くなる。しかしながら、含水率があまりに低いとイオン性薬物のイオン交換膜内での移動抵抗が増大する傾向がある。したがって、イオン交換膜の含水率(25℃)は、イオン交換膜の乾燥質量に対して5質量%以上、好適には10質量%以上であるのが好ましい。一般的には含水率が5〜90質量%、好ましくは10〜50質量%のイオン交換膜を用いることが好ましい。このような範囲の含水率を得るためには、イオン交換樹脂におけるイオン交換基の種類、イオン交換容量及び架橋度等を適宜選択することにより制御することができる。
多孔質フィルムを構成する熱可塑性樹脂としては、特に限定されるものではないが、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、3−メチル−1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン、5−メチル−1−ヘプテン等のα−オレフィンの単独重合体又は共重合体等のポリオレフィン樹脂;ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−オレフィン共重合体等の塩化ビニル系樹脂;ポリテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフロオロエチレン−ペルフロオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体等のフッ素系樹脂;ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド樹脂;ポリイミド樹脂等からなるものが制限なく採用できる。機械的強度、化学的安定性、耐薬品性に優れ、後述するポリスチレン系のイオン交換樹脂との馴染みがよいことからポリオレフィン樹脂を用いるのが好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレンが好ましく、ポリエチレンがより好ましい。
多孔質フィルムは、公知の方法により製造することができる。例えば、熱可塑性樹脂組成物及び有機液体よりなる樹脂組成物をシート又はフィルム状に成形した後に有機液体を溶剤によって抽出することや、無機フィラー及び/又は有機フィラーを充填したシートを延伸すること等により容易に得ることができ、その他、特開2002−338721号公報等に記載の方法によって得ることもできる。また、多孔質フィルムとしては、市販品(例えば、旭化成株式会社製「ハイポア(登録商標)」、宇部興産株式会社製「ユーポア」、三菱樹脂株式会社製「エクセポール(登録商標)」、三井化学「ハイレッツ」等)を用いることもできる。
多孔質フィルムに充填、重合せしめて得た重合体に対して、公知のイオン交換基導入処理を施すことにより、イオン交換膜を製造することができる。イオン交換基導入処理方法は、特に限定されるものでなく、公知の方法を適宜選択して採用すればよい。例えば、陽イオン交換膜を得る場合にはスルホン化、クロルスルホン化、ホスホニウム化、加水分解等の処理を行なえばよく、また陰イオン交換膜を得る場合にはクロロメチル化−アミノ化、アルキル化(四級化)等の処理を行なえばよい。
また、イオン性薬物が塩基性で不安定な酸性イオン性薬物の場合は、イオン交換樹脂内で過不足なく中和が起き、安定に担持させることができる観点から、イオン交換樹脂として炭酸水素イオン型のアニオン交換樹脂を用い、イオン性薬物の酸性官能基を予め中和することなく炭酸水素イオン型アニオン交換樹脂と非水系溶媒中で接触させるのが好ましい。一方、酸性に不安定な塩基性イオン性薬物の場合は、イオン交換樹脂内で過不足なく中和が起き、安定に担持させることができる観点から、イオン交換樹脂としてアンモニウム塩型のカチオン交換樹脂を用い、イオン性薬物の塩基性官能基を予め中和することなくアンモニウム塩型カチオン交換樹脂と非水系溶媒中で接触させるのが好ましい。
また、上記(メタ)アクリル酸エステルとしては、アクリル酸メチルエステル、アクリル酸エチルエステル、アクリル酸ブチルエステル、アクリル酸オクチルエステル、アクリル酸イソノニルエステル、アクリル酸2−エチルヘキシルエステル、メタクリル酸メチルエステル、メタクリル酸ブチルエステル、メタクリル酸2−エチルヘキシルエステル、メタクリル酸ドデシルエステル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル;メタクリル酸ヒドロキシエチルエステル等の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル等が挙げられる。
なお、これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
上述の粘着基剤層が積層されている貼付剤の中でも、上記イオン交換膜が粘着基剤層の略全面(好ましくは、粘着基剤層の表面積に対し90%以上)に積層されているものが特に好ましい。これによって、薬物透過量が向上する。なお、上記略全面は、全面を含む概念である。
また、支持体としては、公知のものを用いればよく、特に限定されるものではないが、例えば、紙、布、不織布や、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジエン、ポリウレタン、ポリ酢酸ビニル、ナイロン、ポリ塩化ビニリデン等の単層フィルムやこれらの素材の積層体等から構成される繊維シートが挙げられる。
ライナーの大きさは、粘着基剤の大きさと略同一(同一を含む)であることが好ましい。また、ライナーの膜厚は特に限定されるものではないが、10〜200μmのものが好ましく、20〜100μmのものがより好ましい。
イオン交換基として4級アンモニウム基を有し、膜厚が10μm、イオン交換容量が1.8mmol・g-1、対イオンが炭酸水素イオンであるイオン交換膜((株)トクヤマ製)を適当な大きさに裁断した。薬物としてインドメタシンを担持させるべく、インドメタシンの飽和イソプロパノール溶液を調製し、これに上述のイオン交換膜を40℃で24時間浸漬した。浸漬後、イオン交換膜をイソプロパノールで洗浄、乾燥して、薬物担持イオン交換膜を得た。インドメタシンの含有量は417mg/g(0.7mg/cm2)であった。
イオン交換基として4級アンモニウム基を有し、膜厚が10μm、イオン交換容量が1.8mmol・g-1、対イオンが塩素イオンであるイオン交換膜((株)トクヤマ製)を適当な大きさに裁断した。薬物としてインドメタシンを担持させるべく、インドメタシンの飽和水溶液(pH8)を調製し、これに上述のイオン交換膜を室温で3時間浸漬した。浸漬後、イオン交換膜をイソプロパノールで洗浄し、乾燥して、薬物担持イオン交換膜を得た。インドメタシンの含有量は0.53mg/cm2であった。
薬物としてインドメタシンを担持させるべく、インドメタシンの飽和水溶液(pH8)を実施例1と同様のイオン交換膜((株)トクヤマ製)に40℃で24時間浸漬した。浸漬後、イオン交換膜をイソプロパノールで洗浄し、乾燥して、薬物担持イオン交換膜を得た。インドメタシンの含有量は382mg/g(0.59mg/cm2)であった。
イオン交換膜に担持させた薬物の安定性を評価すべく、モデル薬物として塩基性で不安定なインドメタシンを採用して、実施例1並びに比較例1及び2で得たイオン交換膜に担持させた薬物の経時的安定性を評価した。すなわち、各薬物担持イオン交換膜を40℃及び60℃で保存し、イオン交換膜に担持された薬物の含有量を測定した。また、参考例として、インドメタシン2.17質量部、塩化ナトリウム0.5質量部、クエン酸水和物0.4質量部、ジイソプロパノールアミン1.5質量部、カルメロースナトリウム1.5質量部、濃グリセリン25質量部、25質量部のマクロゴール400及び適量の精製水を混合し、ゲル剤を製し、同様にして測定した。結果を表1に示す。
ポリアクリル酸部分中和物7質量部、乾燥水酸化アルミニウムゲル0.1質量部、カルメロースナトリウム3.5質量部、濃グリセリン15質量部、5質量部のマクロゴール400を混合した。別途、D−ソルビトール液(70%)25質量部、酒石酸2質量部、塩化ナトリウム2質量部、ジイソプロパノールアミン5質量部及び適量の精製水を混合し、得られた2つの混合物を練合して、貼付剤における粘着剤を製した。
実施例1で得た薬物担持イオン交換膜を2cmφに切断したものを、ポリエステル製のライナーに展延、塗工した粘着剤の上の全面に積層して、貼付剤(パップ剤)を得た。得られた貼付剤におけるインドメタシンの含有量は、0.65mg/cm2であった。
N−ビニルアセトアミド・アクリル酸ナトリウム6質量部、乾燥水酸化アルミニウムゲル0.35質量部、カルメロースナトリウム1.5質量部、濃グリセリン25質量部、25質量部のマクロゴール400を混合した。別途、クエン酸水和物0.4質量部、塩化ナトリウム1質量部及び適量の精製水を混合し、得られた2つの混合物を練合して、貼付剤における粘着剤を製した。
実施例1で得た薬物担持イオン交換膜を2cmφに切断したものを、ポリエステル製のライナーに展延、塗工した粘着剤の上の全面に積層して、貼付剤(パップ剤)を得た。得られた貼付剤におけるインドメタシンの含有量は、0.65mg/cm2であった。
本発明に係る貼付剤の有用性を示すべくモデル薬物としてインドメタシンを採用し、実施例3で製造した貼付剤につき、皮膚透過性試験を実施した。
すなわち、Wistar系ラット(雄、8週齢)の腹部を脱毛処理し、皮膚を摘出した。摘出皮膚に実施例3で得た貼付剤を貼付した。次いで、これを縦型フランツセルに装着してレセプター液(マクロゴール400:生理食塩水=2:8)30mLで満たし、レセプター液を32℃に維持させた。経時的にサンプリングを行い、0、2、4、6及び8時間後における薬物の累積透過量(μg/cm2)を測定した。また、比較対照として、インドメタシンの含有量が0.5mg/cm2である市販の外皮用インドメタシン貼付剤を用いて同様にして試験を実施した。結果を図1に示す(n=6)。
図1から明らかなように、実施例3の貼付剤は、市販の外皮用インドメタシン貼付剤と比較して、インドメタシンを単位面積当たり1.3倍(0.65mg/cm2)含有するものであるが、斯かるインドメタシンの含有量からは想像することができない透過量を示し、高い薬効発現が期待された。
Claims (10)
- イオン交換樹脂と、イオン性薬物が溶解している非水系溶媒とを接触させることを特徴とするイオン性薬物が担持されているイオン交換樹脂の製造方法。
- イオン性薬物として、塩基性で不安定な酸性イオン性薬物又は酸性で不安定な塩基性イオン性薬物を用いる請求項1に記載の製造方法。
- 非水系溶媒として、アルコール系溶媒を用いる請求項1又は2に記載の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換樹脂を、粘着基剤層に積層することを特徴とする貼付剤の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換樹脂が、粘着基剤層に積層されている貼付剤。
- イオン交換膜と、イオン性薬物が溶解している非水系溶媒とを接触させることを特徴とするイオン性薬物が担持されているイオン交換膜の製造方法。
- イオン性薬物として、塩基性で不安定な酸性イオン性薬物又は酸性で不安定な塩基性イオン性薬物を用いる請求項6に記載の製造方法。
- 非水系溶媒として、アルコール系溶媒を用いる請求項6又は7に記載の製造方法。
- 請求項6〜8のいずれか1項に記載の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換膜を、粘着基剤層の面上に積層することを特徴とする貼付剤の製造方法。
- 請求項6〜8のいずれか1項に記載の製造方法で得られたイオン性薬物が担持されているイオン交換膜が、粘着基剤層の面上に積層されている貼付剤。
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| JPN6015022385; 'Preparation of methyl ester precursors of biologically active agents' BioTechniques Vol.44, No.3, 2008, Page.377-378,381-384 * |
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