JP2015213077A - 溶液加工可能な、ドープされたトリアリールアミン正孔注入材料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この方法には、有機電子受容体及び有機電子供与体の混合物を含む有機層を堆積させて、非極性溶媒に不溶性である層を形成させる工程が含まれる。その有機層を含むデバイスは、良好な発光効率を維持しているとともに、向上した寿命を示し、且つより低い作動電圧を有しうる。
【選択図】図3
Description
有機発光デバイスを作製する方法を提供する。この方法は、電極を準備する工程、溶液法によってその電極と接触する第一の有機層を堆積させる工程、及びその第一の有機層を加熱して、非極性溶媒に不溶性である層を形成させる工程を含む。好ましくは、その電極はアノードであり、第一の有機層はそのアノードと接触して堆積される。
Y5〜Y7は独立に水素原子、フルオロアルキル基、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基であり;且つ、Y6及びY7は環を形成していてもよい。
一般に、OLEDは、アノードとカソードとの間に配置され且つそれらと電気的に接続された少なくとも1つの有機層を含む。電流が流された場合、有機層(1又は複数)にアノードは正孔を注入し、カソードは電子を注入する。注入された正孔と電子はそれぞれ反対に帯電した電極に向かって移動する。電子と正孔が同じ分子上に局在する場合、励起エネルギー状態を有する局在化された電子−正孔対である「励起子」が形成される。励起子が発光機構によって緩和するときに光が発せられる。いくつかの場合には、励起子はエキシマー又はエキシプレックス上に局在化されうる。非放射機構、例えば、熱緩和も起こりうるが、通常は好ましくないと考えられる。
及び、Baldoら,“Very high-efficiency green organic light-emitting devices based on electrophosphorescence”, Appl. Phys. Lett., vol. 75, No. 3, 4-6 (1999) (“Baldo-II”)、これらを参照により全体を援用する。燐光は、米国特許第7,279,704号明細書の第5〜6欄に、より詳細に記載されており、これを参照により援用する。
有機電子供与体及び有機電子受容体を含む有機層を溶液堆積させることによる有機発光デバイスの作製方法であって、この方法によって非極性溶媒に対して不溶性の層が形成される方法を提供する。好ましくは、この有機層はデバイス中の正孔注入層(HIL)を形成する。HILはOLED中で特に重要な有機層であり、なぜなら、それは発光層中の発光物質に正孔を提供することを助けるからである。
Y5〜Y7は独立に、水素原子、フルオロアルキル基、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基であり;且つ、Y6及びY7は環を形成していてもよい;
Y5〜Y7は独立に、水素原子、フルオロアルキル基、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基であり;且つ、Y6及びY7は環を形成していてもよい;
Claims (37)
- 有機発光デバイスの製造方法であって、
電極を準備する工程;
溶液法によって前記電極と接触する第一の有機層を堆積させる工程
〔ここで、前記第一の有機層は、有機電子受容体と、下記式:
(式中、A、B、及びCは、5又は6員の環又はヘテロ環であり;
RA、RB、及びRCは独立に、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルケニル、アルキニル、アリール、及びヘテロアリールからなる群から選択され;
RA、RB、及びRCは任意選択で、A、B、及びCと縮合していてもよく;
RA、RB、及びRCのうち少なくとも2つは下記構造:
を含み;
X及びYは独立に5又は6員の環又はヘテロ環であり;
RX及びRYは独立に、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルケニル、アルキニル、アリール、及びヘテロアリールからなる群から選択され;
RX及びRYは任意選択によりX及びYと縮合していてもよく;
RX及びRYは任意選択によりA及びBと結合していてもよい)
を有する有機電子供与体を含む。〕;及び
前記第一の有機層を加熱して、非極性溶媒に不溶性である層を形成させる工程
を含む、製造方法。 - 前記非極性溶媒が、ベンゼン、四塩化炭素、シクロヘキサン、1,2−ジクロロエタン、ジクロロメタン、ジエチルエーテル、ヘプタン、ヘキサン、メチル−t−ブチルエーテル、ペンタン、ジイソプロピルエーテル、トルエン、及びキシレンからなる群から選択される、請求項1記載の方法。
- 前記非極性溶媒がトルエンである、請求項1に記載の方法。
- 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項1に記載の方法。
式中、L1は、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリーレン基、置換もしくは非置換のフルオレニレン基、又は環を形成している5〜60の原子を有する置換もしくは非置換のヘテロアリーレン基を表し;Ar1及びAr2はそれぞれ独立に、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、又は環を形成している5〜60の原子を有する置換もしくは非置換のヘテロアリール基を表し;R′1は、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基を表し;R′2は、水素原子、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、1〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、環を形成している6〜50の原子を有する置換もしくは非置換のアリールオキシ基、環を形成している5〜50の原子を有する置換もしくは非置換のアリールチオ基、2〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシカルボニル基、その芳香環を形成している6〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基で置換されたアミノ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、又はカルボキシル基を表し;但し、Ar1とAr2のいずれもフルオレン構造を含まず、且つ上記式によって表される芳香族アミン誘導体中のカルバゾール構造の数が1又は2であることを条件とする。 - 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項1に記載の方法。
式中、Zは、置換もしくは非置換C1〜C30アルキレン基、置換もしくは非置換のC2〜C30アルケニレン基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリーレン基、置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロアリーレン基、及び置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロ環基からなる群から選択され;R′3、R′4、R′5、R′6、R′7、及びR′8のそれぞれは独立に、水素原子、置換もしくは非置換のC1〜C30アルキル基、置換もしくは非置換のC1〜C30アルコキシ基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリール基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリールオキシ基、置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロ環基、置換もしくは非置換のC6〜C30縮合多環式基、ヒドロキシ基、シアノ基、置換もしくは非置換のアミノ基からなる群から選択され、且つ、あるいは、R′3、R′4、R′5、R′6、R′7、及びR′8のなかの2つ以上の隣接する基が互いに結合して飽和もしくは不飽和の炭素環を形成していることもでき;且つ、
Ar3及びAr4のそれぞれは独立に、置換もしくは非置換のC6〜C30アリール基、又は置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロアリール基である。 - 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項1に記載の方法。
式中、L0は、2つ、3つ、又は4つの環を有し、且つ置換基を有するo−、p−、及びm−フェニレン基のいずれか一つであり、但し、L0が4つの環を有するフェニレン基である場合には、前記フェニレン基はそのどこかに非置換もしくは置換アミノフェニル基を有することができることを条件とし、且つ、R01、R02、R03、及びR04は以下の基:
のうちのいずれか一つであることを条件とし、
前記式中、R′9、R′10、R′11、R′12、及びR′13はそれぞれ、置換もしくは非置換のアリール基であり、且つr1、r2、r3、及びr4はそれぞれ0〜5の整数であり、但し、r1+r2+r3+r4≧1であることを条件とする。 - 前記電極がアノードであり、前記第一の有機層が前記アノードと接触して堆積される、請求項1に記載の方法。
- 非極性溶媒を含む第二の有機層が前記第一の有機層の上に堆積され、且つ前記第一の有機層が前記第二の有機層中の前記非極性溶媒に不溶である、請求項1に記載の方法。
- 前記第一の有機層が正孔注入層である、請求項1に記載の方法。
- 前記第二の有機層が、正孔輸送層、正孔阻止層、電子輸送層、電子注入層、又は発光層である、請求項1に記載の方法。
- 前記有機電子受容体が下記の式を有する化合物の群から選択される、請求項1に記載の方法。
上記式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は独立に、水素、ハロゲン、ニトリル、ニトロ、スルホニル、スルホキシド、スルホンアミド、スルホネート、トリフルオロメチル、エステル、アミド、長鎖又は分岐C1〜C12アルコキシ、直鎖又は分岐C1〜C12アルキル、芳香族又は非芳香族の(置換もしくは非置換の)ヘテロ環、置換もしくは非置換のアリール、モノ−又はジ−(置換もしくは非置換の)アリールアミン、及び(置換もしくは非置換の)アルキル−(置換もしくは非置換の)アリールアミンからなる群から選択され;あるいは、R1及びR2、R3及びR4、並びにR5及びR6は一緒に結合して、芳香族環、ヘテロ芳香族環、又は非芳香族環を含めた環構造を形成し、且つ各環は非置換もしくは置換されている;
上記式中、Y1〜Y4は独立に炭素原子又は窒素原子であり;R7〜R10は独立に、水素原子、アルキル基、置換もしくは非置換のアリール基、置換もしくは非置換のヘテロ環、ハロゲン原子、フルオロアルキル基、又はシアノ基であり;R7及びR8、並びにR9及びR10は独立に結合して置換もしくは非置換の芳香族環又は置換もしくは非置換のヘテロ環を形成しており;X1は以下のもの:
からなる群から選択され、
Y5〜Y7は独立に、水素原子、フルオロアルキル基、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基であり;且つ、Y6及びY7は環を形成していてもよい;
上記式中、X2は、
、すなわちC(R23)、又はNであり、R11〜R23はそれぞれ独立に、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R11〜R23のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR11〜R23の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;
上記式中、R24〜R39はそれぞれ独立に、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R24〜R39のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR24〜R39の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;
上記式中、R40〜R57は互いに独立して、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R40〜R57のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR40〜R57の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;並びに、
上記式中、R58〜R61は独立に、水素、フッ素、あるいは、ニトリル(−CN)、ニトロ(−NO2)、スルホニル(−SO2R)、スルホキシド(−SOR)、トリフルオロメチル(−CF3)、エステル(−CO−OR)、アミド(−CONHR又は−CO−NRR′)、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換のヘテロアリール、又は置換もしくは非置換のアルキルを表し、ここで、R及びR′には置換又は非置換のアルキル又はアリールが含まれ;あるいは、R58及びR59、又はR60及びR61は一緒に結合されて、芳香族環、ヘテロ芳香族環、又は非芳香族環を含めた環構造を形成し、且つ各環は置換されているか非置換である。 - 前記溶液法がスピンコーティング又はインクジェット印刷である、請求項1に記載の方法。
- 前記有機電子受容体と前記有機電子供与体が1:1又は2:1のモル比で混合される、請求項1に記載の方法。
- 前記不溶性有機層が、前記有機層の組成物を約100℃以上且つ約250℃以下の温度で加熱した場合に形成される、請求項1に記載の方法。
- 有機発光デバイスを含む第一のデバイスであって、さらに、
アノード;
カソード;及び
前記アノードとカソードの間に配置された第一の有機層を含み、
前記第一の有機層が、有機電子受容体と、下記式:
(式中、A、B、及びCは、5又は6員の環又はヘテロ環であり;
RA、RB、及びRCは独立に、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルケニル、アルキニル、アリール、及びヘテロアリールからなる群から選択され;
RA、RB、及びRCは任意選択で、A、B、及びCと縮合していてもよく;
RA、RB、及びRCのうち少なくとも2つは下記構造:
を含み、
X及びYは独立に5又は6員の環又はヘテロ環であり;
RX及びRYは独立に、水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アミノ、アルケニル、アルキニル、アリール、及びヘテロアリールからなる群から選択され;
RX及びRYは任意選択によりX及びYと縮合していてもよく;
RX及びRYは任意選択によりA及びBと結合していてもよい)
を有する有機電子供与体とを含み;且つ、
前記有機電子受容体と前記有機電子供与体が、それらの組成物を加熱した場合に不溶性の有機層を形成している、第一のデバイス。 - 前記有機電子受容体と前記電子供与体が、非極性溶媒に不溶性である層を形成している、請求項19に記載のデバイス。
- 前記非極性溶媒が、ベンゼン、四塩化炭素、シクロヘキサン、1,2−ジクロロエタン、ジクロロメタン、ジエチルエーテル、ヘプタン、ヘキサン、メチル−t−ブチルエーテル、ペンタン、ジイソプロピルエーテル、トルエン、及びキシレンからなる群から選択される、請求項19に記載のデバイス。
- 前記非極性溶媒がトルエンである、請求項19に記載のデバイス。
- 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項19に記載のデバイス。
(式中、L1は、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリーレン基、置換もしくは非置換のフルオレニレン基、又は環を形成している5〜60の原子を有する置換もしくは非置換のヘテロアリーレン基を表し;Ar1及びAr2はそれぞれ独立に、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、又は環を形成している5〜60の原子を有する置換もしくは非置換のヘテロアリール基を表し;R′1は、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基を表し;R′2は、水素原子、その芳香環を形成している6〜60の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、1〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、環を形成している6〜50の原子を有する置換もしくは非置換のアリールオキシ基、環を形成している5〜50の原子を有する置換もしくは非置換のアリールチオ基、2〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシカルボニル基、その芳香環を形成している6〜50の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基で置換されたアミノ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、又はカルボキシル基を表し;但し、Ar1とAr2のいずれもフルオレン構造を含まず、且つ上記式によって表される芳香族アミン誘導体中のカルバゾール構造の数が1又は2であることを条件とする。) - 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項19に記載のデバイス。
上記式中、Zは、置換もしくは非置換C1〜C30アルキレン基、置換もしくは非置換のC2〜C30アルケニレン基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリーレン基、置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロアリーレン基、及び置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロ環基からなる群から選択され;R′3、R′4、R′5、R′6、R′7、及びR′8のそれぞれは独立に、水素原子、置換もしくは非置換のC1〜C30アルキル基、置換もしくは非置換のC1〜C30アルコキシ基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリール基、置換もしくは非置換のC6〜C30アリールオキシ基、置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロ環基、置換もしくは非置換のC6〜C30縮合多環式基、ヒドロキシ基、シアノ基、置換もしくは非置換のアミノ基からなる群から選択され、且つ、あるいは、R′3、R′4、R′5、R′6、R′7、及びR′8のなかの2つ以上の隣接する基が互いに結合して飽和もしくは不飽和の炭素環を形成していることもでき;且つ、
Ar3及びAr4のそれぞれは独立に、置換もしくは非置換のC6〜C30アリール基、又は置換もしくは非置換のC2〜C30ヘテロアリール基である。 - 前記有機電子供与体が下記式を有する、請求項19に記載のデバイス。
上記式中、L0は、2つ、3つ、又は4つの環を有し、且つ置換基を有するo−、p−、及びm−フェニレン基のいずれか一つであり、但し、L0が4つの環を有するフェニレン基である場合には、前記フェニレン基はそのどこかに非置換もしくは置換アミノフェニル基を有することができることを条件とし、且つ、R01、R02、R03、及びR04は以下の基:
(式中、R′9、R′10、R′11、R′12、及びR′13はそれぞれ、置換もしくは非置換のアリール基であり、且つr1、r2、r3、及びr4はそれぞれ0〜5の整数であり、但し、r1+r2+r3+r4≧1であることを条件とする)
のうちのいずれか一つであることを条件とする。 - 前記第一の有機層が前記アノードと接触して堆積されている、請求項19に記載のデバイス。
- 非極性溶媒を含む第二の有機層が前記第一の有機層の上に堆積されており、且つ前記第一の有機層が前記第二の有機層中の前記非極性溶媒に不溶性である、請求項19に記載のデバイス。
- 前記第一の有機層が正孔注入層である、請求項19に記載のデバイス。
- 前記有機電子受容体が下記のいずれかの式を有する、請求項19に記載のデバイス。
上記式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6は独立に、水素、ハロゲン、ニトリル、ニトロ、スルホニル、スルホキシド、スルホンアミド、スルホネート、トリフルオロメチル、エステル、アミド、長鎖又は分岐C1〜C12アルコキシ、直鎖又は分岐C1〜C12アルキル、芳香族又は非芳香族の(置換もしくは非置換の)ヘテロ環、置換もしくは非置換のアリール、モノ−又はジ−(置換もしくは非置換の)アリールアミン、及び(置換もしくは非置換の)アルキル−(置換もしくは非置換の)アリールアミンからなる群から選択され;あるいは、R1及びR2、R3及びR4、並びにR5及びR6は一緒に結合して、芳香族環、ヘテロ芳香族環、又は非芳香族環を含めた環構造を形成し、且つ各環は非置換であるか又は置換されている;
上記式中、Y1〜Y4は独立に炭素原子又は窒素原子であり;R7〜R10は独立に、水素原子、アルキル基、置換もしくは非置換のアリール基、置換もしくは非置換のヘテロ環、ハロゲン原子、フルオロアルキル基、又はシアノ基であり;R7及びR8、並びにR9及びR10は独立に結合して置換もしくは非置換の芳香族環又は置換もしくは非置換のヘテロ環を形成しており;X1は以下のもの:
からなる群から選択され、
Y5〜Y7は独立に、水素原子、フルオロアルキル基、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基であり;且つ、Y6及びY7は環を形成していてもよい;
上記式中、X2は、
、すなわちC(R23)又はNであり、R11〜R23はそれぞれ独立に、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R11〜R23のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR11〜R23の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;
上記式中、R24〜R39はそれぞれ独立に、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R24〜R39のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR24〜R39の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;
上記式中、R40〜R57は互いに独立して、水素原子、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルキル基、1〜30の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアルコキシ基、6〜40の炭素原子を有する置換もしくは非置換のアリール基、アルキル基が1〜20の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいトリアルキルシリル基、アリール基が6〜40の炭素原子を有し且つ置換基を有していてもよいアリールオキシ基、ハロゲン原子、又はシアノ基を表し、但し、R40〜R57のうち少なくとも2つはそれぞれ、シアノ基、トリフルオロメチル基、又はフッ素原子を表し、且つR40〜R57の互いに隣接するものが一緒に結合されて環構造を形成していてもよいことを条件とする;並びに、
上記式中、R58〜R61は独立に、水素、フッ素、あるいは、ニトリル(−CN)、ニトロ(−NO2)、スルホニル(−SO2R)、スルホキシド(−SOR)、トリフルオロメチル(−CF3)、エステル(−CO−OR)、アミド(−CONHR又は−CO−NRR′)、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換のヘテロアリール、又は置換もしくは非置換のアルキルを表し、ここで、R及びR′には置換又は非置換のアルキル又はアリールが含まれ;あるいは、R58及びR59、又はR60及びR61は一緒に結合されて、芳香族環、ヘテロ芳香族環、又は非芳香族環を含めた環構造を形成し、且つ各環は置換されているか非置換である。 - 前記第一のデバイスが消費者製品である、請求項19に記載のデバイス。
- 前記第一のデバイスが有機発光デバイスである、請求項19に記載のデバイス。
- 前記不溶性有機層が、前記有機層の組成物を約100℃以上且つ約250℃以下の温度で加熱した場合に形成される、請求項19に記載のデバイス。
- 前記有機電子受容体と前記有機電子供与体が1:1又は2:1のモル比で混合されている、請求項19に記載のデバイス。
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