JP2014532009A - クローラ式掘削機の下部トラック - Google Patents
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Abstract
【課題】トラックシューにラバーパッドを着脱自在に締め付けられるクローラ式掘削機の下部トラックを提供する。【解決手段】本発明のクローラ式掘削機の下部トラックは、分割形成される第1ラバーパッド50及び第2ラバーパッド51と、第1ラバーパッド51の底面を囲繞して支持し、底面に第1フック50bが形成され、第1フック50bの反対側に形成される接合用段付部50cに締付孔54が形成される第1鋼板50aと、第2ラバーパッド51の底面を囲繞して支持し、底面に第2フック51bが形成され、接合用段付部50cに載置できるように第2フック51bの反対側に接合用突出部51cが形成され、締付孔54に対応する貫通孔57が接合用突出部51cに形成される第2鋼板51aと、第2ラバーパッド51に形成される貫通孔53及び第2鋼板51aの貫通孔57を順に通過して、第1鋼板50aの締付孔54に固定される締付部材52と、を備える。【選択図】図4
Description
本発明は、クローラ式掘削機の下部トラックに係り、さらに詳しくは、クローラ式掘削機の下部トラックを構成するラバーパッドに金属材であるトラックシューを締め付けるときに、トラックシューに締付用貫通孔を別途に穿孔することなく、分割形成されたラバーパッドが貼着される鋼板を単体に組み付けた後、トラックシューにラバーパッドを着脱自在に締め付けるようにしたクローラ式掘削機の下部トラックに関する。
図1に示すように、従来のクローラ式掘削機のトラックは、走行モータ(図示せず)に接続される駆動車輪(スプロケットをいう)によって軌道運動するようにクローラの接地面を形成するトラックシュー1と、
トラックシュー1にボルトなどによってそれぞれ取り付けられ、トラックピン2によって繰り返し接続され、駆動車輪によってトラックシュー1を軌道運動させるトラックリンク3、4と、
トラックピン2を囲繞して支持するようにトラックリンク3、4に対向するように形成された係合孔3a、4aに等間隔を維持して係合されるブッシング5と、を備える。
トラックシュー1にボルトなどによってそれぞれ取り付けられ、トラックピン2によって繰り返し接続され、駆動車輪によってトラックシュー1を軌道運動させるトラックリンク3、4と、
トラックピン2を囲繞して支持するようにトラックリンク3、4に対向するように形成された係合孔3a、4aに等間隔を維持して係合されるブッシング5と、を備える。
このようなクローラ式掘削機は、走行時にアスファルト面またはコンクリート面を損傷させるため、走行による路面の損傷を防ぐために金属材のトラックシューにラバーパッドをボルトなどによって締め付ける。
図2Aに示すように、従来の技術によるクローラ式掘削機のトラックシュー1にラバーパッド6を締め付ける手段として、ラバーパッド6の底面に突設された締付部材(例えば、4つのボルトが用いられる)7と、締付部材7に対応するようにトラックシュー1に貫設される締付孔1aと、締付孔1aに係合される締付部材7に係合されてトラックシュー1にラバーパッド6を締め付ける締付ナット8と、を備える。
上述したように、トラックシュー1にラバーパッド6を締め付けるために、上述したトラックシュー1に締付孔1aを別途に穿孔するが、これはコストアップの原因となり、しかも、締付孔1aの形成に起因してトラックシュー1の強度の低下を招くという問題点を有する。
図2Bに示す従来の技術によるクローラ式掘削機のトラックシューにラバーパッドを締め付ける手段として、ラバーパッド6の底面の一方の側にトラックシュー1を載置して、固定できるように形成される一対のフック9と、フック9に載置されるトラックシュー1の他方の側に形成される貫通孔1aを通過して、ラバーパッド6の螺子孔(図示せず)に締め付けられる締付部材(例えば、2つのボルトが用いられる)10と、を備える。
上述したように、トラックシュー1にラバーパッド6を締め付けるために上述したトラックシュー1に締付孔1aを別途に穿孔するが、これはコストアップの原因となり、しかも、締付孔1aの形成に起因してトラックシュー1の強度の低下を招くという問題点を有する。
図2Cに示す従来の技術によるクローラ式掘削機のトラックシュー1にラバーパッド6を締め付ける手段として、ラバーパッド6の底面の一方の側にトラックシュー1を載置して、固定できるように形成される一対のフック9と、ラバーパッド6の一方の面に取り付けられてフック9によって、一方の側が支持されるトラックシュー1の他方の側を支持するボトムプレートフック11と、ボトムプレートフック11の貫通孔11aを通過してラバーパッド6の側面の螺子孔6aに締め付けられる締付部材10と、を備える。
上述したように、トラックシュー1にラバーパッド6を締め付けるときに、上述した締付部材10の頭部がトラックシュー1の外側面に突出して露出するため、外部から加えられる衝撃によって締付部材10が破損する虞があり、これにより、トラックシュー1からラバーパッド6が引き抜かれる虞があるという問題点を有する。
本発明は、下部トラックを構成する金属材であるトラックシューにラバーパッドを締め付けるとき、トラックシューに別途の締付用貫通孔を穿孔しないことから、コストが節減され、トラックシューの強度が低下することを防止できるようにしたクローラ式掘削機の下部トラックを提供することを課題とする。
また、本発明は、分割形成されたラバーパッドが貼着される鋼板を単体に組み付けた後に、トラックシューにラバーパッドを着脱自在に締め付けることにより組み付け作業性を向上させ、トラックシューにラバーパッドを締め付ける締付部材の露出を防ぐことにより、締付部材が外部衝撃によって破損することを防止できるようにしたクローラ式掘削機の下部トラックを提供することを課題とする。
本発明の一実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックは、
分割形成される一対の第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドと、
第1ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、トラックシューの一方の端部を載置して支持できるように底面に第1フックが形成され、第1フックの反対側に形成される接合用段付部に締付孔が形成される第1鋼板と、
第2ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、トラックシューの他方の端部を載置して支持できるように底面に第2フックが形成され、接合用段付部に載置できるように第2フックの反対側に接合用突出部が形成され、締付孔に対応する貫通孔が接合用突出部に形成される第2鋼板と、
第2ラバーパッドに形成される貫通孔及び第2鋼板の貫通孔を順に通過して第1鋼板の締付孔に固定される締付部材と、を備え、
トラックシューの両端部に第1フック及び第2フックをそれぞれ引っ掛けて支持し、第1鋼板の接合用段付部にこれと対応する第2鋼板の接合用突出部を重ねて第1鋼板及び第2鋼板を単体に組み付け、第2ラバーパッドの貫通孔及び第2鋼板の貫通孔を通過して、第1鋼板の締付孔に固定される締付部材によって、第1鋼板及び第2鋼板がそれぞれ底面に支持された第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドをトラックシューに着脱自在に締め付けることができる。
分割形成される一対の第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドと、
第1ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、トラックシューの一方の端部を載置して支持できるように底面に第1フックが形成され、第1フックの反対側に形成される接合用段付部に締付孔が形成される第1鋼板と、
第2ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、トラックシューの他方の端部を載置して支持できるように底面に第2フックが形成され、接合用段付部に載置できるように第2フックの反対側に接合用突出部が形成され、締付孔に対応する貫通孔が接合用突出部に形成される第2鋼板と、
第2ラバーパッドに形成される貫通孔及び第2鋼板の貫通孔を順に通過して第1鋼板の締付孔に固定される締付部材と、を備え、
トラックシューの両端部に第1フック及び第2フックをそれぞれ引っ掛けて支持し、第1鋼板の接合用段付部にこれと対応する第2鋼板の接合用突出部を重ねて第1鋼板及び第2鋼板を単体に組み付け、第2ラバーパッドの貫通孔及び第2鋼板の貫通孔を通過して、第1鋼板の締付孔に固定される締付部材によって、第1鋼板及び第2鋼板がそれぞれ底面に支持された第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドをトラックシューに着脱自在に締め付けることができる。
本発明の好適な実施形態によれば、上述した第2ラバーパッドと、第1鋼板及び第2鋼板の接合用段付部及び接合用突出部に貫通孔がそれぞれ形成されて、第2ラバーパッドの貫通孔と第1鋼板及び第2鋼板の貫通孔を通過するボルトと、ボルトに締め付けられてトラックシューのマッド孔に配設されるナットによって第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドをトラックシューに締め付けることができる。
上述した第2ラバーパッドと第1及び第2鋼板の接合用段付部及び接合用突出部に貫通孔がそれぞれ形成され、接合用段付部の貫通孔の底面に溶接によって固定され、貫通孔と一致する締付孔が形成されてトラックシューのマッド孔に配設される固定板を備え、第2ラバーパッドの貫通孔と第1鋼板及び第2鋼板の貫通孔を通過して固定板の締付孔に固定されるボルトによって、第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドをトラックシューに締め付けることができる。
上述したように構成される本発明の一実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックは、下記のメリットを有する。
下部トラックを構成する金属材であるトラックシューにラバーパッドを締め付けるときに、トラックシューに別途の締付用貫通孔を穿孔しないことから、コストが節減され、トラックシューの強度が低下することが防がれるので信頼性を確保することができる。
また、分割形成されたラバーパッドが貼着される鋼板を単体に組み付けた後に、トラックシューにラバーパッドを着脱自在に締め付けることにより組み付け作業性を向上させ、作業中にラバーパッドが破損したときに、当該ラバーパッドのみを取り替えることができて経済性に富んでおり、トラックシューにラバーパッドを締め付ける締付部材の露出を防ぐことにより、外部の衝撃によって締付部材が破損することを防ぐことができる。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態について詳述するが、これは本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者が発明を容易に実施できる程度に詳細に説明するためのものであり、これにより本発明の技術的な思想及び範疇が限定されることはない。
図3及び図4に示す本発明の一実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックは、
分割形成される一対の第1ラバーパッド50及び第2ラバーパッド51と、
第1ラバーパッド50の底面を囲繞して支持し、トラックシュー55の一方の端部を載置して支持できるように底面に第1フック50bが形成され、第1フック50bの反対側に形成される接合用段付部50cに締付孔(螺子孔をいう)54が形成される第1鋼板50aと、
第2ラバーパッド51の底面を囲繞して支持し、トラックシュー55の他方の端部を載置して支持できるように底面に第2フック51bが形成され、接合用段付部50cに載置できるように第2フック51bの反対側に接合用突出部51cが形成され、締付孔54に対応する貫通孔57が接合用突出部51cに形成される第2鋼板51aと、
第2ラバーパッド51に形成される貫通孔53及び第2鋼板51aの貫通孔57を順に通過して第1鋼板50aの締付孔54に固定される締付部材52と、を備え、
トラックシュー55の両端部に第1及び第2フック50b、51bをそれぞれ引っ掛けて支持し、第1鋼板50aの接合用段付部50cにこれと対応する第2鋼板51aの接合用突出部51cを重ねて、第1及び第2鋼板50a、51aを単体に組み付け、第2ラバーパッド51の貫通孔53及び第2鋼板51aの貫通孔57を通過して、第1鋼板50aの締付孔54に固定される締付部材52によって、第1及び第2鋼板50a、51aがそれぞれ底面に支持された第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に着脱自在に締め付けることができる。
分割形成される一対の第1ラバーパッド50及び第2ラバーパッド51と、
第1ラバーパッド50の底面を囲繞して支持し、トラックシュー55の一方の端部を載置して支持できるように底面に第1フック50bが形成され、第1フック50bの反対側に形成される接合用段付部50cに締付孔(螺子孔をいう)54が形成される第1鋼板50aと、
第2ラバーパッド51の底面を囲繞して支持し、トラックシュー55の他方の端部を載置して支持できるように底面に第2フック51bが形成され、接合用段付部50cに載置できるように第2フック51bの反対側に接合用突出部51cが形成され、締付孔54に対応する貫通孔57が接合用突出部51cに形成される第2鋼板51aと、
第2ラバーパッド51に形成される貫通孔53及び第2鋼板51aの貫通孔57を順に通過して第1鋼板50aの締付孔54に固定される締付部材52と、を備え、
トラックシュー55の両端部に第1及び第2フック50b、51bをそれぞれ引っ掛けて支持し、第1鋼板50aの接合用段付部50cにこれと対応する第2鋼板51aの接合用突出部51cを重ねて、第1及び第2鋼板50a、51aを単体に組み付け、第2ラバーパッド51の貫通孔53及び第2鋼板51aの貫通孔57を通過して、第1鋼板50aの締付孔54に固定される締付部材52によって、第1及び第2鋼板50a、51aがそれぞれ底面に支持された第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に着脱自在に締め付けることができる。
図示はしないが、上述した第2ラバーパッド51に貫通孔53が形成され、第1及び第2鋼板50a、51aの接合用段付部50c及び接合用突出部51cに貫通孔がそれぞれ形成されて、第2ラバーパッド51の貫通孔53と第1及び第2鋼板50a、51aの貫通孔を通過するボルトと、ボルトに締め付けられてトラックシュー55のマッド孔56に配設されるナットによって、第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に締め付けることができる。
以下、添付図面に基づき、本発明の一実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックの使用例について詳細に説明する。
図3及び図4に示すように、上述した第1及び第2ラバーパッド50、51の底面に形成される第1及び第2鋼板50a、51aに対向するように、それぞれ形成された第1フック50b及び第2フック51bにトラックシュー55の両端部を引っ掛けて支持する。
上述した第1鋼板50aの接合用段付部50cにこれと対応するように形成された第2ラバーパッド51の接合用突出部51cを載置して重ねることにより、第1及び第2鋼板50a、51aを一体に組み付けることができる。このとき、第2ラバーパッド51の貫通孔53と、第2鋼板51aの接合用突出部51cに形成された貫通孔57と、第1鋼板50aの接合用段付部50cに形成された締付孔54はそれぞれ同一線上に配設される。
したがって、上述した第1及び第2鋼板50a、51aの第1及び第2フック50b、51bをトラックシュー55の両端部に引っ掛けた状態で支持し、第2ラバーパッド51に形成された貫通孔53及び第2鋼板51aに形成された貫通孔57を通過して第1鋼板50aの締付孔54に締付部材52を締め付ける。これにより、第1及び第2鋼板50a、51aが底面に支持された第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に締め付けることができる。
このとき、上述した締付部材52の頭部は第2ラバーパッド51の貫通孔53に凹んだ状態で収納され、締付部材52の先端部(螺子部をいう)はトラックシュー55のマッド孔56に収納されるため、外部に突出することを防ぐことができる。
また、トラックシュー55に第1及び第2ラバーパッド50、51を締め付けるために、トラックシュー55に締付孔を別途に形成する工程が不要になる。
さらに、作業中または走行中に上述した第1及び第2ラバーパッド50、51のうちのいずれか一方が破損して、これを取り替えることを余儀なくされる場合、上述した締付部材52を第1鋼板50aの締付孔54から緩めた状態で、第1及び第2ラバーパッド50、51をそれぞれ把持して、互いに遠ざかる方向に引っ張って、第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55から引き抜くことができる。したがって、第1及び第2ラバーパッド50、51の破損有無を確認して、破損した当該ラバーパッドのみを取り替えることができる。
図5に示す本発明の他の実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックは、上述した第2ラバーパッド51と第1及び第2鋼板50a、51aの接合用段付部50c及び接合用突出部51cに貫通孔53(60、57)がそれぞれ形成され、接合用段付部50cの貫通孔60の底面に溶接によって固定され、貫通孔60と一致する締付孔58が形成されてトラックシュー55のマッド孔56に配設される固定板59を備え、第2ラバーパッド51の貫通孔53と第1及び第2鋼板50a、51aの貫通孔60、57を通過して、固定板59の締付孔58に固定されるボルト52によって、第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に締め付けることができる。
このとき、上述した第1鋼板50aの接合用段付部50cに貫通孔60が形成され、接合用段付部50cの底面に溶接によって固定される固定板59に貫通孔60と一致する締付孔58が形成され、第2鋼板51aの接合用突出部51cに貫通孔57が形成され、第2ラバーパッド51の貫通孔53と第1及び第2鋼板50a、51aの貫通孔60、57を通過して、固定板59の締付孔58に固定されて、第1及び第2ラバーパッド50、51をトラックシュー55に締め付けるボルト52を除く構成は、本発明の一実施形態による下部トラックの構成と同様であるため、これらの構成についての詳細な説明は省略し、重複する構成に対しては同じ図面符号を附する。
上述したような本発明の一実施形態によるクローラ式掘削機の下部トラックによれば、金属材であるトラックシューにラバーパッドを締め付けるときに、トラックシューに別途の締付用貫通孔を穿孔する必要がない。また、分割形成されたラバーパッドをトラックシューに着脱自在に締め付けることにより、作業中にラバーパッドが破損したときに当該ラバーパッドのみを取り替えることができる。さらに、トラックシューにラバーパッドを締め付ける締付部材の露出を防ぐことにより、外部の衝撃によって締付部材が破損することを防ぐことができる。
50 第1ラバーパッド
50a 第1鋼板
50b 第1フック
50c 接合用段付部
51 第2ラバーパッド
51a 第2鋼板
51b 第2フック
51c 接合用段付部
52 締付部材
53,57,60 貫通孔
54,58,59 締付孔
55 トラックシュー
56 マッド孔
59 固定板
50a 第1鋼板
50b 第1フック
50c 接合用段付部
51 第2ラバーパッド
51a 第2鋼板
51b 第2フック
51c 接合用段付部
52 締付部材
53,57,60 貫通孔
54,58,59 締付孔
55 トラックシュー
56 マッド孔
59 固定板
Claims (3)
- 分割形成される一対の第1ラバーパッド及び第2ラバーパッドと、
前記第1ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、トラックシューの一方の端部を載置して支持できるように底面に第1フックが形成され、前記第1フックの反対側に形成される接合用段付部に締付孔が形成される第1鋼板と、
前記第2ラバーパッドの底面を囲繞して支持し、前記トラックシューの他方の端部を載置して支持できるように底面に第2フックが形成され、前記接合用段付部に載置できるように前記第2フックの反対側に接合用突出部が形成され、前記締付孔に対応する貫通孔が前記接合用突出部に形成される第2鋼板と、
前記第2ラバーパッドに形成される前記貫通孔及び前記第2鋼板の前記貫通孔を順に通過して前記第1鋼板の締付孔に固定される締付部材と、を備え、
前記トラックシューの両端部に前記第1フック及び前記第2フックをそれぞれ引っ掛けて支持し、前記第1鋼板のフック接合用段付部にこれと対応する前記第2鋼板の前記接合用突出部を重ねて前記第1鋼板及び前記第2鋼板を単体に組み付け、前記第2ラバーパッドの前記貫通孔及び前記第2鋼板の前記貫通孔を通過して、前記第1鋼板の前記締付孔に固定される前記締付部材によって、前記第1鋼板及び前記第2鋼板がそれぞれ底面に支持された前記第1ラバーパッド及び前記第2ラバーパッドを前記トラックシューに着脱自在に締め付けることを特徴とするクローラ式掘削機の下部トラック。 - 前記第2ラバーパッドと、前記第1鋼板の前記接合用段付部及び前記第2鋼板の前記接合用突出部に前記貫通孔がそれぞれ形成され、前記第2ラバーパッドの前記貫通孔と前記第1鋼板及び前記第2鋼板の前記貫通孔を通過する前記締付部材のボルトと、前記ボルトに締め付けられて前記トラックシューのマッド孔に配設されるナットによって、前記第1ラバーパッド及び前記第2ラバーパッドを前記トラックシューに締め付けることを特徴とする請求項1に記載のクローラ式掘削機の下部トラック。
- 前記第2ラバーパッドと、前記第1鋼板の前記接合用段付部及び前記第2鋼板の前記接合用突出部に前記貫通孔がそれぞれ形成され、前記接合用段付部の前記貫通孔の底面に溶接によって固定され、前記貫通孔と一致する前記締付孔が形成されて、前記トラックシューのマッド孔に配設される固定板を備え、前記第2ラバーパッドの前記貫通孔と、前記第1鋼板及び前記第2鋼板の前記貫通孔を通過して前記固定板の前記締付孔に固定される前記ボルトによって、前記第1ラバーパッド及び前記第2ラバーパッドを前記トラックシューに締め付けることを特徴とする請求項1に記載のクローラ式掘削機の下部トラック。
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