JP2017116122A - 熱交換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、熱交換装置では、体積が小さく、搬送や設置が容易なこと(コンパクト性)と保守の容易性(メンテナンス性)とを備えることが求められている。
また、本発明のさらなる目的は、コンパクト性及びメンテナンス性を備えた熱交換装置を提供することにある。
このような熱交換装置において、複数の前記第2の熱交換器のそれぞれに設けられた複数の前記膨張機構は、複数の当該第2の熱交換器のそれぞれから吐出される冷媒の温度の差の発生を抑制するように設定されることを特徴とすることができる。
さらに、液体が複数の前記第2の熱交換器の少なくとも1つを迂回して流れる迂回流路を備えることを特徴とすることができる。
このような熱交換装置において、複数の前記第2の熱交換器のそれぞれの伝熱面積は、複数の当該第2の熱交換器の間において伝熱量の差の発生を抑制するように設定されることを特徴とすることができる。
また、このような熱交換装置において、前記第1の筐体に収納された前記第2の熱交換器は、複数であることを特徴とすることができる。ここで、複数の前記第2の熱交換器のそれぞれに設けられ、前記圧縮機により圧縮された冷媒を膨張させる複数の膨張機構を備える。複数の前記第2の熱交換器において、冷媒は並列に流れ、液体は直列に流れる。
そして、このような熱交換装置において、液体が複数の前記第2の熱交換器の少なくとも1つを迂回して流れる迂回流路を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明によれば、コンパクト性及びメンテナンス性を備えた熱交換装置が提供できる。
<熱交換装置1の構成>
図1は、第1の実施の形態が適用される熱交換装置1の一例を説明する図である。図示する熱交換装置1は、ヒートポンプ又はヒートポンプ装置などと呼ばれるものである。この熱交換装置1は、例えば、水などの液体を予め定められた温度に冷却又は加熱するために用いられる。そして、この熱交換装置1は、冷凍機、冷蔵庫、空調機などに用いられる。
液体は、水の代わりに、グリセリンなどの不凍液などであってもよいが、ここでは、水を液体の一例として説明する。
なお、空冷式熱交換器10は、空気の代わりに、水などの液体と冷媒とが熱交換するものであってもよい。この場合は、空冷式熱交換器10を液冷式熱交換器と読み替えればよい。ここでは、空気と冷媒とが熱交換するとして説明する。
ここで、空冷式熱交換器10が第1の熱交換器の一例であり、水熱交換器20が第2の熱交換器の一例である。
冷媒は、例えば低沸点のクロロフルオロカーボン(フロン)である。なお、冷媒は、クロロフルオロカーボン以外であってもよい。
ここで、膨張弁45(膨張弁45A、45B)が膨張機構の一例である。
空冷式熱交換器10は、熱交換装置1が水を冷却する場合には凝縮器として働き、水を加熱する場合には蒸発器として働く。
各伝熱プレートの間にできた隙間を流路として、高温流体と低温流体とを、伝熱プレートを挟んで互いに隣接させる。すなわち、プレート式熱交換器は、伝熱プレートを介して、高温流体と低温流体との間で熱交換を行う。よって、プレート式熱交換器では、伝熱プレートの枚数(積層枚数)により高温流体と低温流体との間での伝熱量(交換熱量)が設定される。
また、総括伝熱係数は、水熱交換器20の性能を表す。そして、総括伝熱係数は、高温側境膜伝熱係数、低温側境膜伝熱係数、熱交換壁面(伝熱プレート)の厚み、熱交換壁面(伝熱プレート)の熱伝導率などによって定まる。ここで、高温側境膜伝熱係数及び低温側境膜伝熱係数とは、熱交換壁面(伝熱プレート)の近くに薄い境界層(境膜)を仮定したときの、熱移動の効率(熱効率)である。この境界層(境膜)は、熱移動に対して伝熱抵抗になる。この伝熱抵抗は、流体の乱れが大きい、すなわち、流体の流速が大きいほど薄くなり、熱移動の効率が高くなる。すなわち、高温側境膜伝熱係数は、高温側境膜の厚さが薄いほど大きくなる。低温側境膜伝熱係数は、低温側境膜の厚さが薄いほど大きくなる。すなわち、高温側境膜伝熱係数及び低温側境膜伝熱係数は、共に流体の流速が大きいほど、大きくなる。
ここでは、高温側境膜伝熱係数と低温側境膜伝熱係数とを、冷媒側における熱伝達率(伝熱係数)と液体側における熱伝達率(伝熱係数)と読み替える。
水熱交換器20は、熱交換装置1が水を冷却する場合には蒸発器として働き、水を加熱する場合には凝縮器として働く。
また、水熱交換器20Aにおいて、水は水入口20Acと水出口20Adとの間で流れる。水熱交換器20Bにおいて、水は水入口20Bcと水出口20Bdとの間で流れる。水の流れの向きは、熱交換装置1が水を冷却する場合と水を加熱する場合とで同じである。このため、入口及び出口と表記する。
そして、水熱交換器20A、20Bの内部において、水と冷媒とが伝熱プレートを挟んで隣接して流れることにより、熱交換が行われる。
なお、冷媒の流れの向きは、熱交換装置1が水を冷却する場合と水を加熱する場合とで異なるため、他の冷媒が通過する口についても、入出口と表記する。
圧縮機41は、例えば、インバータ制御される。これにより、圧縮機41の回転数が調整され、冷媒の送出量が可変される。
詳しくは後述するが、四方弁43が図1の実線の状態であると、熱交換装置1は水を冷却する。すなわち、水が高温流体で冷媒が低温流体の場合であって、水の温度が冷媒の温度より高い場合である。
一方、四方弁43が図1の破線の状態であると、熱交換装置1は水を加熱する。すなわち、水が低温流体で冷媒が高温流体の場合であって、水の温度が冷媒の温度より低い状態である。
そして、四方弁43は、実線の状態と破線の状態とが切り替えられる。
ここで、冷媒配管34a、34b、34cをそれぞれ区別しない場合は、冷媒配管34と表記する(図1では、冷媒配管34a(34)などと表記する。)。
ここで、冷媒配管35a、35b、35cをそれぞれ区別しない場合は、冷媒配管35と表記する(図1では、冷媒配管35a(35)などと表記する。)。
まず、水配管51が水熱交換器20Aの水入口20Acに接続される。そして、水熱交換器20Aの水出口20Adに水配管52の一方の端部が接続される。
次に、水配管52の他方の端部が水熱交換器20Bの水入口20Bcに接続される。そして、水熱交換器20Bの水出口20Bdに水配管53が接続される。
熱交換装置1が水を冷却する場合、つまり水の温度が冷媒の温度より高い場合における熱交換装置1の動作を説明する。水熱交換器20A、20Bにおいて、水が高温流体、冷媒が低温流体の場合になる。このとき、四方弁43は、図1の実線の経路を冷媒が通るように設定される。そして、冷媒は、図1において実線矢印で示すように流れる。
すなわち、熱交換装置1が水を冷却する場合には、冷媒は、圧縮機41、四方弁43、空冷式熱交換器10、膨張弁44の順に流れる。次に、冷媒は、膨張弁44に接続された冷媒配管34cから冷媒配管34aを通って、膨張弁45A、水熱交換器20Aを順に流れる。そして、冷媒配管35aから冷媒配管35cを通って、四方弁43、蓄積器42を経由して圧縮機41に戻る。
また、冷媒は、膨張弁44に接続された冷媒配管34cから冷媒配管34bを通って、膨張弁45B、水熱交換器20Bを順に流れる。そして、冷媒は、冷媒配管35bから冷媒配管35cを通って、四方弁43、蓄積器42を経由して圧縮機41に戻る。
つまり、冷媒は、水熱交換器20A及び水熱交換器20Bを並列(並行)に流れる。
そして、水の流れにおいて、水熱交換器20Aが上流側、水熱交換器20Bが下流側となる。
すなわち、熱交換装置1が水を加熱する場合には、冷媒は、圧縮機41、蓄積器42、四方弁43の順に流れる。そして、冷媒は、冷媒配管35cから冷媒配管35aを通って、水熱交換器20A、膨張弁45A、冷媒配管34aの順に流れる。また、冷媒は、冷媒配管35cから冷媒配管35bを通って、水熱交換器20B、膨張弁45B、冷媒配管34bの順に流れる。そして、冷媒は、冷媒配管34cに合流し、膨張弁44、空冷式熱交換器10、四方弁43を順に流れ、蓄積器42を経由して圧縮機41に戻る。そして、以上の動作が繰り返される。
つまり、熱交換装置1が水を加熱する場合においても、冷媒は、水熱交換器20A及び水熱交換器20Bを並列(並行)に流れる。
そして、水の流れにおいて、水熱交換器20Aが上流側、水熱交換器20Bが下流側となる。
第1の実施の形態が適用される熱交換装置1では、複数の水熱交換器20を備えていた。そして、冷媒は、複数の水熱交換器20を並列(並行)に通過し、水は複数の水熱交換器20に直列に通過した。
図2に示す第1の実施の形態が適用されない熱交換装置2では、1つの水熱交換器20と1つの膨張弁45とを備える。よって、水熱交換器20及び膨張弁45については、A、Bの符号を省略している。他の構成は、図1に示した第1の実施の形態が適用される熱交換装置1と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
以上説明したように、第1の実施の形態が適用される熱交換装置1では、複数の水熱交換器20に冷媒を並列(並行)して流し、水を直列に流す。このことから、第1の実施の形態が適用される熱交換装置1は、熱交換装置2に比べ、総括伝熱係数が改善される。これにより、熱交換装置1における熱交換の効率が向上する。
つまり、上流側の水熱交換器20Aの伝熱量は、下流側の水熱交換器20Bの伝熱量より大きいので、膨張弁45Aを大きく開いて、多くの冷媒が流れるようにしなければならない。一方、下流側の水熱交換器20Bの伝熱量は、上流側の水熱交換器20Aの伝熱量より小さいので、膨張弁45Bを小さく開いて、少ない冷媒が流れるようにしなければならない。このようにすることで、上流側の水熱交換器20Aから吐出される冷媒の温度と、下流側の水熱交換器20Bから吐出される冷媒の温度とが同じ(等しい)又は差が抑制される。
図1に示した第1の実施の形態が適用される熱交換装置1では、水は、水熱交換器20における水熱交換器20A、20Bを直列に通過するように構成されていた。
第2の実施の形態が適用される熱交換装置1では、水は、上流側の水熱交換器20Aをバイパスすることが可能なように構成されている。
図3は、第2の実施の形態が適用される熱交換装置1の一例を説明する図である。
以下では、図1に示した第1の実施の形態が適用される熱交換装置1と異なる部分を説明し、同様な部分は同じ符号を付して説明を省略する。
すなわち、三方弁61の流路を矢印Iのように設定すると、第1の実施の形態が適用される熱交換装置1と同様に、水は、上流側の水熱交換器20Aと下流側の水熱交換器20Bとを直列に流れる。一方、三方弁61の流路を矢印IIのように設定すると、水が上流側の水熱交換器20Aをバイパスし、下流側の水熱交換器20Bのみを流れる。
ここで、水配管54、三方弁61を経由する矢印IIの流路が迂回流路の一例である。
水を冷却する場合を考える。この場合、供給される水の温度と、吐出される水の温度との差が小さいなど、熱交換装置1をフル稼働することを要しない場合(以下では、部分負荷の場合と表記する。)がある。このような部分負荷の場合には、水を流路IIで流すように三方弁61が操作される。これにより、水は、水熱交換器20Aを迂回(バイパス)して、水熱交換器20Bに流れる。
そして、膨張弁45Aの開度を“0”にして(閉鎖して)、冷媒が水熱交換器20Aに流れないようし、水熱交換器20Aによる熱交換を停止させる。
なお、三方弁61、膨張弁45A及びポンプ60は、CPUなどを備えた制御回路(不図示)によって、プログラム制御されてもよい。
さらに、水熱交換器20の数は、2個を超えてもよく、それぞれ又はいくつかを組み合わせて迂回(バイパス)させてもよい。
第1の実施の形態及び第2の実施の形態が適用される熱交換装置1では、複数の水熱交換器20のそれぞれに膨張弁45を備えていた。そして、複数の水熱交換器20から吐出する冷媒の温度の差を抑制するように、それぞれの膨張弁45の開度が設定されていた。
すなわち、熱交換装置1が水を冷却する場合、前述したように、上流側の水熱交換器20Aと下流側の水熱交換器20Bとが同じ枚数の伝熱プレートを有するプレート式水熱交換器であると、上流側の水熱交換器20Aの伝熱量と下流側の水熱交換器20Bの伝熱量とに差が生じる。そこで、上流側の水熱交換器20A及び下流側の水熱交換器20Bのそれぞれに膨張弁45A、45Bを設けて、水熱交換器20Aの冷媒入出口20Abと水熱交換器20Bの冷媒入出口20Bbとから吐出される冷媒の温度が同じ又は差が小さいように制御された。
第3の実施の形態が適用される熱交換装置1では、上流側の水熱交換器20Aの伝熱量と下流側の水熱交換器20Bの伝熱量とを同じ(等しい)又は差を小さく設定している。例えば、水熱交換器20A、20Bをプレート式熱交換器とした場合、それぞれの伝熱量は、伝熱面積(伝熱プレートの枚数)で設定される。よって、伝熱量が同じ(等しい)又は差が小さくなるように、水熱交換器20A、20Bのそれぞれの伝熱面積が設定されている。例えば、上流側の水熱交換器20Aと下流側の水熱交換器20Bとの伝熱面積比は、1:1.8程度である。
そして、水熱交換器20Aと水熱交換器20Bとに共通に膨張弁45が設けられている。
ここで、膨張弁45が、膨張機構の一例である。
よって、上流側の水熱交換器20Aと下流側の水熱交換器20Bとのそれぞれに膨張弁(図1、3の膨張弁45A、45B)を設けることを要しない。つまり、水熱交換器20Aと水熱交換器20Bとに共通に膨張弁45を設ければよい。
第1の実施の形態から第3の実施の形態においては、熱交換装置1は、単独(1台)で用いられていた。しかし、冷却又は加熱したい水量が多い場合など、それに対応する熱交換装置1が必要となる。ここでは、複数の熱交換装置1を並列に配置することで対応する。
それぞれの熱交換装置1の動作については、第1の実施の形態で説明したので、説明を省略する。
第5の実施の形態が適用される熱交換装置1は、2つの筐体を備える。
図6は、第5の実施の形態が適用される熱交換装置1の一例の外観を説明する図である。熱交換装置1は、2つの筐体101、102を備える。そして、2つの筐体101、102は、横に並べて設置される。筐体101、102のそれぞれは、保守するために開閉可能な筐体パネル101a、102aを備える。筐体パネル101a、102aは、並べて配置された筐体101、102の同じ方向の表側に設けられている。そして、筐体101、102の上側には、熱交換装置1が備えるファン11A、11Bが表示されている。そして、筐体101、102の後側には、通風用の格子(グリル)を介して、空冷式熱交換器10Bが表示されている。なお、ファン11A,11B及び空冷式熱交換器10Bについては後述する。
そして、筐体101、102の保守(メンテナンス)は、筐体パネル101a、102aを開けて行われ、矢印で示す一方向に集約されている。
なお、筐体101は、第1の筐体の一例であり、筐体102は、第2の筐体の一例である。
熱交換装置1は、分割されて、2つの筐体101、102に収容されている。この熱交換装置1は、図1に示した第1の実施の形態が適用される熱交換装置1が、筐体101、102をさらに備えた構成である。
筐体101は、熱交換装置1の水熱交換器20A、20B、ポンプ60及び水配管50(図1に示す水配管51、52、53)を含む部分、つまり、水が流れる(水を配送する)部分(ここでは、水回路110と表記する。)の全部を収容する。なお、ポンプ60は、図3に示した第2の実施の形態が適用される熱交換装置1において説明したポンプ60であって、図1の水配管51に接続される。
そして、水回路110は、水回路110の動力を制御する動力制御部111を備える。
なお、水配管50は、液体配管の一例であり、水回路110は、液体回路の一例である。
そして、冷媒回路120は、冷媒回路120の動力を制御する動力制御部121を備える。
なお、四方弁43は多方弁の一例である。
さらに、水回路110の水配管50及び冷媒回路120の冷媒配管30の取り合いフランジなどを、筐体101、102の筐体パネル101a、102a側に近づけて配置すれば、保守(メンテナンス)がさらに容易になる。
すなわち、筐体101、102の筐体パネル101a、102a側に保守の方向(メンテナンス方向)が一方向に集約されることで、保守の容易性(メンテナンス性)が向上する。
Claims (10)
- 冷媒と空気又は液体との間で熱交換を行う第1の熱交換器と、
冷媒と液体との間で熱交換を行う複数の第2の熱交換器と、
冷媒を圧縮する圧縮機と、
複数の前記第2の熱交換器のそれぞれに設けられ、前記圧縮機により圧縮された冷媒を膨張させる複数の膨張機構と、を備え、
複数の前記第2の熱交換器において、冷媒は並列に流れ、液体は直列に流れる
ことを特徴とする熱交換装置。 - 複数の前記第2の熱交換器のそれぞれに設けられた複数の前記膨張機構は、複数の当該第2の熱交換器のそれぞれから吐出される冷媒の温度の差の発生を抑制するように設定されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換装置。
- 液体が複数の前記第2の熱交換器の少なくとも1つを迂回して流れる迂回流路を備えることを特徴とする請求項1に記載の熱交換装置。
- 冷媒と空気又は液体との間で熱交換を行う第1の熱交換器と、
冷媒と液体との間で熱交換を行う複数の第2の熱交換器と、
冷媒を圧縮する圧縮機と、
複数の前記第2の熱交換器に共通に設けられ、前記圧縮機により圧縮された冷媒を膨張させる膨張機構と、を備え、
複数の前記第2の熱交換器において、冷媒は並列に流れ、液体は直列に流れるとともに、
複数の前記第2の熱交換器は、伝熱面積が異なるように設定される
ことを特徴とする熱交換装置。 - 複数の前記第2の熱交換器のそれぞれの伝熱面積は、複数の当該第2の熱交換器の間において伝熱量の差の発生を抑制するように設定されることを特徴とする請求項4に記載の熱交換装置。
- 第1の筐体及び第2の筐体と、
冷媒と空気又は液体との間で熱交換を行う2個の第1の熱交換器と、
冷媒を圧縮する圧縮機と、
冷媒を蓄積する蓄積器と、
冷媒の通過方向を切り替える多方弁と、
冷媒を配送する冷媒配管と、
冷媒と液体との間で熱交換を行う第2の熱交換器と、
液体を配送する液体配管と、を備え、
前記第1の筐体が、少なくとも前記第2の熱交換器及び前記液体配管を含む、液体が流れる液体回路を収納し、
前記第2の筐体が、少なくとも前記圧縮機、前記蓄積器、前記多方弁及び前記冷媒配管を含む、冷媒が流れる冷媒回路を収容し、
前記第1の筐体と前記第2の筐体とが2個の前記第1の熱交換器のそれぞれを収納することを特徴とする熱交換装置。 - 前記第1の筐体は開閉可能な筐体パネルを備え、
前記第1の筐体に収納される前記液体配管の取り合いフランジ及び前記第2の熱交換器の動力を制御する動力制御盤の操作方向を、前記筐体パネル側に設けることを特徴とする請求項6に記載の熱交換装置。 - 前記第1の筐体に収納された前記第2の熱交換器は、複数であって、
複数の前記第2の熱交換器のそれぞれに設けられ、前記圧縮機により圧縮された冷媒を膨張させる複数の膨張機構を備え、
複数の前記第2の熱交換器において、冷媒は並列に流れ、液体は直列に流れることを特徴とする請求項6又は7に記載の熱交換装置。 - 液体が複数の前記第2の熱交換器の少なくとも1つを迂回して流れる迂回流路を備えることを特徴とする請求項8に記載の熱交換装置。
- 前記第1の筐体に収納された前記第2の熱交換器は、複数であって、
複数の前記第2の熱交換器に共通に設けられ、前記圧縮機により圧縮された冷媒を膨張させる膨張機構を備え、
複数の前記第2の熱交換器において、冷媒は並列に流れ、液体は直列に流れるとともに、
複数の前記第2の熱交換器は、伝熱面積が異なるように設定されることを特徴とする請求項6又は7に記載の熱交換装置。
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