JPH11215178A - 非定型ワークフロー制御方法、並びに非定型ワークフロー制御電子メールシステム - Google Patents

非定型ワークフロー制御方法、並びに非定型ワークフロー制御電子メールシステム

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Publication number
JPH11215178A
JPH11215178A JP10014234A JP1423498A JPH11215178A JP H11215178 A JPH11215178 A JP H11215178A JP 10014234 A JP10014234 A JP 10014234A JP 1423498 A JP1423498 A JP 1423498A JP H11215178 A JPH11215178 A JP H11215178A
Authority
JP
Japan
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matter
site
case
department
charge
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Pending
Application number
JP10014234A
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English (en)
Inventor
Tsunehiro Arai
恒博 新井
Shinji Ishikawa
伸治 石川
Masami Mineo
正美 峯尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH11215178A publication Critical patent/JPH11215178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回答依頼案件が担当部門の何れかで回答処理
される際に、関係担当部門各々では、その案件が現在、
如何なる処理状況にあるのかを把握すること。 【解決手段】 例えばサイトAからの回答依頼案件が電
子メールによりサイトBに一旦送信されるも、サイトB
で回答処理不可の場合には、その回答依頼案件は更にサ
イトCに電子メールにより送信されるが、その旨がサイ
トBからサイトAに電子メールにより連絡される一方、
サイトCでその回答依頼案件に対する回答処理が行われ
た場合には、回答案件がサイトAに電子メールにより送
信された上、その旨がサイトBに電子メールにより連絡
されるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、担当内容が少なく
とも相異なる3以上の担当部門のうち、何れかの担当部
門で発生した回答依頼案件が直接間接に電子メールによ
り他担当部門の何れかに送信された上、回答処理される
までの間に亘って、その回答依頼案件に直接間接に係わ
った担当部門各々では、その回答依頼案件がそれら担当
部門各々で現在、如何なる処理状況にあるのかが容易に
把握・管理されるようにした非定型ワークフロー制御方
法、更には、そのような把握・管理が可能ならしめられ
た非定型ワークフロー制御電子メールシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えばソフトウェアの開発とその保守管
理に例を採れば、これまでにあっては、ソフトウェアの
開発中やその保守上、何等かの問題等が発生した場合を
想定すれば、問題処理票等(以下、処理票と称す)が紙
として発行されているのが実情である。処理票は問題提
起者(問題発見者等)により起票された上、先ず受付担
当者へ、その受付担当者から中間処理担当者を介し処理
専門担当者へ、といった流れで順次伝達・処理されるこ
とによって、問題処理の解決とその管理が図られていた
ものである。しかしながら、処理票がそのようにして伝
達・処理される場合には、いきおい、処理票に対する迅
速な処理とその管理は困難にならざるを得ないものとな
っている。というのは、問題処理上での処理遅延要素と
して、例えばソフトウェア開発プロジェクトが多地点で
展開されていたり、処理票がある地点で長期に亘って滞
っている場合を考慮すれば、処理票が経由されるべき担
当者の人数如何によっては、現在、処理票が何れの担当
者の下にあって、しかも、その処理票に対する問題処理
が如何なる状況にあるのかが問題提起者側では何等知り
得ず、処理票が経由されるべき担当者の人数が多い程
に、処理状況の確認は一般に容易ではないからである。
【0003】そこで、近年では、パーソナルコンピュー
タの飛躍的な普及やネットワークの充実に伴い、紙ベー
スではなく、電子メールやグループウェア等の電子化伝
達手段によって処理を迅速に行うことも考えられてい
る。その電子化伝達手段によるものとしては、例えば特
開平7−230415号公報による電子メールの自動回
付が知られたものとなっている。これによる場合、例え
ば企業組織内で起票される書類は、電子メールとして自
動的に所望の回付先順序パターンを以て回付されるもの
となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子メ
ールによる単なる処理では、最初に処理を依頼された担
当者がその処理の内容を判断の上、処理不可の場合に
は、更にその処理を何れの担当者に依頼するかを決定し
得るばかりか、他担当者から処理を依頼された担当者は
更に別担当者に処理を依頼する場合があり得る等、問題
提起者や最初に依頼を依頼された担当者等では、現在、
その依頼処理が何れの担当者の下にあって、如何なる処
理状況にあるかが一元的に管理され得ないものとなって
いる。
【0005】また、上記公報に開示された電子メールの
自動回付は、いうなれば、それは一般にグループウェア
と称されているシステム内でのワークフロー処理方式と
同一であり、定型回付先順序パターンの事前設定により
回付先ルートが固定化されていることから、本来的に回
付先ルートが予め定められている書類回覧等には非常に
効果的であり、また、現在、何れの回付先まで回付され
ているかの把握も比較的容易となっている。しかし、例
えばソフトウェアの開発中やその保守上での諸問題とい
ったような案件処理に対しては、回付先パターンが固定
化されることにはそれほど重要な意味があるわけではな
く、むしろ、次回付先は柔軟性を以てその都度、最適に
決定されるのが望ましいものとなっている。たとえ、次
回付先が最適に決定されるとしても、現在、その案件処
理が何れの担当者の下にあって、如何なる処理状況にあ
るのかが一元的に管理される必要があるというものであ
る。
【0006】本発明の第1の目的は、担当内容が少なく
とも相異なる3以上の担当部門のうち、何れかの担当部
門で発生した回答依頼案件が直接間接に電子メールによ
り他担当部門の何れかに送信された上、回答処理される
に際して、その回答依頼案件に直接間接に係わった担当
部門各々では、その回答依頼案件が現在、如何なる処理
状況にあるのかが容易に把握・管理され得る非定型ワー
クフロー制御方法を供するにある。本発明の第2の目的
はまた、そのような把握・管理が可能ならしめられた非
定型ワークフロー制御電子メールシステムを供するにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、担当
部門各々では、自担当部門のみでは処理し得ない案件が
発生する度に、該案件は未完案件として登録されるとと
もに、適当な何れか1つの他担当部門が送信先として選
択・登録された上、自担当部門を原送信元として該案件
が原送信元識別情報とともに電子メールにより該送信先
に回答依頼案件として送信され、また、他担当部門から
の回答依頼案件が受信される度に、該回答依頼案件が自
担当部門で回答処理し得ない場合には、該回答依頼案件
は未完案件として登録された後、自担当部門を中継送信
元として適当な何れか1つの他担当部門が送信先として
選択・登録された上、該回答依頼案件が原送信元、中継
送信元各々の識別情報とともに電子メールにより該送信
先に回答依頼案件として送信されるとともに、回答依頼
案件が該送信先に送信された旨が原送信元、中継送信元
各々に直接間接に電子メールにより連絡される一方、自
担当部門で回答処理し得た場合は、回答処理内容が回答
案件として原送信元、中継送信元各々に電子メールによ
り直接間接に送信され、更に、他担当部門から、回答依
頼案件が送信先に送信された旨が連絡される度に、該回
答依頼案件に対するものとして管理・登録されている、
少なくとも原送信元識別情報を含む送信先経路情報が更
新され、更にまた、他担当部門から回答案件が受信され
る度に、該回答案件に対するものとして登録されている
未完案件が完了案件として更新されることで達成され
る。
【0008】上記第2の目的はまた、担当内容が少なく
とも相異なる3以上の担当部門各々が電子メール用通信
処理装置を介し相互に通信可とされるべく、担当部門対
応電子メール用通信処理装置には、自担当部門のみでは
処理し得ない案件が発生する度に、該案件は未完案件と
して登録されるとともに、適当な何れか1つの他担当部
門が送信先として選択・登録された上、自担当部門を原
送信元として該案件を原送信元識別情報とともに電子メ
ールにより該送信先に回答依頼案件として送信する機
能、他担当部門からの回答依頼案件が受信される度に、
該回答依頼案件が自担当部門で回答処理し得ない場合
に、該回答依頼案件は未完案件として登録された後、自
担当部門を中継送信元として適当な何れか1つの他担当
部門が送信先として選択・登録された上、該回答依頼案
件を原送信元、中継送信元各々の識別情報とともに電子
メールにより該送信先に回答依頼案件として送信すると
ともに、回答依頼案件が該送信先に送信された旨を原送
信元、中継送信元各々に直接間接に電子メールにより連
絡する一方、自担当部門で回答処理し得た場合に、回答
処理内容を回答案件として原送信元、中継送信元各々に
電子メールにより直接間接に送信する機能、他担当部門
から、回答依頼案件が送信先に送信された旨が連絡され
る度に、該回答依頼案件に対するものとして管理・登録
されている、少なくとも原送信元識別情報を含む送信先
経路情報を更新する機能、他担当部門から回答案件が受
信される度に、該回答案件に対するものとして登録され
ている未完案件を完了案件として更新する機能、をそれ
ぞれ具備せしめることで達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図1から図14により詳細に説明する。先ず本発明
の具体的説明に先立って、その具体的説明中で使用され
ている字句について予め定義しておけば、ある種類の案
件処理に対して同一形式の帳票を作成の上、その帳票管
理単位をフォルダ(folder)として定義し、また、同一
フォルダが参照可とされているシステム利用者のグルー
プはサイト(site)(担当部門に相当)として定義され
ているものとする。サイト各々では、そのデータベース
上にフォルダが作成された上、案件各々について、その
回答の有無や未完・完了処理等を把握・管理しようとい
うものである。
【0010】さて、本発明について具体的に説明すれ
ば、図1は本発明に係る案件管理システム(担当部門対
応の電子メール用通信処理装置一般に相当し、具体的に
はパーソナルコンピュータとして構成)101の一例で
の概要構成を示したものである。これによる場合、サイ
ト各々における案件管理システム101においては、電
子メールにより回答依頼案件131が受信される度に、
一覧表示(メイン)プログラム111により転送経路情
報(受付案件)が付加された後、フォルダ113がアク
セスされるものとなっている。それが未完案件として登
録されるべきフォルダ113がある場合は、そのフォル
ダ内にそれが案件ファイル122として登録されるが、
該当フォルダが存在しない場合には、フォルダ管理ファ
イル121が新規に作成された上、案件ファイル122
として登録されるものとなっている。このようにして登
録された案件ファイル122各々は、一覧表示プログラ
ム111や帳票編集プログラム112によりそのサイト
内で自由に表示・編集・出力等が可能とされているもの
である。
【0011】ところで、そのようにして登録された未完
案件であるが、それがそのサイト内で回答処理可能な場
合には、帳票編集プログラム112により回答が作成さ
れた上、その未完案件は完了案件として更新された後、
一覧表示プログラム111により転送経路情報(回答案
件)が付加された状態として、電子メールにより他サイ
トに回答案件134として送信されるものとなってい
る。もしも、その未完案件がそのサイト内で回答処理不
可な場合は、一覧表示プログラム111により転送経路
情報(依頼案件)が付加された上、回答依頼案件133
として電子メールにより他サイトに送信されているもの
である。一方、他サイトから電子メールにより回答案件
132が受信された場合には、一覧表示プログラム11
1により転送経路情報(受付案件)が付加された上、フ
ォルダ内の案件ファイル122は完了案件として更新さ
れるが、必要に応じてその回答案件132は、更に他サ
イトに回答案件134として送信されるものとなってい
る。回答依頼案件や回答案件各々には転送経路情報と帳
票データ(案件の具体的内容)が含まれるものとして、
各サイト間ではそれら案件が電子メールにより送受信さ
れているものである。
【0012】図2はまた、サイト内での回答依頼案件と
それに対する回答案件の流れを示したものである。これ
による場合、外部サイトからの回答依頼案件131はフ
ァイル入出力処理部201で転送経路情報に受付を示す
属性が付加された上、フォルダ113内案件ファイルに
未完案件として登録される。また、そのサイト内で発生
した回答依頼案件202についても、同様にしてフォル
ダ113内案件ファイルに未完案件として登録される。
それら登録未完案件がそのサイト内で回答処理され得な
い場合には、更に、他の外部サイトに回答依頼が行われ
るべく、ファイル入出力処理部201を介しファイル出
力が行われるが、その際に、転送経路情報には依頼を示
す属性が付加された上、その未完案件は回答依頼案件1
33として外部サイトに電子メールにより送信されるも
のとなっている。一方、そのサイト内でそれら未完案件
に対する回答処理203が行われた場合には、フォルダ
113内未完案件は完了案件として更新されるが、その
未完案件が外部サイトからの回答依頼案件に対するもの
である場合には、ファイル入出力処理部201を介しフ
ァイル出力が行われるものとなっている。その際、転送
経路情報には回答を示す属性が付加された上、回答案件
134として外部サイトに送信されているものである。
また、外部サイトからの回答案件132が受信された場
合は、ファイル入出力処理部201において転送経路情
報に受付を示す属性が付加された上、フォルダ内未完案
件は完了案件として更新されるものとなっている。その
回答案件134が自サイトで発生された回答依頼案件に
対するものでない場合には、その回答案件132は、更
に外部サイトに回答案件134として送信されているも
のである。
【0013】ここで、転送経路情報に使用されている各
種キーワードについて説明すれば、表1はそれらキーワ
ードの一例で属性を示したものである。
【0014】
【表1】
【0015】これによる場合、案件の他サイトへの送信
は“依頼”,“回答”の2つに分けられ、案件の他サイ
トからの受信は“受付”として、表1に示すキーワード
が電子メールにより送受信される案件中の転送経路情報
に追加・保存されるものとなっている。
【0016】図3は、あるサイトで他サイトから回答依
頼案件を受信した場合での処理の流れと案件管理システ
ム内で自動的に処理される内容を示したものである。こ
れによる場合、先ず回答依頼案件の受信301があった
場合、転送経路情報の書かれた転送経路情報ファイルの
末尾には受信を示すキーワード“receives”と送信元サ
イト、日時等の必要な情報の追加311が行われるもの
となっている。次に、受信された案件中の帳票データ
の、案件管理システム内のフォルダへの新規/未完案件
としての登録302,321が行われるものとなってい
る。その後、その未完案件について、サイト内での回答
処理の可否の判断303が行われるが、もしも、回答処
理が行われた場合は、フォルダに登録されているその未
完案件の帳票データは回答案件としての更新304,3
22が行われた上、回答案件としての送信305が行わ
れているものである。その送信305に際しては、転送
経路情報ファイルの末尾には回答を示すキーワード“re
turns”と必要な情報の追加313が行われているもの
である。また、もしも、そのサイト内で回答処理が不可
とされた場合には、当該案件の帳票データの転送案件と
しての更新323が行われた上、他サイトへの転送30
6が行われているものである。その転送306に際して
は、転送経路情報ファイルの末尾には転送を示すキーワ
ード“sends”と必要な情報の追加312が行われてい
るものである。
【0017】さて、ここで、具体例として、あるソフト
ウェア開発におけるテスト部門をサイトA、システム取
りまとめ部門をサイトB、各機能を実現させるソフトウ
ェア設計部門の1つをサイトCとして、サイトAで発生
した回答依頼案件がサイトBに一旦送信され、更にサイ
トCに送信された上、回答処理が行われる場合に例を採
って、その際での処理について具体的に説明すれば以下
のようである。
【0018】即ち、サイトAで発見された問題がサイト
Bに連絡され、更に、専門担当部門としてのサイトCに
対策依頼が行われる場合が想定されているわけである
が、図4はサイトAで発生したある回答依頼案件処理が
サイトBに依頼される際での処理概要を示したものであ
る。図示のように、サイトAでソフトウェアテスト中に
何等かの問題が発生すれば、サイトA内案件処理システ
ム101では、その問題は回答依頼案件としてフォルダ
に一旦登録された上、回答依頼処理が電子メール401
によりサイトBに依頼されるものとなっている。サイト
AからサイトBに送信される電子メール401には、転
送経路を示す転送経路情報411と依頼内容である帳票
データ412が含まれているが、この電子メール401
がサイトB内案件管理システム101で受信された場
合、依頼受付処理として、転送経路情報411には受付
を示すキーワードが追加された上、サイトB内のフォル
ダに一旦登録されるものとなっている。
【0019】図5はまた、サイトAからサイトBに向け
て電子メール401が送信される際での転送経路情報4
11,501の一例を示したものである。図示のよう
に、本例での転送経路情報501は、“送信日付”、
“送信時刻”、“送信元サイト名”、“属性”、“送信
先サイト名”、“案件名(送信元サイト内での)”とい
った項目が所定順に付加された状態として構成されてお
り、1997年9月12日の13時10分14秒にサイ
トA内で問題0001として登録されている回答依頼案
件の処理がサイトAからサイトBに依頼されたことが表
されている。
【0020】同じく、図6はサイトAからサイトBに向
けて送信される電子メール401内の帳票データ412
が、帳票編集プログラム112により表示される際での
表示例を示したものである。CSV形式等としての帳票
データ412は帳票編集プログラム112により定型フ
ォーマット帳票として随時表示可とされているものであ
る。
【0021】図7はまた、サイトAからの電子メール4
01がサイトB内案件管理システム101で受信された
上、受付処理された際での転送経路情報の一例を示した
ものである。図示のように、図5に示す転送経路情報5
01の後に、サイトBで回答依頼処理を受付したことを
示す行701が新たに追加されたものとなっている。本
例では、サイトBでは、サイトAからの案件は1997
年9月12日の13時35分8秒に問題0005として
登録されたものであることが判る。
【0022】図8はサイトAからサイトBへの回答依頼
案件がそのサイトB内で回答処理され得ずに、更にサイ
トCに送信された場合での処理概要を示したものであ
る。図示のように、サイトB内案件管理システム101
でのフォルダに一旦登録された案件は、更にサイトCへ
の回答依頼案件としてその属性が更新された上、図4で
示したのと同様に、電子メール801により転送経路情
報811と帳票データ812を含む状態としてサイトC
に送信されるものとなっている。その際に、サイトB内
案件管理システム101では、転送経路情報811内に
自サイトBと転送先(送信先)サイトC以外のサイト情
報が存在する場合には、そこにも転送経路情報811の
みが送信されるものとなっている。本例では、転送経路
情報811内にはサイト情報として“サイトAからの依
頼”が存在していることから、サイトB内案件管理シス
テム101からサイトAには自動的に転送経路情報81
1が送信されているものである。その転送経路情報81
1がサイトAで受信された場合、サイトA内案件管理シ
ステム101内に登録されている該当案件はその属性が
自動的に更新されるが、これによりサイトAでは、サイ
トBへの回答依頼案件が、更にサイトBからサイトCに
送信されたことが問合せ不要として、自サイト内案件管
理システム101上で容易に、しかも速やかに知れるも
のである。
【0023】図9はまた、サイトBからサイトCに更に
案件処理が依頼される際での転送経路情報811の一例
を示したものである。図示のように、“サイトAからの
依頼”、“サイトBでの受付”という情報の後に、“サ
イトBからサイトCへの依頼”という情報901が新た
に付加されたものとなっている。既述のように、この際
での転送経路情報811は、電子メール802による連
絡という形でサイトBからサイトAに対しても送信され
ているものである。
【0024】図10は、サイトAからサイトBに依頼さ
れた案件がサイトB内案件管理システム101のあるフ
ォルダに登録された時点での案件一覧を、一覧表示プロ
グラム111により表示させた際での表示例を示したも
のである。本例では、左側から“日時”1001、“送
信元”、“送信元案件名”、“自サイト内登録名”、
“処理”1002、“転送先”、“回答”の項目順で表
示されており、項番NO.3として示すように、サイトA
からの回答依頼案件は現在、未処理案件として登録され
ていることが判る。
【0025】図11は、サイトBからサイトCに回答依
頼案件が依頼された直後でのサイトB内フォルダに登録
されている案件一覧を、一覧表示プログラム111によ
り表示させた際での表示例を示したものである。図10
に示すものに比し“日時”1101、“処理”1102
各々の項目が更新されている他、“転送先”1103が
新たに追加されたものとなっている。このように、案件
が自サイトから他サイトに依頼送信される際には、本例
では3つの項目が更新されているものであり、他サイト
から電子メールにより転送経路情報の連絡が自サイトで
受信された際にも、フォルダ内データのうち、それら3
つの項目が自動的に更新されているものである。他サイ
トから回答案件が受信されることにより、自サイト内に
回答処理内容としての帳票データが存在する場合には、
項目としての“回答”は回答有りとして表示されている
ものである。
【0026】図12は、サイトBからの電子メール80
1がサイトC内案件管理システム101で受信された
上、受付処理された際での転送経路情報の一例を示した
ものである。図示のように、図9に示す転送経路情報の
末尾には、サイトCで依頼が受付されたことを示す行1
201が新たに追加されたものとなっている。
【0027】図13は、サイトBからの回答依頼案件が
サイトC内で回答処理された上、サイトAに回答案件が
直接送信される場合での処理概要を示したものである。
この場合、電子メール機能によりサイトCからサイト
A,B各々に回答案件を送信することも、また、サイト
CからサイトBを介しサイトAに回答案件を送信するこ
とも可能とされているが、サイトA,C間に中継送信元
サイトが多数存在している場合には、サイトCから送信
元としてのサイトAに回答案件が電子メール1301に
より直接送信されるのが望ましくなっている。これは、
サイトCで転送経路情報を確認の上、その回答依頼案件
の送受信に係わる全てのサイトに回答案件を返送するこ
とは煩わしいばかりか、連絡漏れが生じる虞があるから
である。また、ネットワーク上でのトラフィックやサイ
ト内フォルダの容量等の観点からしても、更には、回答
案件が特に必要とされないサイトの存在も考慮すれば、
送信元のサイトAに直接回答案件が送信されるのが望ま
しいからである。尤も、送信元のサイトAのみに回答案
件が送信される場合であっても、サイトCでは、サイト
Cで回答処理が完了しサイトAに回答案件が送信された
旨の情報を含む転送経路情報1311を作成の上、残り
のサイト(本例では、サイトBがそれに相当)にその転
送経路情報1311を電子メール1302により自動的
に送信すればよいものである。これによりサイトBで
は、サイトCからの転送経路情報1311による連絡が
受付された時点で、該当回答依頼案件についての回答処
理完了が知れるものである。もしも、サイトBで回答案
件の内容が必要ならば、サイトA,Cの何れかに問合せ
すればよいものである。
【0028】図14は、サイトCからサイトAに回答案
件が直接送信される場合での転送経路情報1311の一
例を示したものである。図示のように、それまでの転送
経路情報に、サイトCで回答処理が行われた上、サイト
Aに回答案件が送信された旨の情報1401が追加され
たものとなっている。
【0029】以上のように、送信元サイトからの回答依
頼案件は、送信先サイト各々でそのその都度、管理され
たものとなっている。本例では、説明の簡単化上、サイ
ト数が3つの場合を示したが、一般的には、サイト数が
3以上の場合に適用可能であり、サイト数が増加しても
特に問題は生じないものとなっている。また、以上の説
明では、処理される案件の属性を依頼、回答、受付の3
つに分けたが、属性の種類を増やすことにより、更にき
め細かな管理が可能となる。更に、以上の説明では、ソ
フトウェア開発上での諸問題に具体例が採られている
が、これ以外にも種々の分野に適用可となっている。例
えばある電化製品を取り扱う営業部門をサイトA、ハー
ドウェア設計部門をサイトB、ソフトウェア設計部門を
サイトCとして、市場や顧客からある電化製品について
その機能追加の要望があった際に、営業部門からはハー
ドウェア設計部門に対して実現可能か、また、いつ頃ま
でに実現できるか等を問い合わせる一方、依頼を受けた
ハードウェア設計部門ではまた、自部門内で回答可か否
かを検討の上、ソフトウェア設計部門の回答が必要な場
合には、更にソフトウェア設計部門に回答要求を出す、
といった場合にも適用可能となっている。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1による
場合は、担当内容が少なくとも相異なる3以上の担当部
門のうち、何れかの担当部門で発生した回答依頼案件が
直接間接に電子メールにより他担当部門の何れかに送信
された上、回答処理されるに際して、その回答依頼案件
に直接間接に係わった担当部門各々では、その回答依頼
案件が現在、如何なる処理状況にあるのかが容易に把握
・管理され得る非定型ワークフロー制御方法が、また、
請求項2による場合には、そのような把握・管理が可能
ならしめられた非定型ワークフロー制御電子メールシス
テムがそれぞれ得られたものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るサイト対応案件管理シス
テムの一例での概要構成を示す図
【図2】図2は、サイト内での回答依頼案件とそれに対
する回答案件の流れを示す図
【図3】図3は、あるサイトで他サイトから回答依頼案
件を受信した場合での処理の流れと案件管理システム内
で自動的に処理される内容を示す図
【図4】図4は、送信元サイトで発生したある案件処理
が他サイトに依頼される際での処理概要を示す図
【図5】図5は、その際での転送経路情報の一例を示す
【図6】図6は、同じく帳票データの帳票編集プログラ
ムによる表示例を示す図
【図7】図7は、送信元サイトからの回答依頼案件が自
サイトで受信された上、受付処理された際での転送経路
情報の一例を示す図
【図8】図8は、送信元サイトからの回答依頼案件が他
サイトを介し、更に異なる他サイトに依頼される際での
処理概要を示す図
【図9】図9は、その際での転送経路情報の一例を示す
【図10】図10は、送信元サイトから受信された依頼
案件が自サイトに登録された時点での案件一覧の一覧表
示プログラムによる表示例を示す図
【図11】図11は、送信元サイトから受信された依頼
案件が自サイトを介し、更に他の異なるサイトに依頼送
信された時点での案件一覧の一覧表示プログラムによる
表示例を示す図
【図12】図12は、送信元サイトから受信された依頼
案件が自サイトを介し、更に他の異なるサイトに依頼送
信された上、受付処理された際での転送経路情報の一例
を示す図
【図13】図13は、中継送信元サイトからの回答依頼
案件があるサイト内で回答処理された上、送信元サイト
に回答案件が直接送信される場合での処理概要を示す図
【図14】図14は、その際での転送経路情報の一例を
示す図
【符号の説明】
101…案件管理システム(電子メール用通信処理装置
一般)、111…一覧表示(メイン)プログラム、11
2…帳票編集プログラム、113…フォルダ、121…
フォルダ管理ファイル、122…案件ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峯尾 正美 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 担当内容が少なくとも相異なる3以上の
    担当部門が存在している場合に、担当部門各々では、 自担当部門のみでは処理し得ない案件が発生する度に、
    該案件は未完案件として登録されるとともに、適当な何
    れか1つの他担当部門が送信先として選択・登録された
    上、自担当部門を原送信元として該案件が原送信元識別
    情報とともに電子メールにより該送信先に回答依頼案件
    として送信され、 他担当部門からの回答依頼案件が受信される度に、該回
    答依頼案件が自担当部門で回答処理し得ない場合には、
    該回答依頼案件は未完案件として登録された後、自担当
    部門を中継送信元として適当な何れか1つの他担当部門
    が送信先として選択・登録された上、該回答依頼案件が
    原送信元、中継送信元各々の識別情報とともに電子メー
    ルにより該送信先に回答依頼案件として送信されるとと
    もに、回答依頼案件が該送信先に送信された旨が原送信
    元、中継送信元各々に直接間接に電子メールにより連絡
    される一方、自担当部門で回答処理し得た場合は、回答
    処理内容が回答案件として原送信元、中継送信元各々に
    電子メールにより直接間接に送信され、 他担当部門から、回答依頼案件が送信先に送信された旨
    が連絡される度に、該回答依頼案件に対するものとして
    管理・登録されている、少なくとも原送信元識別情報を
    含む送信先経路情報が更新され、 他担当部門から回答案件が受信される度に、該回答案件
    に対するものとして登録されている未完案件が完了案件
    として更新されるようにした非定型ワークフロー制御方
    法。
  2. 【請求項2】 担当内容が少なくとも相異なる3以上の
    担当部門各々が電子メール用通信処理装置を介し相互に
    通信可として接続されてなる非定型ワークフロー制御電
    子メールシステムであって、担当部門対応電子メール用
    通信処理装置には、 自担当部門のみでは処理し得ない案件が発生する度に、
    該案件は未完案件として登録されるとともに、適当な何
    れか1つの他担当部門が送信先として選択・登録された
    上、自担当部門を原送信元として該案件を原送信元識別
    情報とともに電子メールにより該送信先に回答依頼案件
    として送信する機能、 他担当部門からの回答依頼案件が受信される度に、該回
    答依頼案件が自担当部門で回答処理し得ない場合に、該
    回答依頼案件は未完案件として登録された後、自担当部
    門を中継送信元として適当な何れか1つの他担当部門が
    送信先として選択・登録された上、該回答依頼案件を原
    送信元、中継送信元各々の識別情報とともに電子メール
    により該送信先に回答依頼案件として送信するととも
    に、回答依頼案件が該送信先に送信された旨を原送信
    元、中継送信元各々に直接間接に電子メールにより連絡
    する一方、自担当部門で回答処理し得た場合に、回答処
    理内容を回答案件として原送信元、中継送信元各々に電
    子メールにより直接間接に送信する機能、 他担当部門から、回答依頼案件が送信先に送信された旨
    が連絡される度に、該回答依頼案件に対するものとして
    管理・登録されている、少なくとも原送信元識別情報を
    含む送信先経路情報を更新する機能、 他担当部門から回答案件が受信される度に、該回答案件
    に対するものとして登録されている未完案件を完了案件
    として更新する機能、がそれぞれ具備せしめられてなる
    非定型ワークフロー制御電子メールシステム。
JP10014234A 1998-01-27 1998-01-27 非定型ワークフロー制御方法、並びに非定型ワークフロー制御電子メールシステム Pending JPH11215178A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003288313A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fujitsu Fip Corp クレーム処理方法、クレーム応答方法、クレーム処理コンピュータ、クレーム応答コンピュータ、クレーム処理プログラムとクレーム応答プログラム及びそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2005234922A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Fujitsu Ltd 依頼方法、依頼システム、および記録媒体
JP2008059605A (ja) * 2007-10-19 2008-03-13 Konica Minolta Holdings Inc ワークフローシステム
US9224131B2 (en) 2003-12-29 2015-12-29 International Business Machines Corporation System and method for facilitating collaboration in a shared email repository

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