JP2015207937A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車載システムは、通信システムにおいてノードとして機能する。通信システムでは、通信フレームは、劣位状態信号と優位状態信号とがノードから通信路へ順に送出されることによって送信され、劣位状態信号及び優位状態信号のパターンが予め規定されたエラー条件を満たした場合に、送信中の通信フレームが無効となるように規定されている。車載システムが備える受信手段(S100)は、通信フレームを受信する。送出手段(S120)は、受信手段で受信された通信フレームに含まれる識別データに基づいて当該通信フレームが不正であると判定手段(S110)にて判定された場合に、当該通信フレームの送信中にエラー条件が満たされるように、通信路に優位状態信号を送出する。
【選択図】図3
Description
例えば、車両においては、共通の通信路に接続された複数の電子制御装置(ECU)が、当該通信路を介し通信フレームを送受信して、相互に通信を行う技術が周知である。また、車両においては、このような共通の通信路に外部ツール(車外装置)が接続され、外部ツールを用いて、当該通信路に接続されているECUとの間で通信フレームを送受信して、車両状態の診断などを行うことができるようになっている。
[1.第1実施形態]
[1−1.全体構成]
図1に示す車載システム1は、車両に搭載され、外部ツール(車外装置)3を接続するためのコネクタ40と、ゲートウェイECU(GW−ECU)10と、他の複数のECU20a、20b、…とを備える。
車内LAN通信部11は、内部用バス30を介してECU20と通信を行うためのインタフェースであり、ドライバ111とレシーバ112とを備える。ドライバ111は、GW制御部14から出力された通信フレームに含まれるデータが、「1」のときにデータ(のビット値)「1」に対応する劣位状態信号(レセッシブという)を内部用バス30に送出し、「0」のときにデータ(のビット値)「0」に対応する優位状態信号(ドミナントという)を内部用バス30に送出する。レシーバ112は、内部用バス30を介してレセッシブが入力されたときにレセッシブに対応するデータ(「1」)をGW制御部14へ出力し、ドミナントが入力されたときにドミナントに対応するデータ(「0」)をGW制御部14へ出力する。
次に、GW−ECU10のCPU41が実行する不正フレーム対応処理を、図3に示すフローチャートに従って説明する。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
[1A]内部用バス30において不正であると判断された通信フレームは、当該通信フレームの送信途中であっても無効とされる。このため、仮に内部用バス30に非正規の外部ツール(不正ツール90)が接続され、この非正規の外部ツールから内部用バス30へ不正な通信フレームが送信されたとしても、この不正な通信フレームは、不正であると判断され次第無効とされる。つまり、正規の外部ツールが行うようなデータ(セキュリティ関連情報等)の設定及び解除、GW−ECU10やECU20に記憶されているプログラムの書換処理等を行うための不正な通信フレームが非正規の外部ツールから送信された場合に、不正な通信フレームの内容に基づく処理が行われることを抑制することができる。
[2−1.構成]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
次に、GW制御部14(CPU41)が実行する不正フレーム対応処理を図5に示すフローチャートに従って説明する。図5に示すフローチャートでは、図3に示すS100が削除され、S110がS115に置換されている。
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果[1A]及び[1B]に加え、以下の効果が得られる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
Claims (4)
- 識別データが含まれた通信フレームを、複数のノードが共通の通信路を介して送受信する通信システムであって、前記通信フレームは、劣位状態信号と、前記通信路において前記劣位状態信号よりも優位となる優位状態信号と、が前記ノードから前記通信路へ順に送出されることによって送信され、前記通信路へ送出された前記劣位状態信号及び前記優位状態信号のパターンが予め規定されたエラー条件を満たした場合に、送信中の前記通信フレームが無効となるように規定された通信プロトコルに従って、前記複数のノードのそれぞれが通信を行う通信システムにおいて、前記ノードとして機能する通信装置であって、
前記通信フレームを受信する受信手段(11、112、S100)と、
前記受信手段によって受信された前記通信フレームに含まれる前記識別データに基づいて当該通信フレームが不正であると判定する判定手段(113、S110)と、
前記判定手段により前記通信フレームが不正であると判定された場合に、当該通信フレームの送信中に前記エラー条件が満たされるように、前記通信路に前記優位状態信号を送出する送出手段(11、111、S120)と、
を備えることを特徴とする通信装置(1、2)。 - 請求項1に記載の通信装置であって、
正規の前記ノードから送信される前記通信フレームに含まれ得る前記識別データを許可データとして予め記憶している記憶手段(13)を備え、
前記判定手段は、前記受信手段によって受信された前記通信フレームに含まれる前記識別データが前記許可データに一致しない場合に、当該通信フレームが不正であると判定する
ことを特徴とする通信装置(1)。 - 請求項1又は請求項2に記載の通信装置であって、
正規でない前記ノードから送信される前記通信フレームに含まれ得る前記識別データを非正規データとして予め記憶している記憶手段(113)を備え、
前記判定手段は、前記受信手段によって受信された前記通信フレームに含まれる前記識別データが前記非正規データに一致する場合に、当該通信フレームが不正であると判定する
ことを特徴とする通信装置(2)。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通信装置であって、
前記エラー条件は、前記優位状態信号が所定の回数以上連続するという条件である
ことを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
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| JP2014088336A Pending JP2015207937A (ja) | 2014-04-22 | 2014-04-22 | 通信装置 |
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2014
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