JP2017157444A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2017157444A
JP2017157444A JP2016040314A JP2016040314A JP2017157444A JP 2017157444 A JP2017157444 A JP 2017157444A JP 2016040314 A JP2016040314 A JP 2016040314A JP 2016040314 A JP2016040314 A JP 2016040314A JP 2017157444 A JP2017157444 A JP 2017157444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
seal
rear direction
connector
seal member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016040314A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6605360B2 (ja
Inventor
浩周 神田
Hirochika Kanda
浩周 神田
純一 宮本
Junichi Miyamoto
純一 宮本
真生 山本
Masanari Yamamoto
真生 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2016040314A priority Critical patent/JP6605360B2/ja
Publication of JP2017157444A publication Critical patent/JP2017157444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6605360B2 publication Critical patent/JP6605360B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】コネクタの組立の際に人や治具がシール部に接触しないようにしながらシール部材の取扱性を確保することのできるコネクタを提供すること。【解決手段】収容部材300の収容端部320には、シール部材400を収容するシール収容部322が設けられている。シール部材400の第2端430には、被取付部432が形成されている。シール部材400のシール部440は、シール収容部322内に密着し、且つ、シール収容部322に収容されている。保護部材500の主部510には、取付部542が形成されている。保護部材500の包囲部520は、主部510から少なくとも前後方向に延びると共に、前後方向と直交する面内においてシール収容部322を包囲している。取付部542は、被取付部432に取り付けられており、それによって、シール部材400は、保護部材500に保持されている。【選択図】図10

Description

本発明は、相手側コネクタと嵌合可能なコネクタに関する。
図21及び図22を参照すると、特許文献1には、防水コネクタ900が開示されている。防水コネクタ900は、ハウジング910と、シール部材保持体938と、端子940と、電線950とを有している。ハウジング910は、複数の端子収容部915を有している。シール部材保持体938は、複数のシール部材920と、シール部材保持部930とを有している。シール部材920には、端子940を通す孔960が形成されている。シール部材保持部930には、シール部材920に夫々対応した端子挿入口935が設けられている。シール部材920は、孔960が端子挿入口935に夫々対応するようにシール部材保持部930に保持されている。シール部材保持体938は、ハウジング910の後端に装着されている。シール部材920の外周部は、ハウジング910の端子収容部915の内壁に夫々密着している。端子940は、電線950に接続されたうえで、シール部材保持部930の端子挿入口935を通してシール部材920の孔960に挿入されて固定されている。ここで、シール部材920の孔960に端子940を挿入すると、孔960の内周面が端子940に密着する。これにより、端子940を挿入した端子収容部915内は水密構造となっている。
実開平5−17958号公報
特許文献1の防水コネクタの組立においては、予め電線を接続した端子をシール部材に挿入している。一方、コネクタの組立において、シール部材にケーブルを通した後にケーブルの先端に端子等を接続する組立工程の要望がある。このような組立工程においては、シール部材にケーブルを通した後にシール部材をケーブルに対して移動させる必要がある。またこのような組立工程においては、シール部材が露出している場合、シール部材のシール部に人や治具が接触する恐れがあり、これによりコネクタの防水性能が低下する恐れがある。
そこで、本発明は、コネクタの組立の際にシール部を人や治具から保護しつつシール部材の取扱性を確保することのできるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
ケーブルの先端に取り付けられ、且つ、前後方向に沿って相手側コネクタと接続するコネクタであって、
前記コネクタは、接続部材と、収容部材と、シール部材と、保護部材とを備えており
前記接続部材は、前記相手側コネクタとの接続機能を有しており、
前記収容部材は、前記接続部材を少なくとも部分的に収容しており、
前記収容部材は、嵌合端部と収容端部とを有しており、
前記嵌合端部は、前記前後方向において前記収容部材の前端に位置しており、且つ、前記コネクタと前記相手側コネクタとの接続状態において前記相手側コネクタと嵌合するものであり、
前記収容端部は、前記前後方向において前記収容部材の後端に位置しており、
前記収容端部には、前記シール部材を収容するシール収容部が設けられており、
前記シール部材は、第1端と、第2端と、シール部とを有しており、
前記シール部材には、前記ケーブルの外周に密着しつつ前記ケーブルを通す孔が形成されており、
前記シール部は、前記前後方向において前記第1端と前記第2端との間に位置しており、
前記シール部材の前記第2端には、被取付部が形成されており、
前記シール部は、前記収容部材の前記収容端部の前記シール収容部内に密着し、且つ、前記シール収容部に収容されており、
前記保護部材は、主部と包囲部とを有しており、
前記主部には、前記ケーブルを通す孔である挿入孔が形成されており、
前記主部は、前記前後方向における前面として主面を有しており、
前記主部には、取付部が形成されており、
前記包囲部は、前記主部から少なくとも前記前後方向に延びると共に、前記前後方向と直交する面内において前記シール収容部を包囲しており、
前記取付部は、前記被取付部に取り付けられており、それによって、前記シール部材は、前記保護部材に保持されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記取付部は、前記前後方向に沿って突出した基部と、前記前後方向と交差する交差方向へ前記基部から張り出した張出部とを備えており、
前記被取付部は、前記取付部を受容する穴であり
前記穴は、前記基部を受容する第1穴部と、前記第1穴部から前記交差方向へ延びると共に前記張出部を受容する第2穴部とを有している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第3のコネクタとして、第2のコネクタであって、
前記保護部材の前記主部には、2つの前記取付部が形成されており、
前記取付部の夫々は、1つの前記基部と、2つの前記張出部とを備えており、
前記前後方向と前記交差方向とで規定される面内において、前記取付部の夫々は、T字状の断面を有している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第4のコネクタとして、第1から第3までのいずれかのコネクタであって
前記シール部材の全体は、前記前後方向において前記主面よりも前方に位置している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第5のコネクタとして、第2から第4までのいずれかのコネクタであって、
前記シール部材には、第3穴部が形成されており、
前記第3穴部は、前記第2穴部から前記前後方向に延びていると共に前記交差方向において前記第1穴部から離れて位置しており、
前記主部には、目視孔が形成されており、
前記目視孔は、前記前後方向において前記第3穴部と並んでおり、
前記主部を前記前後方向に沿って見たときに、前記目視孔及び前記第3穴部を通して、前記第2穴部に受容された前記張出部を視認できる
コネクタを提供する。
本発明のコネクタでは、シール部材のシール部は保護部材の包囲部によって保護されている。これにより、コネクタの組立の際に人や治具がシール部に接触する恐れがなく、コネクタの防水性能を低下させることがない。
また本発明のコネクタでは、保護部材の取付部がシール部材の被取付部に取り付けられることにより、シール部材は保護部材に保持されている。これにより、コネクタの組立の際にシール部材をケーブルに対して移動させる場合、保護部材をケーブルに対して移動させることにより、人や治具がシール部に接触することなくシール部材を移動させることができる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタを示す側面図である。 図2のコネクタをA−A線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタを示す分解斜視図である。 図1のコネクタの組立工程を示した図である。 図1のコネクタに含まれるシール部材と保護部材とで構成される構造体を示す斜視図である。ここでシール部材は保護部材に取り付けられている。 図6の構造体を示す背面図である。 図6の構造体を示す正面図である。 図8の構造体をB−B線に沿って示す断面図である。 図8の構造体をC−C線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタに含まれる保護部材を示す正面斜視図である。 図11の保護部材を示す正面図である。 図11の保護部材を示す背面斜視図である。 図11の保護部材を示す背面図である。 図14の保護部材をD−D線に沿って示す断面図である。 図14の保護部材をE−E線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタに含まれるシール部材を示す斜視図である。 図17のシール部材を示す背面図である。 図18のシール部材をF−F線に沿って示す断面図である。 図18のシール部材をG−G線に沿って示す断面図である。 特許文献1のコネクタを示す分解斜視図である。 図21のコネクタに含まれるシール部材保持体を示す断面図である。
図1から図4までに示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ100は、ケーブル800の先端に取り付けられ、且つ、前後方向に沿って相手側コネクタ(図示せず)と接続するものである。本実施の形態において、前後方向はY方向である。前方は−Y方向であり、後方は+Y方向である。
図1から図4までに示されるように、本実施の形態のコネクタ100は、接続部材200と、収容部材300と、シール部材400と、保護部材500とを備えている。
図1及び図4から理解されるように、接続部材200は、相手側コネクタ(図示せず)との接続機能を有している。より具体的には、接続部材200は、2つの端子250と、内部ハウジング260と、シェル270とを備えている。端子250は、金属製であって、相手側コネクタ(図示せず)の相手側端子(図示せず)と夫々接続されるものである。本実施の形態の端子250は、雌端子である。内部ハウジング260は、絶縁体からなる。シェル270は、金属製である。
図1及び図4に示されるように、収容部材300は、絶縁体からなるものであり、嵌合端部310と、収容端部320と、接続部材保持部305とを有している。
図1及び図4に示されるように、嵌合端部310は、前後方向において収容部材300の前端に位置しており、且つ、コネクタ100と相手側コネクタ(図示せず)との接続状態において相手側コネクタ(図示せず)と嵌合するものである。
図1及び図4に示されるように、収容端部320は、前後方向において収容部材300の後端に位置している。収容端部320には、シール部材400を収容するシール収容部322が設けられている。図3から図5までに示されるように、シール収容部322は、前後方向において後方に延びる概ね角筒状の形状を有しており、上下方向において対向する上面324及び下面326と、横方向において対向する側面328とを有している。本実施の形態において、上下方向はZ方向である。上方は+Z方向であり、下方は−Z方向である。また本実施の形態において、横方向はX方向である。
図1及び図4に示されるように、接続部材保持部305は、部分的に嵌合端部310内に位置している。
図1、図4及び図5に示されるように、収容部材300は、接続部材200を少なくとも部分的に収容している。より具体的には、収容部材300の接続部材保持部305は、接続部材200を収容し且つ保持している。
図11から図16までに示されるように、保護部材500は、絶縁体からなるものであり、主部510と包囲部520とを有している。保護部材500は、後述するように、シール部材400に取り付けられている。
図11から図16までに示されるように、主部510は、前後方向において包囲部520の後方に位置しており、保護部材500の後端を形成している。主部510は、前後方向と直交する面内に、即ちXZ平面内に延びる概ね平板形状を有している。
図11から図15までに示されるように、主部510には、ケーブル800を通す孔である挿入孔530が形成されている。即ち、挿入孔530は、前後方向において主部510を貫通する孔である。本実施の形態において、挿入孔530の径はケーブル800の径よりも大きい。
図13、図14及び図16に示されるように、主部510には、4つの目視孔512が形成されている。即ち、目視孔512は、前後方向において主部510を貫通する孔であり、挿入孔530の横方向両側に夫々2つ設けられている。
図11、図12、図15及び図16に示されるように、主部510は、前後方向における前面として主面540を有している。
図11、図12、図15及び図16に示されるように、主部510には、2つの取付部542が形成されている。即ち、取付部542の夫々は、前後方向に沿って突出した1つの基部544と、前後方向と交差する交差方向へ基部544から張り出した2つの張出部546とを備えている。前後方向と交差方向とで規定される面内において、取付部542の夫々は、T字状の断面を有している。より具体的には、本実施の形態の取付部542は、基部544が主面540から前方に延びており、また張出部546の一つは、基部544の前端から上下方向において上方に延びており、張出部546の残りの一つは上下方向において下方向に延びている。換言すれば、本実施の形態において、交差方向は上下方向である。
図10、図11及び図14に示されるように、張出部546は、上述の目視孔512と夫々対応している。張出部546の夫々は、後端に位置し且つ前後方向と直交する後面547を有している。より詳しくは、保護部材500がシール部材400に取り付けられていない状態において、保護部材500の主部510を前後方向に沿って後方から見たとき、目視孔512を通して張出部546の後面547を視認できる。
図1から図4まで及び図11から図16までに示されるように、包囲部520は、主部510から少なくとも前後方向において前方に延びると共に、前後方向と直交する面内において収容部材300のシール収容部322を包囲している。より具体的には、包囲部520は、前後方向において前方に延びる概ね角筒状の形状を有しており、上下方向において対向する上板522及び下板524と、横方向において対向する2つの側板526とを有している。ここで、包囲部520の上板522は、上下方向においてシール収容部322の上面324の上方に位置している。包囲部520の下板524は、上下方向においてシール収容部322の下面326の下方に位置している。包囲部520の側板526は、シール収容部322の側面328と夫々対応しており、対応する側面328の横方向外側に位置している。
図17から図20までに示されるように、シール部材400は、ゴム等の弾性を有する絶縁体からなるものであり、第1端420と、第2端430と、シール部440と、4つの取付部保持部460とを有している。第1端420は、前後方向においてシール部材400の前端に位置している。第2端430は、前後方向においてシール部材400の後端に位置している。シール部440は、前後方向において第1端420と第2端430との間に位置している。
図17から図20までに示されるように、シール部材400には、ケーブル800の外周に密着しつつケーブル800を通す孔410が形成されている。即ち、孔410は、前後方向においてシール部材400を貫通する孔である。ケーブル800未挿入時の孔410の径は、ケーブル800の径よりも小さい。孔410の第1端420側には第1開口部412が形成されており、孔410の第2端430側には第2開口部414が形成されている。
図17から図19までに示されるように、第1端420における孔410の第1開口部412周辺には第1テーパ部425が設けられている。同様に、第2端430における孔410の第2開口部414周辺には第2テーパ部431が設けられている。これにより、ケーブル800の孔410への挿入が容易となっている。
図6、図8から図10、図19及び図20に示されるように、本実施の形態の第1端420は、前後方向と直交する平面形状を有している。
図17から図20までに示されるように、シール部材400の第2端430には、2つの被取付部432が形成されている。即ち、被取付部432は、保護部材500の取付部542を夫々受容する穴であり、この穴の夫々は、取付部542の基部544を受容する第1穴部434と、第1穴部434から交差方向へ延びると共に取付部542の張出部546を受容する2つの第2穴部436とを有している。より具体的には、本実施の形態の被取付部432の夫々は、前後方向において第2端430から前方に延びる第1穴部434と、第1穴部434の前端から上方に延びる第2穴部436と、第1穴部434の前端から下方に延びる第2穴部436とを有している。
図17から図20までに示されるように、第1穴部434の後方に位置する開口部にはテーパ435が設けられている。これにより、被取付部432に対する取付部542の取り付けが容易となっている。
図17、図18及び図20までに示されるように、シール部材400には、第2穴部436と夫々対応する4つの第3穴部450が形成されている。即ち、第3穴部450は、前後方向においてシール部材400の第2端430から前方に延びる穴であり、孔410の横方向両側に夫々2つ設けられている。第3穴部450は、対応する第2穴部436から前後方向において後方に延びていると共に交差方向において対応する第2穴部436と連通している第1穴部434から離れて位置している。
より具体的には、図17、図18及び図20までに示されるように、本実施の形態のシール部材400は、第1穴部434の上方に第1穴部434から離れて位置する第3穴部450と、第1穴部434の下方に第1穴部434から離れて位置する第3穴部450とを有している。ここで、第1穴部434の上方に位置する第3穴部450は、対応する第2穴部436の上端から後方に延びて第2端430まで達している。また、第1穴部434の下方に位置する第3穴部450は、対応する第2穴部436の下端から後方に延びて第2端430まで達している。即ち、本実施の形態の第3穴部450は、第2穴部436から夫々前後方向に延びていると共に上下方向において第1穴部434から離れて位置している。
図17から図20までに示されるように、本実施の形態のシール部440は、前後方向と直交する方向において、波状の外周を有している。即ち、本実施の形態のシール部440は、3つの山部442と2つの谷部444を有している。
図10及び図20に示されるように、取付部保持部460は、第2穴部436と夫々対応しており、対応する第2穴部436の後方に位置している。即ち、上下方向において、取付部保持部460は、対応する第2穴部436と連通している第1穴部434と、対応する第3穴部450との間に位置している。取付部保持部460の夫々は、前端に位置し且つ前後方向と直交する前面462を有している。
図9及び図10に示されるように、シール部材400の全体は、前後方向において保護部材500の主部510の主面540よりも前方に位置している。即ち、シール部材400の第2端430には、後方に突出した突起は設けられていない。
図9及び図10に示されるように、保護部材500の取付部542は、シール部材400の被取付部432に取り付けられており、それによって、シール部材400は、保護部材500に保持されている。より具体的には、保護部材500の取付部542が、シール部材400の被取付部432に夫々取り付けられた場合、取付部542の基部544は、対応する被取付部432の第1穴部434に受容され、取付部542の張出部546は、対応する被取付部432の第2穴部436に夫々受容される。このとき、取付部保持部460の前面462は、対応する第2穴部436に受容された張出部546の後面547と、前後方向において対向している。これにより、前後方向において保護部材500とシール部材400とを互いに引き離す方向に力が働いたとしても、シール部材400の取付部保持部460の前面462が、保護部材500の取付部542の張出部546の後面547の後方への移動を抑制するため、シール部材400の保護部材500による保持は維持される。
図7及び図10より理解されるように、保護部材500の主部510の目視孔512は、シール部材400の第3穴部450と夫々対応しており、前後方向において対応する第3穴部450と並んでいる。より具体的には、前後方向と直交する平面において、目視孔512のサイズは、対応する第3穴部450のサイズより大きく、保護部材500の主部510を前後方向において後方から見た場合、目視孔512の一部は対応する第3穴部450と重なっている。
図10に示されるように、本実施の形態の張出部546の上端は、第1穴部434の上方に位置する第3穴部450の下端よりも上方に位置している。また、本実施の形態の張出部546の下端は、第1穴部434の下方に位置する第3穴部450の上端よりも下側に位置している。また、図7及び図10に示されるように、張出部546の上端は、上下方向において対応する目視孔512の下端と上端の間に位置しており、且つ、第1穴部434の上方に位置する第3穴部450の下端は、上下方向において対応する目視孔512の下端と上端の間に位置している。さらに、張出部546の下端は、上下方向において対応する目視孔512の下端と上端の間に位置しており、且つ、第1穴部434の下方に位置する第3穴部450の上端は、上下方向において対応する目視孔512の下端と上端の間に位置している。これにより、保護部材500の主部510を前後方向に沿って見たときに、目視孔512及び第3穴部450を通して、第2穴部436に受容された張出部546を視認できる。より具体的には、主部510を前後方向に沿って後方から見たときに、目視孔512及び第3穴部450を通して、第2穴部436に受容された張出部546の後面547の一部を視認できる。従って、シール部材400を保護部材500に取り付けた際に、保護部材500の取付部542の張出部546が、シール部材400の被取付部432の第2穴部436に夫々確実に受容されているか否かを目視で確認することができ、保護部材500に対するシール部材400の取り付けをより確実に行うことができる。
図2及び図3に示されるように、シール部440は、収容部材300の収容端部320のシール収容部322内に密着し、且つ、シール収容部322に収容されている。また、シール部材400の孔410の内壁はケーブル800と密着している。これにより、シール収容部322とシール部材400とは防水構造を形成し、またシール部材400とケーブル800も防水構造を形成している。
図5及び図9を参照して、本実施の形態のコネクタ100は、以下のように組み立てられる。まず、シール部材400に保護部材500を上述のように取り付けたうえで、ケーブル800を保護部材500の挿入孔530及びシール部材400の孔410に通し、ケーブル800の先端を固定しつつ保護部材500を後方に移動させることによりシール部材400を後方に移動させる。このとき、シール部材400の孔410は、ケーブル800の外周に密着しつつケーブル800を通すこととなる。またこの状態において、シール部材400のシール部440は、前後方向と直交する面内において、保護部材500の包囲部520に包囲されているが、包囲部520とは接触していない。次に、ケーブル800の先端を剥いで導線(図示せず)を露出させ、露出した導線に対して接続部材200の端子250を取り付ける。そして、接続部材200の前端を収容部材300の収容端部320の後端から接続部材保持部305に向けて挿入することにより、接続部材200を接続部材保持部305に収容させ且つ保持させる。その後、保護部材500をケーブル800に対して前方に移動させることにより、シール部440を収容部材300のシール収容部322に収容する。このとき、シール部材400のシール部440は、収容部材300の収容端部320のシール収容部322内に密着する。これにより、シール部材400とケーブル800との防水構造を維持したままシール収容部322とシール部材400との防水構造が形成される。
前述のように、本実施の形態のシール部440は、山部442と谷部444とを有している。これにより、シール部材400のシール部440を収容部材300の収容端部320のシール収容部322に収容する際において、谷部444によりシール部440のシール収容部322に対する押し込みが容易となる一方、山部442はシール収容部322の内壁に密着することができる。従って、本実施の形態のシール部材400においては、シール部440のシール収容部322内への押し込みを容易としながら、シール部440のシール収容部322内への密着性を高めることができる。
上述のコネクタ100の組立において、シール部材400が露出している場合、シール部440に人や治具が接触する可能性がある。しかし、図5から図10までに示されるように、本実施の形態のシール部材400のシール部440は、前後方向と直交する面内において保護部材500の包囲部520によって包囲されることにより保護されている。これにより、コネクタ100の組立の際に人や治具がシール部440に接触する恐れがなく、コネクタ100の防水性能の低下が防がれる。
また上述のコネクタ100の組立においては、接続部材200をケーブル800に接続する前にシール部材400にケーブル800を通しているため、シール部材400をケーブル800に対して前後方向に移動させる必要がある。シール部材400に保護部材500が取り付けられていない場合、シール部材400を直接、人や治具で移動させることとなるが、このようにシール部材400を扱うとシール部440が損傷を受け、コネクタ100の防水性能が低下する可能性がある。一方、本実施の形態のコネクタ100においては、図9及び図10に示されるように、シール部材400の被取付部432には保護部材500の取付部542が取り付けられている。従って、保護部材500をケーブル800に対して前後方向に移動させることにより、人や治具がシール部440に接触することなく、シール部材400をケーブル800に対して前後方向に移動させることができる。
特に、本実施の形態のコネクタ100においては、上述のように、保護部材500の取付部542の張出部546の後面547と、シール部材400の取付部保持部460の前面462とは、前後方向において、対向している。従って、保護部材500に取り付けられたシール部材400をケーブル800に通した状態において、保護部材500をケーブル800に沿って後方に移動させた場合、保護部材500の取付部542の張出部546の後面547は、シール部材400の取付部保持部460の前面462と突き当たるため、シール部材400も同時に後方へ移動させることができる。即ち、保護部材500をケーブル800に対して後方に移動させることにより、人や治具がシール部440に接触することなく、シール部材400をケーブル800に対して後方に移動させることができる。
以上、本発明について実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。
上述した実施の形態の接続部材200は、端子250と内部ハウジング260とシェル270とを備えていたが、端子のみで構成されていてもよい。また上述した実施の形態の端子250は雌端子であるが、雄端子であってもよい。
上述した実施の形態の取付部542は、前後方向と交差方向とで規定される面内においてT字状の断面を有していたが、保護部材500がシール部材400を保持できる限り、T字状の断面以外の断面を有していてもよい。
また上述した実施の形態の取付部542は、張出部546を2つ備えていたが、張り出す方向が前後方向と交差する交差方向である限り、張出部が1つであってもよい。
上述した実施の形態のシール部440は、前後方向と直交する方向において、波状の外周を有していたが、コネクタ100の防水性能を維持できる限り、シール部440の外周の形状は問わない。
上述した実施の形態のシール部材400の第1端420は、前後方向と直交する平面形状を有していたが、コネクタ100の防水性能を損なわない限り、形状は問わない。
100 コネクタ
200 接続部材
250 端子
260 内部ハウジング
270 シェル
300 収容部材
305 接続部材保持部
310 嵌合端部
320 収容端部
322 シール収容部
324 上面
326 下面
328 側面
400 シール部材
410 孔
412 第1開口部
414 第2開口部
420 第1端
425 第1テーパ部
430 第2端
431 第2テーパ部
432 被取付部
434 第1穴部
435 テーパ
436 第2穴部
440 シール部
442 山部
444 谷部
450 第3穴部
460 取付部保持部
462 前面
500 保護部材
510 主部
512 目視孔
520 包囲部
522 上板
524 下板
526 側板
530 挿入孔
540 主面
542 取付部
544 基部
546 張出部
547 後面
800 ケーブル

Claims (5)

  1. ケーブルの先端に取り付けられ、且つ、前後方向に沿って相手側コネクタと接続するコネクタであって、
    前記コネクタは、接続部材と、収容部材と、シール部材と、保護部材とを備えており
    前記接続部材は、前記相手側コネクタとの接続機能を有しており、
    前記収容部材は、前記接続部材を少なくとも部分的に収容しており、
    前記収容部材は、嵌合端部と収容端部とを有しており、
    前記嵌合端部は、前記前後方向において前記収容部材の前端に位置しており、且つ、前記コネクタと前記相手側コネクタとの接続状態において前記相手側コネクタと嵌合するものであり、
    前記収容端部は、前記前後方向において前記収容部材の後端に位置しており、
    前記収容端部には、前記シール部材を収容するシール収容部が設けられており、
    前記シール部材は、第1端と、第2端と、シール部とを有しており、
    前記シール部材には、前記ケーブルの外周に密着しつつ前記ケーブルを通す孔が形成されており、
    前記シール部は、前記前後方向において前記第1端と前記第2端との間に位置しており、
    前記シール部材の前記第2端には、被取付部が形成されており、
    前記シール部は、前記収容部材の前記収容端部の前記シール収容部内に密着し、且つ、前記シール収容部に収容されており、
    前記保護部材は、主部と包囲部とを有しており、
    前記主部には、前記ケーブルを通す孔である挿入孔が形成されており、
    前記主部は、前記前後方向における前面として主面を有しており、
    前記主部には、取付部が形成されており、
    前記包囲部は、前記主部から少なくとも前記前後方向に延びると共に、前記前後方向と直交する面内において前記シール収容部を包囲しており、
    前記取付部は、前記被取付部に取り付けられており、それによって、前記シール部材は、前記保護部材に保持されている
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記取付部は、前記前後方向に沿って突出した基部と、前記前後方向と交差する交差方向へ前記基部から張り出した張出部とを備えており、
    前記被取付部は、前記取付部を受容する穴であり
    前記穴は、前記基部を受容する第1穴部と、前記第1穴部から前記交差方向へ延びると共に前記張出部を受容する第2穴部とを有している
    コネクタ。
  3. 請求項2記載のコネクタであって、
    前記保護部材の前記主部には、2つの前記取付部が形成されており、
    前記取付部の夫々は、1つの前記基部と、2つの前記張出部とを備えており、
    前記前後方向と前記交差方向とで規定される面内において、前記取付部の夫々は、T字状の断面を有している
    コネクタ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記シール部材の全体は、前記前後方向において前記主面よりも前方に位置している
    コネクタ。
  5. 請求項2から請求項4までのいずれかに記載のコネクタであって、
    前記シール部材には、第3穴部が形成されており、
    前記第3穴部は、前記第2穴部から前記前後方向に延びていると共に前記交差方向において前記第1穴部から離れて位置しており、
    前記主部には、目視孔が形成されており、
    前記目視孔は、前記前後方向において前記第3穴部と並んでおり、
    前記主部を前記前後方向に沿って見たときに、前記目視孔及び前記第3穴部を通して、前記第2穴部に受容された前記張出部を視認できる
    コネクタ。
JP2016040314A 2016-03-02 2016-03-02 コネクタ Active JP6605360B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016040314A JP6605360B2 (ja) 2016-03-02 2016-03-02 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016040314A JP6605360B2 (ja) 2016-03-02 2016-03-02 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017157444A true JP2017157444A (ja) 2017-09-07
JP6605360B2 JP6605360B2 (ja) 2019-11-13

Family

ID=59810786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016040314A Active JP6605360B2 (ja) 2016-03-02 2016-03-02 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6605360B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022239772A1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-17 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP7654914B1 (ja) * 2023-10-30 2025-04-01 古河電気工業株式会社 コネクタ
WO2025094881A1 (ja) * 2023-10-30 2025-05-08 古河電気工業株式会社 コネクタ

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133587U (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 矢崎総業株式会社 コネクタの防水栓
JPH0340775U (ja) * 1989-08-29 1991-04-18
JPH0511354U (ja) * 1991-07-20 1993-02-12 菱星電装株式会社 コネクタシール係止構造
JPH0517958U (ja) * 1991-08-13 1993-03-05 矢崎総業株式会社 防水コネクタの構造
JP2001015205A (ja) * 1999-06-28 2001-01-19 Yazaki Corp 防水コネクタ
JP2001313114A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 防水コネクタ
JP2010192396A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Yazaki Corp 防水コネクタ
JP2013062056A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60133587U (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 矢崎総業株式会社 コネクタの防水栓
JPH0340775U (ja) * 1989-08-29 1991-04-18
JPH0511354U (ja) * 1991-07-20 1993-02-12 菱星電装株式会社 コネクタシール係止構造
JPH0517958U (ja) * 1991-08-13 1993-03-05 矢崎総業株式会社 防水コネクタの構造
JP2001015205A (ja) * 1999-06-28 2001-01-19 Yazaki Corp 防水コネクタ
JP2001313114A (ja) * 2000-04-27 2001-11-09 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 防水コネクタ
JP2010192396A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Yazaki Corp 防水コネクタ
JP2013062056A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022239772A1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-17 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP2022175573A (ja) * 2021-05-14 2022-11-25 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP7654914B1 (ja) * 2023-10-30 2025-04-01 古河電気工業株式会社 コネクタ
WO2025094881A1 (ja) * 2023-10-30 2025-05-08 古河電気工業株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6605360B2 (ja) 2019-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11056836B2 (en) Shield terminal compatible with multiple housings and shield connector using the same
JP6061148B2 (ja) コネクタ
JP5417954B2 (ja) 防水コネクタ
CN104781994B (zh) 连接器组件
CN105794048B (zh) 具有密封结构的电连接
KR101121900B1 (ko) 커넥터
JP2005158595A (ja) 防水コネクタ
JP2013097898A (ja) シール部材
CN103545653A (zh) 防水型连接器及导线密封件
EP3200287B1 (en) Connector
JP7022335B2 (ja) コネクタ
TW201539894A (zh) 連接器
CN110235318A (zh) 屏蔽端子
JP2012059438A (ja) 防水コネクタ
EP3691046A1 (en) Connector and wire harness
JP2019200905A (ja) コネクタ
US10263360B2 (en) Waterproof connector
JP6605360B2 (ja) コネクタ
US8641441B2 (en) Connector
JP2019040687A (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
CN106663901A (zh) 通信用连接器
JP2015201340A (ja) コネクタ
JP6577253B2 (ja) 防水コネクタ
US11108188B2 (en) Connector
WO2022239772A1 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6605360

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250