JP2015204155A - ワイヤハーネスおよびその製造方法 - Google Patents

ワイヤハーネスおよびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015204155A
JP2015204155A JP2014081972A JP2014081972A JP2015204155A JP 2015204155 A JP2015204155 A JP 2015204155A JP 2014081972 A JP2014081972 A JP 2014081972A JP 2014081972 A JP2014081972 A JP 2014081972A JP 2015204155 A JP2015204155 A JP 2015204155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
hollow pipe
wire harness
optical fiber
string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014081972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6294742B2 (ja
Inventor
森本 政仁
Masahito Morimoto
政仁 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Furukawa Automotive Systems Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Furukawa Automotive Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Furukawa Automotive Systems Inc filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2014081972A priority Critical patent/JP6294742B2/ja
Publication of JP2015204155A publication Critical patent/JP2015204155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6294742B2 publication Critical patent/JP6294742B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

【課題】結束時や設置時などに応力が加わった場合でも、伝送線の故障を防止するとともに、設置作業を容易に行うことのできるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の電線から構成される電線束12と少なくとも1本の中空パイプ20とを一緒に結束し、中空パイプ20の内部に光ファイバ22を通線するための紐状部材24が挿通されている。このように構成することにより、ワイヤハーネス10を所定箇所に設置した後、紐状部材24を用いて中空パイプ20に光ファイバ22を通線することにより、容易に伝送線を通線することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤハーネスおよびその製造方法に係り、特に、結束時や設置時などに応力が加わった場合でも、伝送線の故障を防止するとともに、設置作業を容易に行うことを可能としたワイヤハーネスおよびその製造方法に関するものである。
一般に、自動車や家電機器などに用いられるワイヤハーネスは、あらかじめ同一機器に接続される電線群を集めて仮結束ハーネスを形成しておき、これら仮結束ハーネスをワイヤハーネス組立作業台上で治具を用いて布線した後、テープ巻き等により本結束し、コネクタなどの所要部品を取付けることにより製造するようにしていた。
一方、従来から、光ファイバなどの曲げや衝撃などの外力に弱い伝送線の通線を行う場合、曲げや引っ張りなどにより伝送特性に影響を及ぼすことから、光ファイバに応力を加えないように通線する技術として、従来から、いわゆるエアブロー方式による光ファイバの通線技術が開示されている。
このようなエアブロー方式による光ファイバの通線技術として、従来から、例えば、既に光ファイバユニットが通線されている光通線用パイプの途中から新規な光ファイバユニットをエアブロン光ファイバ工法により通線するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−096841号公報
しかしながら、前記特許文献1の技術を用いて通線を行った光ファイバをワイヤハーネスに適用した場合、ワイヤハーネスに完全に応力を加えないようにすることは極めて困難である。すなわち、光ファイバと電線からなるハーネスとを結束する必要があり、この結束により光ファイバに応力が加わることになってしまうという問題があった。さらに、光ファイバとハーネスとは複雑に絡み合っており、しかも、ワイヤハーネスを所定箇所に設置する作業中に、ワイヤハーネスを曲げたり、強く押したりといった作業を行うことがあり、ワイヤハーネスに応力を一切加えないということは不可能であった。そのため、必要以上に光ファイバに応力が加わると、光ファイバの伝送特性が劣化したり、場合によっては、光ファイバの断線などを招き、ワイヤハーネスとして故障の原因となってしまうという問題を有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、結束時や設置時などに応力が加わった場合でも、伝送線の故障を防止するとともに、設置作業を容易に行うことのできるワイヤハーネスおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、複数本の電線から構成される電線束と少なくとも1本の中空パイプとを一緒に結束し、前記中空パイプの内部に伝送線を通線するための紐状部材が挿通されていることを特徴とする。
この構成によれば、中空パイプの内部に伝送線を通線するための紐状部材を挿通するようにしているので、ワイヤハーネスを所定箇所に設置した後、紐状部材を用いて中空パイプに光ファイバを通線することにより、容易に伝送線を通線することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記電線束および前記中空パイプを所定箇所に設置した後、前記中空パイプの内部に前記紐状部材を用いて前記伝送線を通線することを特徴とする。この構成によれば、電線束および中空パイプを所定箇所に設置した後、中空パイプの内部に紐状部材を用いて伝送線を通線するようにしているので、ワイヤハーネスの結束時やワイヤハーネスの設置時に応力が加わった場合でも、伝送線に応力が加わることがなく、その結果、伝送線の故障を著しく低減させることができる。また、伝送線を気にしながらワイヤハーネスの設置作業を行う必要がないので、ワイヤハーネスの設置作業を容易に行うことができる。
また、本発明は、前記構成において、前記中空パイプに前記紐状部材を保持する保持部が形成されていることを特徴とする。この構成によれば、中空パイプに紐状部材を保持する保持部を形成するようにしているので、ワイヤハーネスを所定箇所に設置する作業を行う際に、紐状部材が中空パイプから外れてしまうことを確実に防止することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記中空パイプの両端部には、前記伝送線の通線後に取付けられ前記伝送線を保持する蓋部材が設けられていることを特徴とする。この構成によれば、中空パイプの両端部に伝送線の通線後に取付けられ伝送線を保持する蓋部材を設けるようにしているので、蓋部材により、伝送線を中空パイプの両端部において保持することが可能となり、中空パイプに伝送線を安定して保持することができ、しかも、蓋部材を設けることにより、中空パイプの内部への水や異物の侵入を防止することができ、伝送線を保護することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記伝送線の両端部には、前記伝送線の通線後に取付けられるコネクタが設けられていることを特徴とする。この構成によれば、伝送線の通線後に、伝送線の両端部にコネクタを取付けるようにしているので、伝送線の通線後にコネクタを取り付けて所定の機器に伝送線を接続することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記伝送線は、光ファイバであることを特徴とする。この構成によれば、伝送線が光ファイバであるので、曲げや座屈に弱い光ファイバに応力を加えることなく、光ファイバを組み込んだワイヤハーネスを設置することができる。
また、本発明に係るワイヤハーネスの製造方法は、複数本の電線から構成される電線束と少なくとも1本の中空パイプとを一緒に結束する工程と、前記電線束および前記中空パイプを所定箇所に設置した後、前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程と、を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、複数本の電線から構成される電線束と少なくとも1本の中空パイプとを一緒に結束し、この電線束および中空パイプを所定箇所に設置した後、中空パイプの内部に伝送線を通線するようにしているので、ワイヤハーネスの結束時やワイヤハーネスの設置時に応力が加わった場合でも、伝送線に応力が加わることがなく、その結果、伝送線の故障を著しく低減させることができる。また、伝送線を気にしながらワイヤハーネスの設置作業を行う必要がないので、ワイヤハーネスの設置作業を容易に行うことができる。
また、本発明は、前記構成において、前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程は、前記伝送線とともに気体を流すことにより行うことを特徴とする。この構成によれば、伝送線とともに気体を流すことにより中空パイプの内部に伝送線を通線するようにしているので、通線時において、中空パイプの内壁面と伝送線の表面との摩擦を低減させることができ、しかも、通線方向の流体摩擦力で前進する進行力が生まれるので、伝送線の通線を容易に行うことができる。
また、本発明は、前記構成において、前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程は、前記伝送線とともにジェル状の流体を流すことにより行うことを特徴とする。この構成によれば、この構成によれば、伝送線とともにジェル状の流体を流すことにより中空パイプの内部に伝送線を通線するようにしているので、通線時において、中空パイプの内壁面と伝送線の表面との摩擦を低減させることができ、しかも、通線方向の流体摩擦力で前進する進行力が生まれるので、伝送線の通線を容易に行うことができる。しかも、中空パイプの内部に、伝送線とともにジェルを封入することにより、ジェルが緩衝材として機能し、外部からの衝撃などが加わった場合でも、伝送線を適正に保護することが可能となる。
また、本発明は、前記構成において、前記伝送線の通線後に、前記伝送線の両端部にコネクタを取付ける工程をさらに備えていることを特徴とする。この構成によれば、伝送線の通線後に、伝送線の両端部にコネクタを取付けるようにしているので、伝送線の通線後にコネクタを取り付けて所定の機器に伝送線を接続することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記中空パイプの両端部には、前記伝送線の通線後に、前記中空パイプの両端部に前記伝送線を保持する蓋部材を取付ける工程をさらに備えていることを特徴とする。この構成によれば、中空パイプの両端部に伝送線の通線後に取付けられ伝送線を保持する蓋部材を設けるようにしているので、蓋部材により、伝送線を中空パイプの両端部において保持することが可能となり、中空パイプに伝送線を安定して保持することができ、しかも、蓋部材を設けることにより、中空パイプの内部への水や異物の侵入を防止することができ、伝送線を保護することができる。
また、本発明は、前記構成において、前記伝送線は、光ファイバであることを特徴とする。この構成によれば、伝送線が光ファイバであるので、曲げや座屈に弱い光ファイバに応力を加えることなく、光ファイバを組み込んだワイヤハーネスを設置することができる。
本発明によれば、電線束および中空パイプを所定箇所に設置した後、中空パイプの内部に紐状部材を用いて伝送線を通線するようにしているので、ワイヤハーネスの結束時やワイヤハーネスの設置時に応力が加わった場合でも、伝送線に応力が加わることがなく、その結果、伝送線の故障を著しく低減させることができる。また、伝送線を気にしながらワイヤハーネスの設置作業を行う必要がないので、ワイヤハーネスの設置作業を容易に行うことができる。
本発明に係るワイヤハーネスの実施形態を示す概略斜視図である。 本発明に係るワイヤハーネスの実施形態を示す縦断面図である。 本発明に係るワイヤハーネスの実施形態における中空パイプの保持部を示す概略図である。 本発明に係るワイヤハーネスの実施形態における蓋部材を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るワイヤハーネスの実施形態を示す概略図、図2は、ワイヤハーネスの実施形態を示す縦断面図、図3は、ワイヤハーネスの実施形態における中空パイプの保持部を示す概略図、図4は、ワイヤハーネスの実施形態における蓋部材を示す概略図である。
本実施形態においては、自動車や家電機器などの電気配線に用いられるワイヤハーネス10は、所定の機器に接続される複数の電線11からなる電線束12を備えている。これら電線束12は、各機器ごとに対応する所定の長さとなるように切断されており、この電線束12は、各機器への接続位置に応じて所定の箇所で分岐するように構成されている。そして、電線束12は、テープやバンドなどの結束部材14により、電線束12の所定箇所を結束するように構成されている。電線束12の各電線11の両端部には、周知の雄端子または雌端子(いずれも図示せず)が取付けられたコネクタ16が電気的に接続されている。
ここで、本実施形態においては、図2に示すように、ワイヤハーネス10は、各電線11の他に、中空パイプ20を一緒に結束するように構成されている。この中空パイプ20は、ワイヤハーネス10が設置された後に、伝送線としての光ファイバ22を通線させるためのものであり、中空パイプ20は、光ファイバ22(図4を参照)を所定の機器に接続することができるように、接続する機器の位置に応じて、長さおよび配置が設定されるように構成されている。また、中空パイプ20の設置本数は、光ファイバ22を接続する必要がある機器の数によって任意に設定されるものであり、1本または複数本の中空パイプ20が必要に応じて設定されるものである。図2においては、2本の中空パイプ20を結束した場合の例を示している。
また、本実施形態においては、図3に示すように、中空パイプ20の内部には、光ファイバ22と接続可能とされた紐状部材24があらかじめ挿通されている。また、中空パイプ20の両端部には、切り込みを形成してなる紐状部材係止部26が設けられており、この紐状部材係止部26に紐状部材24の両端部をそれぞれ挟み込むことにより、紐状部材24を中空パイプ20に保持することができるように構成されている。これにより、ワイヤハーネス10を所定箇所に設置する作業を行う際に、紐状部材24が中空パイプ20から外れてしまうことを確実に防止することができる。
このように構成されたワイヤハーネス10は、所定の箇所に設置されるものであり、ワイヤハーネス10を所定の箇所に設置した後、中空パイプ20の内部に、光ファイバ22を通線するように構成されている。なお、光ファイバ22の種類としては、オールガラスファイバ(コア、クラッドともにガラス)、プラスチックファイバ(コア、クラッドともにプラスチック)、ガラスコアファイバ(コアはガラス、クラッドはプラスチック)などが考えられる。
そして、図4に示すように、中空パイプ20に光ファイバ22が通線された後、光ファイバ22の両端部に光ファイバ22用のコネクタ28を取り付けるように構成されている。さらに、本実施形態においては、中空パイプ20の両端部には、蓋部材30が装着されるように構成されている。この蓋部材30は、中空パイプ20の端面を閉塞するように係合されるものであり、蓋部材30のほぼ中心部には、光ファイバ22を挿通させて保持するための筒状の保持部32が形成されるようになっている。そして、蓋部材30の保持部32に光ファイバ22を挿通した状態で、蓋部材30を中空パイプ20の端部に係合させることにより、蓋部材30により、光ファイバ22を中空パイプ20の両端部において、ほぼ中心位置で保持することが可能となり、中空パイプ20に光ファイバ22を安定して保持することができるものである。しかも、蓋部材30を設けることにより、中空パイプ20の内部への水や異物の侵入を防止することができ、光ファイバ22を保護することができるものである。このようにして光ファイバ22が通線されたワイヤハーネス10が完成される。
次に、本発明に係るワイヤハーネス10の製造方法について説明する。
本実施形態においては、まず、所定の機器に接続することができるように、所定の長さに切断された電線束12および中空パイプ20を結束するとともに、電線11の両端部にコネクタ16を接続する。
次に、このように構成されたワイヤハーネス10を所定の箇所に設置し、その後、中空パイプ20に光ファイバ22を通線する。このとき、本実施形態においては、中空パイプ20の内部に紐状部材24が挿通されているので、この紐状部材24の一端部に光ファイバ22を接続し、紐状部材24の他端部を引っ張ることにより、光ファイバ22を中空パイプ20の内部に通線することが可能となる。
なお、中空パイプ20に光ファイバ22を通線する際に、紐状部材24により光ファイバ22を引っ張りながら、例えば、エアブロー方式により、光ファイバ22とともに中空パイプ20の一端から圧縮空気を送ることにより、光ファイバ22を通線するようにしてもよい。光ファイバ22を通線する際に、圧縮空気を同時に流すことで、通線時において、中空パイプ20の内壁面と光ファイバ22の表面との摩擦を低減させることができ、しかも、通線方向の流体摩擦力で前進する進行力が生まれるので、光ファイバ22の通線を容易に行うことができる。また、このようなエアブロー方式により、光ファイバ22を中空パイプ20に通線する場合に、本実施形態においては、紐状部材24により光ファイバ22を引っ張るようにしているが、紐状部材24を用いず、エアブロー方式のみにより、光ファイバ22の通線を行うようにしてもよい。
そして、前述の工程により、中空パイプ20に光ファイバ22が通線された後、蓋部材30の保持部32に光ファイバ22を挿通した状態で、蓋部材30を中空パイプ20の端部に係合させて、中空パイプ20に対して光ファイバ22を保持した後、光ファイバ22の両端部に光ファイバ22用のコネクタ28を取り付ける。このようにして光ファイバ22が通線されたワイヤハーネス10が完成される。
以上述べたように本実施形態においては、ワイヤハーネス10に電線束12とともに中空パイプ20を結束し、ワイヤハーネス10を所定箇所に設置した後、中空パイプ20に光ファイバ22を通線するようにしており、ワイヤハーネス10を設置する際には、光ファイバ22は通線されていないので、ワイヤハーネス10の結束時やワイヤハーネス10の設置時に応力が加わった場合でも、光ファイバ22に応力が加わることがなく、その結果、光ファイバ22の故障を著しく低減させることができる。また、光ファイバ22を気にしながらワイヤハーネス10の設置作業を行う必要がないので、ワイヤハーネス10の設置作業を容易に行うことができる。
また、ワイヤハーネスの性能アップが必要となった場合や光ファイバ22を新たなものとの交換が必要となった場合には、中空パイプ20内に通線した光ファイバ22を引き抜き、新しく高性能な光ファイバ22を通線することにより、ワイヤハーネス10自体の性能アップを図ることができる。この場合に、引き抜く通線済みの光ファイバ22をあらかじめ挿入しておいた紐状部材24として利用することで、新しく通線する光ファイバ22と接続して反対側から引き抜く動作を行うことで、新しい光ファイバ22の通線を容易に行うことができる。
なお、前記実施形態においては、中空パイプ20に光ファイバ22を通線する際に、エアブロー方式を用いた例を示しているが、これに限定されるものではなく、例えば、粘性のある樹脂などジェル状の流体を流す、いわゆるジェリーブロー方式により中空パイプ20に光ファイバ22を通線するようにしてもよい。この場合に、中空パイプ20に光ファイバ22を通線した後、前記実施形態と同様に、蓋部材30を取付けることにより、中空パイプ20の内部に、光ファイバ22とともにジェルが封入されることになるため、ジェルが緩衝材として機能し、外部からの衝撃などが加わった場合でも、光ファイバ22を適正に保護することが可能となる。
また、前記実施形態においては、伝送線として光ファイバ22を適用した場合について説明したが、例えば、撚りピッチが伝送性能に大きな影響を与えるような撚対伝送線など、曲げや座屈に弱い伝送線などに適用するようにしてもよいことはもちろんである。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
10 ワイヤハーネス
11 電線
12 電線束
14 結束部材
16 コネクタ
20 中空パイプ
22 光ファイバ
24 紐状部材
26 紐状部材係止部
28 コネクタ
30 蓋部材
32 保持部

Claims (12)

  1. 複数本の電線から構成される電線束と少なくとも1本の中空パイプとを一緒に結束し、前記中空パイプの内部に伝送線を通線するための紐状部材が挿通されていることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記電線束および前記中空パイプを所定箇所に設置した後、前記中空パイプの内部に前記紐状部材を用いて前記伝送線を通線することを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス。
  3. 前記中空パイプに前記紐状部材を保持する紐状部材係止部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス。
  4. 前記中空パイプの両端部には、前記伝送線の通線後に取付けられ前記伝送線を保持する蓋部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  5. 前記伝送線の両端部には、前記伝送線の通線後に取付けられるコネクタが設けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  6. 前記伝送線は、光ファイバであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のワイヤハーネス。
  7. 複数本の電線から構成される電線束と少なくとも1本の中空パイプとを一緒に結束する工程と、
    前記電線束および前記中空パイプを所定箇所に設置した後、前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程と、
    を備えていることを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
  8. 前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程は、前記伝送線とともに気体を流すことにより行うことを特徴とする請求項7に記載のワイヤハーネスの製造方法。
  9. 前記中空パイプの内部に前記伝送線を通線する工程は、前記伝送線とともにジェル状の流体を流すことにより行うことを特徴とする請求項7に記載のワイヤハーネスの製造方法。
  10. 前記伝送線の通線後に、前記伝送線の両端部にコネクタを取付ける工程をさらに備えていることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか一項に記載のワイヤハーネスの製造方法。
  11. 前記中空パイプの両端部には、前記伝送線の通線後に、前記中空パイプの両端部に前記伝送線を保持する蓋部材を取付ける工程をさらに備えていることを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか一項に記載のワイヤハーネスの製造方法。
  12. 前記伝送線は、光ファイバであることを特徴とする請求項7から請求項11のいずれか一項に記載のワイヤハーネスの製造方法。
JP2014081972A 2014-04-11 2014-04-11 ワイヤハーネスおよびその製造方法 Active JP6294742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014081972A JP6294742B2 (ja) 2014-04-11 2014-04-11 ワイヤハーネスおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014081972A JP6294742B2 (ja) 2014-04-11 2014-04-11 ワイヤハーネスおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015204155A true JP2015204155A (ja) 2015-11-16
JP6294742B2 JP6294742B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=54597519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014081972A Active JP6294742B2 (ja) 2014-04-11 2014-04-11 ワイヤハーネスおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6294742B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180369689A1 (en) * 2015-12-28 2018-12-27 Sony Corporation Controller, input and output apparatus, and communication system

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236406A (ja) * 1984-05-10 1985-11-25 株式会社フジクラ ケ−ブル線路
JPH06261431A (ja) * 1993-03-05 1994-09-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 銅線の布設方法
JPH0980282A (ja) * 1995-09-19 1997-03-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブルの布設方法及び装置
JPH104618A (ja) * 1996-06-13 1998-01-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 呼び線入り管、および、その製造方法
JP2000166042A (ja) * 1998-11-20 2000-06-16 Naoki Honma 呼び線入り電線管
JP2000243150A (ja) * 1999-02-17 2000-09-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 圧送用パイプ入りケーブル
JP2001327024A (ja) * 2000-05-17 2001-11-22 Nippon Comsys Corp ケーブル敷設工法
JP2005004970A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Hitachi Cable Ltd 複合ケーブルおよびこれを用いた先行配線システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236406A (ja) * 1984-05-10 1985-11-25 株式会社フジクラ ケ−ブル線路
JPH06261431A (ja) * 1993-03-05 1994-09-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 銅線の布設方法
JPH0980282A (ja) * 1995-09-19 1997-03-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブルの布設方法及び装置
JPH104618A (ja) * 1996-06-13 1998-01-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 呼び線入り管、および、その製造方法
JP2000166042A (ja) * 1998-11-20 2000-06-16 Naoki Honma 呼び線入り電線管
JP2000243150A (ja) * 1999-02-17 2000-09-08 Sumitomo Electric Ind Ltd 圧送用パイプ入りケーブル
JP2001327024A (ja) * 2000-05-17 2001-11-22 Nippon Comsys Corp ケーブル敷設工法
JP2005004970A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Hitachi Cable Ltd 複合ケーブルおよびこれを用いた先行配線システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180369689A1 (en) * 2015-12-28 2018-12-27 Sony Corporation Controller, input and output apparatus, and communication system

Also Published As

Publication number Publication date
JP6294742B2 (ja) 2018-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103080802B (zh) 带有卡合部件的光缆
JP5093919B2 (ja) 光コネクタ用固定部材及び光コネクタの取付方法
US20120014651A1 (en) Micro-distribution cable for optical communications and method for producing a micro-distribution cable
JP2010045900A (ja) ハーネスの曲げ部保持構造及びハーネスの曲げ部保持方法
JP6294742B2 (ja) ワイヤハーネスおよびその製造方法
JP5480004B2 (ja) ワイヤーハーネスの配索方法
EP1953882A1 (en) Tape assembly
JP2025015562A (ja) 導体、光ファイバケーブル、またはその他のケーブルの螺旋状歪みリリーフ
JP5840867B2 (ja) チューブ固定構造及びチューブ固定方法
CN204167586U (zh) 保护罩
WO2010139550A1 (en) An interface device for a bundle of electrical connector conductors
JP6083087B2 (ja) 光ファイバケーブルの端部構造、端部構造製造方法
KR20190000538A (ko) 착탈형 밴드 케이블
JP5295660B2 (ja) ワイヤハーネス製造治具及びワイヤハーネスの製造方法
JP4683847B2 (ja) 光・電線複合ケーブル
JP2024064043A (ja) ケーブルハーネスおよび電気機器
JP6961480B2 (ja) 一束化ハンガーの連結工具および連結方法
JP6651830B2 (ja) 機器間接続ケーブルおよび機器間接続ケーブル作業方法
CN105529583A (zh) 一种多线束连接装置
JP2007110792A (ja) 螺旋状ケーブル支持具およびケーブル通線方法
JP5173744B2 (ja) ハーネスの製造方法及びハーネス
KR20220108888A (ko) 와이어 하네스 정렬용 밴드케이블
JP2016167465A (ja) ワイヤハーネス
JP5465613B2 (ja) 光ファイバケーブルの曲げ防止具
KR101024078B1 (ko) 광드롭케이블 연결방법과, 이러한 연결방법을 통해 연결된 광드롭케이블과, 광드롭케이블 연결용 접속세트

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180216

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6294742

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350