JP2016013193A - 化粧用容器及びその製造方法 - Google Patents

化粧用容器及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016013193A
JP2016013193A JP2014135401A JP2014135401A JP2016013193A JP 2016013193 A JP2016013193 A JP 2016013193A JP 2014135401 A JP2014135401 A JP 2014135401A JP 2014135401 A JP2014135401 A JP 2014135401A JP 2016013193 A JP2016013193 A JP 2016013193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed
cosmetic container
side wall
edge
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014135401A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6456611B2 (ja
Inventor
行人 成田
Yukito Narita
行人 成田
政弘 岡
Masahiro Oka
政弘 岡
健一 岡部
Kenichi Okabe
健一 岡部
雅晴 麻生
Masaharu Aso
雅晴 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2014135401A priority Critical patent/JP6456611B2/ja
Publication of JP2016013193A publication Critical patent/JP2016013193A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6456611B2 publication Critical patent/JP6456611B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】保護シートの配置時に、保護シートを予め決められた設計通りの位置及び向きに確実に配置することができ、シート材の使用量を抑えながら、保護シートの配置位置を高精度に制御可能である化粧用容器を提供すること。
【解決手段】化粧料収容皿4が収容される皿収容部3を有する容器本体2と、蓋体5と、化粧料収容皿4の上面を覆う保護シート6とを備えた化粧用容器1であって、保護シート6は、折曲線64で折り曲げられて化粧料収容皿4の上面を覆う保護部61と、化粧料収容皿4の底部の下側に配された被固定部62とを有しており、皿収容部3は、底部の一部に、被固定部62が配される位置決め用窪み8を有し、位置決め用窪み8によって、被固定部62が所定の位置及び所定の向きに配置されて固定されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、化粧用容器及びその製造方法に関する。
ファンデーション等の化粧料を収容する化粧用容器として、化粧料入りの化粧料収容皿が収容される皿収容部を備えた容器本体と、該容器本体に開閉可能に取り付けられた蓋体とを有する、いわゆるコンパクトと呼ばれる化粧用容器が知られている。
このような化粧用容器においては、化粧料が蓋体に設けられた鏡に付着することを防止したり、化粧料収容皿と蓋体との間に塗布具を配置する仕切られた空間を形成するために、化粧料収容皿の上面を覆うように保護シートを配置することが多い。また、紛失や落下を防止するため保護シートの一部を、容器本体に固定することも行われている。
例えば、特許文献1には、化粧料収容皿が収容される皿収容部を備えた容器本体と蓋体とを備えた化粧用容器に用いられる保護シートに関し、該保護シートの一部を、皿収容部の底部と化粧料収容皿との間に固定することが開示されている。
また、特許文献2には、化粧料収容皿の周壁部の外面と皿収容部の内周面との間に帯板を挟持させるとともに、化粧料収容皿の上面を覆う透明薄板を、該帯板の上端に肉薄ヒンジ部を介して付設した化粧用容器が記載されており、特許文献2には、前記帯板の下端に環状の固定板を付設し、該固定板を皿収容部の底部に形成した環状の凹部内に配置することも記載されている。
特開2004−255061号公報 実開平3−27411号公報
しかし、特許文献1における保護シートは、化粧料収容皿の下側に配される部分が、皿収容部の底部の全域に亘る大きさを有するため、保護シートに用いるシート材の量が多くなる。
また、特許文献2の化粧用容器における皿収容部は平面視円形であり、皿収容部の底部に設けた環状の凹部内に環状の固定板を配置する際に、該固定板が皿収容部の周方向に回転した状態に配置される恐れがあり、透明薄板を回動させるヒンジ部が不適切な位置に配されたり、ヒンジ部が所定の位置に配置された同一構成の製品を安定して製造できなくなる等の不都合がある。
したがって本発明の課題は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得る、化粧用容器を提供することにある。
本発明は、化粧料収容皿が収容される皿収容部を有する容器本体と、蓋体と、前記化粧料収容皿の上面を覆う保護シートとを備えた化粧用容器であって、前記保護シートは、折曲線で折り曲げられて前記化粧料収容皿の上面を覆う保護部と、該化粧料収容皿の底部の下側に配される被固定部とを有しており、前記皿収容部は、該皿収容部の底部の一部に前記被固定部が配される位置決め用窪みを有し、該位置決め用窪みよって該被固定部が所定の位置及び所定の向きに配置されて固定されている、化粧用容器を提供するものである。
また、本発明は、本発明の化粧用容器であって、前記位置決め用窪みの底面に接着剤を介して固定されており、第1縁部に隣接する部位に、前記接着剤が塗布されていない非塗布部を有しているものを製造する方法であって、前記保護シートの被固定部に、前記非塗布部が生じるように接着剤を塗布する工程、及び該工程後に、前記保護シートの被固定部を前記位置決め用窪み内に配置する工程を具備する、化粧用容器の製造方法を提供するものである。
本発明の化粧用容器及びその製造方法によれば、保護シートの配置時に、保護シートを予め決められた設計通りの位置及び向きに確実に配置することができ、シート材の使用量を抑えながら、保護シートの配置位置を高精度に制御可能である。
図1は、本発明の第1実施形態である化粧用容器を、容器本体の皿収容部から化粧料収容皿を取り外した状態として示す斜視図である。 図2は、図1に示す化粧用容器に用いた保護シートの平面状態及び容器本体を示す平面図である。 図3は、図2に示す保護シートの被固定部を、図2に示す容器本体の位置決め用窪み内の所定位置に配置して固定した状態を示す平面図である。 図4は、第1実施形態の化粧用容器の閉蓋状態における容器本体の断面を示す断面図(第1方向に沿う断面図)である。 図5は、第1実施形態の化粧用容器の開蓋状態における容器本体の断面を示す拡大断面図(第1方向に沿う断面)である。 図6は、本発明の第2〜第4実施形態における保護シートの平面状態を示す平面図である。 図7は、本発明の第5実施形態を示す平面図であり、(a)は保護シートの平面状態の平面図、(b)は容器本体の平面図である。 図8は、本発明の更に他の実施形態を示す図である。
以下本発明をその好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
本発明の第1実施形態の化粧用容器1は、図1及び図2に示すように、化粧料収容皿4が収容される皿収容部3を有する容器本体2と、蓋体5と、保護シート6とを備えている。保護シート6は、図4に示すように、化粧料収容皿4の上面を覆うこと、化粧料の蓋体への付着を防止したり、また、化粧料収容皿4に収容された化粧料41と保護シート6と蓋体5との間に塗布具を具備する場合には、塗布具から化粧料41を保護するものである。
化粧料収容皿4は、化粧料41が、上面が開口した深さの浅い薄型の容器42に収容されたものであり、図4に示すように、容器本体2の皿収容部3内に収容された状態として使用される。皿収容部3は、化粧料収容皿4を収容可能な大きさの凹部として形成されている。
化粧料収容皿4における薄型の容器42は、図1に示すように、有底筒状の立体形状を有しており、筒状の周壁部4sと平板状の底部4bを有している。本実施形態における化粧料収容皿4は、図1に示すように、深さ方向に直交する断面形状が、一部に直線部を有する円形状をなし、周壁部4sの一部に平面部47を有している。これに対応して、皿収容部3も、筒状の内周面3sと平面状の底部3bとを有し、内周面3sは、深さ方向に直交する断面形状が一部に直線部を有する円形状をなし、内周面3sの一部に平面部37(図2、図5参照)を有している。
なお、蓋体5は、蝶番部52を介して容器本体2に対して回動自在に連結されており、容器本体2の上面を開閉自在である。蓋体5は、閉蓋時に、容器本体2側を向く内面に鏡51が設けられている。
保護シート6は、図4に示すように、折曲線64で折り曲げられて化粧料収容皿4の上面4aを覆う保護部61と、化粧料収容皿4の底部3bの下側に配された被固定部62とを有し、更に保護部61と被固定部62とを繋ぐ連結部63を有している。
保護シート6の保護部61は、図1や図5に示すように、折曲線64を回動軸として回動させることにより、化粧料収容皿4の上面4aを覆った状態(図4参照)から、該上面4aを開放した状態(図5参照)へと変化させることができる。また、保護シート6は、連結部63及び被固定部62を、折曲線64よりも下方に配される下方部66に有している。折曲線64よりも下方とは、容器本体2に取り付けた状態の保護シート6において、折曲線64よりも、皿収容部3の底部3b側に位置する部分である。また、図3に示すように、保護部61における、折曲線64側とは反対側の端部には摘み部6aが設けられている。摘み部6aは、指で摘まむ箇所であり、保護部61を回動させて、化粧料収容皿4の上面4aを開放させる操作が容易となる。
また、化粧用容器1の容器本体2は、図3に示すように、容器本体2の平面視において、折曲線と平行な方向である第1方向X及び第1方向Xと直交(交差)する第2方向Yを有している。
折曲線64は、保護部61と回動させる際に回動軸として機能する折り曲げ部である。本実施形態における保護シート6の折曲線64は、保護シート6を構成する合成樹脂製のシートに、押し罫加工を施して形成してあり、冷間押し又は加熱押しによって形成された直線状の溝部が形成されている。直線状の溝部は、一直線に連続したものでよいが、部分的に溝部がない部分があってもよい。また、部分的には貫通した箇所が存在してもよい。また、折曲線64は、片面側が溝部、他面側が凸条部となっていても良いし、両面とも溝部となっていても良い。折曲線64は、耐久性の観点から、単純に曲げを施したものでなく、押し罫加工により溝部を形成した箇所であることが好ましい。
本実施形態の化粧用容器1において、保護シート6の折曲線64は、図5に示すように、化粧料収容皿4における、保護シート6に隣接する周壁部4sの上端4t付近に位置しており、また、保護シート6の折曲線64は、皿収容部3における、保護シート6に隣接する内周面3sの上端3t付近に位置している。上端4t付近は、容器本体2の厚み方向(皿収容部の深さ方向)において、該上端4tの高さ位置から上に0〜2mmの範囲であり、上端3t付近も、容器本体2の厚み方向(皿収容部の深さ方向)において、該上端3tの高さ位置から上に0〜1.5mmの範囲である。
また、本実施形態における保護シート6は、図4に示すように、連結部63と被固定部62との間に、下方折曲部65を有している。より具体的には、本実施形態における保護シート6は、図1及び図2に示すように、下方部66に、ミシン目や線状薄肉部からなる脆弱部67が形成されており、下方部66が、該脆弱部67に沿って折り曲げられた部分が、下方折曲部65となっている。脆弱部67としてのミシン目は、好ましくは、図2に示すように、ミシン目の延在方向に、貫通部分67aと非貫通部分67bとを交互に有している。
図1及び図2に示すように、容器本体2の皿収容部3は、底部3bの一部に位置決め用窪み8を有している。位置決め用窪み8は、皿収容部3の底部3bに形成された凹部であり、保護シート6の被固定部62が収まる平面視形状を有している。
本実施形態の保護シート6の被固定部62は、図2及び図3に示すように、折曲線64と平行な第1方向Xに延びる第2縁部72と、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1縁部71とを有している。より具体的には、被固定部62の平面視において、第2縁部72は第1方向Xと平行な直線状をなし、第1縁部71は第2方向Yと平行な直線状をなし、第2縁部72と第1縁部71とは直角に交わっている。また、第1方向Xにおける、第1縁部71側とは反対側には平面視円弧状の第3縁部73を有している。
他方、位置決め用窪み8は、図2に示すように、第1方向Xに延びる第2側壁82と、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1側壁81とを有し、更に、第1側壁81と相対向する第3側壁83と、第2側壁82と相対向する第4側壁84とを有している。第3側壁83は、皿収容部3の平面部37以外の内周面3sに沿う円弧状の水平断面形状に形成され、内周面3sの下方に、内周面3sから連続する連続平面を形成するように形成されている。第4側壁84は、皿収容部3の平面部37に沿う直線状の水平断面形状に形成され、内周面3sの下方に、内周面3sから連続する連続水平断面円弧状の曲面を形成するように形成されている。本実施形態における位置決め用窪み8は、深さが全域において一定である。
なお、第1方向Xに延びる第2側壁82及び第2縁部72には、本実施形態のように第1方向Xと平行なものの他、第1方向Xに対して傾斜するが、その傾斜角度α〔図8(b)参照〕が15°以下のものが含まれる。また、第2方向Yに延びる第1側壁81及び第1縁部71には、本実施形態のように第2方向Yと平行なものの他、第2方向Yに対して傾斜するが、その傾斜角度が15°以下であるものが含まれる。
本発明の化粧用容器は、容器本体2に保護シート6を固定したものであり、化粧料41を具備する化粧料収容皿4を収容した状態、また、図1のように、容器本体2の皿収容部3から化粧料41を収容する化粧料収容皿4を取り外した状態の両方の形態を包含する。
第1実施形態の化粧用容器1の好ましい製造方法は、容器本体2の皿収容部3の位置決め用窪み8内に、保護シート6の被固定部62を配置する配置工程、及び位置決め用窪み8内に被固定部62を固定する固定工程を含むが、当該配置工程で被固定部62を配置する際に、図3に示すように、被固定部62の第1縁部71を、位置決め用窪み8の第1側壁81と略平行にして第1側壁81に突き当てれば、被固定部62を、第1縁部71が第1側壁81に当接する第1方向Xにおける特定の位置に高精度に配置することができる。このことは、保護シート6の配置作業を人手で行う場合、作業者の経験によらずに、被固定部62を予め決められた特定の位置(第1方向Xの特定位置)に高精度に配置することができることを意味する。また、保護シート6の配置作業を機械で行う場合にも、第1縁部71を第1側壁81に当接させることよって、被固定部62を所定の位置(第1方向Xの特定位置)に配置するための制御が容易となる。
同様に、前記の配置工程で被固定部62を配置する際に、図3に示すように、被固定部62の第2縁部72を、位置決め用窪み8の第2側壁82と略平行にして第2側壁82に突き当てれば、被固定部62を、第2縁部72が第2側壁82に当接する第2方向Yにおける特定の位置に高精度に配置することができる。このことは、保護シート6の配置作業を人手で行う場合、作業者の経験によらずに、被固定部62を予め決められた特定の位置(第2方向Yの特定位置)に高精度に配置することができることを意味する。また、保護シート6の配置作業を機械で行う場合にも、第1縁部71を第1側壁81に当接させることよって、被固定部62を所定の位置(第2方向Yの特定位置)に配置するための制御が容易となる。
本実施形態の化粧用容器1は、図3に示すように、被固定部62の第1縁部71に当接して、被固定部62の第1方向Xの配置位置を決める第1側壁81と、被固定部62の第2縁部72に当接して、被固定部62の第2方向Yの配置位置を決める第2側壁82とを有する位置決め用窪み8を具備するため、製造時における保護シート6の配置時に、前述のように、第1縁部71を第1側壁81に当接させるとともに、第2縁部72を第2側壁82に当接させることにより、保護シート6を予め決められた設計通りの位置に確実に配置することができる。
しかも、本実施形態においては、位置決め用窪み8の第1側壁81が直線状であり、それに当接させる第1縁部71も直線状であるため、第1側壁81に第1縁部71を当接させることにより、被固定部62が、図3に示す適切な向きから皿収容部の周方向に回転した状態で取り付けられることも防止される。同様に、本実施形態においては、位置決め用窪み8の第2側壁82が直線状で、それに当接させる第2縁部72も直線状であるため、第2側壁82に第2縁部72を当接させることにより、被固定部62が、図3に示す適切な向きから皿収容部の周方向に回転した状態で取り付けられることも防止される。
このため、本実施形態の化粧用容器1によれば、製造時における保護シート6の配置時に、保護シート6を予め決められた設計通りの位置及び向きに確実に配置することができる。また、位置決め用窪み8や保護シート6の被固定部62が配される部分が、皿収容部3の底部の一部であるため、被固定部62の面積が小さく、保護シート6に用いるシート材の使用量を抑えることもできる。
また、本実施形態の化粧用容器1における位置決め用窪み8は、図2に示されるように、第1側壁81と相対向する第3側壁83を有し、図3に示すように、被固定部62が、第3側壁83から離間した位置に固定されている。図3中の一点鎖線83’は、被固定部62を、位置決め用窪み8内の適切な位置に配置したときに第3縁部73が位置するラインを示す。本発明における位置決め用窪み8は、容器本体2の平面視において、被固定部62と略同様の形状を有していても良いが、図2に示すように、位置決め用窪み8が、被固定部62が配置される領域8aと被固定部62が配置されない領域8bとを有し、被固定部62が第3側壁83から離間した位置に固定されていることが好ましい。製造時における保護シート6の配置時に、被固定部62の第1縁部71を、位置決め用窪み8の底部に沿って移動させることも可能となり、被固定部62を、第1縁部71が第1側壁81に当接する適切な位置に配置することが容易となるため、好ましい。なお、保護シート6を配置する際に、第1縁部71や第2縁部72を位置決め用窪み8の底部に沿って移動させることは必須ではない。また、被固定部62が第3側壁83から離間した位置となるよう構成することにより、保護シート6Bに使用されるシート材の使用量を一層抑制できる。
なお、本実施形態に用いた保護シート6は、被固定部62の、第3側壁83と相対向する第3縁部73が平面視円弧状であるが、図6(a)に示す第2実施形態の保護シート6Aのように、被固定部62における、第3側壁83と対向配置される第3縁部73が直線状であっても良く、そのような被固定部62が、本実施形態と同様に、第3側壁83から離間した位置に固定されていても良い。
本実施形態の化粧用容器1における保護シート6の被固定部62は、その片面に塗工された接着剤を介して位置決め用窪み8の底部に接着固定されている。図2中に、被固定部62における片面に接着剤が塗工されている範囲を斜線部Rで示した。本発明において被固定部62を固定するための接着剤は、被固定部62の片面の全域に塗布しても良いし、被固定部62の片面に部分的に塗布しても良く、片面に部分的に塗布する場合の接着剤の塗工パターンも特に制限されず、面状に塗工しても良いし、スパイラルパターンやドットパターン等のパターンでパターン塗工しても良い。
しかし、第1縁部71が第1側壁81に当接する前に、接着剤が位置決め用窪み8の底部に触れて、被固定部62が位置決め用窪み8内に固定されることを防止し、被固定部62を、第1縁部71が第1側壁81に当接した適切な位置に精度良く固定できるようにする観点からは、図2に示すように、被固定部62は、位置決め用窪み8の底部に固定される面側における第1縁部71に隣接する部位に、接着剤が塗布されていない所定幅の接着剤非塗布部R1を有することが好ましい。
接着剤非塗布部R1の幅W1は、好ましくは0.3mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは3mm以下である。また、接着剤非塗布部R1の幅W1は、被固定部62の第1方向Xの全長L3に対して、好ましくは0.75%以上、より好ましくは1%以上であり、また、好ましくは50%以下、より好ましくは25%以下である。
また、第2縁部72が第2側壁82に当接する前に、接着剤が位置決め用窪み8の底部に触れて、被固定部62が位置決め用窪み8内に固定されることを防止し、被固定部62を、第2縁部72が第2側壁82に当接した適切な位置に精度良く固定できるようにする観点から、図2に示すように、被固定部62は、位置決め用窪み8の底部に固定される面側における第2縁部72に隣接する部位に、接着剤が塗布されていない所定幅の接着剤非塗布部R2を有することが好ましい。
接着剤非塗布部R2の幅W2は、好ましくは0.3mm以上、より好ましくは0.5mm以上であり、また、好ましくは5mm以下、より好ましくは3mmである。また、接着剤非塗布部R2の幅W2は、被固定部62の第2方向Yの全長L4に対して、好ましくは0.75%以上、より好ましくは1%以上であり、また、好ましくは50%以下、より好ましくは25%以下である。
接着剤としては、この種の物品の製造に従来使用されている各種公知の接着剤等を特に制限なく使用することができる。例えば、常温で粘着性を示す1液型又は2液型の接着剤や、感熱性の接着剤等を使用することができる。接着剤の塗工方法も各種公知の方法を採用することができ、例えばスプレー塗工、スロットスプレー塗工、コントロールウィーブ塗工、グラビア塗工、ダイコータ塗工、シルクスクリーン塗工等が挙げられる。
被固定部62が位置決め用窪み8内の適切な位置に配置する前に、被固定部62が位置決め用窪み8内に固定されることを防止し、被固定部62を、位置決め用窪み8によって決定される適切な位置に確実に固定できるようにする観点から、被固定部62を固定するための接着剤として、感熱性の接着剤を用いることも好ましい。被固定部62を固定する接着剤として、感熱式の接着剤を用いることにより、被固定部62に接着剤が塗布された状態であっても、被固定部62を、位置決め用窪み8内を自由に移動させることができる。そして、それにより被固定部62を適切な位置に配置した後に、接着剤を加熱することにより、被固定部62をその適切な位置に固定することができる。
このように、本発明によれば、本発明の化粧用容器を製造する化粧用容器の製造方法であって、保護シートの被固定部を、感熱型の接着剤が塗布された状態で位置決め用窪み内に配置する工程、及び該工程後に、前記接着剤を加熱し、前記被固定部を前記位置決め用窪みの底面に固定させる工程を具備する化粧用容器の製造方法も提供される。
感熱性の接着剤は、室温では接着性を示さず、加熱によって接着力(タック力)を発現するものである。
感熱性の接着剤としては、例えば、パートコート型接着剤、ディレードタック型接着剤、ホットメルト型接着剤等を用いることができ、これらの中でも、印刷パターンを自由に設計し印刷のように塗工しやすいという観点から、パートコート型接着剤またはディレードタック型接着剤を用いることが好ましい。
パートコート型感熱接着剤は、塗工後乾燥して使用し、室温で接着性を示さず、加熱によって接着性を示す。ディレードタック型感熱接着剤は、室温で接着性を示さず、加熱することによって活性化して接着性を示し且つ冷却後長時間に亘ってそれが持続する。ホットメルト型接着剤は、加熱溶融して塗工し、冷却後にも、再加熱することによって接着性を示す。パートコート型接着剤、ディレードタック型接着剤、ホットメルト型接着剤の具体例等については、例えば、特開2008−201465号公報の段落〔0050〕に記載されている。
本実施形態の化粧用容器1を使用して化粧料の塗布を行う場合には、図5に示すように、蓋体5を開くとともに、保護シート6を、折曲線64を回動軸として回動させ、化粧料収容皿4の上面4aを開放させる。そして、蓋体5と保護部61との間の空間に収容していた化粧料の塗布具又は化粧用容器1とは別に携帯していた塗布具を用いて、化粧料収容皿4内の化粧料41を擦り取り、擦り取った化粧料を、蓋体5に設けられた鏡51を見ながら、肌面に塗布する。使用後には、保護シート6を回動させて、図4に示す状態へと戻した後、蓋体5を閉じる。塗布具としては、例えばパフや刷毛、スポンジ状のローラーを備えた塗布具等が挙げられる。
なお、本実施形態における保護シート6は、前述したように、下方折曲部65に、ミシン目や線状薄肉部からなる脆弱部67が形成されており、化粧用容器1の使用者が、所望により、保護シート6を脆弱部67で破断し、脆弱部67より上側の部分を取り外すことができる。しかも、図2に示すように、被固定部62の第3縁部73を円弧状に形成して、下方部66の一方の側縁部に、脆弱部67付近に頂点を有するV字状の切欠き68を形成してある。下方部66の一方又は双方の側縁部にV字状の切欠き68を形成することで、保護シート6を脆弱部67において破断することが容易となる。V字状の切欠き68は頂点における辺と辺の交差角度θが、好ましくは120°以下、より好ましくは100°以下、更に好ましくは90°以下であり、好ましくは10°以上である。
化粧料収容皿4は、皿収容部3内に固定されることが好ましい。本実施形態における化粧料収容皿4は、化粧料収容皿4の裏面に塗工した接着剤により、皿収容部3の底部における位置決め用窪み8以外の部分、及び位置決め用窪み8内に配された被固定部62上に固定されている。また、化粧料収容皿4の裏面に加え、又は該裏面に代えて、皿収容部3の底部における位置決め用窪み8以外の部分及び位置決め用窪み8内に配された被固定部62の何れか一方又は双方に接着剤を塗布しても良い。図4及び図5においては、そのような接着剤の図示を省略してある。図3の符号9は、化粧料収容皿4をその下に配される部材に接着する場合に接着剤を介在させる部位の一例を示す。例えば、図3に示すように、接着剤9を、位置決め用窪み8内の被固定部62と、皿収容部3の底部における位置決め用窪み8以外の部分とに跨って存在させることにより、被固定部62の上面と位置決め用窪み8以外の前記部分の上面との間に段差が生じた場合に化粧料収容皿4がガタツクのを効果的に防止できる。
化粧料収容皿4を固定するための接着剤としては、この種の物品の製造に従来使用されている各種公知の接着剤等を特に制限なく使用することができる。例えば、常温で粘着性を示す1液型又は2液型の接着剤や、感熱性の接着剤等を使用することができる。接着剤の塗工方法も各種公知の方法を採用することができ、例えばスプレー塗工、スロットスプレー塗工、コントロールウィーブ塗工、グラビア塗工、ダイコータ塗工、シルクスクリーン塗工等が挙げられる。
位置決め用窪み8内に配された被固定部62上に配された接着剤により、皿収容部3内に配置した化粧料収容皿4にガタツキや傾斜が生じるのを防止する観点から、位置決め用窪み8の深さは、被固定部62の厚み以上であることが好ましく、より好ましくは、被固定部62の厚みの100%以上500%以下、更に好ましくは、被固定部62の厚みの200%以上300%以下である。
上述した化粧用容器1は、蓋体5における鏡51以外の部分は、例えば、それぞれ合成樹脂の成形品である。蓋体の鏡51は、その成形品に接着剤、両面テープ等の公知の手段により固定する。また、化粧用容器1の各部分は、ステンレス、アルミ等の金属をプレス成型等して形成することもできる。
保護シート6を形成するシートは、合成樹脂製のシートであることが好ましく、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の樹脂からなるものや、これらの樹脂などで複数層に形成したもの等を用いることができる。また、紙に、熱可塑性樹脂をラミネートしたラミネート紙を用いることもできる。また、保護シートは、透明であることが好ましいが、不透明であっても良い。
保護シート6の厚みは、その材質等により適宜に決定することができるが、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の合成樹脂製のシートからなる場合、その厚みは、破断しやすい脆弱部を形成する観点及び繰り返し回動の耐久性の観点から、好ましくは30μm以上、より好ましくは70μm以上であり、また、好ましくは300μm以下、より好ましくは250μm以下である。
以下、本発明の化粧用容器の他の実施形態について説明する。以下、他の実施形態については、第1実施形態と異なる点について説明し、同様の点について説明を省略する。
第2実施形態における保護シート6Aは、図6(a)に示すように、被固定部62の第3縁部73が直線状である。保護シート6Aの被固定部62を配置する位置決め用窪みは、図2の位置決め用窪み8と同形状で、被固定部62が第3側壁83から離間した位置に固定されるものであっても良いし、被固定部62と略同一の平面視形状を有するものであっても良い。
第3実施形態における保護シート6Bは、図6(b)に示すように、被固定部62の第1縁部71の長さが第2縁部72の長さと略同じである。保護シート6Bの被固定部62を配置する位置決め用窪みは、被固定部62が第3側壁83から離間した位置に固定されるものであっても良いし、被固定部62と略同一の平面視形状を有するものであっても良い。第3実施形態によれば、保護シート6Bに使用されるシート材の使用量を一層抑制でき、保護シート6B及び化粧用容器を一層経済的に製造することが可能となる。第2及び第3実施形態の保護シート6A,6Bには、V字状の切欠き68が形成されていない。
第4実施形態における保護シート6Cは、図6(c)に示すように、下方部66の長手方向の両側に、脆弱部67付近に頂点を有するV字状の切欠き68を有している。切欠き68の存在により、保護シート6Cを脆弱部67において破断することが容易となる。
第5実施形態における位置決め用窪み8は、図7(b)に示すように、第1実施形態における位置決め用窪み8と同様に、折曲線64と平行な第1方向Xに延びる第2側壁82と、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1側壁81とを有する。他方、第5実施形態における保護シート6Dにおいては、図7(a)に示すように、被固定部62における、第1側壁81に当接する第1縁部71が、第2方向Yに延びるが直線状ではなく、外方に向かって突出した複数の凸部71aを形成している。また、第2側壁82に当接する第2縁部72は、第1方向Xに延びるが直線状ではなく、外方に向かって突出した複数の凸部72aを形成している。第1方向Xに延びる第2縁部72には、第5実施形態の第2縁部72のように凹凸を有しながら全体として第1方向Xに延びる第2縁部72が含まれ、第2方向Yに延びる第1縁部71には、第5実施形態のように凹凸を有しながら全体として第2方向Yに延びる第1縁部71が含まれる。
第5実施形態の化粧用容器においては、製造時における保護シート6Dの配置時に、第1縁部71に形成された複数の凸部71aを第1側壁81に当接させるとともに、第2縁部72に形成された複数の凸部72aを第2側壁82に当接させる。これにより、被固定部62及び保護シート6Dを、容易に、予め決められた設計通りの位置及び向きに配置して固定することができる。
第6〜第8実施形態における保護シート6Eの被固定部62は、図8(a)に示すように、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1縁部71及び第3縁部73と、平面視V字状の第2縁部72とを有する。より詳細には、第1縁部71及び第3縁部73は、それぞれ第2方向Yと平行に延びている。
第6実施形態における位置決め用窪み8は、図8(b)に示すように、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1側壁81と、第1方向X及び第2方向Yに対して傾斜した第2側壁82と、第1側壁81と相対向する第3側壁83とを有する。また、第1方向Xと平行な第4及び第5側壁84,85を有している。第2側壁82は、例えば、第1方向Xに対する傾斜角度αが15°超75°以下である。また、第2側壁82は、例えば、第1側壁81とのなす角度θが、105°超165°以下である。
第7実施形態における位置決め用窪み8は、図8(c)に示すように、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1及び第3側壁81,83と、平面視V字状の第2側壁82とを有する。第2側壁82は、平面視形状が第2縁部72の平面視形状と略一致している。第2側壁82は、異なる方向に延びる2つの部分82a,82bを有し、2つの部分82a,82bは、それぞれ、第1方向X及び第2方向Yに対して傾斜している。
第7実施形態における位置決め用窪み8は、保護シート6Eの被固定部62と同様の平面視形状を有し、保護シート6Eの被固定部62が丁度収まる寸法を有している。
第8実施形態における位置決め用窪み8は、図8(d)に示すように、第1方向Xと直交する第2方向Yに延びる第1側壁81と、平面視V字状の第2側壁82と、第1側壁81と相対向する第3側壁83とを有する。また、第1方向Xと平行な第4及び第5側壁84,85を有している。第2側壁82は、平面視形状が第2縁部72の平面視形状と略一致している。
第6及び第8実施形態における位置決め用窪み8は、保護シート6Eの被固定部62が配置される領域8aと保護シート6Eの被固定部62が配置されない領域8bとを有し、被固定部62が第3側壁83から離間した位置に固定される。
第6〜第8実施形態の化粧用容器においては、製造時における保護シート6Eの配置時に、第1縁部71を第1側壁81に当接させるとともに第2縁部72を第2側壁82に当接させることにより、被固定部62及び保護シート6Eを、容易に、予め決められた設計通りの位置及び向きに配置して固定することができる。
第6及び第8実施形態の化粧用容器においては、製造時における保護シート6Eの配置時に、被固定部62の第1縁部71又は第2縁部72を、位置決め用窪み8の底部に沿って移動させることも可能で、被固定部62を適切な位置に配置することが容易である。
以上、本発明をその好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、上記の実施形態に制限されることなく種々変更可能である。
上述した化粧用容器1における保護シート6の保護部61は、平面視略円形の化粧料収容皿4や皿収容部3の形状に対応して略円形の形状を有していたが、保護部61、化粧料収容皿4及び皿収容部3は、任意の平面視形状とすることができ、例えば楕円形や長円形、角部を丸めた長方形状や正方形等とすることができる。また、保護部61は、化粧料収容皿4の上面の形状と異なる形状を有していても良い。また、化粧料収容皿4の皿収容部3内への固定方法は、ねじ込み、突起の係合等であっても良い。
保護シート6の下方折曲部65は、保護シート6が角度をなして屈曲した部分に代えて、保護シート6が断面円弧状をなすように曲がった部分であっても良い。また、第1縁部71及び第2縁部72は、それぞれ、外方に膨らむように湾曲した曲線状をなしていても良く、その場合の第1側壁81及び第2側壁82は、第1縁部71又は第2縁部72に沿うように湾曲した曲線状であることが好ましい。
また、本発明の化粧用容器は、保護シートの被固定部を、接着剤を配することなく位置決め用窪み内に配置した後、該被固定部を加熱することによって、該被固定部を位置決め用窪みの底部に熱融着させて製造しても良い。
上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
1 化粧用容器
R1、R2 接着剤非塗布部
2 容器本体
3 皿収容部
3s 内周面
37 平面部
3b 底部
8 位置決め用窪み
81 第1側壁
82 第2側壁
83 第3側壁
84 第4側壁
4 化粧料収容皿
4s 周壁部
47 平面部
4b 底部
4a 上面
4t 上端
5 蓋体
6,6A〜6E 保護シート
61 保護部
62 被固定部
71 第1縁部
71a 凸部
72 第2縁部
73 第3縁部
63 連結部
64 折曲線
65 下方折曲部
66 下方部
67 脆弱部
68 切欠き

Claims (10)

  1. 化粧料収容皿が収容される皿収容部を有する容器本体と、蓋体と、前記化粧料収容皿の上面を覆う保護シートとを備えた化粧用容器であって、
    前記保護シートは、折曲線で折り曲げられて前記化粧料収容皿の上面を覆う保護部と、該化粧料収容皿の底部の下側に配される被固定部とを有しており、
    前記皿収容部は、該皿収容部の底部の一部に前記被固定部が配される位置決め用窪みを有し、該位置決め用窪みよって該被固定部が所定の位置及び所定の向きに配置されて固定されている、化粧用容器。
  2. 前記容器本体は、前記折曲線と平行な第1方向、及び第1方向と直交する第2方向とを有しており、
    前記被固定部は、第1縁部及び第2縁部を有し、
    前記位置決め用窪みは、前記被固定部の第1縁部に当接して、該被固定部の第1方向の配置位置を決める第1側壁と、該被固定部の第2縁部に当接して、該被固定部の第2方向の配置位置を決める第2側壁とを有する、請求項1に記載の化粧用容器。
  3. 前記位置決め用窪みは、第1側壁と相対向する第3側壁を有し、前記被固定部が、第3側壁から離間した位置に固定されている、請求項2に記載の化粧用容器。
  4. 前記容器本体の平面視において、第1側壁が直線状であり、第1縁部が、直線状であるか、第1側壁に接触する複数の接触部を有する、請求項2又は3に記載の化粧用容器。
  5. 前記容器本体の平面視において、第2側壁が直線状であり、第2縁部が、直線状であるか、第2側壁に接触する複数の接触部を有する、請求項2〜4の何れか1項に記載の化粧用容器。
  6. 第1側壁及び第1縁部が共に直線状であり、第2側壁及び第2縁部が共に直線状である、請求項2〜5の何れか1項に記載の化粧用容器。
  7. 前記化粧料収容皿の底部が接着剤を介して前記皿収容部の底部に固定されており、該接着剤は、前記位置決め用窪み内の前記被固定部と、該皿収容部の底部における前記位置決め用窪み以外の部分とに跨って存在している、請求項1〜6の何れか1項に記載の化粧用容器。
  8. 前記被固定部は、前記位置決め用窪みの底部に接着剤を介して固定されており、第1縁部又は第2縁部に隣接する部位に、前記接着剤が塗布されていない接着剤非塗布部を有している、請求項2〜7の何れか1項に記載の化粧用容器。
  9. 請求項7に記載の化粧用容器を製造する化粧用容器の製造方法であって、
    前記保護シートの被固定部に、前記非塗布部が生じるように接着剤を塗布する工程、及び該工程後に、前記保護シートの被固定部を前記位置決め用窪み内に配置する工程を具備する、化粧用容器の製造方法。
  10. 化粧料収容皿を収容した皿収容部を有する容器本体と、蓋体と、前記化粧料収容皿の上面を覆う保護シートとを備えた化粧用容器であって、
    前記保護シートは、折曲線で折り曲げられて前記化粧料収容皿の上面を覆う保護部と、該化粧料収容皿の底部の下側に配された被固定部とを有しており、
    前記皿収容部は、該皿収容部の底部の一部に前記被固定部が配される位置決め用窪みを有し、該位置決め用窪みよって該被固定部が所定の位置及び所定の向きに配置されて固定されている、化粧用容器。
JP2014135401A 2014-06-30 2014-06-30 化粧用容器及びその製造方法 Active JP6456611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014135401A JP6456611B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 化粧用容器及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014135401A JP6456611B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 化粧用容器及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016013193A true JP2016013193A (ja) 2016-01-28
JP6456611B2 JP6456611B2 (ja) 2019-01-23

Family

ID=55229951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014135401A Active JP6456611B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 化粧用容器及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6456611B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017176029A1 (ko) * 2016-04-04 2017-10-12 코스맥스 주식회사 콤팩트 케이스용 씰링라벨
JP2018068782A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JP2018068773A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JP2018089035A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 株式会社吉野工業所 コンパクト容器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627909U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
JPS6417610U (ja) * 1987-07-22 1989-01-27
JPH0317720U (ja) * 1989-07-04 1991-02-21
JPH0327411U (ja) * 1989-07-27 1991-03-19
JP2004255061A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Kose Corp コンパクト容器用保護シートおよびこれを利用するコンパクト容器
JP2005230452A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Yoshida Industry Co Ltd 化粧用容器
JP2012143293A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Key Tranding Co Ltd 保護シート付コンパクト容器およびそれに用いられる保護シート

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627909U (ja) * 1985-06-28 1987-01-17
JPS6417610U (ja) * 1987-07-22 1989-01-27
JPH0317720U (ja) * 1989-07-04 1991-02-21
JPH0327411U (ja) * 1989-07-27 1991-03-19
JP2004255061A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Kose Corp コンパクト容器用保護シートおよびこれを利用するコンパクト容器
JP2005230452A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Yoshida Industry Co Ltd 化粧用容器
JP2012143293A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Key Tranding Co Ltd 保護シート付コンパクト容器およびそれに用いられる保護シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017176029A1 (ko) * 2016-04-04 2017-10-12 코스맥스 주식회사 콤팩트 케이스용 씰링라벨
JP2018068782A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JP2018068773A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JP2018089035A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 株式会社吉野工業所 コンパクト容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6456611B2 (ja) 2019-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6456611B2 (ja) 化粧用容器及びその製造方法
US8393043B2 (en) Applicator for cosmetic product
US10369764B2 (en) Laminate structure with access openings
US20110011875A1 (en) Container for housing a tray or blister pack
WO2019079432A1 (en) FLEXIBLE HINGED PALLET
EP3016881B1 (en) Oral care implement package and kit therefor
CA2970380A1 (en) Container with coating
JP5727163B2 (ja) 食品包装用容器の蓋
JP5349702B1 (ja) フェイスマスク
JP6377360B2 (ja) 化粧用容器
US20180002044A1 (en) Manipulable spreadable consumable storage vessels
US7204256B2 (en) Packaging device for a product including a detachable applicator
JP6600585B2 (ja) 化粧用コンパクトケース及び化粧用コンパクト製品
JP2013039954A (ja) 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱
WO2012068011A2 (en) Hang tab for packaging
JP2003079425A (ja) 粉末化粧料容器
JP6267508B2 (ja) 化粧用容器
WO2019021967A1 (ja) 商品パッケージ
JP2011078511A (ja) 化粧料シートおよびその製法
JP7376768B2 (ja) 加飾シート
KR20180087622A (ko) 거울기능을 갖는 파우치
JP7049264B2 (ja) 包装体
JP2008029522A (ja) 唇化粧料シート体
JP3129616B2 (ja) 樹脂シートからなる簡易包装容器
JP4163664B2 (ja) ディスク包装体

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20160204

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170307

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181126

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181219

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6456611

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250