JP2014109976A - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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平 芦川
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茂生 内田
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Katsuto Mochizuki
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Abstract


【課題】外部機器の利用に関する情報を一元管理しつつ、かつ利用者による外部機器の利用に関する個人設定を反映させる。
【解決手段】実施形態によれば、情報処理装置は、管理者からの指示に基づいて作成されるワークフローに関する情報を記憶する第1記憶手段と、前記ワークフローの構成要素であるアクティビティに対するエンドユーザからの指示に応じた設定情報を記憶する第2記憶手段と、前記ワークフローに関する情報と前記設定情報とに基づいて、前記エンドユーザからの指示を入力するための設定画面を表示させる設定画面情報を生成する生成手段と、前記設定画面を通じて入力された指示に基づいて、前記設定情報を更新する更新手段と、前記ワークフローに関する情報と前記設定情報をもとに生成されるワークフロープロセスを実行する実行手段とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、複合機(MFP:Multi Function Printer)等の外部機器を管理する情報処理装置、及び同装置で実行されるプログラムに関する。
現在、複合機(MFP)などの外部機器を外部システム(ファイルサーバシステムやドキュメント管理システム、クラウドなどを含む)と連携させて利用することが一般的となっている。例えば、MFPのスキャン機能を利用して読み込まれたドキュメントファイルを、外部のドキュメント管理システムに保管する場合等がある。
その際、MFPの利用者にとっては、MFPに対して自分好みの設定(カスタマイズ)ができ、かつ、MFPでの操作が容易であることが望まれる。例えば、ドキュメントをスキャンする際の解像度やファイル形式などのスキャンパラメータの設定や、保管先やメタデータなどの外部システムの設定を、容易な操作によってできることが望まれる。特に、同じ目的でMFPを繰り返し利用することがあるが、利用するたびにMFPに対して同じ設定をすることは利用者にとって不便であるため、設定操作等の頻度は少ない方が良い。
また、MFP等を管理する管理者にとっては、MFPと外部システムとの連携に関する設定や管理(例えば何れのMFPと何れの外部システムが連携しているか)を容易にできることが望まれている。
特開2007−122137号公報
管理者にとってはMFP(外部機器)と外部システムとの連携に関する設定等を一元管理することで管理を容易にすることができるが、利用者が要求する個別のカスタマイズを無制限に許容すると管理が困難になってしまう。
本発明が解決しようとする課題は、外部機器の利用に関する情報を一元管理しつつ、かつ利用者による外部機器の利用に関する個人設定を反映させることが可能な情報処理装置、及びプログラムを提供することである。
実施形態によれば、情報処理装置は、管理者からの指示に基づいて作成されるワークフローに関する情報を記憶する第1記憶手段と、前記ワークフローの構成要素であるアクティビティに対するエンドユーザからの指示に応じた設定情報を記憶する第2記憶手段と、前記ワークフローに関する情報と前記設定情報とに基づいて、前記エンドユーザからの指示を入力するための設定画面を表示させる設定画面情報を生成する生成手段と、前記設定画面を通じて入力された指示に基づいて、前記設定情報を更新する更新手段と、前記ワークフローに関する情報と前記設定情報をもとに生成されるワークフロープロセスを実行する実行手段とを具備する。
本実施形態におけるシステムの全体構成を示す図。 本実施形態におけるシステム全体の基本的な処理の流れを示す図。 本実施形態におけるシステムのサーバ、MFP、PCの構成を示すブロック図。 本実施形態における管理者によってワークフローが新規に作成される場合の処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるログイン画面の一例を示す図。 本実施形態におけるユーザ情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー情報の一例を示す図。 本実施形態におけるユーザ・ワークフロー関連情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー一覧画面の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー新規作成画面の一例を示す図。 本実施形態におけるアクティビティ情報の一例を示す図。 本実施形態におけるアクティビティ内プロパティ情報の一例を示す図。 本実施形態におけるアクティビティプロパティ画面の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー内アクティビティ情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー内アクティビティプロパティ情報の一例を示す図。 本実施形態におけるエンドユーザが個人設定をする場合の処理について示すフローチャート。 本実施形態における個人設定を行う際のガジェットにより表示される画面の遷移の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー一覧情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定画面情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定情報の一例を示す図。 本実施形態におけるエンドユーザがMFPからワークフローを実行する処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるスキャンパラメータ設定画面の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定履歴情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定画面情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定画面の一例を示す図。 本実施形態におけるMFP能力情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定画面情報の一例を示す図。 本実施形態におけるワークフロー個人設定画面の一例を示す図。
以下、図面を用いて、本実施形態について説明する。
図1は、本実施形態におけるシステムの全体構成を示す図である。図1に示すシステムは、サーバ(情報処理装置)10と、サーバ10にLAN(Local Area Network)11を介して接続された複数台のMFP(Multi Function Peripheral)14(14−1,…,14−m)と、Webブラウザを搭載した複数台のPC(Personal Computer)16,17(17−1,…,17−n)と、サーバ10とインターネット等の通信ネットワーク18を介して接続された例えばファイルサーバシステムやドキュメント管理システム、クラウドサービスシステム等からなる外部システム19を含む。MFP14は、例えばスキャン機能、プリンタ機能、FAX機能などが搭載されている。PC16は、IT(Information Technology)管理者等によるシステムの管理者によって使用され、PC17(17−1,…,17−n)は、システムの一般利用者であるエンドユーザによって使用されるものとする。
図2は、本実施形態におけるシステム全体の基本的な処理の流れを示す図である。
まず、システムの管理者は、PC16に実装されたブラウザを用いて、サーバ10にログインした後、サーバ10にインストールされているアクティビティを連結することで、例えばMFP14(14−1,…,14−m)を利用した一連の作業プロセスを定義したワークフローを新規に作成し(図2(1))、サーバ10に保管する(図2(2))。
次に、エンドユーザは、ワークフローに関係する情報を表示することができるガジェット(アプリケーションプログラム)をエンドユーザ用のPC17にインストールした後、ガジェットを通じてサーバ10の情報を入力する。その後、PC17は、ガジェットを通じて、サーバ10にアクセスし、サーバ10からユーザに関連するワークフローの一覧情報を取得して、ワークフローの一覧情報を画面に表示する。
エンドユーザがワークフローの一覧情報から一つのワークフローを選択すると、PC17は、選択されたワークフローのアクティビティでユーザが設定可能な情報をサーバ10から取得し、その取得結果を画面に表示する(図2(3))。その後、エンドユーザがそれらの情報を更新すると(図2(4))、PC17のガジェットは、サーバ10に個人設定情報を送信し、サーバ10内にワークフロー個人設定情報として記録する(図2(5))。
次に、エンドユーザがMFP14に実装されたブラウザを用いて、サーバ10にアクセスしログインすると、ユーザに関連するワークフローの一覧が表示される。エンドユーザが一覧から一つのワークフローを選択すると(図2(6))、選択されたワークフローの実行要求がMFP14からサーバ10に送信される(図2(7))。サーバ10は、ワークフローの実行要求を受信すると、選択されたワークフローのワークフロー情報と、ワークフローを選択したユーザが予めのワークフロー個人設定情報からワークフロープロセスを生成した後、ワークフローにより定義された一連のプロセスを実行する。
また、ワークフロー内のアクティビティに、MFP14のブラウザに画面(例えば、スキャンのパラメータ設定画面)を表示するアクティビティを含む場合、サーバ10は、ワークフロープロセスの実行時に、エンドユーザの操作により設定した値(例えば、スキャンのファイル形式)を、サーバ10側でワークフロー個人設定履歴情報として保存する(図2(8))。また、サーバ10は、MFP14から実行可能な機能を示す情報(例えば、スキャンして読み取った画像を記録する際に選択可能なファイル形式など)を定期的に取得して、MFP能力情報として保存しておく(図2(A))。サーバ10は、ワークフロー個人設定履歴情報やMFP能力情報をワークフローに反映させて、PC17のガジェットのユーザインタフェース(UI)に表示されるワークフローの個人設定画面に、よく利用する設定や、MFP14のバージョンアップに伴う新しい設定を表示させる(図2(B))。
次に、本実施形態におけるシステムの構成について説明する。図3は、本実施形態におけるシステムのサーバ10、MFP14、PC16、及びPC17の構成を示すブロック図である。
まず、本実施形態におけるMFP14について説明する。
MFP14は、データの制御や演算などの処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、CPUが処理するためのデータや各種処理プログラムを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)と、処理プログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)と、ユーザインタフェースを提供するための各種情報を表示すると共にユーザにより入力操作を受け付けるタッチスクリーンパネル、LAN11を介してデータを入出力するネットワークインタフェース(I/F)等を含む。また、MFP14は、画像読み取りユニット、印刷ユニット、FAXユニット等が設けられ、CPUの制御のもとで、スキャン機能、プリンタ機能、FAX機能を提供する。例えば、MFP14は、PC17からの指示に応じて、MFP14に記録された文書をプリンタ機能により印刷することができる。また、MFP14は、スキャン機能によって、文書等が記録された紙媒体をスキャンして画像データ(スキャン画像)を読み取り、サーバ10を通じて外部システム19(例えばドキュメント管理システム)に出力することができる。
MFP14は、各種処理プログラムをCPUにより実行することで、MFP14からWebサイトを閲覧する際に利用する組み込みWebブラウザ(EWB:Embedded Web Browser)14aと、MFP14の外部にあるサーバ10から送信された例えばスキャン要求を受信するとスキャン要求に基づきスキャンを実行し、サーバ10からスキャン結果取得要求を受信するとスキャン結果を返信するMFPサービス部14bと、サーバ10から送信されたMFP能力取得要求を受信し、MFP14の持つ機能(能力)を示すMFP能力情報を返信するMFP能力応答部14cの機能を提供する。
次に、本実施形態におけるPC16,17について説明する。
PC16,17は、データの制御や演算などの処理を行うCPUと、CPUが処理するためのデータを一時的に記憶するRAMと、処理プログラムなどを記憶するROMと、プログラムやデータなどを記憶するためのハードディスク(HD)装置などの記憶装置、キーボードやマウスなどの入力装置、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置、LAN11を介してデータを入出力するネットワークインタフェース等を含む。
管理者用のPC16は、CPUによりWebブラウザプログラムを実行することで、Webページを閲覧するためのWebブラウザ16aが搭載される。PC16は、Webブラウザ16aを介して、サーバ10が提供するページ(ワークフロー管理インタフェース部32)にアクセスできる。
エンドユーザ用のPC17は、CPUによりガジェットプログラムを実行することでガジェット17aが搭載される。ガジェット17aは、サーバ10において管理されるワークフローに関する情報をサーバ10(ワークフロー個人設定インタフェース部26)にアクセスして取得して表示させる機能と、ユーザ操作により入力した設定値等をサーバ10に送信する機能を持つ。
次に、本実施形態におけるサーバ10の構成について説明する。
サーバ10は、データの制御や演算などの処理を行うCPUと、CPUが処理するためのデータや各種処理プログラムを一時的に記憶するRAMと、処理プログラムなどを記憶するROMと、処理プログラムや各種情報を含むファイル等を記憶するハードディスク装置(HD)等により構成される記憶装置、LAN11あるいは通信ネットワーク18を介してデータを入出力するネットワークインタフェースを含む。サーバ10は、CPUによりワークフロー管理プログラムを実行することにより、ワークフローに関係する各種機能を提供する。
サーバ10は、CPUによるワークフロー管理プログラムの実行に伴い、ワークフロー情報部20、アクティビティ情報部21、ユーザ情報部22、ワークフロー個人設定情報部23、ワークフロー個人設定履歴情報部24、及びMFP能力情報部36を記憶装置に設けて、それぞれの情報を記憶する。ワークフロー情報部20とアクティビティ情報部21は、管理者からの指示に基づいて作成されるワークフローに関するワークフロー情報を記憶する。
ワークフロー情報部20は、ワークフロー毎に、ワークフローを一意に識別するためのワークフローID、表示名、最終更新者のユーザIDと最終更新日とを対応づけて、ワークフロー情報として記憶する。また、ワークフロー情報部20には、ユーザIDと、そのユーザIDが示すユーザに関連するワークフローIDとを対応づけて、ユーザ・ワークフロー関連情報として記憶する。
アクティビティ情報部21は、ワークフローの構成要素であるアクティビティに関する情報(アクティビティ情報)を記憶する。アクティビティとは、アクティビティ毎に独自の設定ができる属性(プロパティ)と、実行する処理を定義する情報である。アクティビティ情報部21には、アクティビティを一意に識別するID(アクティビティID)、ワークフロー新規作成画面等に表示するときの表示名、実行ライブラリの記憶場所を示すパス、配置可能なカテゴリ(Input、Process、Output)を一つまたは複数を、アクティビティ情報として記憶する。また、アクティビティ情報部21には、インストール時に、アクティビティの属性を解析し、アクティビティIDと対応づけて、属性名(プロパティ名)やプロパティの型を、アクティビティ内プロパティ情報として記憶する。
ユーザ情報部22は、ワークフローを利用するユーザに関する情報を記憶するもので、ユーザ毎に、ユーザを一意に識別するためのユーザID、ユーザ表示名、パスワード、権限、最終更新日等を対応づけてユーザ情報として記憶する。パスワードは、暗号化された文字列とすることができる。また、権限は、少なくとも、一般ユーザか、管理者かを表すものとする。
ワークフロー個人設定情報部23は、ワークフローの構成要素であるアクティビティに対するエンドユーザからの指示に応じた設定情報を記憶するもので、各ワークフローの各アクティビティの各プロパティに対して、例えば、デフォルト値と、エンドユーザが設定可能かどうかを示すフラグと、エンドユーザにより指定された設定値(個人設定情報)とを対応づけて記録する。
ワークフロー個人設定履歴情報部24は、ワークフロープロセス実行時に、エンドユーザがMFPから設定した情報を記憶するもので、ユーザID、プロパティID、エンドユーザが操作しているMFPのID、及び設定日時とを対応づけて、ワークフロー個人設定履歴情報として記憶する。
MFP能力情報部36は、MFP14から例えば定期的に取得される機能(能力)に関する情報(MFP能力情報)を記憶するもので、例えばスキャン機能について、MFP14がスキャン時に実行できる解像度や読み取った画像を保存する際のファイル形式、カラーモード等のスキャンパラメータ等を更新日時と対応づけて記憶する。
サーバ10は、CPUによりワークフロー管理プログラムを実行することで、ワークフロー個人設定インタフェース部26、ワークフロー個人設定更新部27、ワークフロープログラム実行部28、ワークフロープログラム生成部29、ワークフロー管理インタフェース部32、ワークフロー管理部33、アクティビティ管理部34、ユーザ管理部35、MFP能力問合せ部37、MFPサービス連携部38、及び外部システム連携部39の各機能が実現される。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフローの管理に関係する要求を、PC16,17を通じて管理者あるいはエンドユーザから受け付け、また管理者あるいはエンドユーザからの要求に応じたワークフローに関係する情報(ワークフロー一覧、ワークフロー情報等)をPC16,17において表示させる。
ワークフロー管理部33は、ワークフロー情報部20に記憶されるワークフロー情報及び、ユーザ・ワークフロー関連情報の生成、更新、及び削除等を実行し、ワークフロー情報を管理する。ユーザ・ワークフロー関連情報は、ユーザ毎に設定された固有のユーザIDと、ユーザIDに関連するワークフロー毎に設定された固有のワークフローIDとを含む。管理者は、PC16を通じてワークフロー管理部33を利用して、ワークフロー情報及びユーザ・ワークフロー関連情報を作成、更新、削除し、またワークフローIDを指定することでワークフロー情報を取得することができる。
アクティビティ管理部34は、アクティビティ情報部21に記憶される、ワークフローの構成要素であるアクティビティ情報を生成、更新及び削除を実行し、アクティビティ情報を管理する。管理者は、PC16を通じてアクティビティ管理部34を利用して、アクティビティ情報、アクティビティ内プロパティ情報を生成、更新、削除し、またアクティビティIDを指定することで該当するアクティビティ情報を取得することができる。
ユーザ管理部35は、ユーザ情報部22に記憶されるユーザ情報を管理するもので、ユーザ情報の生成、更新、及び削除を実行する。管理者は、PC16を通じてユーザ管理部35を利用し、ユーザ情報を生成、更新、削除し、またユーザIDを指定することで該当するユーザ情報を取得ができる。また、ユーザ管理部35は、ユーザIDとパスワードから、システムのログイン可否を判定する。
ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフローに対して個人設定をするためのユーザインタフェースを提供するためのもので、PC17を通じてエンドユーザにより指定されたユーザIDとワークフローIDに応じて、該当するワークフローに対する個人設定(ワークフロー個人設定情報)をワークフロー個人設定情報部23から取得し、ワークフロー個人設定情報をもとにPC17のガジェット17aが認識可能な形式でワークフロー情報を生成し、PC17のガジェット17aに送信し、ワークフロー個人設定用の画面に表示させる。
ワークフロー個人設定更新部27は、ワークフロー個人設定インタフェース部26が提供するインタフェースを通じて入力したエンドユーザからの指示に基づいて、ワークフロー個人設定情報部23に記憶されたワークフロー個人設定情報を更新する。
ワークフロープロセス実行部28は、ワークフロープロセス生成部29により生成されるワークフローを実行する。ワークフロープロセス実行部28は、ワークフローに定義された処理(プロセス)に応じた処理をMFP14に実行させる。また、ワークフロープロセス実行部28は、MFP14と外部システム19とを連携させて実行する処理(プロセス)がワークフローに定義されている場合、外部システム連携部39を介して外部システム19に連携のための処理を実行させる。
ワークフロープロセス生成部29は、MFP14あるいはPC17から受信される指示に応じて、ワークフロー情報部20、アクティビティ情報部21、及びワークフロー個人設定情報部23に記憶された情報をもとに、ワークフローが示す処理を実行するためのワークフロープロセスを生成する。ワークフロープロセス生成部29は、エンドユーザがPC17を通じてワークフロー個人設定情報をワークフロー個人設定情報部23に記憶させている場合、管理者がPC16を通じて作成したワークフローに対して個人設定を反映させてワークフローを作成する。
MFP能力問合せ部37は、MFP14(MFP能力応答部14c)に対して、例えば定期的にMFP14が実行可能な機能を示す情報を取得してMFP能力情報としてMFP能力情報部36に記録する。MFP能力問合せ部37は、例えばDPWS(Device Profile for Web Service)等の仕様に沿ってMFP14の情報を問い合わせて取得することができる。
MFPサービス連携部38は、ワークフロープロセス実行部28がMFP14と外部システム19とを連携させるワークフローを実行する場合、MFP14(MFPサービス部14b)に連携のための処理を実行させて処理結果を取得し、外部システム連携部39を通じて外部システム19に送信する。例えば、MFP14のスキャン機能により入力された画像のファイルを取得し、外部システム連携部39を通じて外部システム19に送信させる。
外部システム連携部39は、ワークフロープロセス実行部28によって実行されるワークフローが、MFP14と外部システム19とを連携させて実行する処理(プロセス)である場合に、Webサービス等を利用して、外部システム19と連携するための処理を実行する。
次に、本実施形態におけるシステムの動作について説明する。
まず、管理者によってワークフローが新規に作成される場合の処理について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。図4に示すフローチャートの左側列はPC16(管理者)の処理、右側列はサーバ10の処理を示している。
管理者は、PC16のブラウザ16aを起動し、サーバ10のワークフロー管理インタフェース部32のURL(uniform resource locator)を入力し、サーバ10のワークフロー管理インタフェース部32にアクセスする。サーバ10のワークフロー管理インタフェース部32は、PC16(Webブラウザ16a)を通じて受信されるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)リクエストを受信し、例えば図5に示すようなログイン画面をWebブラウザ16aに送信する。
図5に示すログイン画面には、ユーザ名とパスワードを入力するための入力枠と、ログイン要求をワークフロー管理インタフェース部32に送信するためのログインボタンが設けられている。
PC16は、管理者の操作により、ログイン画面にユーザ名とパスワードが入力され、ログインボタンが押下されると、サーバ10のワークフロー管理インタフェース部32にログイン情報(ユーザ名、パスワード)と共にログイン要求を送信する(ステップA1)。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ログイン要求を受信すると、ログイン情報についてログイン可否をユーザ管理部35に問い合わせる。ユーザ管理部35は、ログイン情報とユーザ情報部22に予め記録されているユーザ情報とをもとに、ログイン可否、及び権限を判定し、ワークフロー管理インタフェース部32に判定結果を送信する(ステップA2)。
図6は、ユーザ情報部22に記録されるユーザ情報の一例を示す図である。図6に示すように、ユーザ情報部22には、ユーザを一意に識別するユーザID、ユーザの表示名、パスワード、権限、最終更新日等が対応づけられている。
ユーザ管理部35は、ログイン情報に含まれるユーザ名とパスワードとの組をもとに、ユーザ情報部22に記憶されたユーザ情報を検索し、該当する表示名とパスワードとの組がユーザ情報に含まれていた場合にログイン可と判定する。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ユーザ管理部35によりログイン可と判定された場合、ワークフロー管理部33に対して、ワークフロー情報部20に登録されているワークフロー情報の取得を要求する。
ワークフロー情報部20には、ワークフロー情報とユーザ・ワークフロー関連情報が記憶されている。ワークフロー情報には、例えば図7に示すように、ワークフロー毎に、ワークフローID、表示名、最終更新者のユーザIDと最終更新日とが対応づけられている。また、ユーザ・ワークフロー関連情報には、図8に示すように、ユーザIDと、そのユーザIDが示すユーザと関連するワークフローのIDとが対応づけられている。
ワークフロー管理部33は、ワークフロー管理インタフェース部32からのワークフロー情報の取得を要求に応じて、ワークフロー情報をワークフロー管理インタフェース部32に提供する。ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー管理部33からワークフロー情報を取得すると、ワークフロー情報をもとに、例えば図9に示すようなワークフロー一覧画面を生成し、PC16(Webブラウザ16a)に送信する(ステップA4)。
なお、ワークフロー管理インタフェース部32は、ユーザ管理部35によりログイン不可と判定された場合(ログイン失敗)、PC16(Webブラウザ16a)に対して、再度、ログイン画面を送信するものとする。
PC16のWebブラウザ16aは、ワークフロー管理インタフェース部32から受信されるワークフロー一覧画面を表示する。ワークフロー一覧画面には、例えば図9に示すように、現在登録されているワークフローの情報として、ワークフローを一意に識別するワークフローID、ワークフロー名、ワークフローの最終更新者と最終更新日とを、ワークフローのそれぞれについて表示する。また、ワークフロー一覧画面には、ワークフローの新規作成をワークフロー管理インタフェース部32に要求するための新規作成ボタン、ユーザが選択したワークフローの編集をワークフロー管理インタフェース部32に要求する編集ボタン、ユーザが選択したワークフローの詳細表示をワークフロー管理インタフェース部32に要求する詳細ボタンが設けられている。
図9に示すワークフロー一覧画面では、ワークフロー名「ScanToCloud」と「QrScan」のワークフローが既に作成されて、サーバ10に登録されていることを示している。
Webブラウザ16aにより表示されたワークフロー一覧画面において、管理者によって新規作成ボタンが押下されると、ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー情報とアクティビティ情報をもとにワークフロー新規作成画面を作成して、PC16(Webブラウザ16a)に送信する。ワークフロー新規作成画面には、例えば図10に示すように、ワークフロー名を入力する項目、ワークフローの説明文を入力する項目、ワークフローを構成するアクティビティを入力する項目、入力されたワークフローの情報をワークフロー管理インタフェース部32に送信してワークフローの新規作成を要求する保存ボタンが設けられている。
管理者は、PC16を操作して、新規に作成するワークフローの情報を、ワークフロー新規作成画面を通じて入力することができる。
図10では、新規に作成するワークフローのワークフロー名として「WsdDcanToCloud」が入力され、ワークフローの処理内容を紹介する説明文「WDSスキャンの画像ファイルを…登録するためのワークフローです」が入力されている。
ワークフローのアクティビティを入力する項目では、例えば、ワークフローの入力(Input)、中間処理(Process)、出力(Output)毎に、処理内容が定義されたアクティビティを選択することができる。例えば、入力(Input)、中間処理(Process)、出力(Output)のそれぞれに設けられたボタンの押下により、選択可能なアクティビティをプルダウンメニューにより一覧表示し、そのプルダウンメニュー中からアクティビティを選択することができる(ステップA10)。
例えば、入力(Input)では、画像ファイルのパスとメタデータを含むドキュメント情報を生成する処理、中間処理(Process)では、Inputで生成したドキュメント情報に対して実行する処理、出力(Output)では、Processで処理したドキュメント情報を最終的な登録先に登録する処理のためのアクティビティが選択される。
なお、ワークフロー新規作成画面の入力(Input)、中間処理(Process)、出力(Output)について、プルダウンメニューにおいて一覧表示されるアクティビティは、アクティビティ情報部21に記憶されたアクティビティ情報をもとに表示される。
ワークフローの構成要素であるアクティビティとは、アクティビティ毎に独自の設定ができる属性(プロパティ)と、実行する処理が定義される。アクティビティ情報は、事前にサーバ10(アクティビティ情報部21)にインストールされ、例えば図11に示すように、アクティビティを一意に識別するアクティビティID、ワークフロー新規作成画面等に表示する表示名、実行ライブラリ(プログラム)の記録場所を示すパス、配置可能なカテゴリ(Input、Process、Output)を一つ、または複数を含む。
また、アクティビティ情報のインストール時に、アクティビティの属性が解析され、例えば図12のように、アクティビティIDと対応づけて、プロパティID、属性名(プロパティ名)、プロパティの型が、アクティビティ内プロパティ情報として、アクティビティ情報部21に記憶される。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー新規作成画面においてアクティビティの一覧を表示する際には、アクティビティ情報からカテゴリ(Input、Process、Output)毎にアクティビティを取得し、アクティビティの表示名をワークフロー新規作成画面の処理定義の該当するカテゴリ毎に表示するワークフロー新規作成画面を作成する。
図10に示すワークフロー新規作成画面の例では、Inputに対して、WSD(Web Services on Devices)スキャンアクティビティとメタデータ入力アクティビティが選択されている。WSDスキャンアクティビティは、MFP14のスキャンパラメータ設定をする画面を表示し、MFPサービス部14bと連携してスキャンを実行し、画像ファイルを取得するためのアクティビティである。メタデータ生成アクティビティは、ユーザに対して画像ファイルのメタデータを入力するための画面を提示し、この画面を通じてユーザが入力したメタデータを受信し、メタデータを生成するアクティビティを示している。また、Processに対しては、MFP14によるWSDスキャンによって取得された画像ファイルに画像処理を行うアクティビティ(画像処理Aアクティビティ)が選択されている。また、Outputに対しては、画像処理Aアクティビティにより処理された画像ファイルを、外部システム19(クラウドサービス)へ登録するアクティビティ(クラウドサービス登録アクティビティ)が選択されている。
ここで、ワークフロー新規作成画面では、入力(Input)、中間処理(Process)、出力(Output)のそれぞれについて選択されたアクティビティから一つを指定することで、このアクティビティのアクティビティIDと共にプロパティ設定要求を指示することができる(ステップA11)。
ワークフロー管理インタフェース部32は、Webブラウザ16aを通じて、ワークフロー新規作成画面からプロパティ設定対象とするアクティビティが指定されたことを受信すると、指定されたアクティビティのアクティビティIDに対応するプロパティを、アクティビティ管理部34を通じてアクティビティ内プロパティ情報から取得して、例えば図13に示すようなアクティビティプロパティ画面を生成してPC16のWebブラウザ16aに送信する(ステップA12)。
PC16(Webブラウザ16a)は、アクティビティプロパティ画面を表示して、アクティビティプロパティに対する管理者による編集操作を受け付ける。
図13に示すアクティビティプロパティ画面では、アクティビティIDに対応するアクティビティ名「WSDスキャン」を表示すると共に、このアクティビティについてアクティビティ内プロパティ情報に設定されているプロパティ名、例えばフォルダパス、解像度、フォルダタイプ、ユーザ名、パスワード、監視時間などが表示され、それぞれのプロパティについて設定されているデフォルトの内容が編集可能な状態で表示される。さらに、OKボタンと削除ボタンとが表示される。
また、アクティビティプロパティ画面には、プロパティ毎に、ユーザ入力可否チェックボタンが表示される。ユーザ入力可否チェックボタンは、対応するプロパティに対して、ユーザによる個人設定を反映させるか否かを、管理者が設定できるようにするためのボタンである。管理者の入力操作によりユーザ入力可否チェックボタンが押下されると、ユーザ入力可(個人設定の反映実行)を示すようにレ点が表示される。図13に示す例では、アクティビティプロパティの「解像度」「ファイルタイプ」「ユーザ名」「パスワード」について、個人設定を許可するように管理者が設定した状態を示している。
ワークフロー管理インタフェース部32は、アクティビティプロパティ画面のOKボタンが押下されると、アクティビティプロパティ画面において編集されたアクティビティのプロパティと個人設定可否を記録すると共に、ワークフロー新規作成画面をPC16(Webブラウザ16a)に送信する(前画面に戻す)。管理者は、前述と同様にして、ワークフロー新規作成画面において選択した他のアクティビティを選択して、アクティビティプロパティ編集画面を通じてプロパティを編集することができる。
ワークフロー新規作成画面の保存ボタンが押下されると、PC16(Webブラウザ16a)は、ワークフロー保存要求をワークフロー管理インタフェース部32に送信する(ステップA14)。ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー保存要求を受信すると(ステップA15)、ワークフロー管理部33を利用してワークフローをワークフロー情報部20に記憶させる(ステップA16)。
すなわち、ワークフロー管理部33は、ワークフローを一意に識別できるID(ワークフローID)を作成し、ユーザが入力したワークフロー名、説明文、ワークフローを作成したユーザID、ワークフローの作成日時を対応づけて、ワークフロー情報としてワークフロー情報部20に記憶する(図7参照)。
次に、ワークフロー管理部33は、ワークフロー新規作成画面において管理者により選択されたアクティビティ毎に、図14に示すように、ワークフロー内アクティビティ情報として、ワークフローIDとアクティビィティIDとワークフロー内のアクティビティの順番をワークフロー情報部20に保存する。
図14に示すワークフロー内アクティビティ情報では、例えばInputに対して、WSDスキャンアクティビティ、メタデータ入力アクティビティの順番で選択されているため、WSDスキャンアクティビティに対応するワークフローID「WF1ACT1」のワークフロー内順番を「1」、メタデータ入力アクティビティのワークフローID「WF1ACT2」のワークフロー内順番を「2」として記憶している。
次に、ワークフロー管理部33は、図15に示すように、アクティビティ毎に、ワークフロー内アクティビティプロパティ情報として、管理者がアクティビティプロパティ編集画面において編集した各プロパティの値(PROP_VALUE)及び、ユーザの入力可否(USER_INPUT)をワークフロー情報部20に記憶する。
例えば、図13に示すアクティビティプロパティ画面において、アクティビティプロパティの「解像度」「ファイルタイプ」については、個人設定を許可するように管理者が設定している。このため、図15に示すように、プロパティID「RESOLUTION」に対しては、「PROP_VALUE」に「800×480」、「USER_INPUT」に「Enable」(個人設定可)を記録し、プロパティID「FILE_TYPE」に対しては、「PROP_VALUE」に「Pdf」、「USER_INPUT」に「Enable」(個人設定可)を記録する。なお、個人設定を不可とするように管理者が設定しているアクティビティプロパティについては、「USER_INPUT」に「Disable」(個人設定不可)を記録する。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー管理部33によりワークフローの記録が完了すると、PC16に対してワークフロー保存要求結果を送信する(ステップA17)。PC16(Webブラウザ16a)は、ワークフロー保存要求結果を受信して表示する(ステップA18)。
このようにして、管理者がワークフローを新規作成する際に、ワークフローを構成するアクティビティのプロパティについて、個々にエンドユーザによる個人設定の入力可否を設定することができる。すなわち、管理者がワークフローを一元管理する際に支障をきたさないプロパティについてのみ、エンドユーザによる個人設定をワークフローに反映できるようにしておくことができる。
次に、管理者によって作成されたワークフローに対して、エンドユーザが個人設定をする場合の処理について、図16に示すフローチャートを参照しながら説明する。図16に示すフローチャートの左側列はPC17(エンドユーザ)の処理、右側列はサーバ10の処理を示している。また、図17は、個人設定を行う際のガジェット17aにより表示される画面の遷移を示している。
エンドユーザは、PC17を通じてサーバ10に記録されたワークフローに関係処理を実行する場合には、予め専用のガジェット17a(アプリケーションプログラム)を、PC17にインストールする(ステップB1)。ガジェット17aは、サーバ10からワークフローに関係する情報を取得して表示する機能と、ユーザの入力した設定値をサーバ10に送信する機能を有している。なお、PC17にガジェット17aが既にインストールされていれば、ガジェット17aの再インストールは当然ながら不要である。
ユーザの操作に応じてガジェット17aが起動されると、PC17は、ガジェット17aにより、例えば図17(A)に示すような、が初期状態のワークフロー一覧画面を表示する。初期状態のワークフロー一覧画面には、設定ボタンと更新ボタンが設けられている。
ユーザの操作によりワークフロー一覧画面の設定ボタンが押下されると(図17(1))、ガジェット17aは、図17(B)に示すようなサーバ設定画面を表示する。サーバ設定画面には、サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26にアクセスするためのURLと、ユーザ名と、パスワードとを含むサーバ情報を入力するための項目と、それらの項目に入力された情報の保存を指示するための更新ボタンが設けられている。
次に、ユーザによりサーバ設定画面に対して、ワークフロー個人設定インタフェース部26にアクセスするためのURL及び、ユーザ名とパスワードが入力され、更新ボタンが押下されると、ガジェット17aは、各項目内に入力された情報を保存すると共に、保存したURLが示すサーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26に対して、ユーザIDとパスワードを含むワークフロー一覧取得要求を送信する(図17(2))(ステップB3)。
なお、予め前述したように、サーバ設定画面を通じてURL、ユーザ名、パスワードが入力されて保存されている場合には、ワークフロー一覧画面において設定ボタンが押下されることにより、ガジェット17aは、URLが示すサーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26に対して、ユーザIDとパスワードを含むワークフロー一覧取得要求を送信する(図17(3))(ステップB3)。
サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26は、ガジェット17aからワークフロー一覧取得要求を受信すると(ステップB4)、受信したユーザIDとパスワードについてログイン可否をユーザ管理部35に問い合わせる。次に、ユーザ管理部35によりログイン可と判定された場合、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー管理部33を通じて、ワークフロー情報部20に記憶されたユーザ・ワークフロー関連情報(図8参照)から、送信されたユーザIDに該当する全てのワークフローIDを取得する。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ユーザ・ワークフロー関連情報から取得された全てのワークフローIDに該当するワークフローの表示名を、ワークフロー管理部33を通じてワークフロー情報部20に記憶されたワークフロー情報(図7参照)から取得する。
ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフローIDとワークフローの表示名を要素に含むワークフローの一覧を表示するためのワークフロー一覧情報を生成し(ステップB5)、PC17のガジェット17aに送信する(ステップB6)。ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー一覧情報を、ガジェット17aで認識可能な形式として、例えばXML(Extensible Markup Language)形式で生成して送信する。
PC17のガジェット17aは、ワークフロー個人設定インタフェース部26からワークフロー一覧情報を受信すると、ワークフロー一覧情報を解析して、ワークフロー一覧を表示させる(ステップB7)。
図18には、ガジェット17aがワークフロー個人設定インタフェース部26から取得するXML形式で作成されたワークフロー一覧情報の一例を示し、図17(C)には、図18に示すワークフロー一覧情報に応じて表示されるワークフロー一覧の一例を示している。こうして、PC17を使用するエンドユーザは、ガジェット17aを通じて、自分に関係するワークフローの一覧を表示させることができる。
次に、エンドユーザにより、ガジェット17aに表示されたワークフロー一覧から一つが選択されると(ステップB8)、ガジェット17aは、ワークフロー個人設定情報の取得要求を、ユーザIDと選択されたワークフローIDと共に、サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26に送信する(ステップB9)(図17(4))。
サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26は、ガジェット17aからワークフロー個人設定情報の取得要求を受信すると(ステップB10)、ワークフロー管理部33を通じて、ワークフロー情報部20に記憶されたワークフロー内アクティビティ情報(図14参照)から、取得要求と共に受信したワークフローIDに該当するアクティビティのID(WFACT_ID)を取得する。例えば、ワークフローID「WF1」に該当するアクティビティのID「WF1ACT1」が取得される。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、同様にして、ワークフロー内アクティビティプロパティ情報(図15参照)から、WFACT_IDに該当するプロパティのID(WFACTPROP_ID)と、プロパティID(PROP_ID)とデフォルト値(PROP_VALUE)、ユーザ入力可否(USER_INPUT)を取得する。例えば、「WF1ACT1」に該当するWFACTPROP_ID「WFA1ACTPROP1」とPROP_ID「RESOLUTION」と、PROP_VALUE「800×600」と、USER_INPUT「Disable」を取得する。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー個人設定情報部23に記憶されたワークフロー個人設定情報から、WFACTPROP_IDとユーザIDに該当する個人設定(USER_VALUE)を取得する。ただし、先に該当するワークフローに対する個人設定をしていなければ、個人設定(USER_VALUE)が記録されていないので取得することはできない。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、アクティビティ管理部34を通じて、アクティビティ情報部21に記憶されたアクティビティ内プロパティ情報(図12参照)から、ACT_IDとPROP_IDからプロパティのタイプ(PROP_TYPE)を取得する。
さらに、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー個人設定履歴情報部24に記憶された、取得要求と共に受信したワークフローIDとユーザIDに対応するワークフロー個人設定履歴情報を取得する(ステップB12)。なお、ワークフロー個人設定履歴情報は、ワークフロープロセス実行時にエンドユーザの操作によって設定された設定内容を示すもので、ワークフローの実行時に個別に設定変更がされていなければ、ワークフロー個人設定履歴情報部24に該当する情報が記憶されていない。ワークフロー個人設定履歴情報の詳細については後述する。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、前述したワークフロー情報部20、アクティビティ情報部21、及びワークフロー個人設定情報部23から取得した情報をもとに、ワークフローのアクティビティ情報と個人設定情報を要素に含むワークフロー個人設定画面情報を、ガジェット17aで認識可能な形式(例えば、XML形式)で生成し、ユーザに送信する(ステップB13)。
ガジェット17aは、ワークフロー個人設定インタフェース部26からワークフロー個人設定画面情報を取得すると、ワークフロー個人設定画面情報に応じてワークフローの個人設定情報を画面に表示する(ステップB14)。
図19には、ガジェット17aがワークフロー個人設定インタフェース部26から取得するXML形式で作成されたワークフロー個人設定画面情報の一例を示し、図17(D)には、図19に示すワークフロー個人設定情報に応じて表示されるワークフロー個人設定画面の一例を示している。
なお、図17(d1)に示すワークフロー個人設定画面には、全てのプロパティについての設定が可能な状態で示しているが、ワークフロー内アクティビティプロパティ情報のUSER_INPUTに「Disable」(個人設定不可)が設定されているプロパティについては、エンドユーザによる個人設定の入力を制限する。
例えば、USER_INPUTが「Disable」に設定されているプロパティについては、ワークフロー個人設定画面に入力欄を表示しないようにワークフロー個人設定情報を生成したり、個人設定不可であることを示す文字列を表示するようにして、プロパティが変更されたとしても後述する個人設定の更新を無効(記憶しない)にするものとする。
次に、エンドユーザの操作により、ワークフロー個人設定画面に表示されたプロパティの値を設定し(ステップB15)、更新ボタンが押下されると、ガジェット17aは、該当するワークフロー個人設定の更新要求を、ユーザIDとワークフローID、アクティビティID、プロパティIDと設定された個人設定値と共に、サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26に送信する(ステップB16)。
サーバ10のワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー個人設定の更新要求を受信すると(ステップB17)、ワークフロー個人設定更新部27に個人設定値によるワークフロー個人設定情報の更新を要求する。ワークフロー個人設定更新部27は、更新要求と共に受信したユーザIDとワークフローID、アクティビティID、プロパティIDをもとに、ワークフロー個人設定情報部23に記憶された該当するワークフロー個人設定情報のUSER_VALUEの値を要求された個人設定値で更新する。すなわち、ワークフロー個人設定画面において入力されたエンドユーザによる個人設定を、ワークフローのアクティビティに反映させる。
図20には、ワークフロー個人設定情報の一例を示している。例えば、WFACTPROP_ID「WF1ACTPROP2」のUSER_ID「USER_1」のUSER_VALUEの値が「Pdf」から「bmp」に変更されたことを示している。
図20に示すワークフロー個人設定情報では、WFACTPROP_ID、USER_ID、USER_VALUEのみを示しているが、デフォルト値(PROP_VALUE)とエンドユーザが設定可能かどうかを示すフラグ(USER_INPUT)とを対応づけて記憶することができる。
ワークフロー個人設定更新部27は、該当のワークフロー個人設定情報を更新した後、ワークフロー個人設定インタフェース部26に更新されたワークフロー個人設定情報を結果として返す。ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー個人設定の更新結果をガジェット17aで認識可能な形式(例えば、XML形式)で生成し、ユーザに送信する(ステップB19)。
PC17のガジェット17aは、ワークフロー個人設定インタフェース部26から受信したワークフロー個人設定の更新結果を、ワークフロー個人設定画面に表示する(ステップB20)。
このようにして、PC17のガジェット17aを通じて、エンドユーザがユーザ名(パスワード)を指定してワークフロー一覧画面の表示を要求することで、ユーザに対応するワークフロー一覧を表示させて(図17(C))、ワークフロー一覧から選択したワークフローのアクティビティのプロパティをワークフロー個人設定画面(図17(d2))において変更することができる。ワークフロー個人設定画面では、管理者がワークフローの作成の際に個人設定可能と設定されたプロパティについてのみ変更可能としているので、管理者によるワークフローの一元管理の支障となる個人設定を回避することができる。
次に、エンドユーザがMFP14からワークフローを実行する処理について、図21に示すフローチャートを参照しながら説明する。図21に示すフローチャートの左側列はPC17(エンドユーザ)の処理、右側列はサーバ10の処理を示している。
まず、エンドユーザがPC17からMFP14にログインした後(ステップC1)、MFP14に搭載されたWebブラウザ14a(EWB)を起動し、Webブラウザ14aを介してログイン情報(ユーザID、パスワード)を含むワークフロー一覧画面要求をサーバ10のワークフロー管理インタフェース部32に送信する(ステップC2)。
ワークフロー管理インタフェース部32は、ログイン情報を含むワークフロー一覧画面要求を受信すると(ステップC3)、ログイン情報のユーザIDとパスワードについてログイン可否をユーザ管理部35に問い合わせる。次に、ユーザ管理部35によりログイン可と判定された場合、ワークフロー管理インタフェース部32は、ワークフロー管理部33を通じて、ワークフロー情報部20に記憶されたユーザ・ワークフロー関連情報(図8参照)から、送信されたユーザIDに該当する全てのワークフローIDを取得する(ステップC4)。ここでは、MFP14と外部システム19とを連携させるワークフローを実行するものとし、例えばユーザIDに該当するワークフローの中でWSDスキャンアクティビティをInputとして含むワークフローを取得するものとする。
ワークフロー管理インタフェース部32は、取得したワークフローIDに該当するワークフローの表示名を、ワークフロー管理部33を通じてワークフロー情報部20に記憶されたワークフロー情報(図7参照)から取得し、ワークフローIDとワークフローの表示名を要素に含むワークフローの一覧を表示するためのワークフロー一覧情報を生成し、MFP14を通じてPC17に送信する(ステップC5)。
PC17は、ワークフロー一覧情報に応じたワークフロー一覧画面を表示する。ワークフロー一覧画面は、図9に示すワークフロー一覧画面とほぼ同様に構成されるが、新規作成ボタン、編集ボタンの代わりに、ワークフローの実行を要求する実行ボタンが設けられるものとする。
なお、ワークフロー管理インタフェース部32は、ユーザ管理部35によりログイン不可と判定された場合(ログイン失敗)、エラー画面を送信するものとする。
次に、ユーザ操作によりワークフロー一覧画面から一つのワークフローが選択され実行ボタンが押下されると(ステップC7)、MFP14のWebブラウザ14aから、選択したワークフローに対する実行要求がワークフローIDと共に、ワークフロープロセス生成部29に送信される(ステップC8)。
ワークフロープロセス生成部29は、ワークフロー実行要求を受信すると(ステップC9)、ワークフロー情報部20からワークフロー情報を取得し(ステップC10)、ワークフロー内アクティビティ情報(図14参照)から、該当するワークフローIDのアクティビティIDを取得する(ステップC11)。
次に、アクティビティ内プロパティ情報(図12参照)から、そのアクティビティIDに該当するプロパティIDを取得する。次に、ワークフロー内アクティビティプロパティ情報(図15参照)から、設定値(PROP_VALUE)を取得する。次に、ワークフロー個人設定情報(図20参照)から、ユーザIDとワークフロー内アクティビティプロパティIDに該当する、個人設定(USER_VALUE)を取得し(ステップC12)、この個人設定による設定値を更新して、ワークフローに反映させる。
ワークフロープロセス生成部29は、以上をワークフロー内アクティビティ情報のワークフロー内順番が示す順に、各アクティビティに対して順次設定していくことにより、ワークフロープロセスを生成する(ステップC13)。
次に、ワークフロープロセス生成部29は、ワークフロープロセス実行部28に対して、生成したワークフロープロセスの実行要求を送信する。ワークフロープロセス実行部28は、ワークフロープロセス生成部29から実行要求を受信すると、ワークフロープロセスを実行する(ステップC14)。
ワークフロープロセス生成部29は、MFP14と外部システム19とを連携させるワークフローを実行する場合、MFPサービス連携部38によってMFP14(MFPサービス部14b)に連携のための処理を実行させて処理結果を取得し、外部システム連携部39を通じて外部システム19に送信する。例えば、図10に示すワークフロー新規作成画面において作成されたワークフローを実行する場合、MFP14によりWSDスキャンを実行させて、スキャンにより読み取られた画像をMFPサービス部14bから取得し、この画像に対して画像処理Aを施した後に、外部システム連携部39を通じて外部システム19(クラウドサービス)に登録する。
このようにして、ワークフロー個人設定情報を予め設定しておくことで、MFP14を利用したワークフローを実行する際に、個人設定を反映させた処理を実行することができる。これにより、管理者により作成されたワークフローを利用しつつ、エンドユーザの要求する処理結果を得ることができる。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26において、ユーザのワークフロー個人設定履歴から個人設定の変更を推薦する方法について説明する。
まず、ワークフロープロセス実行部28によるワークフロープロセス実行時に、エンドユーザがMFP14に対して、スキャンパラメータ設定画面を通じて、スキャンパラメータの設定をしたものとする。図22は、スキャンパラメータ設定画面の一例を示す図である。図22に示すスキャンパラメータ設定画面では、解像度、カラーモード、ファイル保存時のファイル形式を設定できることを示している。
エンドユーザによりスキャンパラメータが設定され、スキャン実行ボタンが押下されると、ワークフロープロセス実行部28は、設定されたスキャンパラメータを反映させたワークフローを実行すると共に、設定された情報をユーザID、プロパティID、操作MFP14のID、及び設定日時を対応づけてワークフロー個人設定履歴情報として、ワークフロー個人設定履歴情報部24に記憶する。図23には、ワークフロー個人設定履歴情報部24に記憶されるワークフロー個人設定履歴情報の一例を示している。
ワークフロー個人設定インタフェース部26は、エンドユーザが個人設定をする処理において、ワークフロー個人設定画面情報を生成する際に(図16、ステップB12)、ワークフロー個人設定履歴情報を反映させることができる。さらに、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、ワークフロー個人設定履歴情報部24に記憶されるワークフロー個人設定履歴情報をもとにユーザの設定履歴の統計情報を算出し、この統計情報に基づいて推薦情報(RECOMMEND属性)を追加して個人設定情報を生成するようにしても良い。
例えば、統計情報として、それぞれのプロパティについて、設定値毎に設定回数を算出し、設定回数が最大の設定値と現在の個人設定情報の設定回数とに予め決められた基準値よりも差がある場合に、設定回数が最大の設定値について推薦情報を追加する。すなわち、エンドユーザがMFP14においてよく利用している設定を、ワークフロー個人設定画面内でエンドユーザに提示できるようにする。
図24は、ワークフロー管理インタフェース部32によりワークフロー個人設定履歴情報をもとに生成されたXML形式のワークフロー個人設定画面情報の一例を示し、図25は、図24に示すワークフロー個人設定画面情報をもとにガジェット17aにより表示されるワークフロー個人設定画面の一例を示している。
図24に示す例では、「解像度」に対して設定値「800×600」に対して、推薦情報(RECOMMEND属性)を示す「recommend=”true”」が付加されている。これにより、図25に示すように、「解像度」に対して推薦情報が付加された「800×600」が表示される。なお、その他のプロパティについては、統計情報に基づくものではなく、ワークフロー個人設定履歴情報から取得される前回の設定時の設定値が表示されている。
このようにして、ワークフロープロセス実行時にMFP14に対して設定した個人設定をワークフロー個人設定履歴情報としてワークフロー個人設定履歴情報部24に記憶しておき、ワークフロー個人設定画面を通じて個人設定をする場合に、利用することが可能となる。また、ワークフロー個人設定履歴情報をもとに算出される設定履歴の統計情報をもとに、ワークフロー個人設定画面においてエンドユーザに推薦情報として過去の設定値を提示し、設定操作を補助することができる。
なお、前述した説明では、設定回数が最大の設定値を提示する場合について示しているが、例えば設定回数が基準値よりも多い設定値をワークフロー個人設定画面においてプルダウンメニューにおいて提示するなど、統計情報を他の目的に利用することも可能である。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26において、MFP能力(機能)に変更があった場合に、ユーザに変更を通知する方法について説明する。
サーバ10は、MFP能力問合せ部37により、定期的にMFP14(MFP能力応答部14c)に能力を問い合わせる。例えば、スキャン時に実行できる解像度やファイル形式、カラーモード等を含むスキャンパラメータ等のMFP14の能力を示す設定情報を取得し、図26に示すように、MFP能力情報として更新日時とともにMFP能力情報部36に記憶しておく。
MFP14から取得した設定情報がMFP能力情報として登録されていない場合は、MFP能力情報を取得日時とともに保持しておく。次に、前回の問い合わせ時の結果と今回の結果の差分を求め、差がある場合は、MFP14においてバージョンアップなどのメンテナンスがされたものとしてMFP能力情報を更新する。これにより、サーバ10では、MFP14の能力について最新の情報を記憶しておくことができるため、ワークフローの新規作成、あるいはエンドユーザによる個人設定に利用することができる。
次に、ワークフロー個人設定インタフェース部26は、エンドユーザが個人設定をする処理において、ワークフロー個人設定画面情報を生成する際に(図16、ステップB12)、ワークフロー個人設定履歴情報をもとに算出される統計情報、例えばMFP毎の設定回数をもとに、ユーザがよく利用するMFP14を検出する。
ワークフロー個人設定インタフェース部26は、統計情報をもとに検出されたMFP14について、MFP能力情報部36に記憶されたMFP能力情報の更新日時が現在より一定期間の過去に更新されていた場合には、新規機能情報(NEWFEATURE属性)を追加して個人設定情報を生成することができる。
図27は、ワークフロー管理インタフェース部32によりワークフロー個人設定履歴情報をもとに生成されたXML形式のワークフロー個人設定画面情報の一例を示し、図28は、図27に示すワークフロー個人設定画面情報をもとにガジェット17aにより表示されるワークフロー個人設定画面の一例を示している。
図27に示す例では、「解像度」に対して設定値「800×600」に対して、新規機能情報(NEWFEATURE属性)を示す「newfeature=”true”」が付加されている。これにより、図28に示すように、「解像度」に対して新規機能情報が付加された「800×600」が表示される。なお、その他のプロパティについても、バージョンアップ(MFP能力の変更)に伴って、新規機能に応じた設定値が表示されている例を示している(新規設定値に「+」を付加している。
このようにして、MFP14から設定情報を取得してMFP能力情報としてMFP能力情報部36に記憶しておき、ワークフロー個人設定画面を通じて個人設定をする場合に、利用することが可能となる。これにより、MFP14の最新の能力(機能)に基づく個人設定を容易にすることができる。
なお、MFP能力問合せ部37は、MFP14に対して定期的に問い合わせて設定情報を取得するとしているが、定期的に限るものではなく、MFP14の機能が変更された時や、PC16を介した管理者からの指示があった時に問い合わせをするようにしても良い。
前述した実施形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能を実現するためのプログラムをネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を実現するためのプログラムを記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、DVD、CD−ROM、半導体メモリ等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティングシステム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
また、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…サーバ、14…MFP、16,17…PC、17a…ガジェット、19…外部システム、20…ワークフロー情報部(第1記憶手段)、21…アクティビティ情報部(第1記憶手段)、22…ユーザ情報部、23…ワークフロー個人設定情報部(第2記憶手段)、24…ワークフロー個人設定履歴情報部(第3記憶手段)、26…ワークフロー個人設定インタフェース部(生成手段)、27…ワークフロー個人設定更新部(更新手段)、28…ワークフロープロセス実行部(実行手段)、29…ワークフロープロセス生成部、32…ワークフロー管理インタフェース部(設定手段)、33…ワークフロー管理部、34…アクティビティ管理部、35…ユーザ管理部、36…MFP能力情報部、37…MFP能力問合せ部(取得手段)。

Claims (5)

  1. 管理者からの指示に基づいて作成されるワークフローに関する情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記ワークフローの構成要素であるアクティビティに対するエンドユーザからの指示に応じた設定情報を記憶する第2記憶手段と、
    前記ワークフローに関する情報と前記設定情報とに基づいて、前記エンドユーザからの指示を入力するための設定画面を表示させる設定画面情報を生成する生成手段と、
    前記設定画面を通じて入力された指示に基づいて、前記設定情報を更新する更新手段と、
    前記ワークフローに関する情報と前記設定情報をもとに生成されるワークフロープロセスを実行する実行手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記アクティビティに対する前記エンドユーザからの指示の入力可否を、前記アクティビティのプロパティ毎に設定する設定手段とをさらに具備し、
    前記更新手段は、前記設定手段により入力可と設定されたプロパティに対する前記設定情報を更新する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記ワークフローの処理に利用される外部機器の能力を示す能力情報を取得する取得手段をさらに具備し、
    前記生成手段は、前記能力情報に基づいて、前記設定画面を生成する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記ワークフロープロセスに利用される外部機器に対する、前記エンドユーザからの指示に応じて設定した設定情報を履歴情報として記憶する第3記憶手段をさらに具備し、
    前記生成手段は、前記履歴情報をもとに統計情報を算出し、前記統計情報に基づいて、前記設定画面を生成する請求項1記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    管理者からの指示に基づいて作成されるワークフローに関する情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記ワークフローの構成要素であるアクティビティに対するエンドユーザからの指示に応じた設定情報を記憶する第2記憶手段と、
    前記ワークフローに関する情報と前記設定情報とに基づいて、前記エンドユーザからの指示を入力するための設定画面を表示させる設定画面情報を生成する生成手段と、
    前記設定画面を通じて入力された指示に基づいて、前記設定情報を更新する更新手段と、
    前記ワークフローに関する情報と前記設定情報とをもとに、前記ワークフローが示す処理を実行するためのワークフロープロセスを生成する生成手段と、
    前記ワークフロープロセスを実行する実行手段として機能させるためのプログラム。
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