JP2017117491A - 売上データ処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、業務支援システムを示したブロック図である。
業務支援システムは、業務支援端末装置1を中核とするもので、業務支援端末装置1は、ECR(Electronic Cash Register)やPOS(Point of sale)ターミナルなどの売上データ処理装置であり、売上データを取引毎に登録処理したり、一取引の登録の終了時に締め処理を実行したりする基本的な機能のほか、電子メールを送受信する電子メール機能やインターネット接続機能(Webアクセス機能)などを有し、インターネット(コンピュータネットワーク、公衆電話網)2を介して電子メールサーバ3に接続可能となっている。
業務支援端末装置(例えば、POSターミナル、キャッシュレジスタ)1は、主制御部11を中核とするもので、各種プログラムにしたがってこの業務支援端末装置1の全体動作を制御するCPU(中央演算処理装置)やメモリなどを有する。記憶部12は、例えば、ROM、RAM、フラッシュメモリなどの記憶媒体やその駆動系を有するほか、後述する図7〜図10のフローチャートに示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションを記憶するプログラムメモリPMのほか、後述するモジュール管理テーブルMT、ユーザ管理テーブルUTなどを有している。
業務支援端末装置1は、本実施形態の特徴的な機能として電子メール自動応答機能20を備え、業務状況の問い合わせを行う問合元端末装置5から電子メールを利用した問い合わせを受けた場合に、その電子メールに記入されているコマンド(問い合わせ内容)を解釈し、そのコマンドに応じたアプリケーション処理を実行し、その実行結果を含めた返信用の電子メールを作成して問合元端末装置5に送信することにより自動応答を行うようにしている。この電子メール自動応答機能20は、それを構成する機能ブロックとして、コマンド受信機能21、モジュール制御機能22、各種のアプリケーションモジュール23、コマンド応答機能24の各機能ブロックを有する構成となっている。
モジュール管理テーブルMTは、主制御部11に対して接続されている各種のアプリモジュール23を記憶管理するもので、「モジュール名(種類)」、「アドレス」、「その他」の各項目を有する構成となっている。主制御部11は、新たなアプリモジュール23が追加接続された際に、新規アプリモジュール23からの登録指示に応じてそのモジュール識別情報をモジュール管理テーブルMTに追加登録するようにしている。「モジュール名(種類)」、「アドレス」は、アプリモジュール23の識別情報であり、図示の例では「モジュール名(種類)」として、“Sales(売上)”、“Customer(顧客)”、“Reserve(予約)”が記憶されている。「アドレス」は、アプリモジュール23の格納位置を示している。なお、接続中のアプリモジュール23が削除された場合には、それに応じてモジュール管理テーブルMT内のモジュール識別情報も削除される。
ユーザ管理テーブルUTは、電子メールを利用した業務状況の問い合わせを行うことが可能なアクセス権限を持ったユーザを記憶管理するもので、「ユーザ名」、「メールアドレス」、「コマンド実行権限」、「パスワード」の各項目を記憶する構成となっている。「メールアドレス」は、電子メールアドレス(送信元アドレス)であり、「パスワード」は、ユーザに付与されている暗証情報である。「コマンド実行権限」は、アプリモジュール23毎にアクセス権限の可否が設定される項目であり、例えば、売上管理アプリモジュール23−1に対してはアクセス権限を有しているが、顧客管理アプリモジュール23−2に対してはアクセス権限を有しない、などの設定が可能となっている。
コマンドは、例えば、業務の種類とその業務状況の問い合わせ内容を含む構成となっている。ここで、図5(1)〜(6)は、業務別のアプリモジュールとして、売上管理アプリモジュール23−1、顧客管理アプリモジュール23−2、予約管理アプリモジュール23−3が接続されている場合を例示したもので、図5(1)のコマンド“Sales.Flash.Report”は、“売上速報レポートを得る”ことを示している。ここで、“Sales”は、業務の種類として“売上管理”であることを示し、“Flash.Report”は、業務状況の問い合わせ内容として“速報レポートを得る”ことを示している。
処理管理テーブルDTとして、図示の例では売上管理アプリモジュール23−1、顧客管理アプリモジュール23−2、予約管理アプリモジュール23−3に対応して、売上管理用の処理管理テーブルDT1、顧客管理用の処理管理テーブルDT2、予約管理用の処理管理テーブルDT3を有している。そして、各処理管理テーブルDT1〜DT3は、例えば、コマンド“Flash.Report”、“Detail.Report”、…に対応して、実行すべき処理を記憶するもので、「コマンド」、「実行処理」の各項目を有している。
先ず、主制御部11に新たなアプリモジュール23が追加接続された場合において、その初期化を指示するユーザ操作が行われると(図8のステップB1)、新規接続されたアプリモジュール23内のコマンド処理部CMは、この新規接続に応じて所定の初期化処理(ステップB2)を開始した後、モジュール制御機能22をアクセスして(ステップB3)、自己のモジュール名と共にその登録要求をモジュール制御機能22に対して出力(ステップB4)した後、最初のステップB1に戻る。
なお、ステップA5では正規なユーザからの問い合わせであるか否かを調べるために、ユーザ名やパスワードが一致するか否かを判別したが、更に、送信元のメールアドレスがユーザ管理テーブルUTに記憶されたメールアドレスと一致するか否かを判別することで、正規なユーザからの問い合わせであるか否かを調べるようにしてもよい。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記入された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記入の発明は、
電子メールを送信して業務状況の問い合わせを行う問合元端末装置にネットワークを介して接続可能な業務支援端末装置であって、
所定のアプリケーション処理を実行可能なアプリケーションモジュールを任意に接続可能な接続手段と、
前記業務状況の問い合わせを指示するコマンド付きの電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メール内のコマンドを解釈するコマンド解釈手段と、
前記接続手段により接続されている前記アプリケーションモジュールの中から前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドに応じたアプリケーションモジュールをそのコマンドの実行先として指定するモジュール指定手段と、
前記モジュール指定手段により指定された前記アプリケーションモジュールによる処理結果を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記処理結果を前記業務状況の問い合わせに対する応答として、その応答用の電子メールを作成して前記問合元端末装置に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の業務支援端末装置において、
前記アプリケーションモジュールを管理するモジュール管理手段と、
前記モジュール指定手段は、前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドに応じて前記モジュール管理手段による管理内容を参照することにより、そのコマンドに応じたアプリケーションモジュールを当該コマンドの実行先として指定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の業務支援端末装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の業務支援端末装置において、
前記モジュール管理手段は、前記接続手段に新たなアプリケーションモジュールが追加接続された際にそのモジュールからの登録指示に応じて当該モジュール識別情報を登録管理し、
前記モジュール指定手段は、前記コマンド解釈手段によるコマンド解釈によって得られたモジュール識別情報に基づいて前記モジュール管理手段による管理内容を参照した結果、該当するモジュール識別情報が登録されていれば、そのモジュール識別情報で示される前記アプリケーションモジュールを当該コマンドの実行先として指定する、
ようにしたことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の業務支援端末装置において、
前記モジュール指定手段は、前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドが複数のアプリケーションモジュールの組み合わせを指定する記述内容であれば、その複数のアプリケーションモジュールをコマンドの実行先としてその記述内容に応じて順次指定し、
前記取得手段は、前記モジュール指定手段により指定された複数のアプリケーションモジュールにより順次処理された処理結果を取得する、
ようにしたことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の業務支援端末装置において、
前記モジュール指定手段は、前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドの記述内容が電子メールに添付されている添付ファイルの使用を指示する記述内容であれば、そのコマンドに応じたアプリケーションモジュールを当該コマンドの実行先として指定すると共に、その指定したアプリケーションモジュールに対して前記添付ファイルを出力する、
ようにしたことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の業務支援端末装置において、
前記受信手段は、前記問合元端末装置からの電子メールアドレスが予め設定されているアクセス権限を持ったアドレスであることを条件にその問合元端末装置からの電子メールを受信する、
ようにしたことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の業務支援端末装置において、
前記アクセス権限は、前記アプリケーションモジュール毎に設定されている、
ことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の業務支援端末装置において、
前記アプリケーションモジュールは、アプリケーション処理部と前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドを実行するコマンド処理部を有する、
ことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の業務支援端末装置において、
前記アプリケーションモジュールは、業務の種類に対応する業務別のアプリケーションモジュールであり、
前記コマンドは、業務の種類とその業務状況の問い合わせ内容を含むコマンドである、
ことを特徴とする業務支援端末装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、
コンピュータに対して、
所定のアプリケーション処理を実行可能なアプリケーションモジュールを任意に接続可能な機能と、
電子メールを送信する問合元端末装置からネットワークを介して業務状況の問い合わせを指示するコマンド付きの電子メールを受信する機能と、
前記受信した電子メール内のコマンドを解釈する機能と、
前記接続されている前記アプリケーションモジュールの中から前記解釈されたコマンドに応じたアプリケーションモジュールをそのコマンドの実行先として指定する機能と、
前記指定された前記アプリケーションモジュールによる処理結果を取得する機能と、
前記取得した処理結果を前記業務状況の問い合わせに対する応答として、その応答用の電子メールを作成して前記問合元端末装置に送信する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、
電子メールを送信することにより業務状況の問い合わせを行う問合元端末装置と、前記問合元端末装置にネットワークを介して接続可能な業務支援端末装置を備えた業務支援システムであって、
所定のアプリケーション処理を実行可能なアプリケーションモジュールを任意に接続可能な接続手段と、
前記業務状況の問い合わせを指示するコマンド付きの電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メール内のコマンドを解釈するコマンド解釈手段と、
前記接続手段により接続されている前記アプリケーションモジュールの中から前記コマンド解釈手段により解釈されたコマンドに応じたアプリケーションモジュールをそのコマンドの実行先として指定するモジュール指定手段と、
前記モジュール指定手段により指定された前記アプリケーションモジュールによる処理結果を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した前記処理結果を前記業務状況の問い合わせに対する応答として、その応答用の電子メールを作成して前記問合元端末装置に送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする業務支援システムである。
2 インターネット
3 電子メールサーバ
4 無線通信網
5 問合元端末装置
11 主制御部
12 記憶部
14 タッチ入力表示部
20 電子メール自動応答機能
21 コマンド受信機能
22 モジュール制御機能
23 アプリケーション(アプリ)モジュール
24 コマンド応答機能
23−1 売上管理アプリケーションモジュール
23−2 顧客管理アプリケーションモジュール
23−3 予約管理アプリケーションモジュール
PM プログラムメモリ
MT モジュール管理テーブル
UT ユーザ管理テーブル
DT、DT1、DT2、DT3 処理管理テーブル
AP アプリケーション処理部
CM コマンド処理部
Claims (7)
- 売上データを処理する売上データ処理装置であって、
店舗における売上データを記憶する売上記憶手段を管理すると共に、当該店舗における予約データを記憶する予約記憶手段を管理する管理手段と、
外部端末装置から前記店舗の関係者として認証された要求メールを受信した際は、その要求メールが速報要求か否かを判別する判別手段と、
前記判別手段で速報要求と判別され、且つその要求が売上速報であれば、前記売上記憶手段を参照して当該店舗における現時点の売上高と客数、あるいは当月の売上高と客数を取得する第1取得手段と、
前記判別手段で速報要求と判別され、且つその要求が予約速報であれば、前記予約記憶手段を参照して本日の予約数、あるいは新規予約受付数を取得する第2取得手段と、
前記第1取得手段で取得した速報内容を含む売上速報メール、あるいは前記第2取得手段で取得した速報内容を含む予約速報メールを前記外部端末装置に対してメール送信する送信手段と、
を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。 - 前記送信手段は、前記判別手段で前記速報要求ではなく詳細情報要求と判別された場合には、前記売上記憶手段に記憶された売上データの詳細内容、あるいは前記予約記憶手段に記憶された予約データの詳細内容を含むメールを送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。 - 前記判別手段で前記速報要求ではなく登録情報の変更要求と判別された場合には、当該売上データ処理装置に登録された各種登録情報の内容を変更する変更手段と、
を更に具備し、
前記送信手段は、前記変更手段による前記登録情報の内容の変更が正常に行われたことを示す確認メールを送信する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の売上データ処理装置。 - 前記管理手段は、当該店舗で登録された顧客データを記憶する顧客記憶手段を更に管理し、
前記判別手段で速報要求と判別され、且つその要求が顧客速報であれば、前記顧客記憶手段を参照して当該店舗における新規顧客登録数を取得する第3取得手段と、
を更に具備し、
前記送信手段は、前記第3取得手段で取得した内容を含む顧客速報メールを送信する、
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の売上データ処理装置。 - 前記売上速報メールあるいは前記予約速報メールは、前記要求元の外部端末装置の表示画面で表示可能な情報量の情報に限定された簡易メールである、
ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の売上データ処理装置。 - 前記要求メールは、前記要求元の外部端末装置が前記店舗の関係者であることを示す認証情報を含み、
前記判別手段は、前記要求メールに含まれる前記認証情報に基づいて当該店舗における正規の関係者か否かを判別し、正規の関係者と判別された場合に、その要求メールが速報要求メールか否かを判別する、
ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の売上データ処理装置。 - 売上データを処理する売上データ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
店舗における売上データを記憶する売上記憶手段を管理すると共に、当該店舗における予約データを記憶する予約記憶手段を管理する管理手段、
外部端末装置から前記店舗の関係者として認証された要求メールを受信した際は、その要求メールが速報要求か否かを判別する判別手段、
前記判別手段で速報要求と判別され、且つその要求が売上速報であれば、前記売上記憶手段を参照して当該店舗における現時点の売上高と客数、あるいは当月の売上高と客数を取得する第1取得手段、
前記判別手段で速報要求と判別され、且つその要求が予約速報であれば、前記予約記憶手段を参照して本日の予約数、あるいは新規予約受付数を取得する第2取得手段、
前記第1取得手段で取得した速報内容を含む売上速報メール、あるいは前記第2取得手段で取得した速報内容を含む予約速報メールを前記外部端末装置に対してメール送信する送信手段、
として機能させるようにしたプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017039217A JP6376233B2 (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | 売上データ処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2017039217A JP6376233B2 (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | 売上データ処理装置及びプログラム |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018230727A1 (ja) | 2017-06-15 | 2018-12-20 | シャープ株式会社 | 端末装置、基地局装置、通信方法、および、集積回路 |
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| JP2000047955A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-02-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電子メールによるプログラム実行情報処理システム |
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-
2017
- 2017-03-02 JP JP2017039217A patent/JP6376233B2/ja active Active
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