JP2016214486A - 食器、及び、食器セット - Google Patents
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Abstract
Description
また、特許文献2には、食器を保持するための少なくとも1つの食器保持用孔と、指を挿通して支持するために用いられる支持用孔とを有し、板状に形成されていることを特徴とする食器保持具が開示されている。
また、特許文献4には、料理皿と飲料カップとを載置する平面を有すると共に、指通し穴を穿設した盆本体からなることを特徴とする食器受け盆が開示されている。
まず、本実施例における概要を説明する。
図1は、本実施例における皿1の概要を説明する斜視図である。
図2は、本実施例における皿1の構成を説明する斜視図及び正面図である。
図1及び図2に例示するように、皿1は、片手で持つことのできる円形状である。また、皿1は、多角形状であってもよい。
皿1は、載置部2、収納部6、脚部4、及び、器部8を含み構成されている。
器部8は、一定以上の深さがあるよう凹状に形成された部分であり、皿1の少なくとも半分の領域を占める大きさである。また、載置部2は、器部8の隣接する位置に設けられており、一部の上面を平らな部分を備えている。また、脚部4は、器部8の高さ方向において、器部8の凹み方向と同じ方向に、載置部2から下方に突出して設けられている。また、収納部6は、載置部2及び脚部4に設けられ、脚部4の一部を収納する貫通孔、又は凹みである。載置部2、脚部4、及び、器部8は、一体的に形成されている。より好ましくは、皿1の全体が一体的に形成されている。
使用者は、指で脚部4をにぎりながら載置部2を挟むことにより、皿1を片手で持つことができる。さらに、使用者は、皿1を持った状態で、載置部2に飲料用食器50を載置し、飲料用食器50のベースを載置部2とともに挟み固定することにより、片手で皿1と飲料用食器50とを同時に持つことができる。
なお、飲料用食器50は、本発明に係る飲料用食器の一例である。飲料用食器50とは、飲料を飲むための器であり、例えば、コップ、カップ、及び、グラスを含む概念である。なお、本実施例の飲料用食器50は、本体(ボウル)、脚(ステム)、及び、台(ベース又はプレート)により構成されたステムを含むグラス(ステムグラス)であり、例えば、カクテル、ワイン、又は、シャンパン用のグラスである。
次に、本実施例における構成を説明する。
図2(A)は、本実施例における皿1の斜視図であり、図2(B)は、設置面に載置した皿1の正面図である。
図2(A)及び図2(B)に例示するように、皿1は、載置部2、収納部6、脚部4、及び、器部8を含み構成されている。
皿1は、例えば、合成樹脂部材、繊維部材、木材、又は、陶磁器で構成されている。なお、本実施例の皿1は、合成樹脂部材で構成されており、プレス加工にて成形されている。皿1は、プレス加工にて成形することにより、大量生産を可能にすることができる。また、皿1は、皿1の周縁部分である縁10を除いた部分の厚みが略同じ厚さの薄肉形状である。これにより、軽量に形成することができ、スタッキング性を高めることが期待できる。
図2(A)に例示するように、載置部2は、少なくとも一部の上面が平らに形成され、平らである部分が少なくとも飲食用食器50を載置できる大きさである。これにより、使用者は、載置部2に飲食用食器50を載置することができる。
また、載置部2は、例えば、平らである部分のうち、飲食用食器50のベースの底面にあたる形状に凹ませて、飲食用食器50を載置する部分を設けてもよい。これにより、載置部2は、凹ませた飲食用食器50を載置する部分がズレ留めとしての機能を備えることが期待できる。
また、載置部2は、平らに形成された上面に、広告15を表示されている。これにより、皿1の成形時だけでなく、皿1の成形後に印刷等にて広告15を表示することもできる。また、載置部2は、飲食用食器50を載置する平らに形成された部分に広告15を表示することにより、使用者は、飲食用食器50を載せる動作を行う毎に視界に入るため、使用者の記憶にとどまりやすい効果が期待できる。なお、広告15とは、例えば、企業名、商品名、又は、サービス名等であり、表示形態としては、ロゴタイプ、シンボルマーク、又は、これらの組み合せたものである。
また、載置部2は、飲食用食器50を載置する平面部分に広告15を表示することにより、料理を盛るための器部8に比べて汚れる虞がないため、効率的に広告15を表示することができる。
脚部4は、本発明に係る脚部の一例である。
図2(A)及び図2(B)に例示するように、脚部4は、器部8の高さ方向において、載置部2から下方に突出して設けられる。脚部4は、載置部2から下方に突出しているため、載置部2に載置された飲食用食器50を支持することができる。具体的には、脚部4は、載置部2のうち、載置部2に載置された飲食用食器50を支持することのできる位置に設けられ、さらに具体的には、載置部2に載置された飲食用食器50の底面部分に当たる位置に設けられている。
また、図2(B)に例示するように、脚部4の長さは、載置部2から器部8の底面までの長さである。脚部4は、高さ方向において、脚部4の端部を器部8の底面までの長さとすることにより、皿1は、脚部4と器部8とを設置面に接触させることができる。これにより、皿1は、載置部2に載置された飲食用食器50を脚部4だけでなく、器部8を含めた2箇所で、飲食用食器50を支持することができる。
また、脚部4は、載置部2を支持している。そのため、脚部4は、載置部2を薄肉に形成する場合において、載置部2との接続部分における脚部4の太さを太くすることにより、載置部2の強度を保持させることが期待できる。なお、本実施例の脚部4は、載置部2から先細り(テーパ)状に傾斜させている。また、脚部4は、使用者の握り易い形状に適宜形成することができる。
図2(A)及び図2(B)に例示するように、収納部6は、載置部2及び脚部4に設けられ、脚部4の一部を収納する凹み、又は、貫通孔である。収納部6は、複数の皿1を積み重ねる場合に、上方に位置する皿1における脚部4を収納する。
なお、本実施例の収納部6は、脚部4の一部を収納する貫通孔である。収納部6は、脚部4を収納するために脚部4の形状に合わせて穿孔されており、載置部2から脚部4の方向に、先細り状(テーパ状)に傾斜させて形成されている。
また、収納部6は、収納部6の内壁面形状を、脚部4の外壁面形状より、傾斜角度を鋭く形成してもよい。これにより、収納時において、脚部4が収納部6の内部途中で固定されるため、積み重ねた皿1におけるそれぞれの載置部2を互いに離間させることが期待できる。
収納部6は、貫通孔であることにより、皿1を洗浄したときにおける脚部4の内部(収納部6)に入り込んだ水を効率的に排水することが期待できる。
また、収納部6は、貫通孔であることにより、吊下げるための孔として機能する。これにより、皿1は、例えば、壁面等に設けられたピン又はフック等に収納部6を引っ掛けて陳列することができるため、広告15を付与することより広告媒体とすることができる。また、皿1は、例えば、収納時において、吊下げて収納することもできる。具体的には、皿1は、収納部6に棒材を挿通し、挿通した棒材を水平にした状態でその両端を固定することにより、複数の皿を吊下げた状態で収納することができる。これにより、皿1の水切りを行うこともできる。
器部8は、本発明に係る器皿部の一例である。
図2(A)に例示するように、器部8は、例えば、料理を盛るために設けられている。器部8は、少なくとも一部が凹状に形成されており、凹状に形成された部分が少なくとも一定以上の深さのある形状に形成されている。器部8は、一定以上の深さのある形状であるため、皿1からこぼれないよう料理を盛ることができる。器部8は、複数備えてもよいし、一つの器部8を区切るよう領域を分割して構成してもよい。なお、本実施例の器部8は、一つの凹状部分を備えるものである。
また、器部8は、載置部2と隣接する位置に設けられ、載置部2から下方に突出する脚部4とは離間している。器部8は、脚部4と離間しているため、使用者は、脚部4に指を巻いて握ることができる。
また、図2(B)に例示するように、器部8は、器部8は、器部8の底面が皿1の重心位置の近傍に設けている。これにより、皿1は、安定した状態で設置面に載置することができる。さらに、皿1は、載置部2に設けられた脚部4を設置面に接触させることによって、より皿1を安定させた状態で配置することができる。
このように、皿1は、載置部2、収納部6、脚部4、及び、器部8を含み構成されている。
図3は、本実施例における皿1を積み重ねた状態を例示する図であり、図3(A)は、積み重ねた皿1a〜1cを例示する正面図であり、図3(B)は、積み重ねた皿1a〜cにおける収納部6a〜6cを説明する正面図である。
図3(A)及び図3(B)に例示するように、皿1a〜1cは、略同じ形状をした皿であり、それぞれ積み重ねて収納されている。なお、それぞれの皿1は、皿1の周縁部分である縁10を除いた部分の厚みが略同じ厚さの薄肉形状である。
まず、皿1a及び皿1bに着目すると、図3(A)に例示するように、皿1bは、皿1aに積み重なっている。具体的には、皿1bは、皿1aにおける収納部6aに脚部4bを収納し、皿1aにおける器部8aに器部8bを収納している。また、図3(B)に例示するように、皿1aにおける収納部6aは、脚部4bの一部を収納できる形状であるため、収納部6aに脚部4bを挿入し収納することができる。よって、皿1bは、皿1aに積み重ねることができる。なお、皿1bは、本発明に係る第2の食器の一例であり、皿1aは、本発明に係る第1の食器の一例である。
次に、皿1b及び皿1cに着目すると、図3(A)に例示するように、皿1cは、皿1bに積み重なっている。具体的には、皿1cは、皿1bにおける収納部6bに脚部4cを収納し、皿1bにおける器部8bに器部8cを収納している。また、図3(B)に例示するように、皿1bにおける収納部6bは、脚部4cの一部を収納できる形成であるため、収納部6bに脚部4cを挿入し収納することができる。よって皿1cは、皿1bに積み重ねることができる。なお、皿1cは、本発明に係る第2の食器の一例であり、皿1bは、本発明に係る第1の食器の一例である。
このように、使用者は、複数の皿1a〜1cを積み重ねて収納することができる。
次に、皿1の使用形態を説明する。
図4は、本実施例における皿1の使用形態を説明する図である。
図4(A)は、設置面に置かれた皿1に飲料用食器50を載置した状態を例示する図であり、図4(B)は、皿1と飲料用食器50とを保持した状態を例示する図である。
図4(A)に例示するように、使用者は、設置面に皿1を載置し、皿1の載置部2に飲料用食器50を載置する。皿1は、載置部2に飲料用食器50を載置されたときに、載置部2から下方に突出した脚部4によって飲料用食器50及び載置部2を支持している。
図4(B)に例示するように、使用者は、載置部2に載置された飲料用食器50におけるベースと、皿1の載置部2とを纏めて挟むことにより、これらをまとめて持つ。
このように、使用者は、飲料用食器50と皿1とを片手で持つことができる。使用者は、飲料用食器50と皿1とを一方の手で持つことができるため、例えば、他方の手で料理を器部8に盛り付けることができる。
なお、使用者は、予め、皿1を持った状態で、皿1における載置部2に飲料用食器50を載置し、飲料用食器50と皿1とを纏めて持ってもよい。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、これらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、追加等が可能である。
次に、本実施例における変形例を説明する。
上記実施例では、載置部2に飲料用食器50を載置する場合を説明したが、本変形例では、載置部2及び脚部4にスリットを設けて、載置部2及び脚部4に飲料用食器50を挟み込む場合を説明する。
なお、本変形例において、上記実施例と実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図5に例示するように、皿1は、載置部2及び脚部2にスリット5を設けられている。皿1は、設けられたスリット5に飲料用食器50のステムを通すことにより、皿1に飲料用食器50を挟むことができる。
(スリット5)
図6は、変形例における皿1のA部を説明する部分拡大斜視図である。
スリット5は、本発明に係る溝部の一例である。
図6に例示するように、スリット5は、載置部2及び脚部4に設けられている。具体的には、スリット5は、載置部2に設けられた載置部スリット5aと、脚部4に設けられた脚部スリット5bとを含んでいる。
載置部スリット5aと脚部スリット5bは、連続して一体的になっており、一つの割れ目となっている。また、脚部スリット5bは、収納部6に接続されて設けられている。
また、載置部スリット5a、及び、脚部スリット5bの幅は、少なくとも飲料用食器50のステムを通す幅に形成されている。なお、スリット5における脚部スリット5bに接続している収納部6は、脚部4の一部を収納する大きさであり、かつ、飲料用食器50のステムを通す大きさの貫通孔である。
図7に例示するように、まず、使用者は、一方の手で皿1を持った状態で、他方の手で飲料用食器50を皿1に配置する。
具体的には、使用者は、皿1を持った状態で、スリット5における載置部スリット5aに飲料用食器50のステムを挿入し、収納部6の方向にスライドさせる。さらに、使用者は、飲料用食器50のステムをスライドさせて、スリット5における脚部スリット5bを通過させ、収納部6の内部に配置する。使用者は、収納部6の内部に配置した後、載置部2の上面に飲料用食器50の本体を載置する。
次に、使用者は、一方の手で飲料用食器50と皿1とを纏めて持つ。
具体的には、使用者は、収納部6の内部に位置するに飲料用食器50のステムと、脚部4とを握り、かつ、載置部2を挟むことで、飲料用食器50と皿1とを纏めて持つことができる。
このように、使用者は、飲料用食器50と皿1とを片手で持つことができる。なお、使用者は、予め、皿1を設置面に置いた状態で、スリット5から収納部6に飲料用食器50を配置した後に、飲料用食器50と皿1とを纏めて持ってもよい。
2…載置部
15…広告
4…脚部
6…収納部
8…器部
10…縁
50…飲料用食器
5…スリット
5a…載置部スリット
5b…脚部スリット
Claims (7)
- 少なくとも一部が凹状に形成された器皿部と、
前記器皿部と隣接する位置に設けられ、少なくとも一部の上面が平らに形成された載置部と、
前記器皿部の高さ方向において、前記載置部から下方に突出して形成された脚部と
を有し、
前記器皿部と前記載置部と前記脚部とが一体的に形成されている
食器。 - 前記載置部は、平らに形成された部分が飲料用食器を載置できる大きさに形成され、
前記脚部は、前記載置部から前記器皿部の底面までの長さに形成されている
請求項1に記載の食器。 - 前記載置部は、前記器皿部の高さ方向において、該器皿部の底面の位置より上方に位置し、該器皿部の縁から連続して形成されている
請求項2に記載の食器。 - 前記食器は、周縁部分を除いた部分の厚みが略同じ厚さである薄肉形状の皿であり、
前記載置部及び前記脚部に設けられ、前記脚部の一部を収納する収納部
をさらに有する
請求3項に記載の食器。 - 前記載置部及び前記脚部に設けられた溝部
をさらに有し、
前記収納部は、前記載置部及び前記脚部に連続する貫通孔であり、
前記飲料用食器は、ステムを含む飲料用食器であり、
前記溝部は、少なくとも前記飲料用食器におけるステムを通す幅に形成され、前記貫通孔に接続されて設けられ、
前記貫通孔は、前記脚部の一部を収納する大きさ、かつ、前記飲料用食器におけるステムを収納する大きさに形成されている
請求項4に記載の食器。 - 前記載置部は、平らに形成された上面に広告を表示されている
請求項5に記載の食器。 - 第1の食器と、
前記第1の食器の上部に積み重ねる第2の食器と
を有し、
前記第1の食器、及び、第2の食器は、
少なくとも一部が凹状に形成された器皿部と、
前記器皿部と隣接する位置に設けられ、少なくとも一部が平らに形成された載置部と、
前記器皿部の凹み方向と同じ方向に、前記載置部から突出して配置された脚部と、
前記載置部及び前記脚部に設けられ、前記脚部の一部を収納する収納部と
を有し、
前記器皿部と前記載置部と前記脚部とが一体的に形成されている
食器セット。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015101543A JP2016214486A (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 食器、及び、食器セット |
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| JP2015101543A JP2016214486A (ja) | 2015-05-19 | 2015-05-19 | 食器、及び、食器セット |
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019203361A1 (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-24 | 株式会社雪花 | 取り皿 |
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-
2015
- 2015-05-19 JP JP2015101543A patent/JP2016214486A/ja active Pending
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