JP2013144306A - ロー付け補助具 - Google Patents

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隆志 笹岡
Toru Takeyasu
徹 武安
Chuichi Tanimoto
宙一 谷本
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Abstract

【課題】ロー付け作業を円滑かつ確実に実施することができるロー付け補助具を提供する。
【解決手段】基台と、基台に間隔をおいて互いに対向して配設された一対の支持ブラケットと、一対の支持ブラケット間に配設され一対の支持ブラケットに装着された支持軸を中心として回動可能に支持された作業面を有する部品保持テーブルと、部品保持テーブルを任意の回動角度で固定する固定手段とを具備し、部品保持テーブルの作業面には部品を貼着するための粘着部材が配設されている、ロー付け補助具。
【選択図】図1

Description

本発明は、IC、抵抗、コンデンサー、コネクター等の電子・電氣部品の端子とリード線とを半田で結合する際に、電子・電氣部品を保持するためのロー付け補助具に関する。
IC、抵抗、コンデンサー、コネクター等の電子・電氣部品の端子とリード線とを半田で結合する際には、作業台の上に電子・電氣部品を載置し、電子・電氣部品の端子にリード線を接触させた状態で接触部に半田ごてをあてがってロー付けを行っている。
而して、電子・電氣部品の端子にリード線を接触させると電子・電氣部品が逃げて安定しないため、ロー付け作業が円滑に行えないという問題がある。このような問題を解消するために作業台の上に電子・電氣部品を載置した後にセロハンテープによって電子・電氣部品を固定してロー付け作業を実施することも行われているが、セロハンテープの着脱に時間を要するため生産性が悪いという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、ロー付け作業を円滑かつ確実に実施することができるロー付け補助具を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、基台と、該基台に間隔をおいて互いに対向して配設された一対の支持ブラケットと、該一対の支持ブラケット間に配設され該一対の支持ブラケットに装着された支持軸を中心として回動可能に支持された作業面を有する部品保持テーブルと、該部品保持テーブルを任意の回動角度で固定する固定手段と、を具備し、
該部品保持テーブルの作業面には、部品を貼着するための粘着部材が配設されている、
ことを特徴とするロー付け補助具が提供される。
該部品保持テーブルの作業面には、部品を固定するためのクリップが配設されていることが望ましい。
本発明によるロー付け補助具は、基台と、該基台に間隔をおいて互いに対向して配設された一対の支持ブラケットと、該一対の支持ブラケット間に配設され一対の支持ブラケットに装着された支持軸を中心として回動可能に支持された作業面を有する部品保持テーブルと、該部品保持テーブルを任意の回動角度で固定する固定手段とを具備し、部品保持テーブルの作業面には部品を貼着するための粘着部材が配設されているので、電子・電氣部品を粘着部材の上面に貼着することにより簡易的に固定することができるため、ロー付け作業を円滑に実施することができる。
また、本発明によるロー付け補助具においては、部品保持テーブルを任意の回動角度で固定する固定手段を備えているので、部品保持テーブルの作業面を作業者による作業に適する傾斜角度に調整することができるため、作業性が向上する。
本発明に従って構成されたロー付け補助具の斜視図。 図1に示すロー付け補助具の正面図。 図1に示すロー付け補助具の使用形態を示す説明図。
以下、本発明に従って構成されたロー付け補助具の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には本発明に従って構成されたロー付け補助具の斜視図が示されており、図2には図1に示すロー付け補助具の正面図が示されている。
図示の実施形態におけるロー付け補助具は、長方形状に形成された基台2と、該基台2の長手方向両端部の上面に間隔をおいて互いに対向して配設された一対の支持ブラケット3、4と、該一対の支持ブラケット3、4間に配設される部品保持テーブル5を具備している。一対の支持ブラケット3、4はそれぞれL字状に形成されており、それぞれ取付け部31、41と、該取付け部31、41の一端縁から立設して形成された支持部32、42とからなっている。このように形成された一対の支持ブラケット3、4は、それぞれ取付け部31、41がビス6によって基台2の長手方向両端部の上面に取り付けられている。
部品保持テーブル5は、図示の実施形態においては長方形状のテーブル本体51と、該テーブル本体51の長手方向両端部に装着された一対の被支持ブラケット52、53とからなっている。テーブル本体51は、上面が作業面51aとして機能するように形成されている。一対の被支持ブラケット52、53はそれぞれL字状に形成されており、それぞれ取付け部521、531と、該取付け部521、531の一端縁から垂下して形成された被支持部522、532とからなっている。このように構成された一対の被支持ブラケット52、53は、それぞれ取付け部521、531がテーブル本体51の長手方向両端部にビス6によって固定されている。このように構成された部品保持テーブル5は、一対の被支持ブラケット52、53の被支持部522、532が上記一対の支持ブラケット3、4の支持部32、42にそれぞれ装着された支持軸7を中心として回動可能に支持される。なお、一方の被支持ブラケット52の被支持部522には、図1に示すように支持軸7を中心として形成された円弧状の長穴522aが設けられている。なお、図示の実施形態における部品保持テーブル5はテーブル本体51と一対の被支持ブラケット52、53を別部材で形成しビス6によって結合して構成した例を示したが、部品保持テーブル5はテーブル本体51と一対の被支持ブラケット52、53を1枚の板材によって成形してもよい。
図示の実施形態におけるロー付け補助具は、上記部品保持テーブル5を任意の回動角度で固定する固定手段8を具備している。この固定手段8は、図2に示すように回動部81と、該回動部81と一体に形成された締め付け部82と、該締め付け部82から突出して設けられた雄ネジ部83とからなっている。このように構成された固定手段8は、締め付け部82が上記一方の被支持ブラケット52の被支持部522に形成された円弧状の長穴522aの幅より大径に形成され、雄ネジ部83が円弧状の長穴522aの幅より小径に形成されている。このように構成された固定手段8は、雄ネジ部83を円弧状の長穴522aに挿通し、上記支持ブラケット3の支持部32に形成された雌ネジ穴32aに螺合して回動部81を締め付け方向に回動することにより、締め付け部82と支持ブラケット3の支持部32との間に被支持ブラケット52の被支持部522を締め付け固定する。従って、回動部81を締め付け方向と反対の弛め方向に回動することにより、被支持ブラケット52を形成する被支持部522の締め付け固定が解除され、部品保持テーブル5は支持軸7と中心として回動可能となる。そして、部品保持テーブル5を任意の回動位置で回動部81を締め付け方向に回動することにより、締め付け部82と支持ブラケット3の支持部32との間に被支持ブラケット52の被支持部522を締め付け固定することができる。
上記部品保持テーブル5を構成するテーブル本体51の作業面51aの長手方向中央部には、部品を貼着するための粘着部材9が配設されている。この粘着部材9としては、耐震ジェルマットを用いることができる。また、図示の実施形態におけるロー付け補助具は、部品保持テーブル5を構成するテーブル本体51の作業面51aにおける粘着部材9の両側に部品を固定するためのクリップ10、10がビス6、6によってそれぞれ作業面51aに沿って回動可能に取り付けられている。
図示の実施形態におけるロー付け補助具は以上のように構成されている、以下その作用について説明する。
先ず、部品保持テーブル5を構成するテーブル本体51の作業面51aが作業者による作業に適する傾斜角度になるように、固定手段8を作動して上述したように部品保持テーブル5を任意の回動位置に固定する。そして、例えばコンデンサー等の小部品にリード線をロー付けしたい場合には、図3に示すようにコンデンサー11を粘着部材9の上面に貼着する。従って、コンデンサー11を粘着部材9の上面に簡易的に固定されるので、ロー付け作業を円滑に実施することができる。また、コネクターや抵抗等比較的大きな部品で強固に固定することが望ましい場合には、図3に示すようにコネクター12や抵抗13をクリップ10、10に固定してロー付け作業を行うことができる。
2:基台
3、4:支持ブラケット
5:部品保持テーブル
51:テーブル本体
52、53:被支持ブラケット
6:ビス
7:支持軸
8:固定手段
9:粘着部材
10:クリップ

Claims (2)

  1. 基台と、該基台に間隔をおいて互いに対向して配設された一対の支持ブラケットと、該一対の支持ブラケット間に配設され該一対の支持ブラケットに装着された支持軸を中心として回動可能に支持された作業面を有する部品保持テーブルと、該部品保持テーブルを任意の回動角度で固定する固定手段と、を具備し、
    該部品保持テーブルの作業面には、部品を貼着するための粘着部材が配設されている、
    ことを特徴とするロー付け補助具。
  2. 該部品保持テーブルの作業面には、部品を固定するためのクリップが配設されている、請求項1記載のロー付け補助具。
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