JP2016540902A - 防汚性繊維及びそれを作製する方法 - Google Patents

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Abstract

表面処理剤を含む繊維であって、表面処理剤が、繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む、繊維と、それを作製するための方法とが開示される。表面処理剤を含む繊維であって、表面処理剤が、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フロウロケミカル(flourochemical)を除外する、繊維と、それを作製するための方法とがまた開示される。【選択図】なし

Description

本発明は、粘土ナノ粒子を含む防汚性繊維に関する。防汚性繊維を作製するためのプロセスも本明細書に開示される。
カーペットなどの繊維を含む織物は、しばしば、染みや汚れを付ける様々な異なる物質に晒され、最終的にそれらの外観を損なう。これらの汚染物質は、本質的に親水性かつ/または疎水性であり得る。
この理由のため、カーペット、ならびに室内装飾、寝具、及び他の織物に使用される織物製品を含む、織物の生産中に、防汚染性化学物質がしばしば適用される。そのような織物の防汚処理は、他の効果の中でも、繊維の表面エネルギーを低減させ、織物の汚損の減少をもたらす傾向がある、多様な高フッ素化ポリマーに主に基づいてきた。このようなフッ素化ポリマーの考慮すべき不利点は、それらの生産に必要とされる原材料供給量に部分的に起因する、それらの高いコストである。さらに、カーペット及び織物の床敷物産業において、現在使用されているC6−フルオロケミカルをフッ素不含有の耐汚性かつ撥水性の製品で置き換えることの関心が高まっている。RAL gGmbH(St.Augustin,Germany)により授与される「ブルーエンジェル」などのエコラベル及びその他のものが、この傾向を継続的に強化している。
汚損を低減させるために、織物、特にカーペットを処理するための非フッ素化ポリマーまたは材料も開発されている。例としては、シリコーン、ケイ酸塩、及びある特定のシルセスキオキサンが挙げられる。
しかしながら、これらの非フッ素化組成物は、一般的に、フッ素化ポリマーと比較して、同じ防汚効果及び撥水効果を織物に提供しない。しかしながら、これらは、原材料から大幅により容易に調達され、したがって、シリコン系材料を使用するさらなる改善は有利となる。
環境的理由及びコストの理由のために、フルオロケミカルの全体的な使用量を低減または排除することが望まれている。したがって、低減した量のフルオロケミカルを含有するか、またはむしろそれを含有しないが、依然として良好な耐汚性を保持する、防汚性繊維の需要があることを理解することができる。
本発明の非限定的な一態様では、表面処理剤を含む繊維が開示され、表面処理剤は、繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む。
本発明の非限定的な一実施形態では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分は、モンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト(volchonskoite)、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト(indellite)、クリソタイル、ブラバイサイト(bravaisite)、サスコバイト(suscovite)、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、ポリゴルスカイト(polygorskyte)、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分は、合成物である。さらに別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分は、合成ヘクトライトである。
別の非限定的な実施形態では、表面処理剤は、フルオロケミカルをさらに含み、該フルオロケミカルは、繊維の表面上に約0ppm〜約50ppmの表面フッ素含量をもたらす量で存在する。
別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子は、繊維の表面上で約2500ppm〜約15,000ppmの量の合成ヘクトライトである。さらに別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子は、繊維の表面上で約4000ppm〜約10,000ppmの量の合成ヘクトライトである。
別の非限定的な実施形態では、繊維は、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリアミド樹脂からなる。別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種のポリアミド樹脂は、ナイロン6,6である。
別の非限定的な実施形態では、繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリエステル樹脂からなる。別の非限定的な実施形態では、少なくとも1種のポリエステル樹脂は、ポリエチレンテレフタレートである。
別の非限定的な実施形態では、繊維は、シリコーン、光学的光沢剤、抗菌性成分、酸化防止安定剤、着色剤、光安定剤、UV吸収剤、塩基染料、及び酸性染料、ならびにこれらの組み合わせからなる群から選択される成分をさらに含み得る。
別の非限定的な実施形態では、本発明の繊維を含む織物が開示される。別の非限定的な実施形態では、本発明の繊維を含むカーペットが開示される。非限定的な一実施形態では、カーペットは、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下のデルタEを有する。別の非限定的な実施形態では、カーペットは、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下であるデルタEを有する。
非限定的な一実施形態では、カーペットの難燃性は、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善され、難燃性は、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される。別の非限定的な実施形態では、カーペットの難燃性は、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善され、難燃性は、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される。
本発明の非限定的な態様では、繊維上に表面処理剤を適用することであって、表面処理剤が、繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む、適用することと、繊維を熱硬化させることと、を含む、繊維を作製する方法が開示される。
非限定的な一実施形態では、表面処理剤は、噴霧、浸漬、排出的適用(exhaustive application)、コーティング、発泡、塗装、刷毛塗り、及び圧延からなる群から選択される技術を使用して適用される。非限定的な一実施形態では、表面処理剤は、噴霧により適用される。
いくつかの態様は、カーペット地に使用されるものなどの防汚性繊維を提供する。本繊維は、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む防汚性組成物を適用することによって調製され、防汚性組成物は、繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する。別の態様では、防汚性繊維は、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フロウロケミカル(flourochemical)の使用を除外する。他の態様では、防汚性繊維を作製する方法が開示される。加えて、本発明の他の態様では、防汚性繊維から作製される織物及びカーペットが開示される。
本明細書に引用される全ての特許、特許出願、試験手順、優先権書類、条項、公報、マニュアル、及び他の文書は、かかる開示が本発明と矛盾しない範囲で、かつかかる組み込みが許可される全ての法域に対して、参照により完全に組み込まれる。
ナノ粒子は、一般的なクラスの化学分子として、フッ素含有化学物質によりもたらされる汚損保護特性を伸ばすことが知られている。参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第2011/0311757 A1号に開示されるように、ナノ粒子処理剤は、繊維柔軟剤、及び防汚目的のためのフッ素増量剤(fluorine extender)の両方として以前から使用されている。本明細書に組み込まれる参照である国際公開第2013/116486号は、撥水特性を有する非フッ素化化学物質と併せて使用されると防汚特性を有することが示されるナノ粒子を教示する。国際公開第2013/116486号に開示されるナノ粒子は、フルオロケミカルの効力を伸ばすものとして、かつ望ましい耐汚性特質を保持しながらより柔軟な手触りを有する繊維を生成するものとして教示される。
しかしながら、先行技術は、汚損保護のためにカーペット上の唯一の処理剤として粘土ナノ粒子を使用することを開示しない。本出願人は、驚くべきことに、2000ppm超の量で粘土ナノ粒子を適用することが所望の防汚特性をもたらし得ることを見出した。これは、追加の経済コスト、加工ステップ、及び機器の必要性、ならびにフロウロケミカル(flourochemical)または他の撥水剤の適用(すなわち微結晶性ワックス)の使用に伴う環境的懸念を排除するため、重要な発見である。さらに、本明細書の態様において教示される粘土ナノ粒子の適用は、カーペットの手触りに影響しない。
本発明の一態様では、少なくとも1種の粘土ナノ粒子を含む表面処理剤を含む防汚性繊維が開示される。粘土ナノ粒子は、以下の地質学的クラスのミネラル:スメクタイト、カオリン、イライト、緑泥石、及びアタパルジャイトを実質的に含む粒子を指し得る。これらのクラスは、特定の粘土、例えばモンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト、クリソタイル、ブラバイサイト、サスコバイト、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、及びポリゴルスカイトなどを含む。粘土ナノ粒子は、合成ヘクトライト、及びBYK Additives(BYK−Chemie GmbH,Wesel,Germany)によるLaponite(登録商標)を含む、合成物または天然物のいずれであってもよい。Laponite(登録商標)の粘土ナノ粒子は合成ヘクトライトであり、例えばLaponite(登録商標)RD、Laponite(登録商標)RDS、Laponite(登録商標)JS、Laponite(登録商標)S482、及びLaponite(登録商標)SL25の名称で市販されている。
いずれの特定の理論に束縛されることを望むものではないが、使用される粘土ナノ粒子の特性は、繊維、糸、織物、またはカーペット上に適合性のある特性である防汚特性を付与するそれらの能力に影響を及ぼすと考えられる。非限定的な実施形態では、使用される粘土ナノ粒子は、円盤形状を有し得る。別の非限定的な実施形態では、使用される粘土ナノ粒子は、円盤形状、及び約10nm〜約75nmの範囲内の直径を有し得る。別の非限定的な実施形態では、使用される粘土ナノ粒子は、円盤形状、及び0.5nm〜2nmの範囲内の厚さを有し得る。別の非限定的な実施形態では、使用される粘土ナノ粒子は、円盤形状、ならびに約25nmの直径及び約1nmの厚さを有し得る。別の非限定的な実施形態では、粘土ナノ粒子の表面は、約30ミリモル/100g〜約70ミリモル/100gの範囲内の負電荷を有し得る。別の非限定的な実施形態では、粘土ナノ粒子の表面の縁は、約2ミリモル/100g〜約8ミリモル/100gの範囲内の小さな局所電荷を有し得る。別の非限定的な実施形態では、粘土ナノ粒子の表面は、約50ミリモル/100g〜約55ミリモル/100gの範囲内の負電荷を有し得、粘土ナノ粒子の表面の縁は、約4ミリモル/100g〜約5ミリモル/100gの範囲内の小さな局所電荷を有し得る。
表面処理剤のいくつかの態様では、フルオロケミカルを含み、該フルオロケミカルは、約0ppm〜約50ppm OWFの表面フッ素含量をもたらす量で存在する。フルオロケミカルは、少なくとも1種の分散もしくは乳化したフッ素含有ポリマーまたはオリゴマーを含有する任意の液体を含み得る。この液体は、他のフッ素非含有化合物を含有してもよい。開示される組成物中に使用されるフルオロケミカル組成物の例としては、米国特許第4,606,737号に開示されるフルオロケミカルアロファネートなどのアニオン性、カチオン性、または非イオン性フルオロケミカル;米国特許第3,574,791号及び同第4,147,851号に開示されるフルオロケミカルポリアクリレート;米国特許第3,398,182号に開示されるフルオロケミカルウレタン;米国特許第4.024,178号に開示されるフルオロケミカルカルボジイミド;ならびに米国特許第4,540,497号に開示されるフルオロケミカルグアニジンが挙げられる。上記の特許は、参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる。活性成分ポリマーまたは界面活性剤に結合した6つ以下のフッ素化炭素を有する短鎖フルオロケミカルも使用され得る。短鎖フルオロケミカルは、フルオロテロマー(fluorotelomer)原材料を使用して、または電気化学的フッ素化によって作製され得る。開示される組成物中に使用され得る別のフルオロケミカルは、Capstone RCP(登録商標)としてDuPontより販売されているフルオロケミカル乳濁液である。
開示される表面処理剤は、様々な種類の繊維に適用され得る。繊維は、綿、絹、羊毛、レーヨン、ポリアミド、アセテート、オレフィン、アクリル、ポリプロピレン、及びポリエステルを含む、任意の天然繊維または合成繊維であってよい。繊維はまた、ポリヘキサメチレンジアミンアジパミド、ポリカプロラクタム、ナイロン6,6、またはナイロン6であってもよい。繊維は、糸に紡績されるか、または様々な織物に製織されてもよい。糸としては、低配向糸、部分配向糸、完全延伸糸、扁平延伸糸、延伸加工糸、エアージェット加工糸、嵩高連続フィラメント糸、及びスパンステープルを挙げることができる。織物としては、カーペット及び布地を挙げることができ、カーペットとしては、カットパイルカーペット、撚糸カーペット、織りカーペット、ニードルフェルトカーペット、ノットカーペット、タフテッドカーペット、平織りカーペット、フリーズカーペット、バーバーカーペット、及びループパイルカーペットを挙げることができる。あるいは、開示される防汚性組成物は、繊維の代わりに糸または織物に適用されてもよい。
保護膜を形成する本開示の粘土ナノ粒子の能力に起因して、ナノ粒子は、いかなる繊維表面をもコーティングする。したがって、例えば、ポリプロピレン、ナイロン6、ナイロン6,6、ポリエチレンテレフタレート、またはポリプロピレンテレフタレートから生成される繊維表面は、高レベルの粘土ナノ粒子で処理されることができる。したがって、繊維表面は、汚損性能などの利益、及び本開示の難燃性利益を有する。後者の利益に対して、例えば、ポリプロピレン、ナイロン6、ナイロン6,6、ポリエチレンテレフタレート、またはポリプロピレンテレフタレートなどの繊維表面は、高濃度の粘土ナノ粒子でコーティングされると、炎の存在下で炭化層を形成し、処理された繊維の難燃特性をもたらすことができる。
好適なポリアミド樹脂としては、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択されるものが挙げられる。本発明の非限定的な一実施形態では、少なくとも1種のポリアミド樹脂は、ナイロン6,6である。
好適なポリアミド樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択されるものが挙げられる。本発明の非限定的な一実施形態では、少なくとも1種のポリエステル樹脂は、ポリエチレンテレフタレートである。
上記に開示される防汚性繊維に追加の成分を加えてもよい。そのような成分としては、シリコーン、光学的光沢剤、抗菌性成分、酸化防止安定剤、着色剤、光安定剤、UV吸収剤、塩基染料、及び酸性染料を挙げることができる。光学的光沢剤は、光沢剤が全組成物の重量により約0.005%〜約0.2%の量で存在する、トリアジン型、クマリン型、ベンズオキサキソール(benzoxaxole)型、スチルベン型、及び2,2’−(1,2−エテンジイルジ−4,1フェニレン)ビスベンゾキサゾールを含み得る。抗菌性成分は、抗菌性成分が全組成物の重量により約2ppm〜約1%の量で存在する、銀含有化合物を含み得る。
本発明の非限定的な一態様では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に2000ppm OWF超の量で存在し得る。本発明の別の非限定的な実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に4000ppm OWF超の量で存在し得る。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に約2500ppm〜約15,000ppmの量で存在し得る。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に約3000ppm〜約10,000ppmの量で存在し得る。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維の表面上に約4500ppm〜約8,000ppmの量で存在し得る。
非限定的な一実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に2000ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含む。別の非限定的な実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に2500ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含む。さらに別の非限定的な実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に4000ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含む。
本発明の態様では、本明細書に開示される防汚性繊維から形成されたカーペットは、同じ構造及び繊維の種類を用いて作製された未処理のカーペットに勝る防汚性の改善を示す。以下の実施例1〜10は、様々な繊維の種類及びカーペット構造のカーペットに関する防汚性データを示す。非限定的な一実施形態では、そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下であるカーペットが開示される。非限定的な一実施形態では、そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下であるカーペットが開示される。
本発明の態様では、本明細書に開示される防汚性繊維から形成されたカーペットは、同じ構造及び繊維の種類を用いて作製された未処理のカーペットに勝る難燃性の改善を示す。以下の実施例11〜13は、様々な繊維の種類及びカーペット構造のカーペットに関する難燃性データを示す。非限定的な一実施形態では、その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善されるカーペットが開示され、難燃性は、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される。別の非限定的な実施形態では、その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善されるカーペットが開示され、難燃性は、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される。別の非限定的な実施形態では、その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約50%以上改善されるカーペットが開示され、難燃性は、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される。
本発明の別の態様では、防汚性繊維を作製するための方法が開示される。非限定的な一実施形態では、本方法は、繊維上に表面処理剤を適用することであって、表面処理剤が、繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む、適用することと、繊維を熱硬化させることと、を含む。
開示される表面処理剤は、当該技術分野で既知の様々な技術を使用して適用され得る。そのような技術としては、繊維上への防汚性組成物の噴霧、浸漬、排出的適用、コーティング、発泡、塗装、刷毛塗り、及び圧延が挙げられる。一実施形態では、表面処理剤は、噴霧により適用される。表面処理剤はまた、本繊維から紡績された糸、本繊維から作製された織物、または本繊維から作製されたカーペット上に適用されてもよい。非限定的な一実施形態では、適用後、繊維、糸、織物、またはカーペットは次いで、約25℃〜約200℃の温度で熱硬化される。別の非限定的な実施形態では、繊維、糸、織物、またはカーペットは次いで、約150℃〜約160℃の温度で熱硬化される。非限定的な一実施形態では、熱硬化するまでの時間は、約10秒〜約40分である。非限定的な一実施形態では、熱硬化するまでの時間は、約5分である。
本発明の別の非限定的な態様では、本出願人は、驚くべきことに、防汚性繊維がフルオロケミカルの使用を伴わずに粘土ナノ粒子を適用していてよいことを見出した。これは、追加の経済コスト、加工ステップ、及び機器の必要性、ならびにフロウロケミカル(flourochemical)または他の撥水剤の適用(すなわち微結晶性ワックス)の使用に伴う環境的懸念を排除するため、重要な発見である。さらに、本明細書の態様において教示される粘土ナノ粒子の適用は、カーペットの手触りに影響しない。
本発明の非限定的な一態様では、表面処理剤を含む繊維が開示され、表面処理剤は、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フロウロケミカル(flourochemical)を除外する。
本発明の別の非限定的な態様では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に2000ppm OWF超の量で存在し得、フルオロケミカルの使用を除外する。本発明の別の非限定的な実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に4000ppm OWF超の量で存在し得、フルオロケミカルの使用を除外する。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に約2500ppm〜約15,000ppmの量で存在し得、フルオロケミカルの使用を除外する。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維、糸、織物、またはカーペットの表面上に約3000ppm〜約10,000ppmの量で存在し得、フルオロケミカルの使用を除外する。非限定的な一実施形態では、粘土ナノ粒子は、繊維の表面上に約4500ppm〜約8,000ppmの量で存在し得、フルオロケミカルの使用を除外する。
非限定的な一実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に2000ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含み、フルオロケミカルの使用を除外する。別の非限定的な実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に2500ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含み、フルオロケミカルの使用を除外する。さらに別の非限定的な実施形態では、防汚性繊維は、繊維の表面上に4000ppm OWF超の量で存在する合成ヘクトライトを含み、フルオロケミカルの使用を除外する。
本発明の別の態様では、防汚性繊維を作製するための方法が開示される。非限定的な一実施形態では、本方法は、繊維上に表面処理剤を適用することであって、表面処理剤が、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フルオロケミカルを除外する、適用することと、繊維を熱硬化させることと、を含む。

定義
大部分は当業者によく知られているが、明確さのために以下の定義を提供する。
本明細書において使用される場合、「繊維」という用語は、布地及び糸ならびに織物製作において使用され得るフィラメント状材料を指す。布地または糸を生産するために1つ以上の繊維が使用され得る。糸は、当該技術分野で既知の方法に従って完全に延伸されるか、または織目加工されてもよい。一実施形態では、表面繊維(face fiber)は、タフテッドカーペットもしくは織りカーペットのための嵩高連続フィラメント(BCF)またはステープル繊維を含み得る。
本明細書において使用される場合、「カーペット」という用語は、表面繊維及び基布を含む構造を指し得る。一次基布は、一次基布全体にタフティングされた糸を有し得る。一次基布の下面は、糸の返し縫いを覆うために材料の1つ以上の層(例えば、コーティング層、二次基布など)を含み得る。一般に、タフテッドカーペットは、パイル糸、一次基布、ロックコート、及び二次基布を含む。一般に、織りカーペットは、パイル糸、縦糸、及び上にパイル糸が織られる横糸の骨組み、ならびに基布を含む。カーペットの実施形態は、織物、不織物、及びニードルフェルトを含み得る。ニードルフェルトは、繊維が不織シートとして取り付けられている基布を含み得る。不織敷物は、基布、及び異なるまたは同様の材料の表面を含み得る。
「難燃性」という用語は、着火源が取り除かれた後に、炎が安全な限度を超えて伝播するほどの燃焼の影響を受けにくいこととして定義される。
「難燃性カーペット」という用語は、カーペットが着火された後に注意深く制御された条件下で自己消火することを意味するように本明細書で使用される。

略語
大部分は当業者によく知られているが、明確さのために以下の略語を提供する。
ナノ粒子:その寸法のうちの1つが長さ100nm未満である多次元粒子。
OWF(対繊維重量(on weight of fiber)):溶媒を乾燥させた後に適用された固形物の量。
ppm:百万分率
WPU(含浸量):溶媒を乾燥させる前に繊維に適用された溶液重量の量。
防汚性及び耐乾燥汚れ性:汚れが繊維に付着することを防ぐ能力を説明するために本明細書において互換的に使用される用語。例えば、乾燥汚れは、徒歩の往来によって持ち込まれる泥汚れであり得る。
tpi−撚り数毎インチ
以下の実施例は、本発明及びその使用性能を明示する。本発明は、他の実施形態及び異なる実施形態が可能であり、そのいくつかの詳細は、本発明の範囲及び主旨から逸脱することなく、様々な明白な点において修正が可能である。したがって、実施例は本質的に例示的かつ非限定的であるものとして見なされるべきである。
開示される防汚性組成物、処理された繊維、糸、及び織物、ならびにそれを作製する方法の様々な態様を参照して、本発明を上に記載してきた。進行する詳細な説明を読み理解すれば、他者は明らかな修正及び変更を想起するであろう。そのような修正及び変更が特許請求の範囲内に入る限りにおいて、それら全てを本発明が含むものとして解釈されることが意図される。

試験法
カーペット繊維汚損耐性試験
ASTM D6540及びD1776からドラム汚れ(drum soiling)の手順を改変した。ASTM D6540によると、ドラムを使用して同時に最大6つのカーペットサンプルで汚損試験を実施することができる。「色彩色差計」モデルCR−310としてMinolta Corporationより販売されている手持ち式「色彩色差計」色測定計器を使用して、(L、a、b色空間を使用する)サンプルの基色を測定した。この測定値が対照値であった。カーペットサンプルを薄いプラスチックシート上に載置し、ドラム内に配置した。250グラム(250g)の汚れたZytel 101ナイロンビーズ(DuPont Canada(Mississauga,Ontario)製)をサンプル上に配置した。汚れたビーズは、10グラム(3g)のAATCC TM−122合成カーペット汚れ(製造業者Textile Innovators Corp.(Windsor,N.C.)製)を1000グラム(1000g)の新しいZytel(登録商標)101ビーズと混合することによって調製した。1000グラム(1000g)の鋼製ボールベアリングをドラム内に加えた。ドラムを30分間運転し、15分後に方向反転し、次いでサンプルを取り除いた。
各サンプルを全面的に真空化させ、汚損の指標として色を測定し、真空化後の色変化対対照値(デルタE)として記録した。
高い値のデルタEを有するサンプルは、低いデルタE値を有するサンプルよりも性能が悪い。

カーペット耐久性試験
5分間にわたり標準的な真空掃除機でカーペット試験品を掃除することにより、耐久性実験を行った。次いで、試験品、及び掃除されていない(真空化されていない)こと以外は同一の比較品を、所定数の往来分の徒歩の往来によって汚損させた。試験品及び比較品のデルタE値を周期的に測定した。試験品に関して大幅に高いデルタE値は、耐久性の低い処理を示す。

カーペット撥水性試験
AATCC 193−2007法から改変した手順を撥水性試験に使用した。それぞれが「レベル」を構成する一連の7つの異なる溶液を調製した。これらの溶液の組成を以下の表1に列記する。
最低のレベルから開始して、3滴の溶液をカーペット表面上にピペットで取り出した。3滴中少なくとも2滴がカーペット表面上に10秒間留まる場合、カーペットはそのレベルを通過する。次いで、次のレベルを評価する。カーペットがあるレベルに失敗するとき、通過した最後のレベルに対応する数から撥水性等級が決定される。この報告におけるいくつかの事例では、値Fが記される。(失敗(failed)を示す)Fの結果は、100%の脱イオン水が表面上に少なくとも10秒間留まることができないカーペット表面を表す。他の事例は、値Fの同義語としてレベル0を記する場合がある。0の結果はまた、100%の脱イオン水が表面上に少なくとも10秒間留まるが、98%の脱イオン水と2%のイソプロピルアルコールとの溶液は表面上に少なくとも10秒間留まることができないカーペット表面も表し得る。1のレベルは、98%の脱イオン水と2%のイソプロピルアルコールとの溶液が表面上に少なくとも10秒間留まるが、95%の脱イオン水と5%のイソプロピルアルコールとの溶液は表面上に少なくとも10秒間留まることができないカーペットに対応することになる。

カーペット手触り試験(Hand Test)
約10人の審査員団を使用して、選択されたカーペットサンプルの手触り、すなわち感触を評価して、柔軟性が増加する順にカーペットサンプルを客観的に順位付けた。各参加者は、Clorox(登録商標)ハンドワイプでその両手を洗浄することから始める。当人が選択する何らかの様式または方法でカーペットを触ることにより、参加者は、最も柔軟なカーペットから最も粗いカーペットの順にカーペットサンプルを順位付ける。

放射パネル難燃性試験
ASTM法E648に従って、全てのカーペットサンプルに対して放射パネル試験を行った。
実施例1:試験に使用したカーペットは、995デニール、サクソニー型、カットパイルのナイロン6,6製カーペット(9/16”のパイル高さ、13〜14ステッチ/インチ、1/8”ゲージ)であった。基布なしのカーペット重量は46oz./yd2であった。カーペットは明るい小麦ベージュ色に染色されていた。ポリアクリレート樹脂を含む染み防止剤(stainblocker)の排出適用によってカーペットを前処理した。約1000〜約7500ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約0.4%owf〜約3.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を試験品に噴霧した。次いで、カーペットサンプルを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。表2中の結果は試験品の防汚性能を示し、平均デルタE値は、生値として、また対照試験品について決定された平均値の百分率として報告される。
実施例2:試験に使用したカーペットは、4.5tpi、1/4”のパイル高さ、及び1/10”ゲージを有する、2490デニール、2重織りのナイロン6,6製ループパイルカーペットであった。基布なしのカーペット重量は32oz./yd2であった。カーペットは明るい小麦ベージュ色に染色されていた。約3125〜約5625ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約1.25%owf〜約2.25%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を試験品に噴霧した。次いで、カーペットサンプルを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。表3中の結果は試験品の防汚性能を示し、平均デルタE値は、生値として、また対照試験品について決定された平均値の百分率として報告される。
表3中のデータは、1.25%owf〜2.25%owfのLaponite(登録商標)SL25の適用レベルが、同レベルの汚損保護を提示することを示す。この度合いの汚損保護は、200〜600ppmのフッ素元素の典型的な使用率における現行の商業的なカーペットのフルオロケミカル処理の性能を超える。比較のために、200ppmのフッ素が繊維表面上に堆積されるようにCapstone(登録商標)RCPとシルセスキオキサンゾル分散物との物理的ブレンドを噴霧することによって処理されたカーペットは、典型的に、カーペット繊維汚損耐性試験にかけられるとき、対照測定値の70〜75%と測定される防汚性能結果をもたらすであろう。
実施例3:試験に使用したカーペットは、ポリエチレンテレフタレート製カットパイルカーペット(2重織り、6tpi、5/8”のパイル高さ、1/10”ゲージ、12ステッチ/インチ)であった。基布なしのカーペット重量は70oz./yd2であった。カーペット試験サンプル「M」は処理剤を有しなかった。カーペット試験サンプル「N」は、15%の含浸量における1.0%owfのLaponite(登録商標)SL25の噴霧によって処理された。カーペット試験サンプル「O」は、15%の含浸量における2.0%owfのLaponite(登録商標)SL25で処理された。次いで、カーペットサンプルを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。これらの試験品に対する結果を表4に示す。
表4中のデータは、品目N及びOにおけるポリエチレンテレフタレートカーペット上のLaponite(登録商標)SL25処理が、防汚性に関する驚くべき利益を示すことを示す。比較のために、0.6重量%のCapstone(登録商標)RCPをカーペットパイル(品目MM)上に噴霧することによって処理されたカーペットは、カーペット繊維汚損耐性試験にかけられるとき、対照測定値の42%と測定される防汚性能結果をもたらす。Capstone(登録商標)RCPは、E.I.DuPont de Nemours & Co.(Wilmington,DE)により市販されているフルオロケミカル乳濁液である。比較の試験品であるMMは、品目Nとのおおよその等価を実現し、品目Oと比較すると性能が劣る。
実施例4:試験に使用したカーペットは、1001デニール、200フィラメント、2重織りのポリエチレンテレフタレート製ループパイルカーペット(0.118”のパイル高さ、47ステッチ/インチ、5/64”ゲージ)であった。基布なしのカーペット重量は18.3oz./yd2であった。以前に記載したようにLaponite(登録商標)SL25を適用し、カーペットを10分間150℃の対流式オーブン内に配置することによって加工した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。これらの試験品に対する結果を表5中の2連の検査1及び2に示す。
実施例4は、Laponite(登録商標)SL25が、耐汚性のためのポリエチレンテレフタレートループパイルカーペットの繊維表面保護剤として有効であることを示す。さらに、実施例4は、ポリエステルループパイル構造上に2.9%owfを適用するLaponite(登録商標)SL25処理が、Capstone(登録商標)RCPと1.2重量%のLaponite SL25(これはINVISTA−Dalton施設を通じて入手可能なフルオロケミカル含有処理剤である)との物理的ブレンドの汚損性能とほぼ匹敵することを示す。比較の品目であるPP1及びPP2はそれぞれ、360ppmのフッ素の繊維上の適用、ならびに2400ppmの適用率における繊維表面上の無機固形物の堆積を示す。品目Q1及びQ2は、それぞれ、未処理の対照カーペット品目P1及びP2と比較して大いに改善された汚損性能を明示する。
実施例5:試験に使用したカーペットは、ポリエチレンテレフタレート製ループパイルカーペット(1001デニール、200フィラメント、2重織り、0.118”のパイル高さ、47ステッチ/インチ、5/64”ゲージ)であった。基布なしのカーペット重量は18.3oz./yd2であった。Capstone(登録商標)RCPと1.2重量%のLaponite SL25(品目S)との物理的ブレンドで処理されたカーペットサンプルを、次いで10分間150℃の対流式オーブン内に配置した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。これらの試験品に対する結果を表6に示す。
実施例5は、ポリエステルループパイル構造上に1.2%owfを適用するLaponite(登録商標)SL25処理が、繊維表面上に150ppmのフッ素元素で適用されるCapstone(登録商標)RCPと1.2重量%のLaponite SL25との物理的ブレンドと防汚性能の観点からほぼ同じ性能であることを示す。
実施例6:試験に使用したカーペットは、2490デニール、2重織りのナイロン6,6製ループカーペット(4.5tpi、1/4”のパイル高さ、1/10”ゲージ)であった。基布なしのカーペットは32oz./yd2の重量であった。カーペットは明るい小麦ベージュ色に染色されていた。2つのカーペットサンプルを、両方とも15%wpuで噴霧適用を使用して2.0%owfのLaponite(登録商標)SL25溶液で処理することにより、耐久性実験を行った。2つのカーペットサンプルはまた両方とも、繊維表面上で150ppmのフッ素元素レベルを有する現行のフルオロケミカル処理を用いて調製された。処理されたカーペットサンプルの全てを、10分間150℃のオーブン内で硬化させた。Laponite(登録商標)処理を受けた1つのカーペットサンプル、及びCapstone(登録商標)RCPと1.2重量%のLaponite SL25との物理的ブレンドを含む1つのサンプルを、カーペット繊維汚損耐性試験に記載したように汚損させた。残りの2つのカーペットサンプルを、汚損させる前に5分間激しく真空化させた。これらの方法の両方によるデルタE値を測定し、激しく真空化させたサンプルからの結果を、激しく真空化させなかったサンプルからの結果と比較するために使用した。データを表7に示す。
表7中のデータは、激しい真空化がLaponite(登録商標)SL25で処理されたカーペットの汚損性能を減少させないことを示す。これは、激しい真空化がカーペット表面からのLaponite(登録商標)SL25処理剤の除去を促進させないことを示す。フルオロケミカル含有防汚化学物質で処理されたカーペットについて同様の性能データが得られ、カーペットのLaponite(登録商標)SL25処理が、現行のフルオロケミカル含有処理剤と同様の耐久性能特性を有することを示唆する。
実施例7:試験に使用したカーペットは、995デニール、サクソニー型、カットパイルのナイロン6,6製カーペット(9/16”のパイル高さ、13〜14ステッチ/インチ、1/8”ゲージ)であった。基布なしのカーペット重量は46oz./yd2であった。カーペットは明るい小麦ベージュ色に染色されていた。ポリアクリレート樹脂を含む染み防止剤の排出適用によってカーペットを前処理した。約1250〜約12500ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約0.5%owf〜約5.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を試験品に噴霧した。次いで、カーペットサンプルを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。表8中の結果は試験品の防汚性能を示し、平均デルタE値は、生値として、また対照試験品について決定された平均値の百分率として報告される。
実施例8:試験に使用したカーペットは、4.5tpi、1/4”のパイル高さ、及び1/10”ゲージを有する、2490デニール、2重織りのナイロン6,6製ループパイルカーペットであった。基布なしのカーペット重量は32oz./yd2であった。カーペットは明るい小麦ベージュ色に染色されていた。約1250〜約12500ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約0.5%owf〜約5.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を表9中の試験品に噴霧した。約7500〜約30000ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約3.0%owf〜約12.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を表12中の試験品に噴霧した。次いで、表9及び12両方のカーペットサンプルを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、処理されたカーペットサンプル上で加速汚損を行った。表9及び10中の結果は試験品の防汚性能を示し、平均デルタE値は、生値として、また対照試験品について決定された平均値の百分率として報告される。
表9及び10中のデータは、1.0%owfから2.0%owfへのLaponite(登録商標)SL25の適用レベルの上昇が、汚損保護の最大の改善をもたらすことを示す。この度合いの汚損保護は、200〜600ppmのフッ素元素の典型的な使用率における現行の商業的なカーペットのフルオロケミカル処理の性能を超える。比較のために、200ppmのフッ素が繊維表面上に堆積されるようにCapstone(登録商標)RCPとシルセスキオキサンゾル分散物との物理的ブレンドを噴霧することによって処理されたカーペットは、典型的に、カーペット繊維汚損耐性試験にかけられるとき、対照測定値の70〜75%と測定される防汚性能結果をもたらすであろう。防汚性能の改善は、最大10.0%owfのLaponite(登録商標)SL25のより高い適用レベルにも見ることができる。
実施例9:試験に使用したカーペットは、明るい小麦ベージュ色に染色されたポリエステル製カットパイルカーペット(2重織り、6tpi、5/8”のパイル高さ、1/10”ゲージ、12ステッチ/インチ)であった。基布なしのカーペット重量は70oz./yd2であった。カーペット試験サンプル「AM」、「AS」、及び「AY」は処理剤を有しなかった。フッ素元素レベルが150ppmとなるように、カーペット試験サンプル「AN」、「AT」、及び「AZ」にCapstone(登録商標)RCPとLaponite(登録商標)SL25との組み合わせを噴霧した。Capstone(登録商標)RCPは、E.I.DuPont de Nemours & Co.(Wilmington,DE)により市販されているフルオロケミカル乳濁液である。表11は、約1000〜約3000ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約0.4%owf〜約1.2%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した試験品を示す。表14は、約5000〜約10000ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約2.0%owf〜約4.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した試験品を示す。表15は、約15000〜約30000ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約6.0%owf〜約12.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した試験品を示す。次いで、表11〜13の処理されたカーペットサンプルの全てを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、カーペットサンプル上で加速汚損を行った。カーペット手触り試験及びカーペット撥水性試験をカーペットサンプル上で行った。これらの試験品に対する結果を表11〜13に表す。
実施例10:試験に使用したカーペットは、白古美色を有するように色素とともに押し出された、溶液染色したポリエステル製カットパイルカーペット(2重織り、6tpi、5/8”のパイル高さ、1/10”ゲージ、12ステッチ/インチ)であった。基布なしのカーペット重量は50oz./yd2であった。カーペット試験サンプル「BE」は処理剤を有しなかった。フッ素元素レベルが150ppmとなるように、カーペット試験サンプル「BF」にCapstone(登録商標)RCPとLaponite(登録商標)SL25との組み合わせを噴霧した。Capstone(登録商標)RCPは、E.I.DuPont de Nemours & Co.(Wilmington,DE)により市販されているフルオロケミカル乳濁液である。表14は、約2500〜約5000ppmの範囲の固形物堆積率(owf)を実現するために、約1.2%owf〜約2.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した試験品を示す。次いで、表13の処理されたカーペットサンプルの全てを10分間150℃の対流式オーブン内に配置して、カーペット繊維上の処理剤の硬化を達成した。カーペット繊維汚損耐性試験に従って、カーペットサンプル上で加速汚損を行った。カーペット手触り試験及びカーペット撥水性試験をカーペットサンプル上で行った。これらの試験品に対する結果を表14に示す。表14中のデータは、2.0%owfのLaponite(登録商標)SL25処理が、(150ppmのフッ素元素において適用された)Capstone(登録商標)RCPとLaponite(登録商標)SL25との組み合わせの適用より性能が優れていることを示唆する。加えて、2.0%owfのLaponite(登録商標)SL25で処理されたサンプルは、3の等級を有する撥水性を維持し、未処理の対照との手触りの著しい偏差を有しない。
実施例11:試験に使用したカーペットは、98Sの撚り、3mmのパイル高さ、5/64ゲージ、及び37.5ステッチ/10cmを有する、1200デニール、90フィラメント、2重織りのポリエステル製マルチループパイルカーペットであった。カーペットはミディアムブラウン色に染色されていた。基布なしのカーペットの重量は590グラム/平方メートルであった。カーペット「BR」は未処理であり、カーペット「BS」には1.2%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧し、カーペット「BT」には2.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧し、カーペット「BU」には500ppmのフッ素元素の適用率でCapstone(登録商標)RCPを噴霧した。Capstone(登録商標)RCPは、E.I.DuPont de Nemours & Co.(Wilmington,DE)により市販されているフルオロケミカル乳濁液である。ASTM法E648に従って、全てのカーペットサンプルに対して放射パネル試験を行い、結果を表15に示す。Iクラス通過としてカーペットを分類するためには、少なくとも0.45ワット/平方センチメートルの臨界放射束が必要とされる。表15は、未処理のポリエステルカーペットがIクラスを辛うじて通過するのに対し、Laponite(登録商標)SL25処理が、放射パネル試験においてIクラスを通過するポリエステルカーペットの能力を大いに改善することを示す。この結果はまた、ポリエステルカーペットの難燃性の改善においてLaponite(登録商標)SL25処理がCapstone(登録商標)RCPフルオロケミカル処理よりも有効であることを示す。
実施例12:試験に使用したカーペットは、98Sの撚り、3mmのパイル高さ、1/12ゲージ、及び37.5ステッチ/10cmを有する、1200デニール、90フィラメント、2重織りのポリエステル製レベルループパイルカーペットであった。カーペットは明茶色に染色されていた。基布なしのカーペットの重量は550グラム/平方メートルであった。カーペット「BV」は未処理であり、カーペット「BW」には2.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した。ASTM法E648に従って、両方のカーペットサンプルに対して放射パネル試験を行った。結果を表16に示す。Iクラス通過としてカーペットを分類するためには、少なくとも0.45ワット/平方センチメートルの臨界放射束が必要とされる。表16は、未処理のポリエステルカーペットがIクラスを辛うじて通過するのに対し、Laponite(登録商標)SL25の処理が、放射パネル試験においてIクラスを通過するポリエステルカーペットの能力を大いに改善することを示す。
実施例13:試験に使用したカーペットは、98Sの撚り、3mmのパイル高さ、1/12ゲージ、及び37.5ステッチ/10cmを有する、1200デニール、90フィラメント、2重織りのポリエステル製マルチループパイルカーペットであった。カーペットは明茶色に染色されていた。基布なしのカーペットの重量は550グラム/平方メートルであった。カーペット「BX」は未処理であり、カーペット「BY」には2.0%owfの適用率でLaponite(登録商標)SL25を噴霧した。ASTM法E648に従って、両方のカーペットサンプルに対して放射パネル試験を行い、結果を表17に示す。Iクラス通過としてカーペットを分類するためには、少なくとも0.45ワット/平方センチメートルの臨界放射束が必要とされる。表17は、本実施例における未処理のポリエステルカーペットがIクラスを通過せず、したがってIIクラス通過として分類されなければならないのに対し、Laponite(登録商標)SL25の処理が、放射パネル試験においてIクラスを通過するポリエステルカーペットの能力を大いに改善することを示す。

Claims (66)

  1. 表面処理剤を含む繊維であって、前記表面処理剤が、前記繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む、前記繊維。
  2. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、モンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト(volchonskoite)、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト(indellite)、クリソタイル、ブラバイサイト(bravaisite)、サスコバイト(suscovite)、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、ポリゴルスカイト(polygorskyte)、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の前記繊維。
  3. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、合成物である、請求項1に記載の前記繊維。
  4. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、合成ヘクトライトである、請求項3に記載の前記繊維。
  5. 前記表面処理剤が、フルオロケミカルをさらに含み、前記フルオロケミカルが、前記繊維の表面上に約0ppm〜約50ppmの表面フッ素含量をもたらす量で存在する、請求項1に記載の前記繊維。
  6. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約2500ppm〜約15,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項1に記載の前記繊維。
  7. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約4000ppm〜約10,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項1に記載の前記繊維。
  8. 前記繊維が、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリアミド樹脂からなる、請求項1に記載の前記繊維。
  9. 前記繊維が、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリエステル樹脂からなる、請求項1に記載の前記繊維。
  10. 前記少なくとも1種のポリエステル樹脂が、ポリエチレンテレフタレートである、請求項1に記載の前記繊維。
  11. 前記少なくとも1種のポリアミド樹脂が、ナイロン6,6である、請求項1に記載の前記繊維。
  12. シリコーン、光学的光沢剤、抗菌性成分、酸化防止安定剤、着色剤、光安定剤、UV吸収剤、塩基性染料、及び酸性染料、ならびにこれらの組み合わせからなる群から選択される成分をさらに含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の前記繊維。
  13. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の繊維を含む織物。
  14. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の繊維を含むカーペット。
  15. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下である、請求項14に記載の前記カーペット。
  16. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下である、請求項14に記載の前記カーペット。
  17. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項14に記載の前記カーペット。
  18. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項14に記載の前記カーペット。
  19. 繊維を作製する方法であって、
    a)前記繊維上に表面処理剤を適用することであって、前記表面処理剤が、前記繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含む、適用することと、
    b)前記繊維を熱硬化させることと、を含む、前記方法。
  20. 前記表面処理剤が、噴霧、浸漬、排出的適用(exhaustive application)、コーティング、発泡、塗装、刷毛塗り、及び圧延からなる群から選択される技術を使用して適用される、請求項19に記載の前記方法。
  21. 前記表面処理剤が、噴霧により適用される、請求項19に記載の前記方法。
  22. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、モンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト、クリソタイル、ブラバイサイト、サスコバイト、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、ポリゴルスカイト、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項19に記載の前記方法。
  23. 前記表面処理剤が、フルロケミカル(flurochemical)をさらに含み、前記フルオロケミカルが、前記繊維の表面上に約0ppm〜約50ppmの表面フッ素含量をもたらす量で存在する、請求項16に記載の前記方法。
  24. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約2500ppm〜約15,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項19に記載の前記方法。
  25. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約4000ppm〜約10,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項19に記載の前記方法。
  26. 前記繊維が、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリアミド樹脂からなる、請求項19に記載の前記方法。
  27. 前記繊維が、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリエステル樹脂からなる、請求項19に記載の前記方法。
  28. 請求項19〜27のいずれか一項に記載の前記方法による繊維を含む織物。
  29. 請求項19〜27のいずれか一項に記載の前記方法による繊維を含むカーペット。
  30. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下である、請求項29に記載の前記カーペット。
  31. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下である、請求項29に記載の前記カーペット。
  32. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項29に記載の前記カーペット。
  33. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項29に記載の前記カーペット。
  34. 表面処理剤を含む繊維であって、前記表面処理剤が、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フロウロケミカル(flourochemical)を除外する、前記繊維。
  35. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、モンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト、クリソタイル、ブラバイサイト、サスコバイト、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、ポリゴルスカイト、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項35に記載の前記繊維。
  36. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、合成物である、請求項35に記載の前記繊維。
  37. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、合成ヘクトライトである、請求項36に記載の前記繊維。
  38. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、前記繊維の表面上に2000ppm超の量で存在する、請求項35に記載の前記繊維。
  39. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約2500ppm〜約15,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項35に記載の前記繊維。
  40. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約4000ppm〜約10,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項35に記載の前記繊維。
  41. 前記繊維が、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリアミド樹脂からなる、請求項35に記載の前記繊維。
  42. 前記繊維が、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリエステル樹脂からなる、請求項35に記載の前記繊維。
  43. 前記少なくとも1種のポリエステル樹脂が、ポリエチレンテレフタレートである、請求項35に記載の前記繊維。
  44. 前記少なくとも1種のポリアミド樹脂が、ナイロン6,6である、請求項35に記載の前記繊維。
  45. シリコーン、光学的光沢剤、抗菌性成分、酸化防止安定剤、着色剤、光安定剤、UV吸収剤、塩基性染料、及び酸性染料、ならびにこれらの組み合わせからなる群から選択される成分をさらに含む、請求項35〜44のいずれか一項に記載の前記繊維。
  46. 請求項35〜44のいずれか一項に記載の繊維を含む織物。
  47. 請求項35〜44のいずれか一項に記載の繊維を含むカーペット。
  48. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下である、請求項47に記載の前記カーペット。
  49. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下である、請求項47に記載の前記カーペット。
  50. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項47に記載の前記カーペット。
  51. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項47に記載の前記カーペット。
  52. 繊維を作製する方法であって、
    a)前記繊維上に表面処理剤を適用することであって、前記表面処理剤が、少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分を含み、フロウロケミカル(flourochemical)を除外する、適用することと、
    b)前記繊維を熱硬化させることと、を含む、前記方法。
  53. 前記表面処理剤が、噴霧、浸漬、排出的適用、コーティング、発泡、塗装、刷毛塗り、及び圧延からなる群から選択される技術を使用して適用される、請求項52に記載の前記方法。
  54. 前記表面処理剤が、噴霧により適用される、請求項52に記載の前記方法。
  55. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、モンモリロナイト、ベントナイト、パイロフィライト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、ノントロナイト、タルク、バイデライト、ボルコンスコイト、バーミキュライト、カオリナイト、ディッカイト、アンチゴライト、アナウキサイト、インデライト、クリソタイル、ブラバイサイト、サスコバイト、パラゴナイト、黒雲母、コレンサイト、ペンニナイト、ドンバサイト、須藤石、ペンニン、セピオライト、ポリゴルスカイト、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項52に記載の前記方法。
  56. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子成分が、前記繊維の表面上に2500ppm超の量で存在する、請求項52に記載の前記方法。
  57. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約2500ppm〜約15,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項52に記載の前記方法。
  58. 前記少なくとも1種の粘土ナノ粒子が、前記繊維の表面上で約4000ppm〜約10,000ppmの量の合成ヘクトライトである、請求項52に記載の前記方法。
  59. 前記繊維が、ナイロン6,6、ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,10、ナイロン6,12、ナイロン6,12、ナイロンDT、ナイロン6T、ナイロン6I、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリアミド樹脂からなる、請求項52に記載の前記方法。
  60. 前記繊維が、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらのブレンドまたはコポリマーからなる群から選択される少なくとも1種のポリエステル樹脂からなる、請求項52に記載の前記方法。
  61. 請求項52〜60のいずれか一項に記載の前記方法による繊維を含む織物。
  62. 請求項52〜60のいずれか一項に記載の前記方法による繊維を含むカーペット。
  63. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約85%以下である、請求項62に記載の前記カーペット。
  64. そのデルタEが、ASTM D6540を使用して測定されたとき、未処理のカーペットのデルタEの約50%以下である、請求項62に記載の前記カーペット。
  65. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約10%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項62に記載の前記カーペット。
  66. その難燃性が、未処理のカーペットと比較したときに約30%以上改善され、前記難燃性が、ASTM法E648を使用して臨界放射束によって測定される、請求項62に記載の前記カーペット。
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