JP2014193253A - 厨房装置 - Google Patents

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JP2014193253A
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Reina Kurita
玲奈 栗田
Misako Nishida
美佐子 西田
Yuji Kurokawa
裕次 黒川
Noritoshi Kameyama
典利 亀山
Kenji Ishii
憲次 石井
Masaki Sekiguchi
正樹 関口
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Abstract

【課題】シンクに懸架された収納具を移動させて後壁部に支持させても、収納具からの排水がカウンターにこぼれるのを極力防ぐことができ、また、収納具からの排水がバックガードの前面に流下しても、カウンターを汚すことがない厨房装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シンク5と、このシンク5の後方に設けられたバックガード42と、シンク5に懸架され水抜き孔76が設けられた収納具7とを備えた厨房装置1である。シンク5の後方の内側面はバックガード42の前面と略面一となっている。バックガード42には、収納具7を着脱自在に支持する上方支持部43が設けられている。この上方支持部43は、収納具7が上方支持部43に支持された状態で、水抜き孔76がシンク5の上方に位置するように設けられ、これにより水抜き孔76から流れ落ちる水がシンク5に流下するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、厨房装置に関する。
特許文献1には、従来の厨房装置が開示されている。この特許文献1記載の厨房装置は、水槽と、この水槽の開口上縁部に着脱自在に懸架される物置材とを備えている。物置材には排水孔が設けられており、この排水孔により水切りを行なうことができるように構成されている。
また、厨房装置の後方側に設けられた壁面には、物置棚が設けられている。この物置棚には、物置材が着脱自在に載置される。物置棚には水受け皿が設けられている。この水受け皿は、物置棚に載置された物置材からの排水を受けることができるように構成されている。
特開平6−327522号公報
ところで、この特許文献1記載の水受け皿は、物置材からの排水を受けるものであるため、水が溜められたままになりやすく、カビやぬめりが発生しやすいという問題がある。
また、水受け皿は、カウンターの上方に位置している(つまり、平面視において、カウンターに重なる位置に配置されている)。このため、水受け皿を物置棚から取り外して水を捨てるときに、カウンターに水がこぼれやすいという問題もある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シンクに懸架された収納具を移動させて後壁部に支持させても、収納具からの排水がカウンターにこぼれるのを極力防ぐことができ、また、収納具からの排水がバックガードの前面に流下しても、カウンターを汚すことがない厨房装置を提供することにある。
本発明の厨房装置は、シンクと、このシンクの後方に設けられたバックガードと、前記シンクに着脱自在に懸架され水抜き孔が設けられた収納具とを備えた厨房装置であって、前記シンクの後方の内側面はバックガードの前面と略面一となっており、前記バックガードには、前記収納具を前記シンクの上方で着脱自在に支持する上方支持部が設けられ、前記上方支持部は、前記収納具が当該上方支持部に支持された状態で、前記水抜き孔が前記シンクの上方に位置するように設けられ、これにより水抜き孔から流れ落ちる水が前記シンクに流下するように構成されていることを特徴とする。
本発明の厨房装置によれば、シンクに懸架された収納具を移動させて後壁部に支持させても、収納具からの排水がカウンターにこぼれるのを極力防ぐことができ、また、収納具からの排水がバックガードの前面に流下しても、排水は下方のシンクに流れるため、カウンターを汚すことがない。
実施形態1の厨房装置の要部斜視図である。 実施形態1の厨房装置の全体斜視図である。 実施形態1の後壁部周辺の要部断面図である。 実施形態1のシンクの平面図である。 実施形態2の厨房装置の要部斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
実施形態1の厨房装置1は、キッチンの床面に設置される。厨房装置1は、図2に示すように、収納家具2と、調理台3とを備えている。収納家具2はキッチンの床面に載置される。また、調理台3は、収納家具2の上端に載設される。
なお、実施形態1における方向の定義は、使用状態における奥手前方向が前後方向として定義される。特に、厨房装置1において後述の後壁部4が設けられている側を後側として定義し、ユーザーが調理時に立つ側を前側として定義する。また、左右方向は、ユーザーが厨房装置1に向かった姿勢での方向として定義し、図2中のLを左方向とし、Rを右方向として定義する。
収納家具2は、キャビネット21と、開閉体24とを備えている。キャビネット21は、背板(図示せず)と、側板22と、前板23とを有しており、上方に開口した平面視矩形状に形成されている。背板と側板22と前板23とで囲まれた内部の空間は、収納空間として使用される。
前板23には、開口(以下、前開口)が形成されている。この前開口は、収納空間に連通している。前開口には、この前開口を開閉自在とする開閉体24が設けられる。開閉体24は、前開口の一部又は全部を開閉する開き扉や、前開口に引出し押込み自在に収納される引出しの前面板や、後述するコンロの操作部の前面板等により構成される。
なお、キャビネット21は、前板23を備えていなくてもよい。すなわち、キャビネット21の前面全体に前開口が形成され、この前開口を開閉体24のみで閉塞してもよい。更に、キャビネット21は、底板を備えていてもよいし、前板23が蹴込板を備えていてもよい。
調理台3は、収納家具2の上端部に載設される。調理台3は、カウンター31と、後壁部4と、シンク5とを備えている。調理台3の外形は、平面視において、調理台3の外形と略同じ大きさに形成される。本実施形態の調理台3は、カウンター31と後壁部4とシンク5とが人造大理石により一体成形されたものである。
なお、調理台3は、カウンター31と後壁部4とシンク5とが一体成形されたものでなくてもよい。また、調理台3の材質は、人造大理石でなくてもよく、特に限定されるものではない。
カウンター31は、調理台3において、後壁部4とシンク5以外の部分である。カウンター31は、図2に示すように、左右方向に長さを有し、前後方向に幅を有している。カウンター31の長さ方向の一方の端部にはシンク5が設けられており、他方の端部には、調理器12を設置するための調理器設置部32が設けられている。
調理器12は、加熱調理機器により構成される。加熱調理機器は、コンロにより構成されている。なお、加熱調理機器として、電磁調理器(IH調理器)が用いられてもよいし、ガスコンロが用いられてもよい。また加熱調理機器は、ビルトイン型の調理器であってもよいし、テーブルコンロ等の載置型の加熱調理器であってもよい。
カウンター31の上面(以下、カウンター面33)は、平坦面となっている。カウンター面33のうち、シンク5と調理器設置部32との間の領域に、調理作業領域34が形成されている。言い換えると、調理作業領域34とシンク5とは隣接している。
シンク5は、カウンター面33から下方に凹没する平面視矩形状の槽である。シンク5は、上方に開口している。シンク5は、後方の内側面を形成する第一の側壁(以下、奥壁51)と、左右方向の内側面を形成する第二の側壁(以下、左壁52および右壁53)と、前方の内側面を形成する第三の側壁(以下、前壁54)と、底壁55とにより構成されている。
シンク5は、食器等を洗う部分となる水槽部56と、底壁55の上面(以下、底面60)の一部が隆起したデッキ部57とを備えている。水槽部56は、平面視略L字状をしている。水槽部56の開口上縁には、支持部58が設けられている。支持部58は、後述の収納具7を懸架するための部分であり、上方に臨んだ平坦面により構成されている。支持部58は、水槽部56の開口上縁の全周に亙って連続している。水槽部56の対向する側壁に設けられた支持部58同士は、同じ高さに形成される。本実施形態の支持部58は、水槽部56の開口上縁の全周に亙って同一高さに形成されている。
なお、支持部58の幅は、1cm〜3cmが好ましいが、特に限定されない。
デッキ部57は、シンク5の底面60の一部が隆起することで形成されている。デッキ部57の上面は、図1に示すように、水槽部56の底面60よりも高く、且つカウンター面33よりも低い高さで隆起している。
シンク5の奥壁51の前側を向く内側面(以下、奥面59とする)は、後壁部4の前側の側面(以下、前面41)と略面一に形成されている。シンク5の奥面59と後壁部4の前面41とは、支持部58を介して連続しており、シンク5の奥面59は、後壁部4の前面41よりも若干前方に配置されている。このように、シンク5の奥面59を後壁部4の前面41と面一とすることにより、シンク5の奥行き(前後方向の長さ)を長くすることができ、シンク5を広くすることができる。
なお、シンク5の奥面59と後壁部4の前面41とは同一平面上に位置していてもよいし、シンク5の奥面59が後壁部4よりもやや後方に位置していてもよい。つまり、シンク5の奥面59は、後壁部4の前面と略面一であればよい。
また、水槽部56は、右側の内側面とデッキ部57の右側の側面との間の寸法と、前側の内側面とデッキ部57の前側の側面との間の寸法とが、略同じ長さに形成されている。これにより、右壁53の支持部58とデッキ部57の右側の支持部58との間の長さ(第1の長さL1)と、前壁54の上端の支持部58とデッキ部57の前側の支持部58との間の長さ(第2の長さL2)とが同じ長さに形成されている。
また、水槽部56には排水口11が形成されている。排水口11は、図1に示すように、デッキ部57に隣り合って配置されている(具体的には、デッキ部57の右側の領域に配置されている)。排水口11の全ては、デッキ部57の前方の面よりも後方に位置している。これにより、図4に示すように、デッキ部57の右側の支持部58と、水槽部56の右側の支持部58との間に収納具7が懸架されると、平面視において、収納具7と排水口11とが重なるため、排水口11を目立ちにくくすることができる。
なお、排水口11は、その一部が、デッキ部57の前方の面よりも後方に位置したものであってもよい。
また、シンク5のデッキ部57には、図1に示すように、カラン8およびカラン操作部81が設けられている。なお、このカラン8およびカラン操作部81は、例えば、カウンター31等のデッキ部57とは別の箇所に設けられていてもよい。
このシンク5には、収納具7が着脱自在に取り付けられる。収納具7には、食器、調理器具、食材、洗剤やタワシ等の小物(以下、載置物)が載置される。収納具7は、水槽部56の開口上縁の対向する支持部58間に懸架される。収納具7は、長さと幅とを有しており、平面視矩形状をしている。収納具7は、図1に示すように、底部71と、載置部72と、引掛け部73とを備えている。載置部72は、底部71の長さ方向の両端に設けられている。載置部72は、支持部58の上面に載置される。引掛け部73は、底部71の幅方向の一方の端部に設けられている。引掛け部73は、後述の上方支持部43に引掛けられて支持される。
なお、載置部72と引掛け部73とは、上外枠74により構成される。上外枠74は、収納具本体75の上開口の端縁の外側に設けられる。なお、この収納具本体75は、線材により形成された金属製の網籠により構成されている。
また、収納具7の長さ方向の寸法は、第1の長さおよび第2の長さと略同じ寸法に形成されている。
収納具7には水抜き孔76が設けられている。水抜き孔76は、収納具7の底部71に複数設けられている。水抜き孔76は、線材の対向間の隙間により形成されており、底部71を上下方向に貫通している。
後壁部4は、図1に示すように、カウンター31の後端においてカウンター面33から上方に向かって突出している。後壁部4は、バックガード42により構成されている。後壁部4は、カウンター31の長さ方向の全長に亙って設けられている。なお、後壁部4の高さは、15cm〜30cm程度に形成される。
後壁部4は、図1に示すように、上方支持部43を備えている。上方支持部43は、シンク5の上方に配置されている。上方支持部43は、図3に示すように、後壁部4の前面から前方に向かって突出する基部44と、基部44の前方側の先端から上方に向かって突出する爪部45とにより構成される。上方支持部43は、L字状に形成されている。上方支持部43は、図1に示すように、左右方向に離間した状態で後壁部4の前面41に固着されている。
この上方支持部43には、図3に示すように、収納具7の引掛け部73が着脱自在に引っ掛けられる(図3の想像線)。上方支持部43に収納具7が支持されると、収納具7の全ての水抜き孔76は、シンク5の上方に配置される。言い換えると、収納具7の全ての水抜き孔76は、平面視においてシンク5の水槽部56と重なる位置に配置される。
以上説明したように、本実施形態の厨房装置1は、シンク5と、バックガード42と、収納具7とを備えている。バックガード42は、シンク5の後方に設けられている。収納具7は、シンク5に着脱自在に懸架され、また、水抜き孔76が設けられている。シンク5の後方の内側面はバックガード52の前面と略面一となっている。バックガード42には、収納具7をシンク5の上方で着脱自在に支持する上方支持部43が設けられている。上方支持部43は、収納具7が上方支持部43に支持された状態で、水抜き孔76がシンク5の上方に位置するように設けられ、これにより水抜き孔76から流れ落ちる水がシンク5に流下するように構成されている。
このため、ユーザーは、シンク5を広く使用したい場合には、収納具7を上方支持部43に支持させて、シンク5を広く使用することができる。しかも、収納具7を上方支持部43に支持させても、水抜き孔76がシンク5の上方に位置しているため、収納具7から流下する水をシンク5内に流すことができる。従って、収納具7に濡れた載置物を載置した場合であっても、水切り孔から流下する水でカウンター面33が濡れてしまうのを防ぐことができる。
しかも、上方支持部43に支持された収納具7の水抜き孔76から排水がバックガード42の前面を流下しても、排水はシンク5内に流れる。これにより、カウンター31が汚れてしまうのを防ぐことができる。
そのうえ、本実施形態の厨房装置1は、シンク5と後壁部4との間にカウンター面33が設けられていない。このため、ユーザーは、収納具7をシンク5に懸架させた状態から、上方支持部43に移動させるに当たり、シンク5と後壁部4との間のカウンター面33に水が付着して汚れてしまうのを回避できる。特に、本実施形態の上方支持部43は、シンク5のすぐ上に配置されている。このため、ユーザーは、収納具7をシンク5に懸架させた状態から、鉛直方向の上方に移動させるだけで、上方支持部43に支持させることができる。これにより、収納具7の移動中に、水が滴り落ちて、カウンター面33が濡れてしまうことも防ぐことができる。
次に、実施形態2について、図5に基づいて説明する。なお、本実施形態は実施形態1と大部分において同じであるため、同じ部分においては同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態の調理台装置1は、上方支持部43がレール46により構成されている。なお、その他の構成は、実施形態1と同様である。
レール46は、バックガード42に設けられている。レール46は、シンク5よりも上方に設けられている。レール46は、左右方向に長さを有している。レール46は、少なくとも、シンク5の左右方向の全領域に重なる長さに形成されている(つまり、デッキ部57の上方にも位置している)。レール46は、図5に示すように、後方に向かうほど上方に位置するように凹没したスライド溝48を有している。レール46には、収納具7の引掛け部73が挿入されて支持される。
引掛け部73は収納具7に設けられている。収納具7は、引掛け部73と、水抜き孔76とを備えている。引掛け部73は、レール46内に挿入される被支持片77により構成される。被支持片77は、レール46に沿って左右方向にスライド移動自在に支持される。
本実施形態の上方支持部43は、水槽部56だけでなくデッキ部57の上方にも位置しているため、収納具7が左右方向にスライド移動した場合であっても、収納具7は、シンク5(つまり、デッキ部57)の上方に位置する。従って、収納具7をスライド移動させた後に、収納具7の水抜き孔76から水が流下しても、流れ落ちる水をシンク5に流下させることができる。
1 厨房装置
11 排水口
12 調理器
2 収納家具
21 キャビネット
3 調理台
31 カウンター
33 カウンター面
4 後壁部
41 前面
42 バックガード
43 上方支持部
5 シンク
56 水槽部
57 デッキ部
58 支持部
7 収納具
71 底部
72 載置部
73 引掛け部
76 水抜き孔
8 カラン
81 カラン操作部

Claims (1)

  1. シンクと、
    このシンクの後方に設けられたバックガードと、
    前記シンクに着脱自在に懸架され水抜き孔が設けられた収納具と
    を備えた厨房装置であって、
    前記シンクの後方の内側面はバックガードの前面と略面一となっており、
    前記バックガードには、前記収納具を前記シンクの上方で着脱自在に支持する上方支持部が設けられ、
    前記上方支持部は、前記収納具が当該上方支持部に支持された状態で、前記水抜き孔が前記シンクの上方に位置するように設けられ、これにより水抜き孔から流れ落ちる水が前記シンクに流下するように構成されている
    ことを特徴とする厨房装置。
JP2013071401A 2013-03-29 2013-03-29 厨房装置 Pending JP2014193253A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109356236A (zh) * 2018-09-18 2019-02-19 徐州超越工具制造有限公司 一种多功能抑菌消毒水槽
KR102186047B1 (ko) * 2019-09-04 2020-12-04 주식회사 백조씽크 주방용품 거치를 위한 레일바를 구비한 싱크볼

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