JP2016204877A - コンクリート構造物 - Google Patents

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Abstract

【課題】RC構造部同士の交差部分における配筋を簡素化することが可能なコンクリート構造物を提供すること。【解決手段】コンクリート構造物Cは、第一RC構造部1と、第一RC構造部1とは異なる方向に延在する第二RC構造部2と、第一RC構造部1と第二RC構造部2との境界に位置するコンクリート接合部3とを備えている。第一RC構造部1は、コンクリート接合部3に向かう第一主筋11,11,…を有し、第二RC構造部2は、コンクリート接合部3に向かう第二主筋21,21,…を有し、コンクリート接合部3は、複数の鋼材を組み合わせて形成した補強ユニットUを有している。補強ユニットUには、第一RC構造部1に面する第一継手部J1,J1と、第二RC構造部2に面する第二継手部J2,J2とが形成されていて、第一主筋11の端部は、第一継手部J1に接続され、第二主筋21の端部は、第二継手部J2に接続されている。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート構造物に関する。
縦方向に延在するRC構造部(壁や柱など)と横方向に延在するRC構造部(床や梁など)とを備えるコンクリート構造物においては、両RC構造部の境界部分である隅角部(コンクリート接合部)に両RC構造部の主筋を定着する必要がある。通常、各主筋は、隅角部において折り曲げられていて、他方向に延在する他の主筋に重ね合わされている。
また、例えば特許文献1には、隅角部(コンクリート接合部)を備えるコンクリート構造物として、折り曲げ加工を施していない直線状の主筋を使用するものが開示されている。特許文献1のコンクリート構造物では、直線状の柱主筋および梁主筋を隅角部に定着するとともに、く字状の隅角部補強筋を柱主筋および梁主筋に沿わせて配筋している。
特開2008−240329号公報
RC構造部同士が交わるコンクリート接合部(隅角部やパネルゾーンなど)では、縦方向の主筋と横方向の主筋とが交錯するので、配筋作業が煩雑になる。
特許文献1のコンクリート構造物では、直線状の主筋を用いているものの、主筋に沿うように隅角部補強筋を配筋する必要があるので、配筋作業が煩雑になる虞がある。
このような観点から、本発明は、RC構造部同士の交差部分における配筋作業を容易に行うことが可能なコンクリート構造物を提供することを課題とする。
本発明に係るコンクリート構造物は、第一RC構造部と、前記第一RC構造部とは異なる方向に延在する第二RC構造部と、前記第一RC構造部と前記第二RC構造部との境界に位置するコンクリート接合部とを備えるものである。
前記第一RC構造部は、前記コンクリート接合部に向かう第一主筋を有し、前記第二RC構造部は、前記コンクリート接合部に向かう第二主筋を有し、前記コンクリート接合部は、複数の鋼材を組み合わせて形成した補強ユニットを有している。
前記補強ユニットには、前記第一RC構造部に面する第一継手部と、前記第二RC構造部に面する第二継手部とが形成されていて、前記第一主筋の端部が前記第一継手部に接続されており、前記第二主筋の端部が前記第二継手部に接続されている。
要するに、本発明は、RC構造部同士が交わる部分に補強ユニットを配置し、この補強ユニットに各RC構造部の主筋を接続したものである。
本発明によれば、コンクリート接合部(第一RC構造部と第二RC構造部とが交わる部分)が補強ユニットによって補強されるので、第一主筋および第二主筋をコンクリート接合部に大きく入り込ませる必要がなく、したがって、コンクリート接合部における配筋を簡素化することができる。
また、本発明によれば、補強ユニットを基準にして第一主筋および第二主筋を配筋することができるので、配筋作業が容易になるとともに、鉄筋の組み立て精度が向上する。
さらに、本発明によれば、補強ユニットに対して第一主筋および第二主筋を別々に接続しているので、主筋の配筋作業を一方向ずつ行うことができ、第一主筋および第二主筋の一方を他方に沿わせる必要もない。
前記補強ユニットが、前記第一主筋および前記第二主筋に交差する方向に延在する形鋼を有している場合には、前記第一継手部および前記第二継手部の少なくとも一方を前記形鋼に形成するとよい。
このようにすると、一つの形鋼に対して複数の第一主筋または複数の第二主筋を接続することが可能になるので、配筋作業が容易になる。
なお、補強ユニットを構成する鋼材として、材料調達が容易な部材(形鋼、鉄筋など)を使用すれば、低コストで補強ユニットを作製することができる。
また、前記第一継手部および前記第二継手部の少なくとも一方を、機械式鉄筋継手で構成してもよい。このようにすると、第一主筋または第二主筋を補強ユニットに容易に接続することができる。
本発明に係るコンクリート構造物によれば、コンクリート接合部における配筋を簡素化することができるので、配筋作業が容易になる。
本発明の実施形態に係るコンクリート構造物の配筋状態を示す断面図である。 補強ユニット、第一主筋および第二主筋を示す斜視図である。 補強ユニットの構成部材を示す斜視図である。 コンクリート接合部を示す断面図である。 (a)〜(d)は、本実施形態に係るコンクリート構造物の構築方法を説明する断面図である。 補強ユニットの変形例を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るコンクリート構造物Cは、第一RC構造部1と、第一RC構造部とは異なる方向に延在する第二RC構造部2と、第一RC構造部1と第二RC構造部2との境界に位置するコンクリート接合部3とを備えている。
なお、本実施形態では、コンクリート構造物Cが鉄筋コンクリート造の地下構造物である場合を想定しているが、本発明の適用範囲を限定する趣旨ではない。本発明は、地上の構造物に対しても適用可能である。
第一RC構造部1は、上下方向に延在する壁体であり、コンクリート接合部3に向かう第一主筋11と、第一主筋11と交差する方向(図1の紙面垂直方向)に延在する第一配力筋12と、壁体の厚さ方向に延在する第一せん断補強筋13とを備えている。
第一主筋11は、内外二列に配筋されている。外側(地山側)の第一主筋11は、第一RC構造部1の一方の表面(外壁面)に沿って配筋されており、内側(内空側)の第一主筋11は、第一RC構造部1の他方の表面(内壁面)に沿って配筋されている。外側の第一主筋11および内側の第一主筋11は、いずれも、奥行き方向(図1の紙面垂直方向)に間隔をあけて複数並設されている(図2参照)。
第一主筋11の端部には、係止部11aが形成されている。本実施形態の係止部11aは、鉄筋の端面に摩擦圧接された鋼板からなる。なお、係止部11aの構成に制限はなく、例えば、鉄筋の端部に螺着したナットで係止部を形成してもよいし、鉄筋の端部に鍛造加工を施して係止部を形成してもよい。
第一配力筋12は、奥行き方向(図1の紙面垂直方向)に延在していて、奥行き方向に間隔をあけて並設された複数の第一主筋11と交差している。
第一せん断補強筋13は、外側の第一配力筋12と内側の第一配力筋12とに架け渡されている。第一せん断補強筋13の一方の端部には、鉄筋に係止されるプレート部が形成されており、第一せん断補強筋13の他方の端部には、鉄筋に係止されるU字状フック部が形成されている。
なお、第一せん断補強筋13の端部は、第一主筋11に係止してもよい。また、第一せん断補強筋13の構成は、適宜変更しても差し支えない。
第二RC構造部2は、横方向に延在する床版であり、コンクリート接合部3に向かう第二主筋21と、第二主筋21と交差する方向に延在する第二配力筋22と、床版の厚さ方向に延在する第二せん断補強筋23とを備えている。
第二主筋21は、上下二列に配筋されている。下側(地山側)の第二主筋21は、第二RC構造部2の一方の表面(下面)に沿って配筋されており、上側(内空側)の第二主筋21は、第二RC構造部2の他方の表面(上面)に沿って配筋されている。図示は省略するが、外側の第二主筋21および内側の第二主筋21は、いずれも、奥行き方向に間隔をあけて複数並設されている(図2参照)。
第二主筋21の端部には、係止部21aが形成されている。本実施形態の係止部21aは、鉄筋の端面に摩擦圧接された鋼板からなる。なお、係止部21aの構成に制限はなく、例えば、鉄筋の端部に螺着したナットで係止部を形成してもよいし、鉄筋の端部に鍛造加工を施して係止部を形成してもよい。
第二配力筋22は、奥行き方向に延在していて、奥行き方向に間隔をあけて並設された複数の第二主筋21と交差している。
第二せん断補強筋23は、外側の第一配力筋22と内側の第一配力筋22とに架け渡されている。第二せん断補強筋23の構成は、第一せん断補強筋13の構成と同様である。
なお、第二せん断補強筋23の端部は、第二主筋21に係止してもよい。また、第二せん断補強筋23の構成は、適宜変更しても差し支えない。
コンクリート接合部3は、第一RC構造部1と第二RC構造部2との交差部(隅角部)であり、補強ユニットUを備えている。すなわち、コンクリート構造物Cの隅角部のコンクリートは、補強ユニットUによって補強されている。
補強ユニットUは、コンクリート接合部3に作用する引張力やせん断力に抵抗する構造要素である。補強ユニットUには、第一RC構造部1に面する第一継手部J1,J1と、第二RC構造部2に面する第二継手部J2,J2とが形成されている。
第一継手部J1は、補強ユニットUの上面の左右二箇所に形成されている。外側の第一継手部J1には、外側の第一主筋11の端部が接続されており、内側の第一継手部J1には、内側の第一主筋11の端部が接続されている。つまり、第一主筋11に作用した引張力は、補強ユニットUに伝達される。
第二継手部J2は、補強ユニットUの側面の上下二箇所に形成されている。下側の第二継手部J2には、下側の第二主筋21の端部が接続されており、上側の第二継手部J2には、上側の第二主筋21の端部が接続されている。つまり、第二主筋21に作用した引張力は、補強ユニットUに伝達される。
補強ユニットUは、複数の鋼材を組み合わせて形成したものであり、図2に示すように、前後が開口した籠状を呈している。より具体的に説明すると、補強ユニットUは、奥行き方向に間隔をあけて並設された複数の枠体4,4,…と、複数の枠体4,4,…を囲むように配置された四つのコーナー部材5,5,…とを備えている。
枠体4は、図3にも示すように、上下方向に延在する第一主鋼材41と、左右方向に延在する第二主鋼材42と、第一主鋼材41と第二主鋼材42との間に介在する連結鋼材43とを備えていて、正面視四角形状(矩形枠状)を呈している。
枠体4の左右の縦桟は、いずれも前後一対の第一主鋼材41,41によって構成されており、枠体4の上下の横桟は、前後一対の第二主鋼材42,42によって構成されている。
なお、補強ユニット4の前端および後端に位置する枠体4’においては、枠体4の縦桟が一本の第一主鋼材41によって構成されており、枠体4の横桟が一本の第二主鋼材42によって構成されている。
第一主鋼材41は、図4にも示すように、上下に隣り合う連結鋼材43,43の一方から他方に至る棒状の鋼材であり、溶接により連結鋼材43の表面に接合されている。本実施形態の第一主鋼材41は、第一主筋11よりも径の小さい鉄筋からなる。枠体4の縦桟を構成する前後一対の第一主鋼材41,41は、第一主筋11の中心線を通る平面P1を挟んで対向するように配置されている。なお、平面P1は、連結鋼材43の表面に垂直な仮想平面である。
第二主鋼材42は、左右に隣り合う連結鋼材43,43の一方から他方に至る棒状の鋼材であり、溶接により連結鋼材43の表面に接合されている。本実施形態の第二主鋼材42は、第二主筋21よりも径の小さい鉄筋からなる。枠体4の横桟を構成する前後一対の第二主鋼材42,42は、第二主筋21の中心線を通る平面P2を挟んで対向するように配置されている。なお、平面P2は、連結鋼材43の表面に垂直な仮想平面である。
連結鋼材43は、枠体4の各コーナーに配置されている。各枠体4の四つの連結鋼材43,43,…は、同一平面上に配置されている。
本実施形態の連結鋼材43は、板状の鋼材(鋼板)からなり、第一主鋼材41に接合される第一固定部43aと、第二主鋼材42に接合される第二固定部43bと、コーナー部材5を補剛するリブ部43cとを備えている。
第一固定部43aは、リブ部43cから上方または下方に向かって張り出している。図3に示すように、補強ユニット4の前端および後端に位置する枠体4’においては、第一固定部43aの前面および後面の一方に第一主鋼材41が接合されており、その他の枠体4においては、第一固定部43aの前面および後面のそれぞれに第一主鋼材41が接合されている。
第二固定部43bは、リブ部43cから側方に向かって張り出している。補強ユニット4の前端および後端に位置する枠体4’においては、第二固定部43bの前面および後面の一方に第二主鋼材42が接合されており、その他の枠体4においては、第二固定部43bの前面および後面のそれぞれに第二主鋼材42が接合されている。
コーナー部材5,5,…は、いずれも、第一主筋11および第二主筋12に交差する方向に延在している(図2参照)。各コーナー部材5は、山形鋼(形鋼)からなる。コーナー部材5の内面(山形鋼の入隅側の面)には、連結鋼材43のリブ部43cが接合される。
なお、四つのコーナー部材5を区別する場合には、左下のコーナー部材5を「第一コーナー部材51」と称し、左上のコーナー部材5を「第二コーナー部材52」と称し、右上のコーナー部材5を「第三コーナー部材53」と称し、右下のコーナー部材5を「第四コーナー部材54」と称する。
図4に示すように、本実施形態では、第一継手部J1が第二コーナー部材52および第三コーナー部材53に形成されており、第二継手部J2が第三コーナー部材53および第四コーナー部材54に形成されている。
第一コーナー部材51は、コンクリート接合部3の出隅に沿って配置される。すなわち、第一コーナー部材51の一片(山形鋼の一片)は、コンクリート接合部3の底面(外面)に沿うように配置され、第一コーナー部材51の他片(山形鋼の他片)は、コンクリート接合部3の側面(外面)に沿うように配置される。
第二コーナー部材52は、第一コーナー部材51の上方に配置される。第二コーナー部材52の一片(山形鋼の一片)は、第一継手部J1として機能する部位であり、第一RC構造部1に面するように配置される。第二コーナー部材52の他片(山形鋼の他片)は、コンクリート接合部3の側面(外面)に沿うように配置される。
図3に示すように、第二コーナー部材52の一片の側縁部には、複数の切欠き5a,5a,…が形成されている。
図2に示すように、切欠き5a,5a,…の位置および数は、第一主筋11の配筋ピッチおよび本数に対応している。各切欠き5aには、第一主筋11の端部(鉄筋の端部)が挿通される。第一主筋11の係止部11aは、第二コーナー部材52の内面(山形鋼の一片)に係止される。
切欠き5aは、奥行き方向に隣り合う枠体4,4の一方の連結鋼材43と他方の連結鋼材43との間に形成されている。すなわち、切欠き5aは、奥行き方向に隣り合う枠体4,4に挟まれた領域の上方に形成されている。
第三コーナー部材53は、図4に示すように、第二コーナー部材52の右側方に配置される。第三コーナー部材53の一片(山形鋼の一片)は、第一継手部J1として機能する部位であり、第一RC構造部1に面するように配置される。第三コーナー部材53の他片(山形鋼の他片)は、第二継手部J2として機能する部位であり、第二RC構造部2に面するように配置される。
図3に示すように、第三コーナー部材53の一片の側縁部には、第二コーナー部材53と同様に、複数の切欠き5a,5a,…が形成されている。
また、第三コーナー部材52の他片の下縁部には、複数の切欠き5b,5b,…が形成されている。
図2に示すように、切欠き5b,5b,…の位置および数は、第二主筋21の配筋ピッチおよび本数に対応している。各切欠き5bには、第二主筋21の端部(鉄筋の端部)が挿通される。第二主筋21の係止部21aは、第三コーナー部材53の内面(山形鋼の他片)に係止される。
切欠き5bは、奥行き方向に隣り合う枠体4,4の一方の連結鋼材43と他方の連結鋼材43との間に形成されている。すなわち、切欠き5bは、奥行き方向に隣り合う枠体4,4に挟まれた領域の側方に形成されている。
第四コーナー部材54は、図4に示すように、第一コーナー部材51の右側方且つ第三コーナー部材53の下方に配置される。第四コーナー部材54の一片(山形鋼の一片)は、コンクリート接合部3の底面(外面)に沿うように配置される。第四コーナー部材54の他片(山形鋼の他片)は、第二継手部J2として機能する部位であり、第二RC構造部2に面するように配置される。
図3に示すように、第四コーナー部材54の他片の側縁部には、第三コーナー部材53と同様に、複数の切欠き5b,5b,…が形成されている。
次に、図5を参照してコンクリート構造物Cの構築方法を説明する。
本実施形態におけるコンクリート構造物Cの構築方法は、補強ユニットUを配置するユニット設置工程(図5の(a)参照)と、各種鉄筋を配筋する配筋工程(図5の(b)および(c)参照)と、コンクリートを打設する打設工程(図5の(d)参照)とを備えている。
ユニット設置工程は、図5の(a)に示すように、補強ユニットUをコンクリート接合部3となる領域に設置する工程である。補強ユニットUは、均しコンクリート等の上面(施工基面)に載置すればよい。なお、補強ユニットUは、工場や現場内の作業ヤード等において事前に組み立てておく。
配筋工程は、図5の(b)および(c)に示すように、第一RC構造部1および第一RC構造部2に埋設される各種鉄筋を配筋する工程である。
配筋工程では、まず、補強ユニットUを基準にして第一主筋11および第二主筋21を配筋する(図5の(b)参照)。図2に示すように、本実施形態では、一つの第一継手部J1に対して複数の第一主筋11,11,…を接続するとともに、一つの第二継手部J2に対して複数の第二主筋21,21,…を接続する。
第一主筋11を第一継手部J1に接続する場合には、第一主筋11の下端部を第一継手部J1の側方に位置させつつ、切欠き5aに向けて移動させ、第一主筋11の係止部11aを第一継手部J1の内側に位置させればよい。
また、第二主筋21を第一継手部J2に接続する場合には、第二主筋21の下端部を第二継手部J2の下方または上方に位置させつつ、切欠き5bに向けて移動させ、第二主筋21の係止部21aを第二継手部J2の内側に位置させればよい。
第一主筋11および第二主筋21を配筋したら、第一配力筋12、第一せん断補強筋13、第二配力筋22、第二せん断補強筋23を配筋し、さらに、補強ユニットUの外側にハンチ筋7を配筋する。
なお、ハンチ筋7は、第一RC構造部1の外側の第一主筋11から第二RC構造部2の下側の第二主筋21に至る鉄筋である。
打設工程は、図5の(d)に示すように、第一RC構造部1、第二RC構造部2およびコンクリート接合部3となる空間にコンクリートを打設する工程である。なお、型枠は、打設工程を行う前に適宜設置すればよい。
本実施形態のコンクリート構造物Cによれば、第一主筋11および第二主筋21とは別に配置した補強ユニットUによってコンクリート接合部3が補強されるので、第一主筋11および第二主筋21をコンクリート接合部3に大きく入り込ませる必要がない。つまり、コンクリート構造物Cによれば、コンクリート接合部3における配筋を簡素化することができるので、配筋作業が容易になる。
また、補強ユニットUは、第一主筋11および第二主筋21の配筋位置を示す定規として利用することができる。つまり、コンクリート構造物Cによれば、補強ユニットUを基準にして第一主筋11および第二主筋21を配筋することができるので、配筋作業が容易になるとともに、配筋精度が向上する。
さらに、コンクリート構造物Cによれば、補強ユニットUに対して第一主筋11および第二主筋21を別々に接続しているので、主筋の配筋作業を一方向ずつ行うことができ、第一主筋11および第二主筋21の一方を他方に沿わせる必要もない。つまり、コンクリート構造物Cによれば、主筋の配筋作業を効率良く行うことができる。
また、一つのコーナー部材5(第二コーナー部材52および第三コーナー部材53)に複数の切欠き5a,5a,…を形成し、一つのコーナー部材5に対して複数の第一主筋11,11,…を接続できるようにしたので、第一主筋11の配筋作業が容易になる。
同様に、一つのコーナー部材5(第三コーナー部材53および第四コーナー部材54)に複数の切欠き5b,5b,…を形成し、一つのコーナー部材5に対して複数の第二主筋21,21,…を接続できるようにしたので、第二主筋21の配筋作業が容易になる。
また、材料調達が容易な山形鋼、鋼板および鉄筋で補強ユニットUを構成しているので、低コストで補強ユニットUを作製することができる。
なお、前記した構成は、適宜変更しても差し支えない。
例えば、本実施形態では、複数の枠体4,4,…を備える補強ユニットUを例示したが、一つの枠体4により補強ユニットを構成してもよい。
また、本実施形態では、鉄筋と鋼板とを利用して枠体4を形成した場合を例示したが、鉄筋のみ又は鋼板のみで枠体4を形成してもよいし、他の鋼材(例えば、山形鋼、溝形鋼等)を利用して枠体4を形成しても差し支えない。
本実施形態では、コーナー部材5が山形鋼である場合を例示したが、平鋼、溝形鋼などでコーナー部材5を形成してもよい。
また、本実施形態では、コーナー部材5に切欠き5a,5bを形成した場合を例示したが、切欠き5a,5bは省略してもよい。
本実施形態では、第一継手部J1および第二継手部J2をコーナー部材5に形成した場合を例示したが、図6に示す補強ユニットUのように、機械式鉄筋継手6で第一継手部J1および第二継手部J2を構成してもよい。
図6の補強ユニットUは、複数の鋼材を組み合わせて形成したものであり、前後方向(図6の紙面垂直方向)に間隔をあけて並設され複数の枠体(左右一対の第一主鋼材44,44、上下一対の第二主鋼材45,45および四つの機械式鉄筋継手6によって形成された枠体)と、複数の枠体を繋ぐ複数の配力鋼材8,8,…とを備えている。
すなわち、図6の補強ユニットUは、上下方向に延在する第一主鋼材44と、左右方向に延在する第二主鋼材45と、第一主鋼材44と第二主鋼材45との間に介在する機械式鉄筋継手6と、第一主筋11および第二主筋21と交差する方向に延在する配力鋼材8とを備えている。
第一主鋼材44は、上下に隣り合う機械式鉄筋継手6,6の一方から他方に至る棒状の鋼材である。本実施形態の第一主鋼材44は、第一主筋11と同等の径を有するネジ節鉄筋からなる。
第二主鋼材45は、左右に隣り合う機械式鉄筋継手6,6の一方から他方に至る棒状の鋼材である。本実施形態の第二主鋼材45は、第二主筋21と同等の径を有するネジ節鉄筋からなる。
機械式鉄筋継手6は、複数の雌ネジ部材をL字状、T字状又は十字状に組み合わせたものである。雌ネジ部材同士は、溶接により接合されている。なお、鋳造等により一体成形された機械式鉄筋継手を使用してもよい。また、本実施形態では、ネジ結合タイプの機械式鉄筋継手6を使用する場合を例示するが、モルタル充填タイプの機械式鉄筋継手を使用してもよい。
四つの機械式鉄筋継手6を区別する場合には、左下の機械式鉄筋継手6を「第一鉄筋継手61」と称し、左上の機械式鉄筋継手6を「第二鉄筋継手62」と称し、右上の機械式鉄筋継手6を「第三鉄筋継手63」と称し、右下の機械式鉄筋継手6を「第四鉄筋継手64」と称する。
本実施形態では、第一継手部J1が第二鉄筋継手62および第三鉄筋継手63に形成されており、第二継手部J2が第三鉄筋継手63および第四鉄筋継手64に形成されている。
第一鉄筋継手61は、二つの雌ネジ部材61a,61bをL字状に組み合わせて形成したものであり、コンクリート接合部3の出隅に沿って配置される。一方の雌ネジ部材61aには、第一主鋼材44が接続され、他方の雌ネジ部材61bには、第二主鋼材45が接続される。
第二鉄筋継手62は、三つの雌ネジ部材62a,62b,62cを横T字状に組み合わせて形成したものであり、第一機械継手61の上方に配置される。
雌ネジ部材62a,62bで形成されたL字状の部分は、補強ユニットUの第一主鋼材44と第二主鋼材45とを連結する部分である。一方の雌ネジ部材62aには、第一主鋼材44が接続され、他方の雌ネジ部材62bには、第二主鋼材45が接続される。
第二鉄筋継手62のうち、第一RC構造部1に面するように配置された雌ネジ部材62cは、第一継手部J1として機能する部位である。雌ネジ部材62cには、第一主筋11の端部が接続される。なお、第一主筋11は、ネジ節鉄筋か、あるいは、雄ネジを形成した鉄筋からなる。
第三鉄筋継手63は、四つの雌ネジ部材63a,63b,63c,63dを十字状に組み合わせて形成したものであり、第二鉄筋継手62の右側方に配置される。
雌ネジ部材63a,63bで形成されたL字状の部分は、第一主鋼材44と第二主鋼材45とを連結する部分である。一方の雌ネジ部材63aには、第一主鋼材44が接続され、他方の雌ネジ部材63bには、第二主鋼材45が接続される。
第三鉄筋継手63のうち、第一RC構造部1に面するように配置された雌ネジ部材63cは、第一継手部J1として機能する部位である。雌ネジ部材63cには、第一主筋11の端部が接続される。
第三鉄筋継手63のうち、第二RC構造部2に面するように配置された雌ネジ部材63dは、第一継手部J2として機能する部位である。雌ネジ部材63dには、第二主筋21の端部が接続される。なお、第二主筋21は、ネジ節鉄筋か、あるいは、雄ネジを形成した鉄筋からなる。
第四鉄筋継手64は、三つの雌ネジ部材64a,64b,64dを逆T字状に組み合わせて形成したものであり、第一鉄筋継手61の右側方且つ第三鉄筋継手63の下方に配置される。
雌ネジ部材64a,64bで形成されたL字状の部分は、第一主鋼材44と第二主鋼材45とを連結する部分である。一方の雌ネジ部材64aには、第一主鋼材44が接続され、他方の雌ネジ部材64bには、第二主鋼材45が接続される。
第四鉄筋継手64のうち、第二RC構造部2に面するように配置された雌ネジ部材64dは、第二継手部J2として機能する部位である。雌ネジ部材64dには、第二主筋21の端部が接続される。
配力鋼材8は、第一主鋼材44、第二主鋼材45および機械式鉄筋継手6で形成される枠体の内隅に配置されており、配力筋として機能する。配力鋼材8は、鉄筋からなり、機械式鉄筋継手6に接合されている。
図6の補強ユニットUによっても、コンクリート接合部3が補強されるので、第一主筋11および第二主筋21をコンクリート接合部3に大きく入り込ませる必要がない。つまり、図6のコンクリート構造物Cでも、コンクリート接合部3の配筋を簡素化できる。
また、補強ユニットUは、第一主筋11および第二主筋21の配筋位置を示す定規になるので、配筋作業が容易になる。
さらに、第一主筋11および第二主筋21を補強ユニットUに対して別々に接続することができるとともに、第一主筋11および第二主筋21の一方を他方に沿わせる必要もないので、主筋の配筋作業を一方向ずつ行うことができる。
また、第一継手部J1および第二継手部J2が機械式鉄筋継手6によって構成されているので、主筋と補強ユニットとを容易に一体化することができる。
図6の実施形態では、補強ユニットUの第一主鋼材44および第二主鋼材45を機械式鉄筋継手6で連結した場合を例示したが、第一主鋼材44および第二主鋼材45を直接あるいは鋼材を介して連結してもよい。
また、図6の実施形態では、第一継手部J1および第二継手部J2の総てが機械式鉄筋継手6である場合を例示したが、第一継手部J1および第二継手部J2の一方をコーナー部材5(図3参照)により形成してもよい。
また、図示は省略するが、コーナー部材5等の形鋼に固着した機械式鉄筋継手(雌ネジ部材等)を第一継手部J1または第二継手部J2としてもよい。
前記した実施形態では、第一RC構造部1が壁体で、第二RC構造部2が床板である場合を例示したが、本発明の適用範囲を限定する趣旨ではない。図示は省略するが、例えば、本発明は、第一RC構造部が柱で第二RC構造部が梁である場合にも適用できる。この場合には、補強ユニットをパネルゾーンに配置すればよい。
C コンクリート構造物
1 第一RC構造部
11 第一主筋
2 第二RC構造部
21 第二主筋
3 コンクリート接合部
U 補強ユニット
J1 第一継手部
J2 第二継手部
5 コーナー部材(形鋼)
6 機械式鉄筋継手

Claims (3)

  1. 第一RC構造部と、
    前記第一RC構造部とは異なる方向に延在する第二RC構造部と、
    前記第一RC構造部と前記第二RC構造部との境界に位置するコンクリート接合部とを備えるコンクリート構造物であって、
    前記第一RC構造部は、前記コンクリート接合部に向かう第一主筋を有し、
    前記第二RC構造部は、前記コンクリート接合部に向かう第二主筋を有し、
    前記コンクリート接合部は、複数の鋼材を組み合わせて形成した補強ユニットを有し、
    前記補強ユニットには、前記第一RC構造部に面する第一継手部と、前記第二RC構造部に面する第二継手部とが形成されており、
    前記第一主筋の端部が、前記第一継手部に接続されており、
    前記第二主筋の端部が、前記第二継手部に接続されている、ことを特徴とするコンクリート構造物。
  2. 前記補強ユニットは、前記第一主筋および前記第二主筋に交差する方向に延在する形鋼を有し、
    前記第一継手部および前記第二継手部の少なくとも一方が、前記形鋼に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物。
  3. 前記第一継手部および前記第二継手部の少なくとも一方が、機械式鉄筋継手からなることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造物。
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