JP2017172176A - 日射遮蔽装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コード長さ調整機構を小型化し、ボトムレールに配置すべきウエイトバー等の他の部材を適切に配置することが可能となり、遮蔽体の昇降動作の安定性を確保する。
【解決手段】ヘッドレールから垂下された遮蔽体の下端にボトムレールが設けられ、ヘッドレールから垂下されたコード14の長さを調整しかつボトムレール内に固定されたコード長さ調整機構16にコードの下端部が取付けられる。コード長さ調整機構の固定部材17はボトムレール内に固定され、コードの下端部を挿通可能な挿通部17aとコードの下端を係止可能な係止部17bとを有する。また、移動部材18は、固定部材の挿通部に挿通されたコードの下端部を巻き掛けてコードの下端を固定部材に固定した状態で、固定部材に対してボトムレールの長手方向に移動可能に構成される。更に、ロック部材19は移動部材を固定部材に対して移動不能にロックするように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドレールから垂下された昇降コード又はラダーコードの下端部をコード長さ調整機構を介してボトムレールに取付けるプリーツスクリーンや横型ブラインド等の日射遮蔽装置に関するものである。
従来、ヘッドボックスから垂下されたラダーコードによって多数のスラットを整列状態に支持し、ラダーコードの上端をヘッドボックス内に設けられるラダーコード支持装置に連結し、スラット列の下方に配置されたボトムレールにラダーコードの下端部を連結したブラインドが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。このブラインドでは、ボトムレールの下面にその長手方向に沿って溝が設けられる。また、ラダーコードの下端部が転回手段によりを上記溝の長手方向へと転回され、溝内にこの溝に沿って移動可能に挿入されたスライドホルダによりラダーコードの下端が固定され、溝内でスライドホルダがその溝内で固定手段(固定ネジ)により位置調整可能に固定される。
このように構成されたブラインドでは、ラダーコードの下端部が転回手段によって、ボトムレールの下面に形成された溝に導かれているので、ラダーコードの下端が固定されたスライドホルダをボトムレールの溝に沿って移動させることにより、ラダーコードをボトムレール内に引込む量を変えて、ボトムレールの高さを変えることができる。この結果、ブラインドを完全に下降させたときにボトムレールの下面が窓枠下部や床面に接触してしまう場合にも、スライドホルダの簡単な操作で、ブラインドの高さ寸法の微調整ができるようになっている。
一方、昇降コード操作装置でボトムレールを昇降することにより、日射遮蔽材を昇降可能とした日射遮蔽装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。この日射遮蔽装置では、昇降コードをボトムレール内に引込むことにより、ボトムレールの下限位置を調整可能にする調整部材を備える。この調整部材は、昇降コードの下端部を連結するとともに表面に突起が形成されボトムレール内にその長手方向へ移動可能に支持される移動部材と、突起と係合可能な複数の凹部とを有する。また、ボトムレールに嵌着される係合部材により構成され、突起と凹部の係脱動作により昇降コードがボトムレール内に引込まれるように構成される。また、突起及び凹部は合成樹脂により形成され、この合成樹脂の弾性による撓みにより突起と凹部とが係脱動作するように構成される。更に、合成樹脂の弾性による撓みを防止することにより突起と凹部との係脱動作を阻止するロック部材が設けられる。
具体的には、ボトムレールの長手方向の複数箇所に、テープホルダによってラダーコードの下端部がそれぞれ取付けられ、ボトムレール内のうちテープホルダの取付位置にサポート部材が嵌挿される。また、ボトムレールの下面には、サポート部材を嵌挿可能な開口部がボトムレールの長手方向に沿って形成され、上記移動部材はサポート部材の内部にボトムレールの長手方向に沿って移動可能に設けられるとともに、上記ロック部材は移動部材をサポート部材の所定の位置に固定可能に設けられる。また、サポート部材の先端部は移動部材及びロック部材を挿入可能に開口され、サポート部材の基端部には昇降コードを挿通可能な案内孔が形成され、この案内孔に挿通された昇降コードの下端部は移動部材の基端部に接続される。また、移動部材の先端部には一対の第1アーム部が形成され、この第1アーム部は可撓性を有するとともに外側に向って付勢される。そして、サポート部材には、その長手方向に沿って第1アーム部の先端に係合可能とした第1係合部が形成されるので、第1アーム部の先端(上記突起)と第1係合部(上記凹部)との係脱動作により、移動部材はサポート部材の長手方向に移動可能に構成される。更に、ロック部材の基端部には係止片が設けられ、この係止片が第1アーム部の先端に位置する状態では、第1アーム部が内側に撓むのを阻止して、移動部材はサポート部材に対し移動不能になり、係止片が第1アーム部の基端に位置する状態では、移動部材はサポート部材に対し移動可能になるように構成される。
このように構成された日射遮蔽装置では、ロック部材を移動操作して、移動部材をサポート部材の長手方向に沿って移動させることによって、ヘッドボックスとボトムレールとの間の昇降コードの長さを調整することができるので、ボトムレールの下限位置調整を容易に行うことができる。また、移動部材をサポート部材の所望の位置に固定するロック部材を設けたので、調整されたボトムレールの下限位置を確実に維持することができる。また、移動部材は、ボトムレールの長手方向に移動可能に設けることにより、昇降コードの調整距離を十分確保することができるので、ボトムレールの下限位置の調整範囲を大きくすることができる。更に、昇降コードは、移動部材が移動された距離だけ長さ調整されるので、昇降コードの調整距離を把握し易いとともに、その調整距離が大きい場合にも速やかに調整できる。
特開2002−194972号公報(請求項1、段落[0012]、[0018]、図1〜図7) 特許第3669907号公報(請求項5〜7、段落[0040]〜[0044]、[0052]〜[0056]、図6〜図11)
しかし、上記従来の特許文献1に示された日射遮蔽装置では、ラダーコードの長さの調整量と、スライドホルダがボトムレールの溝に沿って移動する量とが同一になり、上記従来の特許文献2に示された日射遮蔽装置では、昇降コードの長さの調整量と、移動部材がサポート部材の長手方向に沿って移動する量とが同一になるため、ボトムレール内に設けられたコード長さを調整する機構の全体のサイズがボトムレールの長手方向に大型化してしまう不具合があった。このため、上記従来の特許文献1及び2に示された日射遮蔽装置では、例えば幅の狭い日射遮蔽装置において、ボトムレール内に配置すべき所定質量のウエイトバーを配置できず、短くして質量が小さくなったウエイトバーを配置すると、遮蔽体を完全に展開できないという動作不良が発生するおそれがあった。
本発明の第1の目的は、コード長さ調整機構を小型化することができ、ボトムレールに配置すべきウエイトバー等の他の部材を適切に配置することが可能となり、遮蔽体の昇降動作の安定性を確保できる、日射遮蔽装置を提供することにある。本発明の第2の目的は、操作者の誤操作を防止でき、誤操作によるコード長さ調整機構の損傷を防止できる、日射遮蔽装置を提供することにある。本発明の第3の目的は、ロック部材の一対のロック板による移動部材のロック作業と、ロック部材の蓋体による移動部材及び固定部材の閉止作業を同時に行うことができ、作業性を向上できる、日射遮蔽装置を提供することにある。
本発明の第1の観点は、図1〜図3、図6及び図8に示すように、天井、壁又は窓枠に取付けられたヘッドレール11と、このヘッドレール11から垂下された遮蔽体12と、この遮蔽体12の下端に水平方向に延びて設けられたボトムレール13と、ヘッドレール11から垂下されたコード14と、ボトムレール13内に固定されコード14の下端部を取付けるとともにコード14の長さを調整可能なコード長さ調整機構16とを備えた日射遮蔽装置10において、コード長さ調整機構16が、コード14の下端部を挿通可能な挿通部17aとコード14の下端を係止可能な係止部17bとが形成されボトムレール13内に固定される固定部材17と、この固定部材17の挿通部17aに挿通されたコード14の下端部を巻き掛けてコード14の下端を固定部材17に固定した状態で固定部材17に対してボトムレール13の長手方向に移動可能な移動部材18と、この移動部材18を固定部材17に対して移動不能にロックするロック部材19とを有することを特徴とする。
本発明の第2の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図1〜図3及び図7に示すように、固定部材17にボトムレール13の長手方向に延びかつ移動部材18を移動可能に収容するメイン長孔17cが形成され、メイン長孔17cの両側に間隔をあけて一対のサブ長孔17d,17dをそれぞれ形成することによりメイン長孔17cの両側に弾性変形可能な一対のリブ17e,17eが形成され、移動部材18に昇降コード14の下端部が巻き掛けられるコード巻き掛け部18aが設けられ、コード巻き掛け部18aの下面に設けられたラック形成部18cの両側面に一対のラック18b,18bがそれぞれ形成され、固定部材17のメイン長孔17cに移動部材18を収容した状態で一対のラック18b,18bのそれぞれの歯に選択的に噛合可能な一対の突起17f,17fが一対のリブ17e,17eの内側面にそれぞれ突設され、ロック部材19が一対のサブ長孔17d,17dにそれぞれ挿入可能な一対のロック板19a,19aを有し、一対のロック板19a,19aを一対のサブ長孔17d,17dに挿入することにより一対のリブ17e,17eの弾性変形が阻止されるように構成されたことを特徴とする。
本発明の第3の観点は、第2の観点に基づく発明であって、更に図5〜図7に示すように、ロック部材19が一対のロック板19a,19aを保持する蓋体19bを更に有し、蓋体19bが移動部材18及び固定部材17を閉止するように構成されたことを特徴とする。
本発明の第4の観点は、第1の観点に基づく発明であって、更に図1及び図8に示すように、コードが昇降コード14又はラダーコードであることを特徴とする。
本発明の第1の観点の日射遮蔽装置では、コード長さ調整機構の固定部材の挿通部に挿通されたコードの下端部を移動部材に巻き掛けてコードの下端を固定部材に固定した状態で、移動部材を固定部材に対してボトムレールの長手方向に所望の長さだけ移動させた後に、ロック部材により移動部材を固定部材に対してロックすることにより、コードの長さを所望の長さに調整できる。ここで、移動部材は動滑車とみなすことができ、動滑車の原理により、コードの調整長さをLとするとき、移動部材の移動距離がL/2と短くなるので、コード長さ調整機構を小型化することができる。この結果、ボトムレールに配置すべきウエイトバー等の他の部材を適切に配置することが可能となるので、遮蔽体の昇降動作の安定性を確保できる。
本発明の第2の観点の日射遮蔽装置では、固定部材の挿通部に挿通されたコードの下端部を移動部材に巻き掛けてコードの下端を固定部材に固定した状態で、移動部材を固定部材に対してボトムレールの長手方向に移動させると、固定部材の一対のリブが弾性変形して、移動部材の一対のラックの歯が固定部材の一対の突起を乗り越えながら移動部材を固定部材に対して移動させることができる。そして、移動部材を固定部材に対して所望の距離だけ移動させた後に、ロック部材の一対のロック板を固定部材の一対のサブ長孔に挿入すると、一対のロック板により一対のリブの弾性変形が阻止されて、移動部材が固定部材に対してロックされる。このような簡単な作業でコードを所望の長さに調整できる。また、上記と同様に、コード長さ調整機構を小型化することができるので、ボトムレールに配置すべきウエイトバー等の他の部材を適切に配置することが可能となるので、遮蔽体の昇降動作の安定性を確保できる。
本発明の第3の観点の日射遮蔽装置では、ロック部材の一対のロック板を固定部材の一対のサブ長孔に挿入すると、ロック部材の蓋体が移動部材及び固定部材を閉止するので、日射遮蔽装置のユーザ等の操作者によるコード長さ調整機構の誤操作を防止できる。この結果、コード長さ調整機構の誤操作によるコード長さ調整機構の損傷を防止できる。また、ロック部材の一対のロック板による移動部材のロック作業と、ロック部材の蓋体による移動部材及び固定部材の閉止作業を同時に行うことができるので、コードの長さ調整の作業性を向上できる。
本発明実施形態の日射遮蔽装置のうちロック部材を取外したコード長さ調整機構を示す平面図である。 そのロック部材を取外したコード長さ調整機構の斜視図である。 (a)は移動部材のラックの所定の歯が固定部材の突起に噛合している状態を示す図4のA−A線断面図であり、(b)はラックの所定の歯が突起から離脱した状態を示す図4のB−B線断面図であり、(c)はラックの所定の歯に隣接する歯が突起に噛合した状態を示す図4のC−C線断面図である。 (a)は移動部材のラックの所定の歯が固定部材の突起に噛合している状態を示す図3のD−D線断面図であり、(b)はラックの所定の歯が突起から離脱した状態を示す図3のE−E線断面図であり、(c)はラックの所定の歯に隣接する歯が突起に噛合した状態を示す図3のF−F線断面図である。 そのコード長さ調整機構がボトムレールに取付けられた状態を示す要部斜視図である。 図8のG−G線断面図である。 そのコード長さ調整機構をボトムレールに取付ける直前の状態を示す分解斜視図である。 そのコード長さ調整機構が取付けられたプリーツスクリーンの正面図である。
次に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。図7及び図8に示すように、日射遮蔽装置10は、天井、壁又は窓枠に取付けられたヘッドレール11と、このヘッドレール11から垂下された遮蔽体12と、この遮蔽体12の下端に水平方向に延びて設けられたボトムレール13と、ヘッドレール11から垂下されたコード14と、ボトムレール13内に固定されコード14の下端部を取付けるコード長さ調整機構16(図7)とを備える。この実施の形態では、日射遮蔽装置10は、遮蔽体12がジグザグ状に折り曲げて形成されたプリーツスクリーンであり(図6)、コード14は、遮蔽体12に形成された複数の透孔12aに遊挿される昇降コードである(図6及び図8)。更に、ボトムレール13は、アルミニウムやアルミニウム合金等の押出し成形又は引抜き成形により上面が開口するように形成される(図5〜図7)。このボトムレール13は、遮蔽体12の長手方向に延びる底壁部13aと、底壁部13aの両側にそれぞれ立設された一対の側壁部13b,13bと、一対の側壁部13b,13bの上端から互いに近付く方向に突設された一対の上壁部13c,13dと、一対の側壁部13b,13bの高さ方向中央から互いに近付く方向に突設された一対の中間壁部13e,13fとを有する。一対の上壁部13c,13d間には比較的広いアッパ開口部13gが形成され、一対の中間壁部13e,13f間にはアッパ開口部13gより幅の狭いインナ開口部13hが形成される。また、ボトムレール13内は互いに連通する下部空間13i及び上部空間13jに区画される。下部空間13iは、底壁部13aと一対の側壁部13b,13bと一対の中間壁部13e,13fとにより区画され、上部空間13jは一対の上壁部13c,13dと一対の側壁部13b,13bと一対の中間壁部13e,13fとにより区画される。
一方、コード長さ調整機構16は、昇降コード14の下端とボトムレール13との間に介装され、昇降コード14の長さを調整可能に構成される(図5〜図7)。また、コード長さ調整機構16は、ボトムレール13内に固定される固定部材17と、ボトムレール13の長手方向に移動可能な移動部材18と、この移動部材18を固定部材17に対して移動不能にロックするロック部材19とを有する(図1〜図4)。上記固定部材17は、ボトムレール13の長手方向に延びる扁平の直方体状に形成され(図1、図2及び図7)、ボトムレール13の下部空間13iに収容可能に構成される(図6及び図7)。この固定部材17の一端には、昇降コード14の下端部を挿通可能な挿通部17aと、昇降コード14の下端を係止可能な係止部17bとが形成される(図1、図2、図6及び図7)。また、固定部材17の他端から中央にかけて、ボトムレール13の長手方向に延びかつ移動部材18のラック形成部18cを移動可能に収容するメイン長孔17cが形成される(図1〜図4及び図7)。このメイン長孔17cの両側には間隔をあけて一対のサブ長孔17d,17dがそれぞれ形成される。これによりメイン長孔17cの両側に弾性変形可能な一対のリブ17e,17eが形成される。更に、一対のリブ17e,17eの内側面には、互いに対向する一対の突起17f,17fがそれぞれ突設される。
移動部材18は、昇降コード14の下端部が巻き掛けられるコード巻き掛け部18aと、コード巻き掛け部18aの下面に設けられ両側面に一対のラック18b,18bがそれぞれ形成されたラック形成部18cと、このラック形成部18cの下面に設けられラック形成部18cより幅が広く形成されたロア幅広部18dと、ラック形成部18cの上面とコード巻き掛け部18aの間に設けられラック形成部18cより幅が広く形成されたアッパ幅広部18eと、コード巻き掛け部18aの上面に設けられコード巻き掛け部18aより幅が広く形成された操作部18fとを有する(図1〜図4)。上記コード巻き掛け部18aの両端部は、比較的大きな曲率半径を有する湾曲面に形成される(図1)。これによりコード巻き掛け部18aに巻き掛けられた昇降コード14がコード巻き掛け部18aの他端部の湾曲面をスムーズに摺動できるようになっている。また、ラック形成部18cは、一対のラック18b,18bのそれぞれの歯が固定部材17の一対の突起17f,17fに選択的に噛合した状態で、固定部材17のメイン長孔17cに収容可能に構成される(図3及び図4)。また、ロア幅広部18d及びアッパ幅広部18eにより固定部材17の一対のリブ17e,17eを上下から挟むことにより、ラック形成部18cが固定部材17のメイン長孔17cに移動可能に収容された状態に保持される(図4)。更に、操作部18fの上面には、作業者の指が滑るのを防止するために細かい凹凸が形成される(図1、図2、図4及び図7)。
ロック部材19は、固定部材17の一対のサブ長孔17d,17dにそれぞれ挿入可能な一対のロック板19a,19aと、一対のロック板19a,19aを保持する蓋体19bとを有する(図3〜図7)。一対のロック板19a,19aを一対のサブ長孔17d,17dに挿入することにより、一対のリブ17e,17eの弾性変形が阻止され(図3(c)及び図4(c))、かつ蓋体19bが移動部材17及び固定部材18を閉止するように構成される(図5及び図6)。なお、図1、図2及び図7中の符号17gは、固定部材17の一端部に上方に延びる半円筒状に形成され昇降コード14を上方に案内する案内部である。また、図1、図2及び図6中の符号14aは、昇降コード14の下端に形成された結び目である。この結び目14aは、固定部材17の一端に形成された一対の係止部17b,17b(図2及び図7)に係止可能に構成されるが、この実施の形態では、右側の係止部17b(図7)に係止される。更に、図1、図2及び図7中の符号17h,17hは、固定部材17の一端部上面に形成された弾性変形可能な一対の弾性片であり、図1、図2、図6及び図7中の符号17i,17iは、固定部材17の一端上面に突設された一対の第1係止片であり、符号17j,17jは、固定部材17の他端部上面に突設された一対の第2係止片である。一対の弾性片17h,17hがボトムレール13の一対の中間壁部13e,13fの下面にそれぞれ圧接されることにより、固定部材17のボトムレール13内でのガタツキが阻止され、一対の第1係止片17i,17i及び一対の第2係止片17j,17jがボトムレール13の一対の中間壁部13e,13fの内側縁にそれぞれ当接することにより(図6)、固定部材17のボトムレール13の幅方向への移動が阻止される。また、後述の接着プレート21に形成された通孔21aに固定部材17の案内部17gが遊挿されることにより、固定部材17のボトムレール13の長手方向への移動が阻止される。このような構成により固定部材17がボトムレール13に固定される。
一方、ボトムレール13の下部空間13iには、図示しない複数のウエイトバーが挿入される。この実施の形態では、3本の昇降コード14がヘッドレール11から垂下されるため(図8)、3セットのコード長さ調整機構16がボトムレール13に取付けられる。このため、ウエイトバーは3セットのコード長さ調整機構16の間に位置するように、ボトムレール13の下部空間13iにそれぞれ挿入される。また、ボトムレール13のアッパ開口部13gは樹脂製の接着プレート21により閉止される(図5〜図7)。この接着プレート21には、固定部材17の案内部17g及び昇降コード14を遊挿可能な通孔21aと、移動部材18の操作部18dの移動可能な範囲だけ露出させるためにボトムレール13の長手方向に延びる長孔21bとがそれぞれ形成される(図5及び図7)。この長孔21bはロック部材19の蓋体19bにより閉止可能に構成される。更に、遮蔽体12の下端は、ボトムレール13の一対の上壁部13c,13dのうち他方の上壁部13dと接着プレート21とにより挟持される(図6)。なお、遮蔽体12の下端と接着プレート21との間には接着剤が塗布されて、遮蔽体12の下端と接着プレート21とが接着される。また、固定部材17の挿通部17a、係止部17b、メイン長孔17c、サブ長孔17d、リブ17e、突起17f、案内部17g、第1係止片17h、第2係止片17i及び第3係止片17jは、ポリアセタール、ポリカーボネート等のプラスチックにより一体的に形成されることが好ましい。移動部材18のコード巻き掛け部18a、ラック18b、ラック形成部18c、ロア幅広部18d、アッパ幅広部18e及び操作部18fは、ポリアセタール、ポリカーボネート等のプラスチックにより一体的に形成されることが好ましい。更に、ロック部材19のロック板19a及び蓋板19bは、ポリアセタール、ポリカーボネート等のプラスチックにより一体的に形成されることが好ましい。
このように構成されたプリーツスクリーン10のコード長さ調整機構16に昇降コード14を配索する手順を説明する。予め、固定部材17に移動部材18を組付けておく。先ず、昇降コード14の下端を固定部材17の挿通部17aに挿通して、コード巻き掛け部18aに巻き掛けた後に、昇降コード14の下端に結び目14aを形成し、この結び目14aを固定部材17の一対の係止部17b,17bのうちの右側の係止部17bに係止する。このような簡単な作業で昇降コード14をコード長さ調整機構16に配索できる。そして、この状態でコード長さ調整機構16をボトムレール13内に固定した後に、ボトムレール13のアッパ開口部13gを接着プレート21により閉止するとともに、遮蔽体12の下端をボトムレール13の一対の上壁部13c,13dのうち他方の上壁部13dと接着プレート21により挟持しかつ接着する。
このようにボトムレール13に固定されたコード長さ調整機構16により昇降コード14の長さを調整する手順を説明する。先ず、移動部材18の操作部18fを操作して、移動部材18を固定部材17に対してボトムレール13の長手方向に移動させる。これにより固定部材17の一対のリブ17e,17eが弾性変形して、移動部材18の一対のラック18b,18bの歯が固定部材17の一対の突起17f,17fを乗り越えながら移動部材18を固定部材17に対して移動させることができる。次に、移動部材18を固定部材17に対して所望の距離だけ移動させた後に、ロック部材19の一対のロック板19a,19aを固定部材17の一対のサブ長孔17d,17dに挿入すると、一対のロック板19a,19aにより一対のリブ17e,17eの弾性変形が阻止されて、移動部材18が固定部材17に対してロックされる。このような簡単な作業で昇降コード14を所望の長さに調整できる。このとき移動部材18は動滑車とみなすことができる。このため、昇降コード14の調整長さをLとするとき、動滑車の原理により、移動部材18の移動距離がL/2と短くなるので、コード長さ調整機構16を全長を短くすることができる。この結果、コード長さ調整機構16を小型化することができるので、ボトムレール13に配置すべきウエイトバー等の他の部材を適切に配置することが可能となり、遮蔽体12の昇降動作の安定性を確保できる。
一方、上述のように、ロック部材19の一対のロック板19a,19aを固定部材17の一対のサブ長孔17d,17dに挿入すると、ロック部材19の蓋体19bが接着プレート21の長孔21bを塞ぐので、移動部材18及び固定部材17も閉止される。この結果、プリーツスクリーン10のユーザ等の操作者によるコード長さ調整機構16の誤操作を防止できるので、コード長さ調整機構16の誤操作によるコード長さ調整機構16の損傷を防止できる。また、ロック部材19の一対のロック板19a,19aによる移動部材18のロック作業と、ロック部材19の蓋体19bによる移動部材18及び固定部材17の閉止作業を同時に行うことができるので、昇降コード14の長さ調整の作業性を向上できる。
なお、上記実施の形態では、日射遮蔽装置としてプリーツスクリーンを挙げたが、横型ブラインド、ローマンシェード等の日射遮蔽装置でもよい。また、上記実施の形態では、ヘッドレールを窓枠に取付けられたが、ヘッドレールを天井や壁に取付けられてもよい。更に、上記実施の形態では、コードとして昇降コードを挙げたが、横型ブラインドの複数のスラット(遮蔽体)を所定の間隔をあけて保持するラダーコードでもよい。
10 プリーツスクリーン(日射遮蔽装置)
11 ヘッドレール
12 遮蔽体
13 ボトムレール
14 昇降コード
16 コード長さ調整機構
17 固定部材
17a 挿通部
17c メイン長孔
17d サブ長孔
17e リブ
17f 突起
17b 係止部
18 移動部材
18a コード巻き掛け部
18b ラック
18c ラック形成部
19 ロック部材
19a ロック板
19b 蓋体

Claims (4)

  1. 天井、壁又は窓枠に取付けられたヘッドレールと、このヘッドレールから垂下された遮蔽体と、この遮蔽体の下端に水平方向に延びて設けられたボトムレールと、前記ヘッドレールから垂下されたコードと、前記ボトムレール内に固定され前記コードの下端部を取付けるとともに前記コードの長さを調整可能なコード長さ調整機構とを備えた日射遮蔽装置において、
    前記コード長さ調整機構が、
    前記コードの下端部を挿通可能な挿通部と前記コードの下端を係止可能な係止部とが形成され前記ボトムレール内に固定される固定部材と、
    前記固定部材の挿通部に挿通された前記コードの下端部を巻き掛けて前記コードの下端を前記固定部材に固定した状態で前記固定部材に対して前記ボトムレールの長手方向に移動可能な移動部材と、
    前記移動部材を前記固定部材に対して移動不能にロックするロック部材とを有することを特徴とする日射遮蔽装置。
  2. 前記固定部材に前記ボトムレールの長手方向に延びかつ前記移動部材を移動可能に収容するメイン長孔が形成され、
    前記メイン長孔の両側に間隔をあけて一対のサブ長孔をそれぞれ形成することによりメイン長孔の両側に弾性変形可能な一対のリブが形成され、
    前記移動部材に前記昇降コードの下端部が巻き掛けられるコード巻き掛け部が設けられ、
    前記コード巻き掛け部の下面に設けられたラック形成部の両側面に一対のラックがそれぞれ形成され、
    前記固定部材のメイン長孔に前記移動部材を収容した状態で前記一対のラックのそれぞれの歯が選択的に噛合可能な一対の突起が前記一対のリブの内側面にそれぞれ突設され、
    前記ロック部材が前記一対のサブ長孔にそれぞれ挿入可能な一対のロック板を有し、
    前記一対のロック板を前記一対のサブ長孔に挿入することにより前記一対のリブの弾性変形が阻止されるように構成された請求項1記載の日射遮蔽装置。
  3. 前記ロック部材が前記一対のロック板を保持する蓋体を更に有し、前記蓋体が前記移動部材及び前記固定部材を閉止するように構成された請求項2記載の日射遮蔽装置。
  4. コードが昇降コード又はラダーコードである請求項1記載の日射遮蔽装置。
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