JP2017116277A - 複数電圧判定回路 - Google Patents

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郁人 中西
Ikuto Nakanishi
郁人 中西
淳 梅原
Atsushi Umehara
淳 梅原
達真 楢木
Tatsumasa Naraki
達真 楢木
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Abstract

【課題】複数の電圧入力部に入力される電圧をスキャン方式で順次選択しつつ各電圧が閾値を超えているか否かを判定する複数電圧判定回路において、各電圧入力部に入力される電圧の判定閾値が異なる場合であっても、共通の比較器を用いて判定可能にすることで、部品点数の削減を図り、ひいてはコスト低減を図る。【解決手段】比較器41の基準電圧を、いずれの電圧入力部をスキャンしているかに応じて調節制御することにより、電圧判定閾値が異なる複数の電圧入力部を共通の電流源及び比較器41を用いて判定可能とする。【選択図】図1

Description

本発明は、給湯器などに用いられている複数種類の水位電極等の負荷に定電流を供給することなどによって生じる複数の電圧が閾値を超えているか否かを判定する複数電圧判定回路に関する。
本願出願人は、例えば、下記の特許文献1に、制御部から出力される選択制御信号に応じて、複数の水位電極から入力される水位検出信号を選択して制御部に出力するマルチプレクサを備えた水位検出信号の検出装置を開示している。
この従来の検出装置の水位電極(負荷)は、水を導体(水抵抗)として水位電極とグラウンドまたはアースとの間に定電流(例えば10μA)を流した時に生じる電圧を水位検出信号として出力するものであり、水位検出が必要な箇所毎に複数の水位電極が設けられている。これにより、各水位電極が水に浸かると抵抗値が小さくなって水位検出信号の電圧も降下するため、水位検出信号の電圧が所定の閾値よりも降下しているかを比較器により判定してその判定結果を制御部に出力することで、この判定結果に基づいて各水位電極が水に浸かってその抵抗値が抵抗値判定閾値よりも小さくなっているかを制御部が判定可能となっている。
特開2014−109437号公報
ところで、暖房用の熱媒となる不凍液、中和器が中和するドレン水、および、給湯用の湯水などの抵抗値検出対象はそれぞれ抵抗値が異なる場合も多く、各水位電極にそれぞれ同じ定電流を流した場合に発生する電圧が変わってくる。
例えば、第1の水位電極は、水有り時(電極が水に浸かっているとき)は300kΩ、水無し時(電極が水に浸かっていないとき)は500kΩの抵抗値を示し、別の第2の水位電極は、水有り時は100kΩ、水無し時は300kΩの抵抗値を示すとすると、定電流が10μAである場合、第1の水位電極に生じる電圧は、水有り時は3V、水無し時は5Vとなる一方、第2の水位電極に生じる電圧は、水有り時は1V、水無し時は3Vとなる。
したがって、第1の水位電極に生じる電圧の判定閾値は例えば4V(抵抗値判定閾値としては400kΩ)、第2の水位電極に生じる電圧の判定閾値は例えば2V(抵抗値判定閾値としては200kΩ)とするとともに、各水位電極毎に定電流源を別途設ける必要も生じ、各水位電極の種類毎に定電流源並びに電圧判定用の比較器を設ける必要があった。
しかしながら、各電極毎に個別に回路構成すると、部品点数が多くなり、コスト増を招く。
そこで、本発明は、複数の電圧入力部に入力される電圧をスキャン方式で順次選択しつつ各電圧が閾値を超えているか否かを判定する複数電圧判定回路において、各電圧入力部に入力される電圧の判定閾値が異なる場合であっても、共通の比較器を用いて判定可能にすることで、部品点数の削減を図り、ひいてはコスト低減を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、制御部と、マルチプレクサと、比較回路とを備え、前記マルチプレクサは、複数の電圧入力部と、前記制御部からの選択制御信号によって前記複数の電圧入力部から選択される一の電圧入力部に入力される電圧に応じた電圧を出力する電圧出力部とを備え、前記比較回路は、前記電圧出力部から出力される電圧が所定の閾値を超えているか否かを判定する、複数電圧判定回路において、本発明は、次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明の複数電圧判定回路は、前記比較回路は、いずれの電圧入力部が選択されているかによって前記閾値の大きさが前記制御部によって調節制御可能に構成されていることを特徴とするものである(請求項1)。
かかる本発明の複数電圧判定回路によれば、各電圧入力部毎に電圧判定閾値が異なる場合であっても、いずれの電圧入力部が選択されているかによって比較回路の判定閾値を制御部によって調節制御することによって、共通の比較回路を用いて電圧出力部から出力される電圧が各電圧入力部に応じた閾値を超えているか否かを的確に判定することができ、定電流源及び比較器の共通化により部品点数の削減、ひいてはコスト低減を図ることができる。
なお、好ましくは、マルチプレクサは、選択制御信号によって選択される一の電圧入力部と電圧出力部とが導通され、他の電圧入力部と電圧出力部とが絶縁されるよう構成され、各電圧入力部に水位電極等の負荷がそれぞれ接続され、電圧出力部に接続した定電流源が出力する定電流をマルチプレクサを介して選択された一の電圧入力部に接続された負荷に供給することによって該一の電圧入力部に負荷の抵抗値に応じた電圧を生じさせるよう構成できる。
上記本発明の複数電圧判定回路において、前記比較回路は、前記選択制御信号とは別に制御部から出力される閾値制御信号に基づいて閾値の大きさが調節されるように構成し、制御部が、選択制御信号に応じた閾値制御信号を出力するよう構成することもできるが、好ましくは、比較回路は、前記選択制御信号に基づいて前記閾値の大きさが調節されるよう構成されているものとすることができる(請求項2)。これによれば、閾値制御信号を選択制御信号とは別に出力する必要がなく、制御部の構成の簡素化を図ることができるとともに、本発明を採用しない他の製品との間で制御部の共用化を図ることができ、これにより一層のコスト削減を図ることができる。
さらに、前記複数の電圧入力部のうち少なくとも一つの電圧入力部は所定の定電圧が入力される定電圧入力部とされ、前記制御部は、前記定電圧入力部を選択する前記選択制御信号を出力し且つ前記閾値の大きさが前記定電圧よりも大きくなるよう前記比較回路を制御したときの該比較回路の判定結果と、前記定電圧入力部を選択する前記選択制御信号を出力し且つ前記閾値の大きさが前記定電圧よりも小さくなるよう前記比較回路を制御したときの該比較回路の判定結果とが異なるか否かに基づいて、回路故障であるか否かを判定するよう構成されているものとすることができる(請求項3)。これによれば、回路が正常な場合には、閾値を変化させたときの比較回路の判定結果が異なるはずであるが、この判定結果が同じ場合には比較回路やこれに関連する回路の故障であると的確に判定することができ、かかる故障判定がなされた場合には比較回路に関する故障である旨を報知することによって、故障箇所を的確に特定できるようになる。
以上説明したように、本発明の複数電圧判定回路によれば、複数の電圧入力部に入力される電圧のそれぞれの判定閾値が異なる場合であっても、共通の定電流源及び比較器を用いて閾値を超えているか否かを判定可能となり、部品点数の削減、ひいてはコスト低減を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る複数電圧判定回路の回路図である。 本発明の別の実施形態に係る複数電圧判定回路の回路図である。 図2に示す回路の第1の応用例を示す回路図である。 図2に示す回路の第2の応用例を示す回路図である。 図2に示す回路の第3の応用例を示す回路図である。 図2に示す回路の第4の応用例を示す回路図である。 図2に示す回路の第5の応用例を示す回路図である。 図2に示す回路の第6の応用例を示す回路図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る複数電圧判定回路を示しており、上記特許文献1に開示したものと同様の給湯装置における各種水位電極(負荷)の抵抗値がそれぞれの抵抗値判定閾値を超えているか否か、すなわち各水位電極が水に浸かっている(水有り)か浸かっていない(水無し)かを、各水位電極に定電流を供給したときに生じる電圧に基づいて判定するために好適に用いられるものである。
図示例においては、3つの第1の水位電極P1と、1つの第2の水位電極P2が示されており、第1の水位電極P1(例えば中和器内に貯留するドレン水の水位を監視する水位電極など)は、水有り時(水に浸かっているとき)に300kΩ、水無し時(水に浸かっていないとき)に500kΩの抵抗値を示し、第2の水位電極P2(例えば、漏水検知用の水位電極など)は、水有り時に100kΩ、水無し時に300kΩの抵抗値を示すものとし、第1の水位電極P1の抵抗値判定閾値は400kΩ、第2の水位電極P2の抵抗値判定閾値は200kΩとする。また、水位電極P1,P2とは別に、後述するマルチプレクサ3の空きポートには固定抵抗Raがダミー負荷として接続されている。なお、上記抵抗値は本発明の理解のための例示にすぎず、適宜の抵抗値のものとして設計できる。
本実施形態の複数電圧判定回路は、定電流源1と、上記複数の負荷P1,P2,Raのうちいずれか一の負荷を選択するための選択制御信号を出力する制御部としてのマイクロプロセッサ2と、前記選択制御信号によって選択される前記一の負荷に対して前記定電流源1が出力する定電流を供給するマルチプレクサ3(切替回路)と、前記定電流が供給されている前記一の負荷に生じる電圧レベルが所定の閾値を超えているか否かを判定してその判定結果信号をマイクロプロセッサ2に出力する比較回路4とを備えている。
定電流源1は、例えば10μAの定電流を出力するものであり、図示例では、オペアンプ11と、該オペアンプ11の出力にベースが接続されたpnp型トランジスタ12と、該トランジスタ12のエミッタと電源(15V)との間に接続された出力側負荷抵抗13とを備え、トランジスタ12のエミッタはオペアンプ11の反転入力端子(−)に接続されて負帰還回路が構成されている。また、オペアンプ11の非反転入力端子(+)には、分圧回路14が出力する所定の出力電流設定用の電圧が入力されており、オペアンプ11の仮想短絡によって反転入力端子(−)の電圧と非反転入力端子(+)の電圧とが同電位となり、これにより出力側負荷抵抗13の両端電圧が定まって該抵抗13及びトランジスタ12を流れる電流が定まり、トランジスタ12のコレクタ出力から定電流が出力されるようになっている。
マイクロプロセッサ2は、給湯装置の各種給湯運転制御、暖房運転制御並びに追い焚き運転制御をも担うものであって、図1においては、本発明に関連する入出力ポートのみを示している。本実施形態では、上記選択制御信号は、マイクロプロセッサ2の3つの出力ポート(A出力ポート、B出力ポート及びC出力ポート)から出力される3ビットの論理信号によって構成されており、該選択制御信号は、マルチプレクサ3の対応する3つの制御信号入力ポート(A,B,C)にそれぞれ入力されている。
マルチプレクサ3は、ワンチップLSIの形態で市販されているアナログスイッチ式のものを採用することもできるし、汎用論理ゲート回路を用いて基板上に回路構成することもできる。本実施形態のマルチプレクサ3は、0〜7番の8つの入出力ポート(電圧入力部)と、一つの共通ポートCOM(電圧出力部)とを備えており、制御信号入力ポートA,B,Cに入力される選択制御信号に応じて8つの入出力ポートのうち図1に示した表に示す一つの入出力ポートを共通ポートCOMに導通させ、他の入出力ポートを共通ポートCOMから絶縁するよう構成されている。上記した3つの第1の水位電極P1は、マルチプレクサ3の0〜2番の入出力ポートにそれぞれ接続され、第2の水位電極P2は4番の入出力ポートに接続され、3番及び5〜7番の入出力ポートには固定抵抗Raがそれぞれ接続されている。なお、第2の水位電極P2を接続する入出力ポートは適宜のポートであってよい。選択制御信号によって選択された入出力ポートに接続されている負荷(本明細書において「選択制御信号によって選択された負荷」ということもある。)には、上記定電流源1が出力する定電流がマルチプレクサ3を介して供給され、各負荷の抵抗値に応じた検出電圧が当該負荷が接続されている入出力ポートに入力されて、該検出電圧が共通ポートCOMから出力される。
比較回路4は、比較器41と、該比較器41の負側入力端子に判定用の所定の基準電圧(閾値)を出力する分圧回路とを備えており、上記共通ポートCOMから出力される検出電圧は比較器41の正側入力端子に入力されている。
上記分圧回路は、直列接続された3つの抵抗器R1,R2,R3により構成されているとともに、オン時に抵抗器R3をバイパスするスイッチング素子としてのnpn型トランジスタQ1を備えており、該トランジスタQ1のオン時には電源電圧(15V)を2つの抵抗器R1,R2によって分圧してなる電圧(例えば2V)が比較器41の負側入力端子に基準電圧として入力され、トランジスタQ1のオフ時には、抵抗器R1の抵抗値と、2つの抵抗器R2,R3の合成抵抗値とにより分圧してなる電圧(例えば4V)が比較器41の負側入力端子に入力されるようになっている。そして、共通ポートCOMから出力される電圧が上記基準電圧を超えていれば比較器41が出力する判定信号はHigh信号となり、共通ポートCOMから出力される検出電圧が基準電圧を超えていなければ比較器41が出力する判定信号はLow信号となる。比較器41が出力する判定信号は、マイクロプロセッサ2のスキャン入力ポートに入力される。
マイクロプロセッサ2は、0〜7番の入出力ポートを反復的に順次選択するよう所定時間間隔毎(例えば数ミリ秒〜数十ミリ秒)に選択制御信号の内容を切り替え、各時点におけるスキャン入力ポートから入力する判定信号を、各入出力ポート毎に記憶手段に記憶するとともに、その判定信号を各種運転制御のパラメータとして用いるよう制御構成されている。また、上記分圧回路のトランジスタQ1は、マイクロプロセッサ2の閾値制御信号出力ポートから出力される閾値制御信号によってオン/オフ駆動されるよう回路構成されており、マイクロプロセッサ2は、第2の水位電極P2が接続された4番入出力ポートを選択する選択制御信号(A:1,B:0,C:0)の出力時にトランジスタQ1をオン制御し、その他の選択制御信号の出力時にはトランジスタQ1をオフ制御することにより、第2の水位電極P2の電圧の検出時には比較回路4の判定基準電圧(閾値)を2Vとし、第1の水位電極P1及び固定抵抗Raの電圧の検出時には基準電圧を4Vとするよう制御する。
かかる制御によって、水位電極P1の選択時には水有り時に300kΩ×10μA=3V、水無し時に500kΩ×10μA=5Vの電圧が共通ポートCOMから出力される一方、水位電極P2の選択時には水有り時に100kΩ×10μA=1V、水無し時に300kΩ×10μA=3Vの電圧が共通ポートCOMから出力されるが、各水位電極P1,P2毎に比較器41の電圧判定閾値(基準電圧)を適切なものに制御することによって、共通の比較器41によって水位電極P1に生じる電圧がその電圧判定閾値である4Vを超えているか否かを判定しつつ、水位電極P2に生じる電圧についてはその電圧判定閾値である2Vを超えているか否かの判定をも行うことができ、これにより回路構成の簡素化、部品点数の削減、ひいてはコスト低減を図ることができる。
また、本実施形態では、水位電極を接続しないマルチプレクサ3の入出力ポートには固定抵抗Raを接続しておくことで、マイクロプロセッサ2によるポートスキャン制御はすべての入出力ポートに対して行うよう制御構成することができ、他製品とのマイクロプロセッサ2のスキャン制御ソフトウェアの共通化を図ることができる。
また、固定抵抗Raを用いて、以下説明する制御方式によって比較回路4及びこれに関連する回路(マイクロプロセッサ2の閾値制御信号出力ポートの浮きや接続配線の不良など)の異常を検出することもできる。かかる異常検出制御について詳細に説明すると、固定抵抗Raの抵抗値として例えば330kΩのものを用いると、固定抵抗Raが接続されているいずれかの入出力ポート(定電圧入力部)を選択する選択制御信号が出力されていれば、該入出力ポートの入力電圧、及び、共通ポートCOMからの出力電圧は3.3Vの定電圧となる。したがって、比較回路4の電圧判定閾値(基準電圧)が上記定電圧よりも大きい4Vとなるように比較回路4を制御したときは比較回路4はLow出力となる。一方、比較回路4の電圧判定閾値(基準電圧)が上記定電圧よりも小さい2Vとなるように比較回路4を制御したときは比較回路4はHigh出力となる。
しかし、比較回路4を構成する部品や配線のオープン故障などの異常が生じた場合、例えばスイッチング素子Q1のオープン故障時には、比較回路4の電圧判定閾値は閾値制御信号の内容にかかわらず4Vで固定されるため、電圧判定閾値を2Vとするように閾値制御信号としてHigh信号をスイッチング素子Q1に出力したとしても、固定抵抗Raの選択時の比較回路4の出力は定常的にLow出力となる。
したがって、固定抵抗Raの選択中に、電圧判定閾値が4Vとなるように比較回路4を制御した場合と、電圧判定閾値が2Vとなるように比較回路4を制御した場合とで、比較回路4の判定結果(出力信号)が異なるか否かに基づいて、比較回路4等の回路故障であるか否かを判定するようマイクロプロセッサ2を制御構成することによって、比較回路4等の回路故障を的確に検出できる。
また、スイッチング素子Q1がショート故障した場合には、比較回路4の電圧判定閾値は2Vで固定されるため、この場合も、閾値制御信号にかかわらず比較回路4の判定結果が一定となり、これにより回路故障であると判定できる。
なお、固定抵抗Raが複数取り付けられている場合には、いずれか一の固定抵抗Raのスキャン時に電圧判定閾値が4Vとなるよう制御する一方、他の固定抵抗Raのスキャン時に電圧判定閾値が2Vとなるよう制御して、それぞれの場合の比較回路4の判定結果が異なるか否かに基づいて故障判定を行わせることができる。また、一つの固定抵抗Raに対するスキャンタイミング毎に電圧判定閾値を変化させて、その判定結果が異なるか否かによって故障判定を行うこともできる。また、一つの固定抵抗Raに対する1回のスキャン時間が十分長い場合には、その1回のスキャン中に電圧判定閾値を変化させることで故障判定を行わせることも可能である。
図2は本発明の別の実施形態に係る複数電圧判定回路を示しており、上記第1実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。
本実施形態の複数電圧判定回路では、マイクロプロセッサ2が出力する選択制御信号の各ビットは、ビット反転されてマルチプレクサ3の制御信号入力ポートA〜Cにそれぞれ入力されており、選択制御信号(マイクロプロセッサ2の出力信号)と、選択される入出力ポートとの関係は、図2に示す表に示す通りのものとなっている。
また、本実施形態では、比較回路4の比較器41の入力が図1に示す実施形態とは正負反転され、負側入力端子にマルチプレクサ3の共通ポートCOMの出力電圧が入力され、正側入力端子に分圧回路の出力電圧が入力されている。また、スイッチング素子Q1オン時の分圧回路の出力電圧(比較回路4の電圧判定閾値)は4Vとされ、スイッチング素子Q1オフ時の分圧回路の出力電圧は7Vとされており、第2の水位電極P2は、水有り時に500kΩの抵抗値を示し、水無し時に900kΩの抵抗値を示し、その抵抗値判定閾値は700kΩとされ、10μAの電流を供給したときに生じる電圧としての電圧判定閾値が7Vとされている。
そして、マイクロプロセッサ2が出力する選択制御信号に基づいて、第2の水位電極P2が接続された4番入出力ポートが選択されている場合にのみ比較回路4のスイッチング素子Q1(本実施形態ではFET)をオフさせて比較回路4の電圧判定閾値(基準電圧)を7Vとし、その他の入出力ポートが選択されている場合にはスイッチング素子Q1をオンさせて比較回路4の電圧判定閾値を4Vとするよう回路構成されている。
すなわち、スイッチング素子Q1の制御信号入力端子(ゲート)は、プルアップ抵抗R4を介して制御用電源(5V)に接続されるとともに、スイッチング素子Q3(図示例ではFET)を介してグラウンドに接続されており、該スイッチング素子Q3のオフ時はスイッチング素子Q1のゲートがプルアップされて該スイッチング素子Q1がオンし、スイッチング素子Q3のオン時はスイッチング素子Q1のゲートが接地されて該スイッチング素子Q1がオフする。
スイッチング素子Q3の制御信号入力端子(ゲート)は、プルアップ抵抗R5を介して制御用電源(5V)に接続されるとともに、スイッチング素子Q2(図示例ではnpn型トランジスタ。好ましくはデジタルトランジスタ。)を介してグラウンドに接続されており、スイッチング素子Q2のオフ時はスイッチング素子Q3のゲートがプルアップされて該スイッチング素子Q3がオンし、スイッチング素子Q2のオン時はスイッチング素子Q3のゲートが接地されて該スイッチング素子Q3がオフする。
スイッチング素子Q3のゲートは、逆起電圧防止用ダイオードD1並びに負荷抵抗R6を介して選択制御信号のA出力ポートに接続されているとともに、逆起電圧防止用ダイオードD2並びに負荷抵抗R7を介して選択制御信号のB出力ポートに接続されている。これにより、A出力ポート及びB出力ポートのいずれかがLow出力であれば、かかる出力ポートを介してスイッチング素子Q3のゲートが接地されてスイッチング素子Q3がオフし、スイッチング素子Q1がオンするようになっている。また、スイッチング素子Q2の制御信号入力端子(ベース)は、C出力ポートに接続されており、C出力ポートから出力される信号によってオン/オフ制御される。
かかる回路構成によって、A出力ポートがHigh出力、B出力ポートがHigh出力、C出力ポートがLow出力である場合にのみ、すなわち、4番入出力ポートが選択されているときのみスイッチング素子Q1がオフして比較回路4の電圧判定閾値が7Vとなり、その他のときはスイッチング素子Q1がオンして電圧判定閾値が4Vになる。
本実施形態によれば、所定の負荷(第2の水位電極)を選択する選択制御信号を出力しているときに、この選択制御信号自体に基づいて比較回路4の電圧判定閾値を調節できるので、マイクロプロセッサ2の制御構成の簡素化を図ることができ、既存のマイクロプロセッサ2をそのまま流用して上記論理回路の追加のみで電圧判定閾値を調節することができ、マイクロプロセッサ2のソフト変更や出力ポートの追加等を行う必要がない。
さらに、上記回路構成によれば、各スイッチング素子Q2,Q3や抵抗R6,R7などを基板上に実装するか非実装とするかによって、どの入出力ポートが選択されているときにスイッチング素子Q1をオンさせるかのバリエーションを変更できる。
例えば、図3に示すように負荷抵抗R6,R7をいずれも実装しなかった場合、スイッチング素子Q2のオン/オフのみに依存してスイッチング素子Q1がオン/オフするため、C出力ポートがHigh出力のときスイッチング素子Q1がオンし、C出力ポートがLow出力のときスイッチング素子Q1がオフする。したがって、図3に示す例では、0〜3番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、4〜7番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
また、図4に示すように、負荷抵抗R7のみを実装しなかった場合は、0〜3,5,7番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、4及び6番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
また、図5に示すように、スイッチング素子Q2及び負荷抵抗R6を実装しなかった場合は、2,3,6,7番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、0,1,4,5番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
また、図6に示すように、負荷抵抗R6のみを実装しなかった場合は、0〜3,6,7番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、4,5番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
また、図7に示すように、スイッチング素子Q2のみを実装しなかった場合は、1〜3,5〜7番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、0,4番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
また、図8に示すように、スイッチング素子Q2及び負荷抵抗R7を実装しなかった場合は、1,3,5,7番入出力ポートに第1の水位電極P1を接続でき、0,2,4,6番入出力ポートに第2の水位電極P2を接続できる。
なお、各抵抗R6,7又はスイッチング素子Q2を基板上に実装しないことに代えて、適宜の箇所にジャンパー線を設けて、各ジャンパー線を切断するか否かによって実質上上記と同様の回路構成とすることも可能である。
本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更することができる。例えば、上記実施形態に係る複数電圧判定回路は、上記特許文献1に開示したものと同様の給湯装置の他、他の適宜の給湯器や温水暖房機器などに好適に適用できる。
また、マルチプレクサ3は、上記実施形態では3ビットの選択制御信号によって8つの入出力ポートのいずれかに切り替えられるものを用いたが、2以上の入出力ポートを適宜の選択制御信号によって切替可能なものであればよい。また、マルチプレクサ3は、複数の電圧入力ポート(電圧入力部)と、共通の電圧出力ポートとを備え、選択制御信号によって選択された一の電圧入力ポートに入力される電圧に応じた電圧(入力電圧と同じ電圧、若しくは、入力電圧に比例する電圧など)を共通の電圧出力ポートから出力するものであればよく、選択された一の電圧入力ポートと出力ポートとの間をも電気的に絶縁されていてもよく、この場合は、マルチプレクサ3の電源電圧由来の電圧であって、一の電圧入力ポートへの入力電圧に応じた電圧を共通の電圧出力ポートから出力させるとともに、各負荷に電圧を生じさせる定電流源をマルチプレクサ3の電圧入力ポート側に設けるなど、適宜の回路構成とすることができる。
2 制御部
3 マルチプレクサ
4 比較回路
P1 負荷(第1の水位電極)
P2 負荷(第2の水位電極)
Ra 負荷(固定抵抗)

Claims (3)

  1. 制御部と、マルチプレクサと、比較回路とを備え、
    前記マルチプレクサは、複数の電圧入力部と、前記制御部からの選択制御信号によって前記複数の電圧入力部から選択される一の電圧入力部に入力される電圧に応じた電圧を出力する電圧出力部とを備え、
    前記比較回路は、前記電圧出力部から出力される電圧が所定の閾値を超えているか否かを判定する、複数電圧判定回路において、
    前記比較回路は、いずれの電圧入力部が選択されているかによって前記閾値の大きさが前記制御部によって調節制御可能に構成されていることを特徴とする複数電圧判定回路。
  2. 請求項1に記載の複数電圧判定回路において、前記比較回路は、前記選択制御信号に基づいて前記閾値の大きさが調節されるよう構成されていることを特徴とする複数電圧判定回路。
  3. 請求項1又は2に記載の複数電圧判定回路において、前記複数の電圧入力部のうち少なくとも一つの電圧入力部は所定の定電圧が入力される定電圧入力部とされ、前記制御部は、前記定電圧入力部を選択する前記選択制御信号を出力し且つ前記閾値の大きさが前記定電圧よりも大きくなるよう前記比較回路を制御したときの該比較回路の判定結果と、前記定電圧入力部を選択する前記選択制御信号を出力し且つ前記閾値の大きさが前記定電圧よりも小さくなるよう前記比較回路を制御したときの該比較回路の判定結果とが異なるか否かに基づいて、回路故障であるか否かを判定するよう構成されていることを特徴とする複数電圧判定回路。
JP2015248583A 2015-12-21 2015-12-21 複数電圧判定回路 Pending JP2017116277A (ja)

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