JP2016532786A - エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置 - Google Patents

エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016532786A
JP2016532786A JP2016517498A JP2016517498A JP2016532786A JP 2016532786 A JP2016532786 A JP 2016532786A JP 2016517498 A JP2016517498 A JP 2016517498A JP 2016517498 A JP2016517498 A JP 2016517498A JP 2016532786 A JP2016532786 A JP 2016532786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
transport
strand
section
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016517498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6442491B2 (ja
Inventor
ヨハネス シュミッツ
ヨハネス シュミッツ
Original Assignee
フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー
フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー, フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー filed Critical フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー
Publication of JP2016532786A publication Critical patent/JP2016532786A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6442491B2 publication Critical patent/JP6442491B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/24Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics in roped form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/14Advancing webs by direct action on web of moving fluid
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/28Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B17/00Storing of textile materials in association with the treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B17/02Storing of textile materials in association with the treatment of the materials by liquids, gases or vapours in superimposed, i.e. stack-packed, form; J-boxes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/14Containers, e.g. vats
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B2700/00Treating of textile materials, e.g. bleaching, dyeing, mercerising, impregnating, washing; Fulling of fabrics
    • D06B2700/10Apparatus for passing fabrics in roped form through bleaching, washing or dyeing liquid, e.g. for continuous treatment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

少なくとも処理の一部の間循環される、エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置が、閉鎖可能な処理容器1と、輸送媒体流れを与えることができる輸送ノズル装置14を有する。輸送ノズル装置は、織物のための、角ばった直線状に画定されたノズル入口開口47と、対応的に適合する寸法を有する、断面に見て角ばった出口部48とを有する輸送ノズル40を含む。ノズル入口開口47と出口部48の間に輸送媒体のためのノズル間隙が画定される。ノズル間隙52は設定可能で、実質的に一部が円筒形の断面形状を有する真っ直ぐなノズル要素46により全ての周囲を画定される。

Description

本発明は、少なくとも処理の一部の間循環される、エンドレス生地ストランド(循環生地ストランド)の形態のストランド形状織物を処理する装置に関する。
一般に、合成ストランド形状織物を仕上げ、処理するために、特に、いわゆるロング貯蔵機械が断続するピースごとの仕上げ処理において広く使用されている。これらのロング貯蔵機械は、細長い、本質的に管状の処理容器と、そこに配置された、液体及び/又は気体の輸送媒体流れを与えることができる輸送ノズル装置とを有する。輸送ノズル装置に隣接して、折り畳まれた生地ストランドを収容する処理容器の貯蔵部分において生地ストランド入口側で終端する輸送部分がある。原則として、貯蔵部分は、容器壁の上から下まで距離を置いて滑動底部を有する。該滑動底部は、貯蔵部分の生地ストランド入口側から輸送ノズル装置の近傍の生地出口側まで延びている。
このようなロング貯蔵機械の例は、特許文献1、特許文献2、特許文献3及び特許文献4に記載されており、2,3の例にのみ言及している。原則として、これらの機械は、処理浴内で比較的高い浴比(1:8から1:2)にて浮動状態で処理(processed)される。生地ストランド駆動装置は、リール(糸巻き装置)と輸送ノズルを有する。多くの場合、リールは、引きずり箇所や生地ずれを生じさせる材料損傷の源である。これは、生地ストランドとリールの間の小さい接触力及び滑らかなリール表面のために生じ、生地ストランドとリールの間の流体膜のために、リールの引張り動作が頻繁により確実にかなり最小になる。さらに、輸送ノズルとリール周速により生成される生地ストランド速度の調整は多くの場合で問題である。生地ストランド輸送方向に移動自由に移動しているリールの使用によって、リールの減速効果により生じる処理された織物への表面損傷を低減することが図られる。
ロング貯蔵機械は特許文献5からも公知であり、リールが1つの実施形態では省略され、循環生地ストランドの駆動装置は、輸送ノズルに充填できる輸送媒体としての空気又は空気/流体の混合により実現される。原則として類似のロング貯蔵機械の設計が特許文献6から公知である。この機械もリール無しに作動する。材料輸送は、気体及び/又は流体輸送媒体によってオプションで作動される輸送ノズル装置によって達成される。この設計を有する機械は、比較的低いドローオフ高さを得、その長さに沿って生地ストランドは、材料貯蔵部分の出口でその入口まで持ち上げられて輸送ノズルに至らなければならない。そうする際、循環生地ストランドに加わる引張り力はこの領域では適当に低くなり、これが敏感な織物の処理において有利になる。
処理すべき織物の種類に応じて、異なる設計の機械が実用的な用途で使用される。例えば、非常に敏感な織物の場合には、機械は、オーバーフローモードにおいて生地ストランド貯蔵の上に配置された輸送部分によって使用される。ここで使用される輸送ノズルのノズル間隙は比較的大きく、輸送媒体流れのノズル圧力は対応的に低い。生地ストランド速度は略100m/分〜200m/分である。他方で、高い生地ストランド速度を要する織物の処理は、このような機械において比較的小さいノズル間隙を有する高い輸送媒体圧力を必要とする。この場合の一般的な生地速度は略200m/分〜600m/分である。それゆえ、異なるノズル断面を有する輸送ノズルが、異なる材料重量を有する織物の処理に使用される。しかしながら、輸送ノズルを変更することは非常に多くの時間を消費し及び/又は高価である。
特許文献7は、処理容器内に配置されたノズルユニットを有するストランド形状の織物用のウェット処理装置を開示している。この場合、処理浴を導入することを意図したノズルユニットのスリットの幅の大きさと、織物の中心に配置されたフィードスルー用に配置されたノズルユニットの自由断面の大きさが調整でき、処理浴はその内側幅にわたって調節できる。しかし、通常はノズル間隙と称されるノズルユニットのスリットの幅の大きさと、ノズルユニットの断面の調整は、比較的小さい設計特定比内でのみ調整できる。軽量の織物のオーバーフロー処理に必要とされるように、高速で循環する重い織物の生地ストランドのための小さいノズル間隙と大きい断面の設定は、小さい断面に関連する大きいノズル間隙の調整と同様に問題がある。さらに、長方形に構成されたノズルユニットの4つのサイドの2つのみがノズル間隙又はスリットを備えている。この結果、通過する生地ストランド上でのノズルユニットの引張り動作は制限される。ロング貯蔵機械の形態の、特許文献3から公知のストランド形状の織物を処理する装置では、気体状の輸送媒体流れを適用できる輸送ノズル装置が設置されており、該装置は空気力学的原理に一致して作動する。輸送ノズル装置は、ノズルリング間隙が形成される円筒輸送ノズル筐体を備えたベンチュリ輸送ノズルを有し、これは送風機ユニットによる輸送ガス流れを与える。ノズルリング間隙の半径方向幅は、輸送ノズル筐体内で成型されたノズル部品を軸方向に前後に滑動させることで変更できる。ノズルリング間隙は内側では半径方向に画定され、外側では円弧の形状をしている。それは、処理剤又は処理浴流れ及び輸送ガス流れのための、本質的に円筒形の混合部分により接合されている。いわゆるショート貯蔵機械のための調節可能なノズルリング間隙を備えた基本的に類似の輸送ノズル構造が特許文献8から公知である。これらは、生地ストランドが上方に尖ったリムを備えて一貫してU型に形成されている、耐圧の、基本的に円筒形の桶の形態の処理容器を有するいわゆる高温(HT)ピース染色機械である。リールによって貯蔵部から連続的に除去される生地ストランドは、ベンチュリ輸送ノズルを通って、生地入口側に対して輸送ノズルの下流にある輸送部分を介して貯蔵部に移動する。機械は、気体状の輸送媒体流れによって、すなわち空気力学的原理に一致して作動する。円形ノズル間隙を有する輸送ノズルのこの構造は、或る軽量の織物の処理には、特に油圧原理に一致して作動する機械の場合には最適でない。
DE2207679A DE3613364C2 DE102007036408B3 FR2681364 US5850651 JP07305261A DE3734260C1 EP1985738A1
この従来技術に鑑み、本発明の目的は、大きめの構造上の変更も機械の修復も要せずに、様々な織物の生地ストランドを用いた最適な輸送条件の達成を可能にする、その幅広い使用分野により区別される上述のタイプの装置を提供することである。
この目的を達成するため、本発明に係る装置は特許請求項1の特徴を呈する。
新規な装置では、輸送ノズル装置が、生地ストランドのための、多角形のノズル入口開口と多角形の出口開口とを有する輸送ノズルを有し、当該出口開口は略適合する寸法を有しており、それらの間で輸送媒体のためのノズル間隙が画定される。このノズル間隙は調節可能であり、さらに、実質的に一部が円筒形の断面形状を有する真っ直ぐなノズル要素により少なくとも1つのサイドで全ての周囲を(一帯を)画定される。
用語「一部が円筒形の断面形状」は、大体一定半径の円筒形状に制限されない断面構造を意味するが、一般的に凸状の数珠形構造を包含し、ノズル間隙を画定するその表面はいかなる所望の断面形状も有する円筒の態様で湾曲している。
好ましい実施形態では、ノズル間隙は流れ方向に円錐形に先細る一方で、生地ストランドのためのノズル入口開口は、出口部の断面に等しく適合する長方形又は正方形であってもよい。輸送部分の隣接輸送管セクションに続くノズル入口開口のこの多角形構造のために、生地ストランドの一様な輸送がベンチュリ原理に一致して作用する輸送ノズルの領域で実現される。だが実際には、対応する円形のノズル入口開口に隣接する輸送部分の輸送管の断面の円形構造の場合には、円筒形輸送管の下方の先細り部分での重力のために、或る軽量の織物がとりわけ圧縮される傾向があり、その結果縦の跡及び縞が移動している生地ストランドに形成することが判明していた。ノズル入口開口及び隣接輸送管セクションの断面の正方形又は長方形構造の場合には、生地ストランドは、それが重力の効果のために横たわる平坦な表面上で少なくともその長さのかなりの部分にわたって滑る。処理すべき織物を考慮して、この平坦な表面の幅は意図する目的のために適当に選択することができる。基本的に、支持表面の上を移動する生地ストランド用の平坦な支持表面が、その幅にわたって生地ストランドを一様に支持するのに十分幅広く、生地ストランドがぎっしり詰め込まれない限り、五角形及び多角形の断面形状も可能である。
この新規な装置においては、処理すべき織物の種類に依存して、処理に最も好ましいノズル間隙幅が選択できるように、ノズル間隙が調節可能である。従って、当該装置は、ノズル部品の交換も他の修復も全く要さずに、オーバーフローモードで及び速い生地ストランド速度で操作できる。
ノズル入口開口を取り囲む真っ直ぐなノズル要素は、ノズル間隙及びノズル入口開口における輸送媒体のための最適な流入条件をもたらす。ノズル間隙から輸送媒体出口位置に向かって円錐形に先細るノズル間隙は、平行な側壁で画定されるノズル間隙に対する供給壁の輸送ノズルよりも明確により良好な効力を実現する。この円錐形構造のために、油圧操作の従来のノズルで時々観察される噴射狭窄とキャビテーション現象は防止される。これらのキャビテーション現象は、互いに大体平行でノズル間隙を横方向に画定する壁の間で、キャビテーションを引き起こす、過度の流体速度を有する領域が生じる事実に起因する。
ノズル間隙の適当な調節による処理強度の独立した調節の前述した可能性の結果、軽量の織物と重い織物の場合でノズル変更無しに強力な噴射処理と穏やかなオーバーフロー処理を実行することが可能である。
本発明は、ロング貯蔵機械とショート貯蔵機械に適している。ベンチュリ原理に一致して作動するその輸送ノズル装置は、ガス状の及び/又は流体の輸送媒体流れを用いた操作のために配置できる。
本発明の装置の付加的な実施形態は従属請求項の主題である。それらを以下に示す。
本発明に係るロング貯留機械の側面図における概略描写であり、処理容器が上に回動している。 図1におけるロング貯留機械の対応する側面図であって、処理容器が下がっている。 側面図における、図1のロング貯留機械の縦断面図である。 拡大側面図における、図3のロング貯留機械の切り抜き図であり、貯蔵部分の生地ストランド入口側を示している。 拡大側面図における、図3のロング貯留機械の切り抜き図であり、貯蔵部分の生地ストランド出口側を示している。 別な縮尺の、図2のロング貯留機械の輸送部分の側面図である。 図6に示す輸送部分の平面図である。 別な縮尺の、図6に示す輸送部分の生地ストランド出口エルボーの部分斜視図である。 図7に示す輸送部分の平面図であって、輸送管の回動範囲を示している。 別な縮尺の、図2に示す輸送ノズル装置の部分斜視図である。 図10の線XI−XIに沿う概略縦断面における、図10に示す輸送ノズル装置の概略側面図である。 別な実施形態における図11に示す輸送ノズル装置を対応する断面図で示す図である。 図11の線XIII−XIIIに沿う縦断面における、詳細な、図11に示す輸送ノズル装置の部分斜視図である。 マルチストランド機械としての変形実施形態における、図1のロング貯留機械の部分的に切断されたオープン平面図である。
図1〜3に描かれたロング貯留機械は、少なくとも処理の一部の間循環するように設定される、エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物の処理のために配置されている。
この機械は、細長い実質的に管状の処理容器1を有し、処理容器は、より長い円筒形の管状部分2と、同じ直径を有するより短い同様に円筒形の管状部分3から構成されている。これらは楔形状の中間管状ピース4を介して互いに連結されており、両端サイドを底部、例えば皿形端部又はバスケットエルボー端部5,6によって閉じられている。着脱可能に設置されたバスケットエルボー端部6は、容器の内部に通じる積載ドア7を具備している。2つの管状部分2,3の軸は、それらの間に165°の傾斜角を有している。その前端部では、処理容器1は向かい合う側で管状部分3に設けられた2つの足8により支持されている。当該足は水平回転軸9の周りを回動できるように、固定軸受ブラケット10により支持されている。
処理容器1の後端部では、11で概略的に示された持ち上げ装置が設けられており、より長い管状部分2の外側に接触している。当該持ち上げ装置は、具体的には図示しない持ち上げスピンドル又は同様に図示しない持ち上げシリンダーにより作動し、処理容器1用の調節手段を形成する。持ち上げ装置11により、処理容器1をその回転軸9の周りに回動させることができ、それにより処理容器の傾きが、例えば、短い管状部分3が水平面と略平行に指向している図1に示す位置と、中間管状ピース4に隣接するより長い管状部分の実質的に真っ直ぐな中央部分2aが水平面に対して正確に平行に又は小さめの残留傾斜だけ指向している図2に示す位置の間で、水平面に対して変えられる。図1,2から推測できるように、皿形端部5を担持するより長い管状部分2のより長い管状部分2bの端部部分は約10°の小さい軸角の周りを隣接する管状部分2aに対して上方に旋回され、それで図2に示す処理容器の下方位置では、当該処理容器に含まれる流体が、中間管状ピース4の領域にある最下点12で容器底部に集まり、この最下点から除去されうる。
原則として、処理容器1の傾きは、6°〜14°の範囲内で回転軸9の周りに適切に回動することで調節可能である。しかしながら、特別な使用の場合には、別な、特により長い調節範囲も考えられる。そのそれぞれに設定された傾きの位置において、処理容器1は、キャッチ(留め具)13で示されるように持ち上げ装置11の調節手段によってロックできる。処理容器1の傾きの調節は連続的に行われてもよい。
処理容器1には、特に図3から明らかなように、輸送ノズル装置14、隣接する輸送部分15及び桶形又は浴槽形の細長い滑動底部16があり、これらによって、図4,5において17で概略的に示されたエンドレス生地ストランドが循環できる。輸送ノズル装置14によって吸い上げられる生地ストランドは、輸送部分15を通って、19で示されるように折り畳まれた生地ストランドパイルを収容する処理容器1の貯蔵部分210の生地ストランド入口側18(図4)に移動する。処理容器1では、折られた生地ストランドパイルを受容する滑動底部16が、生地ストランド入口側18から生地ストランド出口側20(図5)に延びる。
滑動底部16は、処理容器1内で、下に位置する容器壁21の上に距離を隔てて延在しており、容器壁に設置されたホルダー22によって固定して支持されている。処理容器1の傾きが回転軸9の周りに回動されることで変更された場合、滑動底部16の傾きも対応的に水平面に対して変更される。それに代えて、他の実施形態も考えられ、処理容器1内の滑動底部16が高さ調節可能なホルダー22によって支持され、従って容器壁21に対する滑動底部16の傾きの変更が可能になる一方、処理容器1自体はその一度設定された傾きを維持することができる。
生地ストランドパイルに対して低い摩擦係数を示すように通過する生地ストランドパイル19に面する内側壁に構成されていて、例えばテフロン(登録商標)でコーティングされた又は特別な滑動要素若しくはローラを具備した浴槽形の滑動底部16は、流体不浸透性の外側壁23とそこから距離を隔てた内側壁24を有する2つの壁から作られている。内側壁24は、生地ストランド入口側18から延びるセクション24aと生地ストランド出口側20に至るセクション24bにおいて穿孔されており、その間に位置する壁セクション24cでは流体不浸透性である。穴の開いたセクション24a,24bは図3では黒で強調されている。それらセクションの端部では、穴の開いた内側壁セクション24a,24bを通過する処理流体を処理容器1に抜くことができるように選択的に開口される閉鎖キャップ26により閉じられる流体排出開口25(図4,5)が設けられている。
充填パイプ260が浴槽形の滑動底部16に終端(接続)しており、図2に示す処理容器調節の途中で滑動底部を処理流体で満たすことを可能にする。この場合、滑動底部は基本的に水平方向に指向しており、閉鎖キャップ26は閉じられる。充填された処理流体は最終的には排出開口27を介して容器の内側に抜かれる。閉鎖部材28が、外部から制御できるアクチュエーター29により作動できるように、排出開口27を通る流体通路は閉鎖部材28によって制御される。
滑動底部16は、生地ストランドパイル19を収容する長さに沿って凹型に湾曲しており、好ましくは大きい半径(例えば20m)を有する円弧に一致するか、懸垂線(catenary line)に一致する。その際、排出開口27は水平に指向した滑動底部16の最下点に配置される。この凹型に湾曲したセクションに隣接して、滑動底部16は、生地ストランド入口側18及び生地ストランド出口側20において、それぞれ16a及び16bにて大きいアーチ形になっている。この場合、大アーチ16aは処理容器の中央軸の領域まで延びている。浴槽形の滑動底部16の側壁の隣接する境界エッジが30で示されている。
処理容器1内の滑動底部16の上の輸送部分15は輸送管31を有しており、その詳細は特に図6,7に見ることができる。一定の四角い直径を有する、輸送ノズル装置14に連結している短い真っ直ぐな管状セクション31aから始まり、輸送管31は、長いセクション31bでは輸送管で形成される流路の円錐形拡張部を有し、従って当該流路の断面形状はだんだん長方形になっている。輸送ノズル装置14に向かい合う輸送管セクション31bの端部には、長方形断面を有する生地ストランド出口エルボー32が続いており、当該エルボーの詳細は図8から明らかである。材料ストランド出口エルボー32は略90°にわたって延びており、その側壁の領域及び少なくともその半径方向外側壁において穿孔33を具備している。エルボーは、図4から推断できる態様で当該滑動底部の生地ストランド入口側18において滑動底部16にて終端している。穴の開いた生地ストランド出口エルボー32の下には、滑動底部16内に、生地ストランド堆積領域330があり(図4)、この堆積領域は、滑動底部16の幅に略一致する幅を有し、またほんの150mm〜200mmの深さを有している。この堆積領域330は、弧状の境界壁34(図4)によって処理容器の内側に向かって境界を定められており、当該境界壁は、滑動底部16の幅にわたって延在し、特定された距離まで滑動底部16の内側壁24aに向かって下方に延在する。従って、生地ストランド堆積領域330は4つの側面にて壁で境界を定められており、この場合、大アーチ形のセクション16aは横方向に、生地ストランド出口エルボー32に比較的近接して延在している。管状セクション31aは、一定の長方形又は多角形の断面を有するように構成されてもよい。
境界壁34と協働する、略150mm〜200mmの高さにわたる生地ストランド堆積領域330の裏面での生地ストランドの供給は、滑動底部16に入り込んでくる生地ストランド17にうねりを与える。図5に示されるように、生地ストランド出口側20での生地ストランド17が常に生地ストランドパイルの最上層17aから引き上げられるように、当該うねりは生地ストランドを、層をなして重なった折り曲げ部における貯蔵部分の初めに堆積させる。図4,5に示されているように、後で堆積する織物が先に堆積した織物の折り曲げ部の下に来るように、すなわち、生地ストランドパイル19のストランドの折り曲げ部が生地ストランド入口側18に向かって傾いて配置され、貯蔵部分を通過するときにこの基本位置に留まるように、生地ストランドパイル19は生地ストランド入口側18で構成される。このようにして、優れた生地ストランドの移動が達成される一方、生地ストランドが生地ストランド出口側20で引き上げられているときに、望ましくない生地ストランドループなどが形成される恐れがない。
生地ストランド堆積領域330に入るとすぐに、生地ストランド17は浴槽形の滑動底部16の幅にわたって折り畳まれ、それで生地ストランド出口エルボー32は輸送管31を介して振動する均一な動きを与えられる。この目的のために、輸送管は、処理剤供給ライン470の真っ直ぐな管連結片35を通って輸送ノズル装置14に延びる回転軸340(図5,9)の周りに輸送ノズル装置14と共に回動するように、支持される。管連結片35は、処理容器1に設置された回転軸受の36にて密封して回転可能に支持されている。輸送管31の回動範囲は図9から推測できる。ここでは、中央位置における輸送管31を有するサイドに、この中央位置の両側に配置された輸送管31の2つの端位置が図示されている一方、回動範囲は矢印37で示されている。
輸送管31の比較的大きい長さのために、生地ストランド出口エルボー32は、生地ストランド堆積プロセスの間堆積領域330の幅にわたって一様なほとんど直線的な動きをする。この結果、堆積領域330における生地ストランドの非常に穏やかな堆積が実現され、これは特に非常に敏感な織物にとって好都合である。これは、生地ストランド出口エルボーが、通過する生地ストランドの対応する捩れを生じさせる輸送管の軸周りの回転運動を与えられ、それゆえ様々な敏感な織物に影響を与える困難を潜在的に生じさせるこのような公知の実施形態の折り畳み装置とは対照的である。
振動する回動運動は、処理容器1に取り付けられた駆動モータ38(図3)によって輸送管31に適用される。当該モータは、輸送管31がその回動範囲37にわたって一様な速度で前後に移動するように、リンク機構39を介して連結されている。
輸送部分15全体が処理容器1内部に輸送ノズル装置14と共に配置されたことの結果、輸送管31が耐圧性である必要がなくなり、従って、比較的簡単かつ費用効果的に製造することができる。図3から教示されるように、輸送部分15及び輸送ノズル装置14は最低限の高さ寸法で構成されてもよく、それによりこれらは7における開いた積載開口を介して再度取り外され、また挿入できる。
その長さに沿って一定の四角い直径を有する管状セクション31aにより、輸送部分15は輸送ノズル装置14の輸送ノズル40に連結されている。その簡単なデザインは特に図10〜13から推測できる。
管状セクション31aに取り付けられているのは、軸方向に画定された態様で周方向に移動可能であって、ノズル筐体44の筐体リングフランジ43内のガスケット(パッキン)42により密封された液密状態で移動する円筒筐体パネル41である。リングフランジ43は、処理流体供給ライン470(図5)の管状エルボー460を介してノズル筐体44に流れる処理流体のための入口開口45を有している。ノズル筐体44内に延びているのは、四角い断面を有する管状セクション31aである。当該管状セクション31aは、筐体パネル41から軸方向の距離を隔てて、端部側に4つの真っ直ぐなノズル要素46(図11,13)を具備している。ノズル要素46の各々は実質的に半円筒形に曲げられ、管状セクション31aの側壁の長さを超えて延びている。この場合、4つのノズル要素46は、図13から明らかなように端部で互いに連結しており、互いに当接している。従って、円筒形表面によって全てのサイドで真っ直ぐに画定されたノズル開口47が形成される。このノズル入口開口47と一直線になっているのは、ノズル筐体44に達していて液密でそこに連結している漏斗形生地ストランド入口エルボー49の出口部48である。当該出口部は、その寸法を考慮して適当に適合されており、四角い断面を有している。図10,11に見て取れるように、生地ストランド入口エルボー49は、基本的に半円筒形に曲がった案内表面51によって画定される、基本的に長方形の生地ストランド入口開口50を有する。
半円筒形断面を有しノズル入口開口47を取り囲むノズル要素46と出口部48の間に、ノズル間隙52が画定されており、当該ノズル間隙を介して、処理流体供給ライン470を通して供給される処理流体が輸送管31の管状セクション31aに入る。ノズル要素46の円筒形状と当該形状に適合する出口部48の生地ストランド出口開口の構造のために、処理流体は円錐形ノズル間隙52を介してノズル入口開口47に基本的に渦無しに導入される。いくぶん平行な表面により画定されるノズル間隙のデザインの条件又はノズル間隙の急に変わる実施形態とは異なり、この場合おおむね、高い処理温度でも生地ストランドの輸送に有害な空洞現象(キャビテーション)や同様の現象を回避できる層流条件が達成される。
図11に示す実施形態では、輸送部分15全体が矢印53の方向に軸方向に調節されることで、ノズル間隙52の開口幅が調節可能である。この目的のために、調節機構54(図10)が輸送ノズル40に設けられている。当該調節機構は、回動軸55で回動可能に支持されるリングフランジ43を有するL形調節レバー56を有している。当該調節レバーのそれぞれ選択される角度位置は、キャッチ57により適所にロック可能である。回動軸55の周りの調節レバー56の回動運動が、矢印53で示されるように管状セクション31aの、従って輸送管31全体の軸方向振動により行われるように、調節レバー56は、蝶番の様式で調節機構の一部を形成するクリップ58を介して管状セクション31aに接続している。
調節レバー56は手動で、又は具体的には図示しない制御装置のアクチュエーターにより作動してもよい。調節レバーは、ノズル筐体44から出口開口に向かって円錐形に先細るノズル間隙52の選択的な変更を可能にする。このようにして、より集中的な処理(狭いノズル間隙)とより穏やかな処理(大きいノズル間隙)の間で処理流体による通過する生地ストランドの処理の強度を変更することができる。
図12により示された別な実施形態では、ノズル筐体44は、軸方向に前後に調節できない輸送管31及びその管ピース31aに対するノズル間隙52の調節のために、矢印53aに一致する管軸方向に前後に調節できる。対応する調節機構は図12には具体的には示されていない。基本的に、そのデザインは図10で示されるものと同様である。その他には、図11における部品と同じ又は類似の部品は同じ参照番号を有し、そのため、この限りでそれらを再度説明する必要はない。このケースでは、入口開口45は筐体パネル41内に配置されている。図11の実施形態及び図12の実施形態は、筐体パネル41とリングフランジ43の間に捩れ防止保護部を有し、そのためノズル間隙52を画定する部分48,46,31aの間で捩れが生じない。
これまで述べたロング貯蔵機械は以下のように作動する。
公知のロング貯蔵機械では、大抵の織物は、例えば1:8〜1:5の比較的長い浴比で処理され、これはエネルギー、化学薬品及び反応染料の点で多大な費用と努力を必要とする。
これとは異なり、油圧作動するロング貯蔵機械は、合成材料に対しては約1:3で、綿材料に対しては約1:4の最小の可能な浴比のために設計される。
処理すべき生地ストランド17は、開いた処理ドア7により、耐圧桶として設計された処理容器1内に通例の態様で導入され、その際、当該生地ストランド17は輸送ノズル装置14によって生地ストランド入口エルボー49を通して吸われる。輸送ノズル装置14は、とりわけ処理容器から12にて始まる排出ライン59(図3)を介してポンプ60によりオプションで排出される処理流体を充填される。当該容器は、2つの足8の一方に配置された回転軸9を有する回転フィードスルー(回転導入器)90を有する。ポンプ60は、浴供給ライン470の熱交換器61及び糸屑フィルター62を越えて処理流体を輸送ノズル装置14に運ぶ。供給ライン470とポンプ60の圧力サイドとの管連結は、図面(図3)に具体的には示されていない2つの足8の一方に配置された回転軸9を有する回転フィードスルーを介して行われる一方、排出ライン59は回転フィードスルー90を介してポンプ60の吸引サイドに連結している。処理剤添加容器及び装置は具体的には示されていない。
ストランドの端部が互いに縫われ、積載ドア7を閉じた後に、生地ストランド17は、場合により加圧された処理容器1内で、必要な温度に到達された処理流体を用いて処理されてもよい。その際、ロング貯蔵機械は、織物の要件に応じて湿式モード、半乾燥モード又は乾燥モードの操作を可能とする。
生地ストランドは輸送ノズル装置14により循環され、生地ストランド入口側18への輸送部分を通って処理容器1に輸送され、そこで堆積領域330の生地ストランド出口エルボー32を介して浴槽形滑動底部16に導入される。堆積領域では、当該生地ストランドは生地ストランドパイル19の形状で貯蔵部分に収容され、生地ストランド出口側20に運ばれる。ここで、生地ストランドは、いわゆる引き上げ高さを通過した後で輸送ノズル装置14に再び吸われる。
輸送ノズル装置14の輸送ノズル40の下流で、生地ストランドは先ず、一定の断面及びノズル入口開口47の幅の略5〜10倍の長さを有する管ピース31aを通って移動する。この領域では、処理剤噴射の脈動が高い効率で生地パイルの織物に適用される。処理流体の噴射により生成される引張り力は、略600〜1000mmの長さにわたり通過する生地パイルに作用し、その結果、低い引張り力による非常に穏やかな織物の処理を実現できる。
管ピース31aにおけるこの集中領域に隣接して、輸送管31はその管セクション31bで円錐形に広がっている。この管セクションでは、処理媒体の残りの流れエネルギーが生地ストランドに伝達される。同時に、織物は、円錐形拡張部を通って輸送路の出口幅まで広げられる。管セクション31aの集中領域及び管セクション31bの円錐拡張部は、生地ストランドに作用する、生地ストランド輸送装置の非常に良好な引張り効果をもたらす。輸送部分の端部での処理流体の低速度は運ばれる織物の損傷を防ぎ、また、引張り力が輸送部分の比較的長い経路にわたって生地ストランドに伝達される状況に寄与する。輸送管31内の織物の輸送は浮動状態で行われる。織物を滑動底部16の上側位置にもたらし、それにより創出される材料スライドをもたらすために、輸送部分15は傾斜を備えている。輸送管31の断面は円筒管と比べて長方形であり、これは、円筒管に当てはまるように、織物が支持される管底部上で織物が圧縮されないという利点をもたらす。
輸送管31を通過した後、繊維ロープは、輸送管31の上側端部に配置された、穴の開いた長方形の生地ストランド出口エルボー32の上側端部に入る。遠心力と処理剤の残留圧力のために、生地ストランドにより押し流される処理剤の大部分は生地ストランドから分離され、処理容器1の裏面部に入る。生地ストランド速度が上昇すると、不均衡に大量の処理剤が生地ストランドから分離される。開放された処理剤は、処理容器1の裏面部の隣接壁に対して処理出口エルボー32からはね散り、このようにしてこれら隣接壁が清掃される。原則として、上で述べたように分離される処理流体の割合は、略30〜70%である。
穴の開いた生地ストランド出口エルボー32の下で、生地ストランド17は生地ストランド堆積領域330に入る。これは比較的狭く、既に記載したように、生地ストランドの制御された堆積を生じさせる。隣接壁と境界壁34の特別な構造のために、生地ストランドが堆積されている間、既に述べたように、生地ストランドが生地ストランド出口側20で滑動底部16の下側端部に配置された最上折り曲げ部17aから引き上げられるように、生地ストランドは裏返される。
滑動底部16上で前に押された生地ストランドパイル19から外され、まだ押し流された処理流体は、滑動底部セクション24a,24bの穿孔を通して排出され、フラップ26が開いている処理容器1に流れ込む。従って、生地ストランドに処理流体を供給することは非常に低い価値に減少する。
生地ストランド出口側20での生地ストランドの短い引き上げ高さと組み合わされて、生地ストランドのこの低い処理流体供給は、滑動底部と輸送ノズル装置14の間の道のりでの生地ストランドへの最小の引張り強さ応力を生じさせる。輸送ノズル装置14は、生地ストランド循環経路の上り部分に配置されておらず、すなわち滑動底部16に隣接していて生地ストランド入口エルボー49の下流にあるが、輸送部分14の真っ直ぐな管セクション31aの延長部分に配置されているので、特に穏やかに処理される生地ストランドにとって非常に好ましい循環条件が生じる。
織物層、すなわち滑動底部16上の生地ストランドパイル19の高さは、原則として、10〜15cmの範囲にある。このようにして、傾斜した滑動底部16の下側端部で最下端の生地ストランド折り曲げ部に作用する圧縮圧力は比較的低い。自由な処理流体を落とすという既に述べたオプションの結果、毛管作用と粘着力のためにループ又は生地隙間に残る処理流体があるだけである。ゆえに、織物の最も大きい群が、図1に示す上昇位置において処理容器内で処理できる。その位置では滑動底部16が対応的に傾いている。滑動底部16の均一に湾曲した形状の結果、生地ストランドパイルの密度は、既に説明したように、貯蔵部分を通る輸送経路全体で、従って特に生地ストランド出口側20の近傍の下側にある領域でも比較的低いままである。
特定の群の織物(例えばアセテート)に言及すると、処理容器が図1に示すように調節されたとき、滑動底部16上での生地ストランドパイルの圧縮が既に非常に高く、それで折り曲げ部、折り目又は他の表面損傷が生じうる。この群の品物を考慮して、浴槽形の滑動底部16が処理剤で満たされて織物がそこで浮動状態で処理されるように、処理容器1の傾きは図2に示す位置に低減されてもよい。浴コレクタとして機能する壁23のために、滑動底部16の下の空間は、穴の開いた壁24a,bの下ではガス/空気蒸気混合物で充填されたままである。従って、この操作モードにおける浴比は、従来の設備に比べてかなり小さい。その他には、処理容器1の傾きは、様々な織物の異なる摩擦係数と一致して選択されてもよい。図2に従い浴槽形の滑動底部16が略水平に設定される場合、この処理における処理剤排出はフラップ26と排出弁27によって閉じられる。生地ストランド出口エルボー32を通って滑動底部16に流入する処理流体の量は、生地ストランドパイルと共に生地ストランド出口側20に流れ、そこで当該処理流体は処理容器内の滑動底部16の上昇エッジ16bを越えて溢れる。
もちろん、ノズル間隙52の調節を含む新規なロング貯蔵機械の全ての機能が制御装置によって自動的に制御可能である。これは命令染色に有利であり、これにより、ロング貯蔵機械は広い範囲で様々な織物の実質的に殆ど全ての存在する群及び領域を処理することができる。
原則として、軽量の織物ではロング貯蔵機械に対する名目上の積載重量には達しない。名目上の積載重量に達し、受け入れ可能な制限内に生地ストランド循環時間を維持するために、機械は複数の輸送管31を装備してもよい。この場合、上述したような輸送管31が調節可能なノズル間隙52を有する輸送ノズル40を装備するが、他の輸送管31は、より軽量の織物ために、場合によっては調節無しで寸法決めされてもよい。だが、これは絶対に必要というわけではない。図14はこの種類の例示の実施形態を示す。図1〜4に関連して先に説明した実施形態を考慮して、同じ部品は同じ参照番号により識別されており、再度説明する必要はない。
新たなロング貯蔵機械を油圧機械(水圧機械)として上で説明した。ここでは、生地ストランド17の輸送は処理流体によってのみ実施され、関連する輸送ノズル装置は対応的に構成される。しかし基本的に、空気圧で作動する及び/又は空気圧と油圧の混合で作動するロング貯蔵機械にこの機械の原理を適用することも可能である。これらの場合、輸送ノズル装置14は、輸送ガス及び/又は輸送ガスと輸送流体を充填できる輸送ノズル手段を有する。この場合、それ自体公知のように、適切な形状の、例えば噴霧化された処理剤が輸送ガスに添加されてもよい。
少なくとも処理の一部の間循環される、エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状の織物を処理する装置は、閉鎖可能な処理容器1と、輸送媒体流れを与えることができる輸送ノズル装置14を有する。輸送ノズル装置は、織物のための、角ばった直線状に画定されたノズル入口開口47と、対応的に適合する寸法を有する、断面に見て角ばった出口部48とを有する輸送ノズル40を含む。ノズル入口開口と出口部の間に輸送媒体のためのノズル間隙が画定される。ノズル間隙52は設定可能で、実質的に一部が円筒形の断面形状を有する真っ直ぐなノズル要素46により全ての周囲を(一帯を)画定される。
1 処理容器
14 輸送ノズル装置
18 生地ストランド入口側
19 生地ストランドパイル
40 輸送ノズル
46 ノズル要素
47 ノズル入口開口
48 出口部
52 ノズル間隙
210 貯蔵部分

Claims (15)

  1. エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置であって、
    ロック可能な処理容器(1)、
    第1輸送媒体流れを与えることができる輸送ノズル装置(14)、
    前記輸送ノズル装置に隣接する輸送部分であって、前記処理容器の貯蔵部分(210)における生地ストランド入口側(18)で終端している輸送部分(15)、を有し、
    ここで当該貯蔵部分は折り畳まれた生地ストランドパイル(19)を収容し、
    前記輸送ノズル装置は、生地ストランドのための、直線で画定された多角形のノズル入口開口(47)と、多角形の断面を有する出口部(48)とを有する輸送ノズル(40)を有し、当該出口部は寸法に関して略適合されており、これらノズル入口開口と出口部がその間で輸送媒体のためのノズル間隙(52)を画定し、
    前記ノズル間隙(52)は調節可能であり、及び
    前記ノズル間隙(52)は、基本的に一部が円筒形の断面形状を有する真っ直ぐなノズル要素(46)により少なくとも1つのサイドで全ての周囲を画定される装置。
  2. 前記ノズル間隙(52)は、流れ方向に円錐形に先細るように構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ノズル入口開口(47)が長方形である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記ノズル入口開口(47)が正方形である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  5. 前記出口部(48)の断面が長方形である、ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記出口部(48)の断面が正方形である、ことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  7. 前記ノズル入口開口(47)が、ノズル筐体(44)まで延びる管セクション(31a)に形成され、当該管セクションはノズル要素(46)を有する、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記ノズル要素(46)はそれらの端部で互いに連結している、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記ノズル入口開口(47)は前記輸送部分(15)に連結した部分(31a)に形成され、当該部分(31a)は、前記ノズル間隙(52)の調節のために前記出口部(48)に対して調節できるように支持されている、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記出口部(48)は、前記ノズル間隙(52)の調節のために前記ノズル入口開口(47)に対して調節できるように支持されている、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記出口部(48)は、少なくとも部分的にノズル筐体(44)に収容され、当該ノズル筐体(44)は前記出口部と共に調節できる、ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記出口部(48)は、前記ノズル入口開口(47)に対して捩れないように固定されている、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記輸送ノズル(40)に隣接して、前記ノズル入口開口(47)に対応する多角形断面形状を有する前記輸送部分(15)の管セクション(31a)が連結しており、当該管セクションはその長さの少なくとも一部にわたって一定な断面を有する、ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記輸送媒体の流れ方向に前記管セクション(31a)に隣接して、前記輸送部分(15)の輸送管(31)の横に広がった管セクション(31a)がある、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記輸送ノズル(40)が軸(340)の周りに回動できるように支持されている、ことを特徴とする請求項13又は14に記載の装置。
JP2016517498A 2013-09-23 2014-09-20 エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置 Expired - Fee Related JP6442491B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013110492.4 2013-09-23
DE102013110492.4A DE102013110492B4 (de) 2013-09-23 2013-09-23 Vorrichtung zur Behandlung von strangförmiger Textilware in Form eines endlosen Warenstrangs
PCT/EP2014/070064 WO2015040199A1 (de) 2013-09-23 2014-09-20 Vorrichtung zur behandlung von strangförmiger textilware in form eines endlosen warenstrangs

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016532786A true JP2016532786A (ja) 2016-10-20
JP6442491B2 JP6442491B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=51582408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016517498A Expired - Fee Related JP6442491B2 (ja) 2013-09-23 2014-09-20 エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9982378B2 (ja)
EP (1) EP3049566B1 (ja)
JP (1) JP6442491B2 (ja)
KR (1) KR20160058807A (ja)
BR (1) BR112016006220A2 (ja)
DE (1) DE102013110492B4 (ja)
PT (1) PT3049566T (ja)
TW (1) TWI595136B (ja)
WO (1) WO2015040199A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITPO20150006A1 (it) * 2015-03-22 2016-09-22 Biancalani Srl Apparato di trascinamento fluidico di un tessuto in un tumbler di trattamento
TWI646234B (zh) 2015-08-28 2019-01-01 立信歐洲有限責任公司 處理裝置的繩狀紡織品
CN105420974B (zh) * 2015-12-16 2017-11-07 立信染整机械(深圳)有限公司 一种染色机储布槽
US20220307182A1 (en) * 2021-03-29 2022-09-29 Chi-Lung Chang Saturated extreme low liquor ratio conveyor-driving atmospheric fabric dyeing machine

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4714231Y1 (ja) * 1969-05-31 1972-05-23
JPS4947679A (ja) * 1972-09-08 1974-05-08
JPS5220589B2 (ja) * 1974-09-09 1977-06-04
US4977761A (en) * 1990-01-16 1990-12-18 Gaston County Dyeing Machine Co. Liquor applying nozzle for a textile dyeing machine
US5014525A (en) * 1989-10-24 1991-05-14 Madinox S.A. Machine for dyeing fabric in a rope
JPH0345993Y2 (ja) * 1989-09-21 1991-09-27
JPH0345992Y2 (ja) * 1989-08-25 1991-09-27
EP0531868A1 (en) * 1991-09-09 1993-03-17 Gaston County Dyeing Machine Company Apparatus for low liquid wet treatment of a textile material
JP2980989B2 (ja) * 1995-07-21 1999-11-22 株式会社日阪製作所 気流式処理装置及び処理方法
US20060253999A1 (en) * 2005-05-14 2006-11-16 Then Machinen Gmbh Method and apparatus for treating textile goods in rope form
US20100175200A1 (en) * 2007-08-02 2010-07-15 Then Maschinen Gmbh Apparatus and method for the treatment of strand-shaped textile products
CN102359004A (zh) * 2011-09-29 2012-02-22 佛山市三技精密机械有限公司 方形舒展式送布管

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2207679A1 (de) 1972-02-18 1973-08-30 Brueckner Apparatebau Gmbh Vorrichtung zur nassbehandlung von textilmaterial in strangform
US4570464A (en) * 1984-11-06 1986-02-18 Texfi Industries, Inc. Jet dyeing apparatus
DD252094A3 (de) 1985-08-09 1987-12-09 Freitag Feinwaesche Veb Vorrichtung zur nassbehandlung einer strangfoemrigen textilgutwarenbahn
DE3734260C1 (en) 1987-10-09 1989-02-23 Thies Gmbh & Co Wet-treatment apparatus for textile material in hank form
GB2246372A (en) * 1990-07-27 1992-01-29 Liu Ching Yun A jet for a dyeing machine
FR2681364B1 (fr) 1991-09-13 1993-12-17 Desjoyaux Sa Piscines Panneau pour la realisation de piscines notamment.
FR2681346A1 (fr) 1991-09-17 1993-03-19 Madinox Machine pour le traitement mouille d'une bande de matiere textile sans fin.
US5520027A (en) * 1993-12-20 1996-05-28 Guilford Mills, Inc. Apparatus for wet processing of textile fabric
JP2959613B2 (ja) 1994-05-02 1999-10-06 東レ株式会社 繊維製品処理装置
WO1997004157A1 (en) 1995-07-21 1997-02-06 Hisaka Works, Ltd. Draft-type processing device and processing method
DE19536070C2 (de) * 1995-09-28 2000-12-07 Krantz Textiltechnik Gmbh Düse zum Transport eines Stranges und Vorrichtung zum Behandeln von Textilgut in Form mindestens eines endlosen Stranges
EP1241290A1 (en) * 2001-03-14 2002-09-18 Chin-Lin Teng Pneumohydraulic liquid dye-spraying apparatus
ITFI20010168A1 (it) * 2001-09-12 2003-03-12 Coramtex Srl Macchina e metodo per il trattamento in continuo di un tessuto
DE10349374B4 (de) * 2003-10-21 2009-04-09 Then Maschinen (B.V.I.) Ltd., Road Town Nassbehandlungsmaschine für strangförmiges Textilgut
DE10349384B4 (de) * 2003-10-21 2007-10-31 Then Maschinen (B.V.I.) Ltd., Road Town Vorrichtung zur Behandlung von strangförmiger Textilware
DE202004003500U1 (de) * 2004-03-06 2004-09-23 S. Sclavos S.A. Jetfärbenvorrichtung
DE102007019217A1 (de) * 2007-04-24 2008-10-30 Then Maschinen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Nassbehandlung strangförmigen Textilguts
DE602007004078D1 (de) * 2007-05-02 2010-02-11 Falmer Investment Ltd Düse für Jetfärbemaschine für Stoffe

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4714231Y1 (ja) * 1969-05-31 1972-05-23
JPS4947679A (ja) * 1972-09-08 1974-05-08
JPS5220589B2 (ja) * 1974-09-09 1977-06-04
JPH0345992Y2 (ja) * 1989-08-25 1991-09-27
JPH0345993Y2 (ja) * 1989-09-21 1991-09-27
US5014525A (en) * 1989-10-24 1991-05-14 Madinox S.A. Machine for dyeing fabric in a rope
US4977761A (en) * 1990-01-16 1990-12-18 Gaston County Dyeing Machine Co. Liquor applying nozzle for a textile dyeing machine
EP0531868A1 (en) * 1991-09-09 1993-03-17 Gaston County Dyeing Machine Company Apparatus for low liquid wet treatment of a textile material
JP2980989B2 (ja) * 1995-07-21 1999-11-22 株式会社日阪製作所 気流式処理装置及び処理方法
US20060253999A1 (en) * 2005-05-14 2006-11-16 Then Machinen Gmbh Method and apparatus for treating textile goods in rope form
US20100175200A1 (en) * 2007-08-02 2010-07-15 Then Maschinen Gmbh Apparatus and method for the treatment of strand-shaped textile products
CN102359004A (zh) * 2011-09-29 2012-02-22 佛山市三技精密机械有限公司 方形舒展式送布管

Also Published As

Publication number Publication date
TWI595136B (zh) 2017-08-11
BR112016006220A2 (pt) 2017-12-26
KR20160058807A (ko) 2016-05-25
US20160244901A1 (en) 2016-08-25
PT3049566T (pt) 2018-01-29
TW201512489A (zh) 2015-04-01
DE102013110492B4 (de) 2015-06-11
DE102013110492A1 (de) 2015-03-26
EP3049566B1 (de) 2017-12-20
WO2015040199A1 (de) 2015-03-26
JP6442491B2 (ja) 2018-12-19
EP3049566A1 (de) 2016-08-03
US9982378B2 (en) 2018-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6419165B2 (ja) ストランド状の繊維材料を処理するための装置
JP6442491B2 (ja) エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置
TWI464312B (zh) 用於處理繩狀紡織品之方法與裝置
ES2354189T3 (es) Procedimiento y dispositivo para el tratamiento en húmedo de producto textil en forma de madeja.
US20060253999A1 (en) Method and apparatus for treating textile goods in rope form
JP2019002120A (ja) 移動する繊維材料ストランドを折り畳んで堆積する装置
TW201702452A (zh) 調節染色缸內水流分布的裝置
EP0334749A1 (fr) Dispositif pour le transport et le traitement de matières textiles
PT98569A (pt) Maquina para o tingimento de tecido recebido em corda
CN108138414B (zh) 用于处理束状纺织材料的装置
JP2007303026A (ja) ロープ形状の繊維製品を処理するための方法と装置
JP6667574B2 (ja) 循環材料ストランドの形状のストランド型繊維材料を処理する装置
JP2006207041A (ja) 紐状の繊維製品の湿式処理機械
HK1094900A (en) Method and apparatus for treating textile goods in rope form
HK1123332A (en) Method and apparatus for wet-processing strand-shaped textile goods

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6442491

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees