JP2017177682A - 画像形成装置 - Google Patents

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孝利 浜田
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Abstract

【課題】デフォーカスの影響を少なくして画像品質を向上させる画像形成装置を提供する。【解決手段】調節部110によって調節されたラインヘッド43の露光幅に基づいて、ラインヘッド43の端部43bの移動量を決定するための基準値を設定する基準値設定部111と、を備える。基準値設定部111は、ラインヘッド移動部116により移動させた複数のラインヘッド43と像担持体41の軸方向との間にできる角度の最大値が最も小さくなるように基準値を設定する。【選択図】図4

Description

本発明は、発光素子を備えたラインヘッドにより像担持体の表面を露光する画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置の露光手段として、複数のLEDが配列されたLEDアレイ(ラインヘッド)が用いられている。しかしながら、ラインヘッドは製造誤差等によって、ラインヘッドの長手方向の露光幅に差ができるため、複数のラインヘッドを用いる場合には、感光体上の主走査方向における露光幅を一致させる調節が必要となる。
感光体上の主走査方向における露光幅を一致させる方法として、ラインヘッドを感光体の回転方向に対して揺動可能に取り付け、ラインヘッドの端部を移動させることで、各ラインヘッドの感光体上における主走査方向の露光幅を調節する技術が知られている(特許文献1)。
特開2006−82522号公報
しかしながら、上記文献に記載された方法では、ラインヘッドの端部を移動させる前と移動させた後において、ラインヘッドの端部と感光体表面との間の距離が変化してしまう。このため、ラインヘッドの移動量によっては、移動後のラインヘッドの端部付近において、感光体上の焦点がずれたデフォーカス状態が発生し、画像の品質が低下するという問題が生じる。
本発明の目的は、上記の問題点を考慮し、ラインヘッドの端部を移動させて像担持体上における主走査方向の露光幅を一致させる場合において、デフォーカスの影響を少なくして、画像品質を向上させる画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、複数の円筒状の像担持体と、直線状に配列された複数の発光素子により像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、ラインヘッドの端部を像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、ラインヘッドの発光素子の発光数を加減してラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、調節部によって調節されたラインヘッドの露光幅に基づいて、ラインヘッドの端部の移動量を決定するための基準値を設定する基準値設定部と、を備えている。また、基準値設定部は、ラインヘッド移動部により移動させた複数のラインヘッドと像担持体の軸方向との間にできる角度の最大値が最も小さくなるように基準値を設定する。
さらに、上記の課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、また、円筒状の像担持体と、直線状に配列された複数の発光素子により像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、ラインヘッドの端部を像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、ラインヘッドの発光素子の発光数を加減してラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、を備え、
像担持体の主走査方向の長さ:A
調節部により調節されたラインヘッドの露光幅:A’
像担持体の半径:B
像担持体の軸方向と垂直な方向且つラインヘッドに向かう方向におけるラインヘッドの移動が許容される長さ:C
としたときに、以下の関係を満たす
C>B−(B−A’+A0.5
ように構成されている。
本発明の画像形成装置によれば、像担持体上におけるデファーカスの影響を少なくして、画像品質の向上を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す全体構成図である。 本発明の実施の形態に係るラインヘッドを揺動させる際の上方から見た模式図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の各部のハードウェア構成を示すブロック図である。 図4A〜図Cは、本発明の実施の形態に係る複数のラインヘッドの感光体上での露光幅を一致させる作業を説明するための説明図である。 図5Aは、本例に係るラインヘッドと感光体との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図5Bは、図5Aの感光体の一部領域Wの上方におけるラインヘッドの移動可能領域Zを示した模式図である 図6Aは、本例に係るラインヘッドと感光体との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図6Bは、図6Aの感光体の一部領域Wの上方におけるラインヘッドの移動可能領域Zを示した模式図である。 本例に係るラインヘッドと感光体との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図7Bは、図7Aの感光体の一部領域Wの上方におけるラインヘッドの移動可能領域Z’を示した模式図である。 変形例に係るラインヘッドとベルト状の像担持体との位置関係を模式的に表した正面断面図である。
以下、本発明の画像形成装置の実施の形態例(以下、本例という)について、図1〜図7を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
図1は、本例の画像形成装置を示す全体構成図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の4色のトナーを重ね合わせるタンデム形式のカラー画像形成装置である。この画像形成装置1は、原稿搬送部10と、用紙収納部20と、画像読取部30と、画像形成部40と、中間転写ベルト50と、2次転写部70と、定着部80とを有する。
原稿搬送部10は、原稿Gがセットされる原稿給紙台11と、複数のローラ12と、搬送ドラム13と、搬送ガイド14と、原稿排出ローラ15と、原稿排出トレイ16とを有している。原稿給紙台11にセットされた原稿Gは、複数のローラ12及び搬送ドラム13によって、画像読取部30の読取位置に1枚ずつ搬送される。搬送ガイド14及び原稿排出ローラ15は、複数のローラ12及び搬送ドラム13により搬送された原稿Gを原稿排出トレイ16に排出する。
画像読取部30は、原稿搬送部10により搬送された原稿G又は原稿台31に載置された原稿の画像を読み取って、画像データを生成する。具体的には、原稿Gの画像がランプLによって照射される。原稿Gからの反射光は、第1ミラーユニット32、第2ミラーユニット33、レンズユニット34の順に導かれて、撮像素子35の受光面に結像する。撮像素子35は、入射した光を光電変換して所定の画像信号を出力する。出力された画像信号は、A/D変換されることにより画像データとして作成される。
また、画像読取部30は、画像読取制御部36を有している。画像読取制御部36は、A/D変換によって作成された画像データに、シェーディング補正やディザ処理、圧縮等の処理を施して、RAM103(図3参照)に格納する。なお、画像データは、画像読取部30から出力されるデータに限定されず、画像形成装置1に接続されたパーソナルコンピュータや他の画像形成装置などの外部装置から受信したものであってもよい。
用紙収納部20は、装置本体の下部に配置されており、用紙のサイズや種類に応じて複数設けられている。この用紙は、給紙部21により給紙されて搬送部23に送られ、搬送部23によって転写位置を有する2次転写部70に搬送される。つまり、搬送部23は、給紙部21から給紙された用紙を2次転写部70へ搬送する機能を果たし、用紙を搬送する搬送経路を形成している。また、用紙収納部20の近傍には、手差部22が設けられている。この手差部22からは、用紙収納部20に収納されていないサイズの用紙やタグを有するタグ紙、OHPシート等の特殊紙が転写位置へ送られる。図1においては、給紙部21により給紙される用紙にSの符号を付している。
画像読取部30と用紙収納部20との間には、画像形成部40と、中間転写ベルト50が配置されている。画像形成部40は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナー画像を形成するために、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kを有する。
第1の画像形成ユニット40Yは、イエローのトナー画像を形成し、第2の画像形成ユニット40Mは、マゼンタのトナー画像を形成する。また、第3の画像形成ユニット40Cは、シアンのトナー画像を形成し、第4の画像形成ユニット40Kは、ブラックのトナー画像を形成する。これら4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kは、それぞれ同一の構成を有しているため、ここでは第1の画像形成ユニット40Yについて説明する。
第1の画像形成ユニット40Yは、ドラム状の感光体41と、感光体41の周囲に配置された帯電部42と、露光部としてのラインヘッド43と、現像部44と、クリーニング部45を有している。感光体41は、不図示の駆動モータによって回転する。帯電部42は、感光体41に電荷を与え感光体41の表面を一様に帯電する。ラインヘッド43は、画像読取部30により生成された画像データ又は外部装置から送信された画像データ等に基づいて、感光体41の表面に対して露光走査を行うことにより、感光体41上にスポット形状の静電潜像を形成する。
図2は、上方から見た本例のラインヘッド43を揺動させる際の模式図である。
図2に示すように、ラインヘッド43は、ラインヘッド43の長手方向に沿って直線状に配列された複数の発光素子としてのLED200を備えている。ラインヘッド43の解像度はdpi(dots per inch)で表され、LED200に対応する1ドットの大きさは、25.4/dpiで表される。ラインヘッド43は、後述するCPU101の指示によってLED200の露光タイミング及び露光量が制御されながら、感光体41の表面をライン露光する。なお、本例においては、ラインヘッド43は、画像形成ユニット40Y、40M、40C、40K毎に設けられている。
ラインヘッド43は、一端部43aが回転自在に軸支され、他端部43bが感光体の軸方向Gと垂直な方向(図中矢印S方向)に移動できるように、揺動可能に支持されている。他端部43bには、ラインヘッド移動部として外周に螺子溝が形成されたスクリュー116が回転自在に軸支されており、不図示の駆動部でスクリュー116を回転させることにより、ラインヘッド43の端部43bを感光体41の軸方向と垂直な方向へ移動させる。なお、ラインヘッド移動部の構成は、ラインヘッド43の端部43bを移動できるものであればよく、上記の構成に限定されるものではない。ラインヘッド43の端部43bを移動させることにより、例えば、図2に示すように、ラインヘッド43の感光体41上における主走査方向の露光幅をL2からL1へ調節することができる。
現像部44は、例えばトナーとキャリアからなる2成分現像剤を用いて、感光体41に形成された静電潜像にイエローのトナーを付着させる。これにより、感光体41の表面は、イエローのトナー画像が形成される。
なお、第2の画像形成ユニット40Mの現像部44は、感光体41にマゼンタのトナーを付着させ、第3の画像形成ユニット40Cの現像部44は、感光体41にシアンのトナーを付着させる。そして、第4の画像形成ユニット40Kの現像部44は、感光体41にブラックのトナーを付着させる。
感光体41上に形成されたトナー画像は、中間転写ベルト50に転写される。中間転写ベルト50は、無端状に形成されており、複数のローラに掛け渡されている。この中間転写ベルト50は、不図示の駆動モータで感光体41の回転(移動)方向とは逆方向に回転駆動する。
クリーニング部45は、トナー画像が中間転写ベルト50に転写された後に、感光体41の表面に残留しているトナーを除去する。
中間転写ベルト50における各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41と対向する位置には、1次転写部51が設けられている。この1次転写部51は、中間転写ベルト50にトナーと反対の極性の電圧を印加することで、感光体41上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト50に1次転写する。
そして、中間転写ベルト50が回転駆動することで、中間転写ベルト50の表面には、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kで形成されたトナー画像が順次転写される。これにより、中間転写ベルト50上には、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックのトナー画像が重なり合いカラーのトナー画像が形成される。
中間転写ベルト50の近傍で、4つの感光体41の用紙搬送方向下流には、トナー付着量検出センサ60が設けられている。トナー付着量検出センサ60は、中間転写ベルト50に付着しているトナー量を検出する。トナー付着量検出センサ60の検出結果に応じて、画像形成の各プロセスの制御条件を変更する、いわゆる画像安定化制御が適宜実施される。
また、中間転写ベルト50には、ベルトクリーニング装置53が対向している。このベルトクリーニング装置53は、用紙へのトナー画像の転写を終えた中間転写ベルト50の表面を清掃する。
中間転写ベルト50の近傍で、かつ搬送部23の用紙搬送方向下流には、2次転写部70が配置されている。2次転写部70は、中間転写ベルト50の外周面上に形成されたトナー画像を用紙に2次転写する。
2次転写部70は、2次転写ローラ71を有している。2次転写ローラ71は、中間転写ベルト50を挟んで対向ローラ52に圧接されている。2次転写ローラ71と中間転写ベルト50が接触する部分は、2次転写ニップ部72となる。この2次転写ニップ部72が、中間転写ベルト50の外周面上に形成されたトナー画像を用紙Sに転写する転写位置である。
2次転写部70における用紙の排出側には、定着部80が設けられている。この定着部80は、用紙を加圧及び加熱して、転写されたトナー画像を用紙に定着させる。定着部80は、例えば、一対の定着部材である定着上ローラ81及び定着下ローラ82で構成されている。定着上ローラ81及び定着下ローラ82は、互いに圧接した状態で配置されており、定着上ローラ81と定着下ローラ82とが接する位置には、圧接部として定着ニップ部が形成される。
定着上ローラ81の内部には、加熱部が設けられている。この加熱部からの輻射熱により定着上ローラ81の外周部が温められる。そして、定着上ローラ81の熱が用紙へ伝達されることにより、用紙上のトナー画像が熱定着される。
用紙は、2次転写部70によりトナー画像が転写された面(定着対象面)が定着上ローラ81と向き合うように搬送され、定着ニップ部を通過する。したがって、定着ニップ部を通過する用紙には、定着上ローラ81と定着下ローラ82とによる加圧と、定着上ローラ81の熱による加熱が行われる。
定着部80の用紙搬送方向下流には、切換ゲート24が配置されている。切換ゲート24は、定着部80を通過した用紙の搬送路を切り換える。すなわち、切換ゲート24は、片面画像形成における画像形成面を上方に向けて排紙するフェースアップ排紙を行う場合に、用紙を直進させる。これにより、用紙は、一対の排紙ローラ25によって排紙される。また、切換ゲート24は、片面画像形成における画像形成面を下方に向けて排紙するフェースダウン排紙及び両面画像形成を行う場合に、用紙を下方に案内する。
フェースダウン排紙を行う場合は、切換ゲート24によって用紙を下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転して上方に搬送する。これにより、表裏が反転されて画像形成面が下方に向いた用紙は、一対の排紙ローラ25によって排紙される。
両面画像形成を行う場合は、切換ゲート24によって用紙を下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転し、再給紙路27により再び2次転写部70の転写位置へ送られる。
次に、画像形成装置1の制御系について、図3を参照して説明する。
図3は、画像形成装置1の制御系を示すブロック図である。
図3に示すように、画像形成装置1は、例えばCPU(Central Processing Unit)101と、CPU101が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)102と、CPU101の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)103と、を有する。さらに、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)104と、操作表示部105を有する。なお、ROM102としては、例えば、電気的に消去可能なプログラマブルROMが用いられる。
CPU101は、制御部の一例であり、ROM102、RAM103、HDD104及び操作表示部105にそれぞれシステムバス107を介して接続され、ラインヘッド移動部を含む装置全体を制御する。また、CPU101は、画像読取部30、画像処理部106、画像形成部40、給紙部21、搬送部23、調節部110、基準値設定部111にシステムバス107を介して接続されている。
HDD104は、画像読取部30で読み取って得た原稿の画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする。操作表示部105は、液晶表示装置(LCD)又は有機ELD(Electro Luminescence Display)等のディスプレイからなるタッチパネルである。この操作表示部105は、ユーザに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。さらに、操作表示部105は、複数のキーを備え、ユーザのキー操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付けて、入力信号をCPU101に出力する。
画像読取部30によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続された外部装置の一例であるPC(パーソナルコンピュータ)120から送信される画像データは、画像処理部106に送られ、画像処理される。画像処理部106は、受信した画像データに対し、必要に応じて、シェーディング補正、画像濃度調整、画像圧縮等の画像処理を行う。
画像形成部40は、画像処理部106によって画像処理された画像データを受け取り、画像データに基づいてラインヘッド43による感光体41への露光及び現像部44による現像等を行い、用紙S上に画像を形成する。
調節部110は、ROM102の保管されている初期基準値に基づいて、ラインヘッド43に直線状に配列されたLED200の発光数を加減して、ラインヘッド43の長手方向の露光幅を調節する。
基準値設定部111は、調節部110によって調節されたラインヘッド43の長手方向の露光幅に基づいて、ラインヘッド43の移動量を決定するための基準値を設定する。基準値設定部111により設定された基準値は、システムバス107を介してCPU101に送られる。
通信部108は、例えば外部の情報処理装置であるPC120から送信されるジョブ情報を、通信回線を介して受け取る。そして、受け取ったジョブ情報を、システムバス107を介してCPU101に送る。
なお、本実施の形態では、外部装置としてパーソナルコンピュータを適用した例を説明したが、これに限定されるものではなく、外部装置としては、例えばファクシミリ装置等その他各種の装置を適用することができる。
つぎに、本例の作用についてについて説明する。
本例のラインヘッド43は製造過程の誤差により、ラインヘッド43毎に長手方向の長さに若干の差、すなわち長手方向の露光幅に若干の差を有している。このため、複数のラインヘッド43を用いる場合には、感光体41上の主走査方向において、各ラインヘッド43の露光幅を一致させる調節が必要になる。
図4A〜Cは、複数のラインヘッド43の露光幅を、感光体上の主走査方向で一致させる作業を説明するための説明図である。
図4Aに示すように、本例では、製造過程の誤差により長手方向の長さに誤差が生じた4本のラインヘッド431〜434を用いて説明する。4本のラインヘッドとして、画像形成ユニット40Yに用いられるラインヘッド431(以下、Yラインヘッドという)、画像形成ユニット40Mに用いられるラインヘッド432(以下、Mラインヘッドという)、画像形成ユニット40Cに用いられるラインヘッド433(以下、Cラインヘッドという)、画像形成ユニット40Kに用いられるラインヘッド434(以下、Kラインヘッドという)を用いる。Yラインヘッド431の長さを基準とすると、Mラインヘッド432には、長さが若干短くなるような製造誤差が生じている。Cラインヘッド433には、長さが短くなるような誤差が生じており、Kラインヘッド434には、長さが長くなるような誤差が乗じている。
なお、各ラインヘッド431〜434に使用されている1〜n+1の数字は、各ラインヘッドの長手方向に直線状に配置されたLED200の数を概略的に表したものである。例えば、図中のnは、ラインヘッド43の端部43aに配置されたLED200から数えてn番目に配置されたLED200であることを示す。
本例では、上述したような製造誤差を有する複数のラインヘッド431〜434の長手方向の露光幅を大まかに揃えるための初期基準値Vが予め設けられている。各ラインヘッド43の長手方向の露光幅が初期基準値Vに対して±0.5ドットの範囲内に収まるように、CPU101により各ラインヘッド43の移動側端部43bにあるLED200の発光数を加減して、各ラインヘッド43の長手方向の露光幅の調節を行う。
本例のYラインヘッド431の値は、初期基準値Vと同じ値であるため、LED200の加減は行わない。Mラインヘッド432の値は、初期基準値Vよりも小さい値であるが、初期基準値V−0.5ドットの範囲内であるため、LED200の加減は行わない。Cラインヘッド433の値は、初期基準値Vよりも小さい値であり、初期基準値V−0.5ドットの範囲を超えているため、露光に使用するLED200の数を1ドット分挿入して(n+1)、初期基準値V±0.5ドットの範囲内に収まるように調節する。Kラインヘッド433の値は、初期基準値Vよりも大きい値であり、初期基準値V+0.5ドットの範囲を超えているため、露光に使用するLED200の数を1ドット分間引きして(n−1)、初期基準値V±0.5ドットの範囲内に収まるように調節する。
このように、本例では、製造誤差を有する複数のラインヘッド431〜434の長手方向の露光幅が初期基準値V±0.5ドットの範囲内に収まるようなおおまかな調節を行うことにより、後述する基準値Yを設定する作業を簡易化することができる。
つぎに、図4Bに基づいて各ラインヘッド43の端部43bの移動量を決定するための基準値Yの設定について説明する。図4Bに示す基準値Yは、各ラインヘッド43によって露光する感光体41上の主走査方向の露光幅である。
以下、基準値設定部111が基準値Yを設定する作業について詳細を説明する。表1に、基準値Yを設定する作業の一実施例(実施例1)を示す。
Figure 2017177682
表1の左欄は、上述した初期基準値Vに基づく調節を行った後の各ラインヘッド431〜434の長手方向の露光幅と初期基準値Vとの差分値を示す。すなわち、調節を行った後のYラインヘッド431の値が+0.2ドットであり、Mラインヘッド432の値が+0.3ドットであり、Cラインヘッド433の値が−0.4ドットであり、Kラインヘッド434の値が+0.4ドットであることを示す。
案1では、基準値Yを設定するための仮の基準値を−0.5ドットに設定する。
この仮基準値のもとでは、Yラインヘッド431の値は、+0.2−(−0.5)=+0.7ドットとなる。Mラインヘッド432の値は、+0.3−(−0.5)=+0.8ドットとなる。Cラインヘッド433の値は、−0.4−(−0.5)=+0.1ドットとなる。Kラインヘッド434の値は、+0.4−(−0.5)=+0.9ドットとなる。従って、案1においては、4本のラインヘッド431〜434の長手方向の露光幅と仮基準値との差の最大値は、Kラインヘッド434の場合であって、その値は+0.9ドットとなる。
案2では、仮の基準値を−0.4ドットに設定する。その結果、Yラインヘッド431の値が+0.6ドット、Mラインヘッド432の値が+0.7ドット、Cラインヘッド433の値が0ドット、Kラインヘッド434の値が+0.8ドットとなって、案2における仮基準値との差の最大値は、Kラインヘッド434の+0.8ドットとなる。
案3では、仮の基準値を−0.3ドットに設定する。その結果、Yラインヘッド431の値が+0.5ドット、Mラインヘッド432の値が+0.6ドット、Cラインヘッド433の値が−0.1ドット、Kラインヘッド434の値が+0.7ドットとなるが、案3においてはCラインヘッド433の値の符号がマイナスとなってしまう。このようにマイナスの値が生じた場合には、Cラインヘッド433の端部付近において、感光体41が露光されない部分が生じることになってしまう。このため、本例では、基準値Yを設定する際にマイナスの値が生じた場合には、LED200の1ドット分を加算することとして、感光体41上の主走査方向において露光されない部分が発生することを防止する。従って、案3においては、Cラインヘッド433の値は、−0.1+1.0=0.9ドットとなり、その結果、案3における仮基準値との差の最大値は、Cラインヘッド433の+0.9ドットとなる。
同様の手順で、仮の基準値の値を0.1ドットずつ変動させた案4〜案11について、仮基準値との差の最大値を求めていくと、仮基準値の値を+0.2ドットに設定した案8において、差の最大値が0.4となる。すなわち、案8では、Yラインヘッド431の値が0ドット、Mラインヘッド432の値が+0.1ドット、Cラインヘッド432の値が+0.4ドット、Kラインヘッド434の値が+0.2ドットとなって、案8における仮基準値との差の最大値は、Cラインヘッド433の+0.4ドットとなる。
従って、実施例1において、仮基準値との差の最大値の値が最も小さくなるのは、案8における+0.4ドットであるので、基準値設定部111は、案8における仮基準値の+0.2ドットを基準値Yに設定する。
表2に、基準値設定部111が基準値Yを設定する作業の他の実施例(実施例2)を示す。
Figure 2017177682
表2の左欄は、調節を行った後の各ラインヘッド431〜434の長手方向の露光幅と初期基準値Vとの差分を示す。すなわち、調節を行った後のYラインヘッド431の値は−0.1ドットであり、Mラインヘッド432の値は+0.3ドットであり、Cラインヘッド433の値は−0.4ドットであり、Kラインヘッド434の値は+0.4ドットである。
表1の場合と同様な手順で仮の基準値の値を0.1ドットずつ変動させて、案1〜案11について、仮基準値との差の最大値を求めていくと、仮基準値を+0.3ドットに設定した案9において最大値が+0.6ドットとなり、仮基準値との差の最大値の値が最も小さくなるのは、案9における+0.6ドットである。従って、実施例2においては、基準値設定部111は、案9における仮基準値の+0.3ドットを基準値Yに設定する。
CPU101は、基準値設定部111によって設定された基準値Yに基づいて、ラインヘッド移動部116を制御して、各ラインヘッド431〜434を移動させる。すなわち、図4Cに示すように、複数のラインヘッド431〜434を用いる場合であっても、感光体41上の主走査方向における複数のラインヘッド431〜434の露光幅を一致させることができる。なお、このようにラインヘッド43を移動させると、感光体41の軸方向に対して露光位置が斜めとなってしまうため、CPU101は、LED200の露光(発光)タイミングを調整し、露光位置が感光体41の主走査線上に一致するように補正する。
また、本例によれば、上述したような露光幅を一致させる調節を行うことにより、移動したラインヘッド431〜434の長手方向と感光体41の軸方向との間にできる複数の角度の最大値を最も小さくすることができる。これにより、移動後のラインヘッド43の端部43bと感光体41表面との間にできる距離の最大値を最も小さくすることができるので、ラインヘッド43の端部43b付近で発生するデファーカスの影響を少なくし、画像品質の向上を図ることができる。
次に、本発明の他の実施の形態例(以下、他例という。)について説明する。
図5Aは、他例に係るラインヘッド43と感光体41との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図5Bは、図5Aの感光体41の一部領域Wの上方におけるラインヘッド43の移動可能領域Zを示した模式図である。
図5Aにおいて、感光体41の半径をBとする。また、移動後のラインヘッド43’の対向面43c’と感光体41表面との距離C1と移動前のラインヘッド43の対向面43cと感光体41表面との距離C2との差を、ラインヘッド43の許容される+方向の長さCと定義する。ここで、+方向とは、感光体41の軸方向に垂直な方向であって、感光体41の中心からラインヘッド43が配置されている方向をいう。また、感光体41の軸方向と垂直な方向における移動前のラインヘッド43と移動後のラインヘッド43’との間における最大移動可能距離をXとする。
図5Bにおいて、移動前のラインヘッド43の長手方向における露光幅をAとし、移動後の初期基準値Vに基づく調節が加えられたラインヘッド43’の長手方向における露光幅をA’とする。
図5Aから明らかなように、感光体の半径Bと最大移動可能距離Xと長さCとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
=(B−C)+X・・・(1)
また、図5Bから明らかなように、露光幅Aと露光幅A’と最大移動可能距離Xとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
A’=A+X・・・(2)
従って、感光体の半径B>長さCの関係であることを考慮して、長さCについて、式(1)、式(2)を使って解くと、長さCは以下の関係を満たしていることがわかる。
C>B−(B−A’+A0.5・・・(3)
本例によれば、ラインヘッド43の長手方向の露光幅の調節を行う際に、長さCが上記式(3)の関係を満たすような範囲内で調節を行うことにより、移動後のラインヘッド43’の端部43bと感光体41表面との間にできる距離をできる限り小さくすることができる。これにより、移動後のラインヘッド43’の端部43b付近におけるデフォーカスの影響を抑え、画像品質の向上を図ることができる。
図6Aは、他例に係るラインヘッド43と感光体41との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図6Bは、図6Aの感光体41の一部領域Wの上方におけるラインヘッド43の移動可能領域Zを示した模式図である。
本例では、図6Bにおいて、移動後のラインヘッド43’の長手方向における露光幅A’をA+25.4/dpi(LED200に対応する1ドットの大きさ)とする。すなわち、初期基準値Vに基づくラインヘッド43の長手方向の露光幅の調節は、1ドットの長さで行う。
図6Aから明らかなように、感光体の半径Bと最大移動可能距離Xと長さCとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
=(B−C)+X・・・(4)
また、図6Bから明らかなように、露光幅Aと露光幅A’と最大移動可能距離Xとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
(A+25.4/dpi)=A+X・・・(5)
従って、感光体の半径B>長さCの関係であることを考慮して、長さCについて、式(4)、式(5)を使って解くと、長さCは以下の関係を満たしていることがわかる。
C>B−(B−(50.8A/dpi)+(25.4/dpi)0.5・・・(6)
本例によれば、ラインヘッド43の長手方向の露光幅の調節を行う際に、長さCが上記式(6)の関係を満たすような範囲内で調節を行うことにより、移動後のラインヘッド43’の端部43bと感光体41表面との間にできる距離を小さくすることができる。これにより、移動後のラインヘッド43’の端部43b付近におけるデフォーカスの影響を抑え、画像品質の向上を図ることができる。
図7Aは、他例に係るラインヘッド43と感光体41との位置関係を模式的に表した正面断面図であり、図7Bは、図7Aの感光体41の一部領域Wの上方におけるラインヘッド43の移動可能領域Z’を示した模式図である。
本例のラインヘッド43は、中央部が回転自在に支持されている。従って、ラインヘッド43は、中央の回転軸43cを中心に両端部43a、43bが感光体41の軸方向に垂直な方向へ移動可能であり、図7Bに示すような移動可能領域Zを有している。
図7Bにおいて、移動前のラインヘッド43の長手方向における露光幅をAとし、移動後の初期基準値Vに基づく調節が加えられたラインヘッド43’の長手方向における露光幅をA’とする。
図7Aから明らかなように、感光体の半径Bと最大移動可能距離Xと長さCとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
=(B−C)+X・・・(7)
また、図7Bから明らかなように、露光幅Aと露光幅A’と最大移動可能距離Xとの関係は、三平方の定理により、次のように表すことができる。
(A’/2)=(A/2)+X・・・(8)
従って、感光体の半径B>長さCの関係であることを考慮して、長さCについて、式(7)、式(8)を使って解くと、長さCは以下の関係を満たしていることがわかる。
C>B−(B−(A’/2)+(A/2)0.5・・・(9)
本例によれば、ラインヘッド43の長手方向の露光幅の調節を行う際に、長さCが上記式(9)の関係を満たすような範囲内で露光幅A’の調節を行うことにより、移動後のラインヘッド43’の端部43bと感光体41表面との間にできる距離をできる限り小さくすることができる。これにより、移動後のラインヘッド43’の端部43b付近におけるデフォーカスの影響を抑え、画像品質の向上を図ることができる。
次に、他の変形例について説明する。
図8は、他の変形例についてラインヘッド43とベルト状の像担持体141との位置関係を模式的に表した正面断面図である。
本例のベルト状の像担持体141は、4本のローラ142によって張架されており、隣り合うローラ142の間に平面部が形成されている。また、本例のラインヘッド43は、上部に形成された平面部141aに対向する位置に配置されている。
本例においては、ベルト状像担持体141の平面部141aと対向する範囲内でラインヘッド43を移動させるので、移動後のラインヘッド43’の対向面43c’とベルト状像担持体141表面との距離C1と移動前のラインヘッド43の対向面43cと感光体41表面との距離C2とを同じにすることができる。これにより、移動後のラインヘッド43’の端部43b付近におけるデフォーカスの発生を防止して、画像品質の向上を図ることができる。
なお、本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨に逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本例では、Y,M,C,Kの4色の画像形成装置を例に取って説明したが、例えば、3色以下のレーザープリンター等の画像形成装置にも適用することができる。
1・・・画像形成装置、40・・・画像形成部、41、141・・・像担持体、43・・・ラインヘッド、101・・・CPU、102・・・ROM、103・・・RAM、116・・・ラインヘッド移動部、110・・・調節部、111・・・基準値設定部、200・・・LED(発光素子)

Claims (7)

  1. 複数の円筒状の像担持体と、
    直線状に配列された複数の発光素子により前記像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、
    前記ラインヘッドの端部を前記像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、
    前記ラインヘッドの発光素子の発光数を加減して前記ラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、
    前記調節部によって調節されたラインヘッドの露光幅に基づいて、前記ラインヘッドの端部の移動量を決定するための基準値を設定する基準値設定部と、を備え、
    前記基準値設定部は、前記ラインヘッド移動部により移動させた前記複数のラインヘッドと前記像担持体の軸方向との間にできる角度の最大値が最も小さくなるように前記基準値を設定する
    画像形成装置。
  2. 前記調節部による前記ラインヘッドの露光幅の調節は、予め設定されている初期基準値に対して前記発光素子の±0.5ドットの範囲内で行われる
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記基準値を設定する際に、前記ラインヘッドの露光幅が前記基準値設定部により新たに設定された基準値に満たない場合には、前記調節部による当該ラインヘッドの露光幅の調節は、前記基準値に対して前記発光素子の1ドット分を加算して行われる
    請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 円筒状の像担持体と、
    直線状に配列された複数の発光素子により前記像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、
    前記ラインヘッドの端部を前記像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、
    前記ラインヘッドの発光素子の発光数を加減して前記ラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、を備え、
    前記像担持体の主走査方向の長さ:A
    前記調節部により調節されたラインヘッドの露光幅:A’
    前記像担持体の半径:B
    前記像担持体の軸方向と垂直な方向且つ前記ラインヘッドに向かう方向における前記ラインヘッドの移動が許容される長さ:C
    としたときに、以下の関係を満たす
    C>B−(B−A’+A0.5
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 円筒状の像担持体と、
    直線状に配列された複数の発光素子により前記像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、
    前記ラインヘッドの両端部を前記像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に保持するラインヘッド移動部と、
    前記ラインヘッドの発光素子の発光数を加減して前記ラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、を備え、
    前記像担持体の主走査方向の長さ:A
    前記調節部により調節されたラインヘッドの露光幅:A’
    前記像担持体の半径:B
    前記像担持体の軸方向と垂直な方向且つ前記ラインヘッドに向かう方向における前記ラインヘッドの移動が許容される長さ:C
    としたときに、以下の関係を満たす
    C>B−(B−(A’/2)+(A/2)0.5
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 円筒状の像担持体と、
    直線状に配列された複数の発光素子により前記像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、
    前記ラインヘッドの端部を前記像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、
    前記ラインヘッドの発光素子の発光数を加減して前記ラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、を備え、
    前記像担持体の主走査方向の長さ:A
    前記像担持体の半径:B
    前記像担持体の軸方向と垂直な方向且つ前記ラインヘッドに向かう方向における前記ラインヘッドの移動が許容される長さ:C
    とし、前記ラインヘッドの解像度をdpiを用いて表した場合に、以下の関係を満たす
    C>B−(B−(50.8A/dpi)+(25.4/dpi)0.5
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 平面部を有する像担持体と、
    前記像担持体の平面部に対向するように設けられ、直線状に配列された複数の発光素子により前記像担持体の表面を主走査方向に露光して潜像を形成するラインヘッドと、
    前記ラインヘッドの端部を前記像担持体の軸方向に対して垂直な方向へ移動可能に支持するラインヘッド移動部と、
    前記ラインヘッドの発光素子の発光数を加減して前記ラインヘッドの露光幅を調節する調節部と、
    を備えた画像形成装置。
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