JP2015116848A - 情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが乗車しようとする号車、またはユーザが乗車した号車を推定する。
【解決手段】実施形態に係る情報処理システム1は、測位部23からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得部221と、駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベース331を参照し、絶対位置情報に基づいてユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得部321と、列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベース332を参照し、絶対位置情報および駅情報に基づいてユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得部322と、絶対位置情報、駅情報および列車情報に基づいてユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定する号車推定部323とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
従来、ユーザが乗車している列車を推定するための情報処理システムが提案されている。
特許文献1には、携帯端末のGPS測位結果による位置情報を利用して、ユーザが乗車している列車を推定することが記載されている。しかしながら、当該技術は、列車の推定に留まり、ユーザが乗車した号車まで推定することはできない。
また、特許文献2には、列車の各座席に無線装置を配し、当該無線装置とユーザの携帯端末との間で通信を行うことで、列車の空席情報等を収集することが記載されている。
特開2011−194951号公報 特開2004−110508号公報
特許文献2の情報処理システムのように、列車の各座席に携帯端末と通信可能な無線装置を設置すれば、ユーザは携帯端末を介して乗車している号車を把握することができる可能性がある。
しかしながら、この場合、ユーザが列車に乗車し、ユーザの携帯端末と列車の無線装置とが通信するまで、ユーザは乗車した号車を把握することはできない。即ち、ユーザが乗車しようとする号車を予測することはできない。また、ユーザが乗車した号車を把握するためには各座席(少なくとも各号車)に無線装置を設置する必要があるため、導入コストが膨大になってしまうという問題もある。
本発明は、上記の技術的認識に基づいてなされたものであり、その目的は、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することが可能な情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することである。
本発明の第1の態様に係る情報処理システムは、
測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段と、
駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
前記絶対位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段と、
を備えることを特徴とする。
なお、本発明において、「ユーザの乗車列車」とは、ユーザが乗車しようとする列車、またはユーザが乗車した列車を示す。
本発明の第2の態様に係る情報処理システムは、
測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記ユーザの移動を検出するセンサ手段からセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段と、
駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて、前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて前記ユーザが到達した駅構内位置を特定し、前記センサ情報および前記駅情報に基づいて前記駅構内位置に対する前記ユーザの相対位置を求め、前記駅構内位置および前記相対位置に基づいてユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する位置情報生成手段と、
列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
前記合成位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る情報処理システムは、
使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む移動経路情報を取得する移動経路情報取得手段と、
駅の構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
前記ホーム接続施設、前記乗車駅または降車駅の駅情報、並びに前記列車情報に基づいて、乗車駅または降車駅における前記ホーム接続施設の位置を特定する位置特定手段と、
前記ホーム接続施設の位置、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る情報処理システムは、
乗車を希望する車両の車両種別に関する条件を含む移動経路情報を取得する移動経路情報取得手段と、
列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
前記車両種別および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示す図である。 情報処理システム1の処理動作の一例を示すシーケンス図である。 乗車駅のホーム、該ホームに停車した列車、およびGPS測位によるユーザのホーム上の位置Pを示す図である。 乗車駅のホーム、該ホームに停車した列車、およびWiFi測位によるユーザの位置範囲を示す図である。 停車駅における号車推定を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理システム1Aの概略的な構成を示す図である。 第2の実施形態における合成位置情報の生成について説明するための図である。 情報処理システム1Aの処理動作の一例を示すシーケンス図である。 図8Aに続く、情報処理システム1Aの処理動作の一例を示すシーケンス図である。 (a)は、センサ情報が移動方向を含まない場合における、合成位置情報が示すユーザの2つの位置範囲を示し、(b)は、停車駅で号車番号を推定することで推定精度を高める方法を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に係る情報処理システム1Bの概略的な構成を示す図である。 情報処理システム1Bの処理動作の一例を示すシーケンス図である。 図11Aに続く、情報処理システム1Bの処理動作の一例を示すシーケンス図である。 本発明の第4の実施形態に係る情報処理システム1Cの概略的な構成を示す図である。 情報処理システム1Cの処理動作の一例を示すシーケンス図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム1の概略的な構成を示している。
情報処理システム1は、図1に示すように、端末装置2およびサーバ3を備えている。端末装置2とサーバ3とは、ネットワーク4を介して互いに通信可能に接続されている。
なお、端末装置2およびサーバ3の少なくとも一部は、コンピュータにより実現される。また、ネットワーク4は、有線回線および無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。
まず、端末装置2について説明する。端末装置2は、ユーザが使用するものであり、例えば、携帯電話、スマートフォンもしくはタブレット端末装置等のモバイル電子機器である。
端末装置2は、図1に示すように、通信部21と、制御部22と、測位部23と、操作入力部24と、出力部25とを有する。
通信部21は、ネットワーク4を介して制御部22とサーバ3との間で情報を送受信するためのインターフェースである。
制御部22は、位置情報取得部221を有する。位置情報取得部221は、測位部23から、ユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する。
測位部23は、ユーザ(端末装置2)の絶対位置を測定する。測位部23は、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星からの信号を受信してユーザの絶対位置を測定する。あるいは、測位部23は、WiFi測位のように、アクセスポイントからの電波を受信して測位を行ってもよい。
操作入力部24は、ユーザが端末装置2に操作を入力するためのインターフェースであり、例えばタッチパネル、キーボード、マイク等である。
出力部25は、端末装置2からユーザへ各種情報を提示するインターフェースである。出力部25は、例えば、映像を表示する液晶ディスプレイ等の表示装置である。また、出力部25は、外部に接続される音声再生手段に音声信号を出力するものであってもよい。
次に、サーバ3について説明する。サーバ3は、端末装置2から受信した絶対位置情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する。
図1に示すように、サーバ3は、通信部31と、制御部32と、記憶部33とを有する。
通信部31は、ネットワーク4を介して端末装置2と制御部32との間で情報を送受信するインターフェースである。
記憶部33は、例えば、ハードディスク等の固定型データストレージである。記憶部33は、必ずしもサーバ3内に設けられなくてもよく、ネットワーク4を介して通信可能に接続された別の装置内に設けられてもよい。
図1に示すように、記憶部33は、駅情報データベース331と、列車情報データベース332とを有する。
駅情報データベース331は、駅情報を格納したデータベースである。ここで、駅情報は、駅の位置および構成を含む情報である。ここで、駅の構成とは、改札口の数、改札口の位置、駅構内の移動手段(エレベータ、エスカレータ、階段など)の位置および向き、改札口から移動手段までの距離、移動手段で移動する距離、ホームの数、各ホームの構成および長さ、並びに列車の停止位置などである。移動手段の向きとは、移動手段がエレベータの場合、エレベータの乗降口の向きを指し、移動手段が階段やエスカレータの場合、階段やエスカレータの進行方向を指す。
列車情報データベース332は、列車を特定するための列車情報を格納したデータベースである。ここで、列車情報は、列車および号車の構成、並びに列車の時刻表(9時15分T駅発など)を含む情報である。列車の構成は、例えば、編成数(15両編成など)である。号車の構成は、例えば、号車あたりのドアの数(3ドア/4ドア)および各ドアの位置である。
なお、上記の駅情報データベース331および列車情報データベース332は、異なる記憶部に設けられてもよい。
制御部32は、駅情報取得部321と、列車情報取得部322と、号車推定部323とを有する。
制御部32は、通信部31を介して、端末装置2から絶対位置情報を受信する。制御部32は、端末装置2から所定の時間間隔で絶対位置情報を受信し、経時的に記録された絶対位置情報からなる移動軌跡情報を記憶手段(記憶部33等)に記憶してもよい。
駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、端末装置2の絶対位置情報に基づいて、ユーザがいる駅(乗車駅、途中停車駅、降車駅など)の駅情報を取得する。なお、駅情報取得部321は、端末装置2から受信した最新の絶対位置情報に基づいて駅情報を取得してもよいし、あるいは、移動軌跡情報に基づいて駅情報を取得してもよい。
列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、絶対位置情報および駅情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する。
より詳しくは、列車情報取得部322は、まず、絶対位置情報および駅情報に基づいて、ユーザがいるホームのホーム番号を特定する。なお、列車情報取得部322は、好ましくは、ユーザが駅のホーム上に停止したと判断してから、ユーザがいるホームのホーム番号を特定する。そして、列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、駅情報、ホーム番号および現在時刻に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する。例えば、列車情報取得部322は、ユーザが列車を待っているホームに次に到着する列車の列車情報を取得する。
号車推定部323は、絶対位置情報、駅情報および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する。
より詳しくは、号車推定部323は、絶対位置情報および駅情報に基づいて、ユーザのホーム上の位置を把握し、そして、ホーム上の位置および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する。
次に、図2を参照して、第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理動作の一例について説明する。
まず、端末装置2における制御部22の位置情報取得部221は、測位部23から絶対位置情報を取得し、通信部21を介して当該絶対位置情報をサーバ3に送信する(ステップS11)。そして、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して当該絶対位置情報を受信する(ステップS21)。
次に、制御部32の駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、端末装置2から受信した絶対位置情報に基づいて、ユーザがいる駅の駅情報を取得する(ステップS22)。
次に、制御部32の列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、絶対位置情報および駅情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する(ステップS23)。
次に、制御部32の号車推定部323は、絶対位置情報、駅情報および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する(ステップS24)。
例えば、号車推定部323は、ユーザのホーム上の位置に最も近く停車する号車を、ユーザが乗車しようとする号車として推定する。図3は、階段102に接続するホーム101、ホーム101に停車した列車(12両編成)、およびGPS測位によるユーザのホーム上の位置Pを示している。図3の場合、3号車がユーザのホーム上の位置Pに最も近く停車するため、号車推定部323は、3号車をユーザが乗車しようとする号車として推定する。
なお、WiFi測位などを利用して絶対位置情報を取得する場合、図4に示すように、絶対位置情報は所定の位置範囲104を示す。この位置範囲104の大きさは測位部23の測位精度に応じて決まる。図4において、アクセスポイント105,106,107は、ホーム101に設置されたアクセスポイントである。このような場合、号車推定部323は、位置範囲104内に少なくとも一部が停車する号車を全て、ユーザが乗車しようとする列車の号車として推定するようにしてもよい。図4に示すように2号車〜4号車が位置範囲104内に少なくとも一部が停車することから、この場合、号車推定部323は、2号車〜4号車を、ユーザが乗車しようとする列車の号車として推定する。
また、号車推定部323は、推定された号車(2号車〜4号車)と位置範囲104との重なり具合(重なり面積等)に基づいて、推定された号車ごとに乗車確率を出力するようにしてもよい。図4の例で言えば、位置範囲104との重なり面積が最も大きい3号車の乗車確率を最も高くし、4号車、2号車の順に高い乗車確率を出力する。
あるいは、号車推定部323は、推定された号車に対し均等な乗車確率を出力してもよい。例えば、2号車〜4号車の3つの号車が推定された場合、各号車の乗車確率を33%とする。
号車の推定が完了すると、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して、推定された号車の号車番号を端末装置2に送信する(ステップS25)。
また、制御部32は、列車情報取得部322が取得した列車情報(路線名、発着時間等)を、号車番号とともに端末装置2に送信する。
なお、複数の号車が推定された場合、制御部32は、最も乗車確率の高い号車の号車番号を推定結果として出力するようにしてもよい。
その後、端末装置2の制御部22は、通信部21を介して号車番号を受信する(ステップS12)。端末装置2の出力部25は、受信した号車番号を出力する。
なお、サーバ3は、推定された号車の号車番号を用いて所定の処理を行い、当該処理結果を端末装置2に送信するようにしてもよい。例えば、サーバ3は、推定された号車番号を用いて、乗換駅における移動経路や移動時間の導出処理を行い、その結果を端末装置2に送信してもよい。
次に、乗車後、ユーザが乗車した号車を推定する方法について説明する。
サーバ3の制御部32は、絶対位置情報が示す位置の経時的な変化から、ユーザが乗車した列車が停止中であるか否かを判断する。制御部32は、前述の移動軌跡情報を参照して、絶対位置情報が示す位置の経時的な変化を把握してもよい。
そして、ユーザが乗車した列車が停止中であると判断した場合、駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、絶対位置情報に基づいて停車駅の駅情報を取得する。ここで、停車駅は、例えば、途中停車駅、乗換駅、降車駅である。なお、ここでいう停車駅は乗車駅であってもよく、これは、ユーザが列車に乗車してから列車が動き出すまでの間に号車推定を行う場合に相当する。
停車駅の駅情報が取得されると、号車推定部323は、絶対位置情報、列車情報および停車駅の駅情報に基づいて、ユーザが乗車した列車の号車を推定する。例えば、列車情報および停車駅の駅情報から、12両編成の列車が図5に示すように停車駅のホーム110に停車していると判明した場合、号車推定部323は、ユーザの位置Pから、ユーザは3号車に乗車したと推定する。
なお、列車情報の取得については、ユーザが乗車した列車が乗車駅等の停車駅を発車した時刻(駅発車時刻)を把握し、当該時刻を利用して列車情報を取得してもよい。駅発車時刻は、前述の移動軌跡情報から把握することが可能である。この場合、列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、駅情報、ホーム番号および駅発車時刻に基づいて、ユーザが乗車した列車の列車情報を取得する。例えば、列車情報取得部322は、特定された駅のホーム(H駅の1番線ホーム等)の時刻表を列車情報データベース332から取得し、駅発車時刻に最も近い時刻に、当該ホームを発車した列車の列車情報を取得する。
上記のようにすることで、第1の実施形態によれば、ユーザが乗車しようとする号車の推定だけでなく、ユーザが乗車した号車を推定することもできる。
なお、乗車前に号車推定を行い、乗車後にも号車推定を行ってもよい。このように号車推定を複数回行うことで、推定精度を高めることができる。例えば、号車推定を行う度に、より乗車確率の高い号車に推定結果を更新することで、推定精度を高めることができる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態と第1の実施形態との相違点の一つは、ユーザの位置情報の取得方法である。第1の実施形態では測位部23による測位結果のみを用いたが、第2の実施形態では、測位部23による測位結果と、センサ部26により取得されたセンサ情報とを組み合わせてユーザの絶対位置を生成する。この方法は、例えば、ユーザが地下ホームに移動するなどして駅構内の移動途中で測位部23による測位が不可能になったとき等に有効である。
以下、第1の実施形態との相違点を中心に第2の実施形態について説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理システム1Aの概略的な構成を示している。情報処理システム1Aは、ネットワーク4を介して互いに通信可能に接続された端末装置2およびサーバ3を備えている。
端末装置2の制御部22は、第1の実施形態で説明した位置情報取得部221に加えて、センサ情報取得部222を有している。
センサ情報取得部222は、センサ部26からセンサ情報を取得する。センサ部26は、ユーザの移動を検出するセンサである。センサ部26は、例えば、加速度センサ、ジャイロ、高度センサおよび地磁気センサの少なくとも1つを含み、加速度、角速度、高度および移動方向の少なくとも1つを検出する。
サーバ3の制御部32は、第1の実施形態で説明した駅情報取得部321、列車情報取得部322および号車推定部323に加えて、位置情報生成部324を有している。
位置情報生成部324は、測位部23から得られた絶対位置情報と、センサ部26から得られたセンサ情報とを組み合わせて、駅構内にいるユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する。合成位置情報の生成方法について詳しく説明する。
まず、位置情報生成部324は、移動軌跡情報等の絶対位置情報、および駅情報に基づいて、ユーザが到達した駅構内位置を特定する。駅構内位置は、駅構内の任意の位置であってよいが、例えば駅構内施設の位置である。駅構内施設として、改札口、駅の出入り口、階段、エスカレータ、エレベータ等が挙げられる。
図7の例の場合、位置情報生成部324は、絶対位置情報および駅情報に基づいて、ユーザが到達した駅構内施設が改札口108(位置Q)であることを特定する。
なお、端末装置2が改札口に設けられた通信装置と無線通信を行って改札口の位置情報を取得可能な場合は、端末装置2は取得した改札口に関する情報(改札口に割り振られた識別番号等)をサーバ3に送信してもよい。そして、サーバ3の位置情報生成部324は、端末装置2から受信した情報と駅情報とにより、ユーザが到達した改札口を特定してもよい。
ユーザが到達した駅構内位置を特定した後、位置情報生成部324は、センサ情報および駅情報に基づいて、特定された駅構内位置に対するユーザの相対位置ベクトルを求める。
より詳しくは、位置情報生成部324は、まず、センサ情報および駅情報に基づいて、ユーザの駅構内における移動手段と、駅構内位置からの移動距離および移動方向とを把握する。ここで、移動手段とは、エスカレータ、階段、エレベータ、徒歩(エスカレータ、階段およびエレベータ以外の移動)等のことである。例えば、センサ部26が3軸加速度センサの場合、検出された鉛直方向上向きの加速度成分に基づいて、ユーザが階段を上っていることを把握する。
次に、位置情報生成部324は、把握した移動手段、移動距離および移動方向に基づいて、特定された駅構内位置に対するユーザの相対位置ベクトルを求める。
図7の場合、位置情報生成部324は、把握した移動手段、移動距離および移動方向に基づいて、改札口108の位置Qに対するユーザの相対位置ベクトルRを求める。この相対位置ベクトルRを求めるため、図7からわかるように、位置情報生成部324は、移動距離および移動方向の他、移動手段である階段102も考慮する必要がある。
相対位置ベクトルRを求めた後、位置情報生成部324は、駅構内位置Qおよび相対位置ベクトルRに基づいて、ユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する。図7の場合、位置情報生成部324は、改札口108の位置Qおよび相対位置ベクトルRに基づいて、ユーザの絶対位置Pを示す合成位置情報を生成する。
なお、センサ情報がユーザの移動方向に関する情報を含まない場合、位置情報生成部324は、把握した移動手段および移動距離に基づいて、相対位置ベクトルに代えて、駅構内位置に対するユーザの相対位置を求めてもよい。この相対位置は、例えば、後ほど詳しく説明する図9(a)における、階段102からの位置(位置範囲104)等である。この場合、位置情報生成部324は、加速度等のセンサ情報からユーザが階段102を上ったことを把握し、階段102の位置および階段102からの移動距離を用いて、ユーザのホーム上の位置範囲104を示す合成位置情報を生成する。
列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、位置情報生成部324により生成された合成位置情報、および駅情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する。
号車推定部323は、合成位置情報、駅情報および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する。
次に、図8Aおよび図8Bを参照して、第2の実施形態に係る情報処理システム1Aの処理動作の一例について説明する。
まず、端末装置2における制御部22の位置情報取得部221は、測位部23から絶対位置情報を取得し、通信部21を介して当該絶対位置情報をサーバ3に送信する(ステップS31)。
次に、センサ部26からセンサ情報を取得し、通信部21を介して当該センサ情報をサーバ3に送信する(ステップS32)。
端末装置2は、上記のようにして、絶対位置情報およびセンサ情報を所定の時間間隔でサーバ3に送信する。そして、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して絶対位置情報およびセンサ情報を受信する(ステップS41)。
次に、制御部32の駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、端末装置2から受信した絶対位置情報に基づいて、ユーザがいる駅の駅情報を取得する(ステップS42)。
次に、制御部32の位置情報生成部324は、駅構内位置および相対位置ベクトルに基づいて、ユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する(ステップS43)。合成位置情報の具体的な生成手順については、位置情報生成部324の説明で述べたので、ここでは詳しい説明は省略する。
次に、制御部32の列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、合成位置情報および駅情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する(ステップS44)。
より詳しくは、列車情報取得部322は、まず、合成位置情報および駅情報に基づいて、ユーザがいるホームのホーム番号を特定する。なお、列車情報取得部322は、好ましくは、ユーザが駅のホーム上に停止したと判断してから、ユーザがいるホームのホーム番号を特定する。
そして、列車情報取得部322は、駅情報、ホーム番号および現在時刻に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得する。例えば、列車情報取得部322は、ユーザが待っているホームに次に到着する列車の列車情報を取得する。
次に、制御部32の号車推定部323は、合成位置情報、駅情報および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する(ステップS45)。
より詳しくは、号車推定部323は、合成位置情報および駅情報に基づいて、ユーザのホーム上の位置を把握し、そして、ホーム上の位置および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車を推定する。具体的には、号車推定部323は、ホーム上の位置に最も近く停車する号車を、ユーザが乗車しようとする号車として推定してもよい。
なお、第1の実施形態で説明した位置範囲104のように、合成位置情報がセンサ部26の検出精度に応じて決まる所定の位置範囲を示す場合がある。このような場合、号車推定部323は、当該位置範囲内に少なくとも一部が停車する号車を全て、ユーザが乗車しようとする列車の号車として推定するようにしてもよい。
号車の推定が完了すると、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して、推定された号車の号車番号を端末装置2に送信する(ステップS46)。制御部32は、列車情報取得部322が取得した列車情報を、号車番号とともに端末装置2に送信してもよい。
その後、端末装置2の制御部22は、通信部21を介して号車番号を受信する(ステップS33)。端末装置2の出力部25は、受信した号車番号を出力する。
上記のように、第2の実施形態によれば、測位部23による測位が駅構内を移動中に使用できなくなった場合であっても、ユーザが乗車しようとする号車を推定することができる。
なお、センサ部26から取得されるセンサ情報に、移動方向に関する情報が含まれず、そのため、合成位置情報が複数の位置を示す場合がある。図9(a)は、ユーザがホームに出るための2つの階段102の各々からほぼ等距離にある改札口108を通過した場合を示している。合成位置情報は図9(a)に示すように2つの位置範囲104を示しており、そのため、1号車〜4号車、および9号車〜12号車が推定される。この場合、これ以上号車の推定精度を上げることは困難である。
このような場合、停車駅で推定された号車に基づいて、乗車前に推定された号車を更新することで、推定精度を上げることが考えられる。停車駅での号車推定方法は、第1の実施形態で説明した通りである。即ち、駅情報取得部321は、測位部23から取得した絶対位置情報が示す位置の経時的な変化から、ユーザが乗車した列車が停止したと判断した場合、駅情報データベース331を参照し、絶対位置情報に基づいて停車駅の駅情報を取得する。そして、号車推定部323は、絶対位置情報、列車情報および停車駅の駅情報に基づいて、ユーザが乗車した列車の号車を推定する。
図9(b)は、停車駅において号車推定を行う場合を示している。図9(b)に示すように、停車駅での号車推定の結果、1号車および2号車が推定されるため、乗車駅で推定された3号車、4号車および9号車〜12号車については、この時点で推定結果から削除する。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。
さらに、第2の実施形態によれば、絶対位置情報とセンサ情報を組み合わせて絶対位置を求めることで、駅構内でGPSやWiFi等による測位が困難な場合であっても、ユーザが乗車しようとする号車を推定することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、第1および第2の実施形態と異なり、絶対位置情報やセンサ情報ではなく、経路探索条件および探索結果を利用して乗車列車の号車推定を行う。
以下、第1および第2の実施形態との相違点を中心に第3の実施形態について説明する。
図10は、本発明の第3の実施形態に係る情報処理システム1Bの概略的な構成を示している。情報処理システム1Bは、ネットワーク4を介して互いに通信可能に接続された端末装置2およびサーバ3を備えている。
端末装置2の制御部22は、探索条件入力部223を有している。この探索条件入力部223は、操作入力部24を介して、経路探索条件を入力する。経路探索条件は、出発地から目的地までの経路を探索するための条件であり、例えば、出発地、目的地および出発日時(若しくは到着日時)等を含む。
また、経路探索条件は、使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む。ここで、ホーム接続施設とは、ホームに出るために通る施設のことであり、ホームに接続したエレベータまたはエスカレータ等である。
サーバ3の制御部32は、図10に示すように、駅情報取得部321、列車情報取得部322および号車推定部323に加えて、経路探索部325および位置特定部326を有している。
サーバ3の記憶部33は、駅情報データベース331および列車情報データベース332の他、経路探索を行うために必要な経路ネットワークデータベース333を有している。経路ネットワークデータベース333は、電車やバス等の交通機関に関する情報(時刻表、発着場所、行き先等)を含む。なお、駅情報データベース331は、本実施形態においては、駅の位置に関する情報を含む必要はない。
駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、経路探索条件または経路探索の探索結果に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する。
列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、経路探索の探索結果に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する。
経路探索部325は、経路ネットワークデータベース333を参照し、探索条件入力部223が入力した経路探索条件に基づいて経路探索を行う。
例えば、ベビーカーや車いす等を利用するユーザがエレベータ優先の条件を設定した場合、経路探索部325は、乗車駅または降車駅でエレベータの近くに停車する号車に乗車するための駅構内移動経路についても探索する。
位置特定部326は、使用を希望するホーム接続施設、乗車駅または降車駅の駅情報、並びに列車情報に基づいて、ホーム接続施設の位置を特定する。例えば、ユーザが乗車駅でのエレベータの使用を希望している場合、位置特定部326は、列車情報から乗車駅のホーム番号を把握し、当該ホーム番号と、乗車駅の駅情報とから、乗車駅の使用可能なエレベータの位置を特定する。
号車推定部323は、位置特定部326により推定されたホーム接続施設の位置、駅情報、および列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の号車またはユーザが乗車した列車の号車を推定する。
例えば、号車推定部323は、推定されたホーム接続施設の位置に最も近く停車する号車を、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した列車の号車として推定する。
次に、図11Aおよび図11Bを参照して、第3の実施形態に係る情報処理システム1Bの処理動作の一例について説明する。
まず、端末装置2における制御部22の探索条件入力部223は、使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む経路探索条件を入力し、通信部21を介して当該経路探索条件をサーバ3に送信する(ステップS51)。経路探索条件は、例えば、乗車駅をA駅、降車駅をB駅とし、A駅でエレベータの使用を希望する等である。
その後、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して当該経路探索条件を受信する(ステップS61)。
次に、制御部32の経路探索部325は、端末装置2から受信した経路探索条件に基づいて経路探索を行う(ステップS62)。
次に、制御部32の駅情報取得部321は、駅情報データベース331を参照し、経路探索条件または経路探索の探索結果に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する(ステップS63)。例えば、前述の経路探索条件の場合、駅情報取得部321はA駅の駅情報を取得する。
次に、制御部32の列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、ステップS62で得られた探索結果に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する(ステップS64)。
次に、制御部32の位置特定部326は、使用を希望するホーム接続施設、ステップS63で取得された乗車駅または降車駅の駅情報、並びにステップS64で取得された列車情報に基づいて、ホーム接続施設の位置を特定する(ステップS65)。
次に、号車推定部323は、ステップS65で推定されたホーム接続施設の位置、ステップS63で取得された駅情報、およびステップS64で取得された列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した列車の号車を推定する(ステップS66)。
号車の推定が完了すると、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して、推定された号車の号車番号を端末装置2に送信する(ステップS67)。制御部32は、列車情報取得部322が取得した列車情報を、号車番号とともに端末装置2に送信してもよい。
その後、端末装置2の制御部22は、通信部21を介して号車番号を受信する(ステップS52)。端末装置2の出力部25は、受信した号車番号を出力する。
上記のように、第3の実施形態によれば、ユーザが使用を希望するホーム接続施設の条件を利用して、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。
また、第3の実施形態によれば、端末装置2が測位部23(GPS信号受信手段等)を内蔵しない場合であっても、号車推定を行うことができる。
なお、第3の実施形態の上記説明では、駅情報取得部321は、探索条件入力部223が入力した経路探索条件、または当該経路探索条件に基づく探索結果に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得したが、本発明はこれに限るものではない。即ち、経路探索条件および探索結果は、サーバ3と通信可能に接続された別のサーバなどから取得されてもよい。
この場合、サーバ3の制御部32は、上記別のサーバから移動経路情報を取得する移動経路情報取得部を有する。ここで、移動経路情報は、経路探索条件、および当該経路探索条件に基づく探索結果を含む情報である。移動経路情報は、経路探索条件の一つとして、ユーザが使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む。
駅情報取得部321は、移動経路情報取得部が取得した移動経路情報(経路探索条件または探索結果)に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する。列車情報取得部322は、この移動経路情報(探索結果)に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、第3の実施形態と異なり、ユーザが乗車を希望する車両の車両種別を利用して乗車列車の号車推定を行う。
以下、第3の実施形態との相違点を中心に第4の実施形態について説明する。
図12は、本発明の第4の実施形態に係る情報処理システム1Cの概略的な構成を示している。情報処理システム1Cは、ネットワーク4を介して互いに通信可能に接続された端末装置2およびサーバ3を備えている。
端末装置2の制御部22は、探索条件入力部223を有している。この探索条件入力部223は、操作入力部24を介して、経路探索条件を入力する。経路探索条件は、乗車を希望する車両の車両種別を含む。車両種別は、例えば、女性専用車両、グリーン車、喫煙車両、弱冷房車、優先席がある車両、車いす対応車両などである。
サーバ3の制御部32は、図12に示すように、列車情報取得部322、号車推定部323および経路探索部325を有している。
サーバ3の記憶部33は、列車情報データベース332および経路ネットワークデータベース333を有している。
列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、経路探索の探索結果に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する。例えば、探索結果による乗車列車が路線Yの9時15分H駅発車の列車である場合、列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照して、当該列車の構成(各号車の車両種別など)に関する情報を取得する。
号車推定部323は、経路探索条件の一つとして入力された車両種別、および列車情報取得部322により取得された列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の号車またはユーザが乗車した列車の号車を推定する。例えば、経路探索条件に含まれる車両種別がグリーン車である場合、号車推定部323は、列車情報により特定される列車の何号車がグリーン車であるかを確認し、グリーン車の号車番号を推定結果として出力する。
次に、図13を参照して、第4の実施形態に係る情報処理システム1Cの処理動作の一例について説明する。
まず、端末装置2における制御部22の探索条件入力部223は、乗車を希望する車両の車両種別を含む経路探索条件を入力し、通信部21を介して当該経路探索条件をサーバ3に送信する(ステップS71)。経路探索条件は、例えば、乗車駅をA駅、降車駅をB駅とし、グリーン車への乗車を希望する等である。
その後、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して当該経路探索条件を受信する(ステップS81)。
次に、制御部32の経路探索部325は、端末装置2から受信した経路探索条件に基づいて経路探索を行う(ステップS82)。
次に、制御部32の列車情報取得部322は、列車情報データベース332を参照し、経路探索の探索結果に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する(ステップS83)。
次に、制御部32の号車推定部323は、経路探索条件が含む車両種別、およびステップS83で取得された列車情報に基づいて、ユーザが乗車しようとする列車の号車またはユーザが乗車した列車の号車を推定する(ステップS84)。
号車の推定が完了すると、サーバ3の制御部32は、通信部31を介して、推定された号車の号車番号を端末装置2に送信する(ステップS85)。制御部32は、列車情報取得部322が取得した列車情報を、号車番号とともに端末装置2に送信してもよい。
その後、端末装置2の制御部22は、通信部21を介して号車番号を受信する(ステップS72)。端末装置2の出力部25は、受信した号車番号を出力する。
上記のように、第4の実施形態によれば、ユーザが乗車を希望する車両種別を利用して、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。
また、第4の実施形態によれば、端末装置2が測位部23(GPS信号受信手段等)を内蔵しない場合であっても、号車推定を行うことができる。
なお、第4の実施形態の上記説明では、列車情報取得部322は、経路探索条件に基づく探索結果に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得したが、本発明はこれに限るものではない。即ち、探索結果は、サーバ3と通信可能に接続された別のサーバなどから取得されてもよい。
この場合、サーバ3の制御部32は、上記別のサーバから移動経路情報を取得する移動経路情報取得部を有する。ここで、移動経路情報は、第3の実施形態で説明したように、経路探索条件、および当該経路探索条件に基づく探索結果を含む情報である。移動経路情報は、経路探索条件の一つとして、ユーザが乗車を希望する車両の車両種別に関する条件を含む。
列車情報取得部322は、移動経路情報取得部が取得した移動経路情報(探索結果)に基づいて、ユーザの乗車列車の列車情報を取得する。
以上、本発明に係る4つの実施形態について説明した。これらの実施形態から理解されるように、本発明によれば、ユーザが乗車しようとする号車またはユーザが乗車した号車を推定することができる。また、列車の各号車に端末装置と通信するための無線装置を設置する必要がないため、低コストで号車推定を行うことができる。
なお、推定された号車番号は、様々な用途に利用することが可能である。
例えば、推定された号車番号を用いて、乗換駅における移動経路や移動時間を高精度に探索ないし見積もることができる。また、号車の推定結果を収集することで、各号車の混雑具合を把握することもできる。
また、推定された号車の番号を降車駅の駅員に通知することで、車いすを利用しているユーザの降車時の介助をスムーズに行うことができる。あるいは、降車ホームでユーザと待ち合わせしている人に推定された号車の番号を通知することで、待ち合わせを容易にすることもできる。
なお、各実施形態で説明した情報処理システムの構成は一例であり、サーバ3内の構成要件の少なくとも一部が端末装置2内にあってもよい。例えば、サーバ3内の記憶部33および制御部32を端末装置2内に設けて、通信をすることなく端末装置2のみで号車推定可能な情報処理装置を構成してもよい。
また、上述した実施形態で説明した情報処理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1,1A,1B,1C 情報処理システム
2 端末装置
21 通信部
22 制御部
221 位置情報取得部
222 センサ情報取得部
223 探索条件入力部
23 測位部
24 操作入力部
25 出力部
26 センサ部
3 サーバ
31 通信部
32 制御部
321 駅情報取得部
322 列車情報取得部
323 号車推定部
324 位置情報生成部
325 経路探索部
326 位置特定部
33 記憶部
331 駅情報データベース
332 列車情報データベース
333 経路ネットワークデータベース
4 ネットワーク
101 (乗車駅の)ホーム
102 階段
104 位置範囲
105,106,107 アクセスポイント
108 改札口
110 (途中停車駅の)ホーム
P (ユーザの)位置
Q (改札口の)位置
R 相対位置ベクトル

Claims (26)

  1. 測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
    前記絶対位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記列車情報取得手段は、
    前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザがいるホームのホーム番号を特定し、
    前記列車情報データベースを参照し、前記駅情報、前記ホーム番号および現在時刻に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得し、
    前記号車推定手段は、
    前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザのホーム上の位置を把握し、
    前記ホーム上の位置および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車を推定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記号車推定手段は、前記ホーム上の位置に最も近く停車する号車を、前記ユーザが乗車しようとする号車として推定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記絶対位置情報は、前記測位手段の測位精度に応じて決まる所定の位置範囲を示すものであり、
    前記号車推定手段は、
    前記位置範囲内に少なくとも一部が停車する号車を全て、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車として推定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  5. 前記号車推定手段は、前記推定された号車と前記位置範囲との重なり具合に基づいて、前記推定された号車ごとに乗車確率を出力することを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記号車推定手段は、前記推定された号車のうち最も乗車確率の高い号車を推定結果として出力することを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記駅情報取得手段は、
    前記絶対位置情報が示す位置の経時的な変化から前記ユーザが乗車した列車が停止中であると判断した場合、前記駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて停車駅の駅情報を取得し、
    前記号車推定手段は、
    前記絶対位置情報、前記列車情報および前記停車駅の駅情報に基づいて、前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  8. 測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記ユーザの移動を検出するセンサ手段からセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段と、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて、前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
    前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて前記ユーザが到達した駅構内位置を特定し、前記センサ情報および前記駅情報に基づいて前記駅構内位置に対する前記ユーザの相対位置を求め、前記駅構内位置および前記相対位置に基づいてユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する位置情報生成手段と、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
    前記合成位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  9. 前記位置情報生成手段は、
    前記センサ情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの駅構内における移動手段と、前記駅構内位置からの移動距離とを把握し、
    前記移動手段および前記移動距離に基づいて前記相対位置を求める、
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
  10. 前記列車情報取得手段は、
    前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザがいるホームのホーム番号を特定し、
    前記列車情報データベースを参照し、前記駅情報、前記ホーム番号および現在時刻に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の列車情報を取得し、
    前記号車推定手段は、
    前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザのホーム上の位置を把握し、
    前記ホーム上の位置および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車を推定する、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の情報処理システム。
  11. 前記号車推定手段は、前記ホーム上の位置に最も近く停車する号車を、前記ユーザが乗車しようとする号車として推定することを特徴とする請求項10に記載の情報処理システム。
  12. 前記合成位置情報は、前記センサ手段の検出精度に応じて決まる所定の位置範囲を示すものであり、
    前記号車推定手段は、
    前記位置範囲内に少なくとも一部が停車する号車を全て、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車として推定することを特徴とする請求項10に記載の情報処理システム。
  13. 前記号車推定手段は、前記推定された号車と前記位置範囲との重なり具合に基づいて、前記推定された号車ごとに乗車確率を出力することを特徴とする請求項12に記載の情報処理システム。
  14. 前記号車推定手段は、前記推定された号車のうち最も乗車確率の高い号車を推定結果として出力することを特徴とする請求項13に記載の情報処理システム。
  15. 前記駅情報取得手段は、
    前記絶対位置情報が示す位置の経時的な変化から前記ユーザが乗車した列車が停止したと判断した場合、前記駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて停車駅の駅情報を取得し、
    前記号車推定手段は、
    前記絶対位置情報、前記列車情報および前記停車駅の駅情報に基づいて、前記ユーザが乗車した列車の号車を推定し、前記推定された号車を用いて乗車前に推定された号車を更新する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理システム。
  16. 使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む移動経路情報を取得する移動経路情報取得手段と、
    駅の構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する駅情報取得手段と、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
    前記ホーム接続施設、前記乗車駅または降車駅の駅情報、並びに前記列車情報に基づいて、乗車駅または降車駅における前記ホーム接続施設の位置を特定する位置特定手段と、
    前記ホーム接続施設の位置、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  17. 前記号車推定手段は、前記ホーム接続施設の位置に最も近く停車する号車を、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車として推定することを特徴とする請求項16に記載の情報処理システム。
  18. 乗車を希望する車両の車両種別に関する条件を含む移動経路情報を取得する移動経路情報取得手段と、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段と、
    前記車両種別および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  19. 測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得するステップと、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて前記ユーザがいる駅の駅情報を取得するステップと、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得するステップと、
    前記絶対位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  20. 測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得するステップと、
    前記ユーザの移動を検出するセンサ手段からセンサ情報を取得するステップと、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて、前記ユーザがいる駅の駅情報を取得するステップと、
    前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて前記ユーザが到達した駅構内位置を特定し、前記センサ情報および前記駅情報に基づいて前記駅構内位置に対する前記ユーザの相対位置を求め、前記駅構内位置および前記相対位置に基づいてユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成するステップと、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得するステップと、
    前記合成位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  21. 使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む移動経路情報を取得するステップと、
    駅の構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得するステップと、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得するステップと、
    前記ホーム接続施設、前記乗車駅または降車駅の駅情報、並びに前記列車情報に基づいて、乗車駅または降車駅における前記ホーム接続施設の位置を特定するステップと、
    前記ホーム接続施設の位置、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  22. 乗車を希望する車両の車両種別に関する条件を含む移動経路情報を取得するステップと、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得するステップと、
    前記車両種別および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定するステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  23. コンピュータを、
    測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段、および
    前記絶対位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段、
    として機能させるための情報処理プログラム。
  24. コンピュータを、
    測位手段からユーザの絶対位置を示す絶対位置情報を取得する位置情報取得手段、
    前記ユーザの移動を検出するセンサ手段からセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段、
    駅の位置および構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記絶対位置情報に基づいて、前記ユーザがいる駅の駅情報を取得する駅情報取得手段、
    前記絶対位置情報および前記駅情報に基づいて前記ユーザが到達した駅構内位置を特定し、前記センサ情報および前記駅情報に基づいて前記駅構内位置に対する前記ユーザの相対位置を求め、前記駅構内位置および前記相対位置に基づいてユーザの絶対位置を示す合成位置情報を生成する位置情報生成手段、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記合成位置情報および前記駅情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段、および
    前記合成位置情報、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする号車または前記ユーザが乗車した号車を推定する号車推定手段、
    として機能させるための情報処理プログラム。
  25. コンピュータを、
    使用を希望するホーム接続施設に関する条件を含む移動経路情報を取得する手段、
    駅の構成を含む駅情報を格納した駅情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、乗車駅または降車駅の駅情報を取得する駅情報取得手段、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報に基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段、
    前記ホーム接続施設、前記乗車駅または降車駅の駅情報、並びに前記列車情報に基づいて、乗車駅または降車駅における前記ホーム接続施設の位置を特定する位置特定手段、および
    前記ホーム接続施設の位置、前記駅情報および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段、
    として機能させるための情報処理プログラム。
  26. コンピュータを、
    乗車を希望する車両の車両種別に関する条件を含む移動経路情報を取得する手段、
    列車および号車の構成、並びに列車の時刻表を含む列車情報を格納した列車情報データベースを参照し、前記移動経路情報基づいて、前記ユーザの乗車列車の列車情報を取得する列車情報取得手段、および
    前記車両種別および前記列車情報に基づいて、前記ユーザが乗車しようとする列車の号車または前記ユーザが乗車した列車の号車を推定する号車推定手段、
    として機能させるための情報処理プログラム。
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