JP2015188552A - 異物除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水用カートリッジおよび空気用カートリッジの2つのカートリッジの装着箇所(被装着部)が一箇所に集約されている。詳細には、1枚の側壁を取り外すことで現れる1つの凹部内(側壁の裏側に位置する凹部内)に、2つの取り付け部(水用取り付け部61、空気用取り付け部62)が設置され、この凹部内に、取り付け部がまとめられた状態となっている。これにより、ユーザは、より簡便に、二つのカートリッジの着脱を行えるようになる。
【選択図】図2
Description
ここで、装着されていたフィルタカートリッジが寿命に達すると、このフィルタカートリッジに替えて新たなフィルタカートリッジが装着されるが、複数設けられたフィルタカートリッジの各々の設置位置が互いに離れていたりすると、フィルタカートリッジを装着する際の作業性が低下する。
本発明の目的は、複数のフィルタカートリッジが装着される異物除去装置に対してフィルタカートリッジを装着する際の作業性を良好なものにすることにある。
ここで、前記被装着部に装着された前記フィルタカートリッジを、当該フィルタカートリッジを装着する際の装着方向とは逆方向に引っ張ることで、当該フィルタカートリッジを取り外せるように構成してもよい。この場合、簡単な操作でフィルタカートリッジを取り外すことができるようになる。
また、前記複数の被装着部は、上下方向にずらされた状態で配置され、前記複数の被装着部のうちの一の被装着部は、液体用のフィルタカートリッジが装着される被装着部であり、他の被装着部は、気体用のフィルタカートリッジが装着される被装着部であり、前記一の被装着部の方が、前記他の被装着部よりも下方に配置されていることを特徴とすることができる。この場合、液体用のフィルタカートリッジを取り外す際に起こりうる、周囲への液体の飛散を抑えることができるようになる。
また、前記一の被装着部は、前記異物除去装置の下部に配置されていることを特徴とすることができる。この場合、液体用のフィルタカートリッジを取り外す際に起こりうる、周囲への液体の飛散をさらに抑えることができるようになる。
また、前記異物除去装置には、外装カバーが設けられるとともに、当該外装カバーの裏側には凹部が形成され、前記複数の被装着部は、前記凹部の内部に集約され、一枚の前記外装カバーを取り外すことで、前記凹部が現れるようになり、当該一枚の当該外装カバーを取り外すことで、前記複数の被装着部への前記フィルタカートリッジの装着を行えるようにしてもよい。この場合、フィルタカートリッジの装着を行う際の作業性を良好なものにできる。
図1は、本実施形態にかかる歯科用診療装置の全体構成を示した図である。
同図に示すように、本実施形態の歯科用診療装置1では、床面の上に、診療台2が設けられている。ここで、この診療台2は、基台2aと、基台2aにより支持され昇降可能に設けられた座板2bと、一端が座板2bに取り付けられこの一端を中心に回転可能に設けられた背板2cとを備えている。なお、図1では、背板2cが倒れた状態を示している。
図2では図示を省略しているが、ベースユニット51の内部には、水に含まれる不純物(異物)の除去を行う水用カートリッジ、および、空気中の不純物(異物)の除去を行う空気用カートリッジの2個のカートリッジが設置される。なお、本実施形態では、内部に収容されるフィルタ(後述)およびラベル(後述)における表示を除き、水用カートリッジと空気用カートリッジとは同様に構成されている。
さらに説明すると、本実施形態では、水用取り付け部61が、ベースユニット51の下部(ベースユニット51の底部近傍)に位置する構成となっている。この場合、水用取り付け部61が、ベースユニット51の上部に位置する場合に比べ、周りへの水の飛散を抑えられるようになる。
水用取り付け部61には、水用カートリッジを下方から支持する支持板61Aと、上方から眺めた場合にC字状に形成され、水用カートリッジの側方への移動を規制する規制部材61Bとが設けられている。さらに、水用カートリッジに設けられた供給管(後述)および排出管(後述)の着脱が行われる着脱部61Cが設けられている。なお、規制部材61Bについては、C字状に限らず、図12(水用取り付け部61の他の構成例を示した図)に示すように、U字状に形成してもよい。また、規制部材61Bは、必須ではなく省略してもよい。
さらに、この板状部材82には、図中右側に位置する側辺から板状部材82の内部方向に向かう溝83(以下、「板金溝83」と称する)が形成され、さらに、この板状部材82では、この板金溝83に面する箇所に、図中左右方向に沿って延びる第1側縁85および第2側縁86が設けられている。
上方部材91に設けられたコネクタ移動規制板94の下縁部94Aには、半円状に形成され供給用コネクタ70が収容される第1収容溝94Cと、同じく半円状に形成され排出用コネクタ80が収容される第2収容溝94Bとが設けられている。また、下方部材92に設けられたコネクタ移動規制板94の上縁部94Dには、半円状に形成され供給用コネクタ70が収容される第1収容溝94Eと、同じく半円状に形成され排出用コネクタ80が収容される第2収容溝94Fとが設けられている。
図15に示す構成例では、上記と同様、カートリッジを下方から支持する支持板61Aと、カートリッジの側方への移動を規制する規制部材61Bとが設けられている。さらに、カートリッジに設けられた供給管(詳細は後述)および排出管(詳細は後述)の着脱が行われる着脱部61Cが設けられている。
この構成例では、支持板61Aと規制部材61Bとを一体で形成している。より具体的に説明すると、一枚の板金に対して曲げ加工、打ち抜き加工等を行うことで、支持板61Aと規制部材61Bとを一体で形成している。さらに説明すると、この構成例では、図中16Aで示す部分で、板金に対する曲げ加工を行い、板金の一部を折り返し、且つ、この一部を、板金のベースとなる部分の下方に配置するようにしている。
着脱部61Cには、供給用コネクタ70および排出用コネクタ80の移動を規制する第1規制部材210と、同じく供給用コネクタ70および排出用コネクタ80の移動を規制する第2規制部材220とが設けられている。
この第2規制部材220は、第1規制部材210の内部に収容され、また、第1規制部材210に対し、不図示のねじによって固定されている。さらに、第2規制部材220は、図17に示すように、下方に位置する基部225から、図中上方に向かって延びる第1突出板221、第2突出板222を有している。さらに、第1突出板221、第2突出板222の各々には、供給用コネクタ70、排出用コネクタ80が収容される収容溝223が形成されている。
水用カートリッジ100には、同図に示すように、コップ状に形成され、内部に、中空糸フィルタなどのフィルタを収容するフィルタ収容部材110と、フィルタ収容部材110の上方に形成された開口を塞ぐ蓋部材120とが設けられている。
また、水用カートリッジ100に設けられた2つの筒状部材127のうちの、排出管125側に設けられた他方の筒状部材127の色と、水用取り付け部61(図2参照)に設けられた2つのコネクタのうちの他方のコネクタである排出用コネクタ80の色とが同じとなっている。さらに、図示は省略するが、この排出用コネクタ80にも、図4にて示した「OUT」という文字や、矢印の表示がなされている。
また、空気用カートリッジに設けられた2つの筒状部材127のうちの、排出管125側に設けられた他方の筒状部材127の色と、空気用取り付け部62(図2参照)に設けられた2つのコネクタのうちの他方のコネクタである排出用コネクタ80の色とが同じとなっている。さらに、図示は省略するが、この排出用コネクタ80にも、図4にて示した「OUT」という文字や、矢印の表示がなされている。
かかる場合、水用カートリッジ100と空気用カートリッジとが誤って装着されたり、供給側と排出側とが誤って装着されたりすることを、さらに効果的に抑制できるようになる。
本実施形態の水用カートリッジ100は、水用取り付け部61から取り外した状態でも自立できるようになっており、水用カートリッジ100が自立した状態では、開口128が水用カートリッジ100の最上部に位置する構成となっている。これにより、水用カートリッジ100の内部の水の外部への漏れ出しが起きにくくなっている。
さらに、本実施形態では、外側円筒状部材72が、外側円筒状部材72の軸方向に移動できるようになっており、軸方向に外側円筒状部材72が移動すると、金属球73の対向位置とは異なる箇所に、環状突起が位置するようになる。そして、この場合、金属球73の移動範囲が拡がるようになり、金属球73は、内側円筒状部材71の径方向における外側方向に向かって移動できるようになる。
上記にて説明したように、また、図6に示すように、供給用コネクタ70には、内側円筒状部材71が設けられ、また、この内側円筒状部材71の外側には、外側円筒状部材72が設けられている。さらに、内側円筒状部材71に形成された貫通孔71A内には、金属球73が収容されている。
筒状部材127の外周面には、筒状部材127の周方向に沿って形成され、上記の金属球73が入り込む周溝127Aが形成されている。さらに、周溝127Aよりも筒状部材127の先端部側には、筒状部材127の外径を次第に小さくするテーパ面127Bが形成されている。
まず、水用カートリッジ100が装着される際の動きを説明する。
水用カートリッジ100の装着時には、ベースユニット51(図1参照)の前にいる操作者により水用カートリッジ100が把持され、次いで、供給管124の端部に形成された開口128(図4参照)が、着脱部61C(図3参照)を向いた状態で、着脱部61Cへの水用カートリッジ100の進出が行われる。
水用カートリッジ100の取り外し時には、操作者によって、着脱部61Cから離れる方向に水用カートリッジ100が引っ張られる。これにより、図6における右方向に金属球73が移動し、これに伴い、内側円筒状部材71も図中右方向に移動する。なお、このとき、外側円筒状部材72および進退部材75については、第1側縁85および第2側縁86によって、その移動が規制されている。
図8は、フィルタ収容部材110を取り除いた状態における水用カートリッジ100の斜視図である。付言すると、図8は、水用カートリッジ100の底部側から水用カートリッジ100の内部構造を示した図である。
塞ぎ部材150には、円筒状に形成され外周面151Aおよび上面151Bを有した塞ぎ部材本体151、塞ぎ部材本体151の上面151Bから上方に向かって延びる円筒状部材152が設けられている。
図11(A)、(B)は、フィルタ収容部材110を説明するための図である。なお、同図(A)は、フィルタ収容部材110の軸方向に沿った面における断面図であり、同図(B)は、同図(A)における符号XIBで示す部分の拡大図である。
なお、上記では説明を省略したが、蓋部材120のねじ部121Aと、フィルタ収容部材110のねじ部112とが噛み合う箇所には接着剤を塗布し、蓋部材120とフィルタ収容部材110とは接着を用いた固定も行っている。
本実施形態のフィルタ収容部材110では、ねじ部112よりも底部側に、フィルタ収容部材110の外周面から突出し且つフィルタ収容部材110の周方向に沿って形成された環状突出部113が形成されている。本実施形態では、フィルタ収容部材110への蓋部材120の取り付けを行っていくと、この環状突出部113が蓋部材120の開口縁に突き当たる。これにより、フィルタ収容部材110に対する蓋部材120の過度の締め付けが防止される。
Claims (5)
- 流体に含まれる異物の除去を行うフィルタカートリッジが複数装着される異物除去装置であって、
前記フィルタカートリッジが装着される複数の被装着部と、
前記被装着部に装着された前記フィルタカートリッジに対する流体の供給を行う供給手段と、
を備え、
前記複数の被装着部が、前記異物除去装置の予め定められた箇所に集約されて配置され、且つ、当該異物除去装置の前にいる操作者が前記フィルタカートリッジを当該異物除去装置に向けて進出させることで、当該被装着部への当該フィルタカートリッジの装着を行えるように構成され、さらに、当該操作者が当該フィルタカートリッジを装着する際の装着方向が複数の当該フィルタカートリッジ間において略同じ方向となるように構成された異物除去装置。 - 前記被装着部に装着された前記フィルタカートリッジを、当該フィルタカートリッジを装着する際の装着方向とは逆方向に引っ張ることで、当該フィルタカートリッジを取り外せるように構成された請求項1に記載の異物除去装置。
- 前記複数の被装着部は、上下方向にずらされた状態で配置され、
前記複数の被装着部のうちの一の被装着部は、液体用のフィルタカートリッジが装着される被装着部であり、他の被装着部は、気体用のフィルタカートリッジが装着される被装着部であり、
前記一の被装着部の方が、前記他の被装着部よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の異物除去装置。 - 前記一の被装着部は、前記異物除去装置の下部に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の異物除去装置。
- 前記異物除去装置には、外装カバーが設けられるとともに、当該外装カバーの裏側には凹部が形成され、
前記複数の被装着部は、前記凹部の内部に集約され、
一枚の前記外装カバーを取り外すことで、前記凹部が現れるようになり、当該一枚の当該外装カバーを取り外すことで、前記複数の被装着部への前記フィルタカートリッジの装着を行えるようになる請求項1乃至4の何れかに記載の異物除去装置。
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| JP2014067233A JP2015188552A (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 異物除去装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2018039704A1 (en) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | Early Minute Pty Ltd | A dental suction pump assembly |
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2014
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