JP2017111908A - 車両用前照灯 - Google Patents

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小池 輝夫
Teruo Koike
輝夫 小池
卓也 北園
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卓也 北園
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Haruka Hirayama
晴香 平山
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直史 堀尾
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Abstract

【課題】車両の外形を形成する車体パネルの一部を構成するボンネットやサイドパネル上に堆積した雪を簡単な構成で溶かして機能低下を防ぐことができる車両用前照灯を提供すること。【解決手段】ハウジング12とその前面開口部を覆うアウタレンズ22によって画成された灯室23内に、走行ビーム用ランプ24又はすれ違いビーム用ランプ25の少なくとも何れか一方を収容して成る車両用前照灯4において、前記ハウジング12には該ハウジング12と一体的に構成された送気ダクト11を配設し、該送気ダクト11の吸気口11aを車両1のエンジンルーム2内の熱源(ラジエータ7やエンジン10)に向けて開口させ、同送気ダクト11の排気口11b,11cを当該車両用前照灯4の上方に位置する車体パネル(ボンネット5やサイドパネル17)の裏面に向けて開口させる。【選択図】図4

Description

本発明は、車両の外形を形成する車体パネルの一部を構成するボンネットやサイドパネル上に堆積した雪をエンジンルーム内のエンジンやラジエータ等の熱源から発生する熱によって溶かすようにした融雪構造を有する車両用前照灯に関するものである。
降雪下において車両が停車、駐車或いは徐行している場合等には、図13に示すように車両101のボンネット105上に雪が堆積し、この堆積した雪が前照灯104の前方へと垂れ下がり、この垂れ下がった雪(雪庇)が前照灯104からの出射光を遮るという不具合が発生する。
ところで、特許文献1には、フロントガラスに積もった雪によってワイパーの動作が阻害されないように、エンジン及び排気マニホールドの略上方のボンネット裏面に集熱器を配置するとともに、フロントガラスの下方に配置されたパネルヒータと集熱器及びタンクとを配管で接続して閉ループを構成し、集熱器においてエンジンと排気マニホールドの熱によって冷却水を加熱し、この加熱された冷却水をパネルヒータに導いてフロントガラスを加熱し、フロントガラス上に堆積した雪を冷却水の熱によって溶かすようにした融雪構造が提案されている。
又、特許文献2には、車両のボンネットや屋根に配管を取り回し、ラジエータからの温水を小型ポンプによって配管に循環させることによって、ボンネットや屋根に堆積した雪を溶かす融雪構造が提案されている。
特開平7−304425号公報 特開2007−085154号公報
特許文献1,2において提案された融雪構造は、エンジンやラジエータ等の熱源からの熱によって雪を溶かすものであるが、何れも熱媒体として冷却水を用いるため、この冷却水を循環させる配管や循環ポンプが必要となり、このために構造が複雑化してコストアップを招くという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、車両の外形を形成する車体パネルの一部を構成するボンネットやサイドパネル上に堆積した雪を簡単な構成で溶かして機能低下を防ぐことができる車両用前照灯を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ハウジングとその前面開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、走行ビーム用ランプ又はすれ違いビーム用ランプの少なくとも何れか一方を収容して成る車両用前照灯において、前記ハウジングには該ハウジングと一体的に構成された送気ダクトを配設し、該送気ダクトの吸気口を車両のエンジンルーム内の熱源に向けて開口させ、同送気ダクトの排気口を当該車両用前照灯の上方に位置する車体パネルの裏面に向けて開口させたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記車体パネルの一部はボンネットとして構成されており、前記送気ダクトの排気口を前記ボンネットとその裏面に設けられた遮熱材との間の空間に向けて開口させたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記送気ダクトの吸気口を車両のエンジンの近傍に開口させるとともに、該送気ダクト内に送気ファンを設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載に発明において、前記送気ダクトの吸気口を車両のラジエータファンに向けて開口させたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記送気ダクトの吸気口を車両のラジエータフード内に開口させるとともに、該送気ダクト内に送気ファンを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、熱源としてエンジンルーム内のエンジンやラジエータを用い、この熱源によって加熱された空気を送気ダクトの吸気口から該送気ダクト内に取り込んで排気口から車体パネル(ボンネットやサイドパネル)の裏面に向けて吹き付けるようにしたため、車体パネル(ボンネットやサイドパネル)が裏面側から加熱され、該車体パネル(ボンネットやサイドパネル)上に堆積した雪が溶けて落下する。このため、車体パネル(ボンネットやサイドパネル)上に堆積した雪が車両用前照灯の前方へと垂れ下がって該車両用前照灯からの出射光を遮ることがなく、車両用前照灯の機能が阻害されるという不具合の発生が防がれる。そして、本発明では、熱媒体として冷却水等の液体ではなく、気体としての空気を用いるために配管や循環ポンプが不要となり、車両用前照灯に送気ダクトを一体的に設けるだけの簡単な構成で前記効果を得ることができ、構造の複雑化や大幅なコストアップを招くことがない。そして、送気ダクトを車両用前照灯のハウジングと一体化したため、より一層の構造単純化とコストダウンを図ることができる。
本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯を備える車両の半裁正面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯を備える車両のエンジンルームの半裁平面図である。 図3のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯における送気ダクトの吸気口と排気口の開口状態を示す部分斜視図である。 (a),(b)は本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯の送気ダクトの構成例を示す部分断面図である。 (a),(b)は本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯の送気ダクトの別構成例を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯に設けられた融雪構造の制御システムを示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯に設けられた融雪構造の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯を備える車両前部の側面図である。 本発明の実施の形態2に係る車両用前照灯を備える車両のエンジンルームの半裁平面図である。 本発明の実施の形態3に係る車両用前照灯を備える車両のエンジンルームの半裁平面図である。 ボンネット上への積雪状態を示す車両前部の側面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯を備える車両の半裁正面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は同車両のエンジンルームの半裁平面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は本発明の実施の形態1に係る車両用前照灯における送気ダクトの吸気口と排気口の開口状態を示す部分斜視図、図6(a),(b)は送気ダクトの構成例を示す部分断面図、図7(a),(b)は同送気ダクトの別構成例を示す部分断面図である。
図1に示す車両1は、車体の前部左右に本発明に係る前照灯4(図1には一方のみ図示)を備えている。ここで、左右の各前照灯4の基本構成は同じであるため、以下、一方の前照灯4についてのみ図示及び説明する。
各前照灯4は、図2に示すように、ハウジング12とその前面開口部を覆う透明なアウタレンズ22によって画成された灯室23内に、図1に示すように、車幅方向外側に配置された走行ビーム(ハイビーム)用ランプ24と、その内側に配置されたすれ違いビーム(ロービーム)用ランプ25等を収容して構成されている。
ここで、すれ違いビーム用ランプ25の具体的な構成を図2に示すが、該すれ違いビーム陽ランプ25においては、固体光源(半導体発光素子である発光ダイオード(LED)やレーザー等)26がヒートシンク27に取り付けられており、この固体光源26の前方には、蛍光体28と投影レンズ29が順次配置されている。そして、このすれ違いビーム用ランプ25の周囲にはエクステンション30が配置されており、固体光源26は、ハウジング12の下面上に配置された電源31に給電用配線32を介して電気的に接続されている。
ところで、本発明に係る前照灯4を備える車両1は、図1に示すように、車体前部にエンジンルーム2を備えるとともに、フロントグリル3の左右に前照灯4(図1には一方のみ図示)を備えている。ここで、エンジンルーム2は、その上部が開閉可能なボンネット5(図1は開放状態を示す)によって覆われているが、このボンネット5の裏面には遮熱材6が設けられている。
而して、図3に示すように、車両1のエンジンルーム2内には、前方からラジエータ7、ラジエータフード8、ラジエータファン9、エンジン10が順次配置されるとともに、左右の前照灯4(図3には一方のみ図示)の背面側には送気ダクト11がそれぞれ配置されている。ここで、左右の各送気ダクト11は、融雪構造を構成するものであって、図6に示すように、各前照灯4の樹脂製のハウジング12と一体化して構成されている。即ち、ハウジング12の外面の一部には、左右の縦リム12aが図6の紙面垂直方向に沿って互いに平行に一体に突設されており、図6(a)に示すように樹脂によってハウジング12とは別体に成形されたダクトカバー11Aを図6(b)に示すようにハウジング12の左右の縦リム12aに被せ、これをフック方式によって左右の縦リム12aに結合することによって送気ダクト11がハウジング12と一体的に形成される。ここで、ハウジング12の外面には、図7に示すように、縦リム11aに直交する横リム12bが立設されているが、この横リム12bが送気ダクト11内での空気(熱気)の流れを阻害しないように、図7(a)示すように、横リム12bの送気ダクト11内に臨む部位に複数(図示例では3つ)の孔13を形成したり、図7(b)に示すように、横リム12bの高さを縦リム12aの高さよりも低く(図示例では、縦リム12aの高さの1/2程度)にしている。
そして、本実施の形態においては、図3及び図4に示すように、左右の各送気ダクト11(図3及び図4には一方のみ図示)に開口する吸気口11aは、熱源であるエンジン10の下部側方に向かって開口しており、各送気ダクト11内の吸気口11aに近い箇所には、図4に示すように、電磁ソレノイド14によって開閉される遮断弁15が設けられている。又、図4に示すように、各送気ダクト11の内部には送気ファン16がそれぞれ設けられている。
他方、図4及び図5に示すように、各送気ダクト11の上部には2つの排気口11b,11cがそれぞれ開口しており、一方の排気口11bは、ボンネット5とその裏面に設けられた遮熱材6との間に形成された空間Sに向かって開口し、他方の排気口11cは、サイドパネル17の裏面に向かって開口している。
ここで、本発明にッ駆る車両用前照灯4に設けられた融雪構造の制御システムの構成を図8に基づいて説明する。
図8は本実施の形態に係る融雪構造の制御システムを示すブロック図であり、制御手段であるECU18には記憶部18aが内蔵されており、このECU18の入力側には、融雪スイッチ19と降雪センサ20が接続され、出力側には、遮断弁15を駆動する電磁ソレノイド14と送気ファン16が接続されている。尚、融雪スイッチ19は、乗員が自らの意思によってON/OFF操作するものである。又、降雪センサ20は、例えばレーザー光線による反射の有無によって降雪を検知するものである。
次に、本実施の形態に係る融雪構造の作用を図9に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。
車両1に乗り込んだ乗員がエンジン10を始動し、そのとき、ボンネット5上やサイドパネル17上に雪が堆積している場合には、融雪スイッチ19をONする(図9のステップS1:Yes)。すると、ECU18は、融雪スイッチ19からの信号を受信して電磁ソレノイド14を駆動して遮断弁15を開くとともに、送気ファン16を駆動する(図9のステップS2)。このように遮断弁15が開かれて送気ファン16が駆動されると、熱源であるエンジン10の周囲の温度の高い空気(熱気)が送気ダクト11の吸気口11aから該送気ダクト11内に吸引される。そして、送気ダクト11内に吸引された温度の高い空気(熱気)は、送気ファン16によって排気口11b,11cへと送られ、一方の排気口11bから流出する空気(熱気)は、ボンネット5と遮熱材6との間の空間Sを流れる過程でボンネット5を裏面側から加熱し、他方の排気口11cから流出する空気(熱気)は、サイドパネル17の裏面に吹き付けられて該サイドパネル17を裏面側から加熱する。
上述のように、車両1のボンネット5とサイドパネル17が裏面側からそれぞれ加熱されることによって、これらのボンネット5上とサイドパネル17上に堆積した雪(正確には、ボンネット5とサイドパネル17の各表面に接する雪)が溶けるため、この堆積した雪が図10に示すようにボンネット5とサイドパネル17に沿って流れ落ちる。このため、ボンネット5上及びサイドパネル17上に堆積した雪が前照灯4の前方へと垂れ下がって該前照灯4からの出射光を遮ることがなく、前照灯4の機能が阻害されるという不具合の発生が防がれる。そして、本実施の形態では、熱媒体として冷却水等の液体ではなく、気体としての空気を用いるために配管や循環ポンプが不要となり、エンジンルーム2内に送気ダクト11を設けるだけの簡単な構成で前記効果を得ることができ、構造の複雑化や大幅なコストアップを招くことがない。尚、エンジン10の周囲の雰囲気温度は、77℃程度である。
又、本実施の形態では、送気ダクト11を前照灯4のハウジング12と一体化したため、より一層の構造単純化とコストダウンを図ることができる。そして、図7に示すように、送気ダクト11の一部を構成する縦リム12aを前照灯4のハウジング12に一体に立設すれば、該縦リム12aによってハウジング12の強度と剛性が高められるという効果も得られる。
他方、乗員によって融雪スイッチ19がONされていない場合(図9のステップS1:No)であっても、降雪センサ20によって降雪が検知された場合(図9のステップS3:Yes)には、降雪センサ20からの信号を受信したECU18は、融雪の必要性があるものと判断して電磁ソレノイド14を駆動して遮断弁15を開くとともに、送気ファン16を駆動する(図9のステップS2)。すると、前述と同様に車両1のボンネット5とサイドパネル17が裏面側からそれぞれ加熱され、これらのボンネット5上とサイドパネル17上に堆積した雪が溶けて落下する。
尚、車両1において、図3に示すように、バンパー21が前照灯4の前端よりも前方へ突出している場合には、このバンパー21上に雪が堆積して前記と同様の問題が発生するが、このような場合においては送気ダクト11の排出口(不図示)をバンパー21の上部裏面に向けて開口させることによってバンパー21を裏面側から加熱し、該バンパー21上に堆積した雪を溶かすことができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図11に基づいて説明する。
図11は本発明の実施の形態2に係る車両用前照灯に設けられた融雪構造を示す車両のエンジンルームの半裁平面図であり、本図においては、図3に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、これらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、送気ダクト11の吸気口11aをラジエータファン9に向けて開口させたことを特徴としており、他の構成は前記実施の形態1のそれと同じである。但し、本実施の形態では、実施の形態1における送気ファン16は不要である。
而して、本実施の形態においては、ラジエータ7で高温のエンジン冷却水との間で熱交換して温度の高くなった空気(熱気)が送気ダクト11の吸気口11aから該送気ダクト11内に吸引され、前記実施の形態1と同様に、送気ダクト11から排出される温度の高い空気(熱気)によってボンネット5とサイドパネル17が裏側からそれぞれ加熱されるため、これらのボンネット5上とサイドパネル17上に堆積した雪が溶けて図10に示すように落下する。このため、ボンネット5上及びサイドパネル17上に堆積した雪が前照灯4の前方へと垂れ下がって該前照灯4からの出射光を遮ることがなく、前照灯4の機能が阻害されるという不具合の発生が防がれる。尚、ラジエータファン9を通過する空気の温度は、82℃程度の高い値を示す。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3を図12に基づいて説明する。
図12は本発明の実施の形態3に係る車両用前照灯に設けられた融雪構造を示す車両のエンジンルームの半裁平面図であり、本図においても、図3に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、これらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、送気ダクト11をラジエータフード8に接続し、該送気ダクト11の吸気口11aをラジエータフード8内に開口させたことを特徴としており、他の構成は前記実施の形態1のそれと同じである。
而して、本実施の形態においては、ラジエータ7で高温のエンジン冷却水との間で熱交換して温度の高くなった空気(熱気)がラジエータフード8内に開口する送気ダクト11の吸気口11aから該送気ダクト11内に吸引され、前記実施の形態1と同様に、送気ダクト11から排出される温度の高い空気(熱気)によってボンネット5とサイドパネル17が裏側からそれぞれ加熱されるため、これらのボンネット5上とサイドパネル17上に堆積した雪が溶けて図10に示すように落下する。このため、前記実施の形態1,2と同様に、ボンネット5上及びサイドパネル17上に堆積した雪が前照灯4の前方へと垂れ下がって該前照灯4からの出射光を遮ることがなく、前照灯4の機能が阻害されるという不具合の発生が防がれる。
1 車両
2 エンジンルーム
3 フロントグリル
4 前照灯
5 ボンネット(車体パネル)
6 遮熱材
7 ラジエータ(熱源)
8 ラジエータフード
9 ラジエータファン
10 エンジン(熱源)
11 送気ダクト
11A ダクトカバー
11a 送気ダクトの吸気口
11b,11c 送気ダクトの排気口
12 前照灯のハウジング
12a ハウジングの縦リム
12b ハウジングの横リム
13 横リムの孔
14 電磁ソレノイド
15 遮断弁
16 送気ファン
17 サイドパネル(車体パネル)
18 ECU
19 融雪スイッチ
20 降雪センサ
21 バンパー
22 アウタレンズ
23 灯室
24 走行ビーム用ランプ
25 すれ違いビーム用ランプ
26 固体光源
27 ヒートシンク
28 蛍光体
29 投影レンズ
30 エクステンション
31 電源
32 給電用配線
S ボンネットと遮熱材との間の空間

Claims (5)

  1. ハウジングとその前面開口部を覆うアウタレンズによって画成された灯室内に、走行ビーム用ランプ又はすれ違いビーム用ランプの少なくとも何れか一方を収容して成る車両用前照灯において、
    前記ハウジングには該ハウジングと一体的に構成された送気ダクトを配設し、該送気ダクトの吸気口を車両のエンジンルーム内の熱源に向けて開口させ、同送気ダクトの排気口を当該車両用前照灯の上方に位置する車体パネルの裏面に向けて開口させたことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記車体パネルの一部はボンネットとして構成されており、前記送気ダクトの排気口を前記ボンネットとその裏面に設けられた遮熱材との間の空間に向けて開口させたことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記送気ダクトの吸気口を車両のエンジンの近傍に開口させるとともに、該送気ダクト内に送気ファンを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。
  4. 前記送気ダクトの吸気口を車両のラジエータファンに向けて開口させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。
  5. 前記送気ダクトの吸気口を車両のラジエータフード内に開口させるとともに、該送気ダクト内に送気ファンを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。
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